猫用シャンプーのおすすめ26選！お風呂の頻度や入れ方も解説

猫といえば、よく毛づくろいをしている印象がありますよね。

犬は定期的にシャンプーをしますが、猫も同じようにシャンプーが必要なのか疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。

また、いざシャンプーを行おうとした際にうまくいかなかったり、どんなシャンプーを使えばいいか迷ってしまう人も多いでしょう。

今回は、猫のシャンプーの必要性と正しいシャンプーの方法、おすすめの猫用シャンプーなどを解説します。

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猫にもお風呂が必要になるときはある

人間がお風呂に入る際にシャンプーを使いますが、猫の体を洗うための猫用シャンプーも存在します。

猫のデリケートな皮膚に合わせて成分を配合しており、肌のバリア機能を保護したり乾燥から守ったり、毛並み・ツヤを整える効果に期待できます。

猫は自分でグルーミングを行いますし、ほとんど汗をかかないため、臭ったり汚れたりすることが多くありません。

しかし、そんな中でもニオイや汚れが気になるときには、きちんと猫用シャンプーを使って洗ってあげる必要があります。

愛猫の肌質や毛質に合わせてシャンプーを選ぶことで、皮膚や被毛の悩みの改善に繋がるでしょう。

そもそも猫にシャンプーは必要？

犬に比べて、猫はあまりお風呂に入るイメージがありません。

猫はお風呂に入る必要があるのか、疑問に感じる飼い主さんも多いことでしょう。

猫は基本的に毛づくろいで体をきれいにできますが、汚れやニオイが気になる場合はシャンプーをしても問題ありません。

犬の場合には毎月1回や、毎月2回程度のペースでお風呂に入れることもあるでしょうが、猫の場合は半年に1回程度でOK。

回数が少ない分、お風呂に慣れる機会も少なくなるため、できる限り負担のないシャンプーを選んであげると良いです。

ここでは猫のシャンプーの必要性や頻度の目安などをご紹介します。

自分でグルーミングをするので基本的に必要ない

猫は自分で全身を毛づくろい（グルーミング）する動物なので、基本的にシャンプーは必要ありません。

体を常に清潔に保とうと自分で全身を手入れするので、完全室内飼いの猫であればブラッシングのみで十分です。

特に短毛種は毛が汚れる心配も少なく、シャンプーはほぼ必要ないといえるでしょう。

ほとんど必要としないからこそ、シャンプーに慣れる機会というのも多くないのが難点です。

汚れやニオイが酷ければシャンプーするのがおすすめ

シャンプーだけに限らず、お風呂に入る機会も犬ほど多くありません。

どうしても汚れやニオイが気になるときのみ、シャンプーをするのがおすすめです。

特に長毛種は毛に汚れが付着しやすく、毛量も多いことから皮膚が蒸れて皮脂が酸化しやすいのが特徴です。

そのため、短毛種と比べて体臭が気になりやすい傾向があります。

さらに白い毛の猫は汚れが目立ちやすいため、シャンプーが必要になることも。

長毛種・短毛種別のシャンプー目安頻度

愛猫の被毛の長さによって適切なシャンプーの回数は異なります。以下の回数を目安にシャンプーを行いましょう。

長毛種	年に2回～4回程度
短毛種	年に1回～2回程度
汚れが気になる場合	半年に1回～2回程度

短毛種に比べて長毛種は汚れが付きやすかったり、皮膚が蒸れやすかったりするため定期的にシャンプーをするのがおすすめ。

特にダブルコートの長毛種は、換毛期には抜け毛が膨大な量になります。シャンプーをすることで、不要な抜け毛を一気に落とすことができますよ。

ニオイや汚れは常日頃から確認しておくべきですが、反対に上記期間内で必ずしもお風呂に入れなければいけないというわけでもありません。

子猫のシャンプーは生後3か月を過ぎてから

生まれて間もない子猫は体温調節が十分に行えず、免疫力も低い状態です。

シャンプーをすることで体が冷えてしまうと、低体温症を引き起こし、命の危険も考えられます。

頻繁にシャンプーが必要ないというのはもちろんのこと、無理に入れる必要もありません。

生後3か月以上が経過し、ワクチンも済ませてからシャンプーをするようにしましょう。

猫用シャンプーの選び方

猫のシャンプーを選ぶ際にチェックすべきポイントを解説します。

人間用と同様に猫のシャンプーにもさまざまな種類があり、「どれを買えばよいか分からない」という飼い主さんも多いでしょう。

ぜひこちらを参考にしながら、愛猫に合ったシャンプーを選んでみてくださいね。

低刺激・オーガニックのもの

猫の皮膚はとても繊細です。そのため、なるべく刺激の少ないシャンプーを選びましょう。

洗浄力の強すぎるシャンプーだと、皮脂を撮りすぎて皮膚が荒れてしまったり、被毛が傷んでしまいます。

