キャットフード

猫の総合栄養食のおすすめ14選!主食キャットフードの見分け方

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猫用総合栄養食のおすすめ17選!定義や選び方、注意点も解説

人間の健康は「運動、食事、睡眠」などから作られますが、これは猫の場合にも同様。愛猫の健康のためには、健康的な食事が欠かせません。

とはいっても、全てのキャットフードが同じものというわけではなく、日常的に食べてもらいたい食事と、そうではない食事が存在します。

そのひとつが総合栄養食というもの。どういうシーンで食べ、どういう食べ方になるのか。

本記事では猫用総合栄養食について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の結論

  • 猫の総合栄養食とは、猫が健康を維持するために必要な栄養素を含んだフード
  • キャットフードは総合栄養食のほかに、間食・療法食・一般食がある
  • 猫の総合栄養食は大きく、ドライ・半生・ウェットの3種類だが、半生はほとんど販売されていない
  • 総合栄養食であるかどうかは、パッケージ記載の有無で見分けられる
  • 総合栄養食は原材料や添加物、ライフステージなどを基準に選ぶことが大切

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キャットフードのおすすめ

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目次

猫の総合栄養食とは?

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総合栄養食とはそれ単体で必要なエネルギーを補うことを目的としており、プラスして水を与えるだけで健康的な食生活を目指せるフードを指します。

つまり、基本的な猫の食事は総合栄養食というキャットフードと、新鮮な水で大まかにOKということ。

病気やケガによってはその限りではありませんし、ライフステージによってもどんな総合栄養食を選ぶのかは異なります。

実際には総合栄養食ならばどれでもOKというものではなく、猫ごとに相性や好みがあることも理解しておく必要があります。

総合栄養食の定義

日本において、ペットフードの表示に関する規約や、フードの栄養基準などについて公表しているのがペットフード公正取引協議会。

そのペットフード公正取引協議会のホームページでは、総合栄養食について以下のように記載されています。

  • 犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的としている
  • ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品である
  • 「ペットフード公正取引協議会」の定める分析試験の結果により決定する

参考:ペットフード公正取引協議会 ペットフードの表示について​​

総合栄養食を決める基準としては、世界的に認められており栄養基準ともなっているAAFCO(全米飼料検査官協会)の基準が日本では採用されています。

AAFCOの栄養基準に従ったペットフード公正取引協議会の分析試験により基準を満たしているもの、もしくは給与試験プロトコルを採用しているものである必要があります。

アメリカのAAFCO栄養基準を採用している日本においては、ヨーロッパのFEDIAF栄養基準は採用していないため、FEDIAF栄養基準で作られているペットフードは、総合栄養食と記載することができません。

キャットフードには総合栄養食以外のものもある

キャットフードの種類と目的

キャットフードには総合栄養食以外にも、さまざまなフードがあります。

ここでは、それぞれのフードの役割や違いについて説明します。

おやつ・間食

出典:Amazon

おやつや間食はその名の通り、主食になるものではなく、ご褒美として与えるためのフードです。

あくまでも主食ではありませんので、1日の摂取カロリーや栄養素を考慮し、与えすぎないよう注意しましょう。

コミュニケーションの一貫として食べさせたり、不足している栄養素を補う目的で与えることもあります。

療法食

療法食は、病気の治療の一環として必要な栄養素がある場合に処方されるフードのことです。

特定の病気やケガを緩和させる・予防の目的として調整されており、日常的に食べるフードとなっています。

気になることがあったら選びがちですが、療法食は自己判断で与えるのではなく、必ず獣医師の指示の下で選ぶべき食事です。

その他の目的食(副食・一般食)

出典:Amazon

主に食欲増進を目的に作られているフードのことで、人間の食べ物で言えばおかずのようなものに該当します。

いつもの食事に飽きて食いつきが悪くなってしまったり、夏バテや老化により食欲が低下した際に総合栄養食に混ぜて与えるのが効果的です。

ただし副食・一般食のみを与えていても、猫の成長に必要な栄養素を十分に摂ることができません。

一般食の中には総合栄養食基準で作られているものもあり、総合栄養食同様にビタミンやミネラルなども添加されたフードもあります。

猫用総合栄養食の見分け方

猫用総合栄養食

総合栄養食であるかどうかを見分けるには、パッケージをよく確認しましょう。

裏面の原材料・成分の欄に記載されていたり、パッケージの表に記載されている場合もあります。

逆に総合栄養食ではない一般食の場合は「総合栄養食と一緒に与えてください」といった旨の記載があります。

一般食の中で主食となりうるのは、「総合栄養食基準で作られた…」といった旨の記載がある場合のみ。

ヨーロッパのFEDIAF栄養基準で作られている場合、栄養バランス自体は同等レベルであるものの、日本ではAAFCO栄養基準を採用しているため、「総合栄養食とは記載できない」という違いがあります。

猫用総合栄養食の種類

ペットフードの水分含有量

猫用総合栄養食の中にもいくつか種類があります。最初に分けられる種類としては3種類ほどがあり、水分含有量によって異なります。

いわゆるカリカリと呼ばれるドライフードは、水分がほとんど含まれておらず、水分補給が重要です。

半生フードは多少なりとも水分が含まれているものの、こちらも水分補給は重要。

ウェットフードについては水分が多く含まれていますので、水分不足に陥りづらいフードです。

ドライフード

出典:Amazon

水分量10%程度のものがドライフードです。カリカリとも呼ばれており、多くの飼い主さんが選んでいるキャットフードの種類です。

水分量が少ないため傷みにくく、しっかりと密閉すれば長期保存がしやすいのがメリットです。

ドライフードはキャットフードとしての種類も非常に多く、選べる種類がとても豊富なのも魅力的。

賞味期限が長くなりがちですが、開封後からは劣化していきますので、賞味期限内に食べきれる量を購入するようにしましょう。

半生フード(セミモイスト、ソフトドライ)

