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猫用システムトイレのおすすめ11選!手間いらずで快適なのは?

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猫用システムトイレのおすすめ!手間いらずで快適なのは?

猫のトイレの種類には形の違いだけでなく、実はシステム的な違いもあることはご存知でしょうか。

猫用トイレといえばおしっこで猫砂が固まるものが一般的ですが、システムトイレは通常のトイレとは構造が異なります。

上段・下段の2層に分かれており、消臭効果が高くトイレ掃除の頻度を減らせると、愛猫家から人気を集めている猫用トイレです。

本記事では、システムトイレの構造や選び方、メリット・デメリットなどを徹底解説します!

この記事の結論

  • システムトイレは、上段・下段の2層に分かれているトイレのこと
  • 専用の固まらない猫砂とトイレシートを利用することで、お手入れが楽になる
  • 下段のトレイに敷いたシートがおしっこを吸収するので、普段はうんちの処理だけでOK
  • システムトイレは消臭効果の高さが人気の理由のひとつ

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目次

猫用システムトイレとは2層構造のトイレのこと

猫用のシステムトイレとは、上段と下段に分かれている2層構造でできているトイレのことです。

上段には専用の猫砂を入れ、下段にはペットシートを敷いて使います。

上段の底はすのこ状になっているため、うんちは砂の上に残り、おしっこは猫砂・すのこを通過して下段のシートに吸収される仕組みです。

通常の猫砂はおしっこで固まるためかなりの頻度で掃除が必要ですが、システムトイレは普段はうんちの処理だけでOK。

おしっこを吸収するシートは週に1回程度を目安に交換すればよいので、トイレ掃除の手間が省けます。

猫用システムトイレのメリット・デメリット

猫のトイレタイプ

「普通のトイレと比べて、なにがどういいの?」「デメリットはないの?」

システムトイレの導入を検討する際、メリット・デメリットは気になるポイントですよね。

購入する前に、アイテムのメリット・デメリットの両面を理解し、飼い主さんや愛猫の性格・ライフスタイルに合うかどうかを検討してみましょう。

メリット1:掃除の回数を減らせる

システムトイレの大きなメリットは、お手入れが簡単な点にあります。

うんちに比べておしっこは頻度が多いですが、システムトイレの場合はおしっこの度にトイレを掃除する必要はありません。

システムトイレ専用の猫砂はおしっこで固まらないため、普段はうんちのお掃除のみでOK。

飼い主さんがトイレ掃除を行う手間や、掃除の負担を格段に減らすことができます。

とはいっても、おしっこを吸収するペットシートも週に1回程度交換が必要であり、長期間放置すると不衛生なので注意が必要です。

メリット2:おしっこのニオイを抑えられる

システムトイレに使う専用のペットシートと猫砂は消臭効果が高く、イヤなニオイが気になりにくいというメリットがあります。

特にシステムトイレ用のペットシートは通常のペットシートよりも層が多く脱臭・抗菌効果もあり、ニオイを抑えるだけでなく菌の繁殖を防いでくれますよ。

しかし、すのこの部分やペットシートで吸収しきれなかったおしっこや汚れは、蓄積するとニオイを発するので注意しましょう。

メリット3:おしっこの変化に気付ける

ペットシートでおしっこを吸収することで、通常の猫砂よりもおしっこの変化に気が付きやすくなります。

固まる猫砂はおしっこの色が分かりづらく、万が一血尿があった場合にも気がつきにくいのがデメリットです。

ペットシートの場合はおしっこの色・量を把握しやすく、なにか異常があった場合にもいち早く気がつけます。

また、システムトイレは採尿がしやすいのも嬉しいポイントです。

あえてペットシートを敷かずにおしっこをしてもらえば、下段のトレイにおしっこが溜まるため、猫に無理強いをさせずとも簡単に採尿ができますよ。

デメリット1:猫砂とトイレシートの両方が必要になる

通常のトイレであれば猫砂のみを用意すればOKですが、システムトイレの場合は猫砂・ペットシートの両方が必要です。

猫砂やトイレシートは何でも使えますが、猫砂は固まらないタイプのものが推奨されています。

また、猫砂はすのこの目の粗さによって、そのまま下段へと落ちてしまう可能性もあるため、粒の大きさにも注意が必要。

こういった理由から、通常のトイレに比べてシステムトイレはややコストがかかるといえるでしょう。

デメリット2:愛猫が必ず使ってくれるとは限らない

飼い主さんとしてはとても便利なシステムトイレですが、必ずしも愛猫が使ってくれるとは限りません。

実はシステムトイレは、猫から不人気だという意見もあり、相性は十分理解しておかなければいけません。

猫は排泄後に砂を掻く習性がありますが、システムトイレの猫砂は粒が大きくてかきにくく、使いたがらない猫も多いのです。

排泄を我慢してしまうと健康に大きな悪影響を及ぼすため、愛猫が気に入ってくれないとシステムトイレを使えない場合もあります。

非常に便利なアイテムではありますが、愛猫の健康を第一に考えてどのトイレが使いやすいか、選んであげてください。

猫用システムトイレの選び方

ひとことで「システムトイレ」といっても、さまざまなタイプ・種類があります。

なにを基準に選べばよいのか、タイプによってなにがどう違うのか、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

