猫の食事

キャットフードに含まれる添加物は危険?役割や注意が必要な添加物

nademoコンテンツ内にはPRが含まれます。詳しくは「nademoの運営体制・コンテンツガイドライン」をご確認ください。
キャットフードに含まれる添加物は危険?役割や注意が必要な添加物

愛猫のキャットフードを選ぶ際に目に留まりやすいのが「添加物不使用」の文字。

人間の食事や化粧品などでも化学薬品を控えたオーガニック製品に注目が集まっており「添加物って危ないものなのでは?」と感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、キャットフードの添加物について徹底解説します。

避けるべき危険な添加物、実は安全で栄養補給に欠かせない添加物などについて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事の結論

  • 一般的にいう「添加物」とは、合成添加物を指す
  • 使用添加物は表記が義務付けられており、使用には上限が設定されている
  • 国内で製造・流通しているキャットフードは、基本的に「ペットフード安全法」の基準をクリアしたもの
  • 「添加物不使用」といっても、完全に添加物がゼロということではない

担当執筆者

nademo編集部

nademo編集部

編集部

nademo編集部が調査した愛犬・愛猫に関する情報をお届け。
愛犬・愛猫との新しい生活を応援する、大切な情報や豆知識をご紹介しています。

キャットフードのおすすめ

nademoの公式LINEアカウントでは、お友だちを募集中!

大切なうちの子との生活に役立つ情報や、nademoの最新情報をお届け♪

プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!

キャットフードの添加物に関する基本情報

添加物といえば、人間の食品にも多く含まれており、特に気にせず食べている人も多いのではないでしょうか。

日本における食の安全性はかなり高いという認識もあるでしょうが、実はペットフードになると少し異なります。

キャットフードの添加物は、栄養バランスを整えたり保存性を高めたりする目的で使用されますが、中にはできるだけ摂取したくないようなものも。

添加物には使用する際のルールが細かく設けられているものもあり、気にするほどではないものから気にしたいものまでさまざま。

「全ての添加物がダメ」というわけではもちろんなく、中には必要な添加物も存在します。

何がダメで何が良いのかを理解しておくことが、愛猫の健康を維持し、長く生きてもらうために重要なポイントです。

使用添加物や量は上限が定められている

市販のキャットフードに含まれていることの多い、添加物。なんとなく「添加物=危険」というイメージを持つ人も多いでしょう。

よくないイメージが強いのは、主に合成添加物。

これらは天然添加物と比べて保存力が高いものの、発がん性リスクが指摘されているものもあり、使用量には上限が定められています。

一般的に市販・流通しているものは「ペットフード安全法」の基準をクリアしたものであり、公的機関によるチェックも行われています。

よって、国内で製造・流通しているキャットフードについては、過度に心配する必要はないでしょう。

参考:環境省 ペットフード安全法基準規格等 [動物の愛護と適切な管理]

使⽤添加物は表記が義務付けられている

2006年より、愛玩動物用飼料の安全性確保に関する法律が施行され、ペットフードを販売する際には添加物を含む全ての原材料の表記が義務付けられています。

愛猫に与えるペットフードに含まれている添加物が気になる場合は、パッケージの原材料欄を見れば一目瞭然です。具体的にどのような添加物を使用しているのか、よく確認しておきましょう。

