nademo編集部の日常

【第2回】こだわりを持ち始めた、ちょび髭のわんぱく猫

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どんぶらこどんぶらこと流れるように、わが家に辿り着いた、ちょび髭わんぱく猫のギア君。

毎日たっぷり遊んで、たっぷり食べて、たっぷり寝て、全力で生きているうちに、体も心もすくすく成長しました。

そして、自我も目覚めたのか、こだわりを持ち始めたのです。

大人の雄は、わんぱくなだけでいけないと思ったのか定かではございません。

しかし、こだわりを持ってこそ一人前のおっさん猫のようです(生後半年未満)。

行灯

執筆・監修

行灯

ライター/愛玩動物飼養管理士/トリマー/グルーマー/ベテリナリーテクニシャンズ

原生生物から哺乳類まで全てが先生であり、その魅力に魅了されて幾星霜。
地元の動物園や水族館に観察しに行ったり、遠方の生物イベントまで足を運んだりしています。

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体の成長に合わせた心の成長

わが家の環境に慣れたギア君は毎日元気に走り回っていました。

時々、先住猫に教育的指導を受けるのもご愛嬌。

トイレもすぐに覚えてくれました。

猫は砂をかく習性から、トイレの躾は比較的行いやすいですが、キリッとトイレをこなす姿は感動的です。

そして、すくすく成長するにつれて、独自のこだわりを見せ始めました。

無邪気に興味を示した猫用品も、使ったり使わなかったりするようになり、個性が出てきました。

自分の好みを持ち、考えるようになるのは、心の成長の表れです。喜ばしいことです。

しかし逆を言えば、選り好みをするようになってきたとも言えるでしょう。

ギア君好みの猫用品探しが始まる予感がしました。

ニヒルなちょび髭猫の好みを理解する

チャームポイントのちょび髭が似合う成長を見せるギア君。

子猫特有の瞳の色、キトンブルーはヘーゼルになりました。

そんなギア君のこだわりは一風変わっていました。

一般的に猫の好む場所や好きな物は、このように言われます。

  • 狭くて暗い空間
  • 毛布やお布団
  • 新しい物よりも自分の匂いがある場所
  • ダンボール

ギア君が好む場所や好きな物は、このようになりました。

  • 広々としたなにもない空間
  • ピンと張られた綿シーツ
  • 新品または洗い立てのシーツやマット
  • ダンボール

とくに病院のベッドに利用されるような綿シーツが大好きで、部屋の真ん中に敷くと、嬉しそうにゴロゴロ転がります。

君は本当に猫なのかい?

それにしても、ダンボールは最強の猫用品です。

猫ベッドの使い方は猫それぞれ

大きくなってきたギア君のために、猫ベッドを新調しました。

それまでは円形の開けた猫ベッドだったのですが、ドームタイプの猫ベッドを購入しました。

ギア君の好みからすると、綿シーツが最適解になるのですが、そちらはお昼寝用に日の当たるところに広げています。

気分で寝る場所を変える傾向があったので、部屋の隅に新調した猫ベッドをそっと設置してみました。

結論から申し上げると、使ってくれました。

ただし、ドーム部分を潰して。

正直「その発想はなかった」使い道でした。

購入し直しも検討したのですが、本人はそれで気に入ったようなので、そのまま利用続行。

こだわりのある雄はやはり一味違うようでした。

この記事の執筆者

行灯

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行灯

ライター/愛玩動物飼養管理士/トリマー/グルーマー/ベテリナリーテクニシャンズ

原生生物から哺乳類まで全てが先生であり、その魅力に魅了されて幾星霜。
地元の動物園や水族館に観察しに行ったり、遠方の生物イベントまで足を運んだりしています。
現在は、保護猫と拾い猫の下僕。毎日布団の奪い合いをしています。

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