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せんてんせいぼうもうしょう

先天性乏毛症

概要

先天性乏毛症とは、先天的に脱毛が見られ、毛が増えない病気のこと。先天性貧毛症とも呼ばれる。

症状

出生時、または生後1ヶ月ほどより全身のいたるところで脱毛が見られる。

検査・診断

一般的には視診にて確認することができる。

治療法

根本的な治療法はなく、生涯を通して病気と付き合っていく必要がある。

この情報の監修者

西岡 優子

監修者情報

西岡 優子

ライター/獣医師

北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。

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