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猫用自動給水器のおすすめ11選!メリット・デメリットと選び方

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猫用自動給水器のおすすめ!メリット・デメリットと選び方

水を飲むことが少ない猫に対して、興味を引きつつ飲水量を増やせるであろう自動給水器。

機能や容量などバラエティ豊かに揃っている自動給水器ですが、せっかく購入するからには愛猫にはもちろん、飼い主さんにとっても便利なものが欲しいですよね。

今回は機能面と使いやすさに注目して、nademo編集部が独自にピックアップしたおすすめの自動給水器をご紹介します。

一般的な給水器とは違った選び方のポイントや、自動給水器を使う際の注意点も解説しています。

愛猫の自動給水器に関するちょっとした疑問なども解決できるようになっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

便利で大活躍してくれること間違いなしの自動給水器について、ぜひ一緒に知ってみませんか?

この記事の結論

  • 自動給水器はウォーターボウルより水の流れがあるため、興味を持って飲みやすい
  • キレイな状態のお水を維持できて飲んでくれるなら、自動給水器は必要ない
  • 日頃からお手入れが必要で、フィルター交換や電源確保が必要になる
  • ボトルタイプの給水器より、タンク残量が確認しづらい

nademo編集部

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目次

猫用自動給水器の特徴

そもそも自動給水器とは、タンクなどにセットした水がなくなるまで、自動で飲み水を給水してくれるアイテムです。

お皿に汲み置きしたものを与えるよりも、フィルターで循環した水が飲んでもらえるため、「新鮮な水が飲める」という大きな特徴があります。

猫は腎臓や泌尿器の病気にかかりやすいと言われているため、しっかりと水分補給することはとても大切です。

膀胱炎などのトラブルを起こさないためにも、いつでも新鮮な水をたっぷり飲めるようにしなければなりません。

自動給水器だと、水の流れや出方に興味を持って飲んでくれる子も多いです。

また、一度給水してしまえば数日程度は持つので、飼い主さんが留守の際も飲み水に関する心配が少なくなります。

電源を使用したりフィルター交換が必要なタイプなどひと手間かかる場合もありますが、愛猫の飲み水事情をワンランクアップしてくれるのが自動給水器なのです。

猫に自動給水器は必要?

