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ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけないと言われる理由と真実

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ラブラドール・レトリーバー

賢く穏やかで、忠実な性格から、ラブラドール・レトリーバーは世界中で愛される犬種です。映画やCMでもお馴染みで、「いつかラブラドールを家族に迎えたい」と憧れている方も多いのではないでしょうか。

しかし、たまに「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」という言葉を目にすることがあります。これは一体なぜなのか。

もちろん、ラブラドール・レトリーバーは素晴らしい犬種であることに間違いはありません。しかし、その人気の裏側には、安易な気持ちで飼ってしまい、飼育放棄に至ってしまうケースも少なくないという現実があります。大型犬ならではの特性や、膨大な運動量、かかりやすい病気など、飼い主さんが知っておくべき「大変なこと」がたくさんあるのです。

この記事では、「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」と言われる理由を深掘りし、後悔しないために知っておくべき情報を網羅的に解説します。ラブラドール・レトリーバーとの幸せな暮らしを実現するために、ぜひ最後まで読んで、本当に飼えるかどうかをじっくり考えてみてください。

この記事の結論

  • ラブラドール・レトリーバーを飼うには、膨大な運動量と経済的な覚悟が必要
  • 寂しがりで甘えん坊な番犬気質ではないため、長時間の留守番は不向き
  • 賢い反面、大型犬ではあるため、しつけに失敗すると手に負えなくなる危険がある
  • 大型犬は年を取るのが早いため、飼い主には病気や老犬介護に備える責任がある

nademo編集部

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「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」と言われる7つの理由

ラブラドール・レトリーバー

「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」という言葉は、決してこの犬種を否定するものではありません。

むしろ、その魅力を知っているからこそ、安易な気持ちで飼い始め、後悔する人をなくしたいという切実な願いが込められています。

ラブラドール・レトリーバーがとても心優しい犬種であり、大型犬でありながら飼いやすい犬種であるからこそ、注意点も同時に理解しておくべきと言えます。

ここでは、ラブラドール・レトリーバーとの幸せな暮らしのために、飼い主が知っておくべき7つの理由を解説します。

理由1:膨大な運動量を確保できない

ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけないと言われる最大の理由のひとつが、膨大な運動量です。

彼らは元々、獲物を回収する役割を担っていたため、非常に高い運動能力と体力を持ち合わせています。

  • 散歩:1日に2回、それぞれ1時間以上の散歩が必須。ただ歩くだけでなく、ジョギングやボール遊びなども取り入れる必要があります。
  • 遊び:散歩以外にも、ドッグランなどで思い切り走らせる時間が必要です。

この運動量を確保できないと、ストレスが溜まり、無駄吠えや物を破壊するなどの問題行動に繋がってしまいます。

日々の生活でこれだけの時間を確保できるか、飼い主さんのライフスタイルをよく考える必要があります。

理由2:大型犬ゆえにかかる費用が高い

ラブラドール・レトリーバーは大型犬であるため、飼育にかかる費用が小型犬に比べて高くなります。日々の食費から医療費まで、さまざまな面で経済的な負担が大きくなります。

項目費用(月額)
食費15,000円~25,000円
医療費5,000円~10,000円
ペット保険料4,000円~8,000円

これらの費用はあくまで目安であり、病気やケガをした場合はさらに高額な医療費がかかる可能性があります。

また、ドッグフードやトリミング、洋服やベッドなどのアイテムも大型犬用は高価になります。経済的な余裕がなければ、愛犬に十分なケアをしてあげることが難しくなってしまいます。

理由3:甘えん坊で寂しがりな性格

ラブラドール・レトリーバーは、甘えん坊で寂しがりな性格を持つ犬種です。家族と一緒にいることを好み、一人で長時間過ごすのが苦手です。

  • 分離不安:一人で過ごす時間が長いと、分離不安という精神的な症状を発症し、無駄吠えや破壊行動に繋がることがあります。
  • 常に近くにいたい:家族がリビングにいる時は、常にその近くで寝ていたり、くっついてきたりします。

このような性格を理解し、たっぷりとコミュニケーションを取る時間が必要です。留守がちで、犬と過ごす時間が少ない家庭には向かないかもしれません。

理由4:問題行動を起こす可能性がある

ラブラドール・レトリーバーは、賢く穏やかな犬種として知られていますが、問題行動を起こす可能性もあります。特に、適切な運動やしつけが不足している場合に、そのリスクが高まります。

