愛らしい家族の一員である愛犬には、毎日美味しくて安全なものを与えたいですよね。スーパーで手軽に買える「鰹節」は、風味豊かで食いつきも良いため、愛犬のおやつやフードのトッピングとして与えたいと考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし、「犬に鰹節を与えても本当に大丈夫なの?」「与える量や頻度は?」「塩分は大丈夫?」といった疑問や不安を感じることもあるでしょう。
この記事では、愛犬に鰹節を与える際のメリット・デメリット、安全な与え方、適切な量、そして注意すべき点について、分かりやすく解説します。鰹節の種類や選び方、手作りおやつへの活用法まで、愛犬の健康を第一に考えた情報が満載です。
この記事を読めば、鰹節に関するあらゆる疑問が解消され、愛犬との食生活がもっと豊かで安心なものになるはずです。ぜひ最後まで読んで、愛犬との素敵な毎日にお役立てください。
この記事の結論
- 犬に鰹節は少量なら与えても大丈夫だが、 無塩のものを選び、適量のみにする
- 塩分、アレルギー、病気に注意が必要で、人間用の味付け鰹節や与えすぎはリスクがある
- 鰹節は加熱して与えるのが基本で、骨や皮、味付けは避けるべき
- 手作りおやつに活用する際は無塩で調理し、工夫次第で愛犬が喜ぶ安全なレシピが可能
目次
犬に鰹節を与えても大丈夫?基本と結論

多くの飼い主さんが、「犬に鰹節を与えても大丈夫なのだろうか?」という疑問を抱えていることと思います。
風味豊かで犬の食いつきも良い鰹節は、魅力的な食材ですよね。しかし、人間にとっては一般的な食材でも、犬にとっては思わぬ危険が潜んでいる可能性もあります。
愛犬の健康を守るためには、正しい知識を持つことが非常に重要です。ここでは、鰹節を犬に与える際の基本的な考え方と結論、そしてその理由について詳しく見ていきましょう。
結論:少量なら基本的には大丈夫
結論から言うと、犬に鰹節を与えることは、適切な量と与え方を守れば基本的に問題ありません。
鰹節は、犬が消化できるタンパク質を豊富に含み、食欲増進効果も期待できます。ただし、人間用の鰹節には塩分が多く含まれている場合があるため、与えすぎには注意が必要です。
また、アレルギー体質の犬もいるため、初めて与える際は少量から始め、愛犬の様子をよく観察することが大切です。
なぜ犬に鰹節を与えても良いのか?その理由
犬に鰹節を与えても良いとされる主な理由は、その豊富な栄養価と優れた嗜好性にあります。
鰹節は、カツオという魚を原料としており、良質な動物性タンパク質を多く含んでいます。タンパク質は犬の筋肉や被毛、爪などを構成する重要な栄養素であり、健康維持には欠かせません。
さらに、独特の強い香りと旨味は犬の食欲を刺激し、食が細い犬や病後の犬の栄養補給にも役立つ場合があります。
鰹節のメリット・デメリット
犬に鰹節を与えることには、メリットとデメリットの両方があります。これらを理解した上で、愛犬に与えるかどうかを判断しましょう。
メリット
- 高タンパク質源:良質なタンパク質が豊富で、筋肉維持や皮膚・被毛の健康に役立ちます。
- 食欲増進効果:独特の香りと旨味で、食欲が落ちた犬の食いつきを良くする効果が期待できます。
- 手軽さ:スーパーなどで手軽に入手でき、フードのトッピングやおやつとして簡単に与えられます。
- 水分補給:出汁として与えることで、水分補給にもなります。
デメリット
- 塩分:人間用の鰹節は塩分が多く含まれている場合があり、過剰摂取は腎臓や心臓に負担をかける可能性があります。
- リン:リンも豊富に含まれるため、腎臓病を患っている犬には注意が必要です。
- アレルギー:カツオに対してアレルギー反応を示す犬もいます。
- 尿路結石:マグネシウムなどのミネラルが含まれるため、過剰摂取は尿路結石のリスクを高める可能性があります。
鰹節が犬にもたらす栄養と健康効果

鰹節は、その小さな見た目からは想像できないほど、犬の健康に役立つさまざまな栄養素を含んでいます。
