成猫用キャットフードのおすすめ11選！選び方から注意点まで解説

1歳を迎える子猫は、それまでに食べていた子猫用キャットフードと異なり、成猫用キャットフードに切り替えていきます。

1年程度しかない子猫期のキャットフードは種類が少ない一方で、成猫用キャットフードは豊富。

そのため初めて猫を育てている飼い主さんにとって、成猫期に適したキャットフードは迷ってしまうでしょう。

シニア期と合わせて非常に長い時間を過ごすことになる成猫期、安全で美味しいキャットフードをご紹介します。

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成猫用キャットフード選びに迷ったらコレ！

どんな子でも抜群の食いつきが期待できる、レティシアンのカナガンキャットフードの中でも王道のチキンタイプです。

良質な食材であり、王道チキンタイプなので食いつきにも期待ができて、満足度も高いでしょう。

成猫には成猫用キャットフードを与える

そもそもなぜ、1歳を迎える成猫期には、キャットフードを子猫期から変更していかなければいけないのか。

子猫期は成長期とも言い、生涯を健康的に過ごしていくための大事な時期で、体を作る基礎の時間になります。

この頃には栄養バランスはもちろんのこと、カロリーも高めでしっかりと成長できるだけのキャットフードになっています。

子猫用キャットフードをそのまま成猫期にも与えてしまうと、カロリーオーバーとなって太りやすくなるのです。

成猫期には成猫用キャットフードを与えるというのが、健康的な生活のために必要なことなのです。

成猫用キャットフードの選び方

キャットフードはとにかく豊富で、成猫期という1歳から7歳程度までが、キャットフード選びとしても自由度の高い時期です。

自由度が高い分、選ぶ側としては悩むもの。だからこそ正しい選び方が重要になってきます。

いくつかのポイントを抑えておけば、選ぶ際にも迷いづらくなるはずですよ。

主食には総合栄養食or総合栄養食基準を選ぶ

キャットフードにはそれぞれ目的が定まっており、まずはこれを理解する必要があります。

主食として与えられるもの、その名の通りおやつや間食用のもの、そして副食や一般食というおかずのようなもの。

そのほかにも療法食と言って、愛猫の病気や改善すべきポイントがあれば、獣医師の指示の下で与えるものがあります。

この中でも主食として与えられるものは、総合栄養食と記載されているものや、総合栄養食基準で作られているものです。

主原料が良質で明確なもの

キャットフードの良さを決定づけるポイントのひとつが、原材料の中でも主原料です。

もっとも配分が多くなりがちなポイントで、まずは主原料が良質であり、明確に記載されているものであることが重要。

中にはミートミールや家禽ミートなど、どんな動物のどの部位が使われているのか、明確でないものもあります。

自分に置き換えてみればわかるように、何の肉かわらかないようなものは食べたくありませんよね。

愛猫に食べさせるものである以上、同様に何が主原料として使われているのか、明確な方が良いでしょう。

体重管理が必要なら主原料のカロリーもチェック

成猫期は子猫期と違い、場合によってはダイエットが必要になるようなケースも出てきます。

1歳になったばかりの頃であればほとんど必要ないものの、与えているキャットフードの種類や量、運動量によっては肥満になってしまうこともあるのです。

そんなときには体重管理が必要になり、またその多くは食べるもの、キャットフードで管理しなければいけません。

主原料には低脂肪&低カロリーのもの、高脂肪&高カロリーのものもあるので、目安にしてみると良いです。

穀物が中心ではないもの

猫は完全な肉食動物であるため、野生で生きてきた頃も食事の中心はやはり肉類です。

それに対してキャットフードの一部は、栄養バランスとコストを重視して、穀物類が中心になっているものもあります。

ただ、穀物類は猫にとって消化しづらい食材であるため、穀物が中心の食事だと消化不良に陥ることもあるのです。

必要に応じて食べることも重要ですが、穀物類が中心のものよりも肉類が中心のものがおすすめです。

人工添加物を使用していないもの

使用されている原材料の中には、添加物が含まれていることも当然あり、安全性の高いものとそうでないものがあります。

ビタミンやミネラルなどは栄養補助を目的としているため、栄養バランスのためには必要不可欠です。

その一方で着色料や甘味料などは必要ないものも多く、人工的に作られた添加物が多くなっています。

使用上限が決まっているものもあるため、長期的な摂取はおすすめできません。

上記のようなものは注意が必要な添加物なので、購入前にぜひチェックしてみましょう。

皮膚・被毛を健康的に保つ食材が使われている

猫も平均寿命が伸びつつある今、成猫期と共にシニア期も非常に長い期間を過ごすことになります。

食事でできる健康管理の中でも、皮膚や被毛を健康的に保つためのオメガ3脂肪酸の摂取や、関節ケアとしてグルコサミンやコンドロイチンなども重要な成分です。

美味しく栄養バランスよく食べてもらうのは当然のことで、その上でもしっかりとしたケアが必要になります。

最近ではサプリメントなども人気になっているように、こうした体のケアを目的とした成分が含まれている原材料にも注目したいところでしょう。

成猫用キャットフードのおすすめ比較一覧表

成猫用キャットフードのおすすめ11選

No.1 レティシアン モグニャンキャットフード

4つのこだわりが詰まった高品質なキャットフード

食欲をそそる主原料になっているのは、良質な白身魚で、お魚の香ばしさがポイントになっています。

猫は完全肉食動物なので、消化に負担がかかりやすい穀物類は苦手としており、これらを含まないレシピも魅力的。

