まるでモップやドレッドヘアのような個性的な被毛が特徴のプーリー。そのユニークな見た目に惹かれ、「どんな犬種なんだろう?」と興味を持った方も多いのではないでしょうか。
しかし、日本ではまだ見かけることが少ないため、飼い方やしつけについて情報が少なく、不安を感じている方もいるかもしれません。
この記事では、プーリーの歴史から性格、そして健康で幸せに暮らすための飼い方、特に大切な被毛のケア方法、日々の健康管理まで、飼い主さんが知っておくべき情報を網羅的にご紹介します。
これからプーリーを迎えようと考えている方はもちろん、すでに一緒に暮らしている方も、愛犬との生活をより豊かにするためのヒントがきっと見つかるはずです。
この記事の結論
- 被毛はコーデッド・ヘアと呼ばれるトリプルコートで、上毛・中毛・下毛が絡み付き縄状になる
- 筋肉質で運動能力が高く、記憶力や判断力に優れ、しつけやすく愛情深い
- 同じハンガリー原産のコモンドールとよく似ているが、コモンドールは大型犬で、プーリーは中型犬
- 平均寿命は12歳~16歳とされ、中型犬の中では比較的長生き
- 日本では飼育登録数は少なく、お迎え場所も限られ、非常に希少な犬種
目次
プーリーとは?基本情報と歴史

まるでモップやドレッドヘアのような個性的な被毛が特徴のプーリー。そのユニークな見た目に惹かれ、「どんな犬種なんだろう?」と興味を持った方も多いのではないでしょうか。
ロープを身にまとったような体躯で、走る姿はまるでモップが宙を飛んでいるかのよう。圧倒的にインパクトのある容姿がプーリーの特徴です。
ハーディング・ドッグの仲間とされる中型犬で、原産国のハンガリーでは1000年以上も前から牧羊犬として活躍してきました。プーリー(puli)とはハンガリー語でリーダーを意味し、非常に判断力に優れている活動的な犬です。
とても賢く、学習能力が高い
家族のみ懐きやすい
しつけ次第では吠えづらくなる
身軽で俊敏に動ける
その他情報
原産地 | ハンガリー |
犬種グループ | 1G:牧羊犬・牧畜犬 |
大きさ | 中型 |
平均寿命 | 12歳~16歳 |
なりやすい病気 | 進行性網膜萎縮症(PRA),膝蓋骨脱臼,股関節形成不全 |
参考価格 | 20万円前後 |
被毛
抜け毛 | 少ない |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | ブラック,フォーン,パールホワイト,シルバー |
プーリーの原産地と歴史的背景
プーリーは、紀元前4000年頃にはすでに存在していたとも言われる、ハンガリー原産の犬種です。
その歴史は非常に古く、ハンガリーを代表する牧羊犬として、家畜の群れを誘導したり、外敵から守ったりする重要な役割を担ってきました。
彼らの特徴的な被毛は、厳しい寒さや雨風から身を守るために発達したものです。
牧羊犬としての起源と使役
プーリーは、優れた牧羊犬として、家畜の群れをまとめるだけでなく、狼やクマなどの外敵から羊を守る役割も果たしてきました。その際に、長い被毛が防具となり、犬自身を保護していました。
また、彼らの被毛は羊の毛に溶け込むような色合いをしており、外敵から見つかりにくいという利点もありました。
この牧羊犬としての歴史が、現在のプーリーの賢さや忠実さ、そして豊富な運動量を必要とする性格に繋がっています。
日本におけるプーリーの人気と現状
日本ではまだ珍しい犬種で、ペットショップなどで見かける機会は少ないです。
個性的な見た目から注目されることはありますが、その特殊な被毛のケアや豊富な運動量が必要なことから、飼育のハードルが高いと感じる方も少なくありません。
しかし、彼らのユニークな外見と、賢く忠実な性格に魅了され、熱心な愛好家も増えつつあります。
プーリーの特徴と魅力
独特なドレッドヘアの被毛