合成界面活性剤不使用やアミノ酸系、自然由来のオーガニック系のものが刺激が少なくおすすめです。

また、猫は毛づくろいをする際に毛を飲み込んでしまうため、なるべく無添加のシャンプーを選ぶのがよいでしょう。

無香料や微香性

猫用シャンプーも、人間用と同様にさまざまな香りが付けられているものもあります。

しかし、猫は匂いで縄張りを察知しているため、自分以外の匂いは不快に感じるものです。

飼い主さんとしては愛猫からよい匂いがするのは嬉しいことですが、なるべく無香料もしくは微香料のタイプを選ぶようにしましょう。

人間とは違って鼻も非常に効くので、香りが強すぎるとそれだけで不快に感じることも覚えておいてください。

人間用はNG、必ず猫用を使う

シャンプーは必ず猫専用であるかどうかを確認してから使用しましょう。

人間・犬と猫では皮膚のph値が異なるため、猫に使用すると肌が荒れてしまうおそれがあります。

犬・猫の両方を飼育していてシャンプーを兼用したい場合は、必ず「犬・猫用」と記載されているものを選びましょう。

被毛の長さに合わせる

長毛・短毛では共用のものが多くなっていますが、被毛の長さによって相性のよいシャンプーは異なります。

特に長毛種は毛が絡まったり毛玉になったりしやすいため、トリートメント配合のものがおすすめ。

仕上がりがしっとりするもの、ふわふわになるものなどさまざまなので、愛猫の毛質に合わせて選びましょう。

ただ、被毛の長さごとに分けられているシャンプーは多くないので、参考程度に覚えておくのが良いです。

愛猫の悩みに合わせる

人間用のシャンプーも洗い上がりがさっぱりするもの、髪にツヤが出るものなどさまざまですが、猫用シャンプーにも色々な種類があります。

愛猫の毛質や肌質を考慮して、悩みの改善に繋がるシャンプーを選びましょう。

汚れはしっかりと落としたいものですが、皮脂を落としすぎると荒れる原因にもなります。

できるだけオーガニックのものを選んだり、洗浄力の強い成分ばかりが含まれていない方が良いでしょう。

使用頻度に合わせた容量

基本的に猫に対してシャンプーをする機会が少ない、というのは前述の通りですので、使用頻度に合った用量のシャンプーを選びましょう。

猫は頻繁にシャンプーが必要な動物ではないため、あまりに大容量なシャンプーを購入すると使いきれません。

しかし、少なすぎるとこまめに買い足しが必要になったり、多頭飼いをしている場合は足りなくなってしまう可能性もあります。

内容量をよく確認して購入しましょう。

猫用シャンプーのおすすめ一覧表

猫用シャンプーのおすすめ26選

猫用シャンプーにはさまざまな種類があり、なにがどう違うのか、愛猫にはなにが合うのかよく分からないという人も多いでしょう。

ここでは、猫用のおすすめシャンプーをまとめています。

それぞれの特徴やメリットも紹介しているので、ぜひ愛猫にぴったりのシャンプーを見つけてみてくださいね。

No.1 ペトラボ ペット用高機能オーガニックシャンプー

動物看護師とトリミングサロン共同開発のオーガニックシャンプー

動物看護師とトリミングサロンで共同開発したペット用シャンプー。

化学成分フリーの低刺激オーガニック成分でできており、安心して使用できます。

カキタンニンと茶葉エキスで、消臭効果にも期待できます。

犬にも使用できるため、犬・猫の両方を飼っている人にもおすすめです。

内容量	300ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	‎水、洗浄成分アロエベラ液汁、ソメイヨシノ葉エキス、チャ葉エキス、カキタンニン、グリチルリチン酸ジカリウム カツミレ花エキス、セージ葉エキス 、ツボクサエキス、ローズマリー葉エキス、トウセンカ花エキス
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	低刺激、お手入れ簡単、オーガニック、消臭、抗菌、ノミ・ダニフリー
用途	毛玉、毛

No.2 マルットペット（MARUTTO） ペットシャンプー

獣医師推奨の、天然由来成分100％シャンプー

獣医師が推奨する天然由来成分100％のシャンプーで、無添加なのも嬉しいポイントです。

脂や汚れで絡まっている毛を1本1本ふわふわに仕上げます。

さっぱりめの洗い上がりなので、皮脂の多い子におすすめ。

無香料のため、ニオイに敏感な猫にも安心して使用できます。

内容量	400ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	水、ココイルアラニンTEA、パーム核脂肪酸アミドDEA、ラウロイルアルギニン、カワラヨモギエキス、チョウジエキス、カプリル酸グリセリル、BG、クエン酸
適合種	全犬種、全猫種
香り	無香料
形状	液体
機能性	-
用途	毛玉

