nademo編集部で、わんこと楽しめる施設「ムーミンバレーパーク」へ行ってきました。
一緒に行けるだけではなく、スタッフが一丸となってわんこ連れを楽しませてくれるのが、ムーミンバレーパークのいいところ。わんことの一日を存分に満喫できますよ。
毎年2月には、わんこが主役の「SÖPÖ SÖPÖ DOG TAIL FAIR(ソポソポドッグテイルフェア)」も開催。期間中は同伴できるアトラクションや施設が増え、カフェにはわんこ用メニューも登場します。
ライター
実家の近所にある大きめのドッグランで遊ぶたくさんの子を眺めるのも、至福のひとときです。
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
ムーミンバレーパークとは
ムーミンバレーパークは北欧をテーマにした総合レジャー施設・メッツァビレッジ内に2019年、オープンしたテーマパーク。埼玉県飯能市の北部、宮沢湖のほとりにあります。
湖を取り囲むように北欧風の建物が点在していたり、木製の素朴なボートが停泊していたりして、ムーミンの仲間たちが暮らす「ムーミン谷」をほうふつとさせる雰囲気を感じる場所です。
わんこと一緒に遊べる、首都圏では数少ないテーマパークのひとつ
愛犬と一緒に気軽に足を伸ばせる場所が少ないことは、東京近郊のわんこ飼いさん共通のお悩みかもしれません。
特に近年、わんこ同伴可のテーマパークは軒並みクローズしたり、わんこ同伴エリアがなくなったりということも多いようです。
都心から電車や車を使い、1時間半ほどで到着するムーミンバレーパーク。今日はお天気がいいから、わんこ連れでお出かけしようか!というとき、思い出したい場所です。
最寄り駅である飯能駅からはバスも出ているので、車がなくてもアクセスには困りません。
キャラクターと一緒に撮影も
ムーミンをはじめリトルミィやスナフキンなど、キャラクターたちと一緒に記念撮影ができるのも、ムーミンバレーパークの楽しみのひとつ。
ムーミンと記念撮影しているのは、スタッフ松林と愛犬の銀です。
ムーミンやムーミンパパ、ムーミンママは大きいから、近寄るとわんこは最初びっくりしてしまうかもしれませんが、撮影時は全力で、わんこと飼い主さんを楽しませてくれます。
きっと、映える写真がたくさん撮れることでしょう。
ムーミンバレーパーク内で楽しめる、わんこ同伴サービスについて
ムーミンバレーパークは園内のアウトドアエリアは基本、リードをつけていれば、わんこと一緒に歩けます。
おみやげ店や飲食店など、同伴できるショップも充実しています。
ドギーキャリーやキャリーバッグに入れたうえでの入店が決まりになっているところもありますが、レストラン「レットゥラ ラウンジ」「ムーミン谷の食堂」では、テラスで一緒に食事が楽しめますよ。
ムーミンバレーパークを愛犬と一緒に楽しんでみた!
目の前には大きな湖が広がり、その周辺に建設されているのがメッツァビレッジとムーミンバレーパーク。
メッツァビレッジは無料で入れるそうなので、お散歩がてらに来る人もいるんだとか。
ムーミンバレーパークまでは少しお散歩
ムーミンバレーパークはメッツァビレッジ内にあるため、500mほどの散歩道を進みます。
この日はあいにくの雨模様。しかし、今回参加してくれたチワワの銀は、前傾姿勢で進行方向を一点に見つめています。
ムーミンの物語の世界への入り口が
入り口まで進むと、大きな入口が見えます。
そしてこの大きく開いているところをくぐると…
いざ、ムーミンの物語の世界へ!
晴れていると、こんなにキレイみたいですよ!!
愛犬と一緒に入る際は注意点をしっかり読もう
後述の「SÖPÖ SÖPÖ DOG TAIL FAIR(ソポソポドッグテイル)」中には、愛犬と一緒に楽しめるスポットがたくさん用意されています。
ですが、飼い主としてのマナーは大事。注意点をしっかり読んで、入るようにしましょう。
入り口からすぐにショップもありますが、基本はカート内にいてもらうことになります。
抱きかかえやリードによる入店はできないので要注意です。
毎年2月に、SÖPÖ SÖPÖ DOG TAIL FAIR(ソポソポドッグテイルフェア)を開催
毎年2月、ムーミンバレーパークではわんこと一緒に楽しめるイベント「SÖPÖ SÖPÖ DOG TAIL FAIR(ソポソポドッグテイルフェア」を開催しています。
SÖPÖ SÖPÖはフィンランド語で「とてもかわいい」という意味です。
イベント開催期間中はわんこを同伴できるエリアが拡大したり、カフェでわんこ用の限定メニューが味わえたりと、お楽しみが増えます。
道中にはこんな撮影スポットもあって、愛犬家の人も楽しめること間違いなしなスポットばかり!
