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ていりゅうこうがん

停留睾丸

概要

停留睾丸とは、成長と共に陰嚢内に降りてくるべき睾丸が降りてこない、またはひとつしか降りてこない状態のこと。

症状

症状は基本的にないものの、降りてこないままでは腫瘍発生率が高いと言われている。

原因

原因は遺伝的なものだと考えられている。

治療法

停留している睾丸の適切が推奨されており、鼠径部ならば比較的簡単に摘出ができる。

腹腔内に停留している場合には開腹手術が必要となり、停留している場所によっては摘出手術が困難なケースもある。

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