我が家の愛猫・ノルウェージャンフォレストキャットのなずな(愛称・なっちゃん)との出会いを綴ります。
出会いは6年前。人生で初めて「一目惚れ」を体験しました。
私となっちゃんの運命的な出会いについて語っています。ぜひ第1回・第2回の記事と合わせてご覧ください!
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私となっちゃんの出会い
私となっちゃんの出会いは、6年前に都内のとあるペットショップを訪れたことがきっかけでした。
お迎えする猫を探して……というわけではなく、先代猫が亡くなった寂しさを埋めたい気持ちでふらっと入店。
少し大きめのケージの中で、ほかの猫ちゃん2匹と一緒に過ごしていました。
当時のなっちゃんは、月齢4ヶ月。
ペットショップにいる子たちは月齢2~3ヶ月の子が多いので、ほんのちょっとだけお姉ちゃんです。
キャットタワー状になっているケージの一番上に鎮座し、尻尾をプラプラと振って年下の子たちをあやしているような様子でした。
顔も仕草もとっても天使みたいに可愛らしいのに、なぜかなかなか家族が決まらない様子だったなっちゃん。
ペットショップの店員さんも「あまりに可愛いから、正直この子はちょっと贔屓しちゃうんですよ(笑)」と話していたほど。
長くお店にいるせいか、少し退屈そうな表情で下の子たちの相手をしているのが印象的でした。
「天使」「お姫様」そんな第一印象
一目見た瞬間「天使がいる!!!」と、お店で大きな声を出してしまったのを、よく覚えています。
ぴょこんと伸びた耳の飾り毛がまるで天使の羽みたいに見えて、くりくりとした可愛い瞳に一気に吸い寄せられました。
いわゆる、一目惚れというやつです。こんなに可愛い生き物がこの世に存在するのか……と本気で思ってしまったほど。
実家でも猫を飼っていたのですが、その子は雑種のキジトラ猫の男の子。毛は短くて男の子らしく体もガッチリです。
それまで長毛種を間近で見たり触ったりしたことがあまりなかった私にとって、猫といえば実家にいる子のような、THE・日本猫のイメージでした。
目の前にいるなっちゃんは、淡いキャリコカラーがすごく神秘的で、グリーンゴールドの瞳はまるでぬいぐるみのよう。
「天使」の次には「お姫様」という言葉が、頭の中に浮かんできました。
店員さんに「抱っこしますか?」と声を掛けられ、いつもならなんとなく遠慮するところを、なぜかその日はどうしても抱っこしたくなりお膝の上にお出迎え。
体に触れると、今までに触れたことのないフワッフワの触り心地に感動しました。
怖がったり緊張したりすることもなく私の髪の毛にじゃれたり、同行していた彼(現夫)の膝に渡り歩いて遊んだり、とても人懐っこくて「とにかく可愛い!」と心を奪われてしまいました。
完全な一目惚れでお迎えを決めた
お迎えの理由は、完全に一目惚れです。はじめは「ちょっと覗くだけ」のつもりが、気がつけばお迎えする準備を着々と進めていました。
「ほかの子も見てみようかな、抱っこしてみようかな」という発想は一切なく、完全になっちゃん一択でした。
心臓がバクバクして、「この子を手放したくない!」という強い気持ちに駆られたことを鮮明に覚えています。
ペットショップでは年下の猫ちゃんたちの遊び相手をしていたので「大人っぽい子なのかな?」と思っていましたが、本当の性格は実はイメージとは正反対。
とんでもない甘えん坊で、6歳になった今も赤ちゃんのように甘えてきて、私や夫にくっついて歩いています。
完全に親バカですが、見た目も性格もあまりにも可愛くて、この先なっちゃんを超える可愛さを持つ猫には、もう一生出会えない気がしています。
「可愛いのになかなか家族が決まらない」といわれていたのは、我が家にやって来るためだったのかもしれません。
この記事の執筆者
福島 未貴
ライター
現在は、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子とともに生活しています。
甘えん坊なワガママ娘に、毎日癒されています。
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