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猫用自動給餌器のおすすめ15選!録音・多頭飼い・スマホ対応など

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猫向け自動給餌器のおすすめ15選!カメラ付き・録音・多頭飼いなど

飼い主さんの帰りが遅くなったり不規則な際に気になるのが、愛猫のごはん問題。

もしくは、早朝から愛猫にごはんをねだって起こされ、寝不足に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

猫の体内時計は正確だと言われているので、できれば解決したい…。そんなお悩みを解決してくれるのが自動給餌器です。

本記事では自動給餌器を導入するメリットや選び方を解説し、おすすめの自動給餌器をご紹介しています。

自動給餌器の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の結論

  • お留守番が得意な猫にとって、自動給餌器があれば外出時も愛猫に食事を与えられる
  • 自動給餌器を選ぶなら、機能性・安定性・清潔さを重視して選ぶと良い
  • お留守番にして自動給餌器を利用する前には、必ず事前に動作チェックをしておく
  • 愛猫家は自宅にいることも多く、自動給餌器が必要ないという人も多い

nademo編集部

担当執筆者

nademo編集部

編集部

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目次

自動給餌器とは

猫用の自動給餌器とは、その名のとおり自動でキャットフードが出てくる家電製品のこと。

タイマー機能で設定した時刻にフードが出てくるタイプ、タイマーなどはなく食べた分だけが重さで落ちてくるタイプがあります。

飼い主さんの就寝中や外出中でもごはんを食べさせることができ、帰りが遅くなる日や短期での旅行・出張の際に役立ちます。

飼い主さんの負担が軽減されるだけでなく、愛猫にとっても空腹をガマンする必要がなくなりストレス軽減に繋がり、一石二鳥のアイテムです。

猫用自動給餌器を使用するメリット

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自動給餌器にはたくさんのメリットがありますが、中でも大きなものは飼い主さんが都度、食事を用意しなくて良いということ。

また、外出先などであっても仕事中であっても、あらかじめ時間を決めておくことで食事を与えられるということです。

便利な点の多い自動給餌器ですが、実際に使ってみるとどのようなメリットがあるのか、詳しくご紹介します。

外出中でもフードを与えられる

タイマーで時間を設定したりスマホアプリで連携したりすれば、外出先からでも手軽にキャットフードをあげられます。

急用で帰りが遅くなってしまったときや短期の旅行や出張の際でも安心。

猫は体内時計が正確だと言われており、毎日決まった時間にごはんが出てくるのはストレスを軽減できるポイントのひとつになります。

毎日ごはんの時間がバラバラだと猫にとってもストレスを抱えてしまうため、生活リズムが不規則な飼い主さんには特におすすめです。

設定した量・時間にフードを与えられる

タイマーがついているタイプの自動給餌器であれば、あらかじめ設定した時間に決まった量のフードを与えることができます。

一人暮らしの飼い主さんで「仕事で帰宅の時間が不規則になってしまう」という人は、自動給餌器を活用すれば愛猫に遅くまでごはんを待たせる必要がありません。

空腹になると逆流性胃炎を引き起こし嘔吐してしまう子もおり、決まった時間にごはんが食べられることは猫にとってのストレス軽減となります。

また、早朝に愛猫にごはんを要求されて起こされることに悩んでいる飼い主さんも多いことでしょう。

明け方にタイマーを設定しておけば、愛猫の要求に応えて寝不足になる心配もありません。

災害時や帰宅が遅くなるときなどに役立つ

普段から自動給餌器でごはんを与えるようにしておくと、急なトラブルの際に役に立ちます。

災害が起きたり電車が止まったりして帰宅できなくなった際も、愛猫がごはんを食べることができます。

どんなトラブルがあるかわかりませんが、特に電池式の自動給餌器は、万が一停電になった際にも稼働するので安心です。

災害時はさまざまなトラブルに見舞われるため、最低限の食事が保証できるというのは大きなメリットでしょう。

猫飼いの人は自動給餌器が必要ないケースも多い

自動給餌器のメリットはたくさんありますが、猫飼いの人は犬飼いの人と少し違い、自宅にいる時間が長くなる傾向にあります。

実際にnademo編集部内の愛猫家たちも、自動給餌器を使っている人の方が少ないという回答になっています。

猫は基本的に室内なので、愛猫との時間を過ごすためには、どうしても自宅にいることになります。

必ずしも必要なものではありませんが、「いつもこの時間に食事なのに、忘れていた!」ということは実際にあるので、あって困るものではないでしょう。

猫用自動給餌器の選び方

ネット通販などで自動給餌器を調べると、さまざまな商品が出てきます。

色々な種類があり、「なにが違うのか分からない」「どうやって選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いことでしょう。

多数の違いはありませんが、まずは種類の違いがあり、そのうえで機能面での違いが大きいです。

自動給餌器の種類

自動給餌器はストッカータイプ・トレイタイプの大きく2つに分かれます。

一般的に知られているのはストッカータイプだと思いますが、それぞれに特徴があります。

自動給餌器のタイプ特徴
ストッカータイプ2.5kg~5kgのドライフードをストックできる
(ウェットフード非対応)
トレイタイプ4~6回分のドライ・ウェットフードをストックできる
(ウェットフード対応あり)

