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キャットタワーのおすすめ8選!愛猫の運動スペースとして必要?

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キャットタワーのおすすめ!愛猫の運動スペースとして必要?

なくてはならないアイテムではないものの、あればきっと愛猫が喜んでくれるであろうキャットタワー。

とても広い家ならまだしも、一般的なスペースでは猫にとって運動スペースが足りません。

また、自分のスペースはしっかり守りたい、監視しておきたいという意思の強い猫にとって、キャットタワーは絶好のスペースです。

そもそもキャットタワーが必要なのか、選ぶとしたら何を基準にすべきか、詳しく解説します。

この記事の結論

  • キャットタワーはなくても困らないが、あれば猫にとって嬉しいアイテムになる
  • 上下運動ができるアイテムはキャットタワーやキャットウォークで、キャットウォークより導入が簡単
  • 外敵の侵入を監視したい猫にとって、キャットタワーは絶好のスペースになる
  • 設置位置は日当たりが良く、外を監視できるような場所がおすすめ

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キャットタワーは必要?

愛猫のいる生活において、大切な運動スペースであり、猫とって専用スペースでもあるキャットタワー。

生活に絶対必要なアイテムというわけではありませんが、ないよりはあった方が猫にとって嬉しい環境を作ることができます。

キャットタワーは上下運動ができるだけでなく、ハンモックやハウス、クリアボウルに爪とぎなども付いています。

ハンモックやベッドを購入しなくてもキャットタワーがその一役を買ってくれますし、爪とぎはすぐダメになるので予備としてあれば安心。

また、高いところに登りたがるのが猫の習性なので、キャットタワーはストレス解消にも適しています。

キャットタワーの選び方

キャットタワーはどれを選んでも大きな問題はないものの、愛猫に適している方が喜んで使ってくれます。

場合によっては体に負担がかかるケースも考えられるため、その点については注意しましょう。

上下運動ができる高さがあるか

基本的には上下運動ができることが望ましいため、十分な高さのあるものの方がおすすめです。

100cm程度の高さのものであれば倒れにくく安全ですが、登るには少し物足りないでしょう。

可能であれば150cm~180cm程度の高さのキャットタワーが、十分な運動には最適です。

倒れづらい構造をしているか

幅広いキャットタワーは多くなく、幅や奥行きが50cm前後であるものが多くなっています。

安定性を重視すると幅広いタイプが良いですが、その分余計にスペースを取ってしまうことにもなります。

理想的なのは突っ張り棒タイプで、前後に動きづらくなるため倒れづらい安全なタイプと言えるでしょう。

ただ、設置位置を選ぶことになるため、お部屋の環境に合わせて選ぶと良いです。

遊びや隠れられる場所があるか

キャットタワーは、ただ高いだけのスペースではなく、いろいろな遊び場が設けられています。

ハウスなどの隠れ場所や、ハンモックやクリアボウルのように眠れる場所もあります。

猫パンチができるおもちゃが付いていたり、足腰に負担をかけづらい階段状になっているものも。

数は多ければ多いほど飽きられづらいですが、中でも寝られる場所は特に重視したいところです。

設置スペースに問題がないか

結局は室内に設置することになるため、設置スペースがきちんと確保できていなければいけません。

愛猫の専用スペースになるので都度都度、位置を変えるようなことは理想的ではないためです。

一度決めたら基本的にその場所に置き続けることになるので、設置スペースはきちんと確保してから購入するようにしましょう。

設置位置は日当たりが良いほうが猫は好みますし、外を監視できるような場所が理想的と言えます。

ライフステージに適した高さ

成猫であれば十分に高さのあるものが適していますが、子猫やシニア猫はそうとは限りません。

子猫はまだ成長期で体ができきっていないですし、体もまだ小さいので登れないことがあります。

また、仮に登れたとしても降りることが難しいケースも考えられ、場合によっては事故やケガに繋がります。

シニア猫は足腰や関節が弱くなっている子も多いため、高すぎるキャットタワーは負担になるでしょう。

キャットタワーのおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 本体サイズ 本体重量 対象年齢 素材 適合種 ハンモック ハウス クリアボウル 階段 滑り止め
1RAKU
キャットタワー 宇宙船付き ハイタイプ

12,498円

幅60cm×奥行き50cm×高さ184cm-全年齢木材、コットン全猫種×1ヶ所××
2Umi(ウミ)
木製キャットタワー 宇宙船 大型猫

14,280円

奥行80cm×幅40cm×高さ130cm23.5kg全年齢麻、木全猫種2ヶ所×
3アイリスオーヤマ
キャットタワー 据え置き ZJS-16673

6,120円

幅70cm×奥行き45cm×高さ155cm13kg全年齢-全猫種1ヶ所1ヶ所×1ヶ所×
4FEANDREA
キャットタワー

11,800円

奥行60cm×幅50cm×高さ206cm-全年齢‎マイクロベルボア生地、‎パーティクルボード各種猫2ヶ所2ヶ所×1ヶ所×
5RAKU
キャットタワー ホワイトコットン支柱 木製タイプG