水分量が25%~35%のものを半生フードといいます。ドライフードとウェットフードの特徴をかけ合わせたフードです。

食いつきがよく比較的長期の保管ができるのがメリットですが、半生タイプのキャットフードはほとんどありません。

半生フードは水分を保持するために湿潤調整剤を使用しており、プロピレングリコールという成分が含まれています。

猫はプロピレングリコールを接種すると、赤血球ないのハインツ小体が増加したり赤血球の数が変化したりといった異常がみられます。

そのため猫用のフードにはプロピレングリコールの使用が禁止されており、半生フードはほとんど販売されていません。

ウェットフード

出典:Amazon

水分を75%程度含んでいるフードです。お魚や肉の匂い・食感がしっかり残っているため、喜んで食いつく子が多いです。

あまりお水を飲んでくれない猫には、ウェットタイプのフードを与えると水分を摂らせることができます。

特に猫は水分補給をあまりしない結果、下部尿路疾患にかかりやすいという性質も持ち合わせています。

ただ、ドライフードに比べて高価なものが多く、開封後には長期保存がしづらいのが難点です。

猫用総合栄養食の選び方

色々なメーカーから多種多様な総合栄養食が販売されており、なにを基準に選べばよいのか迷ってしまう飼い主さんも多いでしょう。

ここでは、フードを選ぶ際のポイントや基準をご紹介します。

ライフステージに合わせて選択

猫のライフステージ

年齢に合わせてフードを変えることはとても重要です。年齢ごとに必要なエネルギーや栄養素は変化します。

猫の成長段階に合ったフードを与えていないと栄養不足になったり、カロリーを接種しすぎて肥満の原因になることも。

愛猫の状態に合ったフードを選んであげてくださいね。

子猫(キトン)用

出典:Amazon

子猫の時期は「子猫用」「キトン」と表記されたフードを選びましょう。

体を作っていく子猫の時期には、たくさんのエネルギーが必要となります。

ですが体はまだ小さく、フードの量をたくさん食べられるわけでもありませんので、カロリーが必要になるのです。

子猫用のフードには初乳成分(コロストラム)が含まれているものが多く、自己免疫が付くまでの間の免疫機能をサポートしてくれる役割があります。

成猫用

出典:Amazon

成猫になったら、成猫用・維持期用などと記載されたフードに切り替えます。

成長期が終わり成猫になると、子猫のときほどたくさんのエネルギー量は必要ありません。

1歳を過ぎても子猫用のキャットフードを選んでいると、カロリーオーバーになりがちで、肥満になりやすくなります。

太り過ぎも痩せ過ぎも健康にはよくないので、適切な栄養量を摂りながら体重維持に努めることが重要です。

シニア用

出典:Amazon

高齢期といわれる時期に突入したら、シニア・高齢用と表記されたフードを選びましょう。

シニア猫になると運動量も減り、体にさまざまな疾患が現れるようになります。

そのためより複合的な栄養素が必要となり、バランスの取れたフードを与えることが長生きにも繋がります。

運動量が減っても食べる量が変わらなければ太りやすくなりますし、運動量が減って食べる量も減ると痩せ気味になる可能性もあるのです。

全年齢(オールステージ)用

出典:Amazon

どの年齢の猫でも安心な全年齢用のフードは、健康的な猫であればどの年齢層であっても食べられるキャットフードです。

ライフステージごとに注意しておきたい病気やケガは異なるため、できればライフステージに応じたものを選びたいところ。

ですが、成長段階の違う猫を多頭飼いしている場合には、全年齢用のフードを検討してみてはいかがでしょうか。

原材料は必ず確認しておく

キャットフードの質を決めるポイントのひとつが原材料です。原材料になにが使われているのかは非常に重要なのです。

パッケージに原材料が表記されているので、よく確認して食べさせてあげてくださいね。

主原料が良質なタンパク質

原材料

良質なタンパク質を豊富に含むフードを選びましょう。特に主原料はタンパク質たっぷりである方が、一般的な猫にとっては合っていると言えます。

猫は肉食動物のため、健康な体を維持するためにタンパク質は欠かせません。

キャットフードの中には価格がとても安いものや、賞味期限が通常よりも長いものもあります。

こういったキャットフードには人工添加物がたくさん使われていたり、質の悪い原材料を使っている場合が多いです。

穀物が少ない、使用されていない(グレインフリー)

グレインフリーとは、小麦やトウモロコシ、大豆などの穀物を使用していないフードのことです。

猫は肉食動物のため、穀物に含まれる植物性タンパク質を分解することが難しいです。

消化できなかった穀物は体に蓄積され、アレルギーや病気を引き起こす可能性もあります。

穀物には便通を良くしたり毛艶を良くするというメリットもありますが、アレルギーを持っている場合には必ず避けなければいけません。

不要な添加物はなるべく含まれていないものが良い

添加物の主な種類

どんな添加物が含まれているのか、これもフードを選ぶ際の判断材料です。

添加物を使う目的は主に、保存性・味付け・着色などです。「なるべく添加物の少ないものを……」と思いがちですが、添加物を全く含まないフードはその分、長期保存ができなかったり、味や食感が物足りない場合もあります。