ここではシステムトイレのタイプや、選ぶ際のポイントについて紹介します。

形状のタイプ別

システムトイレにはさまざまな形状があり、それぞれメリット・デメリットが異なります。

まずはどんな形状のシステムトイレにするかというところですが、主に壁の高さがポイントです。

高ければ高いほどニオイや飛び散りは軽減できる一方で、中の様子が見づらかったり掃除が大変になったり、というデメリットもあります。

オープンタイプ

出典:Amazon

トイレにフタがついていないのが、オープンタイプ。

普通のトイレと形状が大きく変わらないため、移行する際に愛猫も抵抗を感じにくいでしょう。

開放感があるため砂を掻きやすく、中の様子がよく見えるので飼い主さんも愛猫の排泄に気が付きやすくなります。

また、子猫や体が不自由なシニア猫の場合は、出入りのしやすいオープン型のトイレがおすすめ。

しかし、フタがない分ニオイが広がりやすく、猫砂が外に飛び散りやすいのが難点です。

ハーフドームタイプ

出典:Amazon

屋根はないものの、側面にカバーがついているものがハーフドームタイプ。

オープンタイプに比べて猫砂が飛び散りにくいため、飼い主さんの負担を軽減することができます。

また、ある程度の開放感があるので猫にとっても使いやすい、いいところ取りなシステムトイレです。

ドームタイプ

出典:Amazon

ドームタイプは、周りがドーム状に覆われたトイレのこと。猫砂が飛び散らないだけでなく、排泄中に人目に触れないのがメリットです。

人の注目が集まる場所では排泄をしたがらない猫には、ぴったりのトイレといえますね。

中には、パーツを外すことでドームタイプとハーフドームタイプの2Wayで使えるシステムトイレもあります。

ドームタイプはトイレの中の様子が分かりづらいため、飼い主さんが排泄状況をこまめにチェックしてあげましょう。

フルカバータイプ

出典:Amazon

フルカバータイプは、トイレ全体を覆うようにカバーがついたトイレのことです。

側面の入り口にだけ穴が開いているかまくら型、上から出入りする筒型があります。

ニオイが広がりにくく、猫砂が飛び散りにくいのがメリットです。

かまくら型は砂を掻く強さや角度によっては多少の飛び散りがありますが、筒型はさらに飛び散りを抑えられます。

ドームタイプと同様に、中が見えないためこまめなチェックが必要。

また、トイレ内が狭すぎると猫にとって使いづらく感じる場合があるので、サイズには注意しましょう。

愛猫の体の大きさに合わせる

トイレのサイズも、トイレ選びのおいて重要なポイントとなります。

窮屈なトイレでは愛猫が使いたがらなくなることもあるので、体調の1.5倍を目安に、余裕を持ったサイズのトイレを選びましょう。

特にカバータイプのトイレは圧迫感が出やすくなります。

メインクーンラグドールなどの大型種にとっては日本製のトイレだと小さすぎるので、注意が必要です。

お手入れのしやすさ

下段に敷いてあるペットシートの交換のほかに、月に1回程度トイレを丸洗いする必要があります。

その際、パーツが多すぎると分解・組み立てに時間がかかったり、外したパーツを紛失してしまったりするおそれも。

分解できるトイレは細かい部分まで洗いやすいですが、なるべくパーツが少なく構造がシンプルなものを選ぶと、お手入れの負担も軽減できるでしょう。

猫砂やシートが付属しているもの

初めてシステムトイレを購入する際は、専用の猫砂やペットシート・スコップなどがすべてセットになっているものがおすすめ。

単品で購入するよりもお得な場合が多く、必要アイテムの買い忘れも防ぐことができますよ。

まずはスターターキットを購入し、愛猫・飼い主さんともに慣れてきたらほかに必要なアイテムを買い足したり、好みの猫砂を探してみたりするのがおすすめです。

設置スペースに合わせる

購入したあとに気付いてしまうポイントのひとつが、トイレのサイズと設置スペースの置き幅が合わないということ。

システムトイレは地味に大きなものも多く、「届いて組み立てたら想像以上に大きかった」ということもあります。

また、あまり広くない部屋や人の通り道に大きなトイレを設置してしまうと、圧迫感が出たり通行の妨げになってしまいます。