  • 無駄吠え:要求吠えや、留守番中の吠え。
  • 破壊行動:家具や壁紙を噛んでしまう。
  • 飛びつき:興奮したときに人に飛びついてしまう。
  • 引っ張り癖:散歩中にリードを強く引っ張る。

これらの問題行動は、大型犬であるラブラドール・レトリーバーが起こすと、飼い主の手に負えなくなってしまう危険性があります。

問題行動が起きないように、日頃からたっぷりの愛情と適切なトレーニングが必要です。

理由5:遺伝的にかかりやすい病気がある

ラブラドール・レトリーバーは、他の犬種と同様に、遺伝的にかかりやすい病気がいくつかあります。これらの病気は、高額な医療費がかかるだけでなく、愛犬の生活の質を大きく左右します。

  • 股関節形成不全:股関節が正常に形成されず、痛みや歩行困難を引き起こす病気です。大型犬に多く見られます。
  • 進行性網膜萎縮症(PRA):網膜の機能が徐々に失われ、最終的に失明に至る遺伝性疾患です。
  • 外耳炎:垂れ耳のため、耳の通気性が悪く、細菌が繁殖して外耳炎になりやすいです。

これらの病気の治療には、長期的な通院や高額な手術費用が必要となる場合があります。万が一の事態に備え、ペット保険への加入や、十分な貯蓄をしておくことが重要です。

理由6:しつけに失敗すると手に負えなくなる

ラブラドール・レトリーバーは非常に賢い犬種ですが、その反面、しつけを怠ったり、方法を間違えたりすると、手に負えなくなる可能性があります。

  • 力の強さ:成犬になると体重が25~35kgにもなり、引っ張り癖などがつくと、女性や子供では制御が難しくなります。
  • 主従関係の崩壊:飼い主が犬に甘やかしすぎると、主従関係が逆転し、飼い主の言うことを聞かなくなってしまいます。
  • トレーニングの継続:子犬の時からの一貫したトレーニングだけでなく、成犬になってからもトレーニングを継続することが大切です。

しつけは、愛犬との安全な暮らしのために不可欠です。時間と根気を持って、正しい方法でしつけを行う覚悟が必要です。

理由7:人気の裏にある飼育放棄の現状

ラブラドール・レトリーバーはその人気から安易に迎え入れられることが多く、その結果、飼い主の手に負えなくなり、飼育放棄に至ってしまうという悲しい現状があります。

  • 「子犬の頃は可愛い」という安易な気持ち:子犬の小さくて愛らしい姿に惹かれて飼い始めるが、成長後の大きさに驚き、扱いきれなくなる。
  • ラブラドールの特性への理解不足:必要な運動量や費用、しつけの大変さなどを事前に十分に調べず、飼い始めてから後悔してしまう。

これらの飼育放棄の背景には、「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」と言われる理由が深く関わっています。

安易な気持ちで命を迎え入れるのではなく、最後まで責任を持って飼育できるか、真剣に考える必要があります。

ラブラドール・レトリーバーとの暮らしで後悔しないためのポイント

ラブラドール・レトリーバー

ラブラドール・レトリーバーは、賢く愛情深い素晴らしいパートナーですが、その特性を理解せずに飼い始めると、後悔につながる可能性があります。

ここでは、ラブラドール・レトリーバーとの暮らしで後悔しないためのポイントを、迎え入れる前飼い主の覚悟という2つの視点から解説します。

迎え入れる前に家族で話し合うべきこと

ラブラドール・レトリーバーを家族に迎え入れる前に、家族全員でしっかり話し合うことが大切です。一人だけで決めるのではなく、全員が同じ認識を持ち、協力できる体制を整えましょう。

  • 散歩:誰が、いつ、どれくらいの時間、散歩に行くのか
  • しつけ:誰が、どのようにしつけを行うのか
  • 費用:日々の食費や、病気になった時の医療費をどう賄うのか
  • 役割分担:毎日の食事や、ブラッシング、遊びなど、誰が何を担当するのか
  • 留守番:家族がいない間、犬をどうするのか(ペットシッターやドッグホテルなど)

これらの項目を事前に話し合い、それぞれの役割分担を明確にしておくことで、飼い始めてからのトラブルを未然に防ぐことができます。

飼育費用と運動量の具体的なシミュレーション

ラブラドール・レトリーバーを飼うには、飼育費用と運動量という2つの大きな課題があります。ここでは、具体的なシミュレーションを通して、現実的な生活をイメージしてみましょう。

飼育費用シミュレーション(月額)