プーリーの最大の魅力は、独特なドレッドヘアの被毛です。子犬の頃は柔らかくカールした毛質ですが、生後6〜9か月頃から成長し始め、徐々にひも状になっていきます。
このひも状の被毛は、放っておくとどんどん絡まり、まるでドレッドヘアのような見た目になります。この被毛は、トリミングの必要はありませんが、定期的なケアが必要となります。
賢く活発で忠実な性格
プーリーは、非常に賢く活発で忠実な性格の持ち主です。牧羊犬としての本能から、飼い主さんの指示をよく理解し、従順です。
しかし、その賢さゆえに、一貫性のないしつけをすると、飼い主さんを試すような行動をとることがあります。
また、運動能力が非常に高いため、適度な運動と知的な刺激を与えてあげないと、ストレスを感じてしまうことがあります。
豊富な運動量と高い身体能力
プーリーは、牧羊犬として広大な土地を走り回っていたため、豊富な運動量と高い身体能力を持っています。
散歩は1日2回、それぞれ1時間以上を目安に、ただ歩くだけでなく、ドッグランなどで思いっきり走らせてあげることが大切です。
また、アジリティやフリスビーなどのドッグスポーツも得意なので、一緒に楽しんであげると良いでしょう。
プーリーの飼い方と注意点

プーリーは、その個性的な被毛ゆえに、他の犬種とは異なる特別なケアが必要です。また、豊富な運動量が必要なため、飼育環境にも配慮しなければなりません。
ここでは、プーリーとの生活を始める上で知っておくべき、被毛のケア方法や、飼育環境の整え方について解説します。
特殊な被毛のケア方法
プーリーの被毛は、他の犬種とは異なり、特別なケアが必要です。絡まった毛が固まってフェルト状になると、皮膚病の原因となるため、正しいケア方法を身につけましょう。
ブラッシングの頻度と方法
子犬の頃は、柔らかいブラシで丁寧にブラッシングをしてあげましょう。
ひも状の被毛が形成され始める生後6か月頃からは、手で丁寧にひもを裂いてあげます。これにより、毛が固まるのを防ぐことができます。
この作業をコーディングと呼び、定期的に行うことが重要です。
シャンプーと乾燥のコツ
プーリーの被毛は水分を非常に吸収しやすいため、シャンプーには時間がかかります。シャンプーの際は、毛玉をほぐしてから行い、すすぎ残しがないように丁寧に洗い流しましょう。
乾燥は、被毛の奥までしっかりと乾かすことが非常に重要です。生乾きの状態は、皮膚病の原因となるため、時間をかけてタオルドライとドライヤーで乾かしてあげましょう。
被毛のトラブルと対処法
プーリーの被毛は、以下のようなトラブルが起こることがあります。
- 毛玉: 定期的なコーディングを怠ると、毛玉ができてしまいます。
- 皮膚病: 被毛が密集しているため、湿気や汚れが溜まりやすく、皮膚病の原因となります。
これらのトラブルを防ぐためには、日々の被毛ケアが不可欠です。
飼育環境の整え方
運動できるスペースの確保
プーリーは、豊富な運動量が必要な犬種です。そのため、庭付きの一軒家で飼うのが理想的です。
アパートやマンションなどの集合住宅で飼う場合は、毎日の散歩時間をしっかりと確保し、近くにドッグランなど、自由に走れる場所がある環境を選びましょう。
寒暖差への対策
プーリーの被毛は、寒さから身を守るために発達したものです。そのため、夏の暑さには非常に弱いです。
- 暑さ対策:
- 室内では、エアコンで室温を調整し、熱中症を防ぐ。
- 散歩は、早朝や夜の涼しい時間帯に行う。
- サマーカットをする際は、被毛が皮膚を保護する役割も担っているため、短くしすぎないように注意する。
これらの対策を講じることで、愛犬が快適に過ごせる環境を整えられます。
プーリーのしつけとトレーニング

プーリーは賢く物覚えが早い一方で、牧羊犬としての自立心や頑固な一面も持っています。
そのため、しつけには根気が必要ですが、彼らの持つ特性を理解し、適切な方法でトレーニングすることで、素晴らしいパートナーとなってくれます。