9,998円

幅50cm×奥行50cm×高さ130.5cm-全年齢木材、麻、コットン全猫種××
6LOWYA
キャットウォーク付壁面収納付テレビ台

49,990円

幅220cm×奥行41cm×高さ180cm93.8kg全年齢プリント紙化粧繊維板全猫種×××
7猫壱
キャットツリー

9,998円

幅46cm×奥行30cm×高さ90cm-全年齢ダンボール、シリコン全猫種××××
8アドメイト
猫のおあそびポール お魚ファミリー ハイタイプ

17,380円

幅55cm×奥行55cm×高さ134.5cm12kg全年齢麻柱:紙、麻、PP樹脂、スチール/ポア柱:紙、ポリエステル、PP樹脂、スチール全猫種××××

キャットタワーのおすすめ8選

No.1 RAKU キャットタワー 宇宙船付き ハイタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

183.5cmという非常に高いタイプのキャットタワーで、数多くの遊び場が設けられています。

隠れられるハウスに加えてクリアボウルが3つあり、下から寝ている様子を見ることもできるでしょう。

土台が約15mmと厚めに作られていることもあって、安定感が高めのキャットタワーとなっています。

本体サイズ 幅60cm×奥行き50cm×高さ184cm
本体重量 -
対象年齢 全年齢
素材 木材、コットン
適合種 全猫種
ハンモック ×
ハウス 1ヶ所
クリアボウル
階段 ×
滑り止め ×

No.2 Umi(ウミ) 木製キャットタワー 宇宙船 大型猫

出典 :https://www.amazon.co.jp/

高さは130cm程度の低めになっているものの、階段やクリアボウル、ハウスなどでくつろげる仕様。

階段の段差ひとつひとつが低めになっており、ポール部分には麻製の爪とぎも用意されています。

子猫やシニア猫におすすめのサイズ感となっているので、元気活発な子には向いていません。

本体サイズ 奥行80cm×幅40cm×高さ130cm
本体重量 23.5kg
対象年齢 全年齢
素材 麻、木
適合種 全猫種
ハンモック
ハウス 2ヶ所
クリアボウル
階段 ×
滑り止め

No.3 アイリスオーヤマ キャットタワー 据え置き ZJS-16673

45cm×45cmという省スペースながらも、高さ155cmでしっかり上下運動ができるキャットタワー。

簡単なハンモックに加えて出入り口が大きめのハウス、そして見張り台などが用意されています。

猫パンチで遊べるおもちゃもついており、ふわふわ素材で愛猫の眠気を誘ってくれるでしょう。

本体サイズ 幅70cm×奥行き45cm×高さ155cm
本体重量 13kg
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 全猫種
ハンモック 1ヶ所
ハウス 1ヶ所
クリアボウル ×
階段 1ヶ所
滑り止め ×

No.4 FEANDREA キャットタワー

出典 :https://www.amazon.co.jp/

大型猫や多頭飼いがこれ一台でできてしまう、据え置きタイプのキャットタワー。

かなり大きめサイズのキャットタワーとなっており、高さは206cmというサイズ感になっています。

最下部のハンモックに加えて途中のハウス、見張り台兼ベッドが2つも付いているお得なキャットタワーです。

本体サイズ 奥行60cm×幅50cm×高さ206cm
本体重量 -
対象年齢 全年齢
素材 ‎マイクロベルボア生地、‎パーティクルボード
適合種 各種猫
ハンモック 2ヶ所
ハウス 2ヶ所
クリアボウル ×
階段 1ヶ所
滑り止め ×

No.5 RAKU キャットタワー ホワイトコットン支柱 木製タイプG

出典 :https://www.amazon.co.jp/

11本の支柱で下から上まで支えられており、低めの段差で体に負担をかけづらい構造になっています。

サイズ感は小さめながら、ハウスやクリアボウルもしっかり用意されており、満足のいくサイズ感と言えるでしょう。

子猫や手足の短い子、肥満気味の子やシニア猫に向けて作られているので、安心して使いやすいキャットタワーです。

本体サイズ 幅50cm×奥行50cm×高さ130.5cm
本体重量 -
対象年齢 全年齢
素材 木材、麻、コットン
適合種 全猫種
ハンモック ×
ハウス
クリアボウル
階段
滑り止め ×