美味しいだけでなく食感にまでこだわっており、適度なカリカリ感を追求して、やや水分量を控えめにした仕上がり。

成猫期におすすめできるキャットフードですが、全年齢で食べられるというのもメリットです。

対象年齢	全年齢
内容量	1.5kg
原産国	イギリス
主原料	白身魚
その他原材料	タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、乳酸菌
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	セルロース、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物）、ビタミン類（ビタミンA、D3、E）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	379kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	218円/65g
定期販売	1個:1個あたり4,534円（税込）/2個以上:1個あたり4,282円（税込）/5個以上:1個あたり4,030円（税込）
フード目的	一般食（FEDIAF基準）
フードの種類	ドライ

No.2 ナウフレッシュ グレインフリー アダルトキャット

新鮮なターキーとサーモンを主原料にしたアダルトキャット

ナウフレッシュでは素材を壊さないよう、Slow Cooked in Small Batchesという製法で作っています。

少量ずつを低温でじっくりと調理しており、素材の良さをしっかりと引き出す製法です。

新鮮さだけでなく香りの良さがここに詰まっており、抜群の食いつきにも期待ができるキャットフード。

100％フレッシュオイル、3種のベリー類、10種類以上の野菜やフルーツが詰まっています。

対象年齢	1歳以上
内容量	1.36kg
原産国	カナダ
主原料	‎ターキー生肉（骨抜き）
その他原材料	エンドウ豆、ポテト、乾燥鶏卵、エンドウ豆粉、ポテト粉、ナチュラルフレーバー（チキン由来）、キャノーラ油、ココナッツ油、サーモン生魚（骨抜き）、ダック生肉（骨抜き）、フラックスシード、エンドウ豆繊維、アルファルファ、トマト、リンゴ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ（カボチャ類）、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、カッテージチーズ、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、リン酸、DL-メチオニン、塩化コリン、タウリン、ビタミン類（ビタミンEサプリメント、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩、硝酸チアミン、ビオチン、ビタミンAサプリメント、d-パントテン酸カルシウム、β-カロテン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12サプリメント、ビタミンD3サプリメント、葉酸）、ミネラル類（タンパク質キレート亜鉛、硫酸第一鉄、酸化亜鉛、タンパク質キレート鉄、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム）、L-リジン、塩化カリウム、L-カルニチン、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	387.2kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	326円/84g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.3 セレクトバランス グレインフリー アダルト チキン 1才以上の成猫用

手軽に買えてコスパも良い成猫用のチキンタイプ

猫の食いつきが高めなチキンを第一主原料にし、穀物アレルギーにも配慮したグレインフリータイプです。

適切な量の動物性タンパク質に加えて、消化性にも優れているため、体への負担を軽減してくれます。

免疫力や脳の健康維持、目の健康維持などを助けるタウリンに加えて、健康的な皮膚と被毛を保つコエンザイムQ10。

また、毛玉の形成を抑えてくれる食物繊維や、尿pHを管理して尿路結石症にも配慮しています。

対象年齢	1歳以上
内容量	1.6kg
原産国	日本
主原料	チキン、エンドウ豆、乾燥チキン
その他原材料	おから、サツマイモ、鶏脂、ポテトプロテイン、エンドウ豆プロテイン、タピオカ澱粉、酵母エキス、ビール酵母、オリゴ糖、サーモンオイル
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	セルロース、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10、ビタミン類（A、D3、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、C、葉酸、ビオチン、コリン）、ミネラル類（リン、カリウム、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、コバルト）、アミノ酸類（DL-メチオニン、タウリン、L-リジン）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	365kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	181円/81g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.4 オリジン オリジナルキャット