飼い主さんの生活に支障が出ないよう、基本的には設置スペースに見合ったサイズのトイレを設置するのがおすすめです。

しかし、愛猫の体が大きい場合は小さなトイレでは使いづらく感じてしまうので、小さすぎるのも注意が必要です。

ライフステージに合わせる

猫のライフステージ

まだ体が発達していない子猫や、運動能力が衰えていくシニア猫には、出入りのしやすいオープンタイプがおすすめです。

砂の飛び散り防止のためにカバー付きを選ぶ際も、上から入る筒型のトイレは上手く出入りができない可能性があります。

勢いよく砂を掻く成猫には、フルカバータイプがよいでしょう。

愛猫のライフステージや性格に合わせて、トイレを切り替えて使用するのがおすすめです。

猫用システムトイレのおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 本体サイズ 本体重量 原産国 対象年齢 素材 適合種 入り口の高さ 機能性 形状
1アイリスオーヤマ
お部屋のにおいクリア消臭 猫用システムトイレハーフ ONCH-530

3,280円

幅40cm×奥行50cm×高さ23cm3.68kg-全年齢ポリプロピレン全猫種-システムハーフカバータイプ
2ユニ・チャーム
デオトイレ 猫用トイレ フード付き

2,693円

高さ43cm×幅42cm×奥行54cm-日本全年齢ポリプロピレン、ゼオライト、シリカゲル、ポリオレフィン、ポリエステル不織布、綿状パルプ、吸水紙、高分子吸水材、ポリエチレンフィルム、抗菌剤、ホットメルト接着剤、香料入り消臭マイクロカプセル全猫種6cmシステムドームタイプ
3花王
ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 すいすいコンパクト 小柄な猫用

1,482円

幅40cm×奥行30cm×高さ14cm--全年齢-全猫種7.5cmシステムオープンタイプ
4ユニ・チャーム
デオトイレ 猫用トイレ本体 子猫~5Kgの成猫用本体セット

1,236円

奥行33cm×幅43cm×高さ16cm-日本全年齢ポリプロピレン全猫種12cmシステムハーフカバータイプ
5花王
ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 ドームタイプ

3,055円

奥行55cm×幅40cm×高さ43cm--全年齢-全猫種13.5cmシステムドームタイプ
6花王
ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 オープンタイプ

3,045円

奥行55cm×幅40cm×高さ26cm4.6kg-全年齢-全猫種13.5cmシステムオープンタイプ
7ユニ・チャーム
デオトイレ 猫用トイレ ハーフカバー 本体セット

2,695円

奥行54cm×幅42cm×高さ26cm4.5kg日本全年齢ポリプロピレン全猫種15cmシステムハーフカバータイプ
8花王
ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 のびのびリラックス

4,335円

奥行76.5cm×幅43.5cm×高さ26.8cm7kg-全年齢-大型猫13.5cmシステムオープンタイプ
9トレッタキャッツ
Toletta(トレッタ)

44,800円

横幅42.8cm×奥行56.1cm×高さ30.0cm2.91kg-全年齢-全猫種-システムハーフカバータイプ
10アイリスオーヤマ
1週間取り替えいらずネコトイレ(フード付) TIO-530FT

5,980円

奥行52.5cm×幅40.5cm×高さ42.5cm--全年齢ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン全猫種約13cmシステムフルカバータイプ
11アイリスオーヤマ
上から猫トイレ システムタイプ PUNT-530S

5,480円

幅41cm×奥行53cm×高さ37cm2.65kg中国全年齢本体・ふた・スコップ・トレー:ポリプロピレン/スコップフック:スチール全猫種37cmシステムドームタイプ

