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ハムスターの種類別の性格からなつきにくい子を懐かせる方法まで解説

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ハムスターの性格

ハムスターを飼い始めると、「うちの子、なんだか他の子と性格が違うな」と感じることはありませんか?

実は、ハムスターの性格は種類や個体によって本当にさまざまです。人懐っこくて甘えん坊な子もいれば、警戒心が強くてなかなか心を開いてくれない子もいます。

この記事では、ハムスターの性格を徹底的に掘り下げ、種類ごとの性格の違いから、あなたのハムスターの性格を診断する方法、そして「なつきにくい」と感じる子ともっと仲良くなるための具体的な方法まで、幅広く解説します。

あなたのハムスターがどんな性格なのかを知ることで、これまで以上に深い絆を築けるはずです。さあ、一緒にハムスターの性格の秘密を探っていきましょう。

この記事の結論

  • ハムスターの性格は遺伝と飼育環境で形成されるものであり、個体差が大きい
  • 性格は「ビビリ」「探検家」「おっとり」「甘えん坊」の4タイプに分類できる
  • なつかせるには、焦らず時間をかけ、ハムスターのペースに合わせて接することが重要
  • 快適な飼育環境を整えることが、ハムスターのストレスを軽減し、穏やかな性格を育む

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ハムスターの性格は本当に千差万別!

ハムスター

ハムスターは小さいながらも、その性格は驚くほど多様です。人懐っこく手のひらで眠ってしまう子もいれば、ケージの隅で警戒心をあらわにする子、好奇心旺盛で常に新しいものを探している子もいます。

まるで人間と同じように、一匹一匹が個性を持っています。こうした性格の多様性は、ハムスターを飼育する上での大きな魅力のひとつですが、同時に「どう接してあげたらいいんだろう?」と悩む原因にもなり得ます。

しかし、その子の性格を理解することは、より良い関係を築くための第一歩です。

この記事では、あなたのハムスターがどんな性格を持っているのか、そしてその個性に合わせた接し方について、詳しく解説していきます。

性格の違いはどこから?

ハムスターの性格は、どこから来るのでしょうか?多くの飼い主さんが、「もともとの性格なんだろうな」と感じていることでしょう。その感覚は間違いではありません。

ハムスターの性格は、主に「遺伝」と「飼育環境」という2つの要因によって形成されます。

親から受け継いだ性格的な特徴がベースとなり、そこに日々の生活や飼い主さんとの触れ合い方が加わることで、その子ならではの個性がつくられていくのです。

この二つの要素を理解することは、ハムスターの行動や反応をより深く理解することにつながります。

遺伝と飼育環境で変わる性格

ハムスターの性格形成には、親ハムスターから受け継いだ遺伝的要素が大きく影響します。

たとえば、元来人懐っこい性質を持つ種類のハムスターは、遺伝的に人間に慣れやすい傾向があります。

しかし、それ以上に日々の「飼育環境」が性格に与える影響は非常に大きいです。

  • 幼少期の経験:幼い頃から人間に優しく接してもらったハムスターは、人間を怖がりにくくなります。
  • ストレス:騒がしい場所や、ケージが清潔に保たれていない環境は、ハムスターにストレスを与え、神経質で警戒心の強い性格になることがあります。
  • 触れ合い方:無理やり触ったり、大きな声を出したりすると、人間を怖がるようになり、懐きにくくなります。

このように、遺伝的素質を理解しつつも、日々の接し方や環境を整えることで、ハムスターは穏やかで人に懐く性格に育つ可能性が高まります。

あなたのハムスターはどのタイプ?性格診断チェックリスト

ハムスター

あなたのハムスターは、どんな性格をしているでしょうか?ハムスターの行動を観察することで、その子の性格タイプを知ることができます。

ここでは、代表的な4つの性格タイプをご紹介します。あなたのハムスターがどのタイプに当てはまるか、チェックしてみましょう。

タイプ行動の特徴
ビビリタイプ人間が近づくとすぐに巣箱に隠れる。物音に敏感で、常に周囲を警戒している。
探検家タイプケージ内を活発に動き回り、新しいおもちゃや食べ物に興味を示す。
おっとりタイプ動きがゆっくりで、急いでいる様子がない。餌をゆっくり食べていることが多い。
甘えん坊タイプ人間がケージのそばに来ると近寄ってきたり、手の上に乗るのを嫌がらない。

