愛猫が食べるものに対する意識は高まっているものの、どれが安全であるかと考えることは同時にできているでしょうか。
「良いものを与えたい」と思うのは当然のことですが、できれば避けておきたいようなおやつもたくさんあります。
どれが良くどれが避けるべきか、基準を知っておくことでおやつですらも安心して食べられるものを選べるようになります。
この記事の結論
- おやつには人工添加物が含まれているものも多く、選ぶ際には注意が必要になる
- 添加物以外にも原材料は嗜好性に関わる要素であるため、良質なものが理想的
- ピューレや原材料そのままのもの、スナックタイプなどのおやつがある
- 与えるおやつの量は、1日に必要なカロリーの20%以内に留めておく
安全な猫用おやつを見極めるべき理由

前提として、日本国内で販売されている猫用おやつについて、絶対に食べてはいけないというものは当然売られていません。
ですが、ペット業界の規制は他国に比べれば遅れているため、規制自体はペット先進国に比べて緩くなっています。
ルールを破って製造されているようなものはほとんどありませんが、規制自体が緩いためどこまで飼い主さん自身が許容できるか、という問題にもなります。
飼い主さんが許容できるなら問題ありませんが、安全に美味しく食事をして欲しいなら正しい選び方を理解しておく方が良いでしょう。
猫のおやつの成分表を読み解くポイント
猫にとっての「安全なおやつ」を選ぶには、パッケージの裏面にある「原材料」と「保証分析値」の2つをチェックすることが非常に重要です。
原材料:何が使われているかを確認する
原材料は、使用されている量が多い順に記載されています。猫は肉食動物なので、一番最初に記載されている原材料が肉や魚であることが望ましいです。
- ◎ 理想的な原材料の例
- 鶏ささみ、まぐろ、かつお、ラム肉など、具体的な動物名が書かれているもの。
- ヒューマングレード(人間が食べられる品質)と記載されているもの。
- △ 避けたい原材料の例
- 「肉類(チキンミール、家禽ミールなど)」といったあいまいな表記。これは、どのような肉が使われているか不明瞭で、品質が保証されていない可能性があります。
- 「穀物(トウモロコシ、小麦など)」が最初に記載されているもの。猫は穀物の消化が得意ではないため、過剰な摂取は避けるべきです。
- 「副産物」や「ミートボーンミール」といった、どのような部位が使われているか不明な表記。
保証分析値:栄養バランスをチェックする
保証分析値は、おやつに含まれる栄養素の最低量や最高量をパーセンテージで示したものです。猫の健康維持のために特に重要な項目は以下の3つです。
- 粗タンパク質: 猫の筋肉や体の組織を作る上で最も重要な栄養素です。高い数値(目安として30%以上)が理想です。
- 粗脂肪: エネルギー源となる栄養素です。おやつの種類にもよりますが、適切な範囲(目安として10~20%)内にあるか確認しましょう。
- 粗繊維: 消化を助けます。多くのおやつでは低めの数値ですが、多すぎると消化不良の原因になることもあります。
添加物:不必要なものを避ける
猫の体に負担をかける可能性がある添加物が含まれていないかを確認します。
- ◎ 安全性の高い添加物
- 天然由来の保存料(ビタミンEなど)。
- △ 避けたい添加物
- BHA、BHT、エトキシキンといった人工的な酸化防止剤。
- 着色料(例:赤色◯号)。着色料は猫の食いつきを良く見せるためのもので、猫の健康には不要なものです。
以上のポイントを参考に、ご自身の猫に合った、安全なおやつを見つけてみてください。
安全なおやつの評価軸
評価軸1:原材料の品質
猫は完全な肉食動物であるため、原材料の品質は最も重要な評価軸です。人間の食品と同等のヒューマングレードであることや、穀物や副産物を使用せず、具体的な肉や魚が最初に来るかなどを評価します。
評価軸2:栄養バランス
おやつは主食ではありませんが、栄養バランスも考慮するべき点です。特に、タンパク質含有量が豊富で、猫の健康維持に役立つ成分が含まれているかを評価します。
評価軸3:価格
高品質なおやつを継続して与えるには、価格も無視できません。価格だけでなく、1回あたりの給与量や内容量も考慮し、コストパフォーマンスを評価します。
安全な猫用おやつの選び方

おやつは主食ではないため頻繁に与えることはありませんが、だからこそ選び方も重要になります。
少量であってもカロリーのある食べ物ですし、主食とは違っておやつに対する食いつきは抜群だという子も多いでしょう。
美味しく健康的な食事を実現するためにも、正しいおやつの選び方を知っておくと安心ですよ。
良質な原材料が使われている

主食を選ぶときにも重要なポイントになっていますが、良質な原材料であることは大前提です。
とは言っても記載されている原材料名だけではわからないこともありますので、上記のような粗悪な原材料に該当しないことだけでも確認しておくと安心です。
特に総合栄養食などの主食に使われていることが多いですが、ミートミールや家禽ミートといった表記は何の動物のどの部位であるのかもわかりません。
