私たち人間用のサプリメントは広く溢れており、日常的にさまざまなサプリメントを活用している人も多いでしょう。
その一方で、犬や猫などのペット用サプリメントも近年人気になりつつあります。
目的は人間用のものと大きく変わらず、健康的な体を維持するためであり、必要に応じて活用するのが理想的。
ですがまだ知られていないことも多いため、この記事ではサプリメントの基礎からおすすめサプリまで詳しくまとめました。
この記事の結論
- サプリメントは栄養補助食品として、プラスαで欲しい効果を期待できる
- ペットも高齢化してきており、気になる部分をサプリメントで補うことができる
- 免疫力を高めたり、関節ケアをしたり、腸の働きを整える効果が期待できる
- サプリメントは病気を予防したり病気を治すものではなく、薬とは異なるもの
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目次
犬・猫用のサプリメントとは
犬や猫を始めとしたペット用(動物)サプリメントは、一般的に食品という扱いになる栄養補助食品のことです。
天然のものであったり抽出エキスなどを成分としており、何らかの効果・効能を期待して活用されています。
結局のところ、サプリメントを活用するのは「長く健康的であるため」で、長生きしてほしいという思いからすでに活用されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
サプリメントについては人間用においてもさまざまな議論があり、ペット用のサプリメントも多数の見方があるでしょう。
そこで今回はサプリメントの必要性だけでなく、期待される効果や注意点をまとめました。
犬・猫用サプリメントの必要性
犬・猫用のサプリメントが絶対に必要かと言えば、ペットフードや飲水などと比べれば絶対に必要なものではないと言えるでしょう。
ただし、これはあくまでも数年前までの考えとも言えるもので、最近では少しずつ変わってきています。
ペットの高齢化
近年少しずつ話題になり、そして活用している飼い主さんが多くなっているのは、ペットの高齢化も現実としてあるからです。
平均年齢は犬も猫も年々と上昇しつつあり、飼い主さんと共に過ごせる期間が長くなりました。
その一方で、高齢化していくと体のさまざまな不調は増えていくもので、場合によっては顕著に見られることもあるでしょう。
犬も猫も、維持期に入ると1年あたり約4歳ずつ歳を取っていくため、平均寿命が1歳伸びれば人間換算で4年分の老化が進むということでもあります。
ピンポイントの効果の期待
犬も猫も、栄養バランスの整った食事と水があれば、一般的には健康的な生活を送ることができます。
ですが、今抱えている問題や注意したい病気などがあると、一般的な食事だけではカバーしきれません。
サプリメントは栄養を補助してくれる食品にあたるため、足りない部分を埋めてくれるものになります。
必ずしも効果を実感できるようなものではありませんが、予防したい病気の種類に適したサプリメント選びは効果の期待が高まるでしょう。
犬・猫用サプリメントの期待される効果
サプリメントは足りない部分を補うもので、私たちもビタミンやミネラルをサプリメントから摂取することがあります。
サプリメントを活用するようになってから「肌ツヤがよくなったかも」「関節の動きが良くなった」と実感することがあるでしょう。
犬・猫用のサプリメントの場合も期待される効果は同じようなもので、主に以下のような効果に期待ができます。
- 免疫力を高める
- 関節をケアする
- 腸の働きを整える
愛犬・愛猫にとって何が必要なのかは個体差があるため、その子に適したものを選ぶ必要があります。
ですが、いずれも健康な状態をできる限り維持し、長生きしてもらうためにサプリメントが選ばれています。
犬・猫用サプリメントの選び方
「ペット用サプリメントなら何でも良い」というわけではありません。
人間用サプリメントがNGというのはもちろんですが、目的にあったサプリメントを選ぶことが重要です。
原材料
栄養補助食品とはいえ、ペットフード業界ではまだまだ気になる原材料がたくさん使われています。
サプリメントも同様で、読んだだけではわからないような原材料が使われていないことを確認しましょう。
食べてはいけないものは使われていないと思いますが、いずれも購入前に原材料を確認することが大事です。
カロリー
サプリメントではあってもカロリーがありますので「いくらでも食べて良い」というものではありません。
飼い主さん自身、複数のサプリメントを摂取している人もいるかもしれませんが、犬・猫用のものは同じ感覚だとNG。
おやつと同じような扱いだと考えて、どれだけ多くても1日に必要なカロリーの10%程度に抑えておきましょう。
対象動物
動物用サプリメントならどれでも良い、というものでもありませんので、愛犬には犬用を、愛猫には猫用を選びましょう。
対象動物が適していないものだと、予期せぬ悪影響を与えることもあります。
安全のためにも、必ず対象動物を確認したうえで適したものを選ぶようにしましょう。
犬・猫用サプリメントの注意点
サプリメントは栄養補助をする目的で適していますが、いくつかの注意点もあります。
活用し始める前に、次の注意点について理解しておきましょう。
病気を治す、予防するものではない
もっとも勘違いしやすいポイントですが、サプリメントは医薬品ではないので病気を治すことはできません。
同時に病気を予防するものでもありませんので、薬と同じような感覚で使うのはNGです。
病気を治す、病気を予防するものは、獣医師などの専門家から処方された医薬品のみ。
サプリメントはあくまでも栄養を補助する食品であることを、忘れないようにしましょう。
説明内容や表現方法の誇大に注意
サプリメントは医薬品ではなく、あくまでも栄養補助食品ということもあって、表現の規制が存在します。
「◯◯を治す」「◯◯を予防する」という表示はできず、こうした表記があるサプリメントには注意が必要です。
