ペットイベント

4年ぶりの開催となった『ペテモフェス!2023』は、ペットと楽しめる大型イベント!

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ペテモフェス

ペット専門企業としても知られているイオンペットが、4年ぶりにペテモフェスを開催しました。

nademo編集部は今回、そんな久々の開催となったペテモフェスを取材!

コロナ禍を経てペテモフェスはどのように変わったのか、どんなコンテンツが用意されたのか、詳しく聞いてみました。

ペット好きの方はもちろん、ペットを飼っていないけれど好きだという方にとっても、注目の内容となっています!

担当執筆者

HIROKI SHIRAKAMI

HIROKI SHIRAKAMI

編集部

nademo編集部のライターであり運営者。
小学生の頃から愛犬と育ち、15年近くをともに生きてくれた経験を経て、ペットメディアのnademoをスタート。

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ペテモフェス!2023ってなに?

ペテモフェス

そもそもペテモフェスとは、千葉市の豊砂公園で開催されるペット同伴可の大型イベントのことです。

2023年の開催期間は、環境省が定める9月20日から9月26日の動物愛護週間ともなっている、9月23日・24日の両日。入場料は無料で、さまざまなイベント内容やコンテンツを楽しむことができます。

イオンモール幕張新都心のすぐ目の前で開催されており、ご家族連れの方たちも気軽に楽しめるイベントとなっています。

ペテモフェス

もちろん、ペット同伴でなくとも参加できるイベントなので、ふらっと立ち寄って楽しむこともできる、そんなイベントです。

ペット同伴で楽しめるイベントは増えてきていますが、ペットを飼っている人も飼っていない人も、平等に楽しめるようなイベントが、このペテモフェスなんです。

>>ペテモフェス!2023公式HP

今回、案内してくれたのはイオンペット株式会社の栗田さん

イオンペット株式会社の栗田さん

今回、nademo編集部の取材をご担当いただいたのは、イオンペット株式会社の栗田さん!

ペテモフェスが開催された経緯や、4年ぶりに開催した反響などをお伺いしました。

イオンペットが主催するペット参加型イベント

ペテモフェス2023

出典:https://petemofes.com/

ペテモフェス(旧:イオンペットフェス)は、2015年の初開催からさまざまなコンテンツ内容で開催してきたイベントです。

ペット関連企業の紹介だけではなく、ペットオーナーさんやペットも一緒に楽しめるイベント、ということで2023年から『ペテモフェス』に名を改めて開催されました。

他にも関東を中心としてさまざまな大型イベントが開催されていますが、ペットと一緒に楽しめるイベントは参加する側としても楽しみが増すことでしょう。

実際に、とても多くのペット連れのご家族がたくさん参加されていました。

ペット好き同士が繋がれるイベントとして

ペテモフェスが初開催された2015年。

そもそもの開催の経緯は、ペット専門企業でもあるイオンペットとそのペット関連企業という取引先、そしてペットオーナーの方たちが“繋がれるイベント”を作りたい、ということで開催されたそうです。

愛犬のこと、愛猫のことが大好きでも、それでも悩んでしまうようなことだってあるでしょう。そんなときに悩みを打ち明けることができる人がいれば、その悩みも少しは軽くなるものです。

ペット好き同士だからこそ、企業であろうが個人であろうが、分け隔てなく楽しめて共有できる、そんなイベントなんですね。

開催場所は豊砂公園、広く澄んだ空気で思いっきり遊べる

ペテモフェスが開催されている場所は、千葉県千葉市にある豊砂公園です。イオンモール幕張新都心が目の前にあります。

ペット連れともなれば車移動が基本となるので、車を停めるスペースもばっちり。家族連れに優しい場所だと言えるでしょう。

ここまで広く空気の澄んだ場所は都心に近づけば近づくほど少なくなってくるため、都心からはやや遠いかもしれませんが、休日の楽しみとして小旅行気分も楽しめます。

過去のペテモフェスも全てこの豊砂公園が選ばれてきており、この場所と主催であるイオンペットとの繋がりは深いものがあります。

ペテモ

イオンモール幕張新都心内にはPETEMOの出店がありますし、イオンの本社も幕張新都心にあることから、選ばれているそうです。

ちなみにこのPETEMOのお店は非常に大きいので、ここで揃わないアイテムはないと言っても過言ではないでしょう!