最低限「鶏肉、豚肉、マグロ、サーモン」といったような、何の動物であるのかがわかるような表記である方が望ましいです。
おやつに関してはデンプンなどが主原料になっていることもあり、食いつきに不安が残るようなおやつも存在します。
添加物は天然のものが理想的

おやつ選びで特に注意したいのが、少ない原材料で栄養面を重視していないため、添加物が多く使われている点です。
例えば上記にあるような添加物は人工添加物で、使用量の上限が決められているものばかりです。
海外では動物用に規制されているものもありますが、日本では使用が許可されているものも。添加物を使わなくても主原料が良いものであれば嗜好性は高くなりますし、おやつとしては十分です。
カロリーが控えめ

猫にとっておやつはあくまでもおやつ。日常の食事に必要不可欠なもの、というわけではありません。
主食をきちんと食べたうえで、ご褒美やおやつとして与えるものなので、カロリーには要注意。
健康的に主食を食べておやつを与えすぎていると、完全室内飼いが基本の猫はすぐに太ってしまいます。
カロリーは使われている原材料によっても傾向が見られるため、原材料とカロリーのチェックは必ず行いましょう。
健康サポート成分が含まれている

必須ではありませんが、どうせ与えるならば健康サポート成分が含まれているとなお良いでしょう。
平均寿命が伸びている現代においては、関節ケアができるコンドロイチンやグルコサミンなどが理想的な成分のひとつ。
上下運動や激しく走り回ることのある猫ですから、よく使う足腰のサポートは食べ物でもできると理想的です。
おやつの種類によってはデンタルケアができるもの、などもありますのでサポートアイテムとして使ってみてください。
コンドロイチンやグルコサミンは健康維持に最適なサポート成分でもあるため、必要に応じてサプリメントを使うのもおすすめです。
安全な猫用おやつのおすすめ一覧表
| No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 対象年齢 | 内容量 | 原産国 | 主原料 | 安全性の高い添加物 | 注意したい添加物 | 100gあたりのカロリー | 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 定期販売 | フード目的 | フードの種類 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ![]() | リバードリパブリック 無添加ピュア ねこぴゅーれ まぐろ |
450円 |
1歳以上 | 52g | 日本 | まぐろ | なし | なし | 62kcal | 450円 | - | 間食 | おやつ | |
| 2 | ![]() | 馬油STORE 国産ペットのおやつ にぼし |
1,680円 |
子猫、成猫 | 500g | 日本 | 片口イワシ(国産) | 酸化防止剤(ビタミンE) | なし | 332kcal | - | - | 間食 | おやつ | |
| 3 | ![]() | 犬猫生活 猫用 おやつピューレ |
3,278円 |
1歳以上 | 430g(30本入り) | 日本 | 鶏ささみ(日本)、真鯛(日本) | なし | なし | 54kcal | - | 30本セット(1本12g):2,618円(税込) | 間食 | おやつ | |
| 4 | ![]() | 秋元水産 無添加 猫ちゃんのかつお削り |
1,763円 |
- | 50g | 日本 | かつお | なし | なし | 296kcal | - | - | 間食 | おやつ | |
| 5 | ![]() | ママクック フリーズドライのムネ肉 猫用 |
2,077円 |
生後2ヶ月以上 | 150g | 日本 | 鶏むね肉 | なし | なし | 394kcal | - | - | 間食 | おやつ | |
| 6 | ![]() | ママクック フリーズドライのマグロ 猫用 |
729円 |
全年齢 | 14g(60個) | 日本 | マグロ | なし | なし | 386kcal | 369円 | - | 間食 | おやつ | |
| 7 | ![]() | グリニーズ 猫用 毛玉ケア チキン味 |
514円 |
1歳以上 | 90g | カナダ | チキンミール | セルロース、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン、亜鉛、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(スイカ色素、ゲニパ色素、ウコン色素) | なし | 395kcal | - | - | 総合栄養食 | おやつ | |
| 8 | ![]() | ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しまぐろ |
177円 |
生後3ヶ月以上 | 9g | 中国 | まぐろ | なし | なし | 411kcal | 90円 | - | 間食 | おやつ | |