ここでは、鰹節に含まれる具体的な栄養素と、それが犬の体にどのような良い影響を与えるのかを詳しく解説します。
愛犬の健康をサポートするために、鰹節の栄養価を最大限に活用しましょう。
鰹節に含まれる主な栄養素
鰹節には、犬の健康維持に欠かせない以下の栄養素が豊富に含まれています。
| タンパク質 | 筋肉、皮膚、被毛、爪などの体組織を構成する主要な栄養素です。 鰹節の約70~80%はタンパク質で占められています。 |
| 必須アミノ酸 | 体内で合成できないアミノ酸で、鰹節にはバランス良く含まれています。 |
| DHA・EPA(オメガ3脂肪酸) | 脳機能の維持、心臓血管系の健康、皮膚・被毛の健康に寄与します。 微量ではありますが、鰹節にも含まれています。 |
| ビタミンD | カルシウムの吸収を助け、骨や歯の健康を維持します。 |
| ビタミンB群 | 代謝を助け、エネルギー生成や神経機能の維持に役立ちます。 |
| ミネラル(カリウム、リンなど) | 骨や歯の形成、体液バランスの調整など、さまざまな生理機能に関与します。 |
犬にとっての鰹節の健康効果(食欲増進、毛艶改善など)
鰹節に含まれる栄養素は、犬にさまざまな健康効果をもたらします。
食欲増進
鰹節の独特な香りと旨味成分(イノシン酸など)は、犬の嗅覚と味覚を刺激し、食欲を増進させる効果が期待できます。特に、食が細い犬や高齢犬、病気で食欲が落ちている犬には有効な場合があります。
毛艶の改善
豊富なタンパク質とDHA・EPAは、皮膚の健康を保ち、被毛にツヤを与える効果が期待できます。
筋肉維持
高品質なタンパク質は、特に運動量の多い犬や高齢犬の筋肉量維持に役立ちます。
疲労回復
ビタミンB群は、エネルギー代謝を促進し、疲労回復をサポートします。
愛犬に鰹節を与えている飼い主さんの声
実際に愛犬に鰹節を与えている飼い主さんからは、さまざまなポジティブな声が聞かれます。
「うちの子は食が細いんですが、フードに鰹節をかけるとペロッと完食してくれるようになりました!助かっています。」
「おやつとして少量与えていますが、もう目がキラキラして大喜びです。しつけのご褒美にも使っています。」
「手作りごはんに鰹節の出汁を使うと、栄養もプラスできるし、香りも良くて犬も私も満足です。」
「毛並みがパサついていたんですが、鰹節を与え始めてから少しずつツヤが出てきたように感じます。」
これらの声からも分かるように、多くの愛犬が鰹節を喜んでおり、飼い主さんもその効果を実感しています。
犬への鰹節の安全な与え方と注意点

愛犬に鰹節を与える際には、その安全性と健康への配慮が最も重要です。
どんなに栄養価が高い食材でも、与え方を間違えれば、かえって愛犬の健康を損ねてしまう可能性があります。
ここでは、鰹節を犬に与える際の具体的な量や頻度、加工方法、そして注意すべき健康状態について詳しく解説します。
愛犬が安全に美味しく鰹節を楽しめるよう、以下のポイントをしっかりと押さえておきましょう。
与える際の適切な量と頻度
犬に鰹節を与える際は、少量に留めることが大切です。おやつやトッピングとして与えるのが一般的で、主食の代わりにはなりません。
与えすぎると、塩分の過剰摂取や栄養バランスの偏りを引き起こす可能性があります。
犬の体重別・年齢別の目安量
具体的な目安量は、犬の体重や年齢、活動量によって異なりますが、一般的には以下の量を参考にしてください。
| 体重(目安) | 1日の目安量(鰹節削り節の場合) |
|---|---|
| ~5kg | 1g程度(ひとつまみ) |
| 5~10kg | 2~3g程度 |
| 10kg~ | 3~5g程度 |
※上記はあくまで目安です。個体差があるため、愛犬の様子を見ながら調整してください。
子犬や老犬は消化機能が未発達だったり衰えていたりするため、さらに少量から始め、様子をしっかり観察しましょう。心配な場合は、かかりつけの獣医師に相談してください。
毎日与えても良い?頻度の考え方
鰹節は、毎日少量であれば与えても問題ありません。しかし、毎日の主食として与えるのではなく、あくまで「おやつ」や「ご褒美」「フードのトッピング」といった位置づけで与えるのが理想です。