No.3 JOYPET（ジョイペット） 水のいらない泡シャンプー猫用

舐めても安心！水のいらないシャンプー

水がなくても使用できるシャンプーなので、水嫌いな子やにとっても負担の少ないシャンプーになっています。

無香料・無着色なので、猫が舐めてしまっても安心です。

ヒアルロン酸が配合されており、皮膚・被毛の健康を保ちふんわり・サラサラに仕上がります。

シャンプー嫌いな子にはもちろん、食後に口周りを拭くなど部分的にも使用できますよ。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	水、エタノール、PG、ラウリン酸ポリグリセル-10、クエン酸、クエン酸Na、安息香酸Na、ヒアルロン酸
適合種	全種猫
香り	無香料
形状	泡
機能性	-
用途	-

No.4 キリカン洋行 ノルバサンシャンプー 0.5

子猫にも使える低刺激シャンプー

皮膚や被毛に優しい低刺激タイプのシャンプーで、肌のデリケートな子猫や敏感肌・乾燥肌の子にも安心して使用できます。

動物用医薬部外品でもあり、医療の分野において安全性が高いと言われているクロルヘキシジン酢酸塩が有効成分となっています。

コンディショニング成分が配合されているので、しっとりふわふわな仕上がりになりますよ。

内容量	200ml
原産国	アメリカ
対象年齢	全年齢
原材料・成分	クロルヘキシジン酢酸塩
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	-
用途	‎消毒

No.5 ライオン ペットキレイ 薬用 のみとり リンスインシャンプー

ノミ・マダニを落とす薬用リンスインシャンプー

完全室内飼いの猫でも注意しておきたい、ノミやマダニを落としてくれる薬用シャンプー。

泡立ち・泡切れがよいため猫のデリケートな皮膚をいたわりつつ、ニオイや汚れをすっきり落とします。

植物由来の成分を100％使用しており、安心・安全なシャンプーになっています。

リンスインシャンプーなので、ふんわりなめらかな仕上がりになります。

内容量	550ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	精製水、洗浄成分（ヤシ・パーム由来界面活性剤）、リンス成分（ミクロシリコーン）、フェノトリン、粘度調整剤（天然高分子）、防腐剤（食品添加物）、ph調整剤、香料
適合種	全犬種、全猫種
香り	グリーンフローラルの香り
形状	液体
機能性	動物用医薬部外品
用途	‎ノミ・ダニ、皮膚、皮膚膜

No.6 ゾイック（ZOIC） N キャッツ トリートメントインシャンプー ロング

長毛種用のトリートメントインシャンプー

ゾイックのN キャッツの中でも、長毛種向けとされているトリートメントインシャンプーです。

被毛にうるおいを与えてまとまりをよくし、つやつやサラサラな手触りに。

シアバターが配合されており、紫外線から被毛を守ってくれる効果にも期待できますよ。

内容量	300ml
原産国	-
対象年齢	全年齢
原材料・成分	アミノ酸系アニオン界面活性剤（洗浄成分）、ソープナッツエキス（洗浄成分）、カチオン化デンプン（柔軟成分）、シアバター（紫外線吸収成分）、緑茶エキス（保湿成分）、マタタビエキス（保湿成分）、ヒアルロン酸ナトリウム（保湿成分）、キハダマグロコラーゲン（保湿成分）
適合種	長毛猫種
香り	イチゴ、キウイ、メロンの香りをミックスしたフルーツの香り
形状	液体
機能性	-
用途	‎毛

No.7 ゾイック（ZOIC） N キャッツ トリートメントインシャンプー ショート

中・短毛種用のハリ・コシが出るトリートメントインシャンプー

中・短毛種を中心とした猫用になっており、トリートメントインなので滑らかさもキープ。

加水分解シルク・ケラチンを配合し、被毛の内側と外側の両方からハリ・コシを与えます。

中・短毛種の猫は、泡をすすぐ際に被毛同士がくっつき抜け毛が落ちにくいのが難点。

被毛に滑りを与えることで、抜け毛が取り除きやすくなります。

内容量	300ml
原産国	-
対象年齢	全年齢
原材料・成分	アミノ酸系アニオン界面活性剤（洗浄成分）、ソープナッツエキス（洗浄成分）、カチオン化デンプン（柔軟成分）、シアバター（紫外線吸収成分）、緑茶エキス（保湿成分）、マタタビエキス（保湿成分）、加水分解シルク（ハリコシ成分）、加水分解ケラチン（ハリコシ成分）
適合種	中短毛猫種
香り	イチゴ、キウイ、メロンの香りをミックスしたフルーツの香り
形状	液体
機能性	-
用途	‎毛

No.8 フジタ製薬 薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー

あらゆる細菌・ウィルスへの抗菌作用がある薬用シャンプー

皮膚・被毛の洗浄はもちろん、消臭・殺菌効果にも期待できる薬用シャンプー。

動物病院でもよく処方されている「クロルヘキシジン」という成分を配合しており、細菌・ウィルスなどへの抗菌作用があります。

コンディショナー成分を配合しているため、クシ通りのよいふわふわな仕上がりになりますよ。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	子犬～成犬、子猫～成猫
原材料・成分	酢酸クロルヘキシジン
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.9 ライオン クイック&リッチ トリートメントインシャンプー 愛猫用 ノンフレグランス