自動給水器は絶対に必要なアイテムというわけではなく、今使っている給水器できちんとお水を飲めているなら問題ありません。

ただ、今使っている給水器だと飲水量が少ない場合や、給水器自体が汚れている場合、給水器のお水が汚れやすいという場合には、自動給水器がおすすめです。

自動給水器の多くにはフィルターが付属しており、循環させることで常にキレイな状態のお水を維持することができます。

お皿型(ウォーターボウル)を使っていると、毛やホコリが入ってしまうこともあり、お水が汚れがちに。

「汚いお水は飲ませたくない」という方はもちろん、お水を飲むことについて意識して欲しい子に対してもおすすめできます。

猫用自動給水器のメリット

次は猫用自動給水器を使用するメリットについてみていきましょう。

自動給水器のメリットは大きく分けて5つほど。コスパが悪いものではないので、メリットは多いです。

いつでも新鮮でキレイな水を飲める

猫用自動給水器の最大のメリットと言っても良いのが、「いつでも新鮮な水を飲んでもらえる」という点ではないでしょうか。

普通の食器(ウォーターボウル)等だと、フードの食べかすやホコリなどが入ったままになってしまいます。

しかし、自動給水器であれば水を循環してフィルターで汚れを取り除くなど、清潔な水を保ってくれるのです。

愛猫がいつでも新鮮な水が飲める状態、というのは飼い主さんにとってもうれしいことですよね。

外出していてすぐに水を取り替えてあげられない場合にも、自動給水器が活躍してくれます。

自動で給水してくれる

猫用自動給水器はあらかじめタンク等に水を入れておくタイプが多くなっています。

愛猫が水を飲むことで受け皿の水が少なくなったら、タンクから補充してくれたり、常に循環して噴水のようになっているものもあります。

出かける前などにしっかりタンクの水を確認しておけば、飼い主さんの留守の間に飲み水がなくなってしまうという事態を避けられます。

通常の食器を使うよりもはるかに多い容量の飲み水を確保しておける、という点も自動給水器のうれしいメリットです。

水を交換する頻度が少なく済ませられる

通常の食器などで水を与える場合、水が少なくなったり汚れてしまったら、早めに交換してあげる必要があります。

フードの食べかすが入ってしまうこともよくあるので、食事のたびに水を交換することにもなります。

製品によって頻度は変わりますが、猫用自動給水器を使えばその手間をかなり減らすことができます。

タンク等に水を入れておける・フィルターでろ過して清潔な水を保つ、という機能のある自動給水器は水を交換する頻度も減らしてくれます。

お留守番中でも水がなくなる心配が少ない

受け皿などの水が少なくなると、タンクから水を補充してくれる自動給水器。

そのため愛猫にお留守番をしてもらうときでも、「飲み水がなくなってしまった」という心配がほとんどないでしょう。

食器に水を入れておくよりも、ずっと多くの容量がありますし、走り回ってひっくり返してしまうことも少ないです。

特に暑い時期は水分不足が心配になります。外出中にお皿をひっくり返してしまい、水を飲むことができなくなってしまうことも考えられます。

お留守番中は私たち飼い主も何かと心配なものですが、その心配のタネを自動給水器によって減らしてくれるのではないでしょうか。

水に興味を持たせられる

蛇口から流れる水をそのまま飲む、可愛らしい猫の姿を見たことのある方も多いでしょう。

このような行動をとるのは、「本能的に流れる水は新鮮だと知っており、動く水の様子が興味深いから」などと言われています。

水が流れる様子に関心を持って、飲水量が増えてくれるのは下部尿路疾患を予防する上でも大事なこと。

猫は泌尿器や腎臓の病気にかかりやすい場合があるので、普段あまり水を飲んでくれない子用の対策として、自動給水器を取り入れるのも良いでしょう。

自動給水器ならそのまま器に水を入れておくよりも、飲み水に対して興味を持ってもらえることが多いです。

猫用自動給水器のデメリット

自動給水器には多くのメリットがある一方で、実際に使ってみるとデメリットだと感じる点も少なくありません。

手動タイプのものに比べて、また違った手間が増えるというデメリットが多くなっています。

お手入れがやや面倒

本体はもちろんフィルターなど、いくつかのパーツで構成されている自動給水器。

そのいずれかが汚れていると、愛猫が飲む水も汚れたものになってしまいます。

フードや飲み水用の食器ならそれだけを洗えばいいのですが、自動給水器はパーツを分解してお手入れする必要があります。

なるべく分解しやすく洗いやすいものを選ぶことで、その手間はいくらか解消されるでしょう。

いつでも新鮮で清潔な水を愛猫に飲んでもらうためには、定期的な掃除やメンテナンスが欠かせません。

フィルターのあるタイプは交換が必要

水を循環させてフィルターで、細かなホコリや汚れなどを取り除いてくれる自動給水器も多く販売されています。

フィルターを通すことで愛猫の飲み水がキレイになるのは、このタイプの自動給水器のとてもうれしいポイントですが…。

フィルタータイプは交換が必須です。2週間~3週間に1回や、1か月に1回程度の交換が一般的には必要です。