特定の栄養素の過剰摂取を防ぎ、バランスの取れた食事を基本とすることが、愛犬の長期的な健康維持には不可欠です。
もし毎日与える場合は、他の食事とのバランスを考慮し、全体的な栄養摂取量に注意を払いましょう。
与える際の加工方法と調理法
人間用の鰹節をそのまま与える場合、加工方法や調理法にも注意が必要です。特に塩分や添加物の有無は、必ず確認するようにしてください。
塩分を気にするべきか?無塩・減塩の選び方
人間用の鰹節には、風味を良くするために塩分が添加されていることがあります。
犬にとって塩分の過剰摂取は、腎臓や心臓に大きな負担をかけるため、極力避けるべきです。鰹節を選ぶ際は、「無塩」または「減塩」と表示されているものを選ぶようにしましょう。
原材料表示を確認し、「食塩」や「塩」の記載がないか、または極めて少量であることを確認してください。
ペット用に加工された鰹節であれば、塩分が控えめに調整されているため、安心して与えることができます。
出汁として与える場合の注意点
鰹節から取った出汁は、水分補給や食欲増進に役立ちますが、ここでも塩分に注意が必要です。
人間用の出汁を取る際に使用される鰹節は塩分が含まれていることが多く、さらに味付けのために醤油や味噌などを加えるのは絶対に避けてください。
犬に出汁を与える場合は、無塩の鰹節を使い、水だけでシンプルに煮出してください。冷ましてから与え、熱すぎないか必ず確認しましょう。
また、出汁には鰹節本体の栄養が全て溶け出すわけではないことも理解しておきましょう。
鰹節を与える際の注意すべき犬の健康状態
愛犬の健康状態によっては、鰹節の摂取が適さない場合や、注意が必要な場合があります。以下の健康状態に当てはまる場合は、必ず獣医師に相談してから与えるようにしてください。
腎臓病や心臓病の犬への影響
腎臓病や心臓病を患っている犬には、鰹節を与えることは基本的に推奨されません。 鰹節には、腎臓病の犬にとって負担となるリンや、心臓病の犬にとって制限が必要な塩分が少量でも含まれているためです。
これらの病気を持つ犬は、特定のミネラルや塩分の摂取制限が厳しく設けられていることが多いため、安易に与えることで病状を悪化させるリスクがあります。必ずかかりつけの獣医師の指示に従いましょう。
アレルギーの症状と判断基準
カツオは、犬にとってアレルギーを引き起こす可能性のある食材のひとつです。初めて鰹節を与える際は、少量から与え、数日間は愛犬の様子を注意深く観察してください。アレルギー反応の症状としては、以下のようなものがあります。
- 皮膚症状:痒み、赤み、発疹、脱毛、目の周りや口周りの腫れ
- 消化器症状:嘔吐、下痢、軟便
- 呼吸器症状:咳、くしゃみ、鼻水
- その他:元気がない、ぐったりしている
これらの症状が見られた場合は、すぐに鰹節を与えるのを中止し、獣医師の診察を受けてください。一度アレルギー反応が出た場合は、今後もカツオ製品の摂取は避けるべきです。
子犬や老犬への与え方
子犬や老犬に鰹節を与える際は、特に慎重になる必要があります。
子犬:消化器官が未発達なため、生後3か月未満の子犬には与えない方が安全です。与える場合も、ごく少量から始め、消化不良を起こさないか注意深く観察してください。
老犬:消化機能が衰えている場合があるため、消化しやすいように細かく砕いたり、出汁として与えたりする工夫が必要です。また、腎臓病や心臓病などの持病を抱えている可能性が高いため、必ず獣医師に相談してから与えましょう。
鰹節を与える前に知っておくべきこと
愛犬に鰹節を与えることは、適切な知識があれば、食生活の楽しみを広げることにつながります。しかし、与える前に以下の点を確認し、飼い主としての責任を果たすことが重要です。
原材料の確認
人間用の鰹節を与える場合は、必ずパッケージの原材料表示を細部まで確認し、塩分や不要な添加物が含まれていないかをチェックしてください。
適量厳守
「もっと欲しがるから」と過剰に与えるのは絶対に避けましょう。目安量を守り、おやつはあくまで主食の補助であることを忘れないでください。