乾燥時間を短縮できるトリートメントインシャンプー

トリートメント成分をたっぷりと配合し、被毛へ吸着。滑らかな被毛を保ってくれます。

水弾きがよくなり、すすぎから乾燥までをスピーディーに行えます。

ドライヤーを嫌がる猫は多いので、乾燥の時間を短縮できるのは大きなメリットといえますね。

高濃度トリートメント成分が被毛のキューティクルをコーティングし、すべすべの毛並みに仕上がります。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	洗浄剤（ヤシ・パーム由来界面活性剤）、トリートメント剤（ミクロシリコーン）、保湿剤（シルクプロテイン、ローヤルゼリー）、香料
適合種	全種猫
香り	無香料
形状	液体
機能性	お手入れ簡単
用途	皮膚、皮膚膜

No.10 ライオン ペットキレイ 水のいらない リンスインシャンプー やさしいフローラルの香り

毛玉を抑える、水のいらないリンスインシャンプー

水を嫌がる子は多いため、そうした心配もない水のいらないリンスインシャンプー。

デリケートな猫の皮膚をいたわりつつ、気になるニオイや汚れをすっきり落とします。

静電気予防作用もあり、花粉・ハウスダストなどの付着を予防。毛玉も発生も抑えられるので、長毛種の猫におすすめです。

無着色・防腐剤不使用なので安心して使用できます。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	精製水、エタノール、クレンジング剤（食品添加物）、洗浄剤（食品添加物）、被毛保護剤、グリシン、除菌剤（グレープフルーツ種子抽出エキス）、消臭剤（サトウキビ抽出エキス）、クエン酸、香料
適合種	全猫種
香り	やさしいフローラルの香り
形状	液体
機能性	消臭、抗菌
用途	-

No.11 トーラス EM微生物被毛剤 愛猫用

天然素材「EM」を使用したグルーミングスプレー

米ぬかなどの天然素材を材料とした「EM（微生物たちの共生体）」を使用したグルーミングスプレーです。

EMに含まれる有用微生物群の乳酸菌・酵母・光合成細菌などの微生物が皮膚の腐敗菌を抑え込み、被毛の健康維持をサポート。

猫の皮膚・被毛にスプレーをし、軽くブラッシングしたり撫でるようにしてなじませることで、ふわふわな手触りに仕上がります。

内容量	250ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	‎米ぬか、セラミックスパウダー、有機JAS醤油、精糖蜜、米、オーガニックガ-、フスマ、大豆、にがり、水、光合成細菌、乳酸菌、酵母菌、糸状菌、放線菌
適合種	全猫種
香り	-
形状	スプレー
機能性	人工香料不使用、自然素材
用途	-

No.12 A.P.D.C. プロフェッショナル スタンダート ケア シャンプー

猫専門家と共同開発した強力クレンジングシャンプー

ペットショップなどでも販売されている、皮脂汚れをしっかりと落としてくれる、強力クレンジングシャンプー。

アルガンオイルを配合しており、脂汚れをしっかり浮かしつつ被毛にツヤを出してくれます。

猫には使用できない精油が数多くありますが、こちらのシャンプーは懸念のある精油は一切使用しておらず安心です。

内容量	250ml
原産国	オーストラリア
対象年齢	全年齢
原材料・成分	‎ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム、コカミドプロピルベタイン、アルガンオイル、デシルグルコシド、緑茶香料、塩化Mg、炭酸水素Na（重曹）、クエン酸、キレート剤、保存料など
適合種	全猫種
香り	グリーンティーの爽やかな香り
形状	液体
機能性	-
用途	‎毛

No.13 エランコジャパン ヒノケア デイリーケア

人間用と同じ基準で作られた低刺激・高品質な猫用シャンプー

多くの獣医師が採用している「ヒノケア」シリーズの、デイリーケア商品。

人間の化粧品基準で作られた、低刺激・高品質な国産シャンプーです。

高機能保湿成分が肌の表面にうるおいの膜を作り、肌に柔らかさとハリを与えます。

低刺激なアミノ酸シャンプーのため、敏感肌の猫にも安心です。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	水、PG、プロパンジオール、ラウロアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ソルビトール、PEG-1 ラウリルグリコール、コカミドDEA、ココイルグルタミン酸K、グリセリン、安息香酸Na、クエン酸、BG、EDTA-2Na、ヒノキチオール、硫酸（Al、K）、グリチルリチン酸2K、オレンジ油、エチドロン酸4Na、（メタクリル酸グリセリルアミドエチル、メタクリル酸ステアリル）コポリマー、ポリクオタニウム-51、アミリスバルサミフェラ樹皮油、チョウジ葉油、ニオイテンジクアオイ油、パルマローザ油、ベチベル根油、ローマカミツレ花油、フェノキシエタノール、ナイアシンアミド、酢酸トコフェロール
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	-
用途	‎毛

