ペットショップやホームセンターなどでペット用品を眺めていると、色々なペット用ベッドが販売されています。
特に猫用のベッドは、ただ眠るだけではなく爪とぎの機能を備えていたり2段型になっていたりと、さまざまな形状がありますよね。
また、猫といえば好きなところで寝そべっているイメージがあり、そもそもベッドが必要なのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では猫用ベッドの必要性、選び方、選ぶときの注意点、洗濯の仕方などを解説します。おすすめのベッドも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の結論
- 猫は1日の大半を寝て過ごす動物であるため、体に負担がかからないベッドが求められる
- 本能的にすぐ逃げられるよう、柔らかいベッドを使わない子もいる
- ベッドの形状によっては、使ってくれるベッドもある
- 猫用ベッドは定期的に洗うほうがよく、月に1回程度は必要になる
目次
猫用ベッドの必要性と基礎知識

猫といえば好きな場所で自由きままに寝ているイメージがあり、特にベッドの必要性を感じない人もいるでしょう。
猫の平均睡眠時間は14時間(成猫の場合)と非常に長く、自分専用の寝床があると安心できたり体への負担を軽減できたりします。
実際のところ、猫はどこでも眠れます。しかし、硬いものの上や無理な大勢で寝ていると、体に負担がかかってしまいます。
また、猫は体温調整が苦手な動物であるため、夏用・冬用など季節に合った素材のベッドを用意することで快適に眠ることができます。
猫がベッドを使わない理由
猫がベッドを使わないのは、単に猫が自分の好みや習性に基づき、より快適だと感じる場所を自ら選んでいるためです。
猫はもともと警戒心が強く、においや感触に敏感な動物です。以下に、猫がベッドを使わない主な理由と、それぞれに対する解決策を詳しく解説します。
匂いが原因の場合
猫は嗅覚が非常に鋭く、知らない匂いを警戒する習性があります。新しいベッドは、製造過程でついたにおいや、購入時に触れた人のにおいなどが残っている場合があります。
- 洗濯する: 一度洗濯して、人工的なにおいや不審なにおいを落としましょう。その際、猫にとって刺激の少ない、無香料の洗剤を使用するのが理想的です。
- 飼い主のにおいを付ける: 洗濯後に、飼い主が普段使っているタオルや着古したTシャツなどをベッドに置いてみましょう。猫が安心できるにおいを付けることで、ベッドに対する警戒心が和らぎます。
素材・形状が原因の場合
猫には、ふわふわした素材を好む子もいれば、硬い素材や通気性の良い場所を好む子もいます。
また、体の大きさに合わない、狭すぎる、あるいは広すぎるベッドも居心地が悪いと感じる原因になります。
- 好みに合わせた素材を選ぶ:
- ふわふわ好き: マイクロファイバーやボア素材のベッドを試す。
- 硬め好き: ダンボールやラタン製のベッド、または単に敷物だけを置いてみる。
- 季節に合わせる: 夏は麻やメッシュ素材の涼しいベッド、冬はヒーター付きやモコモコした素材のベッドを検討する。
- 適切なサイズを選ぶ: 猫が丸まって寝るのにちょうど良い、包み込まれるようなサイズのベッドを選ぶと、安心感が増して使ってくれやすくなります。
設置場所が原因の場合
猫は、安全で周囲を警戒できる場所、あるいは自分が安心できる場所を選んで眠ります。人が頻繁に行き来する廊下や、寒すぎる・暑すぎる場所、窓から離れた場所などは、猫にとって落ち着かない環境です。
- 安全で静かな場所に移す:
- 部屋の隅: 人の通りが少なく、壁で囲まれていて安心できる部屋の隅に設置しましょう。
- 高い場所: 窓辺やキャットタワーの上など、高い場所は猫にとって安全な見晴らしの良い場所です。猫の習性を活かして、そのような場所にベッドを置いてみましょう。
- 温度・湿度を調整する: エアコンの風が直接当たる場所や、直射日光が当たりすぎる場所は避け、一年を通して快適な温度を保てる場所に設置します。
その他の解決策
上記以外にも、以下のような方法を試してみることで、猫がベッドを使ってくれる可能性が高まります。
- お気に入りのものを入れる: 猫がお気に入りの毛布やおもちゃ、マタタビなどをベッドに入れて、ベッドに良いイメージを持たせましょう。
- おやつを置く: ベッドの中におやつを置いて、ベッドに入ると良いことがあると認識させます。
- 強制しない: 無理やり猫をベッドに入れることは避けましょう。猫に嫌な印象を与えてしまい、余計にベッドから遠ざかってしまいます。猫が自らベッドに入りたくなるような環境作りが大切です。
猫用ベッドを選ぶときの注意点
猫用ベッドはそこまで高いものでもないため、いくつか用意しておくことで猫は自由に使ってくれるはずです。
基本的にはあれば使うこともありますし、あっても使わないこともあるので、そこは猫の気分次第。
ただ睡眠時間はとても大事なので、愛猫が快適に安心して過ごせるよう、事前にポイントを押さえておきましょう。
愛猫の過ごしやすさを第一に検討する
季節や猫の体型によっておすすめのベッドの種類はあるものの、一番重要なのは愛猫にとって過ごしやすいかどうかという点です。
猫は急所であるお腹を守るために丸まって寝たり、クッションなどをふみふみする「ニーディング」という行為を行う習性があります。
