愛猫と外出する機会は意外に多く、一緒のお出かけや帰省、病院へ連れて行く、災害で避難する場合などが考えられます。
そんなときに必要になるのがキャリーバッグ。すでにお持ちの飼い主さんも多いと思いますが、「もっと愛猫が快適に過ごせるものを探したい」とも思うでしょう。
今回はそんな移動時に欠かせない、愛猫のためのキャリーバッグについてまとめました。
選び方のポイントや、キャリーバッグに入るのを嫌がる際の対処法などもご紹介しています。
一緒に外出するのが楽しくなるものをぜひ探してみませんか?
安全性や機能性など大切な点もしっかり抑えながら、素敵なキャリーバッグを見つけましょう。
この記事の結論
- 猫用キャリーバッグは普段外出することがない愛猫を、危険から守るためのもの
- 外出時の脱走対策としても、キャリーバッグは優秀なアイテム
- 愛猫の体にとって負担の少ない素材や、大きさ、通気性から選ぶと良い
- 最初は嫌がることもあるため、普段から少しずつ利用する機会を作って慣れてもらう
プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!
目次
- 猫用キャリーバッグってどんな機能がある?
- 猫用キャリーバッグが必要な理由
- 猫用キャリーバッグの選び方
- 猫用キャリーバッグのおすすめ一覧表
- 猫用キャリーバッグのおすすめ14選
- No.1 猫壱 ポータブルライトキャリー
- No.2 Amazonベーシック ペット用キャリー ダブルドア 6009-M
- No.3 アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー MPC-450
- No.4 アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー ATC-530
- No.5 アイリスオーヤマ ペットキャリー ATC-670
- No.6 アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480
- No.7 ペティオ(Petio) 2ドア スマイルキャリー
- No.8 アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー PDPC-600
- No.9 プチリュバン デラックス キャリーバッグ
- No.10 Amazonベーシック ペット用ソフトクレート ペットキャリー 折りたたみ式 12002-26
- No.11 アイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリー POTC-410A
- No.12 PETKIT 通気性ペットバックパックキャリア
- No.13 Tresbro ペットキャリーリュックバック
- No.14 ペキュート(Pecute) キャリーバッグ
- キャリーバッグの売れ筋ランキングはこちら
- 愛猫がキャリーバッグに入るのを嫌がる理由
- 愛猫がキャリーバッグに入るのを嫌がるときの対処法
- 愛猫とキャリーバッグで移動するときのポイント
- 猫用キャリーバッグのよくある質問
- この記事の執筆者
猫用キャリーバッグってどんな機能がある?
「キャリーバッグ」という名前の通り、愛猫を運ぶバッグをキャリーバッグと呼びます。
現在さまざまなバッグが販売されており、思わず欲しくなってしまうようなおしゃれ・可愛いデザインも多くなっています。
また、バッグの形状も種類豊富になっておりベーシックなクレートタイプのものから、両手が空く便利なリュックタイプなどもあります。
デザインに注目してしまいがちですが、愛猫用のキャリーバッグである以上「安全性」「快適性」をしっかり重視したいところです。
「室内飼いなのに本当に必要なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、意外にも一緒に外出する機会は多いものです。
その際、専用に作られたキャリーバッグなら、強度や機能性もしっかり考えられているので安心です。
愛猫がなるべくストレスを感じないような、心地よく過ごせるキャリーバッグをぜひ用意してあげましょう。
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猫用キャリーバッグが必要な理由
これから猫をお迎えする予定の方は、「用意しておくグッズ」としてキャリーバッグを考えていることでしょう。
反対に「犬と違って散歩が必要ないのにどうして必要なの?」と考える方もいるかもしれません。
ここではあらためて、どんな場面でキャリーバッグが役に立つのかを確認してみましょう。
その重要性を再確認しておくと、より愛猫にも飼い主さんにもピッタリなキャリーバッグを選べるのではないでしょうか。
外出時に猫を安全に移動できる
愛猫と一緒に外出する機会は、以下のような場合が考えられます。
動物病院へはワクチンの接種や健康診断など、病気やケガ以外でも通院する機会があるでしょう。
旅行はもちろん、年に数回の帰省があるという方もいるかもしれませんね。また引っ越しなどもあるでしょう。
どんな場合でも気になるのが、愛猫と「安全に」移動するという点です。
キャリーバッグがなければやはり、安心・安全な移動はできません。猫用のキャリーバッグなら飛び出し防止機能などの、猫に対しての配慮がなされているものが多いのです。