No.14 MILKPET トリートメントインシャンプー

牛乳由来のオーガニックシャンプー

6つのフリーによって作られた、牛乳成分で優しく洗えるリンスインシャンプー。

ミルクプロテインに含まれる必須アミノ酸が、被毛や皮脂の汚れをキレイに洗い流してくれます。

安全性の高いオーガニック成分を使用しており、無香料・無着色・アルコールフリーです。

天然保湿成分配合で、肌の弾力を保ちつつ角質を除去します。

内容量	300ml
原産国	日本
対象年齢	全年齢
原材料・成分	加水分解乳タンパク、水、スルホコハク酸ラウレス2Na、ラウリルグルコシド、ラウリルベタイン、グリセリン、ヤシ油アルキルグルコシド、ラベンダーエキス、オニサルビアエキス、ヒアシンス花エキス、カミツレ花エキス、ルリジサエキス、ヤグルマギク花エキス、オートミールエキス、1.3-ブタンジオール、ツポクサエキス、プロポリエキス、ポリクオタニウム-10、クエン酸、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム、パンテノール、カブリリルグリコール、1.2-ヘキサンジオール、エチルヘキシルグリセリン
適合種	全猫種
香り	無香料
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.15 ペティオ（Petio） ペッツスマイルド 肌に優しい アミノ酸配合シャンプー 全猫種用

全猫種対応の肌に優しいシャンプー

コスパの良いシャンプーでもあり、全猫種に使える、肌に優しいアミノ酸シャンプーです。

汚れを落としつつ、猫用に配合されたトリートメント成分が被毛に内側からうるおいを与えます。

ホホバオイルとオリーブエキスを配合しており、クシ通りなめらかな仕上がりに。

香りは優しいベビーシャボンになっているため、香りは好みが分かれるところでしょう。

内容量	350ml
原産国	ベトナム
対象年齢	-
原材料・成分	アミノ酸系界面活性剤、安定剤、コンディショニング剤、ホホバオイル、オリーブエキス
適合種	全猫種
香り	ベビーシャボンの香り
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.16 フジタ製薬 薬用ヨードシャンプー 犬猫用

殺菌・消臭効果に期待できる犬・猫用シャンプー

人間のうがい薬や消毒として使用される「ポビドン・ヨード」を配合しており、殺菌効果に期待できます。

体臭を除去する作用もあるため、ニオイが気になるときにもおすすめ。

保湿剤としてアロエを配合しており、刺激性は少ないといえるでしょう。

内容量	200ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	ポビドンヨード
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	動物用医薬部外品
用途	-

No.17 A.P.D.C. 猫用 プロフェッショナル フォーミングシャンプー ナチュラル

天然成分100％・精油不使用の水のいらないシャンプー

除菌・消臭効果に期待できる、水のいらない泡シャンプーは使い勝手が抜群。

猫の体に泡を馴染ませて拭き取るだけなので、水が嫌いな猫でも簡単にお手入れができます。

汚れが気になりやすいお尻周りなど、部分的に使うのにもおすすめです。

天然成分100％・精油不使用なので、猫が舐めてしまった際にも安心です。

内容量	180ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	複合アミノ酸、ボタンエキス、アルギニン、シュガーエステル、アスパラギン酸、ココイルグルタミン酸、グリシルグリシン、バリン、ポリリジン、グルタミン、アラニン、超電解イオン水
適合種	全猫種
香り	ナチュラル
形状	液体
機能性	低刺激、お手入れ簡単、人工香料不使用、自然素材
用途	-

No.18 ビルバック（Virbac） ケラトラックス ペプチドシャンプー

繰り返すオイリー肌を予防するペプチドシャンプー

肌の脂っぽさやベタつきを、スッキリと洗い流してくれるシャンプーです。

サリチル酸・ビタミンB6・グルコン酸亜鉛の3種の成分配合で、余分な皮脂・フケを洗い流します。

健康な肌フローラを守ることで肌を土台から整え、シャンプー後もベタつきを予防。

皮脂が気になる猫におすすめのシャンプーです。

内容量	200ml
原産国	フランス
対象年齢	-
原材料・成分	サリチル酸ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ビタミンB6、必須脂肪酸（リノール酸、γ-リノレン酸）、単糖類、アルキルポリグルコシド、ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス、ピロクトンオラミン、ティーツリーオイル
適合種	全犬種、全猫種
香り	無香料
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.19 ライオン ペットキレイ 毎日でも洗えるリンスインシャンプー 猫用

デリケートな皮膚を守る、肌に優しい猫用シャンプー

洗浄成分の100％が植物由来。皮膚刺激性試験により「刺激性なし処方」とされており、肌への優しさが実証されているシャンプーです。

猫のデリケートな皮膚・被毛をいたわりながら、汚れやニオイを洗い流します。

天然クレイ成分のバリア効果により、乾燥後の被毛をブラッシングの摩擦から守ります。

弱酸性・無着色なのも嬉しいポイントです。

内容量	330ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	精製水、洗浄剤（ヤシ・パーム由来界面活性剤）、ソルビット、防腐剤（食品添加物）、香料、pH調整剤、グリシン、消臭剤（サトウキビ抽出エキス）
適合種	全猫種
香り	やさしいフローラルの香り
形状	液体
機能性	-
用途	‎皮膚、皮膚膜