ここでは、プーリーとの信頼関係を築き、より良い関係を築くためのしつけとトレーニングのポイントを解説します。
子犬期からの社会化トレーニングの重要性
プーリーは、子犬期からの社会化トレーニングが非常に重要です。牧羊犬としての本能から、見知らぬ人や他の犬に対して警戒心を抱くことがあります。
生後3週から12週の「社会化期」に、さまざまな人、犬、環境、音に触れさせてあげることが大切です。この期間に多くの経験をさせることで、物怖じしない、落ち着いた性格に育ちやすくなります。
賢さを活かすしつけのポイント
プーリーは賢いので、しつけをすぐに覚えますが、同時に飼い主さんを試すような行動をとることもあります。一貫性のないしつけは、彼らを混乱させ、問題行動につながるため注意が必要です。
一貫した指示とポジティブトレーニング
しつけをする際は、家族全員が一貫した指示を出すことが非常に重要です。例えば、「おすわり」の合図は全員が同じ言葉とジェスチャーを使いましょう。
また、彼らは褒められることが大好きなので、成功したときにたくさん褒めてあげるポジティブトレーニングが効果的です。
褒められることで、犬は「この行動をすれば良いことがある」と学習し、自ら進んで指示に従うようになります。
頭を使った遊び(知育トイ)の活用
牧羊犬として思考力を養ってきたプーリーは、身体的な運動だけでなく、頭を使う遊びも大好きです。知的好奇心を満たしてあげることで、満足感を得られ、ストレス発散にも繋がります。
おやつを隠した知育トイや、ノーズワークマットなどを活用することで、雨の日など散歩に行けない日でも、室内で楽しく遊んであげることができます。
問題行動(吠え、噛みつき)への対処法
プーリーは、元来の牧羊犬としての本能から、動くものに強く反応し、吠えや噛みつきなどの問題行動に発展しやすい傾向があります。
- 無駄吠え: 要求吠えには応じない、インターホンに吠えたらクールダウンさせる、といった一貫した対応が必要です。
- 噛みつき: 噛んでいいおもちゃを与え、人の手を噛んだら遊びを中断するなどして、噛んで良いものと悪いものを教えましょう。
問題行動が見られたら、冷静に対処することが大切です。
プーリーの健康管理とケア

プーリーが健康で長生きするためには、日々の健康管理とケアが不可欠です。彼らは比較的丈夫な犬種ですが、特にかかりやすい病気や、注意すべき点がいくつかあります。
ここでは、愛犬の健康を守るために飼い主さんができることについて、詳しくご紹介します。
かかりやすい病気と予防法
プーリーは、以下の病気にかかりやすい傾向があります。
股関節形成不全
遺伝的な要因や成長期の過度な運動などが原因で、股関節が正常に形成されない病気です。大型犬に多く見られ、歩き方がおかしい、足をかばう、立ち上がりにくいなどの症状が出ます。
予防には、滑りやすい床にカーペットを敷いたり、適切な食事管理で体重をコントロールしたりすることが重要です。
眼病
プーリーは、被毛が目にかかることで、眼病にかかりやすい傾向があります。
- 症状: 結膜炎、角膜炎など
- 予防法: 目にかかる被毛をゴムやクリップでまとめたり、定期的に被毛をカットしたりして、目を清潔に保ちましょう。
皮膚病
被毛が密なため、特に高温多湿な時期には皮膚病になりやすいです。シャンプー後の乾燥が不十分だと、皮膚に雑菌が繁殖しやすくなります。
- 予防法: シャンプー後は時間をかけてしっかりと乾かし、ブラッシングで皮膚の状態をこまめにチェックしましょう。
日々の健康チェックポイント
毎日のスキンシップを兼ねて、健康チェックを行いましょう。
- 目: 目ヤニや涙が多くないか、充血していないか。
- 耳: 汚れやニオイ、かゆみがないか。
- 口: 歯周病になりやすいので、歯茎の色や口臭、歯石がないか。
- 皮膚・被毛: フケや湿疹、脱毛がないか。
