犬のダイエット向けドッグフードのおすすめ15選！選び方や注意点

愛犬が食欲旺盛なのはうれしいことですが、肥満は考えものです。

太り過ぎはさまざまな病気の原因にもなりかねないため、適正体重をキープしてあげることが大切。

この記事では体重コントロールが必要な愛犬にうれしい、おすすめのダイエット向けドッグフードをご紹介しています。

また、フードの上手な選び方や注意したい点なども詳しく解説しています。

現在はたくさんのダイエット向けフードが販売されているので、「どれを選んだら良いか迷ってしまう」という人も多いでしょう。

ダイエットフードについてまだあまりよく知らない、という方もぜひチェックしてみませんか？

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基本的な犬のダイエット方針

ダイエットを成功させるためには、正しい知識を持って正しいやり方であることがとても重要。

そして基本的なダイエット方針としては、"食事と運動”というスタンダードなやり方です。

反対にこれらを適切に管理できていれば、そもそも肥満になることも少なく、無茶なダイエットには繋がりません。

また、運動量を増やすというのは簡単ではなく、必ず限界が来ます。そのため特に食事の管理が重要になるのです。

犬のダイエット向けドッグフードとは

「肥満犬用」「低カロリー」「減量用」などの表記があるフードを見かけたことはないでしょうか。これらの記載があるフードは、犬用のダイエットに向いているドッグフードです。