No.20 ビルバック（Virbac） アデルミル ペプチドシャンプー

保湿成分をたっぷり配合し、皮膚バリア機能をサポートするペット用シャンプー

皮膚バリア機能を維持するセラミド・コレステロール・必須脂肪酸などの栄養成分を配合。

保湿成分をたっぷりと配合しているので、シャンプーをしながら肌を乾燥から守ってくれます。

無香料・無着色なので、敏感肌の猫にも安心です。

内容量	200ml
原産国	フランス
対象年齢	-
原材料・成分	セラミド、コレステロール、必須脂肪酸（リノール酸、γ‐リノレン酸）、単糖類、アルキルポリグルコシド、ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス、ピロクトンオラミン
適合種	全犬種、全猫種
香り	無香料
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.21 ハッピーピーター 猫用シャンプー ヤシの実由来のアミノ酸シャンプー

子猫にも使える弱酸性タイプの安心シャンプー

ペットサロンと共同開発した猫用シャンプー。弱酸性のアミノ酸シャンプーで、肌の弱い猫や子猫にも安心して使用できます。

コンディショナーの成分を調整し、うるおいを保ちつつ乾きやすさもアップ。

体が濡れることを嫌がる猫の負担を軽減できます。

キューティクルを保護しながら洗い上げ、乾かした後も毛が絡みにくくツヤツヤの仕上がりに。

内容量	250ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	‎水、アミノ酸洗浄剤、ヤシ・パーム由来界面活性剤、安息 香酸塩（食品添加物）、pH調整剤、香料
適合種	全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	-
用途	毛玉ケア

No.22 A.P.D.C. 猫用 プロフェッショナル モア グロッシィ シャンプー

被毛のダメージを補修する、長毛種におすすめのシャンプー

抗酸化作用・抗菌作用の高いルイボスエキスとシルクプロテインを配合し、被毛のダメージを補修。

アロエベラが潤いを保ち、皮膚のコンディションを整えます。

乾燥・静電気予防効果にも期待でき、特に長毛種の猫におすすめです。

内容量	250ml
原産国	オーストラリア
対象年齢	全年齢
原材料・成分	ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ルイボスエキス、ポリソルベート、緑茶香料、アロエベラ、シルクプロテイン、ビタミンE、キレート剤、保存料など
適合種	全猫種
香り	グリーンティーの爽やかな香り
形状	液体
機能性	-
用途	‎毛

No.23 日本全薬工業 オーツ シャンプーエクストラ ペット用

乾燥・フケを予防する自然派シャンプー

人工着色料を使用せず、カラス麦抽出成分のプロテインやβグルカンなどを含んだ自然派シャンプー。

皮膚に必要な油分を保ち、皮膚・被毛にうるおいを与えます。乾燥を防ぐことで、フケ予防にも期待できますよ。

傷んだ被毛の修復を助け、美しい毛並みを保ちます。

内容量	250ml
原産国	日本
対象年齢	-
原材料・成分	オーツ（カラス麦）抽出成分のプロテイン、βグルカン、アベナンスラマイド
適合種	全犬種、全猫種
香り	-
形状	液体
機能性	-
用途	-

No.24 ライオン ペットキレイ 香りの泡リンスインシャンプー 犬猫用 フローラルブーケの香り

きめ細かいクリーミィな泡で出てくるリンスインシャンプー

プッシュすると泡の状態で出てくるため、シャンプーを泡立てる手間もかかりません。

きめ細かいクリーミィな泡が摩擦を抑え、肌への負担を軽減。

100％植物生まれの成分が、汚れやニオイをしっかり洗い流します。

シルクプロテイン配合で、美しい毛並みへと導きます。

内容量	300ml
原産国	日本
対象年齢	生後3ヶ月以上
原材料・成分	水、洗浄剤、保湿剤、防腐剤、香料、pH調整剤、シルクプロテイン
適合種	全犬種、全猫種
香り	フローラルブーケの香り
形状	泡
機能性	-
用途	-

No.25 コ・ペット フレグランスシャンプー フルーティフローラルの香り

ボタニカルエッセンス配合し、皮膚バリア機能高める犬・猫用シャンプー

ボタニカルエッセンスを配合し、優しく洗い上げるトリートメントインシャンプー。

セラミドや緑茶・柿渋エキスなどの保湿成分を配合しており、皮膚のデリケートな子猫からシニア猫まで安心して使用できます。

シャワーキャップを採用しており、素早く泡立つためシャンプーの時間を短縮できるのも、嬉しいポイントです。

内容量	275ml
原産国	日本
対象年齢	生後3ヶ月以上
原材料・成分	水、ココナッツ・パーム由来洗浄剤、トリートメント剤、香料、ボタニカルエッセンス、pH調整剤、安定剤、防腐剤
適合種	全犬種、全猫種
香り	フルーティフローラルの香り
形状	液体
機能性	‎低刺激
用途	-

