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安全な猫用おやつのおすすめ10選!正しい選び方と避けたい原材料

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安全な猫用おやつのおすすめ!正しい選び方と避けたい原材料

愛猫が食べるものに対する意識は高まっているものの、どれが安全であるかと考えることは同時にできているでしょうか。

「良いものを与えたい」と思うのは当然のことですが、できれば避けておきたいようなおやつもたくさんあります。

どれが良くどれが避けるべきか、基準を知っておくことでおやつですらも安心して食べられるものを選べるようになります。

この記事の結論

  • おやつには人工添加物が含まれているものも多く、選ぶ際には注意が必要になる
  • 添加物以外にも原材料は嗜好性に関わる要素であるため、良質なものが理想的
  • ピューレや原材料そのままのもの、スナックタイプなどのおやつがある
  • 与えるおやつの量は、1日に必要なカロリーの20%以内に留めておく

nademo編集部

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安全な猫用おやつを見極めるべき理由

前提として、日本国内で販売されている猫用おやつについて、絶対に食べてはいけないというものは当然売られていません。

ですが、ペット業界の規制は他国に比べれば遅れているため、規制自体はペット先進国に比べて緩くなっています。

ルールを破って製造されているようなものはほとんどありませんが、規制自体が緩いためどこまで飼い主さん自身が許容できるか、という問題にもなります。

飼い主さんが許容できるなら問題ありませんが、安全に美味しく食事をして欲しいなら正しい選び方を理解しておく方が良いでしょう。

安全な猫用おやつの選び方

おやつは主食ではないため頻繁に与えることはありませんが、だからこそ選び方も重要になります。

少量であってもカロリーのある食べ物ですし、主食とは違っておやつに対する食いつきは抜群だという子も多いでしょう。

美味しく健康的な食事を実現するためにも、正しいおやつの選び方を知っておくと安心ですよ。

良質な原材料が使われている

原材料

主食を選ぶときにも重要なポイントになっていますが、良質な原材料であることは大前提です。

とは言っても記載されている原材料名だけではわからないこともありますので、上記のような粗悪な原材料に該当しないことだけでも確認しておくと安心です。

特に総合栄養食などの主食に使われていることが多いですが、ミートミールや家禽ミートといった表記は何の動物のどの部位であるのかもわかりません。

最低限「鶏肉、豚肉、マグロ、サーモン」といったような、何の動物であるのかがわかるような表記である方が望ましいです。

おやつに関してはデンプンなどが主原料になっていることもあり、食いつきに不安が残るようなおやつも存在します。

添加物は天然のものが理想的

添加物

おやつ選びで特に注意したいのが、少ない原材料で栄養面を重視していないため、添加物が多く使われている点です。

例えば上記にあるような添加物は人工添加物で、使用量の上限が決められているものばかりです。

海外では動物用に規制されているものもありますが、日本では使用が許可されているものも。

添加物を使わなくても主原料が良いものであれば嗜好性は高くなりますし、おやつとしては十分です。

カロリーが控えめ

低カロリー・高カロリー

猫にとっておやつはあくまでもおやつ。日常の食事に必要不可欠なもの、というわけではありません。

主食をきちんと食べたうえで、ご褒美やおやつとして与えるものなので、カロリーには要注意。

健康的に主食を食べておやつを与えすぎていると、完全室内飼いが基本の猫はすぐに太ってしまいます。

カロリーは使われている原材料によっても傾向が見られるため、原材料とカロリーのチェックは必ず行いましょう。

健康サポート成分が含まれている

グルコサミン・コンドロイチン

必須ではありませんが、どうせ与えるならば健康サポート成分が含まれているとなお良いでしょう。

平均寿命が伸びている現代においては、関節ケアができるコンドロイチンやグルコサミンなどが理想的な成分のひとつ。

上下運動や激しく走り回ることのある猫ですから、よく使う足腰のサポートは食べ物でもできると理想的です。

おやつの種類によってはデンタルケアができるもの、などもありますのでサポートアイテムとして使ってみてください。

コンドロイチンやグルコサミンは健康維持に最適なサポート成分でもあるため、必要に応じてサプリメントを使うのもおすすめです。

安全な猫用おやつのおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 対象年齢 内容量 原産国 主原料 安全性の高い添加物 注意したい添加物 100gあたりのカロリー 1日あたりの価格(体重5kgの場合) 定期販売 フード目的 フードの種類
1リバードリパブリック
無添加ピュア ねこぴゅーれ まぐろ