愛猫に快適に過ごしてもらえ、かつ飼い主さんの使い勝手にも優れたキャリーバッグがあれば、外出時の心配も少なくなるでしょう。
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自然災害など、避難が必要なときも役立つ
環境省では災害時にペットと一緒に避難する「同行避難」を推奨しています。
ただし受け入れや細かい点については各避難所のルール等に従う必要がありますが、キャリーバッグはその際に必須となります。
緊急時にもいつものキャリーバッグがあれば、少しでも安心できるのではないでしょうか。
両手が空くリュックタイプで愛猫用のグッズ等を一緒に収納できるものなど、災害避難時に便利なものもたくさん販売されています。
万が一の場合にもキャリーバッグは役立つのでしっかり準備しておきましょう。
移動に適したものでないと、移動が危険になる
猫は犬に比べて小柄な子が多いので、もしかしたら現在、手持ちのバッグなどで移動している人もいるかもしれません。
しかし、通常のバッグ(リュック)などは通気性が悪く、中に入っている間はとても居心地の悪い空間になりがち。
また、猫は特に脱走の危険性があるため、少し口を開けておくこともできないでしょう。
キャリーバッグは通気性にも優れており、きちんと空気が入るようにもなっているので、できる限り快適に過ごせるよう作られています。
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猫用キャリーバッグの選び方
では愛猫のためにどんなキャリーバッグを選んだら良いのでしょうか。
キャリーバッグの形状や大きさ、耐荷重量などはしっかりチェックしたい点です。
快適に過ごせる機能性なども、使い心地や安全性に大きく関わります。
キャリーバッグの形状
キャリーバッグの形状はまず最初に確認したい点です。
どんなものだと愛猫の性格やタイプにマッチするか、まずは形状から考えてみましょう。
大きく分けて3種類ほど。愛猫が気に入ってくれて、さらに飼い主さんも使いやすい形状を選びましょう。
クレートタイプ
出典:Amazon
ボックス型をしているのがクレートタイプです。プラスチック等でできた、しっかりと頑丈なものが一般的。通気性も確保されています。
持ち手がついていますが、バッグ自体にやや重さがあるので愛猫を中に入れると5kg以上になることも。
移動が長時間の場合は、カートやショルダーベルトをつけられるものだと良いでしょう。
車移動にもおすすめなタイプなので、ベルトで固定して乗せることができます。
トート、ショルダータイプ
出典:Amazon
ショルダーバッグやトートバッグタイプは、通常のバッグと見た目があまり変わらないものが多くなっています。
布などの柔らかな素材でできているものが主流です。
部分的にメッシュ素材を使っていたり通気性に配慮されているものも多く、気軽に使うことができるタイプです。
クレートタイプと比較すると強度がやや弱くなりがちなので、利用時の取り扱いには注意が必要です。
リュックタイプ
出典:Amazon
リュックタイプは背負えるので両手が空くというメリットがあります。
窓がついていて愛猫が外を見られるようになっているものなど、他のタイプ同様にさまざまなデザインが販売されています。
リュックは他の2タイプと比較すると、ややスペースが限られる場合があります。愛猫の体の大きさとよく相談して選ぶようにすると良いでしょう。
しかし飼い主さんとしっかり密着できるので、愛猫が安心してくれるというメリットもあります。
キャリーバッグのタイプ
形状の他に、材質によるタイプについても考えていきましょう。
耐久性や持ち歩きの際の重さにも関わってくるので、この点もしっかりチェックしておきましょう。
ハードタイプ
出典:Amazon
ハードタイプは主にクレート型などに見られるもので、どちらかというと犬用のものが多いです。
プラスチック等を使ったしっかりと硬さがあるもので、耐久性に優れたものも多くなっています。頑丈なので形崩れもしにくいでしょう。
汚れた場合のお手入れも簡単なものがほとんど。
ただししっかりとしているため少々重さがあり、長時間の持ち運びにはあまり向きません。車移動が多い方にはおすすめです。
硬さがあるので猫の出入りは比較的しやすいというメリットがあります。
ソフトな素材だと不安定で落ち着かない子にはハードタイプが向いています。
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ソフトタイプ
出典:Amazon
主に布などを使っているソフトタイプは、ハードタイプに比べると軽さがあります。
そのため持ち運びが長時間でも飼い主さんが疲れにくいという大きなメリットがあります。
徒歩などで移動することが多い方におすすめです。
畳むなどコンパクトに収納できるものもあるので、場所をとらないキャリーバッグも多く販売されています。
洗濯ができるといつも清潔に使うことができますが、そうでない場合はお手入れが少々大変な場合があります。
また素材が柔らかいために飼い主さんの体にはフィットしますが、愛猫の体が傾いたりして安定しにくく、怖がってしまう子もいます。
愛猫の体のサイズに合わせる
愛猫にとって快適な大きさのキャリーバッグを選ぶこともポイントです。
中に入った愛猫が、くるっと向きを変えられるような広さのバッグを選ぶようにしましょう。バッグの奥行は「成猫の体長×1.2cm以上」を目安にするのがおすすめ。
子猫から成猫になる際は、数か月であっという間に体のサイズが大きくなります。