長い歴史を持つカナダ発のペットフードブランド

オリジンは30年以上に渡ってペットフードの研究をし続けてきており、今では世界90か国以上で愛用されています。

1985年から発売されたアカナに加えて、2005年には高品質なブランドとなっているオリジンも発売開始。

高級キャットフードなので栄養価の高いタンパク質を中心に作られており、世界基準でアワードを受賞しているほどです。

圧倒的な肉量は猫が好みやすく、抜群の食いつきが期待できるキャットフードとなっています。

対象年齢	全年齢
内容量	1.8kg
原産国	カナダ
主原料	新鮮鶏肉、生七面鳥肉、生の丸ごとニシン
その他原材料	新鮮鶏内臓 （レバー、心臓）、生の丸ごとヘイク、生七面鳥レバー、新鮮卵、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとエンドウ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチ、丸ごと白インゲン豆、ポロック油、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、 ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、 ビタミンB6、ビタミンB9、ビタミンB7、ビタミンB12、ビタミンK3、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンC
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	406kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	318円/65g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.5 グランツ キャットフード 無添加 グレインフリー 全年齢用 チキン&サーモン味

高タンパクでありながら低脂質なプレミアムキャットフード

グランツでは愛猫の健康を第一に考えたキャットフードを作っており、チキン&サーモン味はそのひとつ。

チキンとサーモンを65％以上使用することで、食いつきに期待ができるだけでなく、動物性タンパク質も豊富に。

食いつきの良さは香りの段階から重要なので、不必要な添加物を使用せず、美味しく食べられるレシピになっています。

人工保存料を不使用でも新鮮な状態をなるべく維持するため、1袋あたり500gの小分けにされています。

対象年齢	全年齢
内容量	500g
原産国	フランス
主原料	脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン
その他原材料	チキンファット、チキンプロテイン、サーモンオイル、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	グルコサミン、コンドロイチン（サーモン由来）、ビタミン類（A、D3、E）、アミノ酸類（タウリン、L-カルニチン）、ミネラル類（銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	361kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	296円/74g
定期販売	1.5kg:4,455円（継続回数ごとに割引率アップ）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.6 ジウィ エアドライキャットフード ベニソン

ニュージーランドの温暖な気候で育った食材を贅沢に

エアドライキャットフードのベニソンは、放し飼いで育てられた牧草鹿を使用したキャットフードです。

緑豊かな広い牧草地で育っており、新しいタンパク源なので胃腸の弱い子にもおすすめできます。

肉、内臓、魚介類、骨などの獲物を丸ごと食べるかのようなレシピであるのも、魅力的なポイント。

栄養価を高めることができるスーパーフードに加え、グルコサミンとコンドロイチン、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸などさまざまな栄養素を含んでいます。

対象年齢	全年齢
内容量	400g
原産国	ニュージーランド
主原料	ベニソン生肉、ベニソントライプ生肉、ベニソンハート生肉、ベニソンラング生肉、ベニソンレバー生肉、ベニソンキドニー生肉、ニュージーランド緑イ貝、ベニソンボーン
その他原材料	イヌリン（チコリルート由来）、乾燥アップルポマース、ベニソンカーティリッジ（軟骨）、乾燥オーガニックケルプ、海塩
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、亜鉛アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム）、DL メチオニン、酸化防止剤（クエン酸、天然ミックストコフェロール）、ビタミン類（塩化コリン、チアミン硝酸塩、塩酸ピリドキシン、葉酸、ビタミン D3 サプリメント）、タウリン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	465kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	1,239円/63g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.7 ロイヤルカナン ライトウェイトケア（減量したい猫専用フード 成猫用）

肥満が気になってきた子には減量用のキャットフードを

王道ブランドとして知られているロイヤルカナンの中でも、減量用のキャットフードがライトウェイトケアです。

栄養バランスが最適に調整されており、100gあたり335kcalという低カロリーに作られています。

理想的な体型を目指しつつ、筋肉をしっかりと維持するレシピで、泌尿器の健康維持にも配慮されています。

適切な量の食物繊維、タンパク質、脂肪代謝のためのL-カルニチンなどが配合されているレシピです。

対象年齢	1歳以上
内容量	3kg
原産国	フランス
主原料	肉類（鶏、七面鳥）
その他原材料	植物性繊維、超高消化性小麦タンパク、コーン、コーングルテン、米、加水分解タンパク（鶏、七面鳥）、コーンフラワー、小麦、動物性油脂、酵母および酵母エキス、魚油、大豆油
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビートパルプ、サイリウム、アミノ酸類（タウリン、L-カルニチン）、ミネラル類（Cl、K、Ca、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se）、ビタミン類（A、コリン、D3、E、C、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、B1、葉酸、ビオチン、B12）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	335kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	180円/73g
定期販売	400g:1,280円（税込）/2kg:5,254円（税込）/3.5kg:8,369円（税込）/8kg:18,600円（税込）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.8 アカナ（ACANA） ワイルドプレイリーキャットレシピ

