ペットコラム

【体験記】ペットセーバープログラムを受けてみた!必要性と知っておきたいこととは?

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多くの愛犬家・愛猫家が存在する現在、ペットの命に関わる事態に直面することはあるでしょうか。

日常生活においてそういった考えが及ぶことはあまり多くないでしょうが、ちょっとしたことで命に関わることもあるのが現実。

そんなときに咄嗟の対応ができるかどうかで、もし愛犬・愛猫の生き死にに関わるとしたら…。

全ての命を救うことはできないとしても、いざというときにできることを知っておくことは飼い主として重要ではないでしょうか。

そこで今回は、ペットの救命救急法を学ぶために、ペットセーバー講習会に参加してきました!

担当執筆者

nademo編集部

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ペットセーバープログラムとは

ペットセーバープログラム

出典:https://petsaver.jp/

ペットセーバープログラムとは、あなたの大切なペットの命と健康、尊厳を守るための「ペットの救急法(心肺蘇生法/止血法/異物除去法)」および「ペット健康生活支援講習」の知識・技術を身につける講習のことです。

日常生活におけるペットの命はもちろんのこと、日本では多くの自然災害が発生しており、その影響を受けるのはペットも同様。

ペットオーナーとしては、自分のことだけではなく、愛犬・愛猫のことも守らなければいけません。

しかし、そうした現実に直面したとき、何も知らないままでは何もできないもの。だからこそ、必要な知識を得ておくことは重要ではないでしょうか。

ペットセーバー講習を受けようと思った理由

そもそもなぜ、このペットセーバー講習会に参加しようと思ったのか。

それは、現在飼っている愛犬との暮らしの中で、思わぬ事故や自然災害発生時に自分で何ができるかという問いからでした。

そう考えた時、実際にその場でできることを実技ベースで学び、知識を持って備えておきたいと思ったのです。

知識だけであればネットで探せばたくさんでてきますが、実技ができるのはその場面か講習などぐらいです。

だからこそ、実技と知識の両方を持ち合わせている、ペットセーバー講習会に参加しようと思えたのです。

ペットセーバーの講習内容

2024年1月時点で開催されているペットセーバーの講習は、以下の5種類となっています。

開催中の講習会

  • 一般向けペットセーバー講習会(犬猫)
  • 事業者向けペットセーバー講習会(トリマー、動物看護師、その他事業者向け)
  • エキゾチックペットセーバー講習会(うさぎ、亀、鳥、ちんちら等。なお、両生類・魚類は対象外。)
  • トライアングルケア講習会(終末ケア・祝別ケア・命のケア)
  • 災害救助犬用ペットセーバー講習会

今回受講したペットセーバー講習会は、2023年12月3日に東京都八王子市で開催されました「一般向けペットセーバー講習会」です。

詳しくはペットセーバープログラムの公式サイトをチェックしてみてくださいね。

>>ペットセーバープログラム公式サイト

講習の概要

まずこの講習の目的は、「助かる命を助ける」ということです。

知っていれば助けられたことは、実際にその場面に直面するとより強く感じてしまうのではないでしょうか。

だからこそ、事前に必要な知識を得ておき、助かる命を助けるということは、飼い主としての事前準備のひとつだとも言えると思います。

今回受講した講習は2つあり、「ペットの救命救急隊員講習」「ペットのレスキュー隊員講習」の2つ。

それぞれ2時間~3時間ほどと、かなりしっかりした濃い内容になっており、質疑応答などもできます。

1.ペットの救命救急隊員講習(ペットの救急法と救命法)

1つ目の講習が、ペットの救命救急隊員講習というものです。

日常時に起こる咄嗟の事故や怪我などに対応するための、ペットの救命処置や救急処置等についてを学びます。

学ぶ項目は以下の2種類です。

ペットセーバー基礎講習

  1. ペットの観察の仕方および一次救命処置
  2. 人工呼吸(マウスtoノーズ)
  3. CPR(心肺蘇生法)の方法、気道異物除去、日常の予防
  4. ペットの応急手当の基本等
  5. ペット救急法の基礎全般

実際にどういった処置を行う必要があるのか、必要な場面に直面した際、実技として行う項目についての講習内容です。

ペットセーバーアドバンス講習

  1. 日常生活における事故防止や止血の仕方
  2. 包帯の使い方、骨折などの場合の固定
  3. 搬送、ペットの防災
  4. 災害時の心得などについての知識と技術

より身近に感じられるのが、日常生活における内容ではないでしょうか。

災害時には冷静でいられなくなる場面も出てくるものなので、心得と予備知識がとても大事です。

2.ペットのレスキュー隊員講習:ペットセーバーETR

自然災害発生時(大きな地震、水害、噴火)にどうやって自分とペットを守り、助けるか?というテーマに沿って学べるのが、「ペットのレスキュー隊員講習」です。

ペットの各種災害対策

  1. 地震に備えてペットを守る
  2. 風水害に備えてペットを守る
  3. 噴火・火災に備えてペットを守る
  4. 交通事故に備えてペットを守る
  5. 同行・同伴避難対策(事前の備えや発災後の行動)
  6. ケージやネットによる逸走ペットの捕獲法
  7. ロープによる逸走動物捕獲要領
  8. 自然災害事前準備対策 救助法や対応法等

