中型犬用ドッグフードのおすすめ11選！正しい選び方と注意点

さまざまな種類が存在するドッグフードですが、中型犬向けのものは日本において多くはありません。

どの犬種でも食べられるドッグフードというのは多くなっていますが、中型犬にはどんなドッグフードが合うのかわからないという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

そもそも飼育されている頭数が小型犬に比べて少ないものの、日本犬は中型犬サイズも多いですよね。

そこで今回は、中型犬用のドッグフードにはどのようなものが良いのか、選び方からおすすめドッグフードまでまとめました。

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中型犬用ドッグフードの特徴

ビーグルやボーダー・コリーなど、小型犬を中心に人気の日本でも、人気の中型犬は多く存在します。

そもそも中型犬という区別については、小型犬や大型犬を含めて、明確に定義されているわけではありません。

しかし、体重で大まかに判断することは可能となっており、中型犬は体重10kgから25kg程度とされています。

どちらかというと活発な印象が多く、バランスの取れた筋肉質な体型の犬種が多く存在します。

十分な栄養はもちろんのこと、体を動かすだけのエネルギーや必要不可欠な動物性タンパク質などを中心としたドッグフードが理想的だと言えるでしょう。

中型犬用ドッグフードの選び方

中型犬だからといって、小型犬や大型犬のドッグフード選びと大きく異なることはありません。

基本的にはまずドッグフードの目的を明確にしたうえで、良質なドッグフードを選べるように基準を確認していきましょう。

フードごとの目的を確認する

最初に確認しなければいけないのは、そのドッグフードは何を目的として与えるものか、というところです。

今回の記事でご紹介するものは主食として扱えるものとしており、一般的には総合栄養食と呼ばれるものが該当します。

総合栄養食は水とこのフードだけで健康的に生活していけるドッグフードのことで、アメリカのAAFCOが定める栄養基準を採用しています。

ただ、アメリカとは違ってヨーロッパでも同様の栄養基準があり、FEDIAFという団体が定める基準も存在します。

ヨーロッパなどで製造されているドッグフードはこのFEDIAFを基準にしていることも多く、基準をクリアできていれば総合栄養食と同様の栄養を含んでいることがわかります。