項目費用(小型犬との比較)備考
食費約20,000円(小型犬の約2~3倍)療法食の場合はさらに高くなる
医療費約7,000円(平均)病気によっては数十万円かかることも
ペット保険約6,000円(平均)任意加入。万が一に備える
合計約33,000円その他、トリミングや予防接種代は別途

運動量シミュレーション(1日あたり)

項目必要な時間備考
朝の散歩1時間~早朝の涼しい時間帯に
夕方の散歩1時間~帰宅後の時間帯に
遊び30分~ボール遊びやトレーニングなど
合計約2時間30分以上天候が悪い日も運動の工夫が必要

これらのシミュレーションは、あくまで目安です。飼い始める前に、これらの費用と時間を捻出できるか、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて真剣に考えてみましょう。

子犬の社会化と一貫したしつけ

ラブラドール・レトリーバーを良い家庭犬に育てるためには、子犬の社会化と一貫したしつけが不可欠です。子犬期に正しい経験を積ませることが、成犬になってからの問題行動を防ぎます。

子犬の社会化

生後3週齢~12週齢の社会化期に、さまざまな人や犬、音、環境に触れさせることが大切です。ドッグランやしつけ教室に積極的に参加しましょう。

一貫したしつけ

家族全員で同じルールを共有し、一貫した態度で接することが重要です。例えば、「食事中に物をねだっても与えない」というルールを家族全員で守るようにしましょう。

褒めて伸ばす

叱るのではなく、良い行動をしたらすぐに褒めてご褒美を与えるという「陽性強化」の手法が効果的です。

子犬の社会化一貫したしつけを徹底することで、賢く穏やかなラブラドール・レトリーバーに育てることができます。

ラブラドール・レトリーバーの飼い主が知っておくべき「大変さ」の覚悟

ラブラドール・レトリーバーは、その愛らしさだけでなく、飼い主さんが知っておくべき「大変さ」もあります。これらの大変さを事前に覚悟しておくことで、愛犬との生活をより幸せなものにできます。

体力と時間が必要な散歩や遊び

ラブラドール・レトリーバーとの暮らしは、体力と時間が必要な散歩や遊びが欠かせません。ただ単にリードを持って歩くだけでは、彼らの有り余るエネルギーは発散されません。

  • 散歩:1回の散歩で1時間以上の時間を確保し、ジョギングや速足歩きを取り入れる必要があります。
  • 遊び:公園やドッグランでボール投げやフリスビーなどをすることで、彼らの運動欲求を満たしてあげましょう。
  • 天候への配慮:雨の日でも、カッパを着て散歩に行く、室内で頭を使うゲームをするなど、運動不足にならないよう工夫が必要です。

このように、ラブラドール・レトリーバーを飼うには、飼い主さん自身の体力と時間も必要になります。

病気や老犬介護への備え

ラブラドール・レトリーバーを飼うということは、彼らの生涯にわたって責任を持つということです。特に、病気や老犬介護への備えは、飼い主が真剣に考えるべきテーマです。

  • 病気への備え
    • 股関節形成不全などの遺伝的な病気にかかるリスクを理解し、高額な医療費に備えてペット保険への加入を検討しましょう。
  • 老犬介護
    • 10歳を過ぎた頃から、足腰が弱り、歩行が困難になったり、痴呆症になったりする可能性があります。
    • 介護グッズ(歩行補助ハーネスなど)や、通院のための費用、介護のための時間的負担を覚悟しておく必要があります。

ラブラドール・レトリーバーは平均寿命が10~13年と比較的短い犬種ですが、最後の時まで愛情を持って寄り添う覚悟が大切です。

まとめ:ラブラドール・レトリーバーを「飼える」か「飼えない」か見極める

ラブラドール・レトリーバーを飼うことは、人生を豊かにしてくれる素晴らしい経験です。

しかし、「ラブラドール・レトリーバーを飼ってはいけない」と言われる背景には、彼らが持つ特性と、それに伴う飼育の大変さがあります。

後悔しないために最も大切なのは、ラブラドール・レトリーバーを「飼える」か「飼えない」かを、冷静に、そして客観的に見極めることです。

  • 膨大な運動量を毎日確保できるか?
  • 大型犬ゆえの費用を継続的に負担できるか?
  • 甘えん坊な性格を理解し、たっぷりと時間をかけてあげられるか?

これらの問いに、家族全員で自信を持って答えられるなら、ラブラドール・レトリーバーを迎えることが可能であると言えるでしょう。

この記事でご紹介した内容を参考に、愛犬との幸せな暮らしを実現するための第一歩を踏み出してください。

この記事の執筆者

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