我が家の愛猫・なずなを迎え入れるまでの経緯を紹介します。
当時の気持ちを振り返りながら、お迎えを決意したタイミングや理由を書きました。
これから新しい家族のお迎えを検討している人の参考・きっかけになると嬉しいです。
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「いつかまた猫と暮らしたい」という思い
現在の愛猫を迎え入れる前、保護したおばあちゃん猫と暮らしていました。
おばあちゃん猫が亡くなり、寂しさを紛らしたい気持ちや「いつかまた猫と暮らしたい」という思いからペットショップを覗いていたときに出会ったのが、現在の愛猫・なずな。愛称はなっちゃんです。
なっちゃんは、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子。
実家でも猫と暮らしていましたが、それまでは短毛種ばかりだったので長毛種を触ったことはありませんでした。
大きめのケージの中に数匹の子猫が一緒に入っていましたが、その中でもフワフワの毛とクリクリの瞳のなっちゃんに心を奪われました。
なっちゃんを初めて見たとき、思わず「天使がいる!」と口にしたのをよく覚えています。
お耳の飾り毛がとても可愛くて、まるで天使の羽のように見えたのです。
とはいっても、その当時はまだおばあちゃん猫を亡くしたばかり。
すぐに新しい子を迎え入れてはおばあちゃん猫に申し訳ないな……という気持ちもあり、お迎えするつもりはありませんでした。
しかし、「抱っこしてみますか?」と店員さんからなっちゃんを膝に乗せてもらって触れ合っているうちに、その気持ちは変わってしまいました。
初めて柔らかくフワフワな長毛に触れ、初対面の私の髪にじゃれて遊んでいるなっちゃんを見て「この子と暮らしたい!」という気持ちがあふれてきたのです。
おばあちゃん猫への申し訳なさもありましたが、「いつまでもメソメソしてる方が悲しませてしまうかもしれない」「きっと許してくれるだろう」とお迎えを決意しました。
お店を訪れたその日に一目惚れ
なっちゃんは都内のペットショップからお迎えしました。
ただ、お店を訪れたその日に一目惚れしたものの、おばあちゃん猫の件や経済面の不安から「今すぐ連れて帰る」という選択はできませんでした。
「一度冷静に考えたい。でもその間にほかの人の家族になってしまうのは寂しい」と店員さんに相談すると、「一時金を預ければ、1週間はほかの人に譲らずに待つことができますよ」とのこと。
その日は一時金を置いてお店をあとにしたのですが、家に帰ったあともなっちゃんのことが頭から離れませんでした。
そもそもお迎えするか否かを検討しなければならないのに、なぜか先に名前まで考えはじめてしまい、結局翌日にはお迎えを決意。
当時の自宅からは離れたペットショップだったので、往路は電車で向かいましたが復路はタクシーを利用して連れて帰りました。
おばあちゃん猫が使っていたベッドやトイレを使い回すのはよくないかと思ったので新調し、ご飯やゲージなども新たに購入。
大荷物になってしまいどうやって帰ろうか迷っていたところ、店員さんがタクシーを呼んでくれてとてもありがたかったです。
閉店間際の遅い時間だったにも関わらず、とても親切にしていただきました。
運命を感じたその場所でお迎えを
もともと「猫をお迎えしよう!」という気持ちでペットショップを訪れたわけではなかったので、特別な理由はありません。
たまたま運命を感じた子がペットショップにいた、という経緯です。
なっちゃんに出会う前に「もしもまた猫をお迎えするなら……」と譲渡会や里親募集をネット検索していたことはありましたが、お迎えのルートにこだわりはありませんでした。
この記事の執筆者
福島 未貴
ライター
現在は、ノルウェージャンフォレストキャットの女の子とともに生活しています。
甘えん坊なワガママ娘に、毎日癒されています。
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