お風呂を嫌う子は多く、体が濡れてしまうことやシャンプー自体が気になるという子も少なくないでしょう。
また、体の汚れを落とすというシャンプーには、洗浄力が強すぎる成分が含まれていることもあり、体への影響も気になるところ。
そんな飼い主さんたちのために、株式会社teteが開発した『Botanicaltete DRY SHAMPOO for dog』についてご紹介します。
実際の使用感や注意点など、気になるポイントをまとめましたよ。
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
Botanicaltete DRY SHAMPOO for dogとは
『Botanicaltete DRY SHAMPOO for dog』は、理美容室を営む株式会社teteが開発した、犬用のドライシャンプーです。
家族には安心なものを与えたいというブランドコンセプトのもと、余分なものは使わず、効果的なものをシンプルに配合。
お散歩の後や外出先、お風呂が苦手な子にも便利なドライシャンプーとなっています。
通常のシャンプーだと洗い流さなければいけないため、愛犬にとってもストレスになる時間になってしまうことがあるでしょう。
その点、ドライシャンプーであれば洗い流す必要がなく、ストレスになりやすい時間を軽減できます。
Botanicaltete DRY SHAMPOO for dogのクラウドファンディングページ
Botanicaltete DRY SHAMPOO for dogの特徴
「ドライシャンプーをすでに使っている」という飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
そこでまずは、『Botanicaltete DRY SHAMPOO for dog』の特徴についてご紹介します。
2つの認証で安全性が高い
ひとつが、世界でもっとも古い歴史を持つイギリスのヴィーガン協会(The Vegan Society)に認められているということ。
ヴィーガン認証
- 動物由来の原料を使用していない
- 動物実験は行わない
- 遺伝子組換え原料を使用しない
といった項目が含まれており、こうした基準をクリアしたもののみが、認証を与えられます。
そしてもうひとつが、イスラム法によって適正な方法・処理で加工されたものにのみ与えられる、ハラール認証(HALAL)です。
1960年頃からマレーシアで始まった認証制度で、豚やアルコールなどが含まれていないだけでなく、製造環境や品質の全てがイスラム法に則ってクリアされているかどうか、というポイントが重要視されています。
汚れを適切に取り除く洗浄力
ドライシャンプーで気になってしまうのが、「本当に汚れは除去できるの?」という疑問ではないでしょうか。
このドライシャンプーはイヌリンという水溶性食物繊維の一種を配合し、良質でふわふわの泡を生成してくれます。
レモンやユーカリなど、強すぎないフレグランス成分が毛にまとわりつくため、適切に汚れを取り除くことができるのです。
皮膚と毛並みを健やかに保つ栄養素
汚れを落とすだけなら簡単ですが、その後に気になるのが皮膚や被毛の荒れです。
この点についても配慮されていて、低アレルゲンで毛髪修復効果を持つ植物性タンパクを使用。
皮膚環境を整えるため、抗炎症効果のあるグリチルリチン酸2Kにより、育毛効果も期待できるようになっています。
その他にもニオイの抑制効果を持つ緑茶エキスや、ユーカリ葉油なども含まれていますよ。
Botanicaltete DRY SHAMPOO for dogを使ってみた!
今回はチワプーのコメットにドライシャンプーをしてみます。
片手で使えるサイズ感。香りはレモンとジンジャーを少し強めに感じました。
レモンの香りが苦手なワンちゃんも多いので、ここは好みが分かれるところでしょう。
泡を適量出していく
ワンプッシュで出てくる量がこのぐらいなので、調整をしやすい量になっていると思います。
多すぎても皮脂を落としすぎてしまうことになるので、調整しやすい量であることはポイントのひとつ。
まず泡を適量出します。
普段使う際は、お散歩帰りの肢裏だけなど、汚れが気になるところだけでもOKです。
今回は全身で使用してみました。
片手で泡が出せて便利ですが、コメットは怖がりな性格のため、直接泡をのせるとプッシュして泡が出てくる音に怖がってしまいました。
途中からは先に手に泡を出して使用してあげましたが、その子の性格によってはこうした工夫も必要になるでしょう。
泡を揉み込む
マッサージするようにしっかりと揉み込みます。
このとき、シャンプーブラシなどでブラッシングをすると、より効果的です。
濡れても大丈夫なラバーブラシなどを使えば、後で洗えて清潔に保てます。
濡らしたタオルで拭き上げる
毛の短い子であれば乾いたタオルで拭き取るだけでも乾きやすいですが、毛の長い子は先に濡らしたタオルで泡を拭き取ります。
ここから乾かしていきますが、先にドライタオルを使用し、ドライヤーの時間を短くしてあげるとなお良いです。
ドライヤーを怖がる子は多いので、こうした工夫がストレス軽減に繋がりますよ。
ドライヤーで乾かす
見た目では伝わりにくいですが、フワフワサラサラになりました!
乾いたら香りは消えるのかと思っていましたが、しっかりとレモンとジンジャーが残っていました。
香りの残り具合は個体差があると思いますが、レモンやジンジャーの香りが苦手な子だと気になってしまうかもしれません。
洗い上がり、仕上がりはとても良かったので、香りにだけ注意しましょう。
写真を撮りながらだったので時間がかかってしまいましたが、頑張ってくれました!
素敵な仕上がりになったと思いませんか?
使用感を動画にまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
泡タイプで片手で出せて使いやすいですが、香りが強いため、敏感な子に使用する場合は気を付けた方がいいかもしれません。
しかし、自然由来のものを使っているほか、動物実験などを行わず動物を犠牲にしないヴィーガン認証を受けている点が大きな魅力。
普段からヴィーガン商品を選ぶことが多い私にとっては商品に好感が持て、応援したいブランドだと思いました!
今後、無香料のものなどが出てきたら、さらに人気も高まってきそうですね。
Botanicaltete DRY SHAMPOO for dogのクラウドファンディングページ
この記事の執筆者
nademo編集部
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