ベッドを使う日もあれば使わない日もありますし、地べたで寝る日もあれば椅子の上や机の上で寝るような日もあります。
体へのフィット感やふみふみする感触の心地よさなど、愛猫の好みに合うベッドを探してあげましょう。
ベッドは定期的にお手入れする
猫用ベッドは愛猫がくつろぐ寝床なので、いつでも清潔な状態をキープしておきたいですよね。抜け毛がベッドに付着するため、コロコロクリーナーなどでこまめに取り除いてあげましょう。
長毛種やダブルコートの猫は特に、たくさんの毛が抜けます。長く使っているとニオイが気になり始めるため、洗濯機で丸洗いできたり、カバーを洗って交換できるものだとお手入れがしやすく非常に便利です。
猫は人間に比べて嗅覚が優れているので、洗剤を使って洗濯する際は香りの強い洗剤・柔軟剤は避けましょう。
複数パターンを使い分けてもらう
安心できるときにはフカフカのベッドで、警戒心が高いときには硬めのベッドで。というように猫自身が複数のベッドを使い分けできると、より快適に眠れる空間を作ってあげられます。
飼い主さんの好みで選びがちだとは思いますが、結局のところ愛猫が使ってくれなければ意味がありません。
複数の種類を用意しておくことによって、愛猫がそのときどきで使いたいベッドを使ってもらうというのがおすすめです。
多頭飼いなら頭数分の猫用ベッドを用意
多頭飼いをしている場合は、猫の数に合わせてベッドを用意してあげましょう。
ひとつのベッドで仲良く眠る場合もありますが、猫はもともと縄張り意識の強い動物のため、1匹で落ち着いて眠れる場所があると安心できます。
猫同士の仲がよくない場合は縄張り意識からケンカをはじめることもあるので、猫の数分ベッドを用意し、ベッド同士の距離も離して設置するのがおすすめです。
猫用ベッドの設置場所
猫は自分で決めた場所で眠るため、猫用ベッドもいつも愛猫が寝ている場所に置いてあげるとよいでしょう。
その方が使ってくれる割合は高くなりますし、せっかく買ったものなら使ってくれた方が嬉しいはず。
無理にベッドで寝させる必要はありませんので、愛猫の邪魔にならないように置いてあげてください。
ケージの中
ケージを使っている人は、ケージの中にまずはひとつ置いてあげるのが理想的と言えます。
ケージは猫にとって自分専用のスペースでもあるため、ケージがあれば安心して寝られる場所として認識できます。
そんな場所だからこそベッドがあると尚良しで、ハンモックなどが使い勝手も良くおすすめです。
キャットタワーの上
一般的に、猫は陽のあたりやすい窓辺や、キャットタワーの上などの高い場所を好む傾向があります。
キャットタワーにはハンモック付きのものも多くなっていますが、これらをそのまま使ってくれることもあります。
反対に高すぎないキャットタワーならば、追加でベッドなどを用意してあげても良いでしょう。
部屋の隅っこ
部屋の隅のほうなど、人通りが少ない静かな場所で寝ている子も多いでしょう。
低めのベッドを用意する場合や、爪とぎ付きのベッドを置く場合には、部屋の隅っこが理想的です。愛猫がリラックスできる場所に、ベッドを設置してあげてください。
猫用ベッドの選び方

猫用ベッドにはさまざまな形状や素材のものがありますが、どれを気に入ってくれるかは実際に試してみなければわかりません。
最近ではペットショップだけでなく、ニトリや無印良品など、さまざまなショップで猫用アイテムが購入できるようになりました。
そうした手軽なものから試してみるのも良いですが、どのような種類があり、どんな目的で使うものなのかを知っておくことは重要。
ここでは猫用ベッドの種類と選び方のポイントを紹介するので、ぜひこちらを参考に猫用ベッドを選んでみてください。
大きく分けて3タイプの型

猫用のベッドは、大きく分けて3つのタイプがあります。
一般的なベッド型やソファ型はベッドらしいベッドといえますが、その他の2つは猫の習性に適したベッドと言えます。
そのため、どちらかといえばドーム型やハウス型、もしくはハンモック型が特に気に入ってくれやすいベッドになることでしょう。
ドーム型・ハウス型
出典:Amazon
屋根がついており、猫がすっぽりと入れるのがドーム型・ハウス型です。
猫は暗いところや狭いところが好きなため、狭くて暗いドーム型だと安心して過ごせます。
風が入ってくるのを防げるので、寒い冬には特におすすめです。
また、ドーム型のベッドはこたつの形をしたものや果物の形をしたものなど、可愛らしいデザインのものが多いのが特徴。
部屋のインテリアに馴染むものや、愛猫に似合うものを選んでみましょう。
ベッド型・ソファ型
出典:Amazon
屋根がないオープンタイプがベッド・ソファ型。種類としては豊富な一方で、猫の好みが分かれるものでもあります。
開放感があり陽がよく当たるため、長く伸びて寝そべったり日向ぼっこをするのが好きな猫におすすめです。
底のクッション部分を取り外せたり丸ごと洗濯機で洗えたりするものが多く、お手入れが簡単なのが嬉しいポイント。
猫のベッドには抜け毛やニオイが付きやすいため、手軽にお手入れをしたい人にはベッド型を選んでみてはいかがでしょうか。
ハンモック型
出典:Amazon
布などをケージやイスの脚に吊り下げて使うのが、ハンモック型です。
省スペースで設置できるので、部屋があまり広くない場合におすすめ。高い位置に設置できるので、好みの猫も多いでしょう。
