びくうきょうさく
鼻腔狭窄
概要
鼻腔狭窄とは、短頭種によく見られる病気で、鼻腔が狭まった状態のこと。
症状
症状としては「鼻をグーグーと鳴らす、鼻水をよく飛ばす、呼吸が荒い」といったものが見られる。
検査・診断
鼻孔の形状を視診にて確認。
治療法
症状が軽い場合は、激しい運動をさせず、無理に歩かせたり暑い日に外出しないようにする。
症状が重い場合は、外科的治療によって鼻孔を広げる。
この情報の監修者
ライター/獣医師
北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。