いずれにしても、総合栄養食や総合栄養食基準のドッグフードであれば、主食として利用できるということです。

良質な原材料であること

ドッグフードの質を決定づけるとも言えるのが、どんな原材料を使っているのかというポイント。

良質な原材料であるかどうかは、原材料名が明確であるかどうか、というのが最初のポイントになります。

例えば「ミートミール」や「肉副産物」と記載があるものは、どんな動物のどの部位を使っているのかがわかりません。

また、肉副産物というのは食用の肉を取り除き残ったもの、という扱いなので、栄養はありますが理想的とは言えないでしょう。

これに対して鶏肉、豚肉、牛肉、マグロ、サーモンなど、原材料名が明確に記載されていれば安心できるはずです。

不要な添加物を含んでいない

添加物は全てが悪というわけではありません。中には品質を保つため、必要なものもあります。

しかしその一方で、人工的に作られている添加物が必要不可欠というわけではなく、天然の添加物でも十分と言えます。

例えば着色料については、基本的に青や黄色ぐらいしか判断できない犬にとって、必要なものではありません。

飼い主さんに良い印象を与えるために使われていることが多いため、不必要な添加物と言えるでしょう。

このように、天然のもので安心安全に与えることができる添加物に代用できたり、そもそも必要がなかったりという点には気をつけなければいけません。

主原料のカロリーと好み

中型犬は活発な子が多い一方で、場合によっては散歩不足だったり、運動不足に陥ることもあります。

そうなると気にしなければいけないのが肥満で、食事のカロリー量をコントロールする必要があります。

例えばマグロやカツオといった赤身魚や、鶏ささみなどは低カロリーであるというのが一般的な認識でしょう。

これに対して牛肉や豚肉などは、高カロリーであることが多いです。

脂肪分は皮膚や被毛の艶を保つために必要不可欠ですが、多すぎると肥満になりやすいため、主原料によっても大まかに違いが出てきます。

必要以上の穀物類を含んでいない

穀物類は体を動かすうえでのエネルギーとなってくれますが、多すぎる穀物類は消化不良の原因になりがち。

原材料に全く含まれていないものでなくても良いですが、多すぎるものは避けたいところです。

主原料はできれば動物性タンパク質を中心とし、少量の穀物類というのがちょうどよいバランスです。

ただ、獣医師の指示のもとで選択される、療法食などはその限りではありません。

体の健康サポート成分を含んでいる

運動量が多く活発な子だと、それだけしっかり体を作っていく必要があります。

これは筋肉だけではなく、負担がかかりやすい関節や軟骨についても同様。ケアしてあげないと、特にシニア期には動けなくなってしまうこともあるほどです。

関節の動きを円滑に保つコンドロイチンや、軟骨のケアとしてグルコサミンなどが配合されているとなお良いでしょう。

ドッグフードだけではケアしきれないことも多いので、サプリメントの併用もおすすめですよ。

中型犬用ドッグフードのおすすめ比較表

中型犬用ドッグフードのおすすめ11選

No.1 アカナ（ACANA） スポーツ&アジリティレシピ

特に活動量の多い犬種に向けて作られている、アカナのスポーツ&アジリティレシピ。

エネルギッシュな全犬種対象となっているので、活発な子やとても活発な子向けの給与量になっています。

鶏肉や生ヘイクといった新鮮な食材を使い、約75％が動物原材料で作られています。

ややカロリーが高めになっているので、少食の子や痩せ気味の子にもおすすめできます。

対象年齢	成犬
内容量	11.4kg
原産国	カナダ
主原料	新鮮鶏肉、乾燥鶏肉
その他原材料	丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、鶏脂肪、乾燥七面鳥肉、新鮮鶏内臓（レバー、心臓）、新鮮卵、生ヘイク、フィッシュオイル、乾燥ニシン、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆スターチ、生七面鳥レバー、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、エンテロコッカスフェシウム菌
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ローズヒップ酸化防止剤、植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンC
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	372.5kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	200円/90g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.2 レティシアン ネルソンズドッグフード 中・大型犬向け

カナガンやモグワンといった大人気ドッグフードを多数輩出している、レティシアンの中・大型犬向けドッグフード。

食事量が多い中・大型犬でも、コスパも大事にしながら良質なドッグフードが食べられるよう作られています。

粒が小さすぎると丸呑みしてしまうこともあるため、やや大きめに作られているのもポイント。

高品質な食材を使用することで、十分な食いつきと飽きのこない食習慣を作り上げます。

対象年齢	全年齢
内容量	5kg
原産国	イギリス
主原料	チキン生肉、乾燥チキン
その他原材料	サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ（フラクトオリゴ糖）、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖）、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、ユッカ、クランベリー、ナシ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	グルコサミン、コンドロイチン、タウリン、ビタミン類（E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6）、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	365.7kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	193円/105g
定期販売	1～2個:1個あたり7,816円（税込）/3個以上:1個あたり7,356円（税込）
フード目的	一般食（FEDIAF基準）
フードの種類	ドライ

No.3 華ちゃん犬猫すこやか本舗 うまか ドッグフード

人が食べても問題のない安心安全の国産原材料を使った、鶏肉主原料のうまかドッグフード。

うまかドッグフードでは、九州産の水炊きで有名な華味鳥を贅沢に使用しています。

健康的な環境で育てられている鶏で、日本食鳥協会が認定するオリジナル銘柄鶏となっています。

22種類もの国産食材を使用しており、タンパク質だけではなく、健康的でバランスの良い食事が実現しているドッグフードです。

対象年齢	全年齢
内容量	1.5kg
原産国	日本
主原料	‎鶏肉、玄米、大麦
その他原材料	かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発行調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	コンドロイチン、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	350kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	400円/110g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.4 プレイアーデン 100% 有機 チキン

有機飼料によって育てられている、ドイツ産の鶏肉を中心に使ったプレイアーデンのウェットフード。

全犬種・全年齢対応のドッグフードになっており、人も食べられる新鮮な食材を使用しています。

オーガニック生産者協会による監督体制のもとで、安心安全であることが保証されています。

ウェットフードなので消化吸収に優れており、ビタミンやミネラルなどもバランスよく配合されているドッグフードです。

対象年齢	-
内容量	200g
原産国	ドイツ
主原料	有機チキン 60%、有機チキンその他の部位 35%（有機心臓、有機肺、有機肝臓、有機胃、有機首）
その他原材料	有機キビ 2%、有機コメ 2%、有機ヒマワリ油 0.5%、有機キクイモ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	なし
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	102kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	562円/150g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ウェット

