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猫砂の種類別おすすめ17選!紙・木・鉱物・おから・シリカゲル

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猫砂のおすすめ!紙・木・鉱物・おから・シリカゲルの全種

室内飼いがほとんどの猫たちにとって、快適なトイレ環境は健康的な生活を送る上でとても大切なもの。

飼い主さんにとっても愛猫のトイレタイムは何かと気になりますよね。

ニオイ・汚れ対策なども気になる猫用トイレですが、そこで大きな役割を果たすのが猫砂です。

愛猫とすでに一緒に暮らしている方にとって、猫砂はお馴染みのアイテムですが「もっと良い猫砂を探したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

また、ビギナーの方からは「いくつか種類があって選び方がわからない」という声も。

そこで今回は、猫砂の種類ごとの特徴や選び方や、使ってくれないときの対処法まで詳しく解説します。

愛猫が喜んで使ってくれる・飼い主さんの使い勝手もバッチリな猫砂を一緒に探していきましょう。

この記事の結論

  • 猫砂は猫を飼う上で必要不可欠なもので、種類や大きさも豊富にある
  • トイレの種類によって適切な猫砂が変わってくるため、トイレに専属のものがおすすめ
  • 猫によっては好みの猫砂でないと、粗相や排泄を我慢することがある
  • 愛猫にとっての好みであることと、トイレとの組み合わせの両方を考える

nademo編集部

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目次

猫砂の必要性

猫砂とは「愛猫の排泄物処理に使う砂、または猫にとっての排泄物隠しに使われる砂上のもの」のことを指します。

野生で生活していた頃から、猫は排泄物を砂で隠す習性がありました。排泄物のニオイによって敵に見つからないようにするため、砂で排泄物を埋めるのです。

この習性があるため、猫にとって猫砂があることのデメリットは一切ありません。

ただ、中には猫砂を必ずしも必要としない、トイレシートのみでOKな子も存在しています。

基本としてトイレと猫砂はセットで用意し、使わないにしても愛猫の様子を見ながら移行していく必要があります。

猫砂の選び方

実際に猫砂を選ぶ場合には、どんな点を確認すれば良いのでしょうか。

真っ先にチェックしたい素材は、特に重要なポイント。その他にもコスパや、掃除・後処理のしやすさも忘れずに選んでいきましょう。

そうすることで愛猫にも飼い主さんにも使いやすい猫砂を見つけることができるはずですよ。

猫砂の素材

猫砂の素材は以下の5種類が一般的で、特にスタンダードなものが木や鉱物などです。

猫砂の素材

猫が野生で生活していた頃の猫砂に近いものは、一般的に鉱物系と言われているため、鉱物系の人気が高いです。

その一方で鉱物は捨て方が簡単ではないため、お手軽な紙や木が選ばれることも多いのです。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、より詳しく見てみましょう。