ストッカータイプが主流となっており、トレイタイプは機能面でやや劣るものの、ウェットフードに対応しているという点が大きなポイントです。

ストッカータイプ

出典:Amazon

ストッカータンクに入る分だけフードを入れておけるタイプが、ストッカータイプというものです。

タイマーで設定した時間になると決められた量のフードが自動で出てくるタイプと、デジタル機能はなく愛猫がフードを食べて減った分の重さが落ちてくるタイプの2種類があります。

3~4Lなど大容量のものが多いため、こまめにフードを継ぎ足す手間がかからないのが嬉しいポイントです。

ストッカータイプはドライフードにのみ対応しており、ウェットフードには使えないため注意してください。

トレイタイプ

出典:Amazon

トレイタイプは、6回~8回程度分のフードを入れられるトレイが並んでおり、設定した時間になるとフタが開く仕組みです。

次のごはんの時間になったら前のフードはフタが閉まって食べられなくなるため、食べ残しがあっても安心です。

トレイタイプにもさまざまな商品がありますが、中には保冷剤をいれてウェットフードをセットできるものも。

容量は小さいため、こまめなフードの補給が必要になりますが、普段からウェットフードをメインに食べている猫におすすめです。

多頭飼いに対応するなら2口タイプ

出典:Amazon

フードの出口やフードボウル部分が2つに分かれている、多頭飼いに適したタイプもあります。

キャットフードが出てきたタイミングで2匹が争わないよう、フードボウルが別々になっているときちんと仕分けできます。

2匹同時に食べられるので順番待ちをする必要がなく、ボウルとボウルの間には仕切りがついているのでフードを奪い合うリスクも軽減できますよ。

Webカメラがついているタイプなら猫たちがきちんとごはんを食べたか確認でき、さらに安心感がアップします。

電源コードと乾電池で給電できるもの

電源コードだけでなく、乾電池やモバイルバッテリーから給電できる2WAYタイプだと、より安心です。

急な停電が起こった場合や、猫がイタズラをしてコンセントを引き抜いてしまった際にもごはんが出てきます。

特に災害時は飼い主さんがすぐには帰宅できないこともあるので、電池・バッテリー式の自動給餌器があると活躍します。

搭載されている機能性をチェック

自動給餌器にはただフードを計量して出すだけではなく、さまざまな機能が搭載されているものがあります。

  • カメラ機能
  • マイク機能
  • スマホ遠隔操作
  • タイマー機能
  • 保冷機能
  • フード残量アラート通知 など

スマホで遠隔操作ができたり、カメラやマイクを通して愛猫の様子を確認したり声をかけたりできると、飼い主さんとしても安心ですよね。

商品によって機能は異なるので、自分や愛猫のライフスタイルに合う自動給餌器を見つけてみてくださいね。

お手入れのしやすさ

猫が直接口をつけるフードボウル部分は、毎日お手入れが必要です。

フードタンク部分も、定期的にお手入れして清潔な状態を保たなければなりません。

パーツがあまりにも多かったり、取り外しができずきちんと洗浄ができないものは、雑菌が湧きやすく不衛生です。

受け皿部分を取り外せるものやパーツが少ないものなど、なるべくお手入れがしやすいものを選ぶとよいでしょう。

敏感な子には静音性を重視する

猫は聴力がとても優れているため、人間にとって気にならないような音であっても大きく感じるもの。

フードが出てくる際の駆動音が大きいと、怖がったり警戒したりして自動給餌器に近寄りたがらない子もいます。

また、寝室などに設置していると安眠妨害になる可能性があり、愛猫だけでなく飼い主さんにとっても音が気になる場合も。

なるべく稼働音の静かな自動給餌器を選ぶのがおすすめです。

イタズラや盗み食い防止対策がされたもの

食欲旺盛な猫の場合、タンクにフードが入っていると分かると盗み食いをしようとする子もいます。

吐出口に前足を差し込んだり、フタを開けてしまうことがないよう盗み食い対策がされているかどうかもチェックしておきましょう。

自動給餌器本体が倒れにくいよう、ある程度重量のあるものや床との接地面積が大きく安定感のあるものがおすすめです。

留守にする日数も加味する

何日間、飼い主が留守にするのかによって、用意しておくべきフードの量が変わってきます。

例えば、トレイ型のものだと最大6回分の給与程度しかできないため、1日2食であっても最大3日間しか持ちません。

対してストッカー型であれば大容量をストックしておくことができるため、1か月程度持つような量を用意しておくことができます。

もちろん、1か月丸々留守にするということはありえませんが、留守にする日数を計算して、使う給餌器を決める必要があります。

猫用自動給餌器のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 本体サイズ 本体重量 容量 給電方式 スマホ・アプリ 1日の給与回数 給与単位 カメラ 音声機能 ロック機能 受け皿の取り外し フードタイプ 多頭対応
1PETLIBRO
自動給餌器PLAF001 4L容量 猫中小型犬用

7,380円

幅19cm×奥行33cm×高さ29cm-4LAC給電+電池×最大4回12.5g×録音ドライ-
2ジーフォース
Petoneer Nutri Vision

14,960円

高さ35.2cm×幅24.6cm×奥行23cm2kg3.7LAC給電+モバイルバッテリー-10g双方向-ドライ-
3うちのこエレクトリック
カリカリマシーンV2

11,980円

高さ38cm×幅24cm×奥行31.7cm2.3kg1.5LAC給電+電池×最大4回10g×録音ドライ-
4ジーフォース
Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feeder