| 9 | ![]() | ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しササミ |
272円 |
生後3ヶ月以上 | 15g | 中国 | 鶏ササミ | なし | なし | 411Kcal | - | - | 間食 | おやつ | |
| 10 | ![]() | uniam ピュアピューレ リフレッシュケア |
980円 |
- | 40g(8g×5本) | 日本 | スケソウダラ、まぐろ | L-トリプトファン | なし | 62.5kcal | - | あり | 間食 | おやつ |
安全な猫用おやつのおすすめ10選
No.1 リバードリパブリック 無添加ピュア ねこぴゅーれ まぐろ
シンプルな原材料で作られているリバードリパブリックのねこぴゅーれ。
まぐろを主原料としたピューレになっており、そのまま与えるもよし、ドライフードにかけるも良しです。
おやつにありがちな増粘剤はもちろん、着色料やグルテン、甘味料や調味料も使われていません。
| 対象年齢 | 1歳以上 |
|---|---|
| 内容量 | 52g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | まぐろ |
| その他原材料 | 玄米粉(鳥取県産米100%) |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 62kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 450円 |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.2 馬油STORE 国産ペットのおやつ にぼし
しっかり噛んで食べられるので、ドライフードのように食感も楽しみながら美味しく食べられるにぼしおやつ。
カルシウムたっぷりなにぼしは、低カロリーで高タンパク、ミネラルも豊富な食材です。
そのまま与えると大きすぎる可能性もあるので、細かく砕いて与えると食べやすいですよ。
| 対象年齢 | 子猫、成猫 |
|---|---|
| 内容量 | 500g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 片口イワシ(国産) |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | 酸化防止剤(ビタミンE) |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 332kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.3 犬猫生活 猫用 おやつピューレ
日常的に与えるおやつとしては高級志向と言える、犬猫生活の猫用おやつピューレ。
国産の鶏肉と真鯛を使うことで、嗜好性の高いおやつになり、特別なときに与えたい贅沢なおやつになっています。
その他に使われているのが米粉、鶏レバー、寒天粉などで、無添加で素材にこだわったおやつが楽しめます。
| 対象年齢 | 1歳以上 |
|---|---|
| 内容量 | 430g(30本入り) |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 鶏ささみ(日本)、真鯛(日本) |
| その他原材料 | 米粉(日本) 、鶏レバー(日本)、寒天粉(国内製造) |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 54kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | 30本セット(1本12g):2,618円(税込) |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.4 秋元水産 無添加 猫ちゃんのかつお削り
人気のキャットフードにはかつお節の香りを取り入れたものもあるほど、猫に人気のかつお。
余計な加工はすることなく、そのままかつおを削り、トッピングとしても使えるようにしています。
生後1~2か月のまだ歯が生え揃っていない子には与えられませんが、長く食べられるかつおのみで作られたおやつです。
| 対象年齢 | - |
|---|---|
| 内容量 | 50g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | かつお |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 296kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.5 ママクック フリーズドライのムネ肉 猫用
ゴロゴロとしたフリーズドライのムネ肉は、ササミとは違った美味しさのある鶏肉です。
ササミに比べて若干、脂質が多くなっているため、カロリーに大きな影響はないものの食いつきの良さが期待されます。