出典:Amazon

パルプ等の紙を原料に使っています。使用後にはトイレに流せるタイプがほとんどなので、お手入れが楽です。

また紙でできているため軽量です。愛猫の尿の色などを確認しやすいので、異常があった場合も気づきやすいでしょう。

価格帯も紙ということもあって安価なものが多く、重くもなりづらいのがメリット。

原料の加工時に化学薬品が使われるため、安全性の面で疑問視されるケースもあります。

出典:Amazon

スギ、ヒノキといった木材を原材料とした、おがくずなどが原料となっているのが木素材の猫砂です。

固まるもの・固まらないものなどのバリエーションがあります。紙と同じように軽量で、天然の消臭効果がある猫砂も多くなっています。

やや固まりにくいものもありますし、鉱物系の猫砂が混ざっているものもあるので、よく見て選ぶようにしましょう。

燃えるゴミとしての捨てやすさと、猫のお気に入り度では上位にランクインする原材料です。

鉱物

出典:Amazon

イオン交換材料として消臭効果が非常に高く、親水性を持つゼオライトやベントナイト、という鉱物を使用している猫砂です。

愛猫の使用後はしっかりと固まるのが特徴で、消臭力と吸水性にも優れています。

天然の砂のような感触だと言われているので、野生感のある子も気に入るタイプ。

固まりやすいので後片付けが楽ですが、重さがあるので持ち運びや捨てる際は他のものと比べて大変でしょう。

粉じんが舞うため、吸い込んでしまう可能性もありますし、捨て方は各自治体によって大きく異なります。

高コスパな点で多くの飼い主さんに支持されていますが、捨て方が面倒であり、安全性をやや不安視する声もあります。

おから

出典:Amazon

皆さんご存知のおからを使用して作られている猫砂です。

食べ物が原料となっているので、安全面が気になる飼い主さんに注目されています。

トイレに流せるものもあるので、処理は楽に行えます。ただし、おからでできているために食べてしまう子もいるため、注意が必要です。

猫砂を食べる習慣がある子には他の原材料よりマシであるものの、食事量と同じような食べ方をするなら危険であるということも覚えておきましょう。

防腐剤や防カビ剤を使用していることもあるため、気になる方は事前にチェックが必要です。

シリカゲル

出典:Amazon

食品などに付いてくる乾燥剤でお馴染みの、シリカゲルを使った猫砂です。

多孔質で物質の吸着が得意なシリカゲルは、吸水性が非常に高く、水分やニオイをしっかり吸着してくれます。

トイレ汚れが気になる方や、トイレのニオイが気になる飼い主さんには特におすすめ。

消臭力がかなり高く、猫砂そのものも長持ちします。

ただし誤飲した場合にのどを塞いでしまう危険性があるので、注意するようにしましょう。他のタイプと比較するとやや価格が高い場合も多いようです。

トイレとの相性

猫砂を入れて使うトイレの種類によっても、合う猫砂・合わない猫砂があります。

トイレの機能性が合っていなくても猫砂自体は使えますが、その機能性を無意味なものにしてしまう猫砂もあります。

トイレの機能性に応じてどんな猫砂が合うのか、チェックしていきましょう。

ノーマルタイプトイレ

出典:Amazon

シンプルな箱のような形状をしているのが、ノーマルタイプのトイレです。

一般的に固まるタイプの砂を入れて使うことがほとんど。固まらないタイプの猫砂だと、下に溜まってしまいます。

シンプルな構造なこともあって安価なものが多く販売されていますし、猫砂だけ用意すればいいというのもメリット

ノーマルタイプは毎日排泄物の処理と一緒に、猫砂の処理を行う必要があります。

システムトイレ

出典:Amazon

上の段がスノコ状になっており、下の段のトレーにペットシーツを敷ける2層構造になっているのがシステムトイレです。

上段に入れておく猫砂は固まらないタイプを使用することで、システムトイレの特徴を最大限に使うことができます。

毎日猫砂の処理をする必要はなく、ペットシーツと排泄物の処理だけで済みます。

猫砂の補充や交換頻度を少なくすることができるタイプなので、お手入れの手間は少なく済むでしょう。

ただしシステムトイレの場合は、猫砂と一緒にペットシーツを用意しておかなければいけません。

消臭力

やはり愛猫のトイレで気になるのはニオイの問題です。

猫の尿には尿素に加えてフェリニンという物質が含まれます。このフェリニンは猫の尿にだけ見られるアミノ酸の一種ですが、空気に触れるとチオールという物質に分解され、独特なニオイを発するのです。