窮屈なものだと愛猫がストレスを感じてしまい、キャリーバッグに入ることを拒否することも。
リラックスして入ってもらうためにも、ライフステージに合わせたキャリーバッグの大きさはとても大切です。
推奨体重や耐荷重量もチェック
安全性のためにも、推奨体重や耐荷重量も忘れずにチェックしましょう。
特にメインクーンやラグドールなど、大型猫種は底が抜け落ちてしまう可能性も考えなければいけません。
重量がオーバーすると安全性に影響する場合もあるので、よく確認して選ばなければなりません。
気に入ったデザインや機能のキャリーバッグでも、推奨体重や耐荷重量が合わない場合は安全性の観点からもしっかり考えるようにしましょう。
持ち運びやすさ
移動の際に使うキャリーバッグは、その持ち運びやすさにも注目したいものです。
例えばやや重量があるハードタイプでも、カートにつけられると移動が楽になります。
トート、ショルダータイプなら、肩掛けをした際に負担が少ないパッドが入っているものなどがあります。
持ち運びのしやすさにも配慮されていると、移動時も疲れにくくなります。
愛猫の快適さはもちろんですが、バッグを持ち歩く飼い主さんの快適さにもしっかり注目しましょう。
通気性の良さ
キャリーバッグの通気性についてもきちんとチェックしたいポイントです。
特に暑い時期は熱中症の恐れがあるので、通気性の良さについては忘れずに確認しなければいけません。
風が通り抜けられる構造になっていたり、メッシュ素材を使っていたりなど、きちんと換気できて空気を取り入れられる構造が理想的。
通気窓がついているバッグもあります。細部までよく確認して選んでいきましょう。
便利な機能性
愛猫用のキャリーバッグは機能性に優れたものが多くなっています。
例えば以下のようなものがあるので、参考にしてみてくださいね。
- 正面と上部に扉がある
- 収納ポケット付き
- 滑り止め付き
- 脱走防止機能
- 折りたためる など
正面以外にも上部が開くようになっていると、愛猫に入ってもらう際にも楽でしょう。
臆病なタイプの子の場合はリードが付けられる・ロックがかかるなど、脱走防止機能があると安心です。
お出かけに必要な愛猫のグッズを入れられるポケットがついていたり、収納しておくのに便利な折りたためるものなどの機能性も見逃せません。
愛猫の性格やタイプ、飼い主さんのライフスタイルに沿う機能を選んでいきましょう。
便利に使える、自分にぴったりなキャリーバッグを選ぶためにも、機能性は重視しておきたい部分です。
猫用キャリーバッグのおすすめ一覧表
No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 本体サイズ | 扉間口サイズ | 本体重量 | 対象年齢 | 素材 | 適合種 | 推奨最高体重 | 折りたたみ | シートベルトフック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 猫壱 ポータブルライトキャリー |
1,796円 |
奥行52cm×幅40cm×高さ32cm | - | 420g | 全年齢 | ポリエステル | 猫 | 8kg | ◯ | ◯ | ||
2 | Amazonベーシック ペット用キャリー ダブルドア 6009-M |
2,227円 |
奥行48.3cm×幅30.4cm×高さ25.4cm | - | 1.29kg | 全年齢 | プラスチック | 小型犬~中型犬、猫 | 9kg | × | × | ||
3 | アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー MPC-450 |
1,980円 |
幅45cm×奥行29cm×高さ28.5cm | - | 1.28kg | 全年齢 | 本体・ハンドル・ボタン・ショルダーベルト:ポリプロピレン/バックル:ABS樹脂/窓:スチロール樹脂 | 超小型犬、各種猫、各種小動物 | 8kg | × | × | ||
4 | アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー ATC-530 |
3,800円 |
SS:幅29cm×奥行46cm×高さ28.5cm~L:幅62cm×奥行87cm×高さ65.5cm | フェンス取り付け時:幅18cm×高さ29cm/フェンス取り外し時:幅22.5cm×高さ29cm | SS:1.7kg~L:11.3kg | 全年齢 | ポリプロピレン、ABS樹脂、エポキシ粉体塗装 | 全犬種、全猫種 | 12kg | × | × | ||
5 | アイリスオーヤマ ペットキャリー ATC-670 |
6,360円 |
SS:29cm×46cm×28.5cm~L:62cm×87cm×65.5cm | フェンス取り付け時:幅25cm×高さ41.5cm/フェンス取り外し時:幅29cm×高さ41.5cm | SS:1.7kg~L:11.4kg | 全年齢 | ポリプロピレン、ABS樹脂、スチール | 超小型犬~大型犬、猫 | 20kg | ◯ | × | ||
6 | アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480 |
3,980円 |
幅48cm×奥行32.1cm×高さ30cm | 上部:約24.5cm×約20cm/前部:約24cm×約18.5cm/小窓:約16cm×約15cm | 1.63kg | 全年齢 | ポリプロピレン、スチロール、ABS樹脂 | 小型犬、猫 | 体重約8㎏まで | × | ◯ | ||