新鮮さ
開封後は密閉容器に入れて保存し、風味や品質が落ちないうちに使い切るようにしましょう。カビが生えたり異臭がする場合は与えないでください。
獣医師への相談
愛犬の健康状態に不安がある場合や、持病がある場合は、必ずかかりつけの獣医師に相談し、適切なアドバイスを受けるようにしてください。
これらの注意点を守り、愛犬との安全で豊かな食生活を送ってくださいね。
こんな鰹節はNG!犬に与えてはいけない鰹節の種類

愛犬に鰹節を与えることは可能ですが、どのような鰹節でも与えて良いわけではありません。人間用に加工された鰹節の中には、犬にとって危険な成分が含まれているものが多く存在します。
愛犬の健康と安全を守るためにも、与えてはいけない鰹節の種類をしっかりと理解しておくことが重要です。誤って与えてしまわないよう、購入時や与える前には必ず確認するようにしましょう。
味付けされた鰹節の危険性
スーパーなどで手軽に購入できる鰹節の中には、醤油やみりんなどで味付けが施されているものが多くあります。これらは人間にとっては美味しくても、犬にとっては危険な成分の塊です。
高塩分
人間用に味付けされた鰹節は、犬にとって過剰な塩分を含んでいます。塩分の摂りすぎは、腎臓や心臓に大きな負担をかけ、高血圧や脱水症状、最悪の場合は塩分中毒を引き起こす可能性があります。
糖分
みりんや砂糖などが含まれている場合があり、肥満や糖尿病のリスクを高めます。
添加物
人間用の食品には、保存料や着色料、化学調味料など、犬の体に良くない添加物が含まれていることがあります。これらはアレルギー反応や消化器系のトラブルを引き起こす原因となることもあります。
愛犬に鰹節を与える際は、必ず無添加・無塩のプレーンな鰹節を選ぶように徹底してください。
カビや異物混入に注意!
鰹節は乾燥食品ですが、保存状態が悪いとカビが生えたり、品質が劣化したりすることがあります。犬に与える前に、必ず以下の点を確認しましょう。
カビ
鰹節の表面に白や青、緑色のフワフワとしたカビが生えていないか確認してください。カビは犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があり、嘔吐や下痢の原因となることがあります。
異物混入
まれに、製造過程で小さな骨片やプラスチック片などの異物が混入しているケースも考えられます。与える前に目視で確認し、気になる点があれば与えないようにしましょう。
賞味期限
賞味期限が切れていないか、また開封済みの場合は適切な方法で保存されていたかを確認してください。酸化が進んだり、雑菌が繁殖したりする可能性があります。
新鮮で品質の良い鰹節を選ぶことが、愛犬の安全を守る第一歩です。
与えてはいけないその他の食品との比較
鰹節以外にも、犬にとって危険な食品はたくさんあります。愛犬の誤食を防ぐためにも、代表的なNG食品を理解しておくことが大切です。
| 食品の種類 | 犬に与えてはいけない理由 |
|---|---|
| ネギ類 | 玉ねぎ、長ネギ、ニラなど。赤血球を破壊し、貧血を引き起こす可能性があります。 |
| チョコレート | テオブロミンという成分が含まれており、中毒症状を引き起こし、重篤な場合は死に至ることもあります。 |
| ブドウ・レーズン | 腎不全を引き起こす可能性があります。少量でも危険です。 |
| アボカド | ペルシンという成分が消化器系の問題や心臓の障害を引き起こす可能性があります。 |
| キノコ類 | 毒性のあるキノコが多く、種類によっては重篤な中毒症状を引き起こします。 |
これらの食品は、少量でも犬にとって命にかかわる危険性があります。鰹節を与える際も、これらの危険な食品が混ざっていないか、一緒に調理されていないかなど、十分に注意してください。
愛犬が喜ぶ!鰹節を活用した手作りおやつレシピ

鰹節は、愛犬の食欲増進や栄養補給に役立つ素晴らしい食材です。市販のおやつだけでなく、飼い主さんの手で安全で美味しい手作りおやつを作ってあげるのはいかがでしょうか?