コロナ禍で開催できなかった3年間、そして4年ぶりの開催

ペテモフェスが最後に開催されたのは2019年。

その翌年には新型コロナウイルスの影響で、世界的に多くのイベントが中止となりました。

ペテモフェスも同様で、そこから3年間は開催できませんでした。

未だ終息はしていないものの、少しずつ生活が戻りつつある今年、4年ぶりの開催に踏み切りました。

当初は場所の再考案も行われたそうですが、やはり地域との繋がりも深く、これからさらに多くのお客様と繋がれるように、という思いを込めて再びこの豊砂公園で開催されるに至ったとのことです。

久々の開催ということでしたが、お客様からの問い合わせも多かったとのことで、「待ちに待っていた!」「2019年までのイベントも来ていたよ」というお声もあったそうです。

また、コロナ禍において愛犬・愛猫を新たに迎え入れる家庭も増えました。

そのため、このペテモフェスが初参加だという人も多く、反響も大きい開催となりました。

ペット同伴可で愛犬との絆をより一層深められるイベント

今回のペテモフェスでは、初日となる9月23日のみの開催となるコンテンツと、9月24日のみの開催となるコンテンツ、そして両日開催のコンテンツがあります。

nademo編集部が取材に伺ったのは9月24日となりますので、この日のコンテンツを中心にご紹介します!

ペテモフェスは大きく分けて3ヶ所あり、「豊砂公園のイベント会場」「ドッグプール体験場」「ステージ」に分けられます。

ペテモブース

豊砂公園のイベント会場に入ると、最初に目に入るのがペテモブース!

主に物販コーナーと、飼い主さん大興奮間違いなしの「うちの子免許証発行」があります。

物販コーナー

ペテモフェス
ペテモフェス

物販コーナーではペテモブランドのドッグフードを中心として、試食もできるブースです。

さまざまなドッグフードが販売されており、ペテモオリジナルのドッグフードを愛犬に堪能してもらえます。

やっと残暑が落ち着いた…?と思われた日でしたが、すでにペテモのクリスマスケーキなども販売されています!

うちの子免許証発行

ペテモフェス

取材スタートから早々に教えていただいたのが、このペテモオリジナル免許証というもの!

人間の運転免許証を模したものになっており、愛犬・愛猫の写真付き証明証を作ってくれるんです。

実物を見せてもらいました!

うちの子免許証発行

「かわいい!!!」

その場にいた誰もが口を揃えて言った言葉です。

これだけでも飼い主さんとしては非常に嬉しいものですが、この免許証はかわいいだけじゃないんです。

ペテモフェス

併設しているのはペテモ動物病院。ここでは、愛犬・愛猫の体調をチェックしてもらうことができます。体のサイズなども測ってくれて、その上でこの免許証が作られます。

首周りや手足のサイズなど、家では測りづらいところも、プロが対応してくれます。もちろん、獣医師さんが対応してくれるので安心。

しかも、必要に応じてマイクロチップの挿入までもやってくれる…というブースでした。

実際に使えるものではありませんが、ペテモフェスの記念として最高のプレゼントになるのではないでしょうか。

補助犬について知ろう!

ペテモフェス

ペテモフェスの後援には、千葉市教育委員会が参加しています。

最初は「なぜ教育委員会が?」と思ったのですが、担当してくれた栗田さんに聞いてみると、以前から千葉市と一緒に仕事に取り組んできた経緯もあり、後援という形になったそう。

また、教育委員会であることについては、補助犬イベントを含めた啓発の一環として、地域住民の方だけではなく来場された方にも知ってもらうため、ということでの参加というお話でした。

「補助犬」という存在は知っていながらも、実際にはどんなことをしているのか、どういった人たちにとって必要な存在なのか、というのを知らない人もいるでしょう。

まずは知ることから。認知することからスタートし、補助犬の活躍を一緒に応援していきたいですね!