No.26 コ・ペット フレグランス シャンプー ホワイトティーの香り

すすぎ時間を短縮できる、泡切れのよいシャンプー

低刺激で泡切れが良いため、すすぎの時間を短縮でき、愛猫への負担を軽減できます。

セラミドを配合しており、皮膚バリア機能をアップ。

保湿成分もしっかりと配合しているので、子猫期からシニア期にかけても使えるシャンプーになっています。

植物由来の成分でしっとりと洗い流すため、皮膚・被毛の水分バランスを健康に整えます。

内容量	275ml
原産国	日本
対象年齢	生後3ヶ月以上
原材料・成分	水、ココナッツ・パーム由来洗浄剤、トリートメント剤、香料、ボタニカルエッセンス、pH調整剤、安定剤、防腐剤
適合種	全犬種、全猫種
香り	ティーの香り
形状	液体
機能性	‎低刺激
用途	-

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猫のシャンプーをする前に確認すること

ほとんどシャンプーが必要のない猫にとって、シャンプーはきっとストレスになる時間。

気になったからといって気軽に行うのではなく、直前の愛猫の様子を確認してみてください。

猫のシャンプーをするときは、熱がないか？体調に異変はないか？など健康状態を確認しておく必要があります。

体調が悪いときにお風呂に入れてしまうと、余計に体調を悪化させてしまう可能性があるので注意。

また愛猫や飼い主のケガを防ぐために、爪の手入れや耳の状態を確認し、汚れをしっかり落とすためにブラッシングをしてからシャンプーをしましょう。

猫のシャンプーのやり方

基本的に猫は水を嫌う動物のため、シャンプーを嫌がる子は非常に多いです。

あらかじめ手順を確認しておき、なるべくスムーズにシャンプーを行いましょう。

ここでは、猫のシャンプーの手順を解説します。

ステップ1. 35℃前後のぬるま湯で猫用シャンプーを溶かす

まずはしっかりとシャンプーを溶かし、泡立てます。

猫の体を洗う際はシャンプーの液体を直接皮膚につけるのではなく、しっかりと泡立てて洗いましょう。先にシャンプーを泡立てておくとスムーズです。

洗面器に35℃前後のぬるま湯を張り、しっかりとかき混ぜて泡立てます。

シャワーを勢いよく当てると、簡単に泡を作ることができますよ。

ステップ2. 愛猫をお湯に浸からせてやさしく洗う

次に、愛猫をお湯に浸からせます。背中からお湯をかけ、被毛全体をしっかりと濡らしてあげましょう。

被毛がきちんと湿っていないと、シャンプーの泡立ちが悪くなってしまいます。

皮膚にシャンプーが馴染むように、ときどき毛並みに逆らいながら洗うのがおすすめです。

しかし、長毛種の場合は毛が絡まってしまうので、毛並みに沿って洗いましょう。

ステップ3. シャンプーを洗い流してタオルドライ

体を洗えたら、シャンプーを洗い流してしっかりとタオルドライをします。

シャワーを使う際はなるべく水圧を弱くし、シャワーヘッドを体に押し当てるようにすると大きな音がしにくいのでおすすめです。

すすぎ残しがないように注意し、しっかりとシャンプーを落としましょう。

シャンプーを流したあとは、タオルドライで水気を拭き取ります。ゴシゴシ擦るのではなく、体にタオルを押し当てて水気を切りましょう。

タオルドライできちんと水分を取り切れていれば、ドライヤーの時間を短くできます。

ステップ4. 愛猫の様子を見ながらドライヤーで被毛を乾かす

ドライヤーを使って、しっかりと被毛を根本まで乾かします。

被毛が濡れたままにしておくと体温を奪われてしまい、体調不良の原因となります。

大きな音がするドライヤーを嫌がる猫は多いため、風量はもっとも弱いモードに設定しましょう。

火傷しないよう、体から少し離した位置からドライヤーをかけてあげてください。

猫によってはドライヤーを当てられると嫌がる位置もあるため、様子を見ながら行いましょう。

ステップ5.  ブラッシングで毛並みを整えて完了

根本までしっかり乾いたら、最後にブラッシングをして毛並みを整えます。

特に長毛種の場合は毛が絡まないように、丁寧に毛を梳いてあげてくださいね。

ブラシにも色々な種類があるので、愛猫の毛質に合ったものを選びましょう。

シャンプー後は体調を崩すこともあるので要注意

基本的には猫にお風呂やシャンプーが必要ないというのは前述の通りで、猫は水に濡れることをとても嫌う習性があります。

そのため、特に汚れやニオイが確認できないときにまでお風呂にいれることは、それがストレスになってしまうことも大いにあるでしょう。

体が汚れている場合にはお風呂にいれることも必要ですが、全身を濡らさなくてもストレスになることがある、というのもまた理解しなければいけません。

実際に筆者も、愛猫のトイレ後に肛門付近が汚れており、シャワーでなければ汚れが取れないような状況がありました。

お尻周りだけを洗いましたが、その後、一時的に下痢になった経験もあり、ストレスが大きくかかる行為なのだと再認識しています。

愛猫がシャンプーを嫌がるときの対処法

猫は水を嫌うためシャンプーも嫌がる子が多く、すんなりと体を洗わせてはくれません。

愛猫のペースに合わせて少しずつシャンプーに慣れさせていくことが重要です。

シャンプーへの恐怖心を取り除く方法や、どうしてもシャンプーをさせてくれないときの対処法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