多くのダイエットフードは高タンパク質な設計になっていたり、繊維質を多く含んだものとなっています。

使われる油分なども考えられているフードも多く、健康はもちろん美味しく食べられることも考えたものも多くなっています。

愛犬の体重をコントロールする必要がある場合は、ぜひ取り入れてみるのをおすすめします。

ただし、何らかの病気があったり健康面に不安がある子は、獣医師の指導のもとでフードを与える必要があります。

犬の肥満の見分け方

愛犬が肥満かどうかを見分ける方法は、上記のボディコンディションスコア（BCS）を基準にしてみましょう。

理想的な体型は上から触れて肋骨が確認できる程度、というのがちょうどよいバランスです。

太り過ぎはもちろんですが、痩せ過ぎているのも良くありません。痩せ過ぎると免疫力が低下して、病気にかかりやすくなってしまう場合があるのです。

太り過ぎても病気のリスクがあるため、やはり適正な体重をキープするというのはとても大切です。

理想的とされる体型を保てるように、私たち飼い主は食事や運動量などに気をつけてあげる必要があります。

肥満は病気のリスクを高める

肥満になってしまうことの主なリスクは以下が挙げられます。

痩せ過ぎでも免疫力の低下はみられますが、太り過ぎでも起こる場合があります。

足の関節などに負担がかかることで歩行が困難になったり、心臓・循環器・呼吸器などの内臓の病気を引き起こす原因にもなりかねません。

糖尿病や腎臓病など、病気のリスクも高まります。

これらの病気にかかってしまうことは、愛犬の寿命を縮めることと無関係ではありません。

肥満であっても急激なダイエットはNG

ダイエットは人間でも犬でも同じ。急激なダイエットを行うと体の不調を引き起こし、リバウンドしてしまう可能性もあります。

急激に運動量を増やして食事量を減らしてしまうと、筋肉までもが減少してしまい、逆に太りやすい体質になってしまいます。

これは犬の場合も同様。そのため、ダイエットを行う際には少しずつ進めていく必要があります。

毎日の散歩時間を少しずつ増やしてみる、食事量を少しだけ減らしてみる、といった方法で体に負担をかけないようにしましょう。

犬のダイエット向けドッグフードの選び方

では愛犬にダイエット向けフードを与えたい時、どんなポイントをチェックすると良いのでしょうか。

たくさんの種類が販売されているため迷ってしまいがちなダイエット向けドッグフード。

さまざまなポイントをおさえながら、愛犬にピッタリなものを選んであげましょう。

体重ケアを目的としたもの

出典：Amazon

カロリー（脂質）を抑えて、タンパク質を重視した体重ケア用のフードも多く販売されています。

ただそれだけで選ぶのはNGですが、原材料の品質はもちろん、添加物の有無などもきちんと確認してみましょう。

チキンなどの肉をメインとしたものはもちろん、サーモンなどの魚を使ったフードもあるので愛犬の好みに合わせて選んであげると良いです。

高タンパク・低脂肪

ダイエット向けフードの多くが、タンパク質の割合を多くして脂肪を減らした設計のものです。

チキン（ささみ、むね肉）やラムなどの肉類、青魚や白身魚などの動物性タンパク質は、筋肉などの体づくりに欠かせません。

良質な動物性タンパク質をしっかりと含み、また脂肪分が少ないレシピのものを選ぶと良いでしょう。

パッケージに「高タンパク・低脂肪」といった記載がなくても、使われている主原料が何かを確認すると良いです。

グレインフリー

「グレイン」とは穀物のことで、主にお米や麦、とうもろこしなどを指します。以下のようなものが代表的です。

なぜグレインフリーのものが良いかというと、穀物は消化される際に愛犬の内臓に負担がかかる恐れがあることが挙げられます。

その他にも太りやすい・アレルギーの原因となる場合がある、というデメリットも。

祖先がオオカミだったことや、犬は今も肉食動物に近いことを考えると、穀物を摂る割合はやはり少ない方が良いでしょう。

血糖値の上昇が緩やかな低GI食材を配合

低GI	さつまいも、ひよこ豆、玄米、大麦、りんご など
高GI	米、とうもろこし、じゃがいも、小麦、かぼちゃ など

GIとは食後の血糖値の上昇を示すもの。GI値が高ければ血糖値が急上昇します。つまり、GI値が高い食材は太りやすいと言えます。

ダイエット向けドッグフードには低GIの食材を使っているものが多くなっています。

玄米や豆類など低GI値の食材をチェックして、それらが配合されているかどうかもポイントにしましょう。

繊維質が高めの食材を配合

繊維質はダイエット向けフードに欠かせないもの。腸内環境を改善するだけではなく、食後の血糖値上昇をゆるやかにする効果もあります。

血糖値の急上昇は糖尿病にもつながるため、低GI食材と合わせて、とても大切ですよ。

また、腹持ちが良くなる・腸の動きを整えて下痢や便秘を改善する効果もあります。

良質な油を使っている

油分はダイエット向けフードには大敵、と思われがち。しかし良質な油は健康な体や皮膚・被毛にとって欠かせません。

粗悪な油ではよくありませんが、良質な油は毛ヅヤをよくしたり、皮膚の乾燥を防ぐなどの効果もあります。

亜麻仁油や魚油などは、体脂肪になりにくい油で、オメガ3脂肪酸を多く含んでいます。

不要な添加物が少ないもの

添加物の全てが悪、というわけではありません。中には、品質を維持するために必要なものもあります。

しかし、天然由来のもので品質を維持することもできますので、リスクのある合成添加物は避けることができるのです。

以下のような添加物で合成添加物が使われている場合には、特に注意が必要でしょう。

ハーブ由来の天然成分なども添加物と呼ばれることがあります。またビタミンなどの栄養添加物も大きなくくりとしては同じです。

ここで気をつけたいのは、合成添加物や着色料などの添加物です。見た目を良くするためだけに使われたりする場合があります。

不要な添加物は病気やアレルギーの原因になることも。

添加物は全てNG、と考えるのではなく「どんな添加物を使っているのか」をきちんと確認することが大切です。

愛犬に合わせた適正カロリーのもの

ドッグフードは100gあたり、350kcal～380kcalのものが多く販売されています。

対して低カロリーなドッグフードは、一般的に100gあたり約360kcal以下というのがひとつの目安になるでしょう。

必要なカロリーは摂取しつつ、肥満になりづらい・痩せやすい量のドッグフードを選ぶのがおすすめ。

必要な量を食べながらもダイエットが可能になる、というのはカロリーでもコントロールすることができます。