No.5 オリジン オリジナル

さまざまな食材をバランスよく消化吸収できるよう、栄養豊富なレシピのオリジナル。

もともと、動物原材料を丸ごと食べることができる構造の犬にとって、余すことなく栄養補給できるレシピは最適。

基本的な肉部分だけではなく、内臓や軟骨、骨といった栄養満点の部分についても加えています。

自然に近い形の食事を再現したのが、オリジンのオリジナルというドッグフードです。

対象年齢	全年齢
内容量	2kg
原産国	アメリカ
主原料	新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏内臓 （レバー、心臓）
その他原材料	生の丸ごとニシン、生の丸ごとヘイク、新鮮卵、生七面鳥レバー、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごと白インゲン豆、レンズ豆繊維、ポロック油、エンドウ豆スターチ、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	酸化防止剤（トコフェロール）、亜鉛キレート、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	386kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	330円/75g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.6 キアオラ ドッグフード ラム&サーモン

ニュージーランドで自然放牧によって育ったラムは、自然豊かで清潔な環境で育っています。

必須アミノ酸となる10種類のアミノ酸が含まれており、動物性タンパク質の中でも非常に優秀なラム。

食事で補給しなければいけないアミノ酸であるため、食事によって健康的な生活を送ることができます。

ほかにもサーモンのタンパク質や脂肪酸、DHAやEPAといった栄養満点な食事が実現しています。

対象年齢	全年齢
内容量	900g
原産国	ニュージーランド
主原料	ラム生肉、生サーモン、ドライフィッシュ
その他原材料	えんどう豆、ポテト、全粒亜麻仁、鶏脂、天然フレーバー、乾燥ラム、フィッシュオイル、ビネガー
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ミネラル類（塩化カリウム、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸銅、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム）、酸化防止剤（クエン酸、天然ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、グリーンティ抽出物、スペアミント抽出物）、ビタミン類（塩化コリン、ビタミンEサプリメント、ナイアシン（ビタミンB3）、パントテン酸カルシウム（ビタミンB5）、リボフラビンサプリメント、チアミン硝酸塩（ビタミンB1）、ビタミンB12サプリメント、ビタミンAサプリメント、塩酸ピリドキシン（ビタミンB6）、葉酸（ビタミンB9）、ビタミンD3サプリメント）、タウリン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	387.4kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	307円/82g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.7 ドッグスタンス 鹿肉ライト

鹿肉を使うことで低カロリー高タンパクを実現している、ドッグスタンスの鹿肉ライト。

ジビエブームによって鹿肉を使ったドッグフードも増えてきていますが、鹿肉は優秀な動物性タンパク質です。

牛肉や鶏肉と比べてもカロリーや脂質は非常に低く、対してタンパク質や鉄分は多めという食材。

さらに腸内環境を整えるため、サツマイモやビール酵母といった腸を元気にする食材を含んでいます。

対象年齢	1歳以上
内容量	1kg
原産国	日本
主原料	鹿肉（生）
その他原材料	全粒大麦、玄米、サツマイモ、ホエイ蛋白、魚粉、ココナッツ果皮、ゴマ、ひまわり油、ビール酵母、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、乳酸菌H61株、BioMaxH61A
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	L‐リジン、DL‐メチオニン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	325kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	367円/115g
定期販売	300g:1,188円（税込）/1kg 1～2袋:1袋あたり2,772円（税込）/1kg 3袋以上:1袋あたり2,618円（税込）
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.8 ライトハウス ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用