6,590円

幅‎32cm×奥行32cm×高さ8.3cm2kg3.7LAC給電+電池最大5回-××ドライ、ウェット-
5PETLIBRO
自動給餌器PLAF006 猫2匹用 中小型犬用

9,980円

幅19cm×奥行26.5cm×高さ34.6cm-5LAC給電+電池×最大6回20g×録音ドライ
6WellToBe
自動給餌器

8,980円

高さ35.5cm×幅21cm×奥行26.4cm-4LAC給電+電池最大6回6g~8g×録音-ドライ
7BLIXIA
多頭飼いペットカメラ付きWiFi接続式自動給餌器

19,800円

幅28.5cm×奥行17.5cm×高さ30.2cm1.95kg5LAC給電+電池最大4回5g×2皿録音-ドライ
8うちのこエレクトリック
カリカリマシーンECO

9,870円

幅22cm×奥行22cm×高さ28cm1.9kg2.8LAC給電×最大6回5g×録音-ドライ-
9うちのこエレクトリック
カリカリマシーンFR

8,480円

幅32cm×奥行32.7cm×高さ8.7cm1.9kg1.2L(200ml×6マス)AC給電×最大5回-××ドライ、ウェット-
10WAGWAG
オートフィーダー

6,480円

奥行36cm×高さ11.2cm×幅33.5cm1.9kg1.2L(240ml×5マス)AC給電+電池×最大5回-×録音ドライ、ウェット-
11Espelho
自動給餌器

13,999円

幅31.5cm×奥行19.5cm×高さ33cm3kg5LAC給電最大8回6g~10g双方向-ドライ
12PETKIT
Fresh Element Infinity

19,800円

幅22.3cm×奥行33.7cm×高さ34.8cm-5LAC給電+電池最大10回5g×録音-ドライ-
13PETKIT
Fresh Element mini

10,800円

幅17cm×奥行31.5cm×高さ31.9cm2.8kg2.8LAC給電+電池最大10回5g×--ドライ-
14mocoline
オートフィーダーII 自動給餌器 MCFD-04A

8,800円

幅16.8cm×奥行19cm×高さ31.4cm1.2kg4LAC給電+電池×最大6回7g~9g×-ドライ-
15マルカン
ペット用オートフィーダー キュート

8,806円

幅17.3cm×奥行28.5cm×高さ29.5cm850g3.5LAC給電+電池×最大4回-×録音-ドライ-

猫用自動給餌器のおすすめ15選

No.1 PETLIBRO 自動給餌器4L容量 猫中小型犬用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

フードの劣化防止のための乾燥剤をセットできる大容量型自動給餌器

4リットルの大容量タイプの自動給餌器。たくさんのフードを入れられるので、こまめに継ぎ足す手間がかかりません。

飼い主さんの声を録音でき、フードがでてくるタイミングで「ごはんだよ!」と愛猫へ声掛けを行えます。

聞き慣れた飼い主さんの声なら、愛猫も安心してくれることでしょう。

フードの劣化防止に、乾燥剤をセットできる場所があるのも嬉しいポイントですね。

本体サイズ 幅19cm×奥行33cm×高さ29cm
本体重量 -
容量 4L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大4回
給与単位 12.5g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.2 ジーフォース Petoneer Nutri Vision

出典 :https://www.amazon.co.jp/

Webカメラ・スピーカー付きで、外出先からも愛猫とコミュニケーションが可能

スマホで遠隔操作ができるため、必要なタイミングで必要な量のごはんを出すことができる自動給餌器。

フードを与えることはもちろん、Webカメラで愛猫の様子を見守ったり、スマホとスピーカーを通して愛猫に話しかけることができます。

給与スケジュールは、スマホの専用アプリから設定可能なので、「うっかりセットし忘れて出てきてしまった!」という際にも安心です。

コンセントとモバイルバッテリーの2WAY給電タイプなので、災害時にも稼働してくれますよ。

本体サイズ 高さ35.2cm×幅24.6cm×奥行23cm
本体重量 2kg
容量 3.7L
給電方式 AC給電+モバイルバッテリー
スマホ・アプリ
1日の給与回数 -
給与単位 10g
カメラ
音声機能 双方向
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.3 うちのこエレクトリック カリカリマシーンV2

出典 :https://www.amazon.co.jp/

イタズラ防止機能が充実した自動給餌器

フードタンクに乾燥剤ポケットが付いていたり、フードを出した後に吐出口が密閉されるためフードの劣化を防げます。

乾電池とコンセントの2WAY給電タイプなので、万が一コンセントが抜けてしまった際も安心です。

イタズラによる事故を防止するため、コンセントが噛みちぎりにくい仕様になっていたり、タンク部分にはロックがかけられるのも嬉しいポイントです。

本体サイズ 高さ38cm×幅24cm×奥行31.7cm
本体重量 2.3kg
容量 1.5L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大4回
給与単位 10g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.4 ジーフォース Petoneer NutriSpin 6 Meal Pet Feeder

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ウェットフードもOKのトレイタイプ自動給餌器

ウェットフードにも対応しているものが欲しい!という方におすすめなのが、トレイタイプの自動給餌器です。

スマホと給餌器をBluetoothで接続し、スケジュールを1日5回分まで専用アプリから設定できます。

バックアップ電源として乾電池を使用できるので、万が一にも備えることが可能。

トレイが回転している間に障害物を検知すると、逆回転して停止。猫の足を挟んでしまう心配もありません。

本体サイズ 幅‎32cm×奥行32cm×高さ8.3cm
本体重量 2kg
容量 3.7L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大5回
給与単位 -
カメラ ×
音声機能 ×
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ、ウェット
多頭対応 -