地面に置いてもつけられるようにスタンドがついているものや、窓に取り付けられるタイプもあります。外を眺めてくつろぐのが好きな猫にはぴったりといえるでしょう。
体格や体重に合わせる
猫用ベッドには色々な形状・サイズのものがありますが、愛猫の体格や体重に合ったものを選びましょう。
猫は狭いところを好むため、必ずしも広々としたベッドがよいとは限りません。
かといって狭すぎると無理な体勢で寝ることになってしまうため、程よいフィット感があるものを選ぶのがポイントです。
ベッド型やハンモック型などスタンドが付いているタイプのベッドの場合、耐荷重が決まっている場合もあります。
愛猫の体重とベッドが見合っているかも、よく確認しておきたいポイントです。
ライフステージに合わせる

成長段階に合わせて体のサイズや体重は変化していきますし、使い心地も変わってくるものです。
成長に伴いそれまで使っていたベッドが体に合わなくなってくるため、買い替えを検討しましょう。
また、介護が必要になったシニア猫の場合は、ベッドへの昇り降りが難しい場合もあります。
座面の低いタイプや、体の沈みにくい低反発タイプのベッドを選んであげるとよいでしょう。
季節に合わせた素材

猫用ベッドは、形状だけでなく素材にもさまざまな種類があります。
通気性のよい素材・放湿性に優れた素材があるので、季節によって使い分けましょう。それぞれの季節に向いている素材とその特徴は、上記のとおりです。
オールシーズン用
出典:Amazon
ウールや綿などの天然素材を使用したベッドは保温性・放湿性に優れ、年中快適に過ごせます。天然素材のものは湿気を吸収し、消臭効果も高いのが特徴です。
また、猫は犬よりも寒さに弱く、適温は21℃~28℃といわれています。
冬は部屋が冷えやすく夏もエアコンを使用している家庭がほとんどのため、室内外の猫は野生の猫よりも冷えやすい環境にあります。
どちらかといえば温かめの素材を選ぶことで、オールシーズン使うことができるでしょう。
夏用
出典:Amazon
夏には、ひんやりと冷たい床で寝転んでいる子も多いですよね。暑い季節には通気性のよい綿やラタン・麻など通異性のよい素材のベッドを選ぶとよいでしょう。
また、触ると冷たく感じる接触冷感タイプもおすすめです。フローリングで寝ているかのようなひんやり感を得られるので、暑い夏でも快適に眠ることができますよ。
オールシーズン用のベッドに冷感接触マットを敷いてあげるのもよいでしょう。
しかし、猫によっては接触冷感が苦手な子もいるので、愛猫の好みに合わせて夏用の素材を選んであげてくださいね。
冬用
出典:Amazon
冬は保湿性が高いボア・フリースなどの素材がおすすめ。ファーが付いたタイプやマイクロファイバー製のベッドも販売されています。
起毛タイプや中綿の多いふわふわとしたベッドは猫の体を包み込み、保温性にも優れています。
さらにドームタイプのベッドであれば、暖気を逃さずに快適に過ごすことができますよ。
お手入れのしやすさ
お手入れのしやすさも、ベッド選びのポイントのひとつです。以下のようなポイントに着目して猫用ベッドを選ぶとよいでしょう。
- 洗濯機で丸洗いできる
- クッションが着脱できる
- 生地が丈夫で傷みにくい
- コロコロで掃除しやすい
洗濯機で丸洗いできたり、クッション部分やカバーを着脱して手入れできるものが便利です。
起毛タイプのベッドは抜け毛が取り除きにくかったりキレイな見た目を保つのが難しいですが、短毛タイプはコロコロクリーナーで簡単にお手入れできます。
猫用ベッドのおすすめ一覧表
No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 本体サイズ | 推奨最高体重 | 形の種類 | 素材 | 適合種 | 洗濯 | 抗菌防臭加工 | 推奨季節 | 滑り止め |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() | ニトリ ペットごろ寝マット Nクール M枕付き |
2,100円 |
幅45cm×奥行65cm×高さ8cm | - | ソファ | ナイロン、ポリエステル | 全猫種 | ◯ | ◯ | 春夏 | × | |
2 | ![]() | ペティオ(Petio) 猫用ベッド necoco ネココ クッション付 ひんやりネコ耳ドームベッド |
3,692円 |
幅38cm×奥行38cm×高さ28cm | ~5kg | ドーム | 本体表地:コットン、ポリエステル、ポリウレタン/本体内地:ポリエステル/本体芯材:ポリウレタン/本体底面:ポリエステル、塩化ビニル樹脂/クッション表地:ナイロン、ポリウレタン/クッション中綿:ポリエステル/クッション底面:ポリエステル | 全猫種 | ◯(手洗い) | - | 春夏 | - | |
3 | ![]() | Epochtech ペットベッド |
2,199円 |
直径50cm×高さ20cm | ~5kg | カドラー | ポリエステル | 全猫種 | ◯ | × | 冬 | ◯ | |
4 | ![]() | FEANDREA ペットベッド PGW050G01 |
2,380円 |
S:直径50cm×高さ18cm/M:直径60cm×高さ18cm/L:直径70cm×高さ18cm | - | カドラー | ファー、スエード | 超小型犬~中型犬、猫 | ◯ | - | 冬 | ◯ | |