中型犬でも室内飼育は当たり前という時代に、室内飼育の成犬に最適なドッグフードがこちら。

運動不足になりがちな室内飼育の子に向けて、カロリーを低めに作っています。

食材が安心のオーガニック食材となっており、オーガニックチキンにオーガニック野菜など、栄養と安心を両立した食材ばかり。

穀物類の食物アレルギーや消化が苦手な子でも食べられるよう、グレインフリーのドッグフードとなっています。

対象年齢	1歳以上
内容量	900g
原産国	アメリカ
主原料	オーガニックチキン生肉、乾燥チキン
その他原材料	オーガニック乾燥豆類、オーガニックエンドウ豆粉、オーガニックタピオカ粉、オーガニック乾燥ヒヨコ豆、オーガニック乾燥アルファルファ、天然フレーバー、オーガニックひまわり油、天然フレーバー、オーガニック挽き割りフラックスシード、オーガニック乾燥ジャガイモ、鶏脂肪、エンドウ豆でんぷん、乾燥サーモン、乾燥トマト繊維、乾燥レンズ豆、サーモンオイル、乾燥ビール酵母、チキン軟骨（グルコサミン、コンドロイチン源）、オーガニックひまわりの種、乾燥かぼちゃ、乾燥ブルーベリー、オーガニック乾燥にんじん、乾燥ブロッコリー、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖源）、乾燥チコリ根（イヌリン、フラクトオリゴ糖源）、乾燥セージ、ガーリックパウダー
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	タウリン、ミネラル類（食塩、プロテイネイテッド亜鉛、プロテイネイテッド鉄、セレニウム酵母、プロテイネイテッド銅、プロテイネイテッドマンガン）、ビタミン類（塩化コリン、ビタミンE補助食品、ナイアシン補助食品、ビタミンB1硝酸塩、D-パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、ビタミンA補助食品、ビタミンD3補助食品、ビオチン、ビタミンB12補助食品、葉酸）、酸化防止剤（ミックストコフェロール）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	350kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	303円/96g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.9 K9ナチュラル ドッグフード プレミアム缶 ビーフ

ニュージーランドの自然豊かな土地で育てられた、新鮮な牛肉の肉から血、骨まで余すことなく使用したドッグフード。

肉類90％以上という原材料と水だけが加えられているウェットフードで、余計なものを含みません。

増粘剤や安定剤などを使用していないウェットフードなので、安心して与え続けることができる原材料のみ。

また、総合栄養食でもあるので、コスパを気にしなければ長く与え続けることもできるドッグフードです。

対象年齢	全年齢
内容量	170g
原産国	ニュージーランド
主原料	牛肉
その他原材料	レバー（牛）、グリーントライプ（牛）、腎臓（牛）、心臓（牛）、血（牛）、卵、脾臓（牛）、骨（牛）、ひまわり油、フラックスシードフレーク、昆布、ニュージーランド緑イ貝、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、乾燥昆布、りんご、洋なし、水
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	β-カロチン、ビタミンD3、ビタミンE、プロティネイト亜鉛、プロティネイト鉄、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ビタミンB1、葉酸、セレン酵母
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	129.4kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	561円/170g
定期販売	-
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ウェット

No.10 セレクトバランス ドッグフード スリム ラム

1歳以上の成犬で、体重管理が必要になっている子におすすめのラム主原料ドッグフード。

ラムはアレルゲンになりにくいとされており、低脂肪・低カロリーというのが魅力的な原材料です。

同じブランドの成犬用と比べると、約58％の脂肪を削減し、繊維質を増やすことで健康的なダイエットをサポートしてくれます。

100gあたり317kcalという非常に低カロリーになっているため、たくさん食べたい子にもおすすめできます。

対象年齢	成犬
内容量	3kg
原産国	アメリカ
主原料	乾燥ラム
その他原材料	玄米、米、えん麦、チキンエキス、ビール酵母、キャノーラ油（オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源）、乾燥ミルクプロテイン、クランベリー、フラクトオリゴ糖
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	ビートパルプ、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10ビタミン類（A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン）ミネラル類（カルシウム、カリウム、ナトリウム、クロライド、硫酸亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、ヨウ素）酸化防止剤（ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリー抽出物）
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	286kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	195円/115g
定期販売	Amazon定期便あり
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