猫用システムトイレのおすすめ11選

猫用システムトイレの中でも特におすすめな商品を、厳選してご紹介します。

愛猫の体型や性格も考慮し、使いやすいシステムトイレを探してみてくださいね。

No.1 アイリスオーヤマ お部屋のにおいクリア消臭 猫用システムトイレハーフ ONCH-530

おしっことうんちのニオイを吸収する専用シート&猫砂付き

砂の飛び散りを防止しつつ出入りもしやすいハーフドームタイプのシステムトイレ。

付属している猫砂はうんちのニオイにも効く強力消臭タイプ。スターターセットとしては、お得に用意できるでしょう。

ミネルパとクエン酸の力により、ニオイを吸収します。

下段のシートをセットする部分は引き出しタイプになっているので、シートの交換も簡単ですよ。

本体サイズ 幅40cm×奥行50cm×高さ23cm
本体重量 3.68kg
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 ポリプロピレン
適合種 全猫種
入り口の高さ -
機能性 システム
形状 ハーフカバータイプ

No.2 ユニ・チャーム デオトイレ 猫用トイレ フード付き

出典 :https://www.amazon.co.jp/

スライドオープン式のフードがついた、かまくら型のシステムトイレ

取り外し可能なスライドオープン式フード付きのシステムトイレは、お掃除が圧倒的に楽になります。

かまくら型のドームタイプで、砂の飛び散りを防止できます。

スライドしてフードを開ければ、開放的なトイレに早変わり!

ドームタイプが愛猫の好みに合わなかった場合も買い直す必要がないのは、大きなメリットといえますね。

本体サイズ 高さ43cm×幅42cm×奥行54cm
本体重量 -
原産国 日本
対象年齢 全年齢
素材 ポリプロピレン、ゼオライト、シリカゲル、ポリオレフィン、ポリエステル不織布、綿状パルプ、吸水紙、高分子吸水材、ポリエチレンフィルム、抗菌剤、ホットメルト接着剤、香料入り消臭マイクロカプセル
適合種 全猫種
入り口の高さ 6cm
機能性 システム
形状 ドームタイプ

No.3 花王 ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 すいすいコンパクト 小柄な猫用

出典 :https://www.amazon.co.jp/

採尿もラクラク!子猫も出入りしやすいシステムトイレ

子猫や体の小さい猫でも出入りしやすいように、トイレの入口は7.5cmと低く設計されています。

カバーはついていないので、どの方向からでも出入りできますよ。

下段のトレイの角は注ぎ口のようになっており、採尿をする際にも便利です。

専用の猫砂は粒が小さく、子猫でも砂を掻きやすい形状になっています。

本体サイズ 幅40cm×奥行30cm×高さ14cm
本体重量 -
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 全猫種
入り口の高さ 7.5cm
機能性 システム
形状 オープンタイプ

No.4 ユニ・チャーム デオトイレ 猫用トイレ本体 子猫~5Kgの成猫用本体セット

出典 :https://www.amazon.co.jp/

猫型のトレイが可愛いシステムトイレ

子猫から成猫まで幅広く使えるユニ・チャームのデオトイレは、どちらかと言えば体が小さめの子におすすめ。

トレイが猫の顔の形になっており、見た目もとってもキュート!

付属のうんち用スコップは、トレイの上部に取り付けられるので、なくしてしまう心配もありません。

カバータイプではありませんが、壁が高いトレイなので砂の飛び散りを防止できますよ。

本体サイズ 奥行33cm×幅43cm×高さ16cm
本体重量 -
原産国 日本
対象年齢 全年齢
素材 ポリプロピレン
適合種 全猫種
入り口の高さ 12cm
機能性 システム
形状 ハーフカバータイプ

No.5 花王 ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 ドームタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

獣医師もおすすめする、脱臭・抗菌効果バツグンのシステムトイレ

出入り口が広く、猫にとっても使いやすいシステムトイレであり、獣医師の99%から高評価を受けています。

猫砂には脱臭・抗菌効果に期待できるチップを採用しており、約1.5か月交換不要。

下段のペットシートも、1週間取り替えなしでもニオイが気にならず、飼い主さんの負担も大きく軽減できるでしょう。

下段のトレイの角は注ぎ口になっており、シートを敷かずに使えば簡単に採尿ができます。

シートを敷くトレイは引き出し式なので、交換もラクラク!