そのためどれだけ可愛らしい愛猫であっても、独特なニオイはきっちり消臭できる方がいいですよね。

素材でもチェックしたように、シリカゲルや鉱物系は消臭力が高くなっています。天然の成分が消臭してくれる木タイプも効果は高いです。

消臭効果をプラスしたものも販売されているので、消臭力の高さは欠かせないポイントでしょう。

コスパ

毎日のトイレで使う猫砂なので、コスパは当然大切になってきます。無理のない価格でないと使い続けることが難しいですよね。

素材や内容量、そしてそれに見合う価格かどうかもしっかり確認しましょう。

予算内で探すなど、コスパもきちんと考えて購入することも大切です。

使い捨てが基本になるノーマルタイプ用の猫砂は、コスパが悪くなる傾向にあります。

掃除や後処理のしやすさ

紙、木、おからの猫砂は、一般的にトイレに流して処理することが可能です。

トイレで流せるとゴミ捨ての手間が減るので楽ですが、自治体によっては推奨していないこともあるので事前に調べましょう。

また、鉱物やシリカゲル素材の猫砂は燃えないゴミで処理することになります。これも自治体によって異なりますので、確認しておく必要があります。

飼い主さんのライフスタイルなども考えて、掃除などのしやすさから選ぶのもひとつのポイントになります。

愛猫が好む猫砂に合わせる

愛猫たちが好む猫砂はそれぞれです。私たち飼い主が選んでも肝心の愛猫の好みに合わないと、使ってくれないことも。

トイレを我慢してしまい、膀胱炎などの体調不良を起こす場合もあります。

私たち飼い主の好みや使い勝手を優先するのではなく、愛猫が快適にトイレタイムを過ごせる猫砂であることが大切です。「そのうち使うだろう」と様子見をしすぎるのもよくありません。

ここまででさまざまな素材の猫砂が販売されており、それぞれに特徴があることがわかりました。

私たち飼い主はそれを踏まえて、愛猫と一緒にお気に入りの猫砂を見つけていきましょう。

紙系の猫砂のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 内容量 タイプ 原材料 香り 砂の大きさ 尿の固まり 燃えるゴミ処理 トイレ処理
1アイリスオーヤマ
猫砂 ペーパーフレッシュ 7L PFC-7L

3,680円

42L(7L×6袋)紙系再生パルプ中粒
2アイリスオーヤマ
紙の猫砂 7L KMN-70N

3,380円

42L(7L×6袋)紙系再生パルプ中粒
3Wag
紙の猫砂

3,036円

42L(7L×6袋)紙系再生パルプ無香料中粒

紙系の猫砂のおすすめ3選

No.1 アイリスオーヤマ 猫砂 ペーパーフレッシュ 7L PFC-7L

トイレに流せるから、後片付けもササッと楽

紙製の猫砂なので、愛猫が使用後はトイレに流すことができます。

固まるタイプ。おしっこがかかると色が変わるのでしっかりわかります。

粒が大きめなので肉球に挟まりにくく、飛び散りにくいのも魅力です。

紙製の特徴でもあるのが、軽量だというところなので、取り替え時も楽な猫砂です。

内容量 42L(7L×6袋)
タイプ 紙系
原材料 再生パルプ
香り
砂の大きさ 中粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

No.2 アイリスオーヤマ 紙の猫砂 7L KMN-70N

しっかり固まるので、後処理もしやすいのが良し

紙製の猫砂ですが、しっかりと固まってくれて取り除きやすくなっています。

トイレに流せるのもうれしいタイプ。燃えるゴミとしても処理できるので、片付けも楽ですよ。

粒が小さすぎないペレット状なので飛び散りも防ぐことができる猫砂です。

内容量 42L(7L×6袋)
タイプ 紙系
原材料 再生パルプ
香り
砂の大きさ 中粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

No.3 Wag 紙の猫砂

出典 :https://www.amazon.co.jp/

色が変わるから片付けやすく、消臭成分がニオイもガード

愛猫がおしっこをしたら色が変わり、しっかりと固まります。

飼い主さんの片付けの手間も考えている猫砂。色が変われば排泄状況も把握しやすいです。

細かすぎない程よい大きさの粒で、飛び散りも肉球へのくっつきも防止します。

消臭成分がトイレのニオイも吸着してくれるおすすめの猫砂です。

内容量 42L(7L×6袋)
タイプ 紙系
原材料 再生パルプ
香り 無香料
砂の大きさ 中粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

木系の猫砂のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 内容量 タイプ 原材料 香り 砂の大きさ 尿の固まり 燃えるゴミ処理 トイレ処理
1花王
ニャンとも清潔トイレ 超快デオプレミアム 脱臭・抗菌チップ 大きめの粒