450円

1歳以上52g日本まぐろなしなし62kcal450円-間食おやつ
2馬油STORE
国産ペットのおやつ にぼし

1,680円

子猫、成猫500g日本片口イワシ(国産)酸化防止剤(ビタミンE)なし332kcal--間食おやつ
3犬猫生活
猫用 おやつピューレ

3,278円

1歳以上430g(30本入り)日本鶏ささみ(日本)、真鯛(日本)なしなし54kcal-30本セット(1本12g):2,618円(税込)間食おやつ
4秋元水産
無添加 猫ちゃんのかつお削り

1,763円

-50g日本かつおなしなし296kcal--間食おやつ
5ママクック
フリーズドライのムネ肉 猫用

2,077円

生後2ヶ月以上150g日本鶏むね肉なしなし394kcal--間食おやつ
6ママクック
フリーズドライのマグロ 猫用

729円

全年齢14g(60個)日本マグロなしなし386kcal369円-間食おやつ
7グリニーズ
猫用 毛玉ケア チキン味

514円

1歳以上90gカナダチキンミールセルロース、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン、亜鉛、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(スイカ色素、ゲニパ色素、ウコン色素)なし395kcal--総合栄養食おやつ
8ペティオ(Petio)
素材そのまま フリーズドライ蒸しまぐろ

177円

生後3ヶ月以上9g中国まぐろなしなし411kcal90円-間食おやつ
9ペティオ(Petio)
素材そのまま フリーズドライ蒸しササミ

272円

生後3ヶ月以上15g中国鶏ササミなしなし411Kcal--間食おやつ
10uniam
ピュアピューレ リフレッシュケア

980円

-40g(8g×5本)日本スケソウダラ、まぐろL-トリプトファンなし62.5kcal-あり間食おやつ

安全な猫用おやつのおすすめ10選

No.1 リバードリパブリック 無添加ピュア ねこぴゅーれ まぐろ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

まぐろと玄米粉だけで作られた無添加ぴゅーれ

シンプルな原材料で作られているリバードリパブリックのねこぴゅーれ。

まぐろを主原料としたピューレになっており、そのまま与えるもよし、ドライフードにかけるも良しです。

おやつにありがちな増粘剤はもちろん、着色料やグルテン、甘味料や調味料も使われていません。

対象年齢 1歳以上
内容量 52g
原産国 日本
主原料 まぐろ
その他原材料 玄米粉(鳥取県産米100%)
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 62kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 450円
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.2 馬油STORE 国産ペットのおやつ にぼし

出典 :https://www.amazon.co.jp/

犬にも猫にも与えられる栄養満点のにぼし

しっかり噛んで食べられるので、ドライフードのように食感も楽しみながら美味しく食べられるにぼしおやつ。

カルシウムたっぷりなにぼしは、低カロリーで高タンパク、ミネラルも豊富な食材です。

そのまま与えると大きすぎる可能性もあるので、細かく砕いて与えると食べやすいですよ。

対象年齢 子猫、成猫
内容量 500g
原産国 日本
主原料 片口イワシ(国産)
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 酸化防止剤(ビタミンE)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 332kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.3 犬猫生活 猫用 おやつピューレ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

おやつの中でも高級志向の人に試してほしいピューレ

日常的に与えるおやつとしては高級志向と言える、犬猫生活の猫用おやつピューレ。

国産の鶏肉と真鯛を使うことで、嗜好性の高いおやつになり、特別なときに与えたい贅沢なおやつになっています。

その他に使われているのが米粉、鶏レバー、寒天粉などで、無添加で素材にこだわったおやつが楽しめます。

対象年齢 1歳以上
内容量 430g(30本入り)
原産国 日本
主原料 鶏ささみ(日本)、真鯛(日本)
その他原材料 米粉(日本) 、鶏レバー(日本)、寒天粉(国内製造)
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 54kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 30本セット(1本12g):2,618円(税込)
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.4 秋元水産 無添加 猫ちゃんのかつお削り