また、原材料欄は使用している内容量が多い順に記載する決まりとなっています。

たとえば、先頭に「肉類(チキン)」と記載があれば、原材料の中でチキンが1番使用量が多いということになります。

合成添加物が原材料一覧の先頭よりに記載されているキャットフードは、安全性が高いとはいえません。

添加物をどのくらい含んでいるのかもよく確認しておきましょう。

参考:農林水産省 ペットフード安全法 表示に関するQ&A

総合栄養食基準を満たすために必要不可欠な添加物もある

添加物の主な種類

愛猫に与えるキャットフードとして推奨されるのが『総合栄養食』。

総合栄養食とは、フードと水のみで猫が必要とする栄養素をバランスよく摂取できるというもの。

特にドライフードに多く、市販のキャットフードの中にも総合栄養食が多く存在します。

総合栄養食と名乗って販売するには一定の栄養基準を満たしている必要があり、ビタミンやミネラルといった栄養添加物を添加し、栄養バランスを整えるのが一般的です。

「無添加=安全」といったイメージを持つ人も多いですが、添加部が危険だとは一概にはいえず、栄養を補うために使用しているものもあります。

注意すべき添加物と、安全な添加物があるということを理解しておきましょう。

どういった添加物に注意すべきなのかは、後ほど詳しく解説します。

キャットフードに入っている添加物の役割

キャットフードには、さまざまな添加物が使用されています。

「添加物=悪いもの」といったイメージを持つ人が多いですが、添加物が必ずしも危険ということではありません。

中には栄養を補ったり、劣化を防いで愛猫が安全にフードを食べられるようにする目的で、添加物が使用されることもあります。

ここでは、キャットフードに入っている添加物の目的・役割について解説します。

栄養バランスを整える

前述のとおり、原材料の食材だけで摂取できない栄養素を補うため、添加物を使用することもあります。

猫の体内で生成できない栄養素は、キャットフードから摂取しなければ健康な体を保つことができません。

肉食動物である猫は、野菜に含まれるカロチンをビタミンAに変換できないため、フードから摂取する必要があります。

このように、栄養バランスを整える目的でも、添加物は使用されています。

保存性の向上

添加物は、保存性を高める目的でも使用されます。

キャットフードには、栄養素の一部として脂肪分が含まれています。

脂肪はどのキャットフードにも含まれている成分であり、空気に触れることによって酸化が進みます。

酸化したフードは風味が落ちるだけでなく、お腹を壊したりアレルギーを引き起こす原因になったりと、体長にも悪影響を及ぼすことも。

酸化を遅らせるため、キャットフードには酸化防止剤を添加する必要があるのです。

保存性を高める添加物には、安全性が確認されている天然添加物と、使用に制限が設けられている合成添加物があります。

このあたりについては、後ほど詳しく解説します。

品質を安定させる

キャットフードの劣化を防ぎ、品質を安定させる目的でも、添加物は使用されます。

酸化を防ぐ酸化防止剤や、食品の中の微生物・カビの発生を抑制するための保存料などが、それに該当します。

また、フードを液状から固体になるように固めたり、粘りやとろみを付けるための増粘安定剤なども。

一定の品質を保ち、猫にとって美味しく食べられるようにするため、添加物が使用される場合があります。

しかし、品質安定のための添加物も摂取しすぎると危険であったり、健康に影響を及ぼすものも。

避けるべき防腐剤や安定剤については、後ほど解説します。

嗜好性をアップする

猫は嗅覚が優れており、味よりもニオイで食べ物を判別します。

そのため、嗜好性を高めて食いつきをよくするための添加物が用いられることも。

香りを強めるための香料や食感をよくするための増粘剤などが、それに該当します。

食が細い猫には有効な場合もありますが、摂取しすぎると栄養バランスが崩れるおそれも。

添加物に頼らずに嗜好性を高める方法も把握しておきましょう。

色合いや見た目を安定させる

色合いをよくしたり、キャットフードの粒の形を整えたり、見た目を安定させる際にも添加物を使用します。

食感は猫の食欲・食いつきに影響する場合がありますが、猫は見た目よりもニオイを重視する動物のため、色が食欲に影響する心配はほぼありません。

見た目をよくすることだけが目的の着色料は猫にとっては不要な添加物であり、なるべく避けるのがおすすめです。

中には発がん性やアレルギーの誘発を指摘されている着色料もあります。

避けるべき着色料については、後ほど詳しく解説します。

キャットフードに使用される主な添加物の種類

ひとくちに「添加物」といっても、避けるべき危険な成分と、危険視する必要のない安全性の高い成分があることを解説しました。

しかし、実際にパッケージを見てフードを選ぶ際「危険な添加物と安全な添加物は、どうやって見分けるの?」と気になりますよね。

ここでは、キャットフードによく用いられる添加物の名前と、各添加物の安全性についてご紹介します。

栄養添加物(サプリメント)