特に合成添加物として使われている「保存料・着色料・香料」などは、食いつきの良さや賞味期限を長くするためなので、必要ないことが多いです。

また、主に劣化を防ぐ酸化防止剤などは安全性の高い天然由来の添加物で代用できるため、できれば天然由来の添加物を使っているペットフードを選びたいところ。

ただし、日本国内に出回っているフードは「ペットフード安全法」をクリアしていることが前提なので、過度な心配は必要ないでしょう。

100gあたりのカロリーをチェックして肥満を防止

100gあたりのカロリーは基本的にパッケージ表記があり、どれくらいのカロリーを摂取することになるかを判断できます。

例えば肥満気味の子には、100gあたりのカロリーが低めで給与量の多いものをあげると、たっぷり食べてもカロリーを抑えられるので満足してくれやすくなります。

反対に痩せ気味の子や食が細い子には、100gあたりのカロリーが少し多めで給与量の少ないものを与えると、痩せすぎを防ぐことができます。

猫の種類や成長段階によって1日の必要なカロリーは異なるので、愛猫の状態に合せて計算しましょう。

国産のものか、外国産のものか

国産と外国産

ペットフード業界においては日本が後進国であるため、先進国であるドイツやイギリスなどのペットフードがとても人気です。

ただ、国産か外国産かという違いはそもそも、最終工程が国内か外国かという基準で決まります。

日本はまだまだペット後進国ですが、業界全体がレベルを上げてきており、国産でも安心で安全なものが増えてきています。

それぞれのメリットは、国によってペットフードの安全性の基準は異なりますが、実際に世界最高水準はヨーロッパ産であるといわれています。

一方、国産は手に入りやすいというメリットや、食材の原産地が県単位でわかるため安全性も確認しやすいです。

国産でも無添加・ヒューマングレードの品質のよいフードはあるので安心してくださいね。

1kgあたりの価格や内容量

年齢や体の大きさにもよりますが、猫の1日の食事量は60g~80gとされています。

1kgだと約半月分の量になるので、ひと月あたりの価格がいくらになるかも計算しながら選ぶのがよいでしょう。

また、同時に内容量も確認しておきたいポイントです。愛猫が1匹しかいない場合はあまり大容量なものを買っても、賞味期限内に食べきることができません。

おいしく安全に食べ切れる容量のフードを選ぶようにしましょう。

多頭飼いの飼い主さんは、大容量タイプもおすすめです。

有名メーカーなら口コミや評価も多数

有名なメーカーやブランドも、フードを選ぶ際には重要なポイントです。

知名度が高く市販店でもよく見られるのが、以下のブランドなどです。

  • アカナ(ACANA)
  • カナガン(CANAGAN)
  • ロイヤルカナン(ROYAL CANIN)
  • オリジン(Orijin)
  • ヒルズ(Hill's)

人気の高いブランドやフードは、それだけ多くの飼い主さんから信頼されているという証でもあります。

ブランドの口コミなどをチェックしておくと、ユーザーのリアルな感想を入手できるので参考にしてみてください。

実際にどんな子の食いつきが良かったのか、逆に食べたことでどんな症状が出てしまったのか、確認することができます。

効果には個体差があるため全く同じ結果になるわけではありませんが、特に多い口コミは要チェックしておきましょう。

最終的には食いつきの良さが重要

どれだけ細かくチェックしても、全く食べてくれないのでは困りますよね。結局は、愛猫の食いつきの良さで選ぶ方法もあります。

ご飯を食べてくれないことは、なによりも大きな問題です。

キャットフードにはチキン・ビーフ・フィッシュといった、猫が好きなフレーバーをつけているものも多くあります。

フレーバーは特に悪いものではないので、愛猫の好みのものを一緒に探してあげましょう。

猫用総合栄養食のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 対象年齢 内容量 原産国 主原料 その他原材料 注意したい原材料 安全性の高い添加物 注意したい添加物 100gあたりのカロリー 1日あたりの価格(体重5kgの場合) 定期販売 フード目的 フードの種類
1ロイヤルカナン
インドア

8,096円

1歳~7歳4kgフランス小麦、米、超高消化性小麦タンパク、肉類(鶏、七面鳥、ダック)超高消化性植物性タンパク、コーン、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ、大豆油、酵母および酵母エキス、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸源)、フラクトオリゴ糖なしサイリウム、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カル二チン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Ca、K、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、A、B1、B6、B12、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)なし374kcal132円/65g公式定期便あり総合栄養食ドライ
2サクラペットフード
サクラキャットドライフード カリカリタイプ

1,852円

生後6ヶ月以上800g(200g×4パック)日本国産乾燥チキンミールとうもろこし、グルテンミール、小麦粉、動物性油脂、フィッシュエキス、ローストアマニ、チキンレバーパウダー、おからパウダー、酵母、中鎖脂肪酸油、乳酸菌、植物性油脂、アガリクス、クランベリーなしミネラル類(Na、Cl、Ca、P、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)なし340kcal127円/55gAmazon定期便あり総合栄養食ドライ
3AIXIA(アイシア)
黒缶 ささみ入りかつお

1,950円

1歳以上480g(160g×3缶)韓国魚介類(カツオ等)、鶏ささみオリゴ糖なしミネラル類(Ca、Mn、Zn)、ビタミン類(A、E、K、B1)なし80kcal975円/240g-総合栄養食ウェット
4アーテミス
フレッシュミックス フィーライン