5 | ![]() | PetStyle ちぐら型ペットベット 秋冬 |
4,299円 |
直径45cm×高さ12cm | - | ちぐら | コットン、ポリエステル | 全猫種 | ◯(手洗い) | - | 秋冬 | × | |
6 | ![]() | ペティオ(Petio) necoco ネココ キャットハンモック |
1,097円 |
40cm×40cm | ~8kg | ハンモック | 生地:ポリエステル/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金 | 全猫種 | - | ◯ | オールシーズン | × | |
7 | ![]() | 猫壱 バリバリベッドL 猫柄 |
1,740円 |
幅55cm×奥行28cm×高さ9cm | - | 爪とぎ型 | ダンボール | 全猫種 | × | × | オールシーズン | × | |
8 | ![]() | 猫壱 バリバリベッド サークル |
1,950円 |
直径38cm×高さ15cm | - | 爪とぎ型 | ダンボール | 全猫種 | × | × | オールシーズン | × | |
9 | ![]() | FUKUMARU ペットベッド |
3,579円 |
幅53cm×奥行42cm×高さ25.4cm | ~18kg | ハンモック | リネン、パインウッド | 全猫種 | ◯(ハンモックのみ) | × | オールシーズン | × | |
10 | ![]() | 猫壱 バリバリベッド 8 |
3,132円 |
幅55cm×奥行27cm×高さ15cm | - | 爪とぎ型 | ダンボール | 全猫種 | × | × | オールシーズン | × | |
11 | ![]() | アイリスオーヤマ プライウッド オーバルペットベッド PW-OPB49 |
8,980円 |
幅49cm×奥行35.5cm×高さ19.5cm | ~10kg | ソファ | カバー:ポリエステル/芯材:ウレタンフォーム | 全猫種 | ◯(カバーのみ手洗い) | × | オールシーズン | ◯ | |
12 | ![]() | アドメイト 包まれにゃんモック |
1,542円 |
42cm×42cm | ~8kg | ハンモック | 生地:ポリエステル、ナイロン/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金 | 全猫種 | - | - | オールシーズン | × | |
13 | ![]() | Amazonベーシック 折りたたみ式猫用ベッド キューブ |
3,052円 |
幅38.5cm×奥行38.5cm×高さ43.5cm | - | キューブ | スエード | 全猫種 | - | - | オールシーズン | × | |
14 | ![]() | RAKU 猫用爪とぎ キャットハウス 2部屋 |
4,998円 |
幅53.5cm×奥行30cm×高さ71cm | ~40kg | ハウス | ダンボール | 全猫種 | × | × | オールシーズン | × | |
15 | ![]() | PEOPLE&PETS ペットベッド エアコン部屋用 |
2,363円 |
S:幅47cm×奥行35cm×高さ15cm/M::幅57cm×奥行43cm×高さ15cm/L:幅67cm×奥行51cm×高さ15cm | 3kg~6kg | ソファ | オックスフォード生地 | 全犬種、全猫種 | ◯ | - | 秋冬 | ◯ |
猫用ベッドのおすすめ15選
春夏シーズンにおすすめのベッド
ニトリ ペットごろ寝マット Nクール M枕付き
参考価格 2,100円(税込)
人間用の布団などでも人気の高い、接触冷感のごろ寝マット。触るとひんやり冷たく、暑い夏でも気持ちよくお昼寝ができます。
ベッドではなくマットタイプなので、愛猫がいつも寝ているお気に入りの場所に敷いてあげることができますよ。
L地型の枕が付いているので、頭を乗せたり背中を添わせたりと、愛猫自身が寝やすい姿勢を探せるのもメリットです。
本体サイズ | 幅45cm×奥行65cm×高さ8cm |
---|---|
推奨最高体重 | - |
形の種類 | ソファ |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯ |
抗菌防臭加工 | ◯ |
推奨季節 | 春夏 |
滑り止め | × |
ペティオ(Petio) 猫用ベッド necoco ネココ クッション付 ひんやりネコ耳ドームベッド
猫耳のデザインが可愛らしい、ドーム型の猫用ベッド。猫は狭くて暗い場所を好みますが、ドーム型は夏は暑さがこもりやすいのが難点です。
しかしこちらは涼しい素材でできた接触冷感生地なので、夏も快適に過ごすことができます。手洗いOKなので、汚れたときは簡単に洗うことができますよ。
本体サイズ | 幅38cm×奥行38cm×高さ28cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~5kg |
形の種類 | ドーム |
