ペットイベント

レイクタウンで開催された『レイクタウン防災フェス』のイオンペット出展ブースを直撃!

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レイクタウンで開催された『レイクタウン防災フェス』のイオンペット出展ブースを直撃!

近年、少しずつ意識されるようになってきた防災意識は、ペットとの被災についても考える必要があります。

「人間用の防災グッズは準備している」という人でも、愛犬や愛猫のための防災グッズまで用意できている人は多くないでしょう。

「なにかきっかけがあれば…」という人にぴったりなのが、2012年から埼玉県越谷市レイクタウンエリアで開催されている『レイクタウン防災フェス』です。

楽しみながらペットとの防災を知ることができる、そんなきっかけを作るイベントにもなっています。

HIROKI SHIRAKAMI

担当執筆者

HIROKI SHIRAKAMI

ライター/運営者

nademo編集部のライターであり運営者。
小学生の頃から愛犬と育ち、15年近くをともに生きてくれた経験を経て、ペットメディアのnademoをスタート。

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越谷レイクタウンで開かれた防災フェス!

埼玉県越谷市のレイクタウンエリアで、2024年5月25日(土)と26日(日)に開催されたのが、『レイクタウン防災フェス』です。

レイクタウンエリア全体でさまざまな防災に関するイベントが開催され、大人からこどもまで幅広く楽しめるイベントになっていました。

今回はnademoでも、イオンペットさんの出展するブースを直撃し、ペットとの防災・被災時に知っておきたいことをご紹介します。

普段から防災意識のある人はもちろん、ペットとの緊急時に備えて、慌てず命を守るきっかけになるイベントです。

ペットとの被災に備えて

外国と比べて自然災害の多い日本ですが、普段から防災準備ができているという人は多くないかもしれません。

ですが、備えておかないと緊急時にはいつものように行動できないもので、行動が遅れると命にかかわることもあります。

特に自分一人ならなんとかなっても、愛犬・愛猫をつれて被災するとなると、簡単ではありません。

ペットと一緒に被災したとき、事前に準備ができていれば繋げる命もあるでしょう。

被災時に困らないためのトレーニングも

被災した際の避難所では、ペット同行が可能なケースと、不可能なケースがあります。

仮に同行が可能なケースであっても、冷静にできる子でなければ拒否される可能性もゼロではありません。

飼い主さん自身もなかなか冷静になれない状況で、愛犬・愛猫の安全も確保しなければならない。

だからこそ飼い主さんにできることは、仮に被災しても命を守ることができる、トレーニングを事前にしておくということでしょう。

イオンペットと学ぶペットとの防災準備

『レイクタウン防災フェス』では、越谷レイクタウン全体で行われているイベントで、その一角にイオンペットさんの出展ブースがあります。

ペットとの防災に関する出展ブースはほかにないので、愛犬家・愛猫家の方たちにとっては貴重なブースとなっていることでしょう。

ペットとの防災に関する情報を知るだけではなく、実際に被災したときにできるトレーニングも体験することができます。

「もしも」に備える防災グッズ

なによりも大事なのが、人間用の防災グッズに加えて、ペット用の防災グッズです。

どんなものが必要なのか、非常時の持ち出し用袋として参考になるグッズの詰め合わせも展示されています。

人間用の防災グッズは販売時にセットとなっていることも多いですが、ペット用はほとんどありません。

そのためなにが必要なのか、わからないという人も多いはず。

展示されている防災グッズの中には、非常持出袋として、最低限必要なものの詰め合わせがサンプルとして用意してありました。

基本的な飲み水やフードはもちろんのこと、トイレグッズも必要不可欠ですよね。

このセットで1週間分となっているので、被災時もある程度の期間は過ごせます。

ペット用の防災グッズは種類がとても増えてきており、ペットの安全を考えたグッズがたくさんあります。

例えば被災時、いろいろなものが落ちていてケガをしやすくなっていたり、歩きづらい場所があるかもしれません。