4,840円

全年齢2kgアメリカフレッシュチキン、ドライチキンえんどう豆、大麦、米糠、鶏脂肪、チキンスープ(天然風味料)、ドライ魚肉、フラックスシード、乾燥チコリ根、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティエキス、大麦エキス、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリなし硫酸水素ナトリウム、塩化コリン、タウリン、L-カルニチン、キレート亜鉛、ビタミンE、ナイアシン、キレートマンガン、キレート銅、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、チアミン硝酸塩、ビタミンA、ビオチン、ヨウ化カリウム、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12、酸化マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ビタミンD、葉酸なし392kcal232円/96g500g:1,430円(税込)/1kg:2,310円(税込)/2kg:4,400円(税込)/6kg:9,680円(税込)総合栄養食ドライ
5ジウィ
ピーク エアドライフード ビーフ 猫用

4,400円

全年齢400gニュージーランドビーフ生肉、ビーフハート生肉、ビーフキドニー生肉、ビーフトライプ生肉、ビーフレバー生肉、ビーフラング生肉、ニュージーランド緑イ貝、ビーフボーンイヌリン(チコリ由来)、乾燥海草なしレシチン、ミネラル類(リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム)、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール/ビタミンE)、ビタミン類(塩化コリン、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、葉酸、D3)、DLメチオニン、タウリンなし550kcal594円/54g-総合栄養食ドライ
6ニュートロ
ナチュラル チョイス 穀物フリー アダルト サーモン

4,793円

1歳以上2kgアメリカサーモン(すり身)、チキンミールエンドウタンパク、鶏脂、乾燥ポテト、ポテトスターチ、エンドウマメ、アルファルファミール、ポテトタンパク、タンパク加水分解物、大豆油なしビートパルプ、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)なし380kcal156円/65g2kg:4,793円(税込)総合栄養食ドライ
7フィーラインナチュラル
キャットフード フリーズドライ チキン&ラム

6,444円

全年齢320gニュージーランド鶏肉、心臓(子羊)、腎臓(子羊)、肝臓(子羊)、血(子羊)フラックスシードフレーク、ニュージーランド緑イ貝、乾燥昆布なしタウリン、ビタミンE、酸化マグネシウム、プロティネイト亜鉛、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ビタミンB1、ビタミンD3、葉酸なし485.7kcal805円/40g-総合栄養食ドライ
8オリジン
オリジナルキャット

8,800円

全年齢1.8kgカナダ新鮮鶏肉、生七面鳥肉、生の丸ごとニシン新鮮鶏内臓 (レバー、心臓)、生の丸ごとヘイク、生七面鳥レバー、新鮮卵、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとエンドウ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチ、丸ごと白インゲン豆、ポロック油、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップなし植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、 ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、 ビタミンB6、ビタミンB9、ビタミンB7、ビタミンB12、ビタミンK3、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンCなし406kcal318円/65gAmazon定期便あり総合栄養食ドライ
9CAT STANCE(キャットスタンス)
鹿肉キャットフード

3,300円

全年齢1kg日本鹿肉(生)、鶏肉(生)全粒大麦、魚粉、サツマイモ、玄米、コプラフレーク(ココナッツ果皮)、菜種油、ひまわり油、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、菊芋、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、乳酸菌群、エンザミンなしL-リジン、DL-メチオニン、タウリンなし400kcal231円/70g100g:396円(税込)/1kg:2,970円(税込)総合栄養食ドライ
10AIXIA(アイシア)
腎活 健康缶パウチささみフレーク

1,470円

1歳~シニア猫480g(40g×12個)日本肉類(鶏ささみ、チキンエキス)油脂類(DHA含有精製魚油、大豆油)、大豆たんぱく、でん粉類、酵母エキス、オリゴ糖、乾燥酵母なしミネラル類(Ca、P、K、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、タウリン、クエン酸Kなし97kcal567円/185g-総合栄養食ウェット
11ニュートロ
ナチュラル チョイス 室内猫用 キトン チキン

4,638円

生後12ヶ月まで2kgアメリカチキン(肉)、チキンミールエンドウタンパク、鶏脂、粗挽き米、玄米、ポテトタンパク、オートミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、アルファルファミール、大豆油、フィッシュオイルなしビートパルプ、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物なし390kcal116円/50g2kg:4,638円(税込)総合栄養食ドライ
12マッサンペットフーズ
ロニーキャットフード チキン

4,730円

全年齢1.8kgベルギー肉類(脱水鶏肉、鶏生肉、鶏タンパク質、鶏脂)エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモなしビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイトなし410kcal189円/72g1.8kg:4,257円(税込)総合栄養食ドライ
13ナウフレッシュ
グレインフリー アダルトキャット

5,280円

1歳以上1.36kgカナダ‎ターキー生肉(骨抜き)エンドウ豆、ポテト、乾燥鶏卵、エンドウ豆粉、ポテト粉、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、キャノーラ油、ココナッツ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、フラックスシード、エンドウ豆繊維、アルファルファ、トマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、カッテージチーズ、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物なし炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、リン酸、DL-メチオニン、塩化コリン、タウリン、ビタミン類(ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩、硝酸チアミン、ビオチン、ビタミンAサプリメント、d-パントテン酸カルシウム、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、L-リジン、塩化カリウム、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)なし387.2kcal326円/84g-総合栄養食ドライ
14ホリスティックレセピー
猫用 7才まで