下記の計算機を活用して愛犬に合わせたカロリー数やフード量を算出してみましょう。

犬のダイエット向けドッグフードのおすすめ比較表

犬のダイエット向けドッグフードのおすすめ15選

No.1 ニュートロ シュプレモ 超小型犬～小型犬用 体重管理用

高クオリテイな自然素材をたっぷりと配合

日本で飼育されていることの多い、超小型犬・小型犬向けの脂質とカロリーを抑えたドッグフード。

安心のニュートロのもので、チキン生肉をたっぷり使い、そのほかの材料も厳選しています。

ひまわり油やハーブなどもバランスを考えて配合。小麦は不使用で、玄米や大麦などが使われています。

対象年齢	成犬
内容量	3kg
原産国	アメリカ
主原料	チキン（肉）、チキンミール
その他原材料	大麦、玄米、オーツ麦、ラムミール、トウモロコシ、粗挽き米、タンパク加水分解物、サーモンミール、ビートパルプ、鶏脂、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	345kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	212円/95g
定期販売	3kg:6,701円（税込）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.2 アカナ（ACANA） ライト&フィットレシピ

フレッシュな材料にこだわってバランスよく

放し飼いの新鮮な鶏肉やたまごなど、圧倒的な肉量で大切な愛犬のため材料もこだわっています。

高タンパク質・低炭水化物の設計で、穀類やジャガイモなどは一切使用していません。

新鮮野菜はもちろん、ベリー類なども配合されたおすすめのフードです。

対象年齢	成犬
内容量	2kg
原産国	カナダ
主原料	新鮮鶏肉、乾燥鶏肉
その他原材料	丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏内臓（レバー、心臓）、乾燥七面鳥肉、乾燥ニシン、卵、生カレイ、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆スターチ、鶏脂肪、フィッシュオイル、生七面鳥レバー、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB5、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	307kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	239円/80g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.3 ナチュラルバランス ファットドッグス

タンパク質も繊維質もしっかりな低カロリーレシピ

カロリー摂取を抑えつつ、筋肉量はキープできるように高タンパクにしています。繊維質もしっかりとプラス。

チキンやサーモン、豆類などが配合された栄養バランスにこだわったフードです。

ダイエット中で低カロリーなフードを探している方はもちろん、運動量が減ってきたシニア犬にもおすすめできます。

対象年齢	全年齢
内容量	2.27kg
原産国	アメリカ
主原料	‎チキンミール、サーモンミール
その他原材料	ひよこ豆、乾燥エンドウ豆、挽き割りオート麦、大麦、乾燥プレーンビートパルプ、エンドウ豆ファイバー、乾燥アルファルファミール、オート麦ファイバー、エンドウ豆タンパク質、乾燥トマト、チキン脂肪、天然香料、醸造乾燥酵母、乾燥卵、乾燥ニンジン、乾燥ほうれん草、乾燥パセリ、サーモンオイル
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	塩化カリウム、塩化コリン、ビタミンE、D-カルシウムパントテン酸塩、ビタミンA、ビタミンD3、ナイアシン、ビオチン、リボフラビン、ビタミンB12、一硝酸チアミン、ピリドキシン塩酸塩、葉酸、酸化亜鉛、亜鉛タンパク、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、マンガンタンパク、銅タンパク、ヨウ素酸カルシウム、炭酸コバルト、DL-メチオニン、Lアスコルビン2ポリフォスフェイト（ビタミンC源）、L-カルニチン、タウリン、L-リジン、クエン酸、混合トコフェロール（防腐剤）、ドライユッカシジゲラエキス、ローズマリーエキス
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	302.5kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	170円/96g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.4 ヒルズ サイエンス・ダイエット 小型犬用 アダルトライト 1～6歳 肥満傾向の成犬用 チキン

小型犬の体重コントロールにピッタリ

栄養バランスをしっかり研究して、小型犬の中でも1歳～6歳の子に合うように作られていチキン風味のドッグフード。

チキンやターキーをメインとしてタンパク質をしっかりと。通常の商品より脂肪分を約27%カットされていますよ。

カルシウムやグルコサミン、コンドロイチンも配合で骨や関節にも配慮したドッグフードです。

対象年齢	成犬
内容量	3kg
原産国	チェコ
主原料	トウモロコシ、鶏肉（チキン、ターキー）
その他原材料	エンドウマメ、小麦、コーングルテン、鶏肉エキス、セルロース、ビートパルプ、動物性油脂、植物性油脂、ポークエキス、亜麻仁、米
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素）、乳酸、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン）、アミノ酸類（タウリン、リジン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物）、カルニチン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	314kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	98円/105g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.5 ニュートロ シュプレモ 体重管理用 成犬用 チキン