No.5 PETLIBRO 自動給餌器PLAF006 猫2匹用 中小型犬用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

2匹同時にごはんが食べられる、多頭飼い専用の自動給餌器

吐出口とボウル部分が2つついた多頭飼い専用の自動給餌器は、同じタイミングで食事を提供することができます。

フードが2匹分同時に分かれて出てくるため、どちらか一方の猫が順番待ちをしたり、取り合いになる心配がありません。

透明の窓がついているため、わざわざフタを開けなくてもタンクに入っているフードの残量が確認できます。

自動給餌器は外国産も少なくないため、一部では英語の取扱説明書でわからない…なんてことも。

これならば日本語の取扱説明書がついているので、初めて使う人でも安心です。

本体サイズ 幅19cm×奥行26.5cm×高さ34.6cm
本体重量 -
容量 5L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大6回
給与単位 20g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応

No.6 WellToBe 自動給餌器

出典 :https://www.amazon.co.jp/

残量不足のリマインダー機能付き!1匹用・2匹用を切り替えられる2WAY自動給餌器

1匹用・2匹用の2WAYで使える自動給餌器。新入り猫がやってきた際に、給餌器を買い足す必要がないのが嬉しいポイントです。

タンク内のフードが少なくなったことを知らせてくれるリマインダー機能も搭載されており「うっかり補給し忘れていた!」といったトラブルを防げます。

各パーツは取り外し可能となっており、お手入れがしやすいので清潔な状態をキープできますよ。

本体サイズ 高さ35.5cm×幅21cm×奥行26.4cm
本体重量 -
容量 4L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大6回
給与単位 6g~8g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応

No.7 BLIXIA 多頭飼いペットカメラ付きWiFi接続式自動給餌器

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 19,800円(税込)

家族みんなで愛猫を見守れる、フルHDのビデオ付き

5リットルのフードを補充できる大容量の自動給餌器。吐出口が2つあるので、多頭飼いのおうちでも使えます。

フルHDビデオ搭載で、外出先からでも愛猫の様子を確認可能。家をあけることが多い人でも、ペットカメラとしても使えるのが大きなメリットです。

さらに1台の給餌器に複数のスマホを接続できるため、家族みんなで愛猫の様子を見守れますよ。

本体サイズ 幅28.5cm×奥行17.5cm×高さ30.2cm
本体重量 1.95kg
容量 5L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大4回
給与単位 5g×2皿
カメラ
音声機能 録音
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応

No.8 うちのこエレクトリック カリカリマシーンECO

出典 :https://www.amazon.co.jp/

省スペースでもOKな、コンパクトサイズの自動給餌器

コンパクトサイズで狭いスペースにも設置しやすい自動給餌器。約5g単位で出てくるフード量を調整できます。

コードは噛みちぎり防止のメタルコードになっており、感電を防げます。

リモコンが付属しているので、設定をするためにかがまなくても手元で操作できるのが嬉しいポイントです。

本体サイズ 幅22cm×奥行22cm×高さ28cm
本体重量 1.9kg
容量 2.8L
給電方式 AC給電
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大6回
給与単位 5g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.9 うちのこエレクトリック カリカリマシーンFR

出典 :https://www.amazon.co.jp/

食洗機で洗える、お手入れが簡単な自動給餌器

ウェットフードや投薬にも対応している、トレイタイプの自動給餌器。

全部で6つのトレイがついており、アイスパックがついているのでウェットフードの品質劣化を防げます。

パーツの取外し・組み立てが簡単かつ、食洗機対応なのでお手入れも楽ちん。

挟み込み防止機能がついているので、愛猫が誤って足を差し込んでしまっても事故を防げます。

本体サイズ 幅32cm×奥行32.7cm×高さ8.7cm
本体重量 1.9kg
容量 1.2L(200ml×6マス)
給電方式 AC給電
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大5回
給与単位 -
カメラ ×
音声機能 ×
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ、ウェット
多頭対応 -

No.10 WAGWAG オートフィーダー

出典 :https://www.amazon.co.jp/

盗み食い防止機能の付いた自動給餌器

最大5食分をセットできるトレイタイプの自動給餌器は、回転式でドライフードだけでなくウェットフードもセットできます。

ボイス録音機能がついているので、飼い主さんの声を録音して愛猫に呼びかけることができます。

フードカバーはロックボタン式になっており、猫が自分で開けることはできない仕組み。

給餌器本体は平らで安定感が有り、重量もあるのでひっくり返してしまう心配もありません。

本体サイズ 奥行36cm×高さ11.2cm×幅33.5cm
本体重量 1.9kg
容量 1.2L(240ml×5マス)
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大5回
給与単位 -
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ、ウェット
多頭対応 -

No.11 Espelho 自動給餌器

出典 :https://www.amazon.co.jp/

高さ調整も可能な大容量タイプの自動給餌器

最大5リットルのフードを入れられる大容量の自動給餌器は、一般的な猫なら約80食分をストックしておけます。

吐出口とボウル部分が2つに分かれ、仕切りもついているので多頭飼いのおうちにも安心。

フードのつまりを防止する設計になっており、「フードが出てこなかった」というトラブルを防げます。

フードボウル部分は高さ調整も可能なので、楽な姿勢で食事ができるのも嬉しいポイントです。

本体サイズ 幅31.5cm×奥行19.5cm×高さ33cm
本体重量 3kg
容量 5L
給電方式 AC給電
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大8回
給与単位 6g~10g
カメラ
音声機能 双方向
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応