7 | ペティオ(Petio) 2ドア スマイルキャリー |
4,455円 |
S:幅33cm×奥行51cm×高さ30cm/M:幅36cm×奥行58cm×高さ33cm | S:正面ドア開口部幅25cm×高さ20cm/S:上面ドア開口部幅14cm×奥行28cm/M:正面ドア開口部幅26cm×高さ24cm/M:上面ドア開口部幅17cm×奥行31cm | S:1.65kg/M:2.065kg | - | 上本体・下本体:ポリプロピレン/ドア:鉄/ロック部・バックル:ABS樹脂/ハンドル部:ポリプロピレン | 超小型犬~小型犬、猫 | S:~5kg/M:~10kg | × | × | ||
8 | アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー PDPC-600 |
7,680円 |
S:幅32cm×奥行51cm×高さ28.5cm/M:幅37.5cm×奥行59cm×高さ37cm | S:正面扉幅22cm×高さ23cm/S天面扉幅22cm×奥行26.5cm/M:正面扉幅27.5cm×高さ30cm/M:天面扉幅27.5cm×奥行34cm | S:約2.3kg/M:約3.2kg | - | 本体・ハンドル・シートベルトフック:ポリプロピレン/天面扉:ポリカーボネート/扉レバー・バックル:ABS樹脂/線材:スチール | 超小型犬~小型犬、猫 | S:5kg未満の超小型犬・猫/M:12kg未満の小型犬・猫 | × | ◯ | ||
9 | プチリュバン デラックス キャリーバッグ |
6,000円 |
幅40.5cm×奥行60.5cm×高さ40.5cm | - | 2.9kg | 全年齢 | ポリプロピレン | 超小型犬~中型犬、猫 | 18kgまで | × | × | ||
10 | Amazonベーシック ペット用ソフトクレート ペットキャリー 折りたたみ式 12002-26 |
5,824円 |
奥行66cm×幅46cm×高さ46cm~奥行106cm×幅78cm×高さ78cm | - | - | - | - | 超小型犬~大型犬、猫 | ~40.8kgまで | ◯ | × | ||
11 | アイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリー POTC-410A |
3,581円 |
S:幅25cm×奥行41.5cm×高さ28.5cm/M:幅29cm×奥行50cm×高さ32cm | S:入口18cm×23cm/S:天面入口24cm×21cm/M:入口21.5cm×28cm/M:天面入口31cm×24cm | S:1.1kg/M:1.45kg | - | 生地:ポリエステル/メッシュ部・中敷:ポリエステル/本体芯材:スチール、グラスファイバー/中敷芯材:ポリエチレン | 超小型犬~中型犬、猫 | S:~5kg/M:~8kg | ◯ | ◯ | ||
12 | PETKIT 通気式ペットバックパックキャリア |
19,064円 |
幅33cm×奥行30.5cm×高さ45.7cm | - | 1.58kg | - | ポリエステル | 超小型犬~小型犬、猫 | 7.71kg | × | × | ||
13 | Tresbro ペットキャリーリュックバッグ |
4,580円 |
幅35cm×奥行28cm×高さ40cm | - | 1.7kg | 全年齢 | ポリエステル | 小型犬、猫 | 6kg以内の小型犬、8kg以内の猫 | ◯ | ◯ | ||
14 | ペキュート(Pecute) キャリーバッグ |
3,780円 |
幅32cm×奥行30cm×高さ42cm | - | 1kg | 全年齢 | コットン | 犬、猫 | 8kg | × | ◯ |
猫用キャリーバッグのおすすめ14選
No.1 猫壱 ポータブルライトキャリー
通気性を考えたメッシュ窓が良し!軽量でコンパクトなキャリーバッグ
メッシュ窓は3面についているので通気性もしっかりと確保できます。
パタンと折りたためてコンパクトになるので収納場所にも困りません。
ネームカード付き。猫の形の窓もかわいいアクセントになっています。
自宅の中で置いても邪魔にならないので、普段のくつろぎスペースにもおすすめです。
本体サイズ | 奥行52cm×幅40cm×高さ32cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 420g |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリエステル |
適合種 | 猫 |
推奨最高体重 | 8kg |
折りたたみ | ◯ |
シートベルトフック | ◯ |
No.2 Amazonベーシック ペット用キャリー ダブルドア 6009-M
上部にもドアがついて便利なしっかりとしたハードタイプ
ベーシックなクレートタイプで、強度もしっかりとしています。
前後のドアにプラスして上部ドア付きなので、愛猫に入ってもらう時なども楽々。
耐久性も確保されており、お手入れもしやすい点もポイントです。
丈夫なクレートタイプを探している方はぜひチェックしてみましょう。
本体サイズ | 奥行48.3cm×幅30.4cm×高さ25.4cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 1.29kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | プラスチック |