本体サイズ 奥行55cm×幅40cm×高さ43cm
本体重量 -
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 全猫種
入り口の高さ 13.5cm
機能性 システム
形状 ドームタイプ

No.6 花王 ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 オープンタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

おしっこの状態を確認しやすい、専用ペットシートつき

出入りがしやすく、中の様子もチェックしやすいオープンタイプのシステムトイレ。

入り口の高さが抑えられているのでスムーズに出入りでき、猫に優しい設計となっています。

専用のペットシートは表面が白くいため、おしっこの色がわかりやすく、愛猫の健康チェックに役立ちます。

下段のトレイは前後関係なく使えるので、愛猫がシートの端におしっこをした際は前後を入れ替えれば無駄なく使うことができますよ。

専用の猫砂とシートがセットになっているのも、嬉しいポイントです。

本体サイズ 奥行55cm×幅40cm×高さ26cm
本体重量 4.6kg
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 全猫種
入り口の高さ 13.5cm
機能性 システム
形状 オープンタイプ

No.7 ユニ・チャーム デオトイレ 猫用トイレ ハーフカバー 本体セット

出典 :https://www.amazon.co.jp/

気になるニオイを軽減する、独自技術のシステムトイレ

ニオイがこもりにくいハーフカバー設計のシステムトイレは、ちょうどよいバランスのタイプです。

専用のペットシートはニオイ菌を99%抑制し、「掃除したはずなのに、なんかニオイが気になる……」といった悩みを軽減できます。

オープンタイプでありながらも壁が高いので、猫にとっての使いやすさと飛び散り防止の両方を実現できますよ。

本体サイズ 奥行54cm×幅42cm×高さ26cm
本体重量 4.5kg
原産国 日本
対象年齢 全年齢
素材 ポリプロピレン
適合種 全猫種
入り口の高さ 15cm
機能性 システム
形状 ハーフカバータイプ

No.8 花王 ニャンとも清潔トイレセット 猫用トイレ本体 のびのびリラックス

出典 :https://www.amazon.co.jp/

大型種や多頭飼いにおすすめな、ワイドタイプのシステムトイレ

獣医師監修のもと作られた、幅75cmのワイドタイプのニャンとも清潔トイレセット。

大きなサイズのトイレなので、大型種の猫や多頭飼いにもおすすめです。

広々としたゆったりサイズでありながら、しっかりと猫砂の飛び散りを防止できる設計になっています。

本体サイズ 奥行76.5cm×幅43.5cm×高さ26.8cm
本体重量 7kg
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 大型猫
入り口の高さ 13.5cm
機能性 システム
形状 オープンタイプ

No.9 トレッタキャッツ Toletta(トレッタ)

出典 :https://www.amazon.co.jp/

スマホと連携できる、カメラ機能・健康管理機能がついたシステムトイレ

愛猫の様子を確認できる、カメラ機能付きのシステムトイレ。

スマホと連携することで、愛猫がトイレを使っている様子はもちろん、尿量・尿回数・体重まで確認可能!

異常があればスマホのアラートが鳴るので、愛猫の健康管理に役立ちます。

お留守番の多い猫には、特におすすめですよ。

本体サイズ 横幅42.8cm×奥行56.1cm×高さ30.0cm
本体重量 2.91kg
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 -
適合種 全猫種
入り口の高さ -
機能性 システム
形状 ハーフカバータイプ

No.10 アイリスオーヤマ 1週間取り替えいらずネコトイレ(フード付) TIO-530FT

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ニオイの広がりを防止する、フルカバータイプのシステムトイレ

フルカバーでニオイが広がらず、猫砂の飛び散りを防止。出入り口の部分にも、ドアがついています。

フードの前方は大きく開くので、お手入れもしやすいのが嬉しいポイントですね。

うんちをすくうスコップをセットできる部分があるので、紛失の心配もありません。

カバーの上部には持ち手が付いているので、トイレを移動させたいときにも便利です。

本体サイズ 奥行52.5cm×幅40.5cm×高さ42.5cm
本体重量 -
原産国 -
対象年齢 全年齢
素材 ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン
適合種 全猫種
入り口の高さ 約13cm
機能性 システム
形状 フルカバータイプ