No.12 PETKIT Fresh Element Infinity

出典 :https://www.amazon.co.jp/

スタイリッシュなデザインが魅力の自動給餌器

PETKITのFresh Element Infinityは、ステンレススチール製で作られたディスペンサーシステムの自動給餌器です。

タンク内のフードが少なくなったら残量不足を知らせてくれるので、残量チェック忘れがなくて非常に便利です。

タンクのフタには乾燥剤ボックスがついており、フードの劣化を防ぐことができます。

スタイリッシュなデザインで、インテリアに馴染みやすいのも嬉しいポイントです。

本体サイズ 幅22.3cm×奥行33.7cm×高さ34.8cm
本体重量 -
容量 5L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大10回
給与単位 5g
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.13 PETKIT Fresh Element mini

出典 :https://www.amazon.co.jp/

乾燥剤を設置できるからフードの鮮度をキープできる

約5g単位で出てくるフードの量を設定でき、1日最大10回までタイマーを設定できます。

細かく食事を与えたい子には最適で、設定自体も専用アプリで簡単に設定できるのが嬉しいポイントでしょう。

タンクのフタ部分には乾燥剤を収納できるので、フードの鮮度をキープできるという点も大きな魅力です。

タンクとボウル部分は取り外すことができるので、定期的なお手入れも簡単です。

本体サイズ 幅17cm×奥行31.5cm×高さ31.9cm
本体重量 2.8kg
容量 2.8L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ
1日の給与回数 最大10回
給与単位 5g
カメラ ×
音声機能 -
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.14 mocoline オートフィーダーII 自動給餌器 MCFD-04A

出典 :https://www.amazon.co.jp/

2種のフードタンクを付け替えられる自動給餌器

2リットル・4リットルの2種のフードタンクを付け替えることができ、愛猫の成長段階に合わせて使い分けが可能。

シリコンタイプのエンペラーを採用し、フードが出てくる際にフードの粒を傷つけません。

給与量や時間を設定するパネルにはロックをかけられるので、愛猫が誤って触れてしまって設定が変わることを防げます。

噛みちぎり防止コードが採用されているのも嬉しいポイントです。

本体サイズ 幅16.8cm×奥行19cm×高さ31.4cm
本体重量 1.2kg
容量 4L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大6回
給与単位 7g~9g
カメラ ×
音声機能 -
ロック機能
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

No.15 マルカン ペット用オートフィーダー キュート

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ポップな可愛らしいデザインの自動給餌器

ポップなデザインが可愛らしいマルカンの自動給餌器ですが、自動給餌器の中では非常にシンプルな機能性です。

電池・ACアダプターの両方から給電ができるので、停電時などにも安心です。

フードタンク部分に窓がついているので、フードの残量がしっかり見えるのも嬉しいポイント。

飼い主さんの声を録音し、声掛けをしながらフードを与えられます。

本体サイズ 幅17.3cm×奥行28.5cm×高さ29.5cm
本体重量 850g
容量 3.5L
給電方式 AC給電+電池
スマホ・アプリ ×
1日の給与回数 最大4回
給与単位 -
カメラ ×
音声機能 録音
ロック機能 -
受け皿の取り外し
フードタイプ ドライ
多頭対応 -

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猫の自動給餌器使用時のトラブルシューティングと対策

猫

自動給餌器は、留守中の猫の食事管理に非常に便利なアイテムですが、使用中にいくつかのトラブルが発生することもあります。

ここでは、自動給餌器使用時の一般的なトラブルとその対処法、猫が給餌器に慣れない場合の対策、そして適切な設置場所の工夫について詳しく解説します。

自動給餌器の一般的なトラブルと対処法

自動給餌器を使用する上で起こりがちな問題と、それらを解決するための具体的な方法をご紹介します。

フードの詰まり

  • 原因:
    • 粒のサイズと形状: フードの粒が大きすぎたり、特定の形状(いびつな形など)をしていたりすると、排出口やスクリュー部分に引っかかりやすくなります。
    • フードの油分や湿気: ドライタイプのフードでも、油分が多いものや湿気を吸って膨らんだりべたついたりすると、内部で固まって詰まる原因になります。
    • 給餌器の構造: 排出機構が単純なものや、安価な給餌器は詰まりやすい傾向があります。
  • 対処法:
    • フードの確認と変更: 現在使用しているフードの粒のサイズや形状が、給餌器の推奨に合っているか確認しましょう。合わない場合は、別のフードへの変更を検討してください。
    • 定期的な清掃: フードタンクや排出口、スクリュー部分を定期的に清掃し、フードの粉や油分、食べかすを取り除きましょう。
    • フードの保管: フードは密閉容器に入れ、湿気の少ない冷暗所で保管し、給餌器に入れる前に湿っていないか確認しましょう。
    • 少量を試す: 新しいフードを試す際は、少量から給餌器に入れて数回動作させ、問題なく排出されるか確認すると安心です。