新鮮なチキンと野菜・フルーツがたっぷり

高タンパクな設計で体重管理ができるようにしており、チキンをメインとして作られています。

その他にもトマトやほうれん草、ブルーベリーやりんごなどをバランスよくプラス。

体重管理にはもちろん、健康的な皮膚や毛ヅヤなどにも配慮されています。

ナチュラルな素材をたっぷりと使ったおすすめのドッグフードです。

対象年齢	成犬
内容量	4kg
原産国	アメリカ
主原料	チキン、チキンミール
その他原材料	玄米、トウモロコシ、大麦、オーツ麦、粗挽き米、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、ラムミール、サーモンミール、ビートパルプ、鶏脂、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル類（カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅）、アミノ酸類（メチオニン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	335kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	167円/95g
定期販売	4kg:9,341円（税込）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.6 ナウフレッシュ グレインフリー スモールブリード シニア&ウェイトマネジメント

100%フレッシュミートを使った高品質フード

使用されているのは新鮮な生肉・魚なので、食いつきが期待できるとともに風味が良いのもポイントです。

さらに野菜や果物を栄養バランスを考えてしっかりと配合。グレインフリーなので消化に負担がかかりません。

着色料や香料などの人工添加物も不使用となっていますので、安心して続けられるドッグフードです。

対象年齢	シニア犬
内容量	1.59kg
原産国	カナダ
主原料	ターキー生肉（骨抜き）
その他原材料	ポテト、エンドウ豆、ポテト粉、エンドウ豆粉、乾燥鶏卵、フラックスシード、ナチュラルフレーバー（チキン由来）、キャノーラ油、サーモン生魚（骨抜き）、ダック生肉（骨抜き）、エンドウ豆繊維、リンゴ、トマト、ココナッツ油、アルファルファ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ（カボチャ類）、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリ根、緑イ貝（ニュージーランド産）、パセリ、ペパーミント、乾燥ローズマリー、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	炭酸カルシウム、トリポリリン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化コリン、タウリン、ビタミン類（ビタミンEサプリメント、Ｌ-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、リボフラビン、β-カロテン、ビタミンB12サプリメント、ビオチン、塩酸ピリドキシン、ビタミンD3サプリメント、葉酸）、ミネラル類（硫酸第一鉄、タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、セレン酵母、酸化亜鉛、硫酸銅、タンパク質キレートマンガン、タンパク質キレート銅、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム）、DL-メチオニン、L-リジン、リン酸カルシウム、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、緑茶抽出物、L-カルニチン、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	340.6kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	276円/83g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.7 レティシアン ペロリコドッグフード ライト

たっぷりの食物繊維とハーブの力を愛犬へ

良質なチキンやダック、白身魚を厳選して使用しているため、抜群の食いつきが期待できるペロリコドッグフード ライト。

さらに食物繊維もしっかり配合し、30種類以上の野菜とハーブをプラスしています。

グレインフリー（穀物不使用）でさらに香料・着色料も不使用。

低カロリーでありながら、美味しく続けられるハイクオリティなドッグフードです。

対象年齢	1歳以上
内容量	1.8kg
原産国	オランダ
主原料	チキン生肉、乾燥ダック、チキンタンパク
その他原材料	サツマイモ、豆類（えんどう豆、ひきわりえんどう豆）、乾燥白身魚、リグノセルロース、亜麻仁、ビーツ繊維、チコリ、マンナンオリゴ糖・βグルカン、オオバコパウダー、ビール酵母、りんご、人参、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、クランベリー、ブルーベリー、昆布、褐藻、白樺、カレンデュラ、緑茶、生姜、カモミール、クローブオイル、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、アミノ酸類（DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン）、ビタミン類（E、A、D3）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	326.9kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	260円/93g
定期販売	1個:1個あたり4,534円（税込）/2～4個:1個あたり4,282円（税込）/5個以上:1個あたり4,030円（税込）
フード目的	一般食（FEDIAF基準）
フードの種類	ドライ