出典 :https://www.amazon.co.jp/

国産の天然素材100%で作られたかつお削り

人気のキャットフードにはかつお節の香りを取り入れたものもあるほど、猫に人気のかつお。

余計な加工はすることなく、そのままかつおを削り、トッピングとしても使えるようにしています。

生後1~2か月のまだ歯が生え揃っていない子には与えられませんが、長く食べられるかつおのみで作られたおやつです。

対象年齢 -
内容量 50g
原産国 日本
主原料 かつお
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 296kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.5 ママクック フリーズドライのムネ肉 猫用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ササミよりも食いつきが期待されるムネ肉のおやつ

ゴロゴロとしたフリーズドライのムネ肉は、ササミとは違った美味しさのある鶏肉です。

ササミに比べて若干、脂質が多くなっているため、カロリーに大きな影響はないものの食いつきの良さが期待されます。

そのままでも食べられますしトッピングとしても使える、高タンパク低カロリーなおやつです。

対象年齢 生後2ヶ月以上
内容量 150g
原産国 日本
主原料 鶏むね肉
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 394kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.6 ママクック フリーズドライのマグロ 猫用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

魚が好きな子には同じくママクックのフリーズドライを

こちらもフリーズドライで作られているマグロのおやつで、余計なものを含まないシンプルな素材で作られています。

マグロなのでDHAやEPAなどが多く含まれており、高タンパク低カロリーでもあります。

マグロ以外には何も加えられていないので、素材本来の味を楽しめるおやつになっています。

対象年齢 全年齢
内容量 14g(60個)
原産国 日本
主原料 マグロ
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 386kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 369円
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.7 グリニーズ 猫用 毛玉ケア チキン味

スナック感覚で与えられるグリニーズの毛玉ケア

グリニーズの猫用毛玉ケアはスナックタイプになっており、カリカリとしたドライフードのようなおやつです。

外はカリッとしていますが、中はチキンやツナなどのクリーミーな美味しさが楽しめる構造。

独自の食物繊維を配合していることで毛玉を排泄しやすくなっており、健康維持に配慮しています。

対象年齢 1歳以上
内容量 90g
原産国 カナダ
主原料 チキンミール
その他原材料 動物性油脂、米、小麦、ポークプラズマ、小麦粉、タンパク加水分解物、ビートパルプ、乾燥酵母
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 セルロース、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン、亜鉛、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(スイカ色素、ゲニパ色素、ウコン色素)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 395kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 総合栄養食
フードの種類 おやつ

No.8 ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しまぐろ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

素材そのままの味わいが楽しめるフリーズドライおやつ

そのままでも与えられるようなサイズになっており、ひとくちで食べられるような与え方もOK。

細かく砕けばキャットフードのトッピングとしても使えて、小さい子から大きい子まで幅広く与えられます。

使用しているのはまぐろだけなので、保存料や着色料が無添加で安心して与えられます。

対象年齢 生後3ヶ月以上
内容量 9g
原産国 中国
主原料 まぐろ
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 411kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 90円
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.9 ペティオ(Petio) 素材そのまま フリーズドライ蒸しササミ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

鶏肉が好きな子には素材そのままのフリーズドライのササミ

スチーム&フリーズドライで加工されているこのおやつは、さまざまな与え方ができるようなおやつです。

そのまま与えることもできますし、ふやかして与えることもできます。トッピングとしても最適です。

おやつという使い方だけではないので、アレンジしながら与えられるおやつとなっています。

対象年齢 生後3ヶ月以上
内容量 15g
原産国 中国
主原料 鶏ササミ
その他原材料 なし
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 なし
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 411Kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 -
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

No.10 uniam ピュアピューレ リフレッシュケア

出典 :https://uniam.jp/

参考価格 980円(税込)