1,845円

4.4L木系木材、撥水剤、脱臭剤木材大粒××
2花王
ニャンとも清潔トイレ脱臭・抗菌チップ 大きめの粒

1,509円

4.4L木系木材、撥水剤、脱臭剤木材大粒××
3エステー
エステーペット 実感消臭チップ

899円

4L木系国産ヒノキ木粉、でんぷん類、撥水剤、北海道産トドマツ針葉粉体、消臭剤、抗カビ剤、抗菌剤木材大粒××
4常陸化工
トイレに流せる木製猫砂12L×4個

4,768円

48L(12L×4個)木系木材ひのき大粒

木系の猫砂のおすすめ4選

No.1 花王 ニャンとも清潔トイレ 超快デオプレミアム 脱臭・抗菌チップ 大きめの粒

出典 :https://www.amazon.co.jp/

天然素材のパワーでニオイをしっかりキャッチしてくれる

固まらないタイプなのでシステムトイレでの使用がおすすめです。

天然の木の成分がニオイをキャッチしてくれるので安心して使用できます。

サラサラとした使用感で愛猫も気に入ること間違いなし。

消臭効果もあるので、ニオイが気になる飼い主さんはぜひ試してみましょう。

内容量 4.4L
タイプ 木系
原材料 木材、撥水剤、脱臭剤
香り 木材
砂の大きさ 大粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理
トイレ処理 ×

No.2 花王 ニャンとも清潔トイレ脱臭・抗菌チップ 大きめの粒

出典 :https://www.amazon.co.jp/

大きめの木製チップで飛び散りもしっかり防止できる

木製チップはやや大きめなので、飛び散りが気になる飼い主さんにピッタリです。

天然木の成分で消臭効果も高いのがうれしい猫砂。

爽やかな森のような香りでトイレタイムを快適にしてくれます。

固まらないためシステムトイレでの使用にもおすすめです。

内容量 4.4L
タイプ 木系
原材料 木材、撥水剤、脱臭剤
香り 木材
砂の大きさ 大粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理
トイレ処理 ×

No.3 エステー エステーペット 実感消臭チップ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

独自の木製チップが優れた消臭効果を発揮

木から生まれる天然成分と独自のナノパウダーでしっかりと消臭します。

飛び散りにくさも考えられた粒設計がうれしいタイプ。

固まらないタイプなのでサラッとしており、システムトイレにもピッタリです。

可燃ごみとして処理できるのもポイントです。

内容量 4L
タイプ 木系
原材料 国産ヒノキ木粉、でんぷん類、撥水剤、北海道産トドマツ針葉粉体、消臭剤、抗カビ剤、抗菌剤
香り 木材
砂の大きさ 大粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理
トイレ処理 ×

No.4 常陸化工 トイレに流せる木製猫砂12L×4個

出典 :https://www.amazon.co.jp/

木製でトイレに流せる、使い勝手もしっかり考えられた猫砂

ひのきの香りの木製チップでしっかり固まってくれます。

トイレにも流せるタイプなので、後始末も楽に行えるのが魅力的。

程よい大きさの粒なので足裏に挟まりにくいのも好ポイントです。

木製でかつトイレに流せるタイプを探している方におすすめです。

内容量 48L(12L×4個)
タイプ 木系
原材料 木材
香り ひのき
砂の大きさ 大粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

鉱物系の猫砂のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 内容量 タイプ 原材料 香り 砂の大きさ 尿の固まり 燃えるゴミ処理 トイレ処理
1ライオン
ニオイをとる砂

3,230円

22L(5.5L×4袋)鉱物系ベントナイト、消臭・抗菌剤無香料小粒××
2ユニ・チャーム
デオトイレ 消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ

1,298円

4L鉱物系ゼオライト-中粒×××
3Wag
消臭猫砂 鉱物

2,406円

20L(5L×4袋)鉱物系ベントナイト-小粒××
4Catmania
鉱物系 ターキッシュホワイトの猫砂 カーボン粒子入り

3,980円

5L×4袋鉱物系クレイ無香料小粒自治体の判断による×

鉱物系の猫砂のおすすめ4選

No.1 ライオン ニオイをとる砂

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ガッチリと固めてくれるのが良し!愛猫も気に入る鉱物系の猫砂

しっかりと固まって崩れないので、処理がしやすい猫砂です。

消臭効果もある鉱物が原料なので嫌なニオイも防いでくれます。

細かさはあるものの、舞い散ったりしにくい設計なのもポイントです。

鉱物系の猫砂を試したい方は、まずこの猫砂からはじめてみるのも良いですよ。

内容量 22L(5.5L×4袋)
タイプ 鉱物系
原材料 ベントナイト、消臭・抗菌剤
香り 無香料
砂の大きさ 小粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