特に地震が多い日本においては、地震発生からその後の水害についても理解しておく必要があります。

愛犬・愛猫の命を守るだけでなく、自分自身を守るためにも必要な知識だと言えるでしょう。

ペットセーバー講習内容の必要性

動物たちを守れるのは人間・飼い主だけ。

ケガや病気を一番に発見するのは、私たち飼い主です。

病院に連れていくまでの間の判断、優先順位、応急処置によって助かる命があること。

それを知っているだけでも、愛犬・愛猫の命を守れる可能性が少しは上がるのではないでしょうか。

また、災害発生時どうやって愛犬や愛猫と一緒に避難するのか、という予備知識も重要です。

例えば、同行避難と同伴避難の違いなど、住んでる地域によって自治体のルールが違うことに疑問を持ち、災害が起こる前に環境を整えておくことは冷静に立ち回る上で重要なこと。

海外と比べて動物の扱いや動物愛護教育が遅れている日本だからこそ、知識を持つことが大事です。

ペットセーバー講習会に参加して学べたこと・為になったこと

一般の講習や通信講座では、学べない実技ベースの講習を受けることができる、というのが大きなポイントでした。

ペット先進国の海外の事例を参考に、救命救急処置から災害発生時に助かる命を守り、日常に潜む危険への予防や対処法を学ぶことができる。

こうした学びは、実際に足を運んで講習を受けられたからこそで、自宅にいては学べないことも多いのではないでしょうか。

これからペットを迎える方や、子供がいるご家庭の方にもぜひ受けてもらいたい、動物愛護についても考えさせられる内容でした

講習の際には、こうしたぬいぐるみが練習相手となってくれます。

持ち物は「筆記用具、ノート、飲み物」ぐらいで、服装も動きやすい服装であれば問題ないとされています。

手軽な持ち物だけで参加できるので、参加ハードルも高くありませんよ。

愛犬・愛猫にとっての付加価値

愛犬・愛猫たちにとって、命を守ってくれる唯一の存在が飼い主さんです。

だからこそ、飼い主さん自身がしっかりと知識を持ち、技術を学ぶことで、日常生活で起きる「うっかり事故」を未然に防げるようになるものです。

動物同士のトラブルによるケガや、救急搬送時の対応、災害発生時に飼い主さん自身がパニックにならないよう、事前に備えて守ることができます。

緊急時には自分のことで精一杯になってしまうもの。もちろん自分自身の命はもっとも大事です。

しかし、その上で愛犬・愛猫のことも考えられるよう、必要な知識を持って冷静に立ち回ることができるようになるには、こうした講習を受けた経験が大きな存在になるのではないでしょうか。

ペットセーバー講習を受けたら資格証がもらえる

ペットセーバー講習を受けると、上記のような認定資格証がもらえます。

「一般社団法人 日本国際動物救命救急協会(主催)、及び、一般社団法人 日本防災教育訓練センター(共催)」が正式に認定する資格でもあるので、自信にも繋がるのではないでしょうか。

1のみを受講の場合には、左側のペットセーバー(ペットの救急隊員)がもらえます。

1と2の両方を受講した場合には、左に合わせて右のペットセーバー(ペットの救急救助隊員)ももらえます。

ペットセーバー講習会はどこで?いくらで受けられる?

ペットセーバー講習会は、関東を中心に日本各地で講習会を開催しています。

開催場所や開催日時は随時更新されていきますので、公式サイトから直近のものを確認してみてはいかがでしょうか。

>>ペットセーバープログラム公式サイト

また、受講料については以下の通りとなっています。

ペットの救急法と救命法8,500円(税込)
ペットセーバーERT8,500円(税込)
2024年1月現在

まとめ

「講習会」と聞くと、参加した経験がない方にとっては少しハードルが高く感じるかもしれません。

ただ、実際にはそこまでハードルの高いものではなく、一般参加者もたくさんいます。

知識はネットで手軽に入手できても、冷静になって愛犬・愛猫の救護ができるのはまた別の話。震災の多い日本だからこそ、よりこうした備えが重要だと、実際に参加してみて思ったところです。

そうした危機意識も高まっているのか、講習会は続々と満席になっているようなので、ぜひ興味を持って公式サイトを覗いてみてください。

また、一般参加者向けのものだけでなく、動物事業関係者向けの講習も開催されているので、事業者の方はそちらをチェックしてみてくださいね。

ペットセーバー講習会の詳細

公式サイトhttps://petsaver.jp/
Facebookhttps://www.facebook.com/pet119/
講師:サニーカミヤhttps://www.facebook.com/bousai119

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