キャットフードに含まれる食材だけでは足りない栄養を補うために使用されるのが、栄養添加物。

総合栄養食の基準を満たすために配合される、サプリメントのような役割です。

栄養添加物は、主に以下のようなものがあります。

添加物名安全性
・ビタミン類
・ミネラル類
・アミノ酸類
・タウリン
・グルコサミン など
高い

猫の健康を維持するうえで欠かせない栄養素であり、人間の食品の原材料としても目にする機会の多い成分です。

こういった添加物は安全性が高く、必要な成分であるため心配する必要はありません。

特に、猫は体内でビタミンDを生成できないため、食事などを通して外部から摂取する必要があります。

ビタミンDは血中カルシウムを調整したり、歯や骨を育てる重要な栄養素です。

猫の健康に必要な栄養素がきちんと含まれているか、よく確認しましょう。

保存料

保存性を高めるために使われる主な添加物は、以下のとおりです。

添加物名安全性
・ソルビン酸カリウム
・安息香酸ナトリウム
・亜硫酸ナトリウム
・プロピオン酸 など
注意が必要
・プロピレングリコール猫用フードへの使用は禁止

亜硫酸ナトリウムは、私たち人間が食べるハム・ソーセージなどの原料としても使用されていますが、実は発がん性が示唆されている成分です。

人間が摂取することによって人体に悪影響が出た報告じゃないものの、ペットフード安全法で使用基準が定められています。

人間よりも体が小さい猫が摂取する際には、摂取量に注意する必要があります。

また、プロピレングリコールという成分は、キャットフードへの使用が禁止されています。

これは主にセミモイストフード(半生フード)に含まれる成分ですが、猫が摂取すると命の危険があることから、猫のセミモイストフードはほとんど存在しません。

このあたりについては、後ほど詳しく解説します。

酸化防止剤

酸化防止剤には、天然由来エキスを使用した天然添加物と、合成添加物の2種類が存在します。

主に天然添加物は安全性が高いとされており、合成添加物には注意が必要です。

キャットフードに使用されることの多い天然添加物・合成添加物は以下のとおりです。

添加物名安全性
・アスコルビン酸
・クエン酸
・ミックストコフェロール
・ローズマリー抽出物
・緑茶カテキン抽出物 など
安全性が高い
・BHA
・BHT
・エトキシキン
・没食子酸プロピル など
注意が必要

