小動物のこと

モルモットの値段相場は?価格が決まる基準と迎える前の注意点

nademoでは、当コンテンツ内で商品やサービスを紹介し、広告掲載(PR)を行っています。
詳しくは「nademoの運営体制・コンテンツガイドライン」をご確認ください。
モルモットの値段相場は?価格が決まる基準と迎える前の注意点

室内で飼いやすいペットとして徐々に人気を集めているモルモット。

うさぎよりもやや小さめのサイズ感で鳴き声も小さいこともあり、マンション等の集合住宅での飼育に向いています。

動物園やペットショップで見かけることも多く、その可愛らしい見た目から興味を抱いている方も多いのではないでしょうか?

こちらの記事ではペット初心者にも人気のモルモットについて、値段の相場や飼育のポイントについて詳しく解説しています。

室内で飼えるペットに興味のある方や、モルモットのお迎えを検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。

担当執筆者

nademo編集部

nademo編集部

編集部

nademo編集部が調査した愛犬・愛猫に関する情報をお届け。
愛犬・愛猫との新しい生活を応援する、大切な情報や豆知識をご紹介しています。

nademoの公式LINEアカウントがオープン!

大切なうちの子との生活に役立つ、ステキな情報を定期的に配信していきます♪

今後プレゼント企画も用意してありますので、友だち登録お待ちしています!

もくじ

モルモットの値段相場は5,000円~2万円前後

モルモットの相場は5,000円程度と言われていますが、高額の品種では2万円、あるいはそれ以上の値段で取引されることもあります。

モルモットの種類や血統、色や柄など、様々な要因で価格が決定されます。

基本的には月齢が低いほど高い値段がつきますが、お迎えするときには若さや外見的な特徴だけでなく、健康状態もしっかり確認しましょう。

栄養状態やお迎え前の飼育環境など、モルモットの状態を総合的に確認した上でお迎えすることが大切です。

希少な種類は値段が高騰しやすい

モルモットに限ったことではありませんが、希少性の高い種類は高い価格で取引されることが多い傾向があります。

例えば希少性が高く、ペットショップでも取り扱いのあるところが少ないスキニーギニアピッグの相場は2万円~4万円。

モルモットとしてはかなり高額な値段で取引されています。

モルモットの値段を決める基準

超高額なモルモットというのはなかなか見かけませんが、全個体が同じ価格というわけではありません。

価格が高騰する場合、下落する場合の主な理由は以下の通りです。

価格高騰の主な理由・希少な種類
・血統 など
価格下落の主な理由・月齢が増している
・健康状態が悪い など

モルモットの値段が決まる主立った要因は上記の表の通りです。

それぞれの要因について詳しく見ていきましょう。

年齢

基本的には月齢が低い、生まれたてに近い子ほど値段が高くなります。

ペットをお迎えするときは小さいときから育てたい人が多いため需要が高く、金額も上がりやすい傾向に。

反対にペットショップで売れ残ってしまった子は、時間が経過するにつれて安くなっていくことが多いようです。

種類

モルモットはイングリッシュやアビシニアン、ペルビアンなど様々な種類があります。

一般的で入手が簡単なものは価格が低めの傾向に。

逆に、前述のスキニーギニアピッグのように希少性の高いものや、人気の種類は価格が高騰する傾向があります。

毛の長さ・毛質

毛の長さや毛質によっても価格が違うことがあります。

モルモットは色々な種類がいるので、長毛やちぢれ毛の子もいます。

毛質によってはこまめなブラッシングやカットが必要になることも。

日常のお手入れが必要な種類のモルモットの場合、飼育に時間と労力がかかる分、値段が高めに設定されていることが多くあります。

目の色

モルモットの目は黒いのが普通ですが、稀に赤い目の子が生まれます。

生まれてくる数が少ないので、そのぶん値段も高めに。

また、黒の色素を全く持たないアルビノと呼ばれる個体は更に希少価値が高いため、より価格が上がります。

血統

血統書がついていて母モルモットがハッキリとしている場合、一般的なモルモットよりも高額になるでしょう。

モルモットにも専門店があり、血統書付きの子はモルモット専門店で販売されていることが多いです。

普通のペットショップで販売されているモルモットは、色々な血の混ざった雑種(ミックス)であることも多いですが、モルモット専門店では異なる種類のモルモットを交配させることなく血統を管理。