実際にどういったお仕事をしているのか、デモンストレーションのような形でお仕事風景を見せてくれています。

補助犬はやはりゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーが多いそうで、今回は黒毛のラブラドール・レトリーバーが来てくれていました。

アニマルタレント トークショー&撮影会 supported by セレクトバランス・ペットライブラリー株式会社・あにまるケアハウス

そこからさらに奥へと進むと、ここではアニマルタレントと出会えて撮影できるスペースが。

今回来てくれていたのは、TBSドラマ『王様に捧ぐ薬指』にてネギ役として出演されていたりつちゃん。

そして同じくTBSドラマ『着飾る恋には理由があって』にてこうじ役として出演されていた葉菜(リィーナ)ちゃんです。

取材をしていた時間帯にはりつちゃんと出会うことができましたが、撮影会は大行列!!長蛇の列ができていました。

しかも撮影中、りつちゃんはカメラをひたすら見つめ、動くことなく大人の対応で撮影。とても大人しく賢い子であることが、この撮影会だけでもわかりました。

こちらはトークショーの風景です。

ドラマなどに出演する俳優さんたちは、「ドラマ撮影中に髪型を変えてはいけない」といったルールがありますよね。これは、アニマルタレントたちも同様だと言います。

しかし、実際には換毛期になれば一気に抜け毛が出てきますし、人間と違って簡単にコントロールできるものではありません。

そこは飼い主さんの工夫で、一気に抜け毛が出ないように湿度を徹底管理する、というお話などもありました。

アニマルタレントたちも仕事としてたくさんの苦労をしていると思いますが、やはりその飼い主さんたちも大きな苦労の上で成り立っているのでしょう。

30m走&わんこ撮影会~タイムトライアルするよ~

ペテモフェス

会場の奥へと進んでいくと見えてくるのが、愛犬の30m走ができる広大なスペース!

ただまっすぐ走るだけ、というシンプルなコーナーですが、飼い主さんも同時に全力疾走しなければいけない…なんていうご家族も 笑

走っている風景をゴール付近で待っているカメラマンさんが撮影してくれて、タイムトライアルもできるというもの。

ペテモフェス

ちなみにこの日、もっとも速かった子は30mを4秒で走りきった子がいたそうです!

ゴール付近で飼い主さんが待っているだけでは来てくれない…そんな子は、飼い主さんも一緒に全力疾走!!

シーサイドクリエイションズ BBQ

ペテモフェス

シーサイドクリエイションズのBBQについては、今回のペテモフェスに合わせた開催ではなく、常に豊砂公園で行われているサービスです。

食材やドリンクを自由に持ち込むことができて、本格的なBBQを手軽に楽しめる、ということでご家族連れも友人同士でも楽しめるサービスとなっています。

実はこちらもペット同伴可のBBQということですが、まだまだ広く知られていない状況とのこと。

ペット同伴可のスペースとペット同伴ではない参加者のスペースは分けられているので、どちらの参加者も居心地の良いスペースになっています。

こちらのBBQに参加されている愛犬連れのご家族にも、撮影に協力していただきました!

ペットカートから見守る子と、番犬のように飼い主さんたちを守っている子をパシャリ!

ペテモライフハウス移動ふれあい教室

ペテモライフハウス移動ふれあい教室

ひと際目をひくキャンピングカーは、ペテモライフハウス移動ふれあい教室というブース。

ペテモのライフハウスでは、保護される動物を減らしていき、保護の必要がない社会を作り出すためにスタートした、イオンペットによる活動のひとつ。

施設は関東を中心として、中部・近畿・九州などにも点在しています。

「かなり力を入れて、施設の装飾も行いました!」とのことだったので、ぜひ足を運んでみてください。

ペテモライフハウス移動ふれあい教室

今回は、保護猫たちと触れ合える、ということでキャンピングカーの中へ。3匹とも、キジトラのねこちゃんたちです。

ペテモライフハウス移動ふれあい教室
ペテモライフハウス移動ふれあい教室
ペテモライフハウス移動ふれあい教室

子猫たちは猫じゃらしで元気に遊んでくれる!ふれあい教室とは言っても、抱っこすることはできません。

猫は知られている通りマイペースな動物なので、無理に触れてしまうとストレスにもなってしまいますからね。

ペテモライフハウス移動ふれあい教室

その一方で、最後まで一歩も動かずクレートから出てきてくれなかった子も…。実に貫禄があります。

その子ごとに違いがあり、特徴も異なりますが、基本的には人馴れしてくれています。

「譲渡後になかなか懐いてくれないから嫌だ…」とならないよう、スタッフさんたちは人馴れしてもらえるよう、丁寧にねこちゃんたちをサポートしています。

スタッフさんからは、「保護犬・保護猫だからといって敷居を高くしたくはなく、興味を持って触れ合って知ってもらえたらいいなという思いでいる」とのこと。

“保護団体からの譲渡は条件が厳しい”というのは知られていると思いますが、まずは「触れ合ってみたいだけ」という思いであっても、気軽に訪れてみるというのがおすすめです。