エトキシキン・BHA・BHTは、保存料または発色料として用いられていますが、発がん性が示唆されている成分でもあります。

特にエトキシキンは、ペットフードには上限値以内であれば使用が認められていますが、人間用の食べものには使用不可となっている成分です。

人間が食べられないものを、愛猫に与えるのは不安ですよね。

国内で流通しているキャットフードは基準値以内の商品のため過度に恐れる必要はありませんが、なるべく合成添加物不使用のフードを選ぶのがおすすめです。

安定剤・凝固剤・乳化剤・膨張剤・pH調整剤

キャットフードの粒の形状を保ったり、とろみや粘りを与えたりするために、安定剤や凝固剤などが使用されます。

また、キャットフードの酸性・アルカリ性の度合いを保つためにpH調整剤が使用されることも。

使用されることの多い安定剤は以下のとおりです。

添加物名安全性
・加工でんぷん
・グァーガム
・キサンタンガム
・グリセリン
・レシチン など
安全性が高い
・カラギーナン
・膨張剤 など
注意が必要

増粘剤として使われる加工でんぷんは、一般的に安全性が高いとされていますが、表示名が「加工でんぷん」のみでは具体的にどのような原料を使用しているか特定できません。

なるべく細かく原材料の表示があるキャットフードのほうが、より安全だといえるでしょう。

同じく増粘剤として用いられるグアーガムは安全性も高く、血糖値上昇の抑制やコレステロール低下・便秘改善などの作用に期待できます。

香料・甘味料・調味料・動物性油脂

嗜好性を高めることを目的に使用される、香料や甘味料。

ペットフード安全法により、使用上限を設けられているものが多いです。

パッケージに以下のような成分の表示がないかどうか確認しましょう。

添加物名安全性
・グリシリジン・アンモニエート
・コーンシロップ
・グルタミン酸ナトリウム など
注意が必要

主に猫の食いつきをよくするために用いられますが、摂取しすぎると栄養バランスが崩れたり、高血圧や肥満の原因となります。しびれや便秘といった症状が出ることも。

添加物を使用しなくても、キャットフードを少し温めたり、安全なウェットフードをトッピングしたり、嗜好性を高める方法はほかにもあります。

猫にとって負担になり得る添加物にはなるべく頼らず、安心して与えられるフードを選びましょう。

着色料・発色剤

着色料や発色剤は、主に見た目をよくするために使用される添加物です。

添加物名安全性
・酸化鉄
・マリーゴールド など
高い
・亜硝酸ナトリウム
・青色2号
・赤色2号
・赤色3号
・赤色102号 など
注意が必要

青色2号、赤色◯号といった着色料には、特に注意が必要です。

「◯色◯号」といった名称の着色料は石油を原料とするタール色素のものが多く、発がん性やアレルギーの誘発などが指摘されています。

ペット先進国と呼ばれるアメリカやヨーロッパなどでは着色料の使用を禁止している国も多いですが、日本のペットフードには着色料を使用しているものも多いです。

猫は見た目よりもニオイで食べ物を判断する動物のため、色合いが食欲に影響することはほぼありません。

こういった猫の性質からも、着色料はキャットフードに必要とはいい難い成分であることが分かります。

成分表をよく確認し、着色料不使用もしくは安全性の高い添加物を使用したものを選びましょう。

キャットフードに半生(セミモイスト)がほとんどない理由

セミモイストフード(半生フード)とは、ウェットフードほど水分を含まず、ドライフードよりも適度な水分を含んだ、両者イイところ取りをしたペットフード。

ドライフードより嗜好性が高く、ウェットフードよりは長持ちしやすいのがメリットです。

しかし、キャットフードにはセミモイストフード(半生フード)は、ほとんど存在しません。

その理由は、セミモイストフードに含まれる“プロピレングリコール”という成分にあります。

プロピレングリコールとは湿潤・保存・乳化・殺菌など、さまざまな作用を持つ毒性の低い合成添加物。

「毒性が低いなら安全では?」と思われがちですが、猫が摂取すると免疫介在性溶血性貧血を引き起こします。

自分自身の赤血球を大量に破壊してしまい、食欲不振・発熱・息切れなどの症状が現れます。

こういった理由から、猫のセミモイストフードを作るのは難しく、ほぼ存在しません。

ちなみに犬はプロピレングリコールを摂取しても害はなく、犬用のセミモイストフードは多数存在します。

犬・猫の両方を一緒に暮らしている人は、犬用のセミモイストフードを猫が誤って食べてしまわないよう、十分注意しましょう。

無添加キャットフード=添加物ゼロではない

「無添加」「添加物不使用」と記載があるキャットフードであっても、添加物が完全にゼロというわけではありません。

先述のとおり、猫の主食となる総合栄養食を作るためには、原材料の食材だけではまかなえない栄養素を、添加物によって補う必要があります。

「無添加=安全・安心」のイメージがありますが、酸化防止剤や保存料を一切使用していないものは劣化のスピードが早く、保存・管理は難しくなります。

無添加とは危険な添加物が未配合ということ

添加物

一般的に「無添加」や「添加物不使用」とは、猫の健康に悪影響を及ぼす可能性のある、危険な添加物が未配合という意味合いが強いです。

「危険な添加物」とは、主に上記画像にあるような添加物を指します。

このような添加物を含まないものを「無添加キャットフード」と表記する場合が多く、実際には劣化を防止し品質を保つための天然添加物、栄養を補うための栄養添加物が配合されていることが多いです。

