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【第3回】愛犬の銀に去勢手術することを決めた理由

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愛犬の銀に去勢手術することを決めた理由

nademo編集部の松林です。

さて、前回は愛犬の銀を迎え入れて半年までの出来事をお伝えしました。

今回は銀に去勢手術することを決めた理由と、術後の様子について話します。

KENTAROU MATSUBAYASHI

担当執筆者

KENTAROU MATSUBAYASHI

ライター

わんぱくで食いしん坊な男の子のチワワと一緒に暮らしています。
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。

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生後7ヶ月のときに実施した去勢手術

愛犬に去勢・避妊手術を受けさせることは、飼い主さんによって賛否両論ありますよね。

自分の大事な愛犬に傷を付けたくない、愛犬の子供が欲しいと考えている飼い主さんもいるでしょう。

去勢・避妊手術は施術すると術前の状態に戻すことは二度とできないため、判断するのは非常に悩ましいこと。

我が家は、銀に手術という大変な思いをさせたくはなかったけど、結果として去勢手術を受けさせることを決めました。

なぜ去勢手術をしようと思ったのか

理由はただひとつで、少しでも病気の予防につなげて、銀に長く健康に過ごしてほしいと思ったからです。

我が家では迎え入れてすぐにワクチン、狂犬病予防接種を受けに行っている動物病院があります。

銀が9歳になった今も、かかりつけとして通っている動物病院です。

去勢手術についてはインターネットで調べ、主に高齢時に引き起こる可能性がある病気の予防が期待できることを知りました。

そして、獣医師さんに相談。

病気の予防以外にもマーキング行為の減少が望めるなど、メリットが多いことを教えていただき、去勢手術することを決めました。

銀を迎え入れて5ヶ月(生後7ヶ月)のときのことです。

手術直後は元気がなさ過ぎて心配だった

去勢手術当日は、朝から動物病院に銀を預けて、夕方迎えに行くことになっていました。

手術は無事に成功したとのことで、院内で待っていると看護師さんに連れてこられた銀にはエリザベスカラーが。

麻酔の影響でぐったりしていて、目もうつろで全然動きません。

そうですよね、まだ産まれて7ヶ月でいきなり手術なんて負担大きいですよね。

▼帰宅後すぐはこんな感じでずっと眠そう。

たまにサークルから出てきて私の方に寄りかかってきます。

▼でもやっぱり眠い。

▼そして数秒で寝ました。

手術後だからというのは分かっているけど、ここまで元気がないとちょっと心配になりましたね。

だけど翌日には、おもちゃで一緒に遊んでくれるくらい元気になりました!

▼エリザベスカラーについたよだれが顔周りの毛について、ウェービーになってますが。

エリザベスカラーに奮闘する銀

エリザベスカラーをつけられることが好きなワンちゃんはなかなかいませんよね。

銀の場合、すごく嫌がりました。

去勢手術の翌日には元気に動けるようになったわけですが、サークルから出したとたんにゴロゴロ転がりながら外そうとしていました。

とにかくエリザベスカラーが気になってしょうがない様子。

▼必死に外そうと試みる。

銀からしてみれば、顔周りに異物がついてるわけだから、ものすごくストレスですよね。

術部を舐めたりしないように着けてるとはいえ、少々心苦しい。

おやつをあげて気を紛らわせたりしたものの、食べたらすぐに外したがります。

▼手で挟み込んで外そうと試みる。

なんとか乗り越えてくれと思いながら、抱っこしたり遊びを交えたりすること数時間。

▼切ない顔をして急におとなしくなりました。

▼ん?窓の方に顔を向けたぞ。

窓に向かってスタスタと歩いていって、日向ぼっこをし始めました。

▼どうやら諦めたようです。

その後、徐々に慣れていったみたいでエリザベスカラーを気にせずに過ごせるようになりました。

そしてハッキリした期間は忘れましたが、去勢手術をしてから1~2週間後に抜糸を実施。

傷口も綺麗にふさがって、エリザベスカラー生活卒業となりました。

銀は試練を乗り越え、次は飼い主に試練が!?

去勢手術から抜糸まですべてを終えていつもの日常が戻り、一安心しました。

しかし、そう思っていたのも束の間。

この後、銀を迎え入れて最も苦労する出来事が私たちに待ち受けていました。

この記事の執筆者

KENTAROU MATSUBAYASHI

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KENTAROU MATSUBAYASHI

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わんぱくで食いしん坊な男の子のチワワと一緒に暮らしています。
舌を出したまま寝る姿が可愛すぎて、スマホには愛犬の寝顔写真がビッシリ!
天気がいい日は河川敷を散歩したり、ドッグランに行ってほかのワンコと触れ合ったりするのが楽しみのひとつ。

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