また、定期的にフィルターを新しいものに交換する手間だけでなく、コストがかかります。

フィルターは消耗品なので、ランニングコストがかかるということを考えておかなければなりません。

種類によっては電源の確保が必要

自動給水器にはさまざまなタイプがありますが、種類によっては電源を使用するものもあります。

24時間365日、使い続けることになるため、電気代がかかります。製品によっては電気代の目安を表記しているものもあるので、気になる方は事前に調べておきましょう。

また愛猫が電源コード等をイタズラしてしまうと、重大な事故やケガにつながりかねません。カバーをするなどの対策も必要になります。

電源が必要ということは、停電の際には使えなくなってしまうこともデメリットとして挙げられます。

猫用自動給水器の選び方

では実際に愛猫のために自動給水器を選ぶときは、どんなポイントに注目すると良い のでしょうか。

循環式・ディスペンサー式などの違いはもちろん、私たちが意外に気付きにくい動作音についても考えてみると良いですよ。

「愛猫の使いやすさ」をチェックしつつ、私たち飼い主の使い勝手も忘れずに確認しましょう。

コツをおさえて双方にとってベストな自動給水器を選びましょう。

自動給水器のタイプ

猫用自動給水器のタイプは循環式・ディスペンサー式の2タイプが主流となっています。

まずはそれぞれの特徴をチェックして、どちらが愛猫に合っているかを考えてみると良いですよ。

循環式

出典:Amazon

循環式は電源を使うタイプです。モーターが内蔵してあり、それによって水を循環させる仕組みです。

フィルターを通して水をろ過することで、ホコリや細かなゴミなども取り除きます。水道水のカルキ臭を軽減するものもありますよ。

ただし、フィルターは定期的に交換する必要がありますので、月に1回程度は買い替えが必要です。

水が流れる仕組みのものなど、循環式なら愛猫が興味をそそられやすい水の動きを作ることが可能です。

ディスペンサー式

出典:Amazon

ディスペンサー式は愛猫が飲んだ分の水を、自動的にタンクなどから補充してくれます。電源は使用しません。

無くなった分が自動的に足されるというシンプルな構造です。

動作音がないので、音に敏感な愛猫にもスムーズに使ってもらいやすいでしょう。

フィルターがあるわけではないので、細かなゴミや食べカスが気になる場合は、その都度掃除してあげなければいけません。

静音性

私たちにとっては何ということもない動作音でも、愛猫には大きなストレスを与える場合があります。

特に臆病なタイプの子や音に敏感な子に、循環式の自動給水器を選ぶ際は注意が必要です。

静音設計の製品などもたくさん販売されているので、できるだけモーター音が静かなものを選びましょう。

動作音が嫌だと自動給水器を使ってくれないこともあります。

お手入れのしやすさ

自動給水器のお手入れを怠ってしまうと、雑菌が繁殖した汚れた飲み水を愛猫に与えることになってしまいます。体調に影響が出てしまっては大変ですよね。

そのため日頃からきちんとお手入れをすることが重要であり、「お手入れのしやすさ」も重視したいポイントです。

パーツごとに隅々まで洗える、洗いにくい部分がない自動給水器を選ぶようにしましょう。

お手入れは日常的に行う必要があるので、簡単なものだと飼い主さんにも負担が少ないです。

飲みやすい高さ

水を飲む姿勢はとても大事で、首があまりにも下を向いてしまうと誤って気管に入ってしまうこともあります。

一般的に水を飲む受け皿までの高さは、床から10cm~15cmがおすすめです。

低すぎると屈みすぎるような苦しい体勢になってしまい、水を飲むことが嫌になることもあります。

特にシニア猫になってくると体に負担をかけることになりかねないので、体に負担のない高さであるかということも考えましょう。

受け皿にホコリやゴミが溜まりにくいもの

直接口をつける場所が受け皿になるので、そこにゴミやホコリなどが溜まりにくい設計になっていると安心です。

どうしてもホコリなどが入ってしまう場合がありますが、受け皿に凸凹が多いと流れずにそこへ溜まってしまうことがあります。また、水の勢いが弱いものも同様です。

受け皿が深く狭いものだとゴミも沈殿しやすくなり、形状も嫌う子が多くなります。

しっかり流れがあり、受け皿が浅く広く・凸凹の少ないものを選ぶと、ゴミが溜まる心配も減らせるでしょう。

水の流れ方

自動給水器には水の流れ方にもいくつかタイプがあります。以下の3つが代表的です。

  • 蛇口式
  • 湧き水式 
  • 噴水式

蛇口のように水が上から流れるものや、下から湧いてくるように出るものがあります。

また噴水のように水の流れがしっかりわかるタイプもあるので、愛猫にはどれが良いか考えながら選んでみましょう。

水の動きが大きいと興味を示して飲んでくれる子もいれば、水の流れる様子におびえてしまう子もいます。

水の流れ方もきちんとチェックして、愛猫の好みに合ったものを選んであげましょう。

タンクの容量

タンクの容量は給水器ごとにバラバラですが、それひとつで何日間持つのかという重要なポイントです。