無添加キャットフードのおすすめ3選

愛猫の毎日の食事におすすめな、無添加キャットフードを3つご紹介します。

どれも危険な合成添加物は使用しておらず、猫の健康を考えて作られた高品質なキャットフードです。

食いつき抜群のフードや、子猫・シニア猫に与えられるフードもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

レティシアンカナガンキャットフード チキン

全猫種・全年齢対応で、口コミでも人気の高いカナガンのキャットフード。

着色料や香料は使用しておらず、肉食動物である猫にとって消化しにくい穀物も不使用です。

子猫やシニア猫でも食べやすい小粒サイズなのも、嬉しいポイントです。

主原料であるチキン生肉は、人間でも食べられるヒューマングレードの食材を使用。

欧州の厳しい基準をクリアした、安心・安全なキャットフードです。

対象年齢全年齢
内容量1.5kg
原産国イギリス
主原料乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%
その他原材料サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、 サーモンオイル、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー405kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)202円/60g
定期販売1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

アニマル・ワンたまのカリカリねこまんま アダルト

出典 :https://www.amazon.co.jp/

香料・着色料・合成酸化防止剤不使用のキャットフード。

小麦を使用していない、グルテンフリーなのも嬉しいポイントです。

かつお節とまぐろ節のダブルの魚出汁を使用しており、香りがよく食いつきも抜群です。

国産原料を主原料とした総合栄養食で、安心して食べさせられます。

対象年齢1歳以上
内容量500g
原産国日本
主原料鶏肉
その他原材料玄米、大麦、鰹節、まぐろ節、米たんぱく、エンドウ豆たんぱく、ビール酵母、ラード、酵母エキス、甜菜繊維、米油、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、発酵調味液、わかめ、昆布、ハト麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、セレン酵母、白菜、高菜、パセリ、青じそ
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物タウリン、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA 、ビタミンD 、ビタミンE 、ビタミンB1 、ビタミンB2 、ビタミンB12 、パントテン酸カルシウム、葉酸、塩化コリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー424kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)266円/71g
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

犬猫生活キャットフード オールステージ 国産の生鶏肉味

出典 :https://www.amazon.co.jp/

国産の鶏肉・牛肉をたっぷりと使用したキャットフード。

猫の健康に欠かせない動物性タンパク質を豊富に摂取できます。

合成着色料・保存料・香料・防腐剤など危険視される添加物は一切使用していません。

ノンオイルコーティングのため、お出汁のような自然な香りが漂い、食欲を刺激します。

乳酸菌やオリゴ糖を配合しており、お腹の健康に配慮されているのも、嬉しいポイントです。

対象年齢全年齢
内容量750g
原産国日本
主原料生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本))
その他原材料イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、牛豚油かす(日本)、タピオカ澱粉(タイ)、ココヤシ粉末(マレーシア)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、ひまわり油(日本)、アルファルファ(フランス)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー373kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)645円/70g
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

添加物の目的を理解して愛猫に合ったキャットフード選びを

「添加物はすべて悪」ということではなく、どの添加物にどのような役割があるのか、必要な添加物・不要な添加物は何なのか、正しく把握・理解する必要があります。

一概に「添加物はよくない」と判断し、必要な栄養添加物まで排除してしまうのはかえって危険です。

また、食事は日々欠かせないものであり、愛猫にとって楽しみな時間でもあるはず。

安全で美味しいキャットフードを見つけて、愛猫に楽しい食事の時間を提供してあげましょう。

本記事を参考にしながら、愛猫の体質・好みに合ったキャットフードを選んであげてくださいね。

この記事の執筆者

執筆者情報

nademo編集部

nademo編集部

編集部

新しい家族を迎えるペットファミリーにとって、欲しい情報をnademo編集部がお届けします。
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。

キャットフードのおすすめ


※ 当コンテンツで紹介する商品は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング等のECサイトにおける、売れ筋商品・口コミ・商品情報・価格情報等を基にしてnademo編集部がまとめています。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。

-猫の食事
-