動物性タンパク質を中心に作られた、自然派キャットフード

アカナでは野生で生きてきた頃の食事を目指しており、ワイルドプレイリーキャットレシピでは「広大な草原と美しい湖」をイメージして作られています。

使われている原材料は、放し飼いで育った鶏、七面鳥、ニシンに白身魚など、動物性のものが中心です。

肉部分だけではなく、丸ごと食べる習慣がある猫に合わせて内臓、軟骨、骨もあえて配合。

圧倒的な肉量でありながら、ビタミンやミネラルなども自然のものを摂取できるようになっています。

対象年齢	全年齢
内容量	1.8kg
原産国	カナダ
主原料	新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏レバー、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉
その他原材料	ディハイドレートニシン、丸ごとピント豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、巣に産み落とされた新鮮卵、生の天然白身魚、生の天然ニジマス、新鮮七面鳥内臓（レバー、心臓）、レンズ豆繊維、ポロック油、新鮮鶏心臓、鶏軟骨、フリーズドライレバー（鶏、七面鳥）、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮リンゴ、新鮮洋梨、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリ―ルート、ターメリックルート、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	天然成分から抽出したトコフェロール、塩化コリン、タウリン、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB5、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンE、銅、DL-メチオニン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	410kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	358円/75g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.9 レティシアン カナガンキャットフード チキン

驚くほどにガツガツ食べてくれるカナガンキャットフード

香りでわかるほどに動物性タンパク質がたっぷりと使われている、上質な原材料で作られたカナガン。

原材料は肉類60％以上という配分で、袋を開けた瞬間からの香りがほかとは違うでしょう。

チキンタイプは直径が約1cmとなっているため、成猫向けとしてはちょうどよいサイズ感になっています。

良質なタンパク源であるだけではなく、負担が大きくなる穀物類は使用していないレシピです。

対象年齢	全年齢
内容量	1.5kg
原産国	イギリス
主原料	乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%
その他原材料	サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、 サーモンオイル、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビタミン類（A、D3、E）、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	405kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	202円/60g
定期販売	1個:1個あたり4,534円（税込）/2～4個:1個あたり4,282円（税込）/5個以上:1個あたり4,030円（税込）
フード目的	一般食（FEDIAF基準）
フードの種類	ドライ

No.10 レティシアン ジャガーキャットフード

動物性原材料を約80％使用した大満足フード

肉食である猫に向けて、通常のキャットフードよりも圧倒的な肉量で作られているジャガーキャットフード。

使用している原材料には、チキン、鴨、サーモン、マスといった上質な食材ばかりが使われています。

特にこだわりの強い子、安いものだとなかなか食べてくれないような、グルメな子にもおすすめです。

贅沢な仕上がりですが高すぎない、日々の食事にしやすい価格帯であるのも嬉しいポイントです。

対象年齢	全年齢
内容量	1.5kg
原産国	イギリス
主原料	肉類（チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉）、魚類（生サーモン、生マス）
その他原材料	ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、チキングレイビー、チキンオイル、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、乳酸菌
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、ビタミン類（E、C、A、B1、B2、D3）、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	387.5kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	185円/55g
定期販売	1個:1個あたり4,534円（税込）/2～4個:1個あたり4,282円（税込）/5個以上:1個あたり4,030円（税込）
フード目的	一般食（FEDIAF基準）
フードの種類	ドライ

