nademo編集部の日常

【第2回前編】ペットカートの必要性を感じなかった私が購入決断に至ったあるキッカケ

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ペットカートの必要性を感じなかった私が購入決断に至ったあるキッカケ

愛犬とお出かけするのに、ペットカートを利用している飼い主さんは多いでしょう。

豊富なデザインや機能性を兼ね備えた、さまざまなペットカートがありますよね。

しかしながら、私は愛犬の銀を迎え入れてからマイペットカートを購入したことがありません。

簡単に理由をいうならなくても問題なかったからですが、最近ある出来事をキッカケにペットカートを買っちゃいました。

銀のペットカートデビューです。

この記事では、我が家のペットカート事情から初のペットカートお出かけまで、前編・中編・後編の3部に分けて書いていこうと思います。

KENTAROU MATSUBAYASHI

担当執筆者

KENTAROU MATSUBAYASHI

ライター

わんぱくで食いしん坊な男の子のチワワと一緒に暮らしています。
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。

ドッグフードのおすすめ

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今までペットカートを持たなかった理由

銀とのお出かけは基本的にマイカー移動

私は車を所有しており、お散歩以外の銀とのお出かけは車移動です。

電車やバスに銀を乗せたことはなく、自分の車でどこでも行けたこともあって、ペットカートに乗せて移動するという発想がありませんでした。

車に乗るときは私が運転。

銀はドライブベッド、もしくは妻に抱っこしてもらってます。

銀は車中でとにかく動き回るので、誰かが付きっきりで見ていないと非常に危険。

万が一急ブレーキなどで吹っ飛んだりしないように、常時妻に見てもらっていないと危ないのです。

ドライブベッドでは多少おとなしくなるものの、数十分経つと両手をブンブン上下しておねだりのちょうだいを始めます。

おやつがもらえるまで諦めません。

犬も一緒に入れるお店はペット専用カートがある

イオンペットやホームセンターなど、愛犬を店内に連れて一緒に買物ができる店舗は多いですよね。

犬連れOKのお店は、専用のペットカートが置いてあることがほとんどです。

なので、わざわざマイペットカートを買って持ち込む必要はないかなと。

銀を連れて行ったときには、ありがたく利用させてもらってます。

銀も乗れて買い物かごも一緒に置けてとても便利。

だいたいこうやって2本足で立ってます。

目、バキバキやん。

ドッグカフェでは銀を抱えたまま

ドッグカフェでは、私と妻のどちらかが膝の上で銀を抱えています。

私が食事をするときは妻が銀を抱える、妻が食事するときは私が銀を抱える、といった感じですね。

銀を抱えながら食べようとすると、ほかのお客さんのところへ行こうと激しく動いたりするため、ゆっくり食べられません。

たまに降ろしてリードフックにつなぎますが、あちこち探検するのでリードが椅子の脚に絡まってしまい、大変なことになっちゃうんですよね。

お店のワンコ用おやつを与えようとすると動きは止まります。

マテはそれなりにできる子。

基本的に膝上でどちらかが面倒を見るのが私達にとって当たり前のことだったので、ペットカートがあればなぁと思ったことはありませんでした。

私が心配性?な部分があるため

車移動のところでもお話しましたが、銀は車内で激しく動き回るので、運転中はひとりにしておけません。

そのほかにも散歩中にいきなりダッシュして道路に飛び出そうとしたり、キャリーバッグら出そうとした瞬間に飛び出して頭から落ちそうになってヒヤッとしたことも。

危ない!といった動きをすることがたまにあるのです。

ペットカートに飛び出し防止用リードがあっても、コットを乗り越えて落下の危険性があるから危ないという思い込みから、利用を考えなかった気もします。

結論としてペットカートがなくて困ったことがない

銀と暮らして10年が経とうとしていますが、これまでお伝えしてきたようにペットカートがなくて困ったことはありません。

基本は車移動だし、多少の距離なら抱っこで移動すれば何も問題はない。

本当に少し前まで「この先もペットカートを持つことはないだろうなぁ」と思っていたんですよ。

しかしある出来事をキッカケに、無性にペットカートが気になり始めたのです。

nademo編集部ワンコ飼いメンバーとのお出かけで感じた異変

2023年8月に、nademo編集部メンバーの吉野と愛犬のリリちゃんと、東京都あきる野市のわんダフルネイチャーヴィレッジに遊びに行ってきました。

ドッグランでたくさん走ったり、プールで泳いだりとても楽しかったです。

満足するほど動き回って、併設するカフェで休憩することにしました。

私はいつも通り膝の上に銀を。

吉野はお出かけをするときは、リリちゃんをペットカートに乗せて移動するとのこと。

リリちゃんはさすが乗り慣れているだけあって、食事中もおとなしくカート内でおすわりしています。

おりこうさんです。

私達がのんびり食事をしていると、別のお客さんが7組ほど、15名ほど立て続けに入ってきました。

そして数分経った頃でしょうか。何やら違和感を感じたのです。

ん?なんだろう?このカフェ内、私だけ浮いている気がする?

ペットカートを持ってないのは私だけじゃないか!!!!

そうなの?といった表情の銀。

なんとカフェ内にいるすべての方たちがペットカート持ち。

ペットカートは持ってて当たり前の時代になったのか?

まぁそれは思い込みだとして……思い返してみるとネイチャーヴィレッジ内の移動が結構つらかったんですよ。

単純に真夏だから暑いというのはありますが、灼熱のなか銀を抱っこして歩いていたので、余計暑くなって歩くのがしんどかったです。

銀もこんな感じでベロ全開。

私の体温+銀の体温で暑さ倍増です。

だけど吉野はペットカートでスィ~って感じで、とても軽快でした。

日光の暑さはあるけど抱っこよりは涼しそう。

もしペットカートがあれば、銀も私もネイチャーヴィレッジを快適に過ごせたかもしれない。

うむ。ペットカート、実はものすごく便利な乗り物な気がしてきたぞ。

ということで、ペットカートについて真剣に考えてみることにしました。

ペットカートをGETすることに決定!

わんダフルネイチャーヴィレッジから帰宅後、改めてペットカートの必要性について妻と話し合ってみました。

その結果「銀の将来のことも考えて、ペットカートはあったほうがいい」このような結論に至りました。

そう決めた一番の理由が銀の年齢です。

今はとても元気だけどあと少しで10歳を迎える銀。犬としてはシニア期に突入しています。

考えたくはないけど、いずれ歩く力が衰えてくるでしょう。

そうなったときにペットカートは絶対に重宝すると思いました。

長時間の抱っこやキャリーバッグでの移動など、飼い主側の負担を減らすのにも役立つでしょう。

さらに、お出かけがもっと楽しくなるに違いない!そう考えると早く欲しくなってきました。

銀にピッタリのペットカートを求めて

ペットカート購入を決めたものの、いざ探し始めたら想像以上に悩むことに。

種類が多いのももちろんなのですが、「これさえあれば完璧なのに」といったように、理想にマッチするものがビックリするほど見つからない。

納得のいくペットカートを見つけるまでに数週間もかかってしまいました……。

次回は難航したペットカート選びから到着までの様子をお伝えします。

この記事の執筆者

KENTAROU MATSUBAYASHI

執筆者情報

KENTAROU MATSUBAYASHI

ライター

わんぱくで食いしん坊な男の子のチワワと一緒に暮らしています。
舌を出したまま寝る姿が可愛すぎて、スマホには愛犬の寝顔写真がビッシリ!
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。

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