電池切れ・電源トラブル

  • 原因:
    • 電池の消耗: 電池式の場合、電池残量が少なくなると正常に動作しなくなります。
    • コンセントの抜け・断線: ACアダプター式の場合、コンセントが抜けていたり、コードが断線していたりすると電源が供給されません。
    • 停電: ACアダプター式で電池でのバックアップがない場合、停電時に給餌が停止します。
  • 対処法:
    • 定期的な電池交換: 電池式の場合は、推奨される交換時期(通常3~6か月に一度)を目安に定期的にすべての電池を新しいものに交換しましょう。給餌器によっては電池残量低下のサインが表示されるものもあります。
    • 電源コードの確認: ACアダプター式の場合は、コンセントがしっかり差し込まれているか、コードに断線がないか確認しましょう。
    • 電池バックアップの確認: ACアダプター式でも、停電時に備えて電池によるバックアップ機能があるか確認し、電池を入れておくことを強く推奨します。長期の外出前には、必ず電池残量をチェックしましょう。
    • 予備の電池を用意: 万が一に備えて、予備の電池を準備しておくと安心です。

誤作動(給餌されない・過剰に給餌される)

  • 原因:
    • タイマー設定の誤り: 設定ミスで給餌時間や量が正しくない。
    • センサーの汚れ・故障: フード残量センサーや排出センサーが汚れていたり故障していたりすると、正確な判断ができない。
    • ソフトウェアのバグ: まれに、内部のプログラムに不具合が生じることがあります。
    • Wi-Fi接続不良: スマホ連携型の場合、Wi-Fiの不安定さや接続切れが原因で給餌命令が届かないことがあります。
  • 対処法:
    • 設定の再確認: まずは、タイマーや給餌量、Wi-Fi接続設定などをマニュアル通りに再設定し、正しく動作するか確認しましょう。
    • センサーの清掃: センサー部分にフードの粉や汚れが付着していないか確認し、きれいに拭き取りましょう。
    • 再起動: 給餌器の電源を一度切り、数分待ってから再度入れ直すことで、一時的な誤作動が解消されることがあります。
    • ファームウェアの更新: スマホ連携型の場合、アプリや給餌器本体のファームウェアが最新版か確認し、必要であれば更新しましょう。
    • ルーターの再起動: Wi-Fi接続が不安定な場合は、Wi-Fiルーターの再起動も試してみてください。
    • メーカー問い合わせ: 上記の対処法で改善しない場合は、給餌器の故障の可能性が高いため、メーカーのサポートセンターに問い合わせましょう。

猫が自動給餌器に慣れない場合の対策

猫は変化を嫌う動物なので、新しい自動給餌器に警戒したり、食べなくなったりすることがあります。焦らず、猫のペースに合わせて慣らしていきましょう。

  • 最初は手動で与えながら慣らす:
    • 自動給餌器を購入したら、まずは給餌器にフードを入れ、普段与えているフードボウルの横に置いてみましょう。最初は給餌器からフードを出さず、手動で与えます。
    • 猫が給餌器の存在に慣れてきたら、いつも与えているフードに、新しいフードを少量混ぜて、手動で与えます。匂いや味に少しずつ慣れさせましょう。
  • おやつで誘導する:
    • 給餌器からフードが出てくる際に、猫が好むおやつを少量混ぜて排出させてみましょう。美味しいものが出てくる場所だと認識させることで、警戒心を和らげることができます。
    • 給餌器の周りにおやつを少量ばらまいて、ポジティブな印象を与えます。
  • 飼い主さんの声で安心させる(録音機能活用):
    • 録音機能付きの給餌器であれば、飼い主さんの声で食事を呼びかけるメッセージを録音しておきましょう。慣れ親しんだ声を聞くことで、猫は安心してフードに近づきやすくなります。
  • 少量のフードを常に入れておく:
    • 給餌器のタンクに、猫がいつでも食べられるよう少量のフードを常に入れておきましょう。気が向いた時にいつでも食べられる環境を作ることで、給餌器への抵抗感を減らすことができます。
  • 無理強いはしない:
    • 猫が給餌器を怖がったり、食べようとしなかったりしても、無理に近づけたり、強制的に食べさせようとしたりするのは絶対に避けましょう。かえって嫌悪感を抱かせてしまいます。
    • 猫が給餌器に近づいたり、フードを食べたりしたら、優しく褒めてあげて、ポジティブな経験と結びつけましょう。
  • しばらくは併用する:
    • 完全に自動給餌器に切り替えるまでは、通常のフードボウルも併用し、選択肢を残してあげましょう。猫が自動給餌器に完全に慣れてから、徐々に通常のフードボウルを片付けます。

自動給餌器の設置場所の工夫

適切な場所に設置することで、トラブルを防ぎ、猫が安心して利用できる環境を整えることができます。

猫が倒しにくい、安定した場所を選ぶ

  • なぜ重要なのか?
    • 猫が興味本位で倒してしまったり、誤ってぶつかってしまったりすると、フードが散らばるだけでなく、給餌器が破損する可能性があります。
    • 特に大型の猫や活発な猫の場合、安定性は重要です。
  • 具体的な工夫:
    • 壁際や部屋の角: 倒れにくいよう、壁際や部屋の角など、三方が囲まれた場所に設置しましょう。
    • 重みのある台の上: 低い台や棚の上など、安定性があり、猫が登っても倒れないような場所を選びます。キャットタワーの安定した広いステップ部分なども候補になります。
    • 滑り止め対策: 給餌器の底に滑り止めマットやゴムシートを敷くことで、猫が押しても動きにくくなります。
    • 重りを入れる: 給餌器によっては、転倒防止のため底に砂や水を入れて重さを増せるタイプもあります。