素材 | 本体表地:コットン、ポリエステル、ポリウレタン/本体内地:ポリエステル/本体芯材:ポリウレタン/本体底面:ポリエステル、塩化ビニル樹脂/クッション表地:ナイロン、ポリウレタン/クッション中綿:ポリエステル/クッション底面:ポリエステル |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯(手洗い) |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | 春夏 |
滑り止め | - |
秋冬シーズンにおすすめのベッド
Epochtech ペットベッド
ふわふわな手触りが気持ちいいシャギー素材のベッドは、柔らかな空間で包まれながら寝ることができるベッド。
コットンがたっぷり入っており、雲のようなふんわり感を実現していますので、冬の防寒対策としておすすめのベッドです。
丸いドーナツ型なので、中でくるんと丸まって安心しながら眠ることができますよ。洗濯機で丸洗いできるので、清潔感もしっかりと維持できてお手入れも簡単です。
本体サイズ | 直径50cm×高さ20cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~5kg |
形の種類 | カドラー |
素材 | ポリエステル |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯ |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | 冬 |
滑り止め | ◯ |
FEANDREA ペットベッド PGW050G01
ボリューム感のある、ふっくらもちもちの猫用ベッドは、特に冬場に適しているベッドとなっています。
手触りのよいスエード生地でオールシーズン使用でき、底には滑り止めが付いているので中で猫が動いても安心です。
カバーは取り外し可能で簡単に洗うことができるので、いつでも清潔な状態を保てます。
本体サイズ | S:直径50cm×高さ18cm/M:直径60cm×高さ18cm/L:直径70cm×高さ18cm |
---|---|
推奨最高体重 | - |
形の種類 | カドラー |
素材 | ファー、スエード |
適合種 | 超小型犬~中型犬、猫 |
洗濯 | ◯ |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | 冬 |
滑り止め | ◯ |
PetStyle ちぐら型ペットベット 秋冬
参考価格 4,299円(税込)
猫の顔の形を型どったちぐら型ベッド。カーブに体がフィットし、丸まりやすいのがポイントです。
ふわふわ、もこもこのクッションが付属しており、寒い季節にピッタリ。クッション部分はカバーを取り外して手洗いが可能なので、清潔な状態をキープできますよ。
本体サイズ | 直径45cm×高さ12cm |
---|---|
推奨最高体重 | - |
形の種類 | ちぐら |
素材 | コットン、ポリエステル |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯(手洗い) |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | 秋冬 |
滑り止め | × |
オールシーズンおすすめのベッド
ペティオ(Petio) necoco ネココ キャットハンモック
ケージに取り付けられるハンモックタイプの猫用ベッド。ナスカンで簡単に取り付けることができ、ベルトの長さもアジャスターで調整できます。
汚れが付きにくい生地と、保温性の高いフリース生地のリバーシブルになっているのも、嬉しいポイントです。
ハンモックタイプは体にフィットするので、リラックスして過ごすことができますよ。
本体サイズ | 40cm×40cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~8kg |
形の種類 | ハンモック |
素材 | 生地:ポリエステル/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金 |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | - |
抗菌防臭加工 | ◯ |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
猫壱 バリバリベッドL 猫柄
爪とぎとベッドが一体になったバリバリベッドは、1つで2役こなせるので部屋が狭い人にもおすすめです。
猫工学に基づいたゆるやかなカーブが、猫の体に絶妙にフィットします。不純物を含まない高品質なダンボールを使用しているので、嫌なニオイがしないのも嬉しいポイント。
柔らかいベッドが好きではない子ならば、こうした爪とぎに寝られるようなアイテムだと嬉しいでしょう。
本体サイズ | 幅55cm×奥行28cm×高さ9cm |
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推奨最高体重 | - |
形の種類 | 爪とぎ型 |
素材 | ダンボール |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | × |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
猫壱 バリバリベッド サークル
爪とぎが一体になった、サークル型の猫用ベッド。お腹を隠してまん丸になって眠ることができます。