獣医師が開発した猫の心を整えるおやつ

ご褒美としての意味合いが強いおやつですが、uniamのピュアピューレは少し違います。

特にこのリフレッシュケアについては、睡眠の質が高まると言われているミルクプロテインや精神を安定させる働きがあると言われているL-トリプトファンを配合。

原材料には国産食材をたっぷり使用し、美味しく健康的に導入できるおやつになっています。

対象年齢 -
内容量 40g(8g×5本)
原産国 日本
主原料 スケソウダラ、まぐろ
その他原材料 米粉、さつまいも、カツオエキス、ミルクプロテイン、りんごパルプ、はちみつ、殺菌乳酸菌粉末(はぴねす乳酸菌Ⓡ)、寒天
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 L-トリプトファン
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 62.5kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) -
定期販売 あり
フード目的 間食
フードの種類 おやつ

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猫用おやつの正しい与え方

おやつは好き放題に与えて良いものではなく、また与え方も適切でなければいけません。

嗜好性が高い食べ物なので、好き放題に与えていては主食を食べなくなってしまう可能性もあるのです。

与えていいのは1日に必要なカロリーの20%以内まで

基本的におやつを与えて良い量は、1日に必要なカロリーの10%~20%と言われています。

どれだけ多くなっても1日に必要なカロリーの20%を超えるとカロリーオーバーになるので、カロリー計算が必要です。

おやつは猫の生活に必要のない食べ物でもあるため、与えすぎるとすぐに太ってしまいます。

低カロリーのおやつならば与えやすいですが、高カロリーのおやつは特に気をつけなければいけません。

活動係数

   
計算

愛犬の1日あたりのフードの量

g

       

2回に分けて与える場合 g/1回

3回に分けて与える場合 g/1回

4回に分けて与える場合 g/1回

   

愛犬の1日あたりに必要なカロリー

kcal

食事前には与えない

自動給餌器を使っている人もそうでない人も、愛猫に与える食事の時間を確認してからおやつを用意します。

仮に食事の時間前であったならば一旦やめて、運動後やしつけ時などのタイミングを見計らって与えるようにします。

食事前に与えているとお腹いっぱいになってしまう可能性もあり、栄養バランスの整った主食を食べなくなる可能性もあります。

主食ではなくおやつが中心となってしまうと、栄養バランスが崩れて不調の原因になるため注意しましょう。

ご褒美として与える

適切な量と適切なタイミングさえ守っていれば、猫に関してはどのような理由で与えても特に問題はありません。

もちろんイタズラをしたタイミングで与えるのは良いとは言えませんので、ご褒美として与えるのが一般的です。

問題なくお留守番ができたとき、トイレに成功したときなど、ご褒美として与えられたらベストです。

対象年齢が決まっていることもある

おやつの種類によっては対象年齢が決まっているものもあり、購入前に確認が必要です。

特に子猫や老猫に与えるような場合には、対象年齢を必ず守らなければいけません。

反対に成猫であれば子猫用を与えてもすぐに問題があるというわけではないものの、高カロリーであるケースが多いです。

基本的にはライフステージに応じたおやつを選び、愛猫のライフステージに適したものを与えるようにしましょう。

猫用おやつのよくある質問

猫におやつは必要なもの?

猫は犬のようにしつけをするわけではありませんので、ご褒美を必要としません。

もともと単独で狩りをして生活してきたこともあり、誰かから褒められるということも習性にないのです。

とはいえ褒められても喜べないというわけではありませんので、しつけの一環として与えるのも良いでしょう。

猫におやつはどれくらい与えてもいい?

おやつを与えても良い量は、1日に必要なカロリーの10%~20%までです。

これを超えて与えているとカロリーオーバーになるので、肥満の原因となってしまいます。

あくまでも主食をメインとし、おやつはおやつとしての扱いになることを覚えておきましょう。

猫用おやつを選ぶ際には何に気をつけるべき?

おやつに限らず、猫用の食べ物を選ぶときには、原材料や添加物などに注意しなければいけません。

特におやつの場合、添加物が多く含まれている傾向にあり、人工添加物が入っている可能性もあります。

これらはなるべく避けることが、愛猫の健康的な食生活に繋がるでしょう。

この記事の執筆者

nademo編集部

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