適合種 | 小型犬~中型犬、猫 |
推奨最高体重 | 9kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.3 アイリスオーヤマ メッシュペットキャリー MPC-450
ショルダーでも手提げでもOK!ハードタイプでも軽量なのがうれしい
ショルダーベルト付きで肩にかけて使うこともできます。
通気性にも優れたバスケットのような形状で使いやすさもしっかりと。
半透明のカバーで愛猫の様子もしっかりと確認することができます。
上蓋は大きく開くような設計で出入りしやすいのもポイントです。
本体サイズ | 幅45cm×奥行29cm×高さ28.5cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 1.28kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | 本体・ハンドル・ボタン・ショルダーベルト:ポリプロピレン/バックル:ABS樹脂/窓:スチロール樹脂 |
適合種 | 超小型犬、各種猫、各種小動物 |
推奨最高体重 | 8kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.4 アイリスオーヤマ エアトラベルキャリー ATC-530
細部まで愛猫のために配慮された、多彩な機能性が魅力的
左右どちらからでも開閉できる扉で、入ってもらう際にも苦労せずに使うことができるキャリーバッグです。
水やフードを入れられる食器つき。汚れたら丸洗いできるプラスチック素材で、衛生的に使用することができます。
両手で持つことのできる持ち手にも工夫がされています。
本体サイズ | SS:幅29cm×奥行46cm×高さ28.5cm~L:幅62cm×奥行87cm×高さ65.5cm |
---|---|
扉間口サイズ | フェンス取り付け時:幅18cm×高さ29cm/フェンス取り外し時:幅22.5cm×高さ29cm |
本体重量 | SS:1.7kg~L:11.3kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリプロピレン、ABS樹脂、エポキシ粉体塗装 |
適合種 | 全犬種、全猫種 |
推奨最高体重 | 12kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.5 アイリスオーヤマ ペットキャリー ATC-670
大型の子でもOK!20kg未満まで対応可能なのがうれしい
どれだけ大型の猫種の子でも10kgを超えることは珍しく、20kgまで対応していれば使えないことはほぼないでしょう。
左右どちらでも開閉できる扉は、完全に取り外すことも可能なので、体が大きくても出入りが簡単。
ハードタイプながら使わない時はコンパクトに収納できるのが魅力的です。
飲み水を入れるトレー付き。持ち手も両手で持てる広さです。
本体サイズ | SS:29cm×46cm×28.5cm~L:62cm×87cm×65.5cm |
---|---|
扉間口サイズ | フェンス取り付け時:幅25cm×高さ41.5cm/フェンス取り外し時:幅29cm×高さ41.5cm |
本体重量 | SS:1.7kg~L:11.4kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリプロピレン、ABS樹脂、スチール |
適合種 | 超小型犬~大型犬、猫 |
推奨最高体重 | 20kg |
折りたたみ | ◯ |
シートベルトフック | × |
No.6 アイリスオーヤマ ペットハウス&キャリー P-HC480
中の様子がよく見える、クリアな扉で愛猫も飼い主さんも安心
前面の扉はクリアな素材なので、中に入っているときの様子がよくわかります。
部屋の中でも愛猫の居場所として置いておくことができます。
丈夫なプラスチック素材は抗菌加工を施しており、衛生面にも配慮されています。
通気性も良く、ハードタイプですが軽量なキャリーバッグです。
本体サイズ | 幅48cm×奥行32.1cm×高さ30cm |
---|---|
扉間口サイズ | 上部:約24.5cm×約20cm/前部:約24cm×約18.5cm/小窓:約16cm×約15cm |
本体重量 | 1.63kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリプロピレン、スチロール、ABS樹脂 |
適合種 | 小型犬、猫 |
推奨最高体重 | 体重約8㎏まで |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | ◯ |
No.7 ペティオ(Petio) 2ドア スマイルキャリー
前のドアを外して室内ハウスにも!家でも外でも使い勝手良し
前面のドア以外にも、上部ドアがあるため愛猫の出入りが楽ちんです。
前のドアは外すことができるので部屋の中でハウスとして使うことも。
いつも使っているハウスであれば、いざというときの持ち出しにも安心です。
強度もしっかりとした素材を使っています。
本体サイズ | S:幅33cm×奥行51cm×高さ30cm/M:幅36cm×奥行58cm×高さ33cm |
---|---|
