見る物触れる物全てに興味をもった幼猫時代から、成長したギア君。
自分の世界を広げながら、一生懸命生きている中で、個性もでてきました。
ギア君の個性は、こだわり。
ニヒルな雄を目指すギア君は、独自のこだわりを探して、今日も走り回っています。
探究心が人一倍ならぬ猫一倍強いギア君は、飼い主も驚かせてくれます。
そんなギア君が次に見せてくれた個性は色。
新しいこだわりは色の選択でした。
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ライター/愛玩動物飼養管理士/トリマー/グルーマー/ベテリナリーテクニシャンズ
地元の動物園や水族館に観察しに行ったり、遠方の生物イベントまで足を運んだりしています。
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ちょび髭猫の好きな色は……
ニヒルな雄を目指している(かもしれない)ギア君は、どうやら色にこだわりがあるようでした。
そんな彼が好きな色は「白と緑」です。
とくに白がお好みのようで、玄関マット(白)の上が定番の場所に。
また滑り止め防止も兼ねて、緑のマットも敷いたところ、とてもご満悦に自分のテリトリー認定しました。
おかげで近くを通る時は、ギア君に挨拶が必要です。
一撫でしてからでないと、トイレにもいけません。普通に行かせてください(切実)
先住猫はブラウン系が好みだった傾向があるので、猫によって好みがありそうなのが興味深いです。
しかし、そろそろ玄関マットがボロくなってきました。
買い替えたいのですが、どうしましょうね。
ちょび髭猫にはどう見える?
白と緑が好きなギア君ですが、猫用品はブラウン系統やグレー系統の方が多いです。
わが家にも、ブラウン系の猫用品や青系のクッションがいくつかありますが、ギア君が選んだのは白または緑。
ギア君の目にはどの様に見えているのでしょうか。
人間が3色型色覚に対して、猫は2色型色覚。
赤色は緑のような色に見えており、人間の赤色色盲に近いと言われています。
白や緑が好きなのは、猫の目から見える定番色であり、外猫だったことも考えると、ギア君が落ち着く色なのかもしれません。
真意は不明ですが、一つはっきり言えることは、猫用品の色が選びやすくなった、ということです。
ちょび髭猫の優先順位
幼猫時から思ってもいなかったこだわりを見せるギア君ですが、やはり狭い場所が好きなのでしょう。
猫トンネルや猫テントはブラウン系統でも利用します。
色々見ていると、ギア君の中で優先順位付けがされているようです。
狭い場所&だだっ広い場所>色>質感
最初の段階で矛盾を感じなくもないですが、何かしらのこだわりがあるのでしょう。
猫トンネルはお気に入りのようで、中でお昼寝するのにも丁度良さそうでした。
ただし、人間にはよくわからない寝相で寝ているらしく、足だけ穴から出ていたりもします。
液体であり固体である猫の本領を発揮しているギア君ですが、そろそろ試練の時です。
次回は「さようなら にゃん玉」です。
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この記事の執筆者
ライター/愛玩動物飼養管理士/トリマー/グルーマー/ベテリナリーテクニシャンズ
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現在は、保護猫と拾い猫の下僕。毎日布団の奪い合いをしています。
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