2023年12月に開催された『LOVE GIVES LOVE Gathering』のvol.2となる今回は、真夏の7月に開催されました。
その中でも今回は、犬猫兼用で食べられる有機の猫草栽培セットを販売する、Planners(プランナーズ)のプロジェクトを取材。
「愛犬、愛猫に少しでも良いものを与えたい」という飼い主さんは増えており、安心できる食材選びは重要です。
そんな中でもPlannersの有機の猫草栽培キット「nekokusa」は、自分で育てて与えられる猫草栽培キットになっています。
ライター/運営者
小学生の頃から愛犬と育ち、15年近くをともに生きてくれた経験を経て、ペットメディアのnademoをスタート。
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
LOVE GIVES LOVE Gathering vol.2の概要
2024年7月19日(金)~7月20日(土)に青山で開催されたのが、『LOVE GIVES LOVE Gathering vol.2』です。
LOVE GIVES LOVE Gatheringはタレントとして知られているRIKACOさんが主催するイベントで、さまざまなブランドやアイテムが取り揃えられています。
vol.2となる今回は、スキンケアやシェアコスメなどのウェルネスアイテムに加えて、モデルとして知られている桐山マキさんが主催するWolf Ladyによる犬の譲渡会などが開催されました。
有機の猫草栽培キット「nekokusa」
nademo編集部として今回取材させていただいたのは、株式会社アイクリエイトが運営する、サステナビリティプロジェクトを生み出し育てている登録制コミュニティ「Planners」です。
Plannersはサステナビリティプロジェクトの企画からPRまでを行っており、「2030年までに未来をつくる1000のサステナビリティプロジェクトを生み、育てる」ことを目的としています。
知識を必要とせず、1週間で育つ猫草
さまざまなプロジェクトを実施していますが、今回nademo編集部が取材したのは猫草栽培キット『nekokusa』です。
下準備がたった10分で、こまめな水やりだけしておけば1週間で食べられるほどに育つという、猫草のプロジェクト。
普段から園芸をしている人にとっては簡単な作業であるのはもちろん、やったことがないという人でも手軽に始められちゃいます。
『nekokusa』は小麦・オーツ麦・えん麦の3種類が用意されており、それぞれ食べごたえの異なる猫草です。
農薬や化学肥料は使わず、親株から採取された有機種をそのまま楽しめます。
培土も中に入っているので、必要なのは育てる鉢のみ。少量なので、コップでも代用することができますよ。
実際にどの程度の日数がかかるのか、こちらを確認してみるとわかるでしょう。
初日はまだ土の上に種が乗っかっている程度ですが、4日目には草が伸びており、7日目には十分食べられるほどに成長します。
霧吹きなどで定期的に水やりをするだけでいいので、手間もなくぐんぐんと伸びてくれるのです。
専門的な知識や技術を必要としないので、ガーデニング初心者でもすぐ始められますよ。
キットを購入すると寄付が行われる
この猫草栽培キットを購入すると、種1種と培土の1セットにつき12円(3種類セットの場合は36円)が寄付されます。
取材時の寄付先は「学生ボランティア団体にゃんこおたすけ隊」になっており、寄付総額や支援先についてはインスタグラムで随時更新されているようですよ。
猫の毛玉問題を猫草で軽減
猫はとてもキレイ好きで、1日の多くをセルフグルーミングの時間に使うほど、自分の体を自分でキレイにします。
そのためお風呂は必要ないと言われるほどですが、猫の舌はザラザラとして汚れを取れるようになっているので、抜け毛が飲み込まれてしまいます。
普段から徹底してブラッシングをしていればこの毛がお腹に溜まることは少ないものの、ブラッシング不足だとお腹に毛が溜まるのです。
その毛を通常ならば吐き出しますが、吐き出せないほどになると毛球症となり、腸閉塞や窒息に繋がることも。
そこで猫草の登場です。猫草を食べることで胃の粘膜が刺激され、毛玉を吐き出しやすくします。
愛猫の毛球症に悩んでいる飼い主さんは、一度食べても安全な猫草を試してみるのも良いでしょう。
実際に育てて筆者の愛猫に試してみてもらった
早速開封して培土と種を取り出します。
そこまで大きい鉢が必要なわけではないので、今回は100円均一で購入したそば猪口サイズのものを使用します。
これぐらいのサイズ感です。ここから100mlの水を入れて土台を作ります。
水を注いだ直後はこんな感じですが、数分すると水を吸収していき…
これぐらいしっかりとした土になります!
続いてこの土を鉢内でまんべんなく敷き詰めていきます
ここまで整ったら種を入れるだけ。
できる限り種が重ならないようにまばらにして、あとは定期的に水やりをするだけ。
少量の水で十分なので、霧吹きを使って水やりをしていきます。この状態を0日目とすると…
これが1日目。すでに草が伸びてきているのがわかるでしょう。
そしてこれが3日目。すでに十分伸びてきていますが、ここからあと4日ほど水やりをしながら成長を見守ります。
1週間が経過したので、さっそく我が家の愛猫にお披露目!
興味津々でむしゃむしゃと食べていました!
普段は食べていい植物を室内に置いていないので、より興味があったのでしょう。
鉢がとても小さいので、食べている最中は倒さないように注意しなければいけませんでした。
ペット用グッズも2階には多数
多くの出展は1階で行われていましたが、実は2階にもいくつかの出展がありました。
主にペット関連のものは2階に多くあり、ニュージーランドの高級フードとして知られるZIWI(ジウィ)。
ペット用のケアグッズや…
ハーネスや首輪なども出展されていました。
こちらは横浜のアメカジショップで、主に革グッズが販売されているようですよ。
人間用のものもありますし、犬用の革グッズなどもおしゃれなものが販売されています。
2日目には犬の譲渡会が開催された
初日にはありませんでしたが、2日目となる土曜日には犬の譲渡会が開催。
多くの保護犬たちに出会えるスペースで、お申し込みやトライアルを経て、実際にお迎えができる譲渡会です。
新しい家族を待っている保護犬たちに触れ合い、そしてペットフレンドリーなグッズにも出会える。
『LOVE GIVES LOVE Gathering vol.2』の2階スペースは、そんな場所になっていました。
この記事の執筆者
HIROKI SHIRAKAMI
ライター/運営者
犬との生活から始まり、「ハムスター、うさぎ、フクロモモンガ」とともに生活しています。 現在は新しい家族の愛猫クロアを迎えて、日々奮闘中。
※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
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