扉間口サイズ | S:正面ドア開口部幅25cm×高さ20cm/S:上面ドア開口部幅14cm×奥行28cm/M:正面ドア開口部幅26cm×高さ24cm/M:上面ドア開口部幅17cm×奥行31cm |
本体重量 | S:1.65kg/M:2.065kg |
対象年齢 | - |
素材 | 上本体・下本体:ポリプロピレン/ドア:鉄/ロック部・バックル:ABS樹脂/ハンドル部:ポリプロピレン |
適合種 | 超小型犬~小型犬、猫 |
推奨最高体重 | S:~5kg/M:~10kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.8 アイリスオーヤマ ドライブペットキャリー PDPC-600
飛び出し防止のリードつきで、車移動が多い飼い主さんにも
飛び出し防止のリードが2本ついているので、脱走対策にも効果的です。
クリアな上蓋がついているので中の様子が確認しやすいのもポイント。
ドライブの際もベルトをきちんと通せるフックがついています。
分解してコンパクトに収納でき、また水で丸洗いをすることも可能です。
本体サイズ | S:幅32cm×奥行51cm×高さ28.5cm/M:幅37.5cm×奥行59cm×高さ37cm |
---|---|
扉間口サイズ | S:正面扉幅22cm×高さ23cm/S天面扉幅22cm×奥行26.5cm/M:正面扉幅27.5cm×高さ30cm/M:天面扉幅27.5cm×奥行34cm |
本体重量 | S:約2.3kg/M:約3.2kg |
対象年齢 | - |
素材 | 本体・ハンドル・シートベルトフック:ポリプロピレン/天面扉:ポリカーボネート/扉レバー・バックル:ABS樹脂/線材:スチール |
適合種 | 超小型犬~小型犬、猫 |
推奨最高体重 | S:5kg未満の超小型犬・猫/M:12kg未満の小型犬・猫 |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | ◯ |
No.9 プチリュバン デラックス キャリーバッグ
頑丈なハードタイプで安全性を確保し、通気性も抜群
頑丈なハードタイプでしっかりとした作りです。
通気性も確保されているので安心な、シンプルながら機能性に優れたバッグです。
分解できるのでお手入れも収納にも困りません。
ドライブキャリーとしても、室内での居場所としても使用することができるキャリーバッグです。
本体サイズ | 幅40.5cm×奥行60.5cm×高さ40.5cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 2.9kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリプロピレン |
適合種 | 超小型犬~中型犬、猫 |
推奨最高体重 | 18kgまで |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.10 Amazonベーシック ペット用ソフトクレート ペットキャリー 折りたたみ式 12002-26
参考価格 5,824円(税込)
ソフトなクレートタイプは軽量で持ち運びが便利
軽量な素材で作られたクレートタイプのキャリーバッグです。
メッシュ素材を使用しているので通気性もしっかりと確保されています。
すっきりとコンパクトに折り畳むことができるのでスペースを取りません。
移動時はもちろん、室内でも違和感なく使うことができるのも魅力的です。
本体サイズ | 奥行66cm×幅46cm×高さ46cm~奥行106cm×幅78cm×高さ78cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | - |
対象年齢 | - |
素材 | - |
適合種 | 超小型犬~大型犬、猫 |
推奨最高体重 | ~40.8kgまで |
折りたたみ | ◯ |
シートベルトフック | × |
No.11 アイリスオーヤマ 折りたたみソフトキャリー POTC-410A
使うときはパッと広げるだけ!折りたたんでおける省スペース設計
使用しないときは折りたたんで収納することができるタイプのキャリーバッグです。
ショルダーでもトートにもなるので、好みで使い分けが可能。
上部が開くようになっているので愛猫の出入りもスムーズに行えます。
さらに前後どちらからでも出入りできるようになっているのもポイントです。
本体サイズ | S:幅25cm×奥行41.5cm×高さ28.5cm/M:幅29cm×奥行50cm×高さ32cm |
---|---|
扉間口サイズ | S:入口18cm×23cm/S:天面入口24cm×21cm/M:入口21.5cm×28cm/M:天面入口31cm×24cm |
本体重量 | S:1.1kg/M:1.45kg |
対象年齢 | - |
素材 | 生地:ポリエステル/メッシュ部・中敷:ポリエステル/本体芯材:スチール、グラスファイバー/中敷芯材:ポリエチレン |
適合種 | 超小型犬~中型犬、猫 |
推奨最高体重 | S:~5kg/M:~8kg |
折りたたみ | ◯ |
シートベルトフック | ◯ |
No.12 PETKIT 通気性ペットバックパックキャリア
キャリーバッグの中ではハードタイプで安全安心
まるで人間用の宇宙服を思わせるこのキャリーバッグは、バックパックタイプで背負えるので両手が空きます。
正面には透明の窓がついているので、周囲を観察しながら移動できたり、愛猫と顔を合わせることができます。
