病気情報 nademo ペットメディア【nademo [なでも]】 nademo 2ページ

2025/3/21

前立腺炎

概要前立腺炎とは、前立腺に細菌が感染することによって炎症を引き起こす病気のこと。症状排尿時の痛み血尿尿しぶり元気消失食欲不振発熱嘔吐　など原因尿道を介した細菌の侵入により感染することが多い。治療法抗生剤による治療が一般的で、去勢手術を受けることにより予防することができる。

2025/3/21

概要角膜ジストロフィーとは遺伝性の病気と考えられており、角膜に白い斑点が見られ、角膜浮腫や角膜潰瘍を引き起こすと言われている病気のこと。症状片目もしくは両目の角膜に白い斑点が見られ、症状が進行すると痛みや視力の低下、失明に繋がることがある。原因原因は不明なものの、遺伝性であると考えられている。治療法治療は現在のところ確立されておらず、遺伝的な要因が原因となると考えられているため、明確な予防法も存在しない。

2025/3/21

内耳炎

概要内耳炎とは、聴覚や平衡感覚を司る神経がある内耳が炎症を起こしている状態のこと。症状旋回眼振嘔吐斜頚食欲不振　など原因中耳炎を含めて内耳炎についても、一般的には外耳炎からの炎症が波及していると考えられる。細菌や真菌が原因となっていることが大半ではあるものの、感染症や異物、腫瘍などが原因となっているケースもある。治療法内耳炎の原因や炎症の程度によって治療法は変わり、細菌や真菌が原因となっている場合には抗生物質や抗真菌薬が使用される。これらの治療で回復が見られない場合や腫瘍などが原 ...

2025/3/21

子宮腫瘍

概要子宮腫瘍とは、子宮にできる腫瘍のことで、多くは悪性の腫瘍だと言われている。症状無症状であることが多く、症状が見られる場合には嘔吐、食欲不振、元気消失といった症状が見られる。原因現在のところ、原因はわかっていない。治療法根本的な治療法は子宮卵巣摘出術で、転移が認められる場合には化学療法や放射線療法が行われる。

2025/3/21

急性腎不全

概要急性腎不全とは、数時間や数日間という短い期間に、腎臓の機能が急激に低下していく病気のこと。症状下痢嘔吐食欲不振脱水元気消失　など原因急性腎不全の中でも、原因の存在場所は3つに分けられる。腎前性重度の脱水、出血、全身麻酔、ショック状態などが原因となり、腎臓に流れる血液量が急激に減少していく。腎性感染症、中毒物質の摂取、免疫疾患などが原因となり、腎臓自体が障害を受けている。腎後性尿路結石症、尿路の腫瘍などが原因となり、尿が排泄できなくなっている。治療法早急な治療が必要とな ...

2025/3/21

横隔膜ヘルニア

概要横隔膜ヘルニアとは、横隔膜が破れる・割ける等によって腹部の臓器が傷口から内部に入り込んでしまう病気のこと。症状咳吐き気嘔吐呼吸困難呼吸が浅く速くなる疲れやすい原因生まれつきの先天性と、交通事故や落下事故による後天性のものがある。治療法外科手術によって内部に入り込んだ臓器を元の位置に戻し、傷口を塞ぐ処置が行われる。

2025/3/21

小脳皮質アビオトロフィー

概要小脳皮質アビオトロフィーとは、小脳組織が少しずつ細胞脱落していき、さまざまな運動障害があらわれる病気のこと。症状歩行異常歩行困難ふらつき頭や体の震え原因はっきりとした原因は現在のところ不明。治療法現在のところ、効果的な治療法は確立されていない。

2025/3/21

鼻腔内腫瘍

概要鼻腔内腫瘍とは、鼻の中に良性もしくは悪性の腫瘍ができている状態のこと。症状鼻水鼻血くしゃみいびき目やに眼球の突出呼吸困難　など原因現在のところ、原因は不明。治療法放射線による治療が一般的とされている。

