愛犬・愛猫の被毛を健康的に保つためには、専用のブラシを使ったブラッシングが必要不可欠。
食事や水分補給なども当然必要ですが、定期的なブラッシングがなによりも大事だと言えるでしょう。
しかし、皮膚を傷つけてしまったり、適切に抜け毛が除去できなかった…というブラシもあります。
そこで今回は、ZOOROが製造するゾログルーミングコームについて、ご紹介してみます。
ライター/運営者
小学生の頃から愛犬と育ち、15年近くをともに生きてくれた経験を経て、ペットメディアのnademoをスタート。
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目次
ZOOROのゾログルーミングコームとは
ZOOROが製造しているゾログルーミングコームとは、世界18か国で愛用されているブラシです。
簡単な使い心地と抜け毛除去という効果の高さ、デザイン性なども評価されています。
皮膚を傷つけることなく、痛みも与えず、ブラッシングに慣れてもらうためのブラシとしても効果的。
毎日の習慣にしてあげることもできるほど、心地よいブラッシング時間をきっと提供できるはずです。
ZOOROのゾログルーミングコームの特徴
ブラシはそれぞれ特徴があり、それぞれ目的があるので、目的に沿ったものを選びます。
ゾログルーミングコームは抜け毛除去に長けており、汚れやホコリも除去できます。
肌を傷めにくい独自のブレード
ゾログルーミングコームには波状の刃がついており、力を入れずにブラッシングができます。
優しくブラッシングするだけで良く、皮膚を傷つけたり毛がひっかかるということもほとんどありません。
抜け毛はもちろんのこと、汚れやホコリなども一緒に取り除くことができます。
力を必要としない小回りのきくサイズ感
ブラッシングは少しコツのいるお手入れなので、使いにくい形をしていると難易度がより高くなります。
横から見れば骨のような形になっており、真ん中を指で挟めるので手にもフィットします。
これは人間工学に基づいた形状となっているため、力加減を細かくコントロールしやすいのもメリットです。
保続的に生産された木材を使用
現在、多くの国で盛んになっているサステナビリティ。ゾログルーミングコームに使われている木材も、保続的に生産された木材です。
森林を破壊して入手するような木材は使用しておらず、持続可能な森林管理を推進しているのです。
ZOORO自体も植林団体と連携しており、植林活動を行っている企業です。
ZOOROのゾログルーミングコームの使用感
早速ですが、ゾログルーミングコームの使用感についてご紹介していきます。
今回は猫用のものを選択したので、ミニサイズのものとなっています。
実際に使ってみた
手のひらで持ってみると、これぐらいのサイズ感です。ミニなのでとても小さいですね。
刃部分が少しだけ持ち手からはみ出ているのも特徴です。
先端は波状になっているのがわかりますが、指で触ってみても痛くありません。
素材がステンレススチールなので、錆びにくいうえに劣化もしづらいというのが特徴です。
初めてのブラシなので、最初は警戒…。
近づいてきてくれたことで、早速ブラッシングをしてみましょう!
同じ箇所は3~5回までと説明があったので、ササッと終わりました。
嫌がる様子もなく、慣れたブラシ同様に大人しくブラッシングを受けてくれましたよ。
使用してみた感想
2~3回のブラッシングでもこのように抜け毛除去ができた!というのがこのブラシの良さ。
短毛種であれば長毛種ほどブラッシングで困ることは少ないと思いますが、しっかり取れるというのは魅力的です。
何度もやる必要がないので、長時間大人しくしてもらう必要がなく、ストレスをかけません。
痛みはないはずですがあくまでも刃なので、急に動いて刃が当たらないように注意しましょう。
抜け毛除去がしっかりできる
ブラシによっては思っている以上に抜け毛除去ができなかったり、ひっかかってしまうということがあります。
毛玉などにひっかかってしまうと、ブラッシング中に痛みで嫌がってしまうかもしれません。
抜け毛だけを適切に除去し、毛玉にしないこともこのブラシを使うひとつの理由です。
小さいので女性でも使いやすい
ゾログルーミングコームのミニに関してはとても小さく、6.5cm×6cmというサイズ感です。
ノーマルタイプだと12.5cm×6.5cmと横幅は倍程度のサイズ感。
いずれにしても手でもちやすいサイズ感となっており、大きい手の人だと少し小さく感じるかもしれません。
毛が留まらないので処理が楽
このブラシで除毛した毛はブラシにひっつくことなく、サッとおちていきます。
短毛種によく使われるラバーブラシは抜け毛除去がしやすい一方、毛がブラシに留まりやすいというデメリットがあります。
除毛した毛がひっつかなければ事後処理が楽になるので、飼い主さんの負担を減らすことができます。
抜けた毛は落ちやすい
取り除いた抜け毛はそのまま刃にとどまるわけではなく、そのままポロっと落ちてしまうことがあります。
柔らかく軽い毛なら余計に落ちやすく、少なくともカーペットのうえでブラッシングするのは抜け毛が落ちたままになってしまうことも。
ブラッシングをしたらその都度、抜け毛を処理していくような使い方になるでしょう。
これはデメリットでもある一方、メリットでもあるということですね。
刃がむき出しになっている
刃の角は丸くなっているものの、刃自体は本体の持ち手からむき出しになっている状態です。
指で触っても痛くはありませんが、取り扱いには注意が必要となっています。
そのまま放置しておくと噛んでしまったり口に入れようとしてしまう可能性があるため、使い終わったらすぐしまいましょう。
ZOOROのゾログルーミングコームの種類
ZOOROのゾログルーミングコームには3種類あり、一般的な犬種に使えるノーマル。
猫やチワワ、ダックスフンドなどに使えるミニ。
そして長毛種向けとして作られているロングタイプなど、計3種類が販売されています。
愛犬の犬種や被毛の長さなどを確認し、適した種類を選べるようにしておきましょう。
ZOOROのゾログルーミングコームの商品情報
参考価格 3,960円(税込)
本体サイズ | ノーマル:幅12.5cm×奥行6.5cm/ミニ:幅6.5cm×奥行6cm |
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本体重量 | ノーマル:135g/ミニ:幅70g |
種類 | コーム |
毛・ピンの長さ | - |
毛先のやわらかさ | 硬め |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | 木製ハンドル、鉄製ブレード |
適合種 | 短毛犬種、猫 |
ブラシの種類はさまざまですが、ブラシはその特徴ごとに使用する目的が異なっています。
どうしても愛犬・愛猫が嫌がってしまうような場合や、肌を傷つけることがあるようなブラシだと、満足のいくブラッシングはできません。
健康な被毛を除去しないよう、抜け毛だけを除去できるようなブラシとして、ぜひ使ってみてください。
この記事の執筆者
HIROKI SHIRAKAMI
ライター/運営者
犬との生活から始まり、「ハムスター、うさぎ、フクロモモンガ」とともに生活しています。 現在は新しい家族の愛猫クロアを迎えて、日々奮闘中。
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