No.8 ドッグスタンス 鹿肉ライト

国産の無添加フードで美味しさも安心も

不要な着色料や香料などは使用せずに、鹿肉を中心として丁寧に作られた国産のドッグフード。

高タンパク低脂肪の鹿肉を使っているので、低カロリー設計ながら、腸内環境や肥満リスクなどさまざまな面に配慮されています。

ヘルシーな鹿肉をメインにしているため、筋肉は落とさずにダイエットしたい愛犬にピッタリのレシピです。

対象年齢	1歳以上
内容量	1kg
原産国	日本
主原料	鹿肉（生）
その他原材料	全粒大麦、玄米、サツマイモ、ホエイ蛋白、魚粉、ココナッツ果皮、ゴマ、ひまわり油、ビール酵母、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、乳酸菌H61株、BioMaxH61A
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	L‐リジン、DL‐メチオニン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	325kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	367円/115g
定期販売	300g:1,188円（税込）/1kg 1～2袋:1袋あたり2,772円（税込）/1kg 3袋以上:1袋あたり2,618円（税込）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.9 わんちゃんライフ わんこのヘルシー食卓

抜群の食いつきなのもうれしい国内産

「牛、鶏、馬、豚、魚肉」といった高タンパクな肉類を使い、徹底したこだわりのバランスで仕上げました。

肥満の子が負担を抱えやすい関節などにも配慮されたレシピ。無添加で安心・安全な国内産のドッグフードです。

材料の栄養を逃しにくい独自の製法を採用しており、筋肉と関節の両面で健康維持をサポートしてくれます。

対象年齢	全年齢
内容量	1kg
原産国	日本
主原料	生肉（牛、鶏、馬、豚、魚肉）
その他原材料	大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、コプラフレーク、植物油脂（菜種油、ひまわり油）、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、海藻粉末、脱脂粉乳、桑の葉、オリゴ糖、カルシウム粉末、HMBCa、乳酸菌群
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	BCAA、キトサン、コンドロイチン、L-リジン、DL-メチオニン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	290kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	493円/104g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.10 POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ラム

美味しさ・バランス・健康と全てを考える

たっぷり使われた動物性タンパク質は、100％フレッシュミートです。

さらにグレインフリーでグルテンフリーなレシピということもあって、食物アレルギーにも配慮されています。

全年齢対応しており、関節の健康や免疫にも配慮されたバランスで製造されたドッグフードです。

ダイエットにはもちろん、フードにすぐ飽きがちな愛犬にもおすすめです。

対象年齢	全年齢
内容量	1kg
原産国	オランダ
主原料	ラム生肉
その他原材料	フィッシュペプチド、ソラ豆、スイートポテト、エンドウ豆プロテイン、リンゴ、動物性脂肪（ビーフ、ポルトリー）、アルファルファ、キャロブ繊維、サッカロマイセス･セレビシエ（酵母菌/プロバイオティクス）、チキンレバー（加水分解）、サーモン油（EPA･DHA、アスタキサンチン源）、ケルプ、ブレンドハーブ（ペパーミント、カレンデュラ、クミン、カモミール、マーシュマロウ、ダンデライオン）、イヌリン（FOS源/プレバイオティクス）、クランベリー、緑イ貝、βグルカン（イースト抽出物）
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	セルロース、ミネラル類（Ca、Fe、Mn、Cu、Zn、I、Se）、ビタミン類（A、D3、E、K3、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、B12、ビオチン、塩化コリン、葉酸、C）、タウリン、酸化防止剤（トコフェロール、緑茶抽出物）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	315kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	168円/100g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.11 GO! SOLUTIONS 体重管理+関節ケア ドッグフード