多頭飼いで日中、家をあける場合は特に容量の大きいものを選ぶ必要があります。

ただし夏場は毎日、冬場も1~2日で水を交換する必要があるので、あまりに大きな容量なものだと重さが負担になることも考えられます。

毎日交換することを考えると、通常であれば1Lほどの容量で十分でしょう。

機能性

機能性は自動給水器を選ぶ上で、とても重要なポイントです。

例えば電源式は停電時などに使えなくなることが心配ですが、乾電池も使える2WAYタイプなども販売されています。

フィルターの構造を独自に研究し、よりキレイな水を提供できるものも。水の量が少なくなったら知らせてくれるLEDライト付きなどもありますよ。

選ぶポイントにプラスして、愛猫が使いやすくなる機能であることや、飼い主さんの需要やライフスタイルにマッチする機能にも注目しましょう。

電源コードの有無

循環式は電源を使用します。乾電池で動くものなどもありますが、電源コードを使用するタイプも多数。

愛猫が電源コードをイタズラする恐れがある場合は、コードがないものを選ぶことも重要です。

電源コードをかじってしまうと、感電してしまい、重大な事故につながりかねません。

コードがある場合はカバーなどで対応できるものか、感電対策がされているか、といった安全性についても要チェックです。

猫用自動給水器のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 本体サイズ 本体重量 容量 本体素材 フィルター素材 飲み口までの高さ 電源コードの長さ 電気代 電圧 フィルター交換 稼働音
1GEX
ピュアクリスタル セラミックス 猫用

6,480円

幅26cm×奥行26cm×高さ11cm1.6kg1.5LABS樹脂PP、活性炭、イオン交換樹脂、PE11cm1.7m1ヶ月約43円12V3週間~1ヶ月に1回-
2うちのこエレクトリック
アクアメビウス自動給水器 WF03

5,970円

幅19.3cm×奥行19.3cm×高さ14.9cm1kg2LABS樹脂マイクロ綿、ヤシ殻活性炭14.9cm-1ヶ月約40円--20db
3Amazonベーシック
ペット用 自動給水器 重力式

1,943円

幅17.78cm×奥行31.50cm×高さ30.48cm412.77g3.8Lゴム、ポリプロピレン------なし
4Homerunpet
スマートペット用自動給水器

5,980円

幅19.3cm×奥行19.3cm×高さ14.9cm-2LABS樹脂マイクロ綿、ヤシ殻活性炭14.9cm1.5m1ヶ月約39円--20db
5ELS PET
スローウォーターボウル

2,299円

幅22.5cm×奥行18.5cm×高さ7.8cm600g1LABS樹脂、ポリプロピレン-7.8cm-----
6アイリスオーヤマ
ペット用自動給水器 J-200

1,680円

幅23.7cm×奥行30.5cm×高さ19cm447g2Lポリプロピレン-19cm----なし
7Anker
Eufy Water Fountain P940

4,990円

幅20.2cm×奥行20.2cm×高さ17.8cm910g2.1L--17.8cm--5V--
8アイリスオーヤマ
ペット用自動給水機 PWF-200

2,590円

幅20.5cm×奥行20.5cm×高さ14.1cm600g1.2LPP活性炭濾過綿アタッチメントなし:14.1cm/アタッチメントあり:17.5cm1.5m1ヶ月約23円AC100V2~4週間に1回-
9PETKIT
Eversweet SOLO SE

3,980円

幅16cm×奥行16cm×高さ15.5cm-1.8LABS不純物フィルター、活性炭フィルター、軟水化フィルター15.5cm----35db
10Angelpet
自動給水器 ‎AP-CWYS

2,499円

幅15cm×奥行30cm×高さ20cm660g2.8LPET、ABSクメール繊維フィルター--0円--なし
11PETLIBRO
自動給水器 WF115

9,970円

幅23cm×奥行16cm×高さ17cm-2.5L-不織布、活性炭、イオン交換樹脂17cm----23db

猫用自動給水器のおすすめ11選

No.1 GEX ピュアクリスタル セラミックス 猫用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

愛猫が飲みやすい設計+お手入れ簡単で飼い主さんもうれしい

受け皿にゴミやホコリが溜まりにくい設計で、いつでも愛猫にキレイな水を飲んでもらえます。

フィルターで細かなゴミや被毛までしっかり取り除きます。

受け皿は清潔さをキープしやすいセラミック製。外側は軽量な素材で、日常的なお手入れも簡単です。

電源は12Vの低電圧設計なので安全性にも配慮しています。

自動給水器としては定番のメーカーでもあるので、高い飲水量が期待できるでしょう。

本体サイズ 幅26cm×奥行26cm×高さ11cm
本体重量 1.6kg
容量 1.5L
本体素材 ABS樹脂
フィルター素材 PP、活性炭、イオン交換樹脂、PE
飲み口までの高さ 11cm
電源コードの長さ 1.7m
電気代 1ヶ月約43円
電圧 12V
フィルター交換 3週間~1ヶ月に1回
稼働音 -