イベント開催期間中は、わんこも一緒に楽しめる「海のオーケストラ号」
海のオーケストラ号はムーミンのお父さんが若いころ、仲間と一緒に海を渡ったという物語を体験できるアトラクション。迫力のある語りに加えてサウンドや映像、風で臨場感を味わえます。
イベント開催期間中は、わんこを同伴できます。ドギーキャリーやキャリーバッグに入っての入場とはいえ、テーマパークのアトラクションを一緒に楽しめるのは、いい思い出になるでしょう。
中では左右にわかれて座り、広いスペースを活用したアトラクション体験ができます。
体験中はペットカート内ですが、一緒に入場できるのが魅力的ですよね。
体感展示「それからどうなるの」では、わんこがムーミンの物語の世界へ
ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンが描いた絵本「それからどうなるの」の世界を体験できる展示も、期間中はわんこの同伴が可能です。
絵本を再現した展示の中央には、わんこ撮影スペースを設置しています。
撮影スペースにはリードフックも用意してくれており、飼い主さんの撮影にも配慮してくれています。
ムーミンや仲間たちと一緒に撮影することができますよ。
愛犬の銀は大人しくできましたね!
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実際には撮影に苦労しました…。
他の方も撮影できるように、時間をかけすぎないことも大事ですね。
お腹が空いたら食事をしよう
メインエリアにあるこの大きな建物には、「ムーミン谷の食堂」や展示施設「コケムス」があります。
今回はこのムーミン谷の食堂のカフェテラスにて、食事をいただきます。
「レットゥラ ラウンジ」では、わんこ用限定メニューを
写真は「SÖPÖ SÖPÖベリーレットゥ」。米粉を使ったパンケーキにサワークリーム、豆乳のクリーム、ブルーベリー、ラズベリーが載ったさわやかな一皿です。量は大型犬の一食分くらいといったところ。
糖分を控えたい方が自分用にオーダーすることもあるそう。
米粉を使ったパンケーキは軽やかな食べごたえ。糖分を控えたサワークリームと豆乳クリームはベリーの甘さが加わって、すがすがしいおいしさです。
こちらはSÖPÖ SÖPÖテリーヌ。海藻を原料にしたゼリーで、サーモンと野菜がテリーヌになっています。蒸したかぼちゃが添えられ、見た目も華やかです。
銀もこの食いつき!
おいしいことがよくわかる、銀の食べっぷりもぜひ見てあげてください。
nademo編集部でもランチをいただきました
カフェでは飼い主さん向けに、ムーミンの世界観が楽しめるレギュラーメニューを揃えています。
どれも満足感のあるボリュームで、とても美味しかったですよ。
天気が良い日にテラス席で食べられたら、美味しさもさらにアップしそう!
ポップコーンシュリンプもぜひ食べてほしい!なぜなら…
もしお腹に余裕があったら、ぜひこのポップコーンシュリンプも食べてほしい!
実はこの入れ物になっているのがムーミンパパのハット。
このシルクハットケースは、食べ終わったらこの通り!
もらえちゃうので、記念にも最高のアイテムになります。
ムーミン谷の食堂も素敵
今回、nademo編集部はカフェテラスで食事をいただきましたが、北欧テイストの「ムーミン谷の食堂」でも、カフェテラス同様のメニューが楽しめます。
ムーミングッズも外せない
グッズ購入ができる場所は、メインエリアと入り口のエリアにあります。
今回はムーミン谷の売店にお邪魔してみましょう!
さまざまなムーミングッズはもちろん、お土産としても購入できるお菓子などもあります。
どれも魅力的ですが、缶だけでもおしゃれなのが喜んでもらえそうなポイントですね。
さらにはペット用雑貨なども販売されており、食器やフード保管用のキャニスターなどもあります。
わんこと一緒に、ムーミンたちに会いに行こう!
ホスピタリティあふれるおもてなしで、わんこも飼い主さんも心ゆくまで楽しめるムーミンバレーパーク。
ムーミン谷の仲間たちのように、スタッフはみなフレンドリーです。
イベント開催期間中以外も、屋外体験施設やショーなど、わんこと一緒の楽しみは盛りだくさん。
愛犬を連れて、ムーミンバレーパークへ出かけませんか。
「ムーミンが好きすぎるスタッフばかりで」と話す、マーケティング部の羽毛田紗矢香(はけた・さやか)さん。自宅はムーミングッズであふれているのだとか。
nademo編集部は羽毛田さんに案内していただき、ムーミンバレーパークの魅力をお伝えしました!
記事だけではお伝えしきれないほどの魅力が詰まっているので、ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
この記事の執筆者
SATOKO KAWASAKI
ライター
実家の近所にある大きめのドッグランで遊ぶたくさんの子を眺めるのも、至福のひとときです。
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