体質や栄養バランスに配慮して産まれたときから大切に見守られて育てられています。

モルモットについて専門的な知識をもっている人が飼育しているため、価格は高めです。

健康状態

体調が優れないモルモットや、どこかに疾患がある子は価格が低めに設定されていることがあります。

割引や値引きなどで安く購入できるかもしれませんが、お迎え後に体調を崩してしまう可能性も。

ペット医療費は保険が効かず高額になることも多いため、お迎えを検討するときは健康状態をしっかり確かめてから決めましょう。

お迎え先(ペットショップ・ブリーダー・里親制度等)

モルモットはペットショップの他、モルモット専門店や繁殖を行っているブリーダー、里親制度の利用などでお迎えすることができます。

ペットショップは安価で販売されていることが多く、街中にもあるため一番利用しやすいでしょう。

専門店やブリーダーは血統書付きのモルモットや、栄養状態の良い個体を扱っているため、価格が高めに設定されていることがあります。

また、里親制度ではお迎え費用を安価に抑えられることがほとんどです。

インターネットで譲渡先の決まっていない子の里親を募集していることもあるので、興味がある方は一度調べてみると良いでしょう。

お迎え前に知りたいモルモットの基本情報

見た目が可愛く、知名度の高いモルモット。

動物としては有名ですが、性格や鳴き声など詳しい情報は知らない方も多いのではないでしょうか?

家族の一員として迎えるのであれば、モルモットの基本的な特徴はおさえておきたいところ。

ここではお迎え前に知りたいモルモットの基本情報について解説します。

モルモットの体長、体重

体長20cm~40cm
体重700g~1.3kg

モルモットの体長、体重は上記の通り。

ハムスターと似たようなイメージのモルモットですが、大きさは20cm~40cmと少し大きめ。ハムスターとうさぎの中間くらいのサイズ感です。

ずんぐりとした丸みを帯びた体型で非常に愛らしいですが、本気で走るとかなり速いのも特徴。

足は短く尻尾はありません。

モルモットの性格

モルモットは温厚で大人しい室内で飼うのに適した動物です。

臆病なため優しく接してあげる必要がありますが、一度懐くと甘えてくることも。

もともと集団で生活する動物なのでコミュニケーションも上手。

慣れてくると鳴き声でモルモットの気持ちが分かるようになってきます。

モルモットの鳴き声

鳴き声鳴き声が表す気持ち
キュイーキュイー、プイプイ何かを求めているとき
グルルルル、ルルルルル喜びや幸せな気持ちの表現
カチカチカチ、グルグルグル警戒や威嚇、恐怖を感じているとき