No.2 うちのこエレクトリック アクアメビウス自動給水器 WF03

出典 :https://www.amazon.co.jp/

驚くほどの静音設計で、音に敏感な子でも安心して使える

静音タイプなので、音に敏感な子でも喜んで使えるようになっています。夜間の使用も安心な点もうれしいポイント。

菌の繁殖を防ぐために水は常に循環されており、3層構造のフィルターでホコリなどをしっかりとキャッチしてくれます。

電源コードがイタズラ対策にもバッチリなメタルコードなのもおすすめしたい点です。

超静音設計の20dbほどでしかありませんので、動作音が気になる子や夜間の飼い主さんへの負担も少ないでしょう。

本体サイズ 幅19.3cm×奥行19.3cm×高さ14.9cm
本体重量 1kg
容量 2L
本体素材 ABS樹脂
フィルター素材 マイクロ綿、ヤシ殻活性炭
飲み口までの高さ 14.9cm
電源コードの長さ -
電気代 1ヶ月約40円
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 20db

No.3 Amazonベーシック ペット用 自動給水器 重力式

出典 :https://www.amazon.co.jp/

多頭飼いの方にもピッタリ!大容量のシンプル設計な給水器

しっかりと容量が欲しい方にピッタリな、4Lタンクが頼もしい自動給水器です。

クリアなタンクはひと目で水の減りぐあいがわかりますので、猫自身も目で見て楽しめる構造になっています。

電源を使用しないディスペンサー式なので警戒心の強い子にもおすすめできる、動作音も気にならないタイプ。

飲水部分が低めになっているので、台座を用意して飲水するのに適しているサイズ感だと言えるでしょう。

シンプルな自動給水器を探している方はぜひ、こちらの重力式給水器を検討してみましょう。

本体サイズ 幅17.78cm×奥行31.50cm×高さ30.48cm
本体重量 412.77g
容量 3.8L
本体素材 ゴム、ポリプロピレン
フィルター素材 -
飲み口までの高さ -
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 なし

No.4 Homerunpet スマートペット用自動給水器

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ポンプのコードが水に触れない設計で、感電のリスクが少ない安心構造

中のポンプのコードが水に触れないようになっている安心の構造で、4.18°の傾斜構造になっているのでちょうどいい角度で飲水できます。

フィルターは高密度のマイクロ綿、ヤシ殻活性炭、高密度のマイクロ綿という3層構造なので、しっかりとゴミやホコリを取り除きます。

20dbという非常に小さな動作音になっているので、静音設計で猫自身も飼い主さんも気にならないでしょう。

水位を知らせるLEDライトなど機能性にも優れた自動給水器です。

本体サイズ 幅19.3cm×奥行19.3cm×高さ14.9cm
本体重量 -
容量 2L
本体素材 ABS樹脂
フィルター素材 マイクロ綿、ヤシ殻活性炭
飲み口までの高さ 14.9cm
電源コードの長さ 1.5m
電気代 1ヶ月約39円
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 20db

No.5 ELS PET スローウォーターボウル

出典 :https://www.amazon.co.jp/

安定感のあるデザインと、水がこぼれない独自設計が使いやすい

しっかりとした安定感のあるデザインで、愛猫が飲みやすいのもポイントです。

水がこぼれにくいボードとエッジで常に清潔に使用が可能。

電源は使わないので音が気になる子にもおすすめです。

安全な素材を使用。底部には滑り止めのゴムもついているので安心です。

本体サイズ 幅22.5cm×奥行18.5cm×高さ7.8cm
本体重量 600g
容量 1L
本体素材 ABS樹脂、ポリプロピレン
フィルター素材 -
飲み口までの高さ 7.8cm
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 -