3,217円

7歳まで1.6kgアメリカ鶏肉、鶏肉粉米、豆粉、鶏脂、乾燥卵製品、豆タンパク、ポテトタンパク、ツナミール、ナチュラルフレーバー、酵母エキス、ひまわり油、アルファルファミール、ビートパルプ、オーツ麦繊維、トマト粗、醸造酵母、亜麻仁、クランベリーパウダー、チコリエキス、サッカロマイセス・セレビシエ、ラクトバチルス・アシドフィルス、エンテロコッカスフェシウム、アスペルギウス・ニガー、バチルス・サブチルスなし塩化カリウム、塩化ナトリウム、リン酸、DL-メチオニン、タウリン、アスコルビン酸、イノシトール、塩化コリン、ミネラル類(アミノ酸キレート化鉄、アミノ酸キレート化亜鉛、アミノ酸キレート化銅、アミノ酸キレート化マンガン、アミノ酸キレート化コバルト、鉄、亜鉛、炭酸カルシウム、銅、マンガン、セレン、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、D3、E、ナイアシン、パントテン酸、B1、B2、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス)なし365kcal219円/109g-総合栄養食ドライ

猫用総合栄養食のおすすめ14選

No.1 ロイヤルカナン インドア

出典 :https://www.amazon.co.jp/

室内飼いが当たり前となった時代だからこそインドア用を

ペットも家族としての認識が増えた現在、特に猫は室内飼いが当たり前ですよね。

ですが、元々は野生で生きてきた動物。室内飼いだと太りやすくなってしまったり、腸の調子が悪くなることもあります。

そんな愛猫たちのために、ロイヤルカナンのインドアでは超高消化性タンパクという、90%以上が消化されるタンパク源を配合。

成猫を中心として日々の食事にしたい、室内飼い用の猫向けキャットフードです。

対象年齢 1歳~7歳
内容量 4kg
原産国 フランス
主原料 小麦、米、超高消化性小麦タンパク、肉類(鶏、七面鳥、ダック)
その他原材料 超高消化性植物性タンパク、コーン、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、小麦粉、植物性繊維、ビートパルプ、大豆油、酵母および酵母エキス、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸源)、フラクトオリゴ糖
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 サイリウム、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-カル二チン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Ca、K、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、A、B1、B6、B12、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 374kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 132円/65g
定期販売 公式定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.2 サクラペットフード サクラキャットドライフード カリカリタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 1,852円(税込)

添加物不使用!小分けにタイプのキャットフード

防腐剤・化学合成保存料などを使用しておらず、コスパの面でも非常に人気が高い桜キャットドライフード。

クランベリーを含み、下部尿路の健康維持を考慮しています。

小分けになっているのも嬉しいポイントで、いつでも新鮮で美味しい品質維持ができています。

対象年齢 生後6ヶ月以上
内容量 800g(200g×4パック)
原産国 日本
主原料 国産乾燥チキンミール
その他原材料 とうもろこし、グルテンミール、小麦粉、動物性油脂、フィッシュエキス、ローストアマニ、チキンレバーパウダー、おからパウダー、酵母、中鎖脂肪酸油、乳酸菌、植物性油脂、アガリクス、クランベリー
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ミネラル類(Na、Cl、Ca、P、K、Zn、Fe、Cu、Co、Mn、I)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K3、コリン、ニコチン酸、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 340kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 127円/55g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.3 AIXIA(アイシア) 黒缶 ささみ入りかつお

出典 :https://www.amazon.co.jp/

善玉菌で腸内健康維持をサポートしてくれるウェットフード

魚介類・鶏ささみを原材料としたウェットタイプのキャットフードは、ドライフードをなかなか食べられない子向け。

オリゴ糖を配合し、善玉菌を増やして腸内の健康をサポートします。

ベースとしているのはその名の通り魚介系なので、魚好きの子にこそおすすめしたいフードとなっています。

対象年齢 1歳以上
内容量 480g(160g×3缶)
原産国 韓国
主原料 魚介類(カツオ等)、鶏ささみ
その他原材料 オリゴ糖
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ミネラル類(Ca、Mn、Zn)、ビタミン類(A、E、K、B1)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 80kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 975円/240g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ウェット

No.4 アーテミス フレッシュミックス フィーライン

出典 :https://www.amazon.co.jp/

全年齢対応のオールマイティなフード

人間も食べられるヒューマングレードの食材を使用しており、安心して食べさせられます。

子猫~成猫はもちろん、妊娠期・授乳期にも対応可能なオールマイティなフードです。

栄養バランスもよく、フレッシュチキンやドライチキンをベースとした、キャットフードです。

対象年齢 全年齢
内容量 2kg
原産国 アメリカ
主原料 フレッシュチキン、ドライチキン
その他原材料 えんどう豆、大麦、米糠、鶏脂肪、チキンスープ(天然風味料)、ドライ魚肉、フラックスシード、乾燥チコリ根、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティエキス、大麦エキス、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 硫酸水素ナトリウム、塩化コリン、タウリン、L-カルニチン、キレート亜鉛、ビタミンE、ナイアシン、キレートマンガン、キレート銅、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、チアミン硝酸塩、ビタミンA、ビオチン、ヨウ化カリウム、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、ビタミンB12、酸化マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ビタミンD、葉酸
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 392kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 232円/96g
定期販売 500g:1,430円(税込)/1kg:2,310円(税込)/2kg:4,400円(税込)/6kg:9,680円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.5 ジウィ ピーク エアドライフード ビーフ 猫用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