No.11 HEKA グレインフリードッグフード サーモン&さつまいも

EPAやDHAといった栄養成分を多く含むサーモンと、低アレルゲン食材を使用したHEKAのドッグフード。

保存料や着色料といった人工添加物を使わず、ハーブ等を使うことで安全で安心のレシピにしています。

全年齢を対象とし、ペット先進国でもあるオランダの工場で製造。FEDIAF基準に準拠した、主食になりうるドッグフードです。

特にオランダはドッグフード生産の法律が厳しく、世界的に見ても高いレベルで作られているドッグフードだと言えるでしょう。

対象年齢	全年齢
内容量	1.8kg
原産国	オランダ
主原料	フレッシュサーモン、乾燥さつまいも
その他原材料	乾燥えんどう豆、乾燥サーモン、ポテトスターチ、乾燥トラウト、乾燥ビートパルプ、乾燥チコリー、アマニ、サーモンオイル、乾燥ハーブ類（イラクサ、ブラックベリーの葉、ヤロウ、フェンネル、キャラウェイ、カモミールの花、ヤドリギ、リンドウの根、セントーリー）、乾燥ユッカ
注意したい原材料	なし
安全性の高い添加物	植物由来トコフェロール、タウリン、L-カルニチン、ビタミン類・ミネラル類（ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、ヨウ素、セレン、L-カルニチン）、β-グルカン
注意したい添加物	なし
100gあたりのカロリー	343.1kcal
1日あたりの価格（体重5kgの場合）	180円/105g
定期販売	10％OFF
フード目的	総合栄養食
フードの種類	ドライ

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中型犬用ドッグフードに切り替える際の注意点

犬の食事は人間の食事と少し違い、食べ慣れていないものをいきなり食べるのはNGとされています。

例えば日本人ならば日本で食べる食事の大半を難なく食べられますが、犬はその限りではありません。

切り替える際にはどのような点に注意しなければいけないのか、あらかじめ確認しておきましょう。

切り替え時には少量ずつを日々混ぜて切り替えていく

もっとも大切なことが、ドッグフードを新しいものに切り替えていく際には、時間をかけて切り替えていくということです。

例えば、初日は既存のドッグフードを9割、新しいドッグフードを1割程度、とする必要があります。

これを数日単位で行っていき、少しずつ新しいドッグフードの割合を増やし、既存ドッグフードの割合を減らしていくということです。

こうした切り替えをしなければ、下痢や嘔吐に繋がることもあり、愛犬の体に大きな負担をかけてしまう可能性があります。

給与量は体型に合わせて調整する

食事の量は各ドッグフードのパッケージに記載されていると思いますが、あくまでこれは目安です。

健康的で肥満気味でも痩せ気味でもなければ、パッケージ通りの給与量で問題ありません。

ですが仮に肥満気味なのであれば、その給与量よりもやや減らした量にすることで、肥満を解消することになります。

一方的に運動量を増やすだけのダイエットは難しいので、給与量を調整することが犬のダイエットには最適です。

ドカ食いや早食いの場合は対策を施す

粗悪なドッグフードに比べて、良質なドッグフードは美味しく感じられるため、ドカ食いをしてしまうことがあります。

嬉しい悲鳴とも言えますが、ドカ食いや早食いは消化不良などの体調不良を引き起こす原因になります。

大型犬などではよく言われる胃拡張捻転症候群などを引き起こす原因になるため、事前対策が必要です。

早食い防止のための食器に変更したり、1回あたりの給与量を減らして、1日に与える回数を増やすといった施策も良いでしょう。

しばらくは体調の変化に注意する

ドッグフードを新しいものに切り替えていく際、少量ずつを切り替えていたとしても体調の変化には注意が必要です。

少量ずつを日を跨いで切り替えていけば、体調不良には陥りづらいですが、場合によっては下痢や嘔吐などを引き起こすことがあります。

この場合には使用を中止したり、さらに切り替える間隔を引き伸ばすといった対策が必要になります。

中型犬用ドッグフードのよくある質問

中型犬にはどんなドッグフードが合う？

中型犬には運動量が多く活発な子が多く見られるため、十分なエネルギーを供給できるドッグフードがおすすめです。

エネルギーの中心になる穀物類は多すぎない程度にとどめておき、動物性タンパク質を中心とするのが良いでしょう。

中型犬にはどんな犬種がいる？

小型犬や中型犬、大型犬などの明確な判断基準はありませんが、体重がひとつの目安となります。

一般的に中型犬は体重が10kgから25kg程度と言われており、ビーグルやボーダー・コリー、フレンチ・ブルドッグや日本スピッツなどが該当します。

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