キャリーバッグの中では重めになっていますが、しっかりと空気を取り込める仕組みが魅力的です。
本体サイズ | 幅33cm×奥行30.5cm×高さ45.7cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 1.58kg |
対象年齢 | - |
素材 | ポリエステル |
適合種 | 超小型犬~小型犬、猫 |
推奨最高体重 | 7.71kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | × |
No.13 Tresbro ペットキャリーリュックバック
小さく折りたためて収納の邪魔にもならない
キャリーバッグはどうしてもかさばりがちで、自宅に置いている間も邪魔になってしまうことがあります。
そんなときに小さく折りたたむことができれば、収納の邪魔にもならず、必要なときに取り出すことができるでしょう。
スタンダードな形のリュック型キャリーバッグですが、コスパもよく、使い勝手も良いのが特徴です。
本体サイズ | 幅35cm×奥行28cm×高さ40cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 1.7kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | ポリエステル |
適合種 | 小型犬、猫 |
推奨最高体重 | 6kg以内の小型犬、8kg以内の猫 |
折りたたみ | ◯ |
シートベルトフック | ◯ |
No.14 ペキュート(Pecute) キャリーバッグ
適度な換気機能と出入りのしやすさが良い
キャリーバッグの中では真四角に近い形をしており、出入りのしやすい正面窓は全開あけタイプとなっています。
左右には換気口がついていますが、出入口はやや小さめにすることで脱走しづらく設計。
頑丈なスチールワイヤーフレームが埋め込まれており、安定性を保つことができているキャリーバッグです。
本体サイズ | 幅32cm×奥行30cm×高さ42cm |
---|---|
扉間口サイズ | - |
本体重量 | 1kg |
対象年齢 | 全年齢 |
素材 | コットン |
適合種 | 犬、猫 |
推奨最高体重 | 8kg |
折りたたみ | × |
シートベルトフック | ◯ |
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愛猫がキャリーバッグに入るのを嫌がる理由
最初はキャリーバッグに入るのを嫌がってしまう、という子も多いです。
さまざまな場合に便利なキャリーバッグですが、緊急時にも活躍します。ゆくゆくは嫌がらず、スムーズに入ってもらえるようになりたいもの。
ここでは「どうして嫌がってしまうのか」という理由を知ってみましょう。
キャリーバッグに入って嫌なことを経験した
キャリーバッグに入って出かけた先で嫌なことがあった場合、次から入るのを拒否することがあります。
「このバッグに入ると悪いことが起きる」という風に学習してしまったと考えられます。
例えば動物病院はどうでしょうか。見知らぬ人に体を触られる・注射や投薬をされるなどはやはり愛猫にとってはストレスがかかります。
引っ越しで環境が変化した際には、キャリーバッグに入って移動するものです。キャリーバッグ=嫌な思い出である、という経験になっています。
単純にキャリーバッグに入っているときに飼い主さんが驚かせてしまったり、大きな音がしたことなども考えられます。
まずはこのキャリーバッグを使った際に、愛猫にとってストレスを感じるようなことがなかったかを考えてみましょう。
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キャリーバッグの中の居心地が悪い
キャリーバッグの居心地が悪い、ということも嫌がる理由になります。
例えば使用する間隔が空いたことで、カビくさいなどのニオイを気にしているなども考えられます。
飼い主さんが使う消臭スプレーなど、お手入れの際のニオイを気にしていることもあります。
他に大きさ(広さ)も関係します。子猫のときに買ったキャリーバッグが小さくなっているということはないでしょうか。
窮屈なところではリラックスできないので、買い替えなども視野に入れましょう。
愛猫がすんなり入ってくれるように、まずは嫌がる理由をしっかり把握できるようにしましょう。
愛猫がキャリーバッグに入るのを嫌がるときの対処法
嫌がる理由を知ったら、次は対処法もチェックしておきましょう。
警戒している様子があれば、まずは慣れてもらうなど焦らずに徐々に進めていくことも大切です。無理をしてしまうと、余計に嫌がってしまうことがあります。
緊急時にもサッとキャリーバッグに入ってもらえるよう、これからご紹介する対処法はぜひ試してみてくださいね。
キャリーバッグに慣れてもらう
見知らぬもの=キャリーバッグを警戒している、ということが考えられます。最初はまず、ニオイを嗅がせてよく観察させてあげましょう。
「警戒するような物ではないよ」ということを愛猫にわかってもらう必要があります。
キャリーバッグの存在に違和感を感じないように、まずはバッグそのものに慣れてもらうということがポイントです。
特別なことは何も必要がありません。キャリーバッグをいつでも触れられるところに置いておき、猫自身が興味を持って探索してくれればいいのです。
常にキャリーバッグを部屋に出しておく