炭水化物を抑えた、肥満リスクを軽減した低IGフード

エアドライ製法により、牛肉や内臓、イガイなどを96%配合したキャットフード。

炭水化物を極限まで抑え、糖尿病・肥満のリスクを軽減します。太り気味の子や、太るリスクが高い環境で適しています。

グリセリンや穀類など、高GI食品は使わず、余計なものを入れないシンプルなレシピで作られています。

対象年齢 全年齢
内容量 400g
原産国 ニュージーランド
主原料 ビーフ生肉、ビーフハート生肉、ビーフキドニー生肉、ビーフトライプ生肉、ビーフレバー生肉、ビーフラング生肉、ニュージーランド緑イ貝、ビーフボーン
その他原材料 イヌリン(チコリ由来)、乾燥海草
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 レシチン、ミネラル類(リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム)、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール/ビタミンE)、ビタミン類(塩化コリン、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、葉酸、D3)、DLメチオニン、タウリン
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 550kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 594円/54g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.6 ニュートロ ナチュラル チョイス 穀物フリー アダルト サーモン

穀物不使用でアレルギーに配慮したニュートロ

猫が苦手な穀物を使わないことで、穀物アレルギー対策としておすすめしたいニュートロのキャットフード。

アレルゲンになりづらいと言われている主原料のみとなっており、食物アレルギーにも配慮されている安心感。

肉本来の旨味をそのまま閉じ込める製法で、食いつきも抜群です。

ニュートロはペットショップなどでも多く販売されているので、入手しやすいというのも大きな魅力でしょう。

対象年齢 1歳以上
内容量 2kg
原産国 アメリカ
主原料 サーモン(すり身)、チキンミール
その他原材料 エンドウタンパク、鶏脂、乾燥ポテト、ポテトスターチ、エンドウマメ、アルファルファミール、ポテトタンパク、タンパク加水分解物、大豆油
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ビートパルプ、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 380kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 156円/65g
定期販売 2kg:4,793円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.7 フィーラインナチュラル キャットフード フリーズドライ チキン&ラム

出典 :https://www.amazon.co.jp/

肉類を99%使用した高タンパク質キャットフード

原材料に肉類を99%使用しているため、肉食の猫は大喜び。食材はすべてヒューマングレードです。

特殊なフリーズドライ製法で、食材の栄養素は風味はそのまま生かしています。

鶏肉はタンパク質の吸収効率がとても良いと言われており、肉食の猫に合わせて考えられているレシピです。

総合栄養食の中でもかなり高価な部類にはなりますが、それ相応の原材料が使われていますよ。

対象年齢 全年齢
内容量 320g
原産国 ニュージーランド
主原料 鶏肉、心臓(子羊)、腎臓(子羊)、肝臓(子羊)、血(子羊)
その他原材料 フラックスシードフレーク、ニュージーランド緑イ貝、乾燥昆布
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 タウリン、ビタミンE、酸化マグネシウム、プロティネイト亜鉛、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ビタミンB1、ビタミンD3、葉酸
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 485.7kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 805円/40g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.8 オリジン オリジナルキャット

ペット愛好家からの信頼の厚いバイオロジックフード

生物化学の観点に基づいて作られ、猫にとって最適な高品質のバイオロジックフード。

25年以上もの歴史を持つフードであり、世界中のペット愛好家から絶大な信用を誇ります。

豊富な動物性タンパク質を含み、植物性タンパク質は一切使用していません。

基本的に海外からの輸入となってしまうため、場合によっては税関で止められてしまうことも…。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 カナダ
主原料 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、生の丸ごとニシン
その他原材料 新鮮鶏内臓 (レバー、心臓)、生の丸ごとヘイク、生七面鳥レバー、新鮮卵、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとエンドウ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチ、丸ごと白インゲン豆、ポロック油、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、 ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、 ビタミンB6、ビタミンB9、ビタミンB7、ビタミンB12、ビタミンK3、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンC
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 406kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 318円/65g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.9 CAT STANCE(キャットスタンス) 鹿肉キャットフード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

鹿肉を使った最近流行りのジビエフード

キャットフードの中でも珍しい、いま話題となっている鹿肉を使ったキャットフード。

高タンパクで低カロリーなため、猫の健康維持の一助となります。

鹿肉は最近流行りになってきているものの、一部では在庫切れになりつつあることもあります。

低温調理製造のため、油脂の酸化やタンパク質の変性を防ぎます。

対象年齢 全年齢
内容量 1kg
原産国 日本
主原料 鹿肉(生)、鶏肉(生)
その他原材料 全粒大麦、魚粉、サツマイモ、玄米、コプラフレーク(ココナッツ果皮)、菜種油、ひまわり油、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、菊芋、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、乳酸菌群、エンザミン
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 L-リジン、DL-メチオニン、タウリン
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 400kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 231円/70g
定期販売 100g:396円(税込)/1kg:2,970円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.10 AIXIA(アイシア) 腎活 健康缶パウチささみフレーク

出典 :https://www.amazon.co.jp/

DHA配合で腎臓ケアもできるパウチタイプ

必須の脂肪酸でもあるDHAを配合しており、腎臓に疾患の出やすい猫の健康をサポートします。

腎臓や膀胱の病気は猫の健康を考える上で、切っても切り離せないとても重要なポイントになります。

全年齢対応ですが、とろっとしたペーストタイプのため、シニア猫に特におすすめです。

対象年齢 1歳~シニア猫
内容量 480g(40g×12個)
原産国 日本
主原料 肉類(鶏ささみ、チキンエキス)
その他原材料 油脂類(DHA含有精製魚油、大豆油)、大豆たんぱく、でん粉類、酵母エキス、オリゴ糖、乾燥酵母
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ミネラル類(Ca、P、K、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I)、増粘多糖類、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、タウリン、クエン酸K
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 97kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 567円/185g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ウェット