- 排泄物: 便の硬さや色、おしっこの量や回数に変化がないか。
些細な変化にも気づけるように、日頃から愛犬の様子をよく観察しましょう。
食事と栄養管理
適切なドッグフードの選び方
プーリーには、彼らの豊富な運動量を支える高タンパクでバランスの取れたドッグフードを選びましょう。穀物不使用のグレインフリーフードもおすすめです。
また、消化が良く、皮膚や被毛の健康をサポートする成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。
肥満にさせないための体重管理
プーリーは運動量が多い犬種ですが、運動不足になると肥満になりやすい傾向があります。肥満は関節に大きな負担をかけ、病気のリスクを高めます。
- 食事量: パッケージに記載された目安量を守り、おやつはトレーニングのご褒美として少量に留めましょう。
- 体重測定: 定期的に体重を測り、愛犬の標準体重を維持するように心がけましょう。
プーリーを迎え入れるために

プーリーとの生活を始めることは、素晴らしい体験となるでしょう。しかし、彼らの特性を理解し、適切な心構えと準備をすることが大切です。日本ではまだ珍しい犬種のため、迎え入れられる場所も限られています。
ここでは、プーリーを迎え入れるための具体的な方法や、事前に準備しておくべきことについて解説します。
ブリーダーから迎えるメリット・デメリット
ブリーダーから子犬を迎える最大のメリットは、親犬や兄弟犬の性格、健康状態を直接確認できることです。
デメリットは、価格が高い傾向にあることや、ブリーダーによっては予約待ちが必要になることです。
保護犬から迎えるという選択肢
保護施設や愛護団体からプーリーの保護犬を迎えるという選択肢もあります。
保護犬の中には、すでに基本的なしつけができている子も多く、新しい家族との出会いを待っています。保護犬を迎えることで、一匹の命を救うことにつながります。
飼い始める前に準備すること
必要なグッズリスト
プーリーを迎え入れる前に、以下のグッズを準備しておきましょう。
- ケージ・サークル: 留守番時や就寝時に安全な場所として使います。
- ハーネス・リード: 活発なため、首への負担が少ないハーネスがおすすめです。
- 知育玩具: 頭を使うことで、満足感を得られます。
- ドッグフード: 迎え入れる前に与えられていたものと同じものを用意するのが理想です。
- ベッド: 落ち着いて休める場所を用意しましょう。
愛犬との生活で重要な心構え
プーリーとの生活は、想像以上にエネルギッシュです。豊富な運動量、賢さゆえのしつけの難しさを理解し、生涯にわたる責任と愛情を持つことが重要です。
彼らとの生活は、大変なこともありますが、それ以上にたくさんの喜びと感動を与えてくれるはずです。
プーリーと繋がりのある・似ている犬種

プーリーはそのカーリーな毛質から、プードルの祖先ではないかという説があります。
また、一方でプーリーの形態的特徴を鑑みると、類似点の多いチベタン・テリアと血縁関係にあるのではないかとの説が多数を占めています。
プーリーとチベタン・テリアには、どのような共通点があるのでしょう。
プーリーと繋がりのある犬種
チベタン・テリア

歴史上、プーリーの先祖犬は、遊牧民であるマジャール人がウラル山脈周辺からハンガリーに連れてきた牧羊犬とされています。
一方、チベタン・テリアの原産国はチベットで、遊牧民が牧羊犬を寺院に寄贈した説、寺院が神聖な犬を遊牧民に寄贈した説の2種類があります。
「幸福を招く犬」と神聖視されていました。犬が逃げれば幸福も逃げると考えられて、首都ラサにあるラマ教の寺院で愛育されていたので、約2000年も前から繁殖が行われていたとか。
現在では遊牧民に幸せを分け与えようと寺院の僧侶が犬を贈ったとする、後者の説が有力とみなされているようです。