モルモットは鳴き声でコミュニケーションをとります。

そのときの気持ちによって、上記の様に鳴き方が変化します。

普段は大きな声で鳴くことは少ないですが、食べ物を要求しているときは大きな声を出すこともあるかもしれません。

頻繁に鳴く場合は鳴き声に注意して、なぜ鳴いているかを理解して原因を解消してあげましょう。

モルモットのニオイ

モルモットは草食性なので体臭自体は強くはありません。

ただし、排泄物がお尻に付着してしまったり、牧草についたままだと雑菌が繁殖してニオイを感じやすくなってしまうことがあります。

ニオイが気になるときはケージをこまめに掃除してあげたり、お尻周りを拭いてあげることでニオイを軽減できるでしょう。

濡れタオルで拭くときは風邪をひかないようにぬるま湯を使い、最後に乾拭きまでしてあげてください。

モルモットの平均寿命

モルモットの平均寿命は4年~8年と言われています。

近年は飼育環境が改善されてきたこともあり、長生きするモルモットも増えていて、10年以上生きることもあります。

モルモットに長生きしてもらうためにはストレスの少ない環境を用意してあげることが大切。

腸内環境を整える繊維質の多い食事を与えたり、温度と湿度を適切に管理してあげましょう。

モルモットがかかりやすい病気

不正咬合(ふせいこうごう)歯の伸び過ぎや全く伸びないことによって、咬み合わせが悪くなる病気。
ビタミンC欠乏症(びたみんしーけつぼうしょう)ビタミンC不足によって食欲不振や下痢を引き起こす。
胃腸うっ帯(いちょううったい)消化器の動きが悪くなり、元気がなくなったり食欲不振になる。
皮膚病(ひふびょう)シラミやダニなどの感染によって、かゆみやフケを伴う。

モルモットがかかりやすい病気には上記のようなものがあります。

げっ歯類で草食性のモルモットは、歯や消化器系の病気にかかりやすい特徴があります。

また、自身ではビタミンCをつくれないため、野菜やフルーツが不足すると体調不良の原因に。

体も繊細なので、皮膚を清潔に保つなど、日頃から丁寧にお世話をしてあげることが大切です。

モルモットの種類

モルモットは様々な品種があり、希少種を含めると17種類にもなると言われています。

こちらでは特に人気の品種についてご紹介。

一見似ているモルモットですが、品種ごとに少しずつ性格や見た目が違います。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