ペテモのライフハウスでは譲渡活動だけでなく、保護犬や保護猫とどのように触れ合うべきなのか、社会化のサポートを行っています。

また、飼い主さんにはペットの適正な飼育方法とは何か、といった学び体験なども提供してくれています。

わんちゃんプール体験 supported by ユニ・チャーム株式会社

わんちゃんプール体験 supported by ユニ・チャーム株式会社

この日は少し涼しくなりましたが、それでもまだまだ暑い日が続く今夏。

わんちゃんだってプールに入りたい!!ということで、プール体験会も開催されていました。

お風呂ぐらいならば定期的に体験することもあるでしょうが、プールに入る機会はなかなかないでしょう。

特に高齢犬になってくると、病気やケガが増えたり、リハビリが必要なケースが出てくるかもしれません。そんなとき、プールでリハビリをすることも出てくるでしょう。

少しでも事前に慣れてもらうこと、そして「そもそもうちの子は泳げるの?」という疑問を先に解消しておけるブースでもあります。

わんちゃんプール体験 supported by ユニ・チャーム株式会社
わんちゃんプール体験 supported by ユニ・チャーム株式会社
わんちゃんプール体験 supported by ユニ・チャーム株式会社

非常に人気のブースとなっており、初日から予約枠は満枠!当日枠も大行列という人気ぶりでした。

「犬は泳げるもの」というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と泳ぐのが苦手な子もいます。

体験する際には安全のため、わんちゃん用のライフジャケットを着用し、スタッフさんがサポートしてくれるので、苦手な子やプールが初めての子も安心して参加できます。

>>ペテモフェス!2023公式HP

メーカーごとの出店や開催コンテンツがもりだくさん!

ペテモフェス

2日間にわたって開催されたペテモフェスですが、タイムスケジュールはこちら。

先ほどご紹介したもの以外にも1日限定のコンテンツなどもあり、両日ともに参加して楽しめるような内容となっていました。

例えば9月23日の1日目には「わんわんサーカス」「ドッグダンスショー」などが行われました。

わんわんサーカスでは、「わんわん大サーカス」という団体の公演で、静岡を中心として活動されているグループです。

「わんわんサーカス」は私たちの生活で1番身近な存在である「犬」とのふれあいを通して、子供たちに「夢」や「希望」を与え「笑顔」を広めていきたく設立された、世界で唯一の犬だけのサーカス団です。

https://www.wanwan-circus.com/

とのことで、観るだけのサーカスではなく、来場者参加型のサーカスなので一緒に楽しむことができる内容となっています。

また、法人や団体だけではなく個人での出演依頼もできるそうなので、結婚式やお誕生日など、催し物の候補としても注目度は高いでしょう。

「なわとび、玉乗り、はしご渡り、ハードル、ピアノ演奏」など、演目は非常に多岐にわたり、愛犬家の方でなくとも楽しめるのではないでしょうか。

同じく9月23日のみの開催となったドッグダンスショーは、世田谷を中心として活動されている「WanByWan(ワンバイワン)」より。

愛犬とのコミュニケーションの取り方やルールの伝え方を教えてくれる、ドッグトレーニングを普段はされているそうです。

子犬をお迎えしたばかりはトレーニングがとても重要な時期ですが、なかなかうまくいかなかったり適切な方法がわからない…という飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