体重管理にはもちろん、関節ケアにもピッタリ

ダイエットにも関節のケアにも配慮された特別な配合で仕上げられています。

グレインフリーで消化に負担をかけませんので、穀物系の食物アレルギーの子にもおすすめできます。

厳選された食材は平飼いのチキンや亜麻仁油など、良質な食材を使って丁寧に仕上げてくれています。

さまざまな点をカバーしてくれる、栄養バランスもバッチリなドッグフードです。

対象年齢	1歳以上
内容量	800g
原産国	カナダ
主原料	チキン生肉（骨抜き）
その他原材料	エンドウ豆、チキンミール、ポテト、ヒヨコ豆、タピオカ、エンドウ豆繊維、チキン脂肪、フラックスシード、アルファルファ、ナチュラルフレーバー、オオバコ種皮、ポテト粉、リンゴ、トマト、ニンジン、乾燥チコリ根、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、緑イ貝（ニュージーランド産）、乾燥ローズマリー
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	塩化ナトリウム、乾燥チコリ根、ビタミン類、ミネラル類、タウリン、DL-メチオニン、塩化コリン、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸塩、L-カルニチン、ユッカシジゲラ抽出物、塩化カリウム、乾燥ローズマリー、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	373kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	169円/77g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.12 DOZO DOGFOOD

新鮮な馬肉・鹿肉を使用したアレルギーフリーなドッグフード

高品質なミート類を使用するのはもちろん、さまざまな点から愛犬の健康を考えたレシピです。

グルテンフリー・グレインフリーなど、アレルギーについても配慮されています。

低リン・低カリウムで腎臓ケアにも適切。丁寧に作られている国産ドッグフードです。

対象年齢	シニア犬
内容量	700g
原産国	日本
主原料	生馬肉
その他原材料	ポテトフレーク、脱脂えごま、生鹿肉（生鹿心臓、生鹿肝臓）、タピオカ粉末、ビール酵母、薩摩芋、鰹粉、フラクトオリゴ糖、野菜類（ケール、ブロッコリー、小松菜、瓜、明日葉、桑の葉、モリンガ）、海藻カルシウム、黒糖蜜、帆立貝エキス、ひまわりの種、海藻類、亜麻仁油、オリーブ果実油、魚油（EPA）、生姜、青パパイア、こんにゃく粉、クランベリー、ローズマリー抽出物、乳酸菌（YM2-2）、茸類（霊芝、チャーガ、アガリクス、冬虫夏草、マイタケ、メシマコブ、山伏茸、ハナビラタケ、タモギタケ、シイタケ、キクラゲ、エリンギ、ヒハツ）、クコの実、ブルーベリー茎粉、マヌカハニー、サチャインチオイル（オメガ3脂肪酸）
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（カルシウム、亜鉛、鉄、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、B2、B5、B12、D、E、コリン、葉酸）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	355kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	420円/87g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.13 アーテミス フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ 小粒タイプ

ペット先進国・アメリカ産のプレミアムなフード

チキンやターキーを主原料にして、さまざまな野菜やフルーツなどもブレンドしています。

材料は全て厳選したものだけを使用。ビタミンとミネラルを加え、化学物質・防腐剤・着色料などは使用していません。

アメリカの厳しい基準を満たす、安全さもうれしいフードです。

対象年齢	シニア犬
内容量	6kg
原産国	アメリカ
主原料	フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー
その他原材料	大麦、玄米、えんどう豆、オーツ麦、黍、ポテト、鶏脂肪、ドライ魚肉、トマト搾り粕（リコピン）、チキンスープ（天然風味料）、フレッシュダック、フレッシュサーモン、フラックスシード、乾燥チコリ根、脱脂粉乳、ケルプ、人参、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティエキス、大麦エキス、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビタミン E、キレート鉄、キレート亜鉛、キレート銅、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、キレートマンガン、酸化マンガン、アスコルビン酸、ビタミンA、ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）、ビタミンB12、リボフラビン、ビタミンD、葉酸
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	343kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	145円/95g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.14 ZEN プレミアムドッグ ベニソン アダルト&シニア