イングリッシュモルモット

動物園などでも多く飼育されている、最も一般的なモルモットです。

頭からお尻までの太さが変わらない寸胴型の体型が、愛らしくてチャーミング。

はじめは臆病で警戒心が強いですが、慣れてくると飼い主の後をついてくるなど人懐っこい一面をみせることもあります。

モルモットを初めて飼う人でもコミュニケーションを取りやすい品種と言えるでしょう。

 その他情報

性格甘えん坊で社交性が高い
被毛短毛で硬い
平均寿命4年~8年
参考価格2,000円~4,000円

体高

男の子20cm~30cm
女の子20cm~30cm

体重

男の子500g~1.5kg
女の子500g~1.5kg

アビシニアンモルモット

毛の長さが4cm~5cmの巻き毛が特徴のモルモット。社交的で人に慣れやすい性格だと言われています。

体全体にロゼットと呼ばれるつむじがあり、寝癖のような無造作な雰囲気のシルエットが印象的。

カラーバリエーションが豊富で白やグレーなど単色だけでなく、複数色が混じっている子もいます。

色によって雰囲気も変わるので、珍しい色や特徴的な色のモルモットが欲しい場合は専門店で探してみると良いでしょう。

 その他情報

性格社交的なので人にも慣れやすい
被毛全身にロゼットといわれるつむじがある
平均寿命4年~8年
参考価格5,000円~7,000円

体高

男の子20cm~30cm
女の子20cm~30cm

体重

男の子900g〜1.2kg
女の子700g~900g

ペルビアンモルモット

しなやかな長毛が特徴的です。ストレートと巻き毛の2タイプがいます。

臆病な性格をしていますが、気長に接することで少しずつ心を開いてくれるでしょう。

懐いてくると飼い主に忠実な性格になることも多いようです。

 その他情報

性格モルモットらしい臆病な性格
被毛長毛で顔にも毛が生えている
平均寿命6年~7年
参考価格8,000〜10,000円

体高

男の子20cm~30cm
女の子20cm~30cm

体重

男の子900g~1.2kg
女の子700g~900g

テディモルモット

野生では生息していない品種改良で生まれたモルモットです。

テディベアのような短いちぢれ毛が特徴。柔らかい触り心地のアメリカン系と、ゴワゴワとして少し硬めのアビシニアン系の2種類がいます。

警戒心が強く臆病な性格なので慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

無理にコミュニケーションをとろうとするとストレスになってしまいます。

モルモットのペースに合わせてゆっくり関係を築いていきましょう。

 その他情報

性格モルモットらしい臆病な性格
被毛短毛~中毛で、ちぢれ毛が特徴的
平均寿命6年~7年
参考価格8,000円~15,000円

体高

男の子20cm~30cm
女の子20cm~30cm

体重

男の子900g~1.2kg
女の子700g~900g

シェルティモルモット

気品のあるシルクのような長毛が特徴。見た目の美しさから熱心な愛好家も多く、ペットとして人気のある品種です。

攻撃性はほとんどなく、温和で初心者でも親しみやすい性格と言えるでしょう。

さわり心地がとても良く、触っているだけで癒されると評判です。

長毛なので定期的なブラッシングが必要になります。

 その他情報

性格大人しく温厚、人懐っこい
被毛絹のような毛質で、つむじがない
平均寿命7年~8年
参考価格8,000円~10,000円

体高

男の子20cm~30cm
女の子20cm~30cm

体重

男の子900g~1.2kg
女の子700g~900g

クレステッドモルモット

イングリッシュモルモットが品種改良されて産まれたモルモットです。

頭頂部にのみロゼット(つむじのようなもの)があり、頭のところだけ巻髪のヘアスタイルになっています。

物音に敏感で警戒心が強いので、生活環境に慣れるまではゆっくり見守ってあげましょう。

 その他情報

性格優しく世話をすると非常によく懐く
被毛短毛で頭につむじがある
平均寿命6年~7年
参考価格8,000円~10,000円

体高

男の子
女の子

体重

男の子
女の子

その他の種類

  • テッセルモルモット
  • レックスモルモット
  • スキニーギニアピッグ など

上記のモルモットも人気の種類です。

テッセルモルモットはちぢれ毛の長毛種。白やオレンジなど色々なカラーの子がいます。ふんわりしたさわり心地も魅力的でぬいぐるみのような可愛さです。

また、レックスモルモットはテディモルモットに良く似た品種で、短いちぢれ毛が特徴。毛がカールしており、カラーバリエーションも豊富です。

先ほど取り上げたスキニーギニアピッグは毛の生えていない品種でミニブタのような雰囲気です。

皮膚の色は黒やピンク、茶色などで撫で心地がよく、毛がないのでブラッシングの必要もありません。

モルモット飼育に必須アイテムと初期費用相場

ここからはモルモットの飼育に必要なアイテムについて解説していきます。

  • ケージ
  • フード(ペレット)
  • 専用食器
  • ハウス(巣箱)
  • トイレ
  • 床材
  • 給水器
  • ヒーター
  • おもちゃ

初期費用の目安は10,000円~15,000円程度。

ひとつずつチェックしていきましょう。

ケージ

出典:Amazon

お家にモルモットを迎えるときはモルモットが安心して過ごせるスペースを用意してあげてください。

モルモット専用のケージは扱っていないことも多いので、小動物用のケージで飼育するのがおすすめです。

こちらのケージはうさぎでも使えるゆとりのある設計。金網とトレーを分解できるのでお手入れも簡単です。

フード(ペレット)

出典:Amazon

モルモットの歯の硬さに丁度よいハードタイプのペレットです。

植物エキスが配合されていて、排泄物のニオイを軽減してくれるのも良いですね。

モルモットの健康に欠かせないビタミンCが配合されているので、バランス良く栄養を摂取できます。

専用食器

出典:Amazon

少し重さがあって安定したモルモット専用食器です。

重心が低いので、勢い余ってひっくり返してしまうことがありません。

ご飯が端に寄りにくくなっていて食べやすい、シニアになっても使いやすいお皿です。

ハウス(巣箱)