マジャール人がハンガリーへ移住する以前、アジアのどこかで遊牧民が大切にしてきた犬同士に接点があったのかどうかは、詳しくはわかっていません。
大人しく温和で陽気
家族のみ懐きやすい
ほとんど吠えることはない
平均的な運動量
その他情報
原産地 | チベット |
犬種グループ | 3G:テリア |
大きさ | 中型 |
平均寿命 | 15歳~16歳 |
なりやすい病気 | 進行性網膜萎縮症(PRA),膝蓋骨脱臼,白内障,緑内障,糖尿病,前庭疾患,股関節形成不全 |
参考価格 | 10万円~25万円 |
被毛
抜け毛 | 多い |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | ホワイト,ゴールデン,クリーム,グレー,スモーク,ブラック,パーティ・カラー,トライカラー |
プーリーとチベタン・テリアの類似点
シルエット | 全体的にスクエア |
ボディサイズ | 中型犬 ※一般的に10kg~25kg未満とされており、プーリーの平均体重は10kg~15kg、チベタン・テリアは8kg~14kgで小型犬に入ることもある。 |
被毛 | 非常に長く豊か ※プーリーはトリプル・コートのコーデッド・ヘア、チベタン・テリアはダブル・コートでストレートとウェーブがかった毛質の2種類。 |
性格 | 陽気でやさしく温和、遊び好きで活動的。牧羊犬にルーツを持つため、警戒心もある。 |
なお、チベタン・テリアはテリアという名前ですが、気が強くて勇敢というテリア気質は持ち合わせていません。
また、チベタン・テリアの毛色は多彩で、ホワイト、ゴールデン、クリーム、グレー、スモーク、ブラック、パーティ・カラー、トライカラー等がいます。
プーリーと似ている犬種
17世紀~18世紀、プーリーとドイツやフランスのテリア犬との交雑で生まれたプーミーもよく似ていますが、プーミーは容姿も気質もいかにもテリア犬種。
日本ではなじみのない、クロアチアン・シープドッグ、ムーディ、スカーペンダス、ブリアード、ベルガマスコ・シェパード・ドッグとも血縁関係とか。
とは言え、一見、プーリーと区別がつかないくらいそっくりな犬種と言えば、コモンドールを置いてほかにないでしょう。
コモンドール

プーリーとコモンドールは、ボディサイズと毛色の違いを除けば、ほとんど同じような犬と言っても過言ではありません。
プーリーは中型犬ですが、コモンドールは大型犬、プーリーの毛色はブラック、ホワイト、グレー、フォーンなどですが、コモンドールはアイボリーのみ。
高知能で家族にはやさしい
自立心、警戒心が強い
威嚇で吠えることがある
活発で運動量はとても豊富
その他情報
原産地 | ハンガリー |
犬種グループ | 1G:牧羊犬・牧畜犬 |
大きさ | 大型 |
平均寿命 | 10歳~12歳 |
なりやすい病気 | 眼瞼内反症,眼瞼外反症,股関節形成不全,胃拡張捻転症候群,膿皮症,外耳炎 |
参考価格 | 50万円前後 |
被毛
抜け毛 | 平均的 |
毛質 | トリプルコート |
毛色 | アイボリー |
体のサイズを除けばほとんど同じ見た目
遊牧民が先祖犬を原産国ハンガリーへ持ち込んだことも、牧羊犬だったことも、トリプル・コートの豊かで長いコーデッド・ヘアも同じです。
ただし、ハンガリーへ伴ったのはマジャール人ではなくクマン人だったようで、「クマン人の犬」を意味するコモンドール(komondor)という名前になりました。
また、牧羊犬としての役目も少々異なり、プーリーのように羊を追うのではなく、コモンドールはオオカミなどの外敵から羊を守る警護役だったようです。
朗らかでやさしく友好的、頭が良くて運動好き、自立心があってちょっぴりプライドが高く、そのくせ人好きで寂しがり屋な性格もプーリーと同じ。
プーリーの理解度チェック
この記事の執筆者
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