おやつを活用しながら実施する

出典：Amazon

シャンプーを嫌がる猫が多いですが、おやつはシャンプーをポジティブなイメージに変えるのに効果的です。

シャンプーの後や合間に愛猫の好きなおやつを与え、たっぷりと褒めてあげましょう。

「シャンプーをするといいことがある」と覚えてもらうことで、毎回のシャンプーがラクになります。

お風呂の環境や音に少しずつ慣れてもらう

シャンプーをする行為よりも、環境や物音を怖がっている可能性があります。

猫は縄張り意識が強く大きな物音を嫌うどうぶつのため、いきなり体を洗うのではなく、まずはお風呂場の環境や物音に慣れさせましょう。

お風呂場でおやつを与えてみて、食べてくれるかどうか様子を見てみましょう。

食べない場合は、お風呂場の環境そのものを怖がっている可能性があります。

また、普段から飼い主さんがお風呂に入る際に、お風呂場の側でシャワーの音やドライヤーの音を聞かせることで、物音にも慣れてくれるでしょう。

ペット用ウェットシートで拭く

出典：Amazon

ペット用のウェットシートは、シャンプーほどの負担がないので活用していきましょう。

シャワーなしで皮脂や汚れを拭き取ることができ、使用後はゴミ箱へ捨てるだけなのでとても便利です。

目の周りや口周り、足など部分的に拭いてあげるのにも活用できます。

歳をとってあまり毛づくろいをしなくなった猫の、毎日のお手入れにもおすすめです。

水を使わないシャンプーを使用する

出典：Amazon

猫は本来、水を怖がる動物なので、水を使用しない猫用シャンプーもおすすめできるでしょう。

一般的なお風呂場で使うシャンプーに比べると完全に汚れを落とし切るのは難しいですが、簡単にお手入れができるのでおすすめです。

人間用でも水のいらないシャンプーは販売されていますが、必ず猫用の商品を使用しましょう。

嫌がったら無理に続行せず中止する

愛猫がどうしてもシャンプーを嫌がってしまい抵抗するときには、無理せずに中断しましょう。

無理強いをするとトラウマとなり、その後まったくシャンプーをさせてくれなくなったり体に触れるだけで嫌がるようになってしまいます。

決して無理はせず、様子を見ながら愛猫のペースに合わせて行いましょう。

どうしてもシャンプーができない場合は蒸しタオルやペット用のウェットシートで体を拭くのもおすすめです。

トリミングサロンに依頼する

どうしても嫌がってしまい自宅でのシャンプーが難しい場合は、トリミングサロンに依頼することも検討しましょう。

猫のシャンプーは必須ではありませんが、汚れやニオイがひどい場合には飼い主さんとの共同生活に支障が出ます。

無理強いして飼い主さんと愛猫の信頼関係が崩れてしまうといけないので、困ったときはプロの手を借りましょう。

しかし、あまりにも暴れたり凶暴だったりする場合は、施術を断られてしまうこともあります。

猫用シャンプーのよくある質問

猫用シャンプーにまつわる、よくある質問にお答えします。

初めて愛猫にシャンプーをする人はぜひ参考にしてみてくださいね。

猫に犬専用や人用シャンプーで代用してもいい？

猫には必ず、猫用のシャンプーを使用しましょう。どれだけ良いものであったとしても、人間用のものはNGです。

犬用・人間用のシャンプーはph値が異なり、皮膚が荒れる原因にもなるため猫には使用できません。

「犬・猫用」と記載があるものであれば、問題なく使用できます。

猫用シャンプーはどこで売ってる？

猫用シャンプーは、主にペットショップやネット通販などで購入できます。

ホームセンターやスーパーなどで販売している場合も。取り扱っている種類は店によって異なります。

また、ネット通販の場合は粗悪品を扱う悪質サイトが紛れ込んでいる可能性があるため、必ず信用のできるサイトや事業者から購入しましょう。

猫用シャンプーは舐めても大丈夫？

猫専用のシャンプーであれば、少量なら舐めてしまっても問題ないでしょう。

しかし、万が一のことを考えると、なるべく無添加のものや食品由来の成分を使用したシャンプーの方が安全です。

特にエタノールが含まれているものは、舐めないように注意する必要があります。

また、人間用のシャンプーは舐めると危険です。猫の皮膚にもよくないので、人間用シャンプーは使用しないようにしましょう。

この記事の執筆者

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