No.2 ユニ・チャーム デオトイレ 消臭・抗菌サンド 鉱物タイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

システムトイレ用でサラサラとして清潔さを長くキープ

固まらないタイプなのでシステムトイレでの使用がおすすめです。

サラサラとした粒は愛猫の肉球に挟まりにくくなっています。

速乾性なのもポイント。清潔なトイレをキープしてくれます。

ミクロの穴でニオイも吸着してくれる、優秀な機能性がうれしい猫砂です。

内容量 4L
タイプ 鉱物系
原材料 ゼオライト
香り -
砂の大きさ 中粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

No.3 Wag 消臭猫砂 鉱物

出典 :https://www.amazon.co.jp/

粉が舞い上がりにくいペレット状でしっかり固まる

細かなミクロ状の穴がニオイをしっかり吸着してくれる猫砂です。

鉱物系で心配な粉の舞い上がりもきちんと防いでくれる設計です。

おしっこがかかった部分だけ固まるので、コスパも良し。

飛び散りにくいので、愛猫の足の裏に挟まったりなどのストレスも軽減してくれます。

内容量 20L(5L×4袋)
タイプ 鉱物系
原材料 ベントナイト
香り -
砂の大きさ 小粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

No.4 Catmania 鉱物系 ターキッシュホワイトの猫砂 カーボン粒子入り

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ホワイトカラーの猫砂で、愛猫の健康管理にも役立つ

ほぼ白色の猫砂なので、愛猫の尿の色など異変があった際にもわかりやすくなっています。

吸収性が良いため、しっかりと固まってくれます。お手入れも簡単。

消臭効果にも優れているのでニオイもしっかりとキャッチする猫砂です。

粉の舞い上がりにも配慮された、ぜひ使ってみたくなる猫砂です。

内容量 5L×4袋
タイプ 鉱物系
原材料 クレイ
香り 無香料
砂の大きさ 小粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理 自治体の判断による
トイレ処理 ×

おから系の猫砂のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 内容量 タイプ 原材料 香り 砂の大きさ 尿の固まり 燃えるゴミ処理 トイレ処理
1常陸化工
おからの猫砂

2,615円

24L(6L×4袋)おから系おから、炭酸カルシウム、のり剤、抗菌剤、酸化防止剤-中粒
2ライオン
ニオイをとるおから砂

3,556円

24L(8L×3袋)おから系おから、デンプン、吸収促進剤(再生パルプ)、香料ラベンダー中粒
3アイリスオーヤマ
おからの猫砂

2,180円

28L(7L×4袋)おから系おから、炭酸カルシウム、木粉、茶葉お茶小粒

おから系の猫砂のおすすめ3選

No.1 常陸化工 おからの猫砂

出典 :https://www.amazon.co.jp/

おからが原料だから後処理がしやすいのも魅力の猫砂

食べても比較的安全なおからでできている、吸水性に優れた猫砂です。

しっかりと固まるのにトイレで流せる点も簡単かつ魅力的です。

燃えるゴミとして処分できるのはもちろん、コンポストでの処理もOK。

舐めたりしても安全な猫砂を探したい方にもピッタリの猫砂です。

内容量 24L(6L×4袋)
タイプ おから系
原材料 おから、炭酸カルシウム、のり剤、抗菌剤、酸化防止剤
香り -
砂の大きさ 中粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

No.2 ライオン ニオイをとるおから砂

出典 :https://www.amazon.co.jp/

おからタイプだけどしっかり固まる!ラベンダーの香りも心安らぐ

優しいラベンダーの香りでトイレのニオイをしっかりガードします。

おからとデンプンのパワーでしっかりと固めてくれます。

安心・安全な猫砂を探している方にはぜひ試してみて欲しい猫砂。

ギュッと固まって崩れにくいので、お掃除の際も簡単ですよ。

内容量 24L(8L×3袋)
タイプ おから系
原材料 おから、デンプン、吸収促進剤(再生パルプ)、香料
香り ラベンダー
砂の大きさ 中粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