警戒心が強い【ビビリタイプ】

ビビリタイプのハムスターは、少しの物音や動きにも敏感に反応し、すぐに隠れてしまいます。

初めてハムスターを飼う方がこのタイプに遭遇すると、「懐いてくれない…」と悩んでしまいがちですが、これはハムスター本来の警戒心が強いだけのことで、悪いことではありません。

このタイプのハムスターと仲良くなるには、焦らず時間をかけることが何より重要です。無理に触ろうとせず、まずは静かな環境で安心させてあげましょう。

好奇心旺盛な【探検家タイプ】

探検家タイプのハムスターは、常に新しい刺激を求めています。ケージ内をくまなく探検したり、新しいおもちゃや巣材にすぐに興味を示したりします。

このタイプのハムスターは退屈を感じやすい傾向があるため、遊び道具やケージのレイアウトを定期的に変えてあげると喜んでくれます。

また、好奇心が強いため、新しいものを使って少しずつ触れ合う機会を増やすと、比較的早く慣れてくれるでしょう。

マイペースな【おっとりタイプ】

おっとりタイプのハムスターは、あまり慌てることなく、自分のペースでゆったりと過ごすことを好みます。

ご飯を食べるのもゆっくり、回し車を回すのも気分次第…といった様子が見られるでしょう。人間に対しても、強い警戒心は抱きませんが、自分から積極的に近寄ることは少ないかもしれません。

このタイプのハムスターと接する際は、その子のペースを尊重してあげることが大切です。無理に早く動かそうとせず、穏やかに見守ってあげましょう。

人間が大好きな【甘えん坊タイプ】

甘えん坊タイプのハムスターは、飼い主さんがケージのそばに来ると、ケージの扉の前で待っていたり、手の上に乗ってくることを嫌がりません。

このタイプは、日頃から愛情をたくさん注がれている証拠でもあります。しかし、このような甘えん坊な性格の子でも、体調が悪い時や眠い時にはそっとしてあげることが重要です。

甘えん坊な姿に癒されますが、常にハムスターの気持ちを第一に考えてあげてください。

【種類別】ハムスターの性格と特徴を知ろう

ハムスター

ハムスターの性格は個体差が大きいものの、種類によってある程度の傾向があります。

ここでは、代表的なハムスターの種類ごとに性格の特徴をまとめました。これからハムスターを飼いたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも最もメジャーな種類のひとつです。体長が約15~18cmとやや大きめで、穏やかで人懐っこい性格の子が多いとされています。

初めてハムスターを飼う方におすすめされることが多いのは、この穏やかな性格に加え、一匹で生活することを好むため、単独飼育が基本で飼いやすいという点も挙げられます。

また、賢く、飼い主の顔を覚えることもできると言われています。

キンクマハムスター

キンクマハムスターは、ゴールデンハムスターの毛色変種です。そのため、性格の傾向もゴールデンハムスターとほぼ同じで、非常に穏やかで人懐っこい子が多いです。

温和な性格から、飼い主の手の上でくつろいだり、遊んだりするのが好きな子も少なくありません。

ゴールデンハムスターと同様、初心者にも飼いやすく、懐いてくれる可能性が高い種類と言えるでしょう。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターは、体長約7~12cmと小さく、日本のペットショップで最もよく見かける種類です。

警戒心が強く臆病な性格の子が多いですが、飼い主との信頼関係を築くことで、手のひらで眠るほどに懐いてくれることもあります。

また、好奇心旺盛で活発に動き回る子も多く、見ていて飽きません。ただし、稀に縄張り意識が強い子もいるため、多頭飼育には注意が必要です。

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスターは、体長約7~10cmと非常に小さい種類です。動きが素早く、ちょこまかとかわいらしく動き回ります。