ここでは、愛犬がきっと喜ぶ、鰹節を使った簡単レシピを3つご紹介します。愛情たっぷりの手作りおやつで、愛犬との絆をさらに深めましょう。
簡単!鰹節ふりかけの作り方
いつものフードにサッと振りかけるだけで、愛犬の食いつきが格段にアップする万能ふりかけです。
材料
- 無塩の鰹節削り節:適量
作り方
- 無塩の鰹節削り節を、フードプロセッサーやすり鉢で細かく粉砕します。より細かくすることで、消化しやすくなります。
- 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
- 与える際は、ドライフードや手作りフードに少量(目安量を守って)振りかけてください。
ポイント
- 湿気やすいので、少量ずつ作り、早めに使い切りましょう。
- 他の乾燥野菜パウダーなどを混ぜて、栄養価をアップさせることも可能です。
栄養満点!鰹節入りスープのレシピ
食欲がない時や水分補給をしたい時にぴったりな、温かくて栄養満点のスープです。
材料
- 無塩の鰹節:5g程度
- 水:200ml
- (お好みで)鶏むね肉のささみ、キャベツ、ニンジンなど、犬が食べられる野菜を少量
作り方
- 鍋に水と鰹節を入れ、火にかけます。
- 沸騰したら弱火にし、5分ほど煮出して鰹節の旨味をしっかり引き出します。
- (野菜などを入れる場合)細かく刻んだささみや野菜を加え、柔らかくなるまで煮込みます。
- 火を止め、粗熱を取り、人肌程度に冷ましてから与えます。鰹節本体は取り除いても、細かければそのまま与えても構いません。
ポイント
- 必ず無塩の鰹節を使用し、味付けは一切しないでください。
- 煮込んだ鰹節は、消化しにくい場合があるので、心配なら取り除いて出汁のみを与えましょう。
- 水分補給にもなるので、飲水量が少ない子にもおすすめです。
愛犬用お好み焼き風レシピ(鰹節トッピング)
見た目も楽しい、愛犬も大満足のおやつです。小麦粉を使わず、ヘルシーに仕上げます。
材料
- 鶏ひき肉:50g
- キャベツ:20g(みじん切り)
- ニンジン:10g(すりおろし)
- 卵:1個
- 片栗粉:小さじ1
- 無塩の鰹節削り節:適量(トッピング用)
作り方
- ボウルに鶏ひき肉、みじん切りにしたキャベツ、すりおろしたニンジン、卵、片栗粉を全て入れ、よく混ぜ合わせます。
- フライパンを熱し、少量の油(オリーブオイルなど)をひきます。
- 生地を小判型に成形し、フライパンで両面をじっくりと焼き色がつくまで焼きます。中まで火が通っていることを確認してください。
- 焼き上がったら粗熱を取り、食べやすい大きさにカットします。
- 最後に、無塩の鰹節削り節を上からパラパラとトッピングして完成です。
ポイント
- 人間の食べるお好み焼きソースなどは絶対に与えないでください。
- 鶏ひき肉の代わりに、ささみや馬肉など、犬が食べられるお肉を使っても良いでしょう。
- 野菜の種類は、犬が食べられるものなら何でもOKです。消化しやすいように細かく刻みましょう。
これらのレシピはあくまで一例です。愛犬の好みやアレルギーの有無に合わせて、材料を調整してみてください。手作りおやつで、愛犬とのコミュニケーションをさらに豊かにしてくださいね。
犬と鰹節に関するよくある質問(FAQ)
愛犬に鰹節を与えるにあたり、飼い主さんからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
これらのQ&Aを通じて、鰹節に関する疑問を解消し、より安心して愛犬との食生活に鰹節を取り入れていきましょう。
もしここにない疑問や不安があれば、かかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。
犬が鰹節を食べ過ぎてしまったらどうすれば良いですか?
犬が鰹節を食べ過ぎてしまった場合、まずは与えた鰹節の種類(塩分の有無など) と量、そして愛犬の様子を注意深く観察してください。
無塩の鰹節を少量食べ過ぎた程度であれば、特に問題がないことが多いですが、塩分が含まれる鰹節を大量に食べてしまった場合は注意が必要です。
軽度(一時的な下痢や嘔吐)
消化不良が原因である可能性が高いため、半日~1日程度絶食させ、少量ずつ水を飲ませて様子を見ます。その後、消化に良いフードを少量から与え始めましょう。
重度(多飲多尿、ぐったりしている、震えなど)
塩分過多による中毒症状や、腎臓・心臓への負担が考えられます。特に多飲多尿は塩分過多のサインである可能性があり、脱水症状や腎機能への影響が懸念されます。すぐに動物病院を受診してください。
いずれの場合も、不安を感じたら迷わず獣医師に相談することが最も重要です。食べた量や種類を正確に伝えられるように準備しておくと良いでしょう。
鰹節以外で犬に与えても良い魚介類はありますか?