No.3 アイリスオーヤマ おからの猫砂

国産で安心!ほのかなお茶の香りで消臭効果も期待できる

優しいお茶の香りがプラスされたおから原料の猫砂。

おしっこをした所だけがしっかりと固まります。

トイレに流すことも、可燃ごみとして処理することも可能です。

茶葉の香りは天然の成分によるもの。安心して使うことができる猫砂です。

内容量 28L(7L×4袋)
タイプ おから系
原材料 おから、炭酸カルシウム、木粉、茶葉
香り お茶
砂の大きさ 小粒
尿の固まり
燃えるゴミ処理
トイレ処理

シリカゲル系の猫砂のおすすめ一覧表

No 商品 商品名 参考価格 購入先 内容量 タイプ 原材料 香り 砂の大きさ 尿の固まり 燃えるゴミ処理 トイレ処理
1アイリスオーヤマ
猫砂 消臭砂 シリカゲルサンド 5L SGS-50

3,960円

20L(5L×4袋)シリカゲル系シリカゲル-中粒×××
2JOYPET(ジョイペット)
猫砂 シリカサンドクラッシュ

4,855円

27.6L(4.6L×6袋)シリカゲル系シリカゲル-中粒×××
3ユニ・チャーム
デオトイレ 消臭サンド シリカゲルタイプ

7,477円

24L(4L×6袋)シリカゲル系シリカゲル-小粒×××

シリカゲル系の猫砂のおすすめ3選

No.1 アイリスオーヤマ 猫砂 消臭砂 シリカゲルサンド 5L SGS-50

水分もニオイもしっかりキャッチして離さないシリカゲルタイプ

吸水性に優れたシリカゲルを原料に使い、消臭力も高くなっています。

ミクロの穴がニオイをきっちり閉じ込めてくれるので、ニオイの広がりにも対応できます。

とにかくニオイ対策をしっかりしたい方にぜひおすすめ。

飛び散りにくさも考えられている猫砂です。

内容量 20L(5L×4袋)
タイプ シリカゲル系
原材料 シリカゲル
香り -
砂の大きさ 中粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

No.2 JOYPET(ジョイペット) 猫砂 シリカサンドクラッシュ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

ナノレベルの穴構造で、ニオイを強力にガードしてくれる

愛猫のトイレのニオイをしっかりと吸着して防いでくれます。

シリカゲル製なので吸水性も高いのがポイントで、ニオイを広げません。

クラッシュ状のため足裏に挟まりにくく、飛び散りを防止します。

吸水性と消臭性に優れた猫砂として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

内容量 27.6L(4.6L×6袋)
タイプ シリカゲル系
原材料 シリカゲル
香り -
砂の大きさ 中粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

No.3 ユニ・チャーム デオトイレ 消臭サンド シリカゲルタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