そのままでも食べられますしトッピングとしても使える、高タンパク低カロリーなおやつです。
| 対象年齢 | 生後2ヶ月以上 |
|---|---|
| 内容量 | 150g |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | 鶏むね肉 |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 394kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.6 ママクック フリーズドライのマグロ 猫用
こちらもフリーズドライで作られているマグロのおやつで、余計なものを含まないシンプルな素材で作られています。
マグロなのでDHAやEPAなどが多く含まれており、高タンパク低カロリーでもあります。
マグロ以外には何も加えられていないので、素材本来の味を楽しめるおやつになっています。
| 対象年齢 | 全年齢 |
|---|---|
| 内容量 | 14g(60個) |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | マグロ |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 386kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 369円 |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.7 グリニーズ 猫用 毛玉ケア チキン味
グリニーズの猫用毛玉ケアはスナックタイプになっており、カリカリとしたドライフードのようなおやつです。
外はカリッとしていますが、中はチキンやツナなどのクリーミーな美味しさが楽しめる構造。
独自の食物繊維を配合していることで毛玉を排泄しやすくなっており、健康維持に配慮しています。
| 対象年齢 | 1歳以上 |
|---|---|
| 内容量 | 90g |
| 原産国 | カナダ |
| 主原料 | チキンミール |
| その他原材料 | 動物性油脂、米、小麦、ポークプラズマ、小麦粉、タンパク加水分解物、ビートパルプ、乾燥酵母 |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | セルロース、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン、亜鉛、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(スイカ色素、ゲニパ色素、ウコン色素) |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 395kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 総合栄養食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.8 ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しまぐろ
そのままでも与えられるようなサイズになっており、ひとくちで食べられるような与え方もOK。
細かく砕けばキャットフードのトッピングとしても使えて、小さい子から大きい子まで幅広く与えられます。
使用しているのはまぐろだけなので、保存料や着色料が無添加で安心して与えられます。
| 対象年齢 | 生後3ヶ月以上 |
|---|---|
| 内容量 | 9g |
| 原産国 | 中国 |
| 主原料 | まぐろ |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 411kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 90円 |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.9 ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しササミ
スチーム&フリーズドライで加工されているこのおやつは、さまざまな与え方ができるようなおやつです。
そのまま与えることもできますし、ふやかして与えることもできます。トッピングとしても最適です。
おやつという使い方だけではないので、アレンジしながら与えられるおやつとなっています。
| 対象年齢 | 生後3ヶ月以上 |
|---|---|
| 内容量 | 15g |
| 原産国 | 中国 |
| 主原料 | 鶏ササミ |
| その他原材料 | なし |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | なし |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 411Kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | - |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