No.11 アイリスオーヤマ 上から猫トイレ システムタイプ PUNT-530S

砂の飛び散りを防止する、上から潜るタイプのシステムトイレ

上部から潜るタイプのちょっと珍しい形をした筒型のシステムトイレで、使い勝手が通常のものと少し異なります。

すのこ部分には脚がついており、ペットシートのフチに脚が沿う設計になっているので、吸水目を無駄にせずしっかり使い切れます。

フタ部分には凹凸がついており、肉球に挟まった砂を落としてくれるので、室内に猫砂を持ち込まないのも大きなメリットです。

本体サイズ 幅41cm×奥行53cm×高さ37cm
本体重量 2.65kg
原産国 中国
対象年齢 全年齢
素材 本体・ふた・スコップ・トレー:ポリプロピレン/スコップフック:スチール
適合種 全猫種
入り口の高さ 37cm
機能性 システム
形状 ドームタイプ

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愛猫がシステムトイレを使ってくれないときの対処法

メリットも多いシステムトイレですが、愛猫が必ずしも気に入ってくれるとは限りません。

排泄は猫の健康維持において重要なことなので、トイレを使ってくれないのは飼い主さんとしても心配になってしまいますよね。

ここでは愛猫がシステムトイレを使ってくれない場合の対処法を紹介しているので、ぜひ試してみてください。

猫砂は少しずつ新しいものと入れ替える

急に猫砂が変わってしまうことで、トイレを使いたがらなくなる猫も多いです。

一気に新しい猫砂に変えるのではなく、今まで使っていた猫砂と混ぜながら少しずつ移行するとスムーズに移行できるでしょう。

以下の表を参考に、新しい砂を混ぜる割合を変えていくのがおすすめです。

経過期間今までの猫砂新しい猫砂
1週目80%20%
2週目50%50%
3週目20%80%
4週目0%100%

上記の割合はあくまで目安であり、必ずしもこの通りに変えていく必要はありません。

猫によってはこうした切り替えを必要とせず、トイレと猫砂さえあれば良い、という子も存在しています。

実際、筆者の愛猫は猫砂のこだわりがないため、全て新しいものに替えてしまっても難なく使ってくれます。愛猫の様子を見ながら調整していきましょう。

愛猫の好みの猫砂を使う

トイレを使わない理由はトイレが好みでないというだけでなく、猫砂が好みに合わないから使わない、というケースもあるのです。

一般的にシステムトイレには、おしっこをかけても固まらない専用の猫砂を使います。

システムトイレの場合、おしっこは猫砂で留まる必要がなく、そのままスノコを通してペットシートまで落ちていくからです。

ただ、通常の固まる猫砂に比べて粒が大きく質感も異なるため、抵抗を感じる猫が多いです。

今まで使っていた猫砂になるべく形状・質感が近いものを探してみましょう。

トイレは今までと同じ場所に設置する

今までとトイレの場所が変わってしまうことで、愛猫がトイレを把握できていない可能性があります。

これまでと形状の異なるトイレが違う場所に置いてあることで、それがトイレだと分かっていないのかもしれません。

自動清掃機能のついているシステムトイレなど電源が必要な場合はやむを得ませんが、基本的にはこれまでと同じ場所にトイレを設置しましょう。

おしっこサインが出たら誘導する

愛猫がおしっこのサインを見せたらトイレに連れていき、トイレの場所を教えてあげましょう。

猫のおしっこの合図は、以下のような行動が挙げられます。

  • ソワソワする
  • 床のニオイを嗅ぐ など

猫は犬に比べてトイレを覚えるのが早く、一度排泄物のニオイが付いたところでその後も排泄を繰り返す習性があります。

一度正しい場所でおしっこができれば、その後すぐにトイレを覚えてくれるでしょう。

粗相をしても怒らない

万が一トイレ以外の場所でおしっこやうんちをしてしまっても、叱るのはNGです。

強く叱ってしまうと猫はトイレを失敗したことではなく、排泄したことそのものを叱られていると勘違いしてしまい、トイレを我慢してしまうこともあります。

粗相はしたくてしているわけではありません。何かしらの理由があり、粗相に繋がっているのだと理解してあげることが大切。

速やかに片付け、粗相を繰り返さないようにしっかりと消臭をし、ニオイを取り除きましょう。

マーキング行為なら去勢・避妊手術を検討する