No.11 ニュートロ ナチュラル チョイス 室内猫用 キトン チキン

自然素材を使用した安心・安全の子猫用フード

今では室内飼いが当たり前になってきていますが、こちらは室内猫に特化した子猫用キャットフードです。

着色料・酸化防止剤・化学合成物を一切使用しておらず、安心して食べられます。

子猫の発育に最適なバランスとなっており、健康的な体づくりをサポートします。

対象年齢 生後12ヶ月まで
内容量 2kg
原産国 アメリカ
主原料 チキン(肉)、チキンミール
その他原材料 エンドウタンパク、鶏脂、粗挽き米、玄米、ポテトタンパク、オートミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、アルファルファミール、大豆油、フィッシュオイル
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ビートパルプ、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 390kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 116円/50g
定期販売 2kg:4,638円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.12 マッサンペットフーズ ロニーキャットフード チキン

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 4,730円(税込)

豊富な原材料を使用し、あらゆる健康をサポート

原材料に41種類もの豊富な食材を使用しており、鶏肉に至っては66%を使用。

猫にとって負担の少ないフードになるよう、グレインフリーレシピで作られています。

高品質な材料のみを使用し、被毛ケア・泌尿器官・腸内環境改善などあらゆる面で健康をサポートします。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 ベルギー
主原料 肉類(脱水鶏肉、鶏生肉、鶏タンパク質、鶏脂)
その他原材料 エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 410kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 189円/72g
定期販売 1.8kg:4,257円(税込)
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.13 ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット

出典 :https://www.amazon.co.jp/

100%フレッシュミートを使用!素材の持ち味を活かしたフード

新鮮な魚を主原料として、肉類や穀類にアレルギーのある子に選びやすいキャットフードとなっています。

素材に味を活かした調理法で、栄養や美味しさを損ないません。

100%のフレッシュミートなので原材料に対する安心感も高く、風味も栄養もばっちりです。

フレッシュさにこだわり、乾燥肉やミートミールを使用していないため安心して食べさせられます。

対象年齢 1歳以上
内容量 1.36kg
原産国 カナダ
主原料 ‎ターキー生肉(骨抜き)
その他原材料 エンドウ豆、ポテト、乾燥鶏卵、エンドウ豆粉、ポテト粉、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、キャノーラ油、ココナッツ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、フラックスシード、エンドウ豆繊維、アルファルファ、トマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、カッテージチーズ、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、リン酸、DL-メチオニン、塩化コリン、タウリン、ビタミン類(ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩、硝酸チアミン、ビオチン、ビタミンAサプリメント、d-パントテン酸カルシウム、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、L-リジン、塩化カリウム、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 387.2kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 326円/84g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

No.14 ホリスティックレセピー 猫用 7才まで

出典 :https://www.amazon.co.jp/

日本の気候に配慮した、日本専用フード

日本特有の気候・生活環境に考慮して、日本専用にということで作られたペットフード。

毎日の健康維持に必要な成分に加え、泌尿器・毛玉・整腸・便臭などにも配慮しています。

製造はアメリカとなっていますが、AAFCOの栄養基準に沿った総合栄養食となっています。

子猫から中高齢期に入る7歳までは続けられるので、気に入ってくれれば長く続けられます。

対象年齢 7歳まで
内容量 1.6kg
原産国 アメリカ
主原料 鶏肉、鶏肉粉
その他原材料 米、豆粉、鶏脂、乾燥卵製品、豆タンパク、ポテトタンパク、ツナミール、ナチュラルフレーバー、酵母エキス、ひまわり油、アルファルファミール、ビートパルプ、オーツ麦繊維、トマト粗、醸造酵母、亜麻仁、クランベリーパウダー、チコリエキス、サッカロマイセス・セレビシエ、ラクトバチルス・アシドフィルス、エンテロコッカスフェシウム、アスペルギウス・ニガー、バチルス・サブチルス
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 塩化カリウム、塩化ナトリウム、リン酸、DL-メチオニン、タウリン、アスコルビン酸、イノシトール、塩化コリン、ミネラル類(アミノ酸キレート化鉄、アミノ酸キレート化亜鉛、アミノ酸キレート化銅、アミノ酸キレート化マンガン、アミノ酸キレート化コバルト、鉄、亜鉛、炭酸カルシウム、銅、マンガン、セレン、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、D3、E、ナイアシン、パントテン酸、B1、B2、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 365kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 219円/109g
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