No.10 uniam ピュアピューレ リフレッシュケア
参考価格 980円(税込)
ご褒美としての意味合いが強いおやつですが、uniamのピュアピューレは少し違います。
特にこのリフレッシュケアについては、睡眠の質が高まると言われているミルクプロテインや精神を安定させる働きがあると言われているL-トリプトファンを配合。
原材料には国産食材をたっぷり使用し、美味しく健康的に導入できるおやつになっています。
| 対象年齢 | - |
|---|---|
| 内容量 | 40g(8g×5本) |
| 原産国 | 日本 |
| 主原料 | スケソウダラ、まぐろ |
| その他原材料 | 米粉、さつまいも、カツオエキス、ミルクプロテイン、りんごパルプ、はちみつ、殺菌乳酸菌粉末(はぴねす乳酸菌Ⓡ)、寒天 |
| 注意したい原材料 | なし |
| 安全性の高い添加物 | L-トリプトファン |
| 注意したい添加物 | なし |
| 100gあたりのカロリー | 62.5kcal |
| 1日あたりの価格(体重5kgの場合) | - |
| 定期販売 | あり |
| フード目的 | 間食 |
| フードの種類 | おやつ |
猫用おやつの売れ筋ランキングはこちら
ご参考として、猫用おやつの売れ筋ランキングをこちらからご確認いただけます。
猫用おやつの正しい与え方

おやつは好き放題に与えて良いものではなく、また与え方も適切でなければいけません。
嗜好性が高い食べ物なので、好き放題に与えていては主食を食べなくなってしまう可能性もあるのです。
与えていいのは1日に必要なカロリーの20%以内まで
基本的におやつを与えて良い量は、1日に必要なカロリーの10%~20%と言われています。
どれだけ多くなっても1日に必要なカロリーの20%を超えるとカロリーオーバーになるので、カロリー計算が必要です。
おやつは猫の生活に必要のない食べ物でもあるため、与えすぎるとすぐに太ってしまいます。
低カロリーのおやつならば与えやすいですが、高カロリーのおやつは特に気をつけなければいけません。
活動係数
愛犬の1日あたりのフードの量
g
2回に分けて与える場合 g/1回
3回に分けて与える場合 g/1回
4回に分けて与える場合 g/1回
愛犬の1日あたりに必要なカロリー
kcal
食事前には与えない
自動給餌器を使っている人もそうでない人も、愛猫に与える食事の時間を確認してからおやつを用意します。
仮に食事の時間前であったならば一旦やめて、運動後やしつけ時などのタイミングを見計らって与えるようにします。
食事前に与えているとお腹いっぱいになってしまう可能性もあり、栄養バランスの整った主食を食べなくなる可能性もあります。
主食ではなくおやつが中心となってしまうと、栄養バランスが崩れて不調の原因になるため注意しましょう。
ご褒美として与える
適切な量と適切なタイミングさえ守っていれば、猫に関してはどのような理由で与えても特に問題はありません。
もちろんイタズラをしたタイミングで与えるのは良いとは言えませんので、ご褒美として与えるのが一般的です。
問題なくお留守番ができたとき、トイレに成功したときなど、ご褒美として与えられたらベストです。
対象年齢が決まっていることもある
おやつの種類によっては対象年齢が決まっているものもあり、購入前に確認が必要です。特に子猫や老猫に与えるような場合には、対象年齢を必ず守らなければいけません。
反対に成猫であれば子猫用を与えてもすぐに問題があるというわけではないものの、高カロリーであるケースが多いです。
基本的にはライフステージに応じたおやつを選び、愛猫のライフステージに適したものを与えるようにしましょう。
猫用おやつのよくある質問
猫におやつは必要なもの?
猫は犬のようにしつけをするわけではありませんので、ご褒美を必要としません。
もともと単独で狩りをして生活してきたこともあり、誰かから褒められるということも習性にないのです。
とはいえ褒められても喜べないというわけではありませんので、しつけの一環として与えるのも良いでしょう。
猫におやつはどれくらい与えてもいい?
おやつを与えても良い量は、1日に必要なカロリーの10%~20%までです。
これを超えて与えているとカロリーオーバーになるので、肥満の原因となってしまいます。
あくまでも主食をメインとし、おやつはおやつとしての扱いになることを覚えておきましょう。
猫用おやつを選ぶ際には何に気をつけるべき?
おやつに限らず、猫用の食べ物を選ぶときには、原材料や添加物などに注意しなければいけません。
特におやつの場合、添加物が多く含まれている傾向にあり、人工添加物が入っている可能性もあります。
これらはなるべく避けることが、愛猫の健康的な食生活に繋がるでしょう。
この記事の執筆者
nademo編集部
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