出典:Amazon

モルモットは臆病な動物なので隠れられる場所が必要になります。

こちらのサイコロハウスは中に隠れつつも、ストレスなく動けるサイズ感。

慣れてきたら、ハウスの中にちぎった藁やティッシュペーパーを入れるなど工夫すると喜んでくれますよ。

トイレ

出典:Amazon

モルモットはトイレを覚えない個体も多いですが、角や部屋の隅に設置してあげることで出来るようになることもあります。

アロアーラのペットトイレは背面をL字に高く囲ってあるので、おしっこの飛び散りを防ぎ、壁やケージの汚れを防止してくれます。

モルモットは体の割に排泄物の量が多い動物ですが、金属製すのこはプラスチック製に比べ 尿や糞が溜まりにくく足やおしりが汚れず衛生的。

深さもあるので安心して使えます。

床材

出典:Amazon

吸湿性・保温性・通気性に優れた紙タイプの床材です。夏は涼しく、冬は暖かく巣箱の環境を保ってくれます。

蛍光染料不使用の天然素材なので、アレルギーの子でも安心。

可燃ごみとして捨てられる、掃除も簡単で利用しやすい床材です。

給水器

出典:Amazon

給水器は倒れにくい安定したものを選んであげましょう。

こちらの給水器は陶器製で重くて丈夫。

お水は毎日変えてあげる必要がありますが、タンクの容量が大きいので多頭飼いにも使えます。

ヒーター

出典:Amazon

モルモットは寒いのが苦手な生き物です。

寒い冬を暖かく過ごせるようにヒーターを用意してあげましょう。

ほっとうさ暖リバーシブルヒーターは、小動物が使えるリバーシブルタイプのヒーターです。

気温に合わせて高温(約38℃)と低温(約30℃)を使い分けて、快適な環境を整えてあげましょう。

おもちゃ

出典:Amazon

げっ歯類であるモルモットは様々なものをかじる習性があります。

ケージの中にはかじれるおもちゃを設置してあげましょう。

自分のスペースの中にかじる物があることでケージ内でもかじる習性を我慢する必要がなくなり、ストレス発散にもなります。

コーンリーフ・ラタン・シーグラスの3種類の素材のボールがあるので飽きずにかじり続けられますよ。

モルモットと一緒に暮らすための飼育ポイント

モルモットは繊細な動物なので、飼育には注意が必要です。

ここでは快適にモルモットと一緒に暮らすための飼育ポイントについて解説します。

暑さ・寒さに弱く室温管理が重要

適切とされる室温18℃~24℃
適切とされる湿度40%~60%程度

モルモットは暑さにも寒さにも弱い動物です。エアコンや冷却グッズを利用して快適な室温を保ってあげましょう。

適切な温度は人間が快適に感じる温度とほぼ同じで、室温は18℃~24℃、湿度は40%~60%程度が適温とされています。

10℃以下や30℃以上の室温になると体調不良の原因になるので、外出時も温度管理を忘れないように注意しましょう。

ケージの掃除はこまめに行う

ケージの掃除はこまめに行なって、清潔な環境を保ちましょう。

モルモットの足の裏は毛が生えておらずデリケート。不衛生な環境だと雑菌が繁殖して皮膚炎になってしまいます。

排泄物や食べこぼしなどはそのままにせず、こまめに掃除しましょう。