鰹節以外にも、犬が食べられる魚介類はいくつかあります。魚は良質なタンパク質やDHA・EPA(オメガ3脂肪酸) を豊富に含み、犬の健康に良い影響をもたらすことがあります。ただし、与える際には必ず適切な調理と与え方を守ることが大切です。
与えても良い主な魚介類(例)
- サケ・マス:DHA・EPAが豊富ですが、生は与えず、加熱して骨と皮を取り除いてから与えましょう。
- タイ:低脂肪で消化しやすい白身魚です。加熱し、骨と皮を取り除いて与えます。
- タラ:白身魚で低カロリー。加熱して骨と皮を取り除いて与えましょう。
- イワシ:小骨が多いですが、DHA・EPAが豊富です。加熱して骨を丁寧に取り除くか、缶詰(水煮・無塩)を利用すると便利です。
与える際の注意点
- 必ず加熱する:生の魚介類は寄生虫や食中毒のリスクがあるため、完全に火を通しましょう。
- 骨・皮・内臓を取り除く:骨は喉に刺さったり内臓を傷つけたりする危険があり、皮や内臓は消化不良の原因になることがあります。
- 味付けはしない:塩分や調味料は犬の体に負担をかけるため、必ず無味で調理してください。
- アレルギーに注意:魚介類もアレルギーの原因となることがあります。初めて与える際は少量から始め、様子を観察しましょう。
- 貝類・甲殻類は避ける:アレルギーのリスクが高く、消化しにくい場合があるため、犬には与えない方が安全です。
アレルギー体質の犬でも鰹節は与えられますか?
アレルギー体質の犬に鰹節を与える際は、細心の注意が必要です。カツオは、犬のアレルゲンとなる可能性のある食材のひとつとして挙げられます。
確認すべきことと対処法
- 過去のアレルギー歴の確認:もし過去に魚類や他のタンパク源でアレルギー反応が出たことがある場合は、鰹節も避けるべきです。
- 少量からの試食と観察:アレルギー歴がない場合でも、初めて鰹節を与える際は、ごく少量(指先につける程度)を与え、その後24時間から48時間、愛犬の様子を注意深く観察してください。
- 観察ポイント:痒み、赤み、皮膚の異常、嘔吐、下痢、食欲不振、元気消失、目の周りや口周りの腫れなど。
- 症状が出たら:何らかのアレルギー症状が見られた場合は、すぐに与えるのを中止し、獣医師に相談してください。症状が重い場合は、緊急の受診が必要となることもあります。
- 獣医師との相談:アレルギー体質が分かっている犬の場合は、鰹節を与える前に必ずかかりつけの獣医師に相談し、安全性を確認することが最も重要です。代替となるおやつや食材についてもアドバイスをもらいましょう。
まとめ:愛犬との食生活に鰹節を上手に取り入れよう
この記事では、愛犬に鰹節を与える際の疑問や注意点について詳しく解説してきました。鰹節は、犬にとって良質なタンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含む魅力的な食材です。食欲が落ちた時の食いつきを良くしたり、いつものフードのアクセントにしたりと、さまざまな形で愛犬の食生活を豊かにしてくれます。
しかし、その一方で、塩分の過剰摂取やアレルギーのリスクなど、飼い主さんが知っておくべき注意点も存在します。大切な愛犬の健康を守るためには、「無塩であること」「適切な量であること」「アレルギーに注意すること」 の3つのポイントを常に意識することが重要です。
ぜひ、この記事で得た知識を活かし、愛犬の体質や健康状態に合わせて、鰹節を安全かつ上手に愛犬の食生活に取り入れてみてください。愛情たっぷりの食事が、愛犬との絆をより一層深め、幸せな毎日を築く手助けとなるでしょう。
愛犬に鰹節を与えることで、何か気になることがあれば、いつでも獣医師にご相談くださいね。
この記事の執筆者
nademo編集部
編集部
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