2025/3/21

肺水腫

概要肺水腫とは、肺の中に水が溜まってしまっており、息苦しさや呼吸困難を引き起こす状態のこと。症状呼吸の荒さ呼吸困難咳食欲不振チアノーゼ　など原因肺水腫が引き起こされる原因の多くは、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病から引き起こされることが多い。心臓病が進行することで心臓へ送る血液の流れが悪くなり、心臓に血液が溜まると逆流してしまう。治療法肺に溜まった水分を排出する必要があるため、利尿剤を投与して排出を促す。これと合わせて心臓病についても並行して治療を行っていく必要がある。

2025/3/21

前庭疾患

概要前庭疾患とは、体の平衡感覚を司る前庭神経が正常に働かなくなり、神経症状を引き起こす病気のこと。症状首が片側に傾く歩行時に旋回する眼振起立不能原因末梢性、中枢性、特発性とわかれる。末梢性前庭疾患中耳炎内耳炎異物腫瘍先天性　など中枢性前庭疾患脳腫瘍外傷脳梗塞脳出血中毒　など特発性前庭疾患さまざまな検査によっても原因を特定することができないものを、特発性という。治療法原因がはっきりとわかっているものに関しては、原因に適した治療法を行う。その一方で、原因がわか ...

2025/3/21

猫白血病ウイルス感染症（FeLV）

概要猫白血病ウイルス感染症とは、猫白血病ウイルス（FeLV：Feline Leukemia Virus）の感染によって引き起こされる病気のこと。症状発熱貧血リンパ節の腫れ元気消失食欲低下これらが初期症状として見られることがある一方で、無症状のまま寿命を迎えることもある。原因母子感染や感染している猫との食器・グルーミングの共有、感染している猫の咬傷感染などが感染経路となる。治療法猫白血病ウイルスに対する有効的な治療法は現在のところ存在しておらず、症状に合わせた対症療法が基本となる。

2025/3/21

口内炎

概要口内炎とは、口腔内の粘膜に炎症が起きている状態のこと。症状歯茎の出血食べ物をこぼすよだれが多い食事に時間がかかる口臭原因正確な原因は不明なことも多く、食べ物や飲み物による刺激、誤飲、歯垢や歯石が粘膜にあたったことが原因になったり、病気や感染症が原因となることもある。治療法抗生剤や炎症止めといった治療に加えて、基本的なクリーニングなども治療として選択される。症状が重度の場合、抜歯が行われることもある。

2025/3/21

アミロイドーシス

概要アミロイドーシスとは、アミロイドという線維状の異常タンパク質が細胞と細胞の間に沈着し、機能障害を引き起こす病気のこと。腎臓に沈着すると腎アミロイドーシスといい、肝臓に沈着すると肝アミロイドーシスという。症状食欲不振体重減少元気消失下痢嘔吐多飲多尿黄疸貧血原因慢性炎症や感染症、遺伝によって引き起こされる。治療法一度沈着したアミロイドを取り除くことはできないため、症状や原因にあわせた治療法が選択される。

2025/3/21

斜視

概要斜視とは、左右の眼、もしくは片方の眼が上下にずれてしまう状態のこと。症状視野が狭くなることで、足を踏み外したり、モノにぶつかることが多くなる。原因先天的なものが多いとされている一方で、事故や高所からの落下によって後天的に生じる可能性もある。治療法先天的な場合には視野が安定していることが多いため、特に治療を行わないケースが多い。後天的な場合には、原因に対する治療が行われる。

2025/3/21

離断性骨軟骨炎

概要離断性骨軟骨炎とは、成長期において軟骨部分が異常形成され、割れた軟骨が関節内に飛散して痛みを引き起こす病気のこと。症状歩行異常足を痛がる散歩を嫌がる地面に足がついていない原因成長期における大型犬や超大型犬に見られる病気で、関節部への負荷や成長障害が原因となる。治療法症状によって治療法が変わるものの、運動制限に加えて鎮痛剤やステロイド剤が使われる。必要に応じて離断した軟骨を取り除く手術が行われる。

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