シンプルで可愛らしい木目調のデザインになっており、インテリアにもよく馴染みます。
猫は丸い場所に入る習性もあるので、爪とぎと一体型になっていればお気に入りの場所になってくれる可能性もあります。
ダークブラウン・ナチュラルブラウンの2色展開なので、部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。
本体サイズ | 直径38cm×高さ15cm |
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推奨最高体重 | - |
形の種類 | 爪とぎ型 |
素材 | ダンボール |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | × |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
FUKUMARU ペットベッド
スタンドがついたハンモック型の猫用ベッド。耐荷重が18kgなので、大型種でも安心して使用できます。
通気性がよく、猫の爪が引っかかりにくい素材でできているのも嬉しいポイントです。ハンモック部分は取り外して洗濯できるので、お手入れも簡単ですよ。
本体サイズ | 幅53cm×奥行42cm×高さ25.4cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~18kg |
形の種類 | ハンモック |
素材 | リネン、パインウッド |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯(ハンモックのみ) |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
猫壱 バリバリベッド 8
ゆるやかにウェーブした、個性的なデザインの猫用ベッド。猫工学に基づいて設計されたカーブが猫の体にフィットし、のびのびとくつろげます。
高品質なダンボール素材でできており、爪とぎとして使うこともできます。おしゃれなデザインなので、お部屋に置いても違和感がないのが嬉しいポイントですね。
本体サイズ | 幅55cm×奥行27cm×高さ15cm |
---|---|
推奨最高体重 | - |
形の種類 | 爪とぎ型 |
素材 | ダンボール |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | × |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
アイリスオーヤマ プライウッド オーバルペットベッド PW-OPB49
人間用ソファのようなデザインの、おしゃれな猫用ベッド。外側の木枠にはデザイン性の高い家具によく用いられる「プライウッド」という素材を使用しており、高級感があります。
クッション部分は約5cmの厚みがあり、ほどよい弾力としっかりとした寝心地を感じられますよ。ベッドの足裏には滑り止めも付いており、デザインだけでなく安全面も考慮されています。
本体サイズ | 幅49cm×奥行35.5cm×高さ19.5cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~10kg |
形の種類 | ソファ |
素材 | カバー:ポリエステル/芯材:ウレタンフォーム |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | ◯(カバーのみ手洗い) |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | ◯ |
アドメイト 包まれにゃんモック
手持ちのケージに取り付けられる猫用ハンモックは、邪魔にもなりづらいのでひとつ持っておくと安心。
ナスカンで簡単に取り付けることができ、アジャスターで長さ調節も可能。慣れるまでの間は低めの位置に取り付けてあげると安心です。
猫の体にフィットする立体構造になっており、体を包み込まれている感覚をよりしっかり感じられますよ。
本体サイズ | 42cm×42cm |
---|---|
推奨最高体重 | ~8kg |
形の種類 | ハンモック |
素材 | 生地:ポリエステル、ナイロン/ベルト:ポリプロピレン/ナスカン:亜鉛合金 |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | - |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
Amazonベーシック 折りたたみ式猫用ベッド キューブ
ドーム型とソファ型が一体になったような猫用ベッドで、好みが分かれづらいタイプになっています。
上部には屋根のないオープンタイプのベッドが付いており、下部は穴ぐらのような構造になっています。
開放的にのびのびと寝たいとき、暗くて狭い場所で落ち着きたいときなど、猫の気分に合わせて寝る場所を選べますよ。
折りたたむこともできるので、季節によってほかのベッドを使いたいときはコンパクトに収納しておけるのも、嬉しいポイント。
本体サイズ | 幅38.5cm×奥行38.5cm×高さ43.5cm |
---|---|
推奨最高体重 | - |
