ひふしじょうきんしょう
皮膚糸状菌症
概要
皮膚糸状菌症とは、糸状菌という真菌(カビ)に感染することで起こる、皮膚の病気のこと。
症状
主頭部や足先、爪などに「かさぶたを伴う脱毛、皮膚の赤み、発疹」など。
検査・診断
「ウッド灯検査、被毛の培養検査、真菌の遺伝子を検出する検査」などから診断する。
治療法
抗真菌薬の投薬や、抗真菌作用のある薬用シャンプーを使って治療することが多い。
この情報の監修者
ライター/獣医師
北里大学獣医学科を卒業後、出身の高知県近県である香川県の動物病院にて、小動物の診療に携わる。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。
結婚を機に、都内の獣医師専門書籍の出版社で編集者として数年勤務し、現在は動物病院で時短で獣医師として働く傍ら、犬・猫・小動物系のライターとして活動している。