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愛犬・愛猫のシニア期に向けた、ペットライン「いぬとねこ シニアのそなえ展」

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愛犬・愛猫のシニア期に向けた、ペットライン「いぬとねこ シニアのそなえ展」

今でこそ少しずつ知られるようになってきた犬や猫の認知症は、長生きしていればいつかは訪れるであろう病気です。

人間同様に高齢化が進む犬や猫は、10歳を超えた頃から認知症のリスクも高まり、平均寿命で考えても5年ほどは共に生活します。

今はまだ若い愛犬・愛猫であったとしても、飼い主さんのケアが必要になるときはいつか来ます。

そのときに向けて飼い主さんができること、事前知識だけでなく、シニア期について考える展示会を取材しました。

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ペットラインが開催する「いぬとねこ シニアのそなえ展」とは

「いぬとねこ シニアのそなえ展」は、ペットライン株式会社が開催する愛犬・愛猫のシニア期について考える展示会です。

2023年9月にも同様に、「ねこの認知症 写真展」と題し、期間中には約1,900名が来場した展示会が開催されました。

2024年となる今年は猫の認知症だけではなく、犬の認知症についても考える機会となるよう、猫に加えて犬も対象として開催するに至ったようです。

昨年の「ねこの認知症 写真展」もnademoでは取材してきましたが、今年はまた違った雰囲気のある展示会になっていました。

シニア犬・シニア猫の認知症写真展

認知症写真展では、7歳以上となるシニアの犬・猫を対象とし、各エリアで事前に募集した写真が掲載されています。

犬・猫の写真についてはプロカメラマンが撮影しており、その飼い主さんたちのメッセージと共に知ることができます。

どんな思いでお世話をしているのか、シニア期の悩みや楽しさなどを感じ取ることができます。

その子ごとにストーリーがあり、その家庭ごとにさまざまなストーリーを知ることができる認知症写真展。

認知症という飼い主さんにとっても大変な病気ですが、悲しいことだけではないということを、知ることができるでしょう。

見た目だけではわからない変化もたくさんある

犬・猫の平均寿命は年々と伸びてきており、整った生活環境や医療の進歩などが大きく貢献しています。

その一方で、見た目だけでは老化がわかりづらいこともあり、愛犬・愛猫の変化を知るためには日々の観察がとても重要です。

「愛犬・愛猫と大きな見た目の違いがない」と感じられるように、見ただけではわかりづらいものです。

だからこそちょっとした変化を見逃せないぐらい、理解して日頃からケアしてあげることが重要になっています。

飼育されている犬や猫の中で、中高齢期と言われている7歳以降の犬や猫は約半数。

そんな時代だからこそ、中高齢期に注意したい認知症について理解することは、ひとりの飼い主としてとても大事なことと言えます。

認知症や関節症のチェックリストで愛犬・愛猫をチェック

展示されているものの中には、認知症や関節症といった、中高齢期になると注意したい病気について、チェックリストが掲載されています。

愛犬・愛猫の状態と照らし合わせながら、これらの症状がないかを確認していくことができるようになっています。

特に10歳を超えてくるとこれらの症状が出ることも多くなってくるため、愛犬・愛猫の異変を知るためには必要不可欠なこと。

仮に認知症になったとしても、適切なケアができるように覚えておくと良いでしょう。

オリジナル絵本の絵本原画展

シニア期について考えるのは、大人だけではありません。子どもたちも含めた、幅広い世代に向き合ってもらえるよう、オリジナル絵本も制作されています。

絵本のストーリーは、モデルとなった愛犬・愛猫やその飼い主さんへのインタビューがもとになっており、絵本作家のまつもとまやさんによって作られました。

多数の原画が展示されているだけでなく、絵本の世界やモデルとなった愛犬・愛猫たちの姿も見ることができます。

声優・下野紘さんによる朗読アニメーション

このオリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」は、声優として知られている下野紘さんが朗読するアニメーションにもなっています。

ウェブでの公開に先駆けて、“いぬ語”と“ねこ語”で読み上げる特別バージョンがInstagramにて公開されています。

いぬ語 特別バージョン

ねこ語 特別バージョン

先着でオリジナル絵本やそなえキットも

ご来場者には、先着でオリジナル絵本の入った「そなえキット」をプレゼントしてくれるようです。

ぜひ早めに「いぬとねこ シニアのそなえ展」を訪れ、ゲットしてみてくださいね。

ペットライン 絵本「シニアのそなえものがたり」贈呈式

取材日の最後には、ペットライン株式会社の代表取締役社長である小沼氏や、アンバサダーの俳優である寺田心さんによる、絵本の贈呈式が行われました。

今回制作されたオリジナル絵本は、東京・大阪・愛知を中心とした全100校の小学校に対し、計2,000冊が寄贈される予定とのこと。

この日は小沼氏や寺田心さんから、2名の小学生に向けて絵本が贈られました。

ペットライン「いぬとねこ シニアのそなえ展」の開催情報

東京

会場新宿マルイ本館 8階イベントスペース(東京都新宿区新宿3丁目30−13)
開催日2024年9月4日(水)~9月10日(火)
開催時間11:00~20:00
 ※初日4日(水)のみ、16:00までの開催
 ※最終日10日(火)のみ、18:00までの開催
展示内容①認知症写真展(関東エリアの犬猫がモデル)
②「シニアのそなえものがたり」絵本原画展

大阪

会場阪急うめだ本店 8F コミュニティパーク(大阪市北区角田町8-7)
開催日2024年9月20日(金)~24日(火)
開催時間10:00~20:00
展示内容①認知症写真展(関西エリアの犬猫がモデル)
②「シニアのそなえものがたり」絵本原画展

ペットライン「いぬとねこ シニアのそなえ展」公式サイトはこちら

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