抜群の消臭力で快適なトイレタイムを愛猫へ

消臭効果が高いシリカゲル製の猫砂で、消臭力も抜群というのが評価の高さ。

固まらないタイプなのでシステムトイレでの使用にもピッタリ。

粒は崩れにくい形状・設計になっているのも安心です。

サラサラとして清潔な状態をキープしやすくなっている点にも注目です。

内容量 24L(4L×6袋)
タイプ シリカゲル系
原材料 シリカゲル
香り -
砂の大きさ 小粒
尿の固まり ×
燃えるゴミ処理 ×
トイレ処理 ×

猫砂の売れ筋ランキングはこちら

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愛猫が猫砂を使ってくれないときの対処法

「せっかく選んだ猫砂を愛猫が気に入ってくれない」という悩みを抱えている飼い主さんも多いでしょう。

猫はきまぐれな動物。とは言え、猫砂を使ってくれないとトイレ問題がでてくるもの。そんな場合の対処法をご紹介します。

嫌がる素振りがある時にその猫砂をそのまま使っていると、トイレを我慢して膀胱炎などの体調不良を引き起こしてしまうことがあります。

また、他の場所に排泄してしまったり、余計なストレスを抱えてしまうことも。

愛猫が気に入って使える猫砂を用意してあげることがとても大切です。

猫砂を徐々に切り替える

環境適応能力の高い子であれば、猫砂を急に切り替えても問題なく使えることもあります。

ただ、基本的にはスムーズな移行が理想的なので、猫砂を切り替える際には以下のスケジュール感を参考にしてみましょう。

経過日数今までの猫砂新しい猫砂
1週目80%20%
2週目50%50%
3週目20%80%
4週目0%100%

急に今まで使っていたものから切り替えてしまうと、猫砂であることの認識ができなくなってしまうケースもあります。

これまで使っていたものに新しいものを少しずつ混ぜて、徐々に慣れさせてあげると良いでしょう。

キャットフードの切り替えと同じように、少しずつの変化が猫にとってのストレスになりづらいポイント

上記の表はあくまで目安です。環境変化に敏感な子はもう少し時間をかけるなど、愛猫に合わせた切り替えを試してみましょう。

愛猫自身に気に入る猫砂を選んでもらう

猫砂はその子が気に入ったものでないと、やはり使ってくれないものです。

トイレを我慢してしまう・ストレスが溜まってしまうことのないように、スムーズに使える猫砂であることがとても大切です。

素材はもちろん、粒の大きさや質感など猫砂のバリエーションはかなり豊富です。

猫砂は種類が多いものの、主に素材と粒の大きさが重要なポイントです。

最初こそ時間やお金が多少かかることもあるかもしませんが、一度気に入ったものを見つけられればその後は悩みも少なくなるでしょう。

トイレは今までと同じ場所に設置する

猫砂を変えたときに、トイレの場所を変更してはいないでしょうか。

トイレの場所を急に変えてしまうと、トイレの場所がわからなくなってしまうことがあります。

環境が変わることは猫にとってストレスでしかないため、必要以上のトイレ移動はやめてあげましょう。

トイレの場所は今までと同じにして、なるべくスムーズに排泄できるようにしてあげることが大切です。

愛猫が猫砂を食べてしまったときの対処法

「愛猫が猫砂を食べてしまった」というケースもあります。そんな場合の対処法を知っておきましょう。

きちんとキャットフードを食べているようであれば、一度に大量の猫砂を食べてしまうことは基本的にありません。

しかしもし、何らかの原因で大量に食べてしまったことがわかったら、すぐに動物病院を受診しなければいけません。

内臓に重大なダメージを与えてしまう場合もありますので、愛猫の変化を見逃さないようにしておきましょう。

猫砂を変更する

現在使用している猫砂を気に入って食べてしまっている場合は、猫砂を他の種類に変える必要があります。

猫砂を食べ物だと勘違いしてしまっていたら、猫砂を変えない限りは食べ続けてしまう恐れがあります。

せっかく愛猫に合った猫砂を見つけているのに…となるかもしれませんが、食べてしまうことで健康被害が出ては大変です。

食べないようにしっかり様子を見ながら、徐々に猫砂を切り替えていくようにしましょう。

おからなどの食べても基本的に問題ない猫砂ならば、少量食べてしまうぐらいは心配ないケースもあります。

キャットフードを見直す

食事の量が不足している・足りていない栄養素がある、ということも考えられます。

キャットフードのカロリーが足りていないことで空腹状態にあり、猫砂を食べてしまっていることもあります。

現在のフードに足りない栄養素がないか、フードに飽きていないか、一緒に見直してみると良いですよ。

もし、量が足りていないようであれば、低カロリーのものを選ぶと量を食べることができます。

遊ぶ時間を増やす

ストレスが溜まっていることによって、猫砂を食べてしまうこともあります。

飼い主さんとのスキンシップが不足してストレスから、構ってほしくて気を引くため、といった可能性もあるのです。

しっかりと運動して遊んでおけば、ストレスを溜めづらくなるため、猫砂を食べることも少なくなる傾向にあります。

ストレスケアをしっかり行うことは、他の問題行動がある場合にも効果的です。

大量に食べた・食べた量が不明の場合は動物病院へ

一度に大量に食べてしまった場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。消化されない素材の場合、消化器官を傷つけてしまう可能性があります。