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猫用総合栄養食を購入するときの注意点

総合栄養食を購入する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

「総合栄養食」と記載があるキャットフードならば何でも良いというわけではないので、選び方と共に注意点も把握しておくことが重要。

事前に注意点を確認し、より安全なフードを選べるように基本的なポイントを抑えておきましょう。

フードの原材料は必ず確認する

原材料になにを使っているのかを必ず確認しましょう。安価なフードの場合は保存料がたくさん使われていたり、質の悪い材料が使われていることも多いです。

「ミートミール・家禽類・肉副産物」などと記載があるものは、できるだけ避けるのがおすすめ。

ミートミールとは、さまざまな動物の肉をレンダリングした乾燥肉のことです。家禽類は食肉や卵などの利用を目的とし、家畜として飼育されている鳥の総称です。

最後の肉副産物とは、「肉」と定義された部分以外のものを指し、骨や内臓、血液などが該当します。

なんの動物なのか、そしてその動物の状態に対する定義も明確ではなく、病気で亡くなった動物や腐敗動物の肉を使っている可能性もないとは言い切れません。

これら全て粗悪品ということではありませんが、なんの肉かが明らかになっている方が、飼い主さんも安心できるでしょう。

注意すべき添加物はできるだけ避ける

添加物

使用されている添加物をよく確認し、危険な添加物を避けましょう。注意すべき添加物は上記のとおりです。

添加物はフードの保存性を高めたり、色や匂い・食感をよくするために用いられます。

ですが、中には発がん性が疑われるものや、アレルギー反応を引き起こすものもあるため注意しましょう。

使用基準は明確に決まっているため少し食べたからといって危険だというわけではありませんが、長期的な摂取は避けたいところです。

1か月を目安に食べきれる量かチェック

ドライフードの場合、開封後の消費期限は約1か月といわれています。開封前であればもっと長持ちしますが、開封後は劣化が始まります。

鮮度が落ちたキャットフードは体調不良を引き起こす原因にもなってしまうため、食べさせてはいけません。

ウェットフードになると開封後は2~3日以内の食べきりが推奨されているため、消費スペースはそれなりに早いでしょう。

大容量で購入することが多いのはドライフードなので、食べきれるかどうか、必ず確認しておきましょう。

準療法食の総合栄養食は獣医師の指示のもと与える

出典:Amazon

準食事療法食の総合栄養食は、獣医師の指示に従って与えてください。

食事療法食とは、食事療法食とプレミアムフードの中間のペットフードのことです。

猫の病気の予防や、症状が軽い場合の改善を目的として食べさせます。

準食事療法食を与える際には、専門的な指示が必要となるので注意しましょう。

食後は必ず歯磨きを行う

歯周病のリスク

猫にも歯磨きは必要。仮にドライフードであったとしても、食後には忘れず歯磨きを行いましょう。

食べ物のカスが口の中に残ったままだと最終的には歯石になり、歯周病を引き起こしてしまいます。

歯周病がさらにひどくなると歯槽膿漏にまで進み、細菌が内臓にまで達するようになってしまうのです。

特にウェットタイプのフードは食べかすが残りやすいため、入念に歯磨きをしてあげてくださいね。

猫用総合栄養食の与え方

基本的には、各商品のパッケージに記載されている量を目安に、新鮮な水と一緒に与えましょう。

フードによって含まれている栄養素やカロリーが異なるため、適切な量も異なります。

また、より詳細な判断基準としてはボディコンディションスコア(BCS)を基準に判断しましょう。

猫のボディコンディションスコア

理想の体型であるBCS3を基準に適切な食事量を確認し、愛猫の体調・体型を確認しながら調整しましょう。

猫用総合栄養食の保存方法

どんなキャットフードでも、賞味期限まで持たせるためには保存方法がとても大切です。

フードの種類や、開封前・開封後によって保管方法が異なるので、適切な保管方法を把握しておきましょう。

開封前は温度変化の少ない暗所に保管

開封前のフードは、直射日光を避けて温度変化の少ない暗所に保管しましょう。

未開封でも日が当たると袋の中の温度が上がり、フードの酸化が早まります。

また、冷蔵庫での保管もNGです。扉の開け閉めにより温度差が生じ、結露の原因となります。

開封後のドライフードは密閉して常温保存

開封したドライフードは、密閉して常温で保管します。

タッパーなどの密閉性が高い容器に入れ、できるだけ空気に触れさせないようにして酸化を防ぎましょう。

容器に入れたあとは、高温多湿・直射日光を避けて保存してください。

開封後のウェットフードは密閉して冷蔵保存

開封したウェットフードは、密閉して冷蔵庫で保管します。

ラップをしてジップロック袋に入れるなど、なるべくフードが空気に触れないようにしましょう。

ウェットフードは水分が多く傷みやすいので、冷蔵していたとしてもあまり長期間は保管せず早めに食べきるようにしてくださいね。

賞味期限が切れたものは絶対に与えない

賞味期限の切れたフードは、絶対に与えてはいけません。

鮮度の悪いフードは、下痢や嘔吐といった体調不良を引き起こすこともあります。

未開封であったとしても、賞味期限切れのフードを与えることは非常に危険です。

猫用総合栄養食のよくある質問

猫用総合栄養食にまつわるよくある質問にお答えします。

猫の総合栄養食とは?

それ単体とお水だけで必要な栄養素・エネルギーを摂取し、健康を維持を目指すフードのことです。

毎日の主食には、総合栄養食もしくは、総合栄養食基準で作られたフードがおすすめ。

食いつきが悪いからといっておやつを主食にしてしまうと、必要な栄養素を摂取できなくなってしまいます。

総合栄養食と食事療法食の違いは?

総合栄養食は毎日の食事として飼い主の判断で与えられますが、食事療法食は治療を目的とし獣医師の判断で与えます。

健康な猫に食事療法食を与えると、かえって健康を損なう可能性も。

必要な栄養素が足りなくなっていたり、必要以上に摂取してしまう危険性もあるため、自己判断で与えないように注意しましょう。

必ず総合栄養食と表記されたフードを与えるべき?

必ずしも総合栄養食だけを与えなければいけないということではありません。

しかし、一般食だけでは必要な栄養がとれないので、それを補う工夫が必要。

1日の摂取カロリーを考慮しつつ、栄養面も考えながらフードを組み合わせるのは飼い主さんの負担も大きくなります。

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nademo編集部

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