ペットカートは必要ない、使うことはないと思っていた私が、一転して購入することを決めました。
せっかく買うなら、銀にとって快適な乗り心地のペットカートを選んであげたい!
今回の中編では、ペットカート買うにあたって外せない条件や届いたときの様子を、愛犬の銀と共にお伝えしていきます。
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天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。
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目次
これだけは絶対に外せない!我が家のペットカート購入の条件
とても種類が豊富なペットカート。
ふむふむ。色々調べてみると操作性や機能性が違うようですね。
私が「これだけは妥協しない」と決めたペットカートのポイントは以下の3つ。
- タイヤは4輪シングル
- 乗り心地(タイヤにサスペンション着き)
- コットを分離せず折りたためる
なぜこの点にこだわったのかお伝えします。
シングルタイヤ
ペットカートのタイヤは以下の4タイプがあり、操作性に影響します。
タイヤの数とタイプ | 操作性 |
3輪シングル | ◎ |
4輪シングル | ○ |
3輪ダブル | △ |
4輪ダブル | △ |
ダブルよりもシングルのほうが操作がしやすく、4輪よりも3輪のほうが小回りがきいて安定感もあります。
ただ、3輪シングルは値段が高め。
高価なペットカートだからといって、どんなワンコにも合うわけではありません。
銀に合わなかった場合リスクが大きすぎると感じたため、トータルのバランスが良さそうな4輪シングルタイヤを必須条件のひとつとしました。
タイヤにサスペンションが着いている
わんダフルネイチャーヴィレッジで、nademo編集部の吉野がリリちゃんを乗せてペットカートを押してるとき、すごく静かでなめらかな動きだったんですよね。
なぜこんなに静かなのか調べてみると、サスペンションが着いているからのようです。
これには驚きと感動がありました!
銀を乗せてるときにガタガタ揺れまくったらストレスになる。
乗り心地はとても重要なので、絶対にサスペンションがあるペットカートにしようと思いました。
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コットを取り外さずに折りたためる
愛犬を入れるコットはペットカートと一体型のタイプと、分離するタイプの2種類があります。
電車はペットカートの乗車NGですが、分離型なら電車に乗るときに「ペットカートを折りたたんでコットを手に持つ」といった形で乗車できます。
そのため、愛犬を連れて電車移動が多い方には重宝するでしょう。
しかし、我が家で銀を連れて電車移動することは、ほぼないと思うので分離型は選択肢から除外。
コットを分離せず折りたたみができるタイプを条件にしました。
難航したペットカート選び
自分たちが求める条件に当てはまるペットカートを調べてみるも……全然見つからない。
4輪シングルタイヤ+サスペンション着きのものは、とにかく分離型がめちゃくちゃ多い!
分離型は、折りたたむときにコットを取り外す必要があるタイプがほとんど。
コット単体で使うことがない我が家には不向きなので、どうしても避けたいのです。
だけど見つからない。調べるだけで心が折れますよ。
そんなこんなで1ヶ月ほど探し続けて、やっと良さそうと思えるものを発見!
ただ、タイヤにはサスペンションではなく、ショックアブソーバースプリングを搭載したもののようです。
ショックアブソーバースプリングはサスペンションの構成部品のひとつで、スプリングの伸び縮みを吸収する役割があるとのこと。
サスペンションと同等の働きはないかもしれないけど、振動は軽減してくれるようなので乗り心地が良いことを期待してポチりました!
ペットカート到着!
想像より大きな箱で届きました。
銀も気になっているようです。
早速開封して組み立てていきますよ!
折りたたまれた状態で入ってました。
本体重量8kgなのですが、意外と重いしサイズも大きい。
袋が被せてあって、タイヤ・カップホルダー・ハンドルにぶら下げるハンドバッグ・レインカバー・収納カバーが入っていました。
あのー、どいていただけないでしょうか。
とりあえず中身を出して、ハンドルに巻かれた緩衝材を外します。
おとなしくしていてほしいなぁ。
説明書を見ながら組み立てていきます。
新しいニオイはやっぱり気になりますよね。
時折、作業を見守ってくれます。
…と思ったら横着し始めたり。
足の上でくつろいだり。自由なのが可愛いですね。
タイヤ4本を取り付けるだけでとても簡単、10分もかからずに組み立て完了です。
出来上がったペットカートに、銀を乗せてみました!
素晴らしい。いい感じ。
若干ではありますが底の部分が薄く感じたので、予備で持ってる犬用の青いベッドを入れてみるとジャストサイズ。
正面アングル。
下からアングル。(ちょっと嫌そうな顔してる)
コットは前後のどちらからでも開け閉めが可能。
完全に締めた状態がこちら。
通気性が気になるところですが、このペットカートは前後1箇所ずつ布をめくることができるんです。
めくった部分はメッシュになっていて、ワンコが爪でガリガリやっても簡単には壊れない設計になっているようです。
布を上に引っ張るとメッシュ窓が。
ここを開けることで、コット内に空気がこもることを避けられます。
中から銀を覗いてみました。
「開けてくれ。」と心の声が聞こえます。
白い部分があるのでかろうじて見えますが、黒い毛の子だったら見えないかもしれませんね。
早速マイペットカートでお出かけ!ドッグカフェへ行こう!
ペットカートを組み立てて銀を乗せて少し押してみたところ、動きはスムーズで静かです。
室内なので動き回れませんが、早く外に行っていっぱい移動してみたい!
早速、次の休みの日にドッグカフェに行くことに決めました。
初めてのペットカート移動で銀がどんな挙動をするのか、心配でもあり楽しみでもあります。
次回はドッグカフェで楽しんだ様子をお伝えします!
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この記事の執筆者
KENTAROU MATSUBAYASHI
ライター
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