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めんえきかいざいせいけっしょうばんげんしょうしょう

免疫介在性血小板減少症

概要

免疫介在性血小板減少症とは、免疫異常によって止血する働きを持つ血小板を攻撃してしまう病気のこと。

症状

「点状出血、斑点出血、血尿、鼻血」などの出血が見られ、体の出血が止まりづらい。

検査・診断

「出血部位の確認、血液検査、出血検査、凝固系検査、レントゲン検査、超音波検査」などの検査が行われる。

治療法

一般的には過剰な免疫機能を抑えるための投薬治療(ステロイド剤、免疫抑制剤など)が行われる。

この情報の監修者

監修者情報

西岡 優子

西岡 優子

ライター、獣医師

北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。

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