いわゆる誇大広告のような表現となってしまうため、サプリメントでこのような表現がされていれば安易な購入は避けなければいけません。
過剰摂取をさせない
「サプリメントは体にいいもの」というイメージが強すぎてしまうため、摂れば摂るほどよいものだと思ってしまうかもしれません。
ですがこれも間違い。きちんと用法用量を守り、摂取するからこそ良いものになりうるのです。
サプリメントを活用する前提としては、総合栄養食や総合栄養食基準の主食で基本的な栄養摂取は可能です。
どれだけサプリメントが良いものだとしても、過剰摂取になってしまわないよう注意しましょう。
病気の治療中や飲み合わせの際は獣医師に相談する
栄養は摂取すればするほどよいものではなく、病気の種類によっては一部減らさなければいけないこともあります。
特に病気の治療中であったり、すでに何かしらの薬を服用しているときには、自己判断でサプリメントを与えないことが大事。
飲み合わせの問題や、副作用が出てしまったときの原因を特定するためにも、事前に獣医師に相談しましょう。
犬・猫用のおすすめサプリメント『C’ANGE(シーアージュ)』
犬・猫用のおすすめサプリメント『C’ANGE(シーアージュ)』は免疫力維持のための食材原材料を主に使用した健康機能食品です。
愛犬の免疫力維持を行うことは、様々な病気を寄せ付けないために非常に重要です。
そのため、現状元気な犬猫にも、現状免疫力が低下している犬猫にも与えていただきたい人間基準の安全なサプリメントです。
C’ANGEの特徴
犬・猫用C’ANGE(シーアージュ)サプリメントは、犬猫の免疫維持に直接的、間接的アプローチができるのが、他の冬虫夏草サプリメントと大きく異なります。
原材料の冬虫夏草、トマトのリコピン、ブロッコリースプラウトのスルフォラファンで犬の免疫力維持に直接的にアプローチできるよう配慮してます。
また、腸の6-7割に免疫細胞が集中していることから、森永が特許を取得しているシールド乳酸菌、その他ビール酵母を配合して腸の健康維持から間接的に免疫力維持にアプローチできるように配慮して設計している、こだわりの強い犬猫サプリメントです。
獣医師と数多くのペットフード開発を行ってきたペットフードの専門開発者が共同開発した商品を、さらに別の獣医師が監修しております。
飼い主さんが安心して与えることができるように、設計以外にも静岡県の人間用サプリメントを製造している大手製造会社で安全性第一で作られていますので、飼い主さんも一緒に食べることができます。
※本商品には、小林製薬の原料は一切使用されておりません。
C’ANGEの給与量目安
給与量は、愛犬の場合は1日5kg未満1g、10kg未満3g、20kg未満6g、20kg以上8gです。愛猫の場合は、3kg未満0.5g、5kg未満1g、7kg未満1.5gです。
ただし、主に食材成分を使用した機能性食品ですので、倍量まで与えても問題ございません。免疫力維持にフォーカスしたい愛犬や愛猫の場合は、多めに与えることをお勧めします。
一般的なサプリメントと異なり、食材原料からいかに機能性を出せるかにこだわって、各成分の分析を行っておりますので、安心して長期間与えることができます。
毎日、免疫力が低下している時のみ、ドッグフードの嗜好性を高めたい時等、他のサプリメントとは異なり、様々な使い方ができます。
C’ANGEの与え方
犬・猫用C’ANGE(シーアージュ)サプリメントは、犬猫にも喜んでもらえるカツオ風味で免疫力維持ができます。具体的には、4種類の与え方ができます。
そのまま与える
むせてしまったり食べない場合は、他の方法で与えてください。食べムラがある愛犬や愛猫の場合は、水で溶かしたりご飯に混ぜて与えることをおすすめします。
水で溶かして与える
水で溶かして与えてください。食べムラがある愛犬や愛猫は、水の量が少ない方が香り豊かで嗜好性が高まります。一緒に水分摂取できるので、おすすめの与え方です。
ドライフードにトッピングして与える
ドライフードと一緒に与えてください。そのまま振り掛けても、水分を加えても与えることができます。ドライフードの食べムラがある愛犬や愛猫におすすめです。
手作り食や一般食にトッピングして与える
愛犬や愛猫の手作り食や一般食のトッピングとして与えてください。食材では補えない機能性栄養素の補給ができます。
C’ANGEの詳細
原材料
冬虫夏草培養物、乾燥トマト粉末、ブロッコリースプラウト末、ビタミンC、カツオ粉末、シールド乳酸菌、ビール酵母
保証成分/100g
代謝エネルギー | 104.7kcal |
粗たん白質 | 31.2%以上 |
粗脂肪 | 11.5%以上 |
粗繊維 | 2.9%以下 |
粗灰分 | 4.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
機能性保証成分/100g
リコピン | 22.4mg |
シールド乳酸菌 | 500億個配合 |
C’ANGEに対する愛猫の反応をチェック!
まずはこちらのC’ANGE。片手に収まる程度のサイズ感です。
中にはスプーンと袋に入ったサプリメントが入っています。
広げてみるとこんな感じ。ジップになっているので、少しずつ取り出して与えることができます。
中は粉状で、かなりしっかりとした風味を感じられるので、これだけでも十分に食いつきアップが期待できるでしょう。
かけるだけで良いので、与えるのも簡単ですよね。
愛猫の食いつきもこの通り。キャットフードにかけて与えても、抜群の食いつきでした!
やはり香りが強いというだけでしっかり食べてくれるので、サプリメントとしての魅力だけでなく、食いつきアップにも期待できますね。
C’ANGEの購入方法
日本UI動物医療リゾート株式会社が手掛けるC’ANGEは、公式サイトから購入することができます。
公式サイトについては下記からご覧ください。
日本UI動物医療リゾート株式会社 C’ANGEの公式販売サイトはこちら
この記事の執筆者
nademo編集部
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