一人では悩んでしまうようなことも、一緒にチャレンジして適切な方法を教えてくれるのが、WanByWan(ワンバイワン)です。

ずらっと並ぶメーカーごとの出店ブース

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ペテモフェス
ペテモフェス

ペットオーナーさんなら知っているであろうメーカーがずらりと並び、ドッグフードやキャットフードから、日常的に使うアイテムなど。欲しいアイテムが揃っています。

新しく発売された商品などもPRされているので、新情報が欲しい方は回ってみるだけでも楽しめるでしょう。

>>詳しくはペテモフェス公式HPをご参照ください。

誰もが気持ちよく利用できるように、マナーは遵守

ペテモフェス

ペット同伴可のイベントで気になるポイントと言えば、排泄物などのマナー遵守。

多くの方がマナーを遵守して楽しんでいる一方で、どうしてもトイレを我慢できないケースもあるでしょう。

マナーウェアを履いて参加する、というのがペット同伴時のルールではありますが、必要に応じてトイレも利用できるように設置してくれています。

ペテモフェス

また、入場と同時にマナーウェアの啓発の意味も込めて、マナーウェアの配布も行っていました。

安心して公共機関を利用するためにも、いざというときにマナーウェアを装着してもらうためにも、普段から愛犬にも慣れておいてもらいたいものです。

ここでは無料でマナーウェアの装着体験を行い、マナー向上を目的としています。

今後の開催にも期待が高まる

ペテモフェス

とにかくたくさんのコンテンツが用意されており、楽しむだけではなく勉強にもなる、そんなイベントでした。

青空の下で行われるイベントなので天気にも左右されがちですが、多くの来場者は満足げだったことを今でも覚えています。

また、企業とペットオーナーさんが繋がる場として、そしてペットオーナーさん同士が繋がる場としても、最適な場所だと感じました。

「わんわんネームビンゴ」や「わんわんゲーム大会」など、ペットオーナーさん同士が話す機会も設けてくれています。

これは「イベント会場に行っても、普通は知らない人には話しかけないと思うんです。けど、この機会を通して話しかけることができるようにしており、これが魅力だと思っています。」と栗田さんは話してくれました。

企業が一方的にアピールする場ではなく、ペットオーナーさん同士で新たに情報交換をしたり、愛犬・愛猫たちの経験と繋がりの場にもなっています。

前回の来場者数を1日で上回る

前回、2019年の開催時にもペテモフェスは2日間の開催でした。このときの累計参加者数は約7,000人。

これに対して、今回の開催では9月23日の1日だけで来場者数は約6,000人!しかもこの日は天気も悪い中での開催であったため、非常に大きな反響があったのだとわかります。

そして同時に、多くのペットオーナーさんがこうしたイベントに積極的に参加し、交流が深まったものだと思えるでしょう。

地域住民だけではなく、遠方からの来場者も

場所柄を考えると近隣に住まれている方が多いのかと思っていましたが、実際には遠方の方も多くいらっしゃったそうです。

「昨日お話した方は、栃木の方や埼玉の北の方から来られた方などがいらっしゃいました」とのことでした。

2019年のときも今回も、なんと名古屋から参加されたお客様もいたそうです!それだけペットオーナーさんの注目度も高いということのようですね。

全国にあるペテモ、今後の開催場所は…?

ペテモの店舗自体は北海道から沖縄まで点在しているため、関東に集中しがちなイベントですが、いつかは他県でも開催されることに期待が高まるところ。

現在のところはまだ決まっていないようですが、遠方からも来られている方は多く、他県での開催の声がさらに増えれば開催してくれるかもしれませんね。

もちろん、引き続きこの幕張豊砂での開催もきっとやってくれるでしょう。それに加えて、他の地域でも開催してくれると、私たち飼い主としては楽しみなイベントが増える一方で嬉しい限り。

nademoでも、ペテモフェスの次回開催情報をキャッチしたら、続報をお知らせしていきます!

歩いているだけでたくさんのプレゼントが…!?

ペテモフェス

取材とは別に会場を回ってみていましたが、さまざまなメーカーさんが多くの商品をPRしてくれています。

色々とお話を聞いてみると、悩みを相談するうちにこんな嬉しいプレゼントも!

気になったものは購入し、お試ししたいものはプレゼントしてくれる…かも?

余談ですが、今回いただいた金色のねこちゃんの置物。うちの子猫クロアちゃんはとても怪しんでおり、警戒していました…。

>>ペテモフェス!2023公式HP

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HIROKI SHIRAKAMI

HIROKI SHIRAKAMI

編集部

nademo編集部のライターであり運営者。
犬との生活から始まり、「ハムスター、うさぎ、フクロモモンガ」とともに生活しています。 現在は新しい家族を迎えるため、日々奮闘中。


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