ダイエットにもアレルゲン対策にもピッタリの鹿肉を使用

国産の野生の鹿肉を主原料に使用し、低カロリーで低脂肪というダイエット向きの国産ドッグフード。

グルテンフリーで、着色料や香料などの不要な添加物も全て不使用です。

口の小さな小型犬でも食べやすいように小粒の設計なのもポイントになっています。

ダイエットにはもちろんですが、毛ヅヤや目の健康などさまざまに考えられています。

対象年齢	1歳以上
内容量	700g
原産国	日本
主原料	日本鹿生肉
その他原材料	アルファ化米粉、あずき、えごま粉、クリル、りんご、魚油、ココナッツオイル、コラーゲンペプチド、乾燥酵母、黒ごま粉、オリゴ糖、ブルーベリー、えのき、カシス、亜麻仁油、難消化性デキストリン、ごま油、リモナイト、オリーブオイル、レシチン、乾燥ごぼう、純りんご酢、柑橘果皮粉末、乳酸菌生成抽出物、ガーリック粉、パセリ、タイム粉、ターメリック粉、ミルクペプチド、H61乳酸菌、有胞子性乳酸菌
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	緑茶カテキン抽出物、ビタミンP（ヘスペリジン）、フェルラ酸、酵素処理ルチン、マリーゴールド抽出物（ルテイン含有）、アミノ酸類（タウリン）、ミネラル類（炭酸Ca、焼成Ca、Zn酵母、NaCl、Cu酵母、Se酵母、Mn酵母、I酵母）、ビタミン類（C、E、B3、B5、B1、B6、B2、A、B9、D、B12）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）、サイリウム
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	359kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	410円/100g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.15 ライトハウス ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育体重管理用

ヒューマングレードのオーガニックチキンがたっぷり

チキンの他にもオーガニックで作られた豆類など、材料にしっかりこだわっています。

合成保存料や人工の酸化防止剤は使用されていませんので、安心のオーガニック素材だけで作られているドッグフードです。

体重管理にはもちろん、体臭の軽減や皮膚・被毛ケアにも配慮されていますので、ダイエット向きというだけではないのもポイント。

栄養バランスがよく、低脂肪・低カロリーでありながら食いつきもバッチリなドッグフードです。

対象年齢	成犬
内容量	5.8kg
原産国	アメリカ
主原料	‎オーガニックチキン生肉、乾燥チキン
その他原材料	オーガニック乾燥豆類、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥アルファルファ、天然フレーバー、オーガニック乾燥ジャガイモ、オーガニック挽き割りフラックスシード、乾燥サーモン、エンドウ豆でんぷん、オーガニックひまわり油、乾燥トマト繊維、オーガニック乾燥ケルプ、オーガニック乾燥リンゴ、乾燥ビール酵母、サーモンオイル、チキン軟骨（グルコサミン、コンドロイチン源）、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖源）、オーガニック乾燥クランベリー、乾燥チコリ根（イヌリン、フラクトオリゴ糖源）、乾燥セージ、ガーリックパウダー
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	塩化カリウム、タウリン、ビタミン類（塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸）、L-カルニチン、ユッカフォーム抽出物、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	310kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	258円/108g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