猫は縄張り意識の強い動物であり、自分の縄張りを主張するためのマーキング行為を行います。

壁や家具にニオイの強いおしっこを吹きかける行為であり、特に未去勢の男の子に多いですが、女の子にもときどき見受けられます。

あまりにもマーキング行為が多くて気になるようであれば、去勢・避妊手術を検討してみましょう。

手術後にもまだ続くようであれば、何らかの体のトラブルの可能性もあるため、きちんと獣医師に体を診てもらうのが良いです。

猫用システムトイレの掃除方法

おしっこやうんちをするためのトイレは、毎日使っていると当然汚れてしまいます。

猫は非常にきれい好きな動物であり、不衛生な環境ではトイレを使いたがらなくなり排泄を我慢してしまうことも。

定期的にシステムトイレのお手入れをし、快適なトイレ環境を整えてあげましょう。

トイレシートと猫砂の交換頻度

比較的お手入れの簡単なシステムトイレですが、ペットシートと猫砂の定期的な交換は必要です。

以下を目安にシートと猫砂を交換し、清潔な状態を保ちましょう。

トイレシート約1週間
猫砂約1か月

上記はあくまで目安であり、メーカーによって寿命や交換頻度は異なります。

1週間経たないうちに、おしっこのニオイが気になりはじめることもあるでしょう。

また、多頭飼いをしている場合は上記の目安よりも、短い間隔でシートや猫砂の交換が必要です。

愛猫の排泄状況やトイレの状態を確認し、常に清潔な状態にしてあげましょう。

システムトイレ本体の掃除の頻度・手順

システムトイレはペットシートの交換だけでなく、定期的に丸洗いが必要です。

3週間~1か月程度を目安に掃除をしましょう。掃除の手順は以下のとおりです。

  • ステップ1. トイレシートと猫砂を捨ててパーツを分解する
  • ステップ2. スポンジにペット用洗剤をつけ、熱めのお湯で洗う
  • ステップ3. しつこい汚れはクエン酸を溶かしたぬるま湯につけ置き
  • ステップ4. パーツを水でしっかりと洗い流す
  • ステップ5. タオルで拭き取って乾かす

こびりついた汚れはお湯でふやかして浮かせてから、スポンジで擦って落としましょう。

トイレ本体に傷がつくとそこに汚れが溜まって菌が繁殖してしまうため、柔らかいスポンジを使うのがおすすめです。

おしっこのニオイが気になる場合は、クエン酸を溶かしたぬるま湯につけることで緩和できます。

水気が残っているとカビや雑菌が湧いてしまうため、しっかりと水気を拭き取って乾かしましょう。

猫用システムトイレのよくある質問

猫用システムトイレを導入する際、どのように使えばよいのか、普通のトイレとなにが違うのかなど、疑問も多く湧いてきますよね。

ここではシステムトイレにまつわるよくある質問にお答えします。

システムトイレのうんちの処理方法は?

システムトイレの場合、おしっこは毎回掃除する必要はありませんが、うんちは毎回処理が必要です。

網状になっている専用のスコップで、うんちをすくって捨ててください。

うんちが柔らかくて、周りの猫砂にも付着してしまっている際には、汚れた猫砂も一緒に捨てましょう。

うんちを処理する際は下痢をしていないか、色やにおいは普段と変わりないかなどもよく確認してくださいね。

システムトイレと普通のトイレの違いは?

システムトイレと普通のトイレでは、構造が大きく異なります。

普通のトイレは平たいトレーに、おしっこをかけると固まる猫砂を入れて使います。

固まった砂とうんちを取り除き、トイレを掃除します。

対してシステムトイレは、上段と下段に分かれた2層構造。上段の底はすのこ状になっており、下段の底には専用のペットシートを敷いて使います。

システムトイレ用の猫砂はおしっこをかけても固まらないため、すのこを通過して下段のペットシートで吸収します。

おしっこのたびに掃除をする必要はなく、普段はうんちの処理のみでOKです。

猫がトイレを気に入らないときのサインは?

猫がトイレを気に入ってない場合は、以下のような仕草が見受けられます。

  • トイレのフチに足をかけて排泄する
  • トイレに体全体を入れない
  • 砂を掻かずに出ていく
  • 砂ではなく空中を掻く

このようなサインは、トイレの形状や猫砂が気に入らなかったりトイレが汚れていたりする際に現れます。

トイレを掃除しても改善しなければ、買い替えも検討しましょう。

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