No.6 アイリスオーヤマ ペット用自動給水器 J-200

タンクの容量は2L!シンプルながら使い勝手抜群な自動給水器

タンクは水の減り具合がわかりやすいようになっています。

2Lの容量があるのでしっかりと水を入れられるタイプが欲しい方にも。

抗菌素材を使用しているので清潔さをキープしてくれます。

電源がいらないディスペンサー式。音が気になる子でもスムーズに使えます。

本体サイズ 幅23.7cm×奥行30.5cm×高さ19cm
本体重量 447g
容量 2L
本体素材 ポリプロピレン
フィルター素材 -
飲み口までの高さ 19cm
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 なし

No.7 Anker Eufy Water Fountain P940

出典 :https://www.amazon.co.jp/

飲用トレイは食洗機もOK!愛猫の使いやすさもお手入れのしやすさも優秀

高耐久なステンレスを使った飲用トレイは食洗機にも対応しています。

中のパーツは取り外しやすくなっているためお手入れの際も楽々。

水タンクは2.1Lとしっかりとした容量なので、体重5kgの子なら1週間程度は持つ計算になります。

傾斜をつけて愛猫が飲みやすくするなど、細部にまでこだわって作られた自動給水器です。

本体サイズ 幅20.2cm×奥行20.2cm×高さ17.8cm
本体重量 910g
容量 2.1L
本体素材 -
フィルター素材 -
飲み口までの高さ 17.8cm
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 5V
フィルター交換 -
稼働音 -

No.8 アイリスオーヤマ ペット用自動給水機 PWF-200

アタッチメントで好みの水流に切り替えて、愛猫の興味をそそる使い方に

アタッチメントが付属しているので好みの水流にすることが可能です。

活性炭入りのフィルターでしっかりとゴミなどを取り除きます。

低消費電力タイプなので、電気代が高くなることを気にしている飼い主さんにもおすすめできます。

1.2Lの容量なので給水はやや多めに必要ですが、数日程度は十分に持ってくれるでしょう。

本体サイズ 幅20.5cm×奥行20.5cm×高さ14.1cm
本体重量 600g
容量 1.2L
本体素材 PP
フィルター素材 活性炭濾過綿
飲み口までの高さ アタッチメントなし:14.1cm/アタッチメントあり:17.5cm
電源コードの長さ 1.5m
電気代 1ヶ月約23円
電圧 AC100V
フィルター交換 2~4週間に1回
稼働音 -

No.9 PETKIT Eversweet SOLO SE

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 3,980円(税込)

超静音ポンプを採用して静かさにこだわる、音に敏感なタイプの愛猫へ

動作音を低減させた超静音ポンプを使っていますので、音が気になる子におすすめ。

噴水構造で愛猫に水への興味をしっかり持たせることができて、安心のBPAフリーABS素材で作られています。

パーツごとに外れるので隅々までお手入れができ、いつでも清潔にできるのも魅力的なポイント。

キレイな水が飲めるよう、高密度フィルターやヤシ殻活性炭でゴミも逃しません。

本体サイズ 幅16cm×奥行16cm×高さ15.5cm
本体重量 -
容量 1.8L
本体素材 ABS
フィルター素材 不純物フィルター、活性炭フィルター、軟水化フィルター
飲み口までの高さ 15.5cm
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 35db

No.10 Angelpet 自動給水器 ‎AP-CWYS

出典 :https://www.amazon.co.jp/

円形のクリアなタンクで残量がわかる、電源不要ながら高機能

タンクはホコリなどのゴミを防ぐ設計。さらに内蔵されたフィルターが水をキレイにします。

安定感にもしっかり配慮された設計でありながら、見た目が珍しいタイプなので猫の気を引きやすいモデルです。

電源を使用しないタイプでもフィルターがついているのがうれしいですね。

停電の際などにも安心な自動給水器を探している方にもおすすめです。

本体サイズ 幅15cm×奥行30cm×高さ20cm
本体重量 660g
容量 2.8L
本体素材 PET、ABS
フィルター素材 クメール繊維フィルター
飲み口までの高さ -
電源コードの長さ -
電気代 0円
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 なし

