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【第4回】愛犬を迎え入れるにあたって準備したもの

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「愛犬を迎え入れるにあたって何を準備したらいいのだろう。」と疑問や不安に思った事はないですか?

サイトによっても用意するのは、違うしどれが正解だろうと悩む飼い主さんも多いとおもいます。

この記事を読んでいただくと『これさえ用意すれば安心して愛犬を迎え入れる』というミニマムな子犬ちゃんを迎え入れる準備をご紹介していきたいと思います。

よろしければ参考にしてみてくださいね。

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中矢 めぐみ

執筆・監修

中矢 めぐみ

愛玩動物看護師/認定動物看護師/ライター

専門学校を卒業後、13年間動物看護師として動物病院に勤務。(出産を機に退職)
現在は、子育てと17歳の愛犬の介護をしながら動物看護師の経験を生かし、 webライターとしてペット関連記事の執筆を行う。

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子犬の環境を整えることがもっとも大切

一番大切な事は子犬の環境を整えることです。

まず、家を見渡して危険な物がないかの確認をしてください。

愛犬の居住スペースに観葉植物を置いていないか確認してみてください。

食べてしまうと命の危険になるものもあります。

あとは、子犬はなんでもガジガジしてしまうものです。

かじられたくない家具や物は違う部屋に移動させましょう。

用意しておいて正解だったと感じたもの

ケージ

掃除しやすい物、成犬になっても使えるベストサイズなものを購入しましょう。

ベッド

最初はベッドで粗相をしてしまうこともあるので丸洗いできるものがよいでしょう。

洗い替えもある方がいいので2つ購入しましょう。

ペットシーツ

トイレもまだ覚えていない子犬はお部屋全体にペットシーツを敷きます。

最初は、たくさん使うので2つ買いました。

ペットシーツは白、黒、グレーの色のものが多く販売されています。

おしっこの色がわかる白色のものを選びましょう。

本当に一瞬でペットシーツはなくなってしまいます。

在庫には注意しましょう。

トイレ

子犬は、おしっこの回数が成犬に比べて多いです。

こまめに掃除しましょう。

子犬は、好奇心からペットシーツをビリビリにしてしまう事があります。

ペットシーツが挟みこめるものを選びましょう。

クレート

予防接種や健康診断で病院に行く機会も多いです。

クレートに慣れさせておきましょう。

クレート=病院=怖い所に連れて行かれると思ってしまうワンちゃんも多いです。

クレートに入るとごほうびをあげて褒めることを繰り返し、怖い思いだけをさせないように工夫してあげましょう。

犬用食器

様々なタイプがあります。

素材、大きさ、機能など種類豊富です。

早食い防止できる食器もあります。

うちの子は、最初割れる事を避けてガラスではなくプラスチックタイプの食器を購入しました。

しかし、食べる事が大好きで勢いよく食器に顔を突っ込むため食器が動く動く。

そのため、ガラス容器にして滑り止めをつけて使用すると普通に食べる事ができるようになりました。

おもちゃ

最初の頃は、ケージの中で生活することが多い子犬ちゃん。

ストレス解消できるおもちゃがよいでしょう。

子犬ちゃんはとても好奇心旺盛。

なんでもニオイを郡くんかいだり、遊ぶのも大好き。

噛み嚙みしながらこの世界について学んでいます。

子犬ちゃんの「噛む」という行動は、子犬ちゃんの成長過程として必要なのですが、大人になると『問題行動』になってしまいます。

飼い主さんは、遊びながら楽しくしつけすることがポイントです。

子犬ちゃんは、おもちゃを飲み込んでしまう事故もよくあります。

丈夫なおもちゃを選びましょう。

ぬいぐるみなどの飲み込む危険があるおもちゃは、飼い主さんの目の届く時だけにしましょう。

首輪、胴輪、リード、迷子札

迷子札付きの首輪は必ずつけましょう。

マイクロチップが入っていますが、リーダーがある施設で通さなければ個体識別ができません。

迷子になって保護された時、迷子札があればすぐに飼い主さんに連絡が来て安全を確認できます。

また、首輪にリードでお散歩に行くと少し引っ張るだけで首がしまってしまいます。

うちの子は特に気管が細いと言われたので首輪にリードすると咳がひどかったので胴輪にリードしました。

消毒スプレー

抵抗力の弱い子犬ちゃんには消毒は大事です。

下替えするときは、必ずしっかり消毒しましょう。

サークルも毎日消毒しましょう。

グルーミングブラシ

犬種によってブラシは決めましょう。

小さいうちからブラシに慣れさせましょう。

愛犬の場合は、ブラッシングが終わればドライフードを一つごほうびとしてあげていました。

そうするとブラッシングが終わればごほうびがもらえるから我慢しようと思ってくれたのか大人しくブラッシングさせてくれるようになりました。

ごはん

急にごはんを変えるとお腹を壊すことがあるので、ペットショップで食べていたものを購入しました。

その後、残りが半分くらいになった時、獣医さんに相談して獣医師オススメごはんと混ぜながらあげて、獣医師オススメごはんに切り替えました。

体調を崩さず切り替えることができました。

愛犬は、カリカリをふやかして食べさせていました。

カリカリふやかす、ウエットタイプ、半生タイプなど様々な種類があります。

愛犬に合ったごはんを購入しましょう。

準備は「楽しかった。」の一言

17年前のお話になりますが、「楽しかった。」の一言に尽きます。

「何を選べば喜んでくれるだろう。」と考えながら思わずニヤニヤしながら購入したことを覚えています。

現在は、わんこグッズの種類も増えて飼い主さんも色々悩むと思います。

愛犬に合った愛犬が喜ぶ物を見つけてあげてくださいね。

この記事の執筆者

中矢 めぐみ

執筆者情報

中矢 めぐみ

愛玩動物看護師/認定動物看護師/ライター

専門学校を卒業後、13年間動物看護師として動物病院に勤務。(出産を機に退職)
現在は、子育てと17歳の愛犬の介護をしながら動物看護師の経験を生かし、 webライターとしてペット関連記事の執筆を行う。

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