非常に臆病で警戒心が強く、触れられることを好まない子が多いのが特徴です。そのため、人間との触れ合いよりも、ケージの中で動き回る姿を眺めて楽しむ「観賞用」に向いていると言われることがあります。

多頭飼育が可能な種類ですが、相性には注意が必要です。

キャンベルハムスター

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターに似た見た目をしていますが、性格はより気が強く、縄張り意識が高い傾向があります。そのため、安易な多頭飼育は避けるべきでしょう。

また、噛み癖がある子も少なくなく、触れ合いには注意が必要です。しかし、中には穏やかで人に懐く子もいます。

飼育難易度はやや高めとされており、ハムスターの飼育経験がある方におすすめされることが多い種類です。

ハムスターと仲良くなりたい!なつかせるためのコツ

ハムスター

「うちの子、なかなか懐いてくれない…」と悩んでいる飼い主さんは少なくありません。ハムスターに懐いてもらうためには、焦らず、彼らの気持ちに寄り添った接し方が大切です。

ハムスターはもともと、捕食者から身を守るために警戒心が強い生き物です。そのため、私たち人間が大きな存在に見えて、怖がってしまうのは当然のこと。

しかし、毎日少しずつ信頼関係を築くことで、あなたのことを「安全な存在」と認識してくれるようになります。ここでは、今日から実践できる具体的なステップとコツをご紹介します。

懐かないのはなぜ?ハムスターの心理を理解する

ハムスターが懐かないのは、あなたのことが嫌いなのではなく、単に警戒しているからです。彼らの心理を理解することで、より効果的にアプローチできます。

ハムスターが人間に警戒する主な理由

  • 天敵だと認識している: ハムスターは自然界ではフクロウやヘビなどの天敵から身を守って生きています。人間は彼らにとって巨大な存在であり、本能的に恐怖を感じてしまいます。
  • 不快なニオイや音がする: ハムスターは嗅覚や聴覚が非常に発達しています。香水やタバコなどの強いニオイ、大きな声や足音はストレスになり、人間を避ける原因になります。
  • 慣れるまでの時間が必要: 新しい環境や人に慣れるまでには、どうしても時間がかかります。迎え入れたばかりのハムスターに無理に触れようとすると、かえってストレスを与えてしまいます。

これらの理由を理解し、ハムスターのペースに合わせてゆっくりと関係を築くことが、懐かせるための最初のステップです。

【STEP1】まずは環境に慣れさせる

ハムスターを家に迎え入れたら、まずは静かに見守る期間を設けましょう。最低でも3~4日間は、ケージの外から優しく声をかける程度にして、直接触れるのは我慢してください。

この期間に、ハムスターは新しい環境のニオイや音、そしてあなたの存在に少しずつ慣れていきます。

ケージは、テレビや人の出入りが多い場所を避け、静かで落ち着ける場所に置いてあげましょう。

【STEP2】手からおやつをあげてみよう

ハムスターが新しい環境に慣れてきたら、次はおやつを使って少しずつ距離を縮めていきます。

手のひらにひまわりの種やハムスター用のおやつを乗せて、ハムスターの前に差し出してみましょう。最初は警戒してなかなか受け取ってくれないかもしれませんが、焦らず気長に続けてください。

ハムスターが手からおやつを食べてくれたら、それは大きな一歩です。この時、ハムスターの体の上から手を出さず、下からそっと差し出すようにすると、威圧感を与えずに済みます。

【STEP3】優しく声をかけてみる

ハムスターは視力が弱い反面、聴覚が発達しています。毎日同じ優しい声で話しかけることで、あなたの声を「安心できる音」として認識するようになります。

ケージの掃除や餌の交換をする時など、決まったタイミングで声をかける習慣をつけましょう。

【STEP4】体をなでてみよう

おやつを手から食べてくれるようになったり、声をかけるとケージから顔を出してくれるようになったら、いよいよ体をなでてみましょう。

まずはハムスターが自分で手の上に乗ってくるのを待ち、手のひらに乗ったまま動かなくなったら、そっと優しく背中をなでてあげます。嫌がったらすぐにやめ、無理強いは絶対にしないでください。

ハムスターが嫌がっているサインとは?