No.11 PETLIBRO 自動給水器 WF115

出典 :https://www.amazon.co.jp/

2WAY給電でイタズラ対策にも!スマートに使えるスタイリッシュなタイプ

充電しておくとコードレスで使えて好きな場所に置く事ができます。

もちろんコードからも給電できるので2WAYで使うことが可能。

フィルターは4層ろ過で不純物をしっかりと除去してくれます。

静音設計なのも魅力。電源コードが心配な飼い主さんは要チェックです。

本体サイズ 幅23cm×奥行16cm×高さ17cm
本体重量 -
容量 2.5L
本体素材 -
フィルター素材 不織布、活性炭、イオン交換樹脂
飲み口までの高さ 17cm
電源コードの長さ -
電気代 -
電圧 -
フィルター交換 -
稼働音 23db

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愛猫が自動給水器で水を飲んでくれない原因と対処法

せっかく購入した猫用自動給水器ですが、愛猫がなぜか使ってくれない…ということもあるでしょう。

そもそも猫はあまり水を飲まないですが、せっかく購入したのに…という気持ちもあるでしょう。そんなときの原因と対処法をご紹介します。

自動給水器が原因ではなく、体調不良によって水を飲まない場合も考えられます。

あくまで参考程度にしておき、気になる方は早めに動物病院を受診する必要があります。

複数箇所に水飲み場を設置する

水分を補給する場所を自動給水器だけにせず、いくつかの場所に水飲み場を作ってあげましょう。

特に今まで使っていた給水器も片付けずそのまま置いておき、水分が不足しないようにしなければなりません。

最初は「得体のしれないものだ」と認識し、自動給水器を警戒していることも考えられます。しばらく置いておくと慣れてくれることも多いです。

「自動給水器で飲む」ことを無理強いするのではなく、まずは「水分補給がきちんとできているか」という点に目を向けましょう。

形状の違う自動給水器に変える

口をつける受け皿の形状はどうでしょうか。ヒゲが当たるのを嫌がる子も多いので、受け皿の広さや深さを見直してみましょう。

水の出方が激しいと怖がってしまうこともあります。反対にあまりに緩やかだと興味がそそられずに、飲まない場合もあります。

循環式だけでも種類はさまざまで、噴水型や蛇口型などがあるので、好みを調べてみましょう。

自動給水器の置き場所を変える

自動給水器を導入した際に、今までの水飲み場所と変更したということはないでしょうか。

複数に増やす場合を除き、水飲み場は今までと同じ場所にしてあげた方が、戸惑いが少ないでしょう。

新しく増やす場合には、より静かで落ち着いて水を飲める場所であると良いです。

電源を使うと少なからず音は出るものですが、置き場所を変えてみると意外にすんなり飲んでくれることもあります。

稼働音を気にするようなら電源を切って使う

私たち飼い主にとっては気にならない程度の稼働音でも、愛猫には警戒するような音に感じている場合があります。

自動給水器の音を嫌がっている場合は、電源を切って使うというのもひとつの手です。

まずは電源を入れない状態で使いつつ、徐々に慣れていってもらうことが大切です。

あらかじめ静音設計のタイプを購入するなど、なるべく動作音が少ないものを選ぶと良いでしょう。

体調に異常がありそうなら動物病院へ

水を全く飲まないというのは、食事を摂らないことと同様に、何らかの病気の初期症状としてよくみられます。

口腔内の異常や体調不良など原因は多岐に渡りますが、特に他の症状もあるような場合はすぐに獣医師の診察を受けましょう。

日頃から様子をよく観察して「いつもと違う」ことになるべく早く気づけるようにしておく必要があります。

猫はもともとあまり水を飲まない動物ですが、成猫で体重1kgあたりの飲水量は1日あたり50ml程度の水が必要です。

体重が5kgなら平均して250ml程度の飲水量が必要になる、ということも覚えておくと便利です。

猫用自動給水器の注意点

猫用自動給水器を使用する際に、どんな点に注意すれば良いのでしょうか。

いつでも新鮮で清潔な水を愛猫に飲んでもらえるように、注意点もきちんと確認して快適に使えるようにしていきましょう。

定期的にお手入れを行う

お手入れが細部までしっかりできていないと、雑菌が繁殖したり水アカやぬめりがでてしまいます。

汚れた水を飲んで体調に影響するようなことがあったら大変ですよね。