キャリーバッグは外出の際に使うため、普段は収納しておきたくなります。
しかし、少しでも慣れてもらうために「常に部屋へ出しておく」ということも試してみましょう。
いつも部屋に置いておくことで、キャリーバッグを怖がったり嫌がったりする気持ちが薄れやすいです。
普段目にすることがないものだと警戒しがちですが、自分の生活する場所にあるもの、と認識することで慣れてもらうのです。
おやつやおもちゃを使ってキャリーバッグに誘導する
愛猫のお気に入りのおもちゃや好きなおやつを使って、キャリーバッグへ誘導してみましょう。
おもちゃやおやつをキャリーバッグに入れておくと、意外にすんなり入ってくれることもあります。
また、おもちゃがあまり効き目がなさそうであれば、大好きなおやつを試してみましょう。
食べさせすぎには注意しなければいけませんが、効果的なことも多いですよ。
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キャリーバッグに入れて愛猫が喜ぶところに行く
キャリーバッグに入って出かけた先が動物病院など、愛猫にとって「嫌な場所だった」という経験から嫌がっているのかもしれません。
キャリーバッグに入る=動物病院へいくという状況になっていなかったでしょうか。
その経験を変えるために、愛猫が喜ぶような場所に連れて行くのも対処法としてひとつ覚えておきましょう。
ドライブなどを楽しめるタイプの子であれば、車に乗せて外出するのも良いですね。
どうしても嫌がる場合は洗濯ネットやタオルを活用
ちょっとかわいそうな気がするかもしれませんが、洗濯ネットやタオルに愛猫を包んでからキャリーバッグに入れるのも対処法のひとつです。
もちろんあらかじめ慣れさせる・おもちゃやおやつで誘導するなどの他の対処法も試してみてからにしましょう。
色々試してみてもどうしても嫌がる、というときは洗濯ネット等に入ってもらうとかえって落ち着くことがあります。
脱走対策としても洗濯ネット+キャリーバッグという組み合わせは一般的なので、慣れてもらうことも必要です。
入ってみれば案外慣れるもの
猫は本来、狭いところが好きな動物なので、キャリーバッグを極端に嫌がることは少ないはずです。
自発的に入ってくれることは多くないものの、抱っこして入れてみればそのまますんなりと受け入れてくれるものなのです。
一度、キャリーバッグに入って移動した際には、帰宅後に好んで自発的に入ることもあるほど、嫌うものではないでしょう。
ただ、抱っこしてキャリーバッグへ入れようとしたときに、逃げ出してしまうほどに嫌がるようであればできません。
慣れてくれているか、愛猫の反応を見ながら対応していくことが必要です。
愛猫とキャリーバッグで移動するときのポイント
キャリーバッグの中という、普段の環境と違う場所に戸惑ったり、怖がったりしてしまうことで粗相をしてしまうことがあります。
そんなときの対策として、あらかじめペットシーツを敷いておくと、粗相をしても交換するだけでOK。
キャリーバッグの中を清潔に保つためにも、愛猫が快適に過ごすためにも、ペットシーツを敷いておくと良いです。
ペットシーツは複数用意しておく
ペットシーツなどお出かけに必要なグッズはまとめて用意しておき、シーツなどを入れておくポケットのあるバッグを選ぶというのもおすすめ。
粗相をしてしまっていないか、という点以外にも愛猫がキャリーバッグに入っているときは、こまめに様子を確認するようにしなければなりません。
キャリーバッグによってはポケットが付いているものもあるので、動物病院の診察券などを入れておくと忘れることも少ないでしょう。
破いて食べてしまう可能性もある
ペットシーツを直敷きしていると、気になって引っかいてしまったり、破いて食べてしまうこともあります。
もしこうした行動が普段から見られるようであれば、ペットシーツを直敷きで使用するのはNG。
ただ、すのこ状になっているキャリーバッグはほとんど存在しないので、使用しなくてもOKです。
破いて食べてしまうことがないように、愛猫の好みに合わせて使用を検討しましょう。
猫用キャリーバッグのよくある質問
猫用キャリーバッグについてのよくある質問をまとめています。
ぜひ参考にして、キャリーバッグ選びの参考にしてみてくださいね。
猫をキャリーバッグに入れるときは何を入れたらいい?
ペットシーツを敷いておくとよいです。普段の環境と違うことに驚いたりして、愛猫が粗相をしてしまうことがあります。
また、寒さ対策にブランケット・暑さ対策の保冷剤など、季節や状況に応じて快適にバッグで過ごせるように工夫しましょう。
ただし、ペットシーツを破いたり食べてしまうクセがある子は、入れないようにする必要があります。
車や電車移動が多いときはどんなキャリーバッグが良い?
安全性の高いキャリーバッグは、クレート型などのハードタイプがおすすめです。
キャリーバッグ自体にやや重さがありますが、頑丈でしっかりとしています。
車の場合は特にベルトなどでしっかり固定して使用しましょう。
徒歩での移動が多いときはどんなキャリーバッグが良い?
布などの素材を使った、ソフトタイプのキャリーバッグが良いでしょう。
トート、ショルダータイプやリュックタイプなどがあります。両手が空くのでとても利便性が高いです。
素材が軽いので徒歩移動の際などは、ソフトタイプを使用すると飼い主さんの負担も少なくなります。
この記事の執筆者
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