No.6 LOWYA キャットウォーク付壁面収納付テレビ台

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 49,990円(税込)

多頭飼いのご家庭におすすめしたいキャットタワーのひとつが、キャットタワーやキャットウォークが付いたテレビ台タイプです。

リビングに別途用意する必要がなく、テレビを見ながらいつでも愛猫の行動をチェックすることができます。

抜け穴トンネルやハウスも当然用意されており、高さは220cmほどあるので監視スペースも楽しんでもらえるでしょう。

本体サイズ 幅220cm×奥行41cm×高さ180cm
本体重量 93.8kg
対象年齢 全年齢
素材 プリント紙化粧繊維板
適合種 全猫種
ハンモック ×
ハウス
クリアボウル ×
階段
滑り止め ×

No.7 猫壱 キャットツリー

出典 :https://www.amazon.co.jp/

爪とぎで有名な猫壱から販売されているのが、猫のなる木と言えるキャットツリーです。

樹木をイメージしている形状になっており、幹や枝のくぼみで愛猫が寝ていると、まるで“猫のなる木”のよう。

高さ90cm程度で高くはありませんが、どこでも爪とぎができて、インテリアとしてもおしゃれではないでしょうか。

本体サイズ 幅46cm×奥行30cm×高さ90cm
本体重量 -
対象年齢 全年齢
素材 ダンボール、シリコン
適合種 全猫種
ハンモック ×
ハウス ×
クリアボウル ×
階段 ×
滑り止め

No.8 アドメイト 猫のおあそびポール お魚ファミリー ハイタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

シンプルなステップと見張り台のみというタイプのキャットタワーで、高さ134.5cmのハイタイプ。

組み合わせとしても楽しめるキャットタワーになっており、ミドルタイプやロータイプとの組み合わせが楽しめます。

ステップのみですが、ポール部分は麻でできているので爪とぎも可能です。

本体サイズ 幅55cm×奥行55cm×高さ134.5cm
本体重量 12kg
対象年齢 全年齢
素材 麻柱:紙、麻、PP樹脂、スチール/ポア柱:紙、ポリエステル、PP樹脂、スチール
適合種 全猫種
ハンモック ×
ハウス ×
クリアボウル ×
階段
滑り止め ×

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キャットタワーの使い方やお手入れ方法

キャットタワーを購入してから悩むポイントが、どのように使ってもらうべきか、そしてお手入れです。

この2点を中心に、キャットタワー購入後のポイントをご紹介します。

設置位置は日当たりが良く、外が見える場所がおすすめ

キャットタワーの設置位置は悩むポイントですが、基本的には窓際がおすすめです。

日当たりが良いので、日向ぼっこが好きな子にもおすすめできますし、リビングの中心などよりは人通りが少ないです。

外の騒音は多少あるかもしれませんが、室内でも騒音が少ない場所と言えるでしょう。

また、猫は自分の縄張りを大事にするので、外からの侵入者がいないことを監視するためにも最適な場所です。

抜け毛が落ちるため、定期的に取り除く

キャットタワー周辺では激しく活発に運動したり、ぐっすりと眠っていたりと行動時間が多くなります。

その結果として、キャットタワー周辺は抜け毛が落ちやすく、定期的なお掃除が必要。

木製タイプならば掃除機で取り除いてあげて、布やコットン、ファブリックタイプならコロコロで取り除いてあげてください。

安定性を高めるためには、重しや耐震マットを使う

一般的にキャットタワーは底部分が一枚板になっているので、重しを置くことができます。

重しと言っても、わざわざ別で購入する必要はなく、愛猫用の道具一式をまとめたボックスなどでもOK。

これだけでは耐震性に不安がある、という人は耐震マットの導入なども検討するとよいでしょう。

結局のところ、倒れないようにするためには突っ張り棒式のキャットタワーがもっともおすすめです。

キャットタワーのよくある質問

キャットタワーの高さはどれくらいが良い?

上下運動がしっかりできるぐらいの高さになると、150cm~180cmほどが必要になります。

ただ、子猫やシニア猫などになると、高さ100cm前後のものでも十分と言えます。

愛猫のライフステージに合わせて、キャットタワーを選ぶというのも良いでしょう。

気に入って使ってくれるキャットタワーは?

ただ階段状になっているだけのものや、高さがあるだけのものは使ってくれづらいです。

猫は隠れる習性があるため、隠れられるようなハウスがあったり、寝られるハンモックやクリアボウルがあると良いです。

事故になりづらいキャットタワーの特徴は?

突っ張り棒式で固定できるタイプのキャットタワーならば、倒れる心配は少ないでしょう。

また、底が幅広いタイプのキャットタワーでも、一般的な使い方程度では倒れる心配が少ないです。

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