パーツを外すなどして洗い、汚れが残らないようにしましょう。製品にもよりますが夏季は2~3日に1度、冬季は1週間をお手入れの目安にするのがおすすめです。

「定期的に隅々までお手入れをする」ということは、自動給水器を使う上で基本的かつとても重要な注意点です。

加湿器などと同じで常に水にさらされている状態なので、定期的に乾燥させることも大切です。

環式のフィルターは交換時期がきたら替える

循環式の場合フィルターがゴミやほこりを取り除いてくれますが、定期的に交換が必要です。

交換の時期はメーカーや機種などによって違うため、説明書やメーカーの公式サイトなどでしっかり確認しておきましょう。

交換時期を過ぎて使用し続けてしまうと、フィルターの効果がなくなり、雑菌が増える原因にもなりかねません。

どれくらい使い続けるのか、交換時期と合わせて忘れずに対応しましょう。

電源コードは噛まれないようにしておく

電源コードを使用する循環式の場合、心配なのが愛猫がコードにイタズラしてしまうことです。

噛んだりじゃれたりしてコードが傷んでしまうと、感電などの大きな事故やケガにつながってしまいます。

電源コードがある場合は、保護カバーをつけたり、コード自体を隠すようにして対策しておきましょう。

タンク内の水はなくならないように確認を

受け皿の水がなくなると、自動的にタンクから水が補充されるのが自動給水器です。

そのため、タンクにはしっかり水を入れておく必要があります。

「飼い主さんの留守中に水がなくなってしまった」ということがないように、出かける前はタンクのチェックを習慣にしましょう。

いつでもきちんと水分補給ができるように、タンク内の水も忘れずに確認しなければなりません。

水の交換目安は夏は毎日、冬は1~2日おき

自動給水器を使う場合、水の交換頻度はそれほど多くありません。

しかし、いくら自動給水器でも、暑い夏場は毎日必要です。冬は1~2日おきを目安にして交換しましょう。

設置する場所や季節にもよるので一概には言えませんが、特に暑い時期は水に雑菌が増えやすくなるので注意したい点です。

交換目安は機器ごとに推奨されている回数が異なるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。

猫用自動給水器のお手入れ方法

猫用自動給水器の詳しいお手入れ方法は、製品ごとに異なります。

各自動給水器の説明書やメーカーの公式サイトを参考にして、それぞれに適したお手入れを行いましょう。

パーツは分解できるものが多いので、それぞれ外して薄めた中性洗剤で洗うというのが一般的。フィルターは洗剤を使わずに水洗いをするものがほとんどです。

洗剤が残らないようにしっかりと洗い流して、隅々まで汚れを落とします。ポンプなどの細かい場所は綿棒など、細い形状のものを使うのが良いですよ。

洗い残しがあるとそこからカビや雑菌が繁殖するので、毎回きちんと確認しましょう。

外側など洗えない場所も、固く絞った清潔なふきんなどで拭き掃除をするのが良いです。

お手入れをする頻度は、夏季は2~3日に1度、冬季は1週間程度を目安にすると良いですよ。

猫用自動給水器のよくある質問

猫用自動給水器に関する、よくある質問をまとめました。

水の交換頻度やお手入れ時期の目安などをぜひ参考にして、愛猫が快適に過ごせるようにしてあげましょう。

猫用自動給水器の水換え頻度は?

夏場は毎日、冬は1~2日おきを目安にしてタンク等の水を交換しましょう。

どれだけ飲むかによって必要な交換頻度が変わってきますが、成猫は1日あたり体重1kgに対して50mlが必要です。

体重が5kgならば250mlの水が必要になるため、愛猫の飲水量を把握して用意してあげてください。

猫用自動給水器のデメリットは?

電源を使用することが多いため、安全面に留意する必要があります。

特にコードのような紐状のものは猫が大好きなので、噛んでしまって感電することもあります。

また、フィルター交換などのランニングコストがかかりますし、定期的なメンテナンスが必要です。

猫用自動給水器を洗う頻度はどのくらい?

夏季は2~3日に1度、冬季は1週間に一度をお手入れの目安にすると良いでしょう。

汚れが気になる場合は、その都度洗うことも大切です。

常に水を入れておく状態にしなければいけませんが、お手入れ時には乾燥させておくことも大切です。

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