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犬のダイエット向けドッグフードの切り替え方

ドッグフードを切り替える際には、全てのドッグフードをいきなり変えてはいけません。

最初は既存のドッグフードをメインにしつつ、新しいドッグフードを日々少量ずつ混ぜていきます。

購入してすぐに全量を切り替えてしまうのはNGです。下痢や便秘の原因となったり、そもそも食べてくれないことも起こりかねません。

10日間ほどかけて徐々に切り替えるようにしましょう。新しいフードの割合を日ごとに5％～10％増やしていくのが基本的なやり方です。

この割合はその子ごとに異なるため、体調の変化が見られるときにはフードを元に戻したり、割合をさらに減らして時間をかけながら変更してみてください。

もちろん、愛犬の体調や排泄の様子などをしっかりチェックしながら行っていくことが大切です。異常が見られた場合はストップしましょう。

また症状が続くような場合は、一度獣医師の診断を受けることも大切です。

愛犬がダイエット向けドッグフードを食べないときの対処法

「せっかく新しいダイエット向けフードを購入したのになぜか食べてくれない」ということもあるでしょう。

ここでは、食べてくれない時の対処法を確認してみましょう。

ちょっとしたことで食いつきが良くなる場合もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

食欲がない状態が続くときは、何らかの病気や体調不良の可能性があります。その際は動物病院を受診するようにしましょう。

ふやかして与える

ぬるま湯でふやかしてあげると、フードのニオイが強くなって食いつきが良くなることがあります。水分も一緒に摂ることができますよ。

ドライフードをそのままの状態で食べてもらうよりも、ふやかすことで柔らかくなり消化吸収を助けることがあります。

ただし歯に汚れがつきやすくなるので、お手入れはしっかり行いましょう。

また食べてくれるようになったらふやかさずに与えることも考えなければいけません。

電子レンジで人肌程度に温める

温めてあげることで、ふやかす場合と同様にフードのにおいが強まります。

電子レンジなら手軽に温めることができるので、試してみるのもおすすめです。

ただし温め過ぎはNG。熱せられすぎることでビタミンが壊れるなど、栄養バランスが崩れる恐れがあります。

電子レンジ後は温めムラの可能性もありますので、実際に触ってみて人肌程度を守って行いましょう。

トッピングをする

出典：Amazon

愛犬の多くはウェットフードの方が食いつきが良い、という子が多いようです。

食いつきの良いウェットフードやふりかけタイプのものをトッピングしてあげると、食べてくれる場合がありますよ。

ニオイも強くなることで、愛犬の食欲を刺激してくれます。

トッピングの量が多すぎても良くないので、量はしっかり調節するようにしましょう。

散歩や遊びの時間を増やす

出典：Amazon

運動量が不足している＝お腹が減っていない、という状態になっているのかもしれません。

愛犬の体調や様子をこまめにチェックしながら、散歩の時間・距離を少し増やしてみるのもおすすめです。

また室内でも遊びの時間を長めにするなどの工夫もしたいですね。

大好きな飼い主さんとの散歩や遊びは愛犬にとってストレスケアにもなる、大切な時間です。

自然に食欲が出るようにきちんと運動することも考えなければいけませんね。

口周りや口内を確認する

愛犬がご飯を食べないときや、食べた後に痛そうなそぶりをしる場合、口腔内にトラブルが起きていることが考えられます。

犬は口内炎や歯周病など口腔内のトラブルがあることで、ご飯を食べなくなることがあるのです。

特に犬に対して歯磨きが適切にできていない可能性もあるので、歯周病のリスクも考えられます。

そのため、日常的に口の周りや中をしっかりと観察し、異常がある場合は早めに獣医師の診察を受けましょう。

食べない状況が続くなら動物病院で相談を

食べない状況が健康な成犬で2日ほど続く場合は、何らかの病気の疑いがあります。なるべく早く動物病院を受診するようにしましょう。

体調が急変しやすい子犬やシニア犬の場合は、愛犬の様子にもよりますが半日～ほど。その他、持病などがある子も迅速に対応することがとても大切です。

もちろん、食欲がない以外に、何かしらの症状が出ている場合も同様ですよ。

飼い主さんの対応が明暗を分けることも多いので、のんびり様子見はせずにしっかり注意しておくことが重要です。

犬のダイエット向けドッグフードのよくある質問

犬のダイエット向けドッグフードは市販でも買える？

それぞれの店舗によって取り扱いは異なりますが、販売をしています。

アカナ（ACANA）、ヒルズ、ナウフレッシュ、ニュートロなどのメーカーは取り扱われていることが多いです。

犬のダイエット向けドッグフードはシニア犬にも与えていい？

シニアの初期なら与えて良い場合もあるでしょう。

しかしシニアステージが進むと食欲が落ちて食べる量が減ってしまうことがあります。その場合は栄養価の高いシニア用のドッグフードを与えるのがおすすめです。

老化は個体差がとても大きいのでどれくらい進んでいるかにもよるのです。

「今の愛犬の状態」をしっかり把握した上で与えるようにしましょう。

犬のダイエット向けドッグフードで痩せないときはどうしたらいい？

ドッグフードだけでなくおやつをあげすぎていないか、運動量が適切かどうかについても見直しましょう。

基本的なダイエットは食事と運動です。どうしても難しい場合には、その子に合っている方法ではないかもしれません。

一度、動物病院を受診して、獣医師の適切な指示を仰ぎましょう。

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