形の種類 | キューブ |
素材 | スエード |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | - |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
RAKU 猫用爪とぎ キャットハウス 2部屋
ダンボールでできたキャットハウスは、どんな子でも好むであろう素材感です。爪とぎにもベッドにもなり、天井で寝そべったり穴の中に入ったりと、猫が好きなように遊んだりくつろいだりできます。
覗き穴は肉球の形になっているなど、デザインにもこだわりを感じられますね。寝るスペースがたくさんあるので、多頭飼いのおうちにもおすすめです。
本体サイズ | 幅53.5cm×奥行30cm×高さ71cm |
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推奨最高体重 | ~40kg |
形の種類 | ハウス |
素材 | ダンボール |
適合種 | 全猫種 |
洗濯 | × |
抗菌防臭加工 | × |
推奨季節 | オールシーズン |
滑り止め | × |
PEOPLE&PETS ペットベッド エアコン部屋用
3D綿がたっぷり入ったふっくらモチモチの猫用ベッド。クッション部分は中綿がよれないようにピン留め加工がされています。
ベッドの底にはスウェード生地が使われており、滑りにくいのがメリット。
オールシーズン使いやすい素材で、スクエア型なので部屋の隅にも置きやすいのが嬉しいポイントです。
本体サイズ | S:幅47cm×奥行35cm×高さ15cm/M::幅57cm×奥行43cm×高さ15cm/L:幅67cm×奥行51cm×高さ15cm |
---|---|
推奨最高体重 | 3kg~6kg |
形の種類 | ソファ |
素材 | オックスフォード生地 |
適合種 | 全犬種、全猫種 |
洗濯 | ◯ |
抗菌防臭加工 | - |
推奨季節 | 秋冬 |
滑り止め | ◯ |
猫用ベッドの売れ筋ランキングはこちら
ご参考として、猫用ベッドの売れ筋ランキングをこちらからご確認いただけます。
猫用ベッドの洗濯の仕方

室内飼いの猫の場合、あまり体が汚れているイメージはありませんが、意外と猫用ベッドは汚れていることが多いです。
フードの食べかすや目やにが付いたままベッドで寝ていると、汚れがベッドにも付着してしまいます。
抜け毛や食べかすなどを掃除せずに放置してしまうと、ダニやカビが発生してしまうことも。猫用ベッドは定期的にお手入れし、清潔な状態を保ちましょう。
洗濯機で洗える場合
一番ラクにお手入れできるのは、洗濯機で丸洗いできるタイプです。
洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗えばOK。ただし、基本的に水洗いのみとなっているため、乾燥機にかけられるかどうかは必ずチェックしておきましょう。
人間用の洗濯用洗剤・柔軟剤は嗅覚が優れている猫にとっては香りが強すぎるので、ペット専用の洗剤を使用するとよいでしょう。
もしくは柔軟剤を使わない、無香料やニオイが強すぎないものにしておくと安心です。
洗濯機で洗えない場合
デザイン性が高く装飾が付いているものや、シルクなどの高級素材を使用しているものは、洗濯機で洗うのには向きません。
手洗いで丁寧に洗い、干すときにも型崩れしないよう注意しましょう。ハンガーや洗濯バサミを使うのではなく、平置きで干すのがおすすめです。
手洗いもできない場合はコロコロクリーナーで汚れを取り除いたり、天日干しにしたあとに掃除機でダニの死骸や残った汚れを吸い取りましょう。
木製のベッドなどの場合は、水拭きをしてお手入れをするのがおすすめ。素材によっては水拭き不可のものもあるので説明書をよく確認し、素材にあった方法でお手入れをしてください。
愛猫がベッドを使ってくれないときの対処法

せっかく良さそうな猫用ベッドを見つけたとしても、猫は気まぐれ。必ず使ってくれるとは限りません。そんなときにできる対処法と、実際にはどうすべきかまとめてみました。
置き場所を変更してみる
愛猫がベッドを使ってくれないときは、まずは場所を変更してみるのがおすすめ。部屋のスペースや家具の配置によって「ここに置きたい」という場所があるかもしれませんが、猫がいつも寝ている場所にベッドを設置するのが理想です。
猫にとって安心できるスペースがどこなのかを理解し、なおかつ普段よく寝ている場所を把握できれば、使ってくれる割合が増えることでしょう。
猫が好きな場所への設置が難しい場合は、特徴がよく似た場所に置いてあげるとよいでしょう。
具体的な飼い主のエピソード

せっかく買った猫用ベッド、リビングに置いても全く使ってくれなくて…。そこで、猫が普段からよく寝ている窓際に置いてみました。すると、日当たりの良い場所が気に入ったのか、その日から毎日そこで昼寝をするように!猫にとって安心できる場所を見つけるのが大切なんですね。
ポイント
猫は環境の変化に敏感です。まずは、猫が普段リラックスしている場所や、よくいる場所にベッドを置いてみましょう。
日当たりの良い場所、家族の気配を感じられる場所、逆に静かで落ち着ける場所など、猫の性格に合わせて試すことが重要です。
ニオイが気に入っていない