モルモットは体の大きさに対して排泄物の量が多い特徴がありますし、トイレも覚えにくい動物です。

床材は毎日交換し、月に一度はケージ全体の丸洗いして汚れを落としてあげましょう。

ブラッシングをする

短毛種1~2週間に1回程度(換毛期は2~3日に1回程度)
長毛種毎日

短毛種は1~2週間に1回程度、長毛種は毎日ブラッシングしてあげましょう。

毎日のブラッシングは大変かもしれませんが、長毛種はブラッシングを怠ると毛玉ができてしまったり、毛づくろいで飲み込んだ毛が消化器に詰まって病気になってしまいます。

できる限り毎日のお手入れを欠かさないようにしましょう。

換毛期には抜け毛が増えるので、短毛種も2~3日に1回程度のブラッシングが必要です。

ブラッシングをしながら皮膚や爪の状態を確認し、モルモットの健康をチェックしてあげましょう。

爪が伸びたら切ってあげる

モルモットは爪が伸びるスピードが早いので、伸びすぎる前に切ってあげましょう。

爪を伸びたまま放置するとスキマに引っ掛けてケガをしてしまいかねません。

また、伸びた爪には血管が伸びてくるので、定期的に爪を切らないと血管を傷つけ出血してしまうことにも繋がります。

モルモットの種類によって爪切りの頻度は変わりますが、通常は2~3ヶ月に1回、早い子では1ヶ月に1回が目安です。

適度にコミュニケーションをとる

モルモットが家庭の環境に慣れたら少しずつコミュニケーションをとっていきましょう。最初は5~10分程度が目安です。

名前を呼んで、手からおやつを与えるところから始め、慣れてきたら撫でてあげるなどスキンシップをとりましょう。

いきなり掴んだりすると驚いてしまうのでゆっくり進めることが大切です。

モルモットが懐くスピードには個体差があるため、人馴れにかかる時間は様々。

無理やりコミュニケーションをとろうとして怯えさせてしまうと、警戒を解くには時間がかかってしまいます。

構いすぎない程度に毎日の適度なコミュニケーションを心がけましょう。

かじられたくない物は対策しておく

げっ歯類は何でもかじってしまう習性があります。モルモットが噛んで困るものは置かないようにしましょう。

コード類は閉まっておいたり、木製の家具、壁などはかじられないようにフェンスを置くなどの対策が有効です。

また、モルモットはストレスが原因で色々なものをかじることがあります。

普段からケージ内にかじれる木やおもちゃを入れて、ストレスを溜めないようにしてあげることも対策になるでしょう。

大声や大きな物音は出さない

モルモットは非常に耳がよいので、大きい音が聞こえるとストレスになってしまいます。

テレビや道路の音など、騒音がなるべく聞こえない静かな場所を用意してあげましょう。

ストレスが溜まっていると巣箱の中にこもって出てこなくなったり、スキンシップをとろうとしても威嚇の鳴き声をあげたりします。

また、表面的には元気に見えても、ストレスが原因で体調を崩してしまうこともあります。

生活音を完全に無くすのは難しいですが、モルモットが家庭の環境に慣れるまではできる限り静かに過ごしたり、人の動線の少ない場所にケージを置くなど工夫してあげましょう。