直接日光が当たらない場所

  • なぜ重要なのか?
    • 直射日光は、フードの酸化を早め、品質を劣化させる原因となります。
    • 特に、ウェットフード対応の給餌器の場合、直射日光はフードの腐敗を促進し、猫の健康を害するリスクを高めます。
    • 給餌器本体のプラスチックが劣化したり、電子部品が熱で故障したりする原因にもなります。
  • 具体的な工夫:
    • 窓際を避ける: 窓から差し込む直射日光が当たらない場所を選びましょう。
    • 日陰に設置: カーテンやブラインドで日差しを遮れる場所、または家具の陰になる場所などを活用しましょう。

静かで落ち着ける場所

  • なぜ重要なのか?
    • 猫は食事中に安心できる環境を好みます。騒がしい場所や人通りが多い場所では、猫が落ち着いて食事ができず、食欲不振やストレスの原因になります。
    • 食事中は無防備になるため、敵からの攻撃を気にせず安心して食べられるようにしてあげるためでもあります。
  • 具体的な工夫:
    • 生活動線から外れた場所: 家族が頻繁に通る廊下の真ん中や、テレビの音が大きいリビングの真ん中などは避けましょう。
    • 部屋の隅や奥まった場所: 寝室の隅、あまり使わない部屋、静かな書斎の一角など、猫がリラックスできる静かな場所を選びましょう。
    • 他のペットから離れた場所(多頭飼育の場合): 多頭飼育の場合は、それぞれの給餌器を物理的に離れた場所に設置し、他の猫からの視線や干渉を避けられるように工夫しましょう。これにより、それぞれの猫が安心して食事に集中できます。

湿度が低く、衛生的に保てる場所

  • なぜ重要なのか?
    • 湿度が高い場所では、フードが湿気を吸って劣化したり、カビが生えたりするリスクが高まります。
    • 水回り(キッチンや洗面所など)の近くは、湿度が高くなりがちで、水はねなどによる故障のリスクもあります。
  • 具体的な工夫:
    • 乾燥した場所: 湿度計などを参考に、比較的乾燥している部屋を選びましょう。
    • 水回りから離す: キッチンや洗面所などの水回りのすぐ近くは避け、水がかからない安全な場所に設置しましょう。
    • 定期的な清掃: どんな場所でも、給餌器本体や周辺は常に清潔に保ち、フードの食べかすやこぼれた水などをすぐに拭き取ることが大切です。

