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たししょう

多指症

概要

多指症とは、生まれつき前肢もしくは後肢の指の数が通常よりも多い先天性異常のこと。

症状

犬や猫の場合、通常は前肢5本・後肢4本であるため、これより指の数が多いという身体的特徴が見られる。

検査・診断

視診によって確認できる。

治療法

多くの多指症は生活に支障がないため、特別な治療を必要としない。

この情報の監修者

西岡 優子

監修者情報

西岡 優子

ライター/獣医師

北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。

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