犬も猫も基本的に靴を履きませんが、安全のためにもドッグシューズを持っておくと安心です。

底部分がゴムで作られており、ケガをしづらい作りになっています。

また、避難所は体育館などであることも多く、ペットにとっては滑りやすい空間。

関節を痛めてしまう可能性もあるので、滑り止め付きの靴下があると安心でしょう。

必要不可欠な食事はできるだけ長持ちするものや、飲み水、食器なども必要ですよね。

これらもひとつにまとめておくことで、緊急時にもサッと持ち出せるようになります。

猫は脱走しやすいため、必要最低限のハーネスに加えて、洗濯ネットなどがあると安心です。

洗濯ネットは外出時にもよく使われるもので、脱走を防ぎつつ猫を安心させてあげることができます。

こうやって見てみてると、意外にも必要なものが多い…というのがわかるでしょう。

事前に準備しておくことはもちろん、なにが必要になるのか、確認しておくことも大切ですよね。

できるかな?愛犬とのミニレッスン

ブース内には無料で体験できるミニレッスンも用意してあり、3つのレッスンに挑戦できます。

基本になるお座り、慣れないクレートでのハウス、首輪がどれだけ早くつけられるか、といったチャレンジです。

基本的なしつけのひとつでもあるお座りや、首輪付けはスムーズにできることも多いかもしれません。

ただ、普段から入り慣れていないクレートに入るのは、抵抗感がある子も多いもの。

ですが被災時には慣れない場所でも慣れなければいけない…だからこそのトレーニングは大事です。

災害・緊急時に駆けつけるドクターカー

実際に災害があったときには出動する、ペテモのドクターカーがこちら。

通常は千葉県に駐在しているものの、2018年にあった西日本豪雨のときには、倉敷まで出動したこともあるそう。

飼い主さんにとっては、被災時のペットの安否や健康状態も心配になるものですから、来てもらえるドクターカーには感謝したくなりますよね。

必要な機材なども揃っているので、災害時・被災時に活躍してくれることでしょう。

アンケート回答でもらえる缶バッチ!

今回はアンケートに回答することで、愛するペットの写真を缶バッチにすることができるブースも!

お気に入りに写真をそのまま送るだけで、サッと缶バッチを作ってくれました。

この機械でササッと作ってくれるので、何時間も待つ必要なく、素敵な缶バッチが手に入ります。

今回は顔面ドアップのこちらを作ってもらいましたよ!

スタッフのみなさんも名札と一緒につけていて、とても素敵でした。

PETEMOでは試食会も

イオンペット出展ブースがあるところからは少し歩きますが、イオンレイクタウンkazeには、PETEMOのショップがあります。

ここではワンちゃんの非常食の試食会が開催されるとのことで、こちらにもお邪魔してきました。

レジ横に設置してあるブースでは、ペトコトフーズの試食会が用意されていました。

冷凍されているものだけではなく、温める必要のないウェットフードなどもあり、水分補給が難しいときにもぴったり。

コンパクトなパッケージになっているので、非常時持出袋にも入れやすく、大切な非常食になってくれるでしょう。

ペットと一緒に避難ができるように

飼い主さんとペットが一緒に避難する『同行避難』は、まず飼い主さんの理解が必要です。

被災時にペットとはぐれてしまったり、同行避難ができないために取り残されてしまうケースは実際にあります。

こうした不幸な子を生み出さないためにも、まずは必要な知識を得ておくことが重要。

飼い主さんと愛犬・愛猫の命を守るためにも、これをきっかけに防災意識を高めておけるといいですね。

レイクタウン防災フェスの公式サイトはこちら

この記事の執筆者

HIROKI SHIRAKAMI

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HIROKI SHIRAKAMI

ライター/運営者

nademo編集部のライターであり運営者。
犬との生活から始まり、「ハムスター、うさぎ、フクロモモンガ」とともに生活しています。 現在は新しい家族の愛猫クロアを迎えて、日々奮闘中。

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