固まるタイプの猫砂は腸閉塞を引き起こしかねません。緊急手術が必要なケースもあるため、楽観視はできないでしょう。

自己判断で無理に吐かせようとすると、かえって気管などにダメージを与えることもあるので注意しましょう。

「どのくらい食べたかわからない」というときも、まずは一度、獣医師の診察を受けることをおすすめします。

体調が変化しやすい子猫・シニア猫は特に注意する必要があります。

猫砂の飛び散り防止に向いているトイレ

すでに愛猫との生活を共にしている人なら経験もあるでしょうが、猫砂の飛び散りがすごい子もいます。

どんなトイレを使うと飛び散り防止ができるのか、一緒にチェックしてみましょう。

猫砂は必ずトイレとあわせて使うことになるので、愛猫にとってのベストマッチな組み合わせを見つけましょう。

ドームタイプ

出典:Amazon

トイレの上部にドーム状の覆いがついているのがドームタイプです。

出入り口を除いて3方がしっかりとカバーされているので、飛び散り対策に向いています。

また、気になるニオイもドームカバーによって抑えられます。

出入り口はあいているままなので排泄物の状況も確認しやすく、いいとこ取りのタイプでもあります。

パーツごとに取り外しができるものなど、お手入れがしやすいタイプも多く飛び散りにもニオイにも効果的です。

フルカバータイプ

出典:Amazon

ドーム型よりさらにしっかりと猫砂の飛び散りを防止したい、という方におすすめなのがフルカバータイプです。

上部から出入りするものや、開閉式の扉なので全方向をしっかりと覆います。

例えば砂をかくのが激しい子や、まだ猫砂に慣れていない子猫にも適していますよ。

ドームタイプよりもさらにニオイを遮断してくれますが、排泄物の状況はわかりづらいです。

飛び散り対策を徹底的に行いたい、という飼い主さんはフルカバータイプを検討してみるのも良いでしょう。

ドームやフルカバーはお掃除が手間

筆者もドームタイプやフルカバータイプの猫用トイレを使った経験はありますが、お掃除が大変です。

カバーがないタイプは覗き込む必要もありませんので、上から排泄物を確認してサッとお手入れができます。

しかしカバーが付いていると猫砂の飛び散りは確かに軽減できるものの、毎回カバーをあげて排泄物を確認し、最後にお掃除という流れになります。

慣れてしまえば気になりませんが、ケージ内に設置しているこれらのトイレは、サイズ感も大きく取り出しが簡単ではありません。

ケージ外のカバー付きは手間にもなりませんので、設置場所によって使い分けるというのも良いでしょう。

猫砂のよくある質問

猫砂に関する、よくある質問をまとめています。こちらもぜひ参考にして、愛猫にピッタリな猫砂選びに役立ててください。

猫砂は毎日変えたほうがいい?

汚れた部分や固まった部分を見つけたら、早めに取り除いてあげるのが理想です。

使っている猫砂全てを毎日取り替える必要はなく、汚れている部分や固まっている部分だけを変えればOK。

システムトイレであったとしても、汚れがひどい猫砂やうんちを発見したら、一緒にお掃除してあげてください。

また、全ての猫砂を取り替えるのは、最低でも月に1回は行いましょう。

猫が猫砂を掘るのはなぜ?

猫砂を掘るのにはいくつか原因があります。

一般的には排泄物を隠し、排泄物のニオイを消すためという習性が知られています。

また、猫砂が少ないときには満足できず、いつまでも猫砂で隠そうと掘ってしまうケースもあります。

性格によっても砂をたくさんかける子もいますし、全く気にしない子もいるので、個体差があります。

猫が猫砂で遊ぶ理由は?

猫砂に体を擦り付けている場合は、マーキング行動の一種であると考えられます。

体についた汚れやニオイ、虫が気になって猫砂をこすりつけていることもあります。

固まった猫砂で遊んでいる場合は、猫本来の狩猟本能によって獲物だと思っていたり、退屈していることが多いです。

鉱物タイプの猫砂の捨て方は?

鉱物タイプの猫砂は燃えるゴミとしては捨てられず、一般的には燃えないゴミとして捨てることになります。

ただし、自治体によっては燃えるゴミとしての枠にも入らず、専門業者への依頼を推奨されているケースもあります。

とはいえ猫砂の処理専門業者というものはほとんど存在せず、依頼できたとしても一件あたりで数千円とかかるケースもあるのです。

事前に燃えないゴミとしての処理ができるか、自治体や自治体の依頼する処理業者に確認し、捨て方を確認しておく方が良いでしょう。

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