新品のベッドの場合、ニオイが好きではない場合があります。いつも使っているタオルやブランケットがあれば、ベッドの中にいれてあげましょう。
新品のニオイは警戒しやすいため、自分のニオイが付いてくれば使うようになることもあります。
購入したばかりのときには、愛猫自身や飼い主さんの匂いがついていると安心できます。
具体的な飼い主のエピソード

新しいベッドを買ったものの、うちの子は警戒して近寄ろうともしませんでした。そこで、普段使っているタオルケットをベッドの中に敷いたり、私のお気に入りのブランケットを数日ベッドの上で使ってから置いてみました。自分のニオイや飼い主のニオイがすることで安心したのか、すぐにベッドで丸くなって寝るようになりました。
ポイント
猫は縄張り意識が強く、自分のニオイや慣れたニオイがある場所を好みます。新しいベッドには、猫の普段使っている毛布やタオル、おもちゃなどを入れて、自分のニオイをつけてあげると、安心して受け入れてくれやすくなります。
必ずしもふかふかベッドが好きなわけではない
猫によって好みや性格は異なり、ふかふかのベッドよりも床で長く伸びて寝るのが好きな子もいます。
猫は狩りをして生きてきた動物なので、生まれながらにしてのハンターです。そのため、熟睡できるような場所を好まない子もいます。
「ふかふかベッドでは逃げづらく、危険だ」という思いから使ってくれず、反対に「硬い場所ならいざというときにも逃げやすい」という動物です。
実際にnademo編集部メンバーの愛猫も、せっかく購入したベッドは一切使ってくれず、硬い床の上ばかりで寝ています。

なんでもない、ただのローテーブルの上で寝ていたり…

床よりは柔らかくもある、ダイニングチェアの上で寝ていたりと、そのときどきで気に入った場所で寝ています。

カーペットの上だからといってベッドよりは硬いところで寝ることもありますので、気にしすぎる必要はありません。
筆者の家では猫用ベッドを3種類用意していますが、実際にはベッド以外の7箇所ほどでもよく寝ていますよ。
具体的な飼い主のエピソード

冬だからと思って、奮発してふわふわのドーム型ベッドを買ったんですが、全く入ってくれなくて。代わりに、段ボール箱の中に入ったり、硬い床で寝ていたりするのを見て、『もしかして、ふかふかが苦手?』と気づきました。そこで、爪とぎ付きの硬めのベッドや、通気性の良いハンモックを試してみたら、これが大ヒット!今ではお気に入りの場所になっています。
ポイント
人間はふかふかな寝心地を好みますが、猫は必ずしもそうではありません。体温調節のために硬い場所を好む猫もいれば、身を隠せる狭い場所、高い場所、または通気性の良い場所を好む猫もいます。
さまざまな素材や形状のベッドを試して、愛猫の本当の好みを見つけてあげることが成功への近道です。
猫用ベッドは手作りできる?

猫用ベッドは、実は手作りも可能。市販されている猫用ベッドの中に理想のものが見つからない場合は、手作りしてみるのもおすすめです。
愛猫の好きなクッションや座布団などを箱に敷いてあげたり、すのこなどを使って作ることができます。
1番お手軽なのは、100円ショップで販売されている座布団で作る方法です。十字形に座布団を並べ四角い箱の形になるように縫い合わせると、簡単に猫用ベッドが作れます。
愛猫家のブログやYouTubeなどでは、猫用ベッドの作り方がたくさん紹介されているので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
猫用ベッドのよくある質問
猫のベッドを購入したり使用したりするにあたって、さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。
ここでは、猫用ベッドにまつわるよくある質問について回答します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
猫用ベッドの洗濯頻度はどのくらいがいい?
最低でも月に1回、可能であれば月に2回ほど洗濯するのが理想です。
抜け毛の多い長毛種・被毛が生え変わる換毛期の場合は、さらにこまめに洗濯を行うのがおすすめ。抜け毛や汚れが付いたまま放置してしまうと、ダニ・ノミが湧く原因となってしまいます。
また、長く放置するとニオイが気になりはじめる可能性も。愛猫が安心して眠れるよう、こまめにお手入れをしてあげてくださいね。
猫にとって快適な寝床は?
猫の習性から考えると以下のような場所だと安心して過ごすことができるでしょう。
- 暗い場所
- 静かな場所
- 狭い場所
- 人通りの少ない場所
ですが、猫によって好みはさまざま。飼い主さんのそばで寝るのが好きな猫も多いです。普段から愛猫の様子をよく見て、どんな場所が好きなのかを理解してあげましょう。
猫がよく寝るベッドは?
猫によって好みは異なりますが、温かくてふわふわとした素材を好む猫が多いです。
猫は寒さが苦手な動物であるため温かい場所を好み、また母猫のお腹の上のような柔らかい場所で眠ることが多いです。
また、猫は急所であるお腹を守るように丸まって寝るため、体にフィットする丸い形のベッドがおすすめ。
土鍋のようなまん丸の形のベッドだと、丸くなる姿勢を保つのに負担がかからないため安心して眠ることができます。
この記事の執筆者
nademo編集部
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