モルモットに適したフードを与える

モルモットは体内でビタミンCを作ることができません。そのため専用のペレットや牧草、大根の葉や小松菜などからビタミンCを含めた栄養を摂取する必要があります。

ビタミンCが不足すると食欲不振や体調不良の原因になるので、栄養バランスに注意しながら飼育することが大切です。

いつでも食べられる牧草を常に用意しておくほか、朝晩2回のペレット。そして野菜をこまめにあげることで栄養バランスを保てます。

水分が多い野菜は苦手で、食物繊維が豊富な野菜を好みます。

与えてはいけない食べ物は把握しておく

  • チョコレート
  • ネギ類
  • ニンニク
  • ニラ
  • アボガド
  • トウモロコシ
  • コーヒー
  • ナッツ類 など

上記のように私達が日頃から食べているものでも、モルモットには害になってしまうものがあります。

特にチョコレートやネギ類、アボカドは中毒症状を起こしたり、肝機能や消化器にダメージを与えるなど命の危険を招きかねません。

また、トウモロコシのようにでんぷん質が多く繊維質が少ない食品は、腸内で過剰に発酵し体調を崩してしまう可能性があります。

食べられない食材を誤って与えてしまうと、取り返しのつかない事態になってしまうこともあります。

モルモットに食べ物を与えるときには十分に注意しましょう。

モルモットを迎える前の注意点

モルモットは犬や猫と比べるとペットとしてはマイナーです。

飼い始めてからトラブルが起こると慌ててしまうかもしれません。

モルモットをお迎えする前に確認すべき注意点についてお話しします。

万が一のときのためにペット保険の加入を検討する

ペットの診療費は人間の様に健康保険のような公的な補償がないため、全額自己負担になります。

大きな病気にかかってしまったり、継続的な医療のサポートが必要になってしまった場合、高額な診療費を全額自己負担するのは難しいですよね。

万が一のときのためにもペット保険の加入を検討しておきましょう。

モルモットの場合、犬や猫よりも加入できる保険の数は少なめです。

保険によってはお迎え前にしか加入できない保険もあるので注意が必要。

モルモットをお迎えすることを決めたら、加入できるペット保険について調べておきましょう。

モルモットを診てくれる動物病院を探しておく

モルモットは犬や猫に比べて飼育頭数が少ないため、診察してくれる病院は少なめです。

犬猫のみを専門としていて、その他の小動物は診てくれないこともあります。

お近くの動物病院でモルモットを診察してもらえるか、前もって確認しておきましょう。

基本的にしつけることは難しい

モルモットは犬のように、お座りやお手を覚えてくれるわけではありません。基本的にはしつけるのが難しい動物であることを覚えておきましょう。

トイレの場所を覚えてくれなかったり、物をかじるのを止めてくれなかったりなど、習性からくる行動を直すのは難しいところがあります。

モルモットの習性を理解して、排泄物はすぐに片付けてあげたり、かじられて困るものはカバーをしたりなど、飼い主側から歩み寄る必要があるでしょう。

しつけが難しいモルモットですが、全く懐かないかと言うとそんなことはなく、お世話を続けると自分を守ってくれる存在として、飼い主のことを信頼し始めます。

モルモットのしつけは行為を改善させる、というよりはモルモットの習性を把握して、気持ちを理解してあげることから始まると言えるかもしれません。

日々のモルモットとの生活を通して少しずつ信頼関係を築いていきましょう。

健康状態を確認しておく

  • 毛並みが良く艶があるか
  • 毛玉ができていないか
  • 目ヤニはないか
  • よだれが出ていないか
  • 鼻水が出ていないか
  • 歯は綺麗に生えているか
  • 元気に動いているか

お迎えする前にはモルモットの健康状態を確認しておきましょう。

せっかくモルモットを飼うことにしても、体が弱かったり病気がちだったりしてはお迎え後の生活が大変になります。

良く動いていたり、毛並みに艶があるのは健康な証拠。元気の良い子を選びましょう。

目ヤニがたまっていたり、鼻水が出ている子は体調が悪い可能性があるため避けたほうがよいでしょう。

また、歯の生え方が不揃いな場合も注意が必要。噛み合わせが悪いと、不正咬合(ふせいこうごう)の原因になります。

お迎え後のアフターフォローの有無を確認

お迎えした後に育て方について相談に乗ってもらえるか、ペットショップやブリーダーに確認しておきましょう。

特に初めてモルモットを飼うときは分からないことが多いもの。

食事の与え方や温度の管理など、育て方に迷ってしまうこともあるでしょう。

そんなとき、モルモットに詳しい人に飼育方法について相談できる窓口を作っておくことは大切です。

お迎え後もサポートしてもらえる体制をつくり、安心してモルモットを飼育できる環境を整えましょう。

この記事の執筆者

執筆者情報

nademo編集部

nademo編集部

編集部

新しい家族を迎えるペットファミリーにとって、欲しい情報をnademo編集部がお届けします。
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。

nademo編集部の日常

※ 当コンテンツで紹介する商品は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング等のECサイトにおける、売れ筋商品・口コミ・商品情報・価格情報等を基にしてnademo編集部が順位付けしています。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。

-小動物のこと
-