No.11 犬猫生活 キャットフード オールステージ 国産の生鶏肉味

国産の原材料をふんだんに使うことで飼い主さんも安心

犬猫生活のキャットフードは、全年齢対応になっているだけでなく、原材料は国産のものが中心。

生鶏肉味では、日本の鶏肉に加えて、ニュージーランド産+オーストラリア産+日本産の牛肉が使われています。

金沢港で獲れた魚に加えて、お腹から体を元気にしていくための乳酸菌も配合しています。

80℃～90℃という低温調理によって、美味しさをじっくり閉じ込めて作られているキャットフードです。

対象年齢	全年齢
内容量	750g
原産国	日本
主原料	生肉（鶏肉（日本）、牛肉（ニュージーランド、オーストラリア、日本）、金沢港の旬の魚（日本）、鶏レバー（日本））
その他原材料	イモ類（ジャガイモ（アメリカ）、サツマイモ（日本））、牛豚油かす（日本）、タピオカ澱粉（タイ）、ココヤシ粉末（マレーシア）、カツオとマグロの魚粉（日本）、ひよこ豆（アメリカ）、ひまわり油（日本）、アルファルファ（フランス）、ごま油（日本）、リンゴ（日本）、トマト（日本）、鶏油（日本）、マグロオイル（日本）、乳清（日本）、脱脂粉乳（日本）、クランベリー（アメリカ）、海草（ノルウェー）、フラクトオリゴ糖（日本）、乳酸菌（日本）
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（Ca、Zn、Cu）、アミノ酸（タウリン、メチオニン、リジン）、ビタミン類（B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	373kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	645円/70g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

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新しいキャットフードを食べてくれない理由

新しく購入したキャットフードでもっとも困るのは、そもそも食べてくれないということ。

なぜ食べてくれないなんてことが起こるのか、その原因と理由について見ていきましょう。

目新しいキャットフードを警戒している

猫は一般的に警戒心がとても強く、新しい食事に対しても警戒することが多いです。

なるべく慣れてもらえるよう、キャットフードは古いものと新しいものを、少量ずつ切り替えるようにしてください。

少量ずつ切り替えていくのは、警戒しないように慣れてもらうためだけでなく、体調不良を引き起こさないためです。

人間とは違って食事内容を突然変えてしまうと、下痢や嘔吐の原因になってしまいます。

1日目は10％程度を新しいキャットフードにし、その割合を毎日少しずつ増やしていきましょう。

好みのキャットフードではない

猫は新しいものを好む傾向「ネオフィリア」があると共に、慣れ親しんだものを好む「ネオフォビア」という傾向にもあります。

相反する特徴ではありますが、食べムラや食べ飽きることがある際には、このネオフィリアであると考えられます。

対して新しいキャットフードを食べないときには、警戒心を覚えるネオフォビア状態だと考えられます。

好みでなくともお腹が空けば食べるようになりますが、警戒しないようにするためにも、少しずつの切り替えが重要です。

運動量が足りない、満腹である

猫は一日のほとんどを寝て過ごす動物なので、遊ぶ時間がなければお腹が空いていないということも考えられます。

ひとり遊びが得意な子もいますが、そもそも運動量が足りなければお腹は空きづらいものです。

あいている時間で少しでも遊んであげたり、食事の間隔をあけてみると良いでしょう。

病気やケガによる体の不調

体の調子が悪ければ食欲がなくなるのは当然で、人間だけでなく猫であっても同様です。

何かしらの外傷が見られるようであればすぐに気づけると思いますが、体の内部だと気づきにくいでしょう。

突然のことであれば気づきやすいですが、食べない期間が2日ほど続くようならば動物病院へ。

日頃から愛猫の健康チェックを行うと共に、異変を感じたらすぐに受診するようにしましょう。

成猫用キャットフードのよくある質問

いつ頃から成猫用キャットフードに切り替えるべき？

一般的に成猫といえるのは、1歳頃からとなっており、この頃には切り替えていくべきです。

子猫期は多くの猫種で1歳までなので、ちょうど1歳の誕生日である必要はありませんが、その前後では切り替えていきましょう。

大型猫種は成長が遅く、2歳や3歳頃まで成長することがあるものの、1歳以降は成長が鈍化します。

同じく1歳頃を目安として、キャットフードを切り替えていくとよいでしょう。

主食として与えるキャットフードはどれ？

主食として愛猫に与えることができるキャットフードは、総合栄養食もしくは総合栄養食基準の食事です。

総合栄養食はアメリカのAAFCOの栄養基準に沿っており、栄養バランスの整ったキャットフードとなっています。

日本ではAAFCO基準が採用されているものの、ヨーロッパではFEDIAFの栄養基準が基本です。

いずれも栄養バランスとしては問題なく、主食として扱えるものになっています。

成猫期の食事で気をつけるべきことは？

子猫期は体を作り上げることが大事で、健康的な体にするためにたくさんの栄養を必要とします。

カロリー量が多めになっており、少ない量でも十分成長できるだけの栄養バランスです。

対して成猫期は維持期であり、子猫期同様の食事にしてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。

肥満になると足腰にダメージが蓄積したり、運動不足になったりと、さまざまな悪影響を及ぼすため注意しましょう。

この記事の執筆者

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