これはnademo編集部の松林による、愛犬の銀との思い出を語る連載です。
我が家の愛犬の銀はもう9歳。この歳になるまで楽しいことや大変だったことなど色々ありました。
今回は「銀との出会いから迎え入れた日までの出来事」についてのお話です。
迎え入れてから9年も経ちますが、出会ったときの風景は今でも鮮明に覚えているんですよね。
当時のことを思い出しながら、できるだけリアルにご紹介していきたいと思います。
ライター
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。
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目次
愛犬の銀との出会いはペットショップ
愛犬を迎え入れる前は妻と二人で暮らしをしていて、それぞれ過去に動物を飼育した経験がありました。
私は小学校の時に犬を、妻は犬やハムスター、うさぎなど、さまざまな生き物をお世話していた大の動物好き。
ペットショップで子犬を見ては「迎え入れたいね」と話すものの、命である以上は簡単に決められず、数ヶ月間見学に行くだけの状態が続きました。
しかし、2014年の1月。とあるショッピングモールのペットショップで、一匹のチワワとの出会いによって事態が大きく動いたのです。
抱っこした瞬間、子犬が歓喜の大暴れ
ペットショップをブラブラしていると、ぽってり短足の可愛らしい子犬が構ってほしそうにこちらを見ているではありませんか。
この子の詳細をチェックしてみると、男の子の黒チワワちゃんでまだ生後2ヶ月半ぐらい。
ぜひとも触りたいと思い、店員さんに抱っこさせてほしい旨を伝えました。
そして、やさしく抱っこしてお腹の上に乗せたとたんに、ものすごい勢いで首元まで駆け登ってきたんです!
これはたまらん。わんぱくで可愛すぎる。
極めつけは去り際の完全脱力
私たちに抱っこされているときは、とてもうれしそうに尻尾をブンブン振ってはしゃいでいたのに、店員さんにお渡ししたらなんとぐったり。
本当に魂抜けたんじゃないかって思うぐらい脱力して動かず、とても悲しそうな顔をしてるわけですよ。
自分がペットショップのケージに戻されるってことが分かるんですね。
感情表現が豊かすぎる、この黒チワワちゃんに私も妻も完全にK.Oされました。
最期までお世話することを決意する
「この子を迎え入れたい」
私も妻も同じ気持ちでしたが、可愛いというその場の感情だけで迎え入れることは絶対に避けたいこと。
私たち自身にあの子を生涯お世話する覚悟があるのか、お互いに確かめ合いました。
そして、私たちと一緒に過ごすことを幸せだと感じてくれるように育てようと決めたのです。
こうして我が家に新しい家族を迎え入れることになりました。
愛犬を「銀」と名付けた理由
私が小学校の時にお世話をしていた愛犬の名前は「銀」でした。
当時、「銀牙 -流れ星 銀-」というアニメが流行していて、私も大好きでよく見ていました。
そのアニメの主人公である「銀」の名前を、自分のお世話する愛犬に付けたのです。
まぁ子供にありがちな名前の付け方ですよね。
実家の銀が天国に行ってから数十年。もし自分がまた動物を飼ったら銀という名前を付けるだろうなとなんとなく思っていました。
そんな意識もあって、現在お世話をしているチワワを迎え入れた日に、「この子の名前は銀にしたい」と妻に半ば強引に提案。
妻は「良い名前だと思う。銀にしよう!」とすんなり同意してくれました。
▼チワワの銀の誕生です。
銀を迎え入れた初日
銀を迎え入れたのは生後3ヶ月ぐらいのとき。
ぽってりした体型で、あらゆるところが小さいのがたまらないですね。
ペットショップから家に連れて帰って部屋を歩かせると、あちこち探検してとても楽しそう。
しかし初日は環境に慣れていないし、遊びすぎるといけないので早めにサークルの中へ。
最初は悲鳴にも似た声を出して外に出してほしそうにしていましたが、グッと耐えて無視をしていると疲れて寝てしまいました。
▼寝顔も最高級の可愛さです。
これからどんな生活が待っているのか!?
新しい家族との生活がスタートしました。
これから楽しい生活が待っていると思いきや、思わぬ壁にぶち当たることに。
次回は初めてのトイレのしつけからお散歩デビューのことなど、迎え入れてから数ヶ月間の出来事についてお伝えします!
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この記事の執筆者
KENTAROU MATSUBAYASHI
ライター
舌を出したまま寝る姿が可愛すぎて、スマホには愛犬の寝顔写真がビッシリ!
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。
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