自動給餌器を導入する際は、これらのトラブルシューティングと対策、そして適切な設置場所の工夫を参考に、猫が安全で快適に食事できる環境を整えてあげてください。

猫の自動給餌器を使う際の注意点

自動給餌器はさまざまなシーンで役立ってくれるグッズであるだけでなく、使う際にはいくつかの注意点もあります。

中にはデメリットだと思えるようなものもありますので、よく確認しておきましょう。

使用前に動作チェックを行う

自動給餌器を使用する際には、まずは試運転をし問題なく使えるかどうか確認しましょう。

きちんとセットしたつもりがフードが出てこなかったり、動作に問題はなくても愛猫が怖がって自動給餌器を使ってくれなかったりと、トラブルが考えられます。

お留守番の前に、まずは飼い主さんが自宅にいる状態で自動給餌器を使ってみましょう。主に以下のようなポイントをチェックしておくのがおすすめです。

  • 1ポーションで出る量はどれくらいか
  • 設定した時間や間隔で給与されるか
  • 愛猫がストレスなく使えるか

1回の食事量が少なくて、お腹が空いてイタズラしてしまうことがないよう、給与量もよく確認しておきましょう。

1ポーションあたりの量は正確でないことも多い

ポーションとは、自動給餌器から出てくる1回あたりのキャットフードの量のことです。

自動給餌器によって1ポーションあたりの量は異なり、10gもあれば5gもあります。場合によっては7gや8gというケースも。

このポーション数を調整して、その子にあった適切な量が出てくるように設定しなければいけません。

ただこの量はとてもバラツキがあり、5gと書いてあっても10g近く出ることがあるため、正確な量でないことは覚えておきましょう。

メーカーによると「キャットフードの形状や重さによって変わることがある」ということですが、同じキャットフードでもバラツキが出てくることは覚えておくと良いです。

小さな揺れで少量出てくることもある

キャットフードを出すときの開口部が少し緩いものだと、ちょっとした揺れで出てくることがあります。

猫はとても賢い子が多いので、ちょっとぶつかっただけでもキャットフードが出てきてしまうと覚えると、意識的に揺らすようになることもあります。

どこからキャットフードが出てくるのかを理解している子だと、開口部を手でいじってキャットフードを出そうとすることもあるほど。

きちんと開閉式で出づらくなっているものもありますが、種類によっては出やすいタイプのものもあります。

フードが詰まって出てこないこともある

中でも特に注意しなければいけないのが、キャットフードのサイズと開口部のサイズ感でトラブルが起きること。

例えばアプリなどで給仕の通知が来ていたとしても、実際にはキャットフードが出ていなかったなんてこともあり得るのです。

よく確認してみると自動給餌器の開口部にキャットフードが詰まっていた…という経験があります。

自動給餌器を全面的に信頼するのではなく、カメラ付きのものならきちんと食べられているかを確認してあげると良いでしょう。

特に粒の大きなキャットフードになるとこうしたリスクもあるため、都度確認してあげることは大切です。

猫の多頭飼いなら自動給餌器は頭数分用意する

複数匹の猫を多頭飼いしている場合は、頭数に合わせて自動給餌器を用意するのがおすすめです。

1つの給餌器から2匹分・3匹分……と多めにフードが出るよう設定することもできますが、誰かが食べている間はほかの猫は待っていなければいけません。

取り合いにならないよう頭数に合わせて給餌器をセットし、同時にごはんを食べられるようにしてあげましょう。

それぞれの猫が落ち着いて食べられる場所を探し、人通りが多かったり大きな物音がする場所は避けて設置してあげてくださいね。

自動給餌器には愛猫に合ったフードをセットしよう

自動給餌器には、なるべく愛猫が毎日食べているキャットフードをセットしましょう。

ものによってはウェットフードには対応していなかったりと、セットできないフードもあります。

代わりのフードを入れる場合も、過去に食べたことあるものなど愛猫に合っているフードを選びましょう。飼い主さんのいないお留守番中に体調を崩してしまうと大変です。

食べたことのないフードは必ず飼い主さんがいるときに与えて何日か様子を見て、愛猫との相性を確認しましょう。

猫用自動給餌器のよくある質問

自動給餌器を初めて使う人は、メリット・デメリットなどさまざまな疑問を抱えていることでしょう。

「せっかく買ったのにイマイチだった」という事態を防ぐためにも、購入前にしっかりリサーチしておきたいですよね。

ここでは、自動給餌器の導入を検討している人のよくある質問に回答します。

猫用自動給餌器の電気代はいくらぐらい?

毎日自動給餌器でごはんを与えるとなると「電気代が高くつくのでは?」と気になるところですよね。

種類にもよりますが、自動給餌器を使用する際にかかる電気代は1か月約60円。意外にも、それほど電気代が上がることはありません。

ひと月100円未満で飼い主さんの負担や愛猫のストレスを軽減できるのでれば、コストパフォーマンスは高いといえるのではないでしょうか。

猫用自動給餌器を使うメリットは?

決まった時間に決まった量のフードをあげられるため、飼い主さんの負担を軽減するのはもちろん愛猫のストレスを軽減できます。

また、フードの量を計測して与えることができるため食べ過ぎを防止でき、愛猫の健康管理にもつながりますよ。

成猫になれば1泊2日程度の外泊は可能と言われているので、家をあける時間が長くなってもごはんをきちんとあげられます。

猫用自動給餌器のデメリットは?

ストッカータイプの場合は大量のフードを自動給餌器の中にセットするため、フードが変質してしまうことも。

特に夏場は高温多湿になりやすいため、フードの劣化には注意が必要です。

また、自動でごはんを与えるようになるとその分愛猫とのスキンシップの時間が減ってしまいます。

ごはんとは別に飼い主さんの手からおやつを与えたり、遊んであげたりしてコミュニケーションを取ってあげてくださいね。

猫用自動給餌器を導入してみた感想は?

1日中、自宅にいることが多い人や在宅ワークをしている方であっても、自動給餌器があると安心です。

実際に仕事で1日中、自宅にいることが多いですが、毎日同じ時間に忘れず食事を出すことができるというのは大きなメリットだと考えます。

猫も自身も体内時計で食事が出てくるタイミングを理解すると、わざわざ要求する必要がないのでストレスを軽減できます。

給与時にはアプリで通知をしてくれたり、キャットフードが出た音でわかるので、トッピングをしたいときにもすぐ反応できるのがポイントです。

猫が自動給餌器からフードを食べてくれないときは、どうすれば慣れる?

自動給餌器を警戒してしまう猫もいます。以下の方法を試してみてください。

  • 最初は自動給餌器を置くだけにして、猫が器の存在に慣れる時間を設けます。
  • 器の周りにお気に入りのおやつやおもちゃを置いて、良いイメージを持たせます。
  • 最初のうちは、自動給餌器から少量のフードを手で出して与え、安全なものだと認識させます。
  • 飼い主さんがそばで見ている時に自動給餌器を動作させ、フードが出てくる様子を見せて安心させます。
  • 普段使っている食器の近くに設置し、徐々に自動給餌器の方に誘導するのも有効です。

長期で留守にする際に自動給餌器だけで大丈夫?

自動給餌器は数日程度の留守には有効ですが、1週間以上の長期不在には推奨されません。

理由としては、フードの酸化や湿気による劣化、水の補充ができない、猫の急な体調不良に気づけない、といったリスクがあるためです。

長期間家を空ける場合は、ペットシッターに依頼したり、ペットホテルを利用したりすることを検討しましょう。

多頭飼いの場合、自動給餌器はどのように使えば良い?

多頭飼いの場合、特定の猫が他の猫の分まで食べてしまったり、食事中に縄張り争いをしたりする可能性があります。

各猫に個別の自動給餌器を用意し、設置場所を分ける、タイマーで給餌時間をずらすなどの工夫が必要です。

猫たちの性格や相性に合わせて、最適な方法を選ぶことが重要です。

自動給餌器はどんな種類のフードに対応している?

基本的にドライタイプのキャットフード専用です。

製品によって対応している粒のサイズや形状が異なりますので、お使いのフードが対応しているか製品仕様を確認してください。

ウェットフードや半生タイプのフードは、傷みやすく、また詰まりの原因となるため使用できません。フリーズドライフードなども適さない場合があります。

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