ハムスターがストレスを感じたり、触られるのを嫌がっている時には、以下のようなサインを見せることがあります。

  • 「キィキィ」と鳴く:警戒や恐怖を感じているサインです。
  • 後ろに下がったり、逃げようとする:触れられるのを拒否しているサインです。
  • 仰向けになって抵抗する:強い恐怖や攻撃的な気持ちの表れです。
  • 手を噛もうとする:最終的な自己防衛の手段です。

これらのサインが見られた場合は、すぐに触れるのをやめて、そっとしてあげましょう。

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性格をより豊かに!ハムスターが喜ぶ飼育環境づくり

ハムスター

ハムスターの性格は、飼育環境によって大きく左右されます。快適で安心できる環境を整えてあげることで、ストレスが減り、本来の穏やかで人懐っこい性格を引き出してあげることができます。

ケージのレイアウトと性格の関係

ハムスターは縄張り意識が強く、自分のテリトリーに安心感を覚えます。そのため、ケージのレイアウトはハムスターが落ち着けるように工夫してあげましょう。

  • 隠れ家:警戒心が強いハムスターのために、複数個の隠れ家や巣箱を設置してあげると、安心感が増します。
  • 回し車:運動不足解消だけでなく、ストレス発散にもなります。ハムスターの大きさに合ったものを選んであげましょう。
  • 給水器・食器:設置場所を固定することで、ハムスターが生活リズムを把握しやすくなります。

これらの工夫は、ハムスターが快適に過ごせるだけでなく、より生き生きとした性格を引き出すことにつながります。

遊び道具や隠れ家を用意する

ハムスターは好奇心旺盛な生き物です。適切な遊び道具を用意してあげることで、退屈を解消し、精神的に安定させることができます。

  • トンネルやパイプ:隠れながら移動できるので、ハムスターの探検心をくすぐります。
  • かじり木:歯の健康を保つだけでなく、ストレス発散にも役立ちます。
  • おもちゃ:ロープやブロックなど、ハムスターが安全に遊べるものを選んであげましょう。

隠れ家や遊び道具は、ハムスターの性格に合わせて選び、定期的に入れ替えてあげると、飽きずに楽しんでくれます。

快適な温度・湿度を保つ

ハムスターは温度や湿度の変化に非常に敏感です。快適な環境を保ってあげることは、ストレスを軽減し、穏やかな性格を保つために欠かせません。

  • 適切な温度:20~26℃が理想的です。特に冬場の寒さや夏場の暑さは、ハムスターの命に関わることがあります。
  • 適切な湿度:40~60%が適切です。高すぎると皮膚病の原因になり、低すぎると呼吸器系の病気を引き起こす可能性があります。

エアコンやヒーター、加湿器などを利用して、一年中ハムスターが快適に過ごせる環境を保つように心がけましょう。

よくある質問:ハムスターの性格に関するQ&A

2匹目のハムスターを迎えたいのですが、相性は大丈夫? 

ハムスターは基本的に単独行動を好む生き物です。

特にゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターは縄張り意識が強いため、相性が悪いとケンカをして怪我をすることがあります。

多頭飼育を検討する場合は、慎重に判断し、必ず個別のケージを用意しましょう。

ハムスターが噛みついてくるのですが、どうすればいい?

噛みつくのは、怖がっている、嫌がっている、または縄張りを守ろうとしているサインです。無理に触ろうとせず、時間をかけて信頼関係を築くことから始めましょう。

また、手が食べ物のニオイがついている場合もあるので、手を洗ってから接するようにしてください。

まとめ

ハムスターの性格は、種類ごとの傾向に加え、日々の飼育環境や飼い主さんとの接し方によって大きく変わります。

なつきにくいと感じても、それは愛情が足りないわけではありません。彼らの警戒心を理解し、ゆっくりと時間をかけて信頼関係を築いてあげることが大切です。

この記事でご紹介したコツや性格診断を参考に、ぜひあなたのハムスターとの絆を深めてください。日々の小さな努力が、ハムスターにとってかけがえのない安心感と幸せにつながります。

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