ドッグフード

ドッグフードのおすすめ30選!選び方や購入時の注意点【2023年版】

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愛犬が健康に生きていく上で必須といえる食事は、人生の多くを専用のドッグフードで過ごしていきます。

そのため体の基本となるドッグフードは、どれにするのか非常に重要なわけですが、ドッグフードの種類は非常に豊富。

さらにそれぞれ個体差があるため、愛犬の最適なドッグフード選びは飼い主さんも迷うことが多いのではないでしょうか。

では何を基準にして選んだらいいのか、購入時に注意すべき点は?といったポイントを交えて、詳しくご紹介します!

愛犬の健康と長生きのために、飼い主さんができるドッグフード選びを確認していきましょう。

担当執筆者

nademo編集部

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ドッグフードのおすすめ

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もくじ

ドッグフードの基礎知識

ドッグフードとはその名のとおり、犬が食べるごはんのことです。犬に与えるために生産・販売されたものを広くドッグフードと呼びます。

代表的なものはカリカリとしたドライフードですが、最近では人間が食べるグレードの素材で作られているものまであります。

個人が飼い犬のために手作りしたものや、飼い主の食事を犬に分け与えるものなどはドッグフードとはいいません。

ペットとして飼われているほとんどの犬は人間が食べ物を与えない限り、自分で食事を用意することができない生き物です。

そのため、人間である飼い主さんが食事を提供するわけですが、愛犬のために毎日ふさわしいメニューを用意するのはなかなか難しいもの。

そうした背景もあり、「栄養価が高く個々の犬に適した食事を飼い主さんが手軽に与えられる」ように開発されたのがドッグフードです。

ドッグフードは目的別に分類される

ドッグフードは目的別に、大きく4つの種類に分けられます。

総合栄養食と呼ばれる主食を始め、おやつ(間食)、療法食、そしてその他の目的食です。

ひとつずつ簡単にご説明しましょう。

主食(総合栄養食)

出典:Amazon

犬の主食として製造・販売されているドッグフードは総合栄養食とも呼ばれます。

彼らにとって必要な栄養素を備え、愛犬たちの健康を総合的にサポートする役割を担っています。

主食(総合栄養食)選びは身体づくりや体力の維持などの観点からとても重要です。

愛犬の体重や体格、体質などをみながら選び、年齢によって見直しを重ね、そのときの愛犬に最適なものを適量与える必要があるといえます。

おやつ・間食

出典:Amazon

おやつ・間食は主に、しつけをするときのために用意するものです。

犬との関係を築く意味で、おやつ・間食はじっくり選びたいもの。しつけをしたいときや新たな芸を教えたいときなど、愛犬の好みにあうものを常備していると大きな手助けになるでしょう。

飼い主の言うことを守ればあのおやつが食べられる!と愛犬が学習すれば、しつけや芸を学ぶとき前向きに取り組んでくれる可能性が高まります。

ただ人間同様、食べ過ぎは禁物です。

療法食

出典:Amazon

愛犬がなんらかの疾患を抱えたとき、必要になってくる療法食。ダイエットやスキンケアから内臓疾患のサポートまで、療法食の種類は多岐に渡ります。

与える場合には獣医師など専門家の指示を仰ぎ、ふさわしいものを選ぶ必要があります。

ネットなどで市販のものもありますが、飼い主さんによる独自の判断で選ぶのではなく、必ず獣医師さんの指示の下で選択する形となります。

その他の目的食(副食・おかず・栄養補助食)

主食やおやつ、食事療法食のほか、愛犬の食事として副食(おかず・栄養補助食)と呼ばれるものがあります。副食は人間でいうところの副菜的な意味合いのものです。

私たちも食事どき、お米や食パンだけをそのまま食べ続けるのはなかなか辛いもの。

犬は基本、総合栄養食のドッグフードがあれば栄養的には問題ないですが、やはりそれだけだと食べにくさを感じる子もいます。

その場合には副食を用意し、食欲を増進させてあげるのもひとつの方法です。

ドッグフードの水分含有量の違いは3種類

ドッグフードは水分含有量によってもその種類が分けられており、大きく分けて3種類が存在します。

フードの種類水分量
ドライフード10%程度
半生フード(セミモイスト、ソフトドライ)25%~35%程度
ウェットフード75%程度

それぞれのフードはさらに水分含有量の違いによっても分けられます。

ドライフード

出典:Amazon

ドッグフードとして、もっともポピュラーといえるドライフード。愛犬のいる多くのご家庭で常備されているのではないでしょうか。

水分量が少ないため比較的長期的に保存ができ、管理しやすいという利点があります。

リーズナブルな価格帯のものが揃っているので、愛犬の身体と好みにあうものを探しやすいでしょう。

半生フード(セミモイスト、ソフトドライ)

出典:Amazon

ドライフードよりも水分が多く、柔らかく作られている半生フード。セミモイストやソフトドライなどと表記されていることもあります。

しっとりとソフトで比較的食感がよく、ドライフードを食べてくれないときも半生なら大丈夫という声も。

歯の弱い子や、噛む力の衰えた高齢犬などにもふさわしいでしょう。

ウェットフード

出典:Amazon

水分を多く含むウェットフードは、缶やレトルトパウチ入りで売られているものが大半です。

開封してしまうと保存がきかないことや、ドライや半生と比べ価格の高いものが多い傾向にあります。

一方で、素材の味を生かした作りになっており、犬にとって「おいしい」と感じる要素が揃っている面も。

人間が食べるサバ缶やツナ缶などを想像すると、ウェットフードのおいしさを想像しやすいかもしれません。

フレッシュフード

出典:Amazon

基本的なフードについては上記の通りですが、最近では冷凍されたフレッシュフードというのも多く出てきています。

ウェットフードをベースとしつつ、新鮮で劣化が少ないようにしっかりと冷凍された状態で届けられます。

より新鮮なフードにしたい!という方にもうってつけで、厳選された食材と新鮮なままで愛犬の食事にできる、と人気が高まってきています。

犬と猫では必要な栄養素が異なる

ペットフードについて、キャットフードとドッグフードは違うの?という疑問をよく聞きます。

ドッグフードもキャットフードも、見た目だけで言えばとても似ていると言えるでしょう。

しかし、実際には含まれている成分や構造が異なるため、愛犬にはドッグフードを。愛猫にはキャットフードを与える必要があります。

ドッグフードとキャットフードの大きな違いとしては、必要なタンパク質の種類・量が異なることや、犬が体内で合成できても猫にはできないアミノ酸やビタミンがあること、犬と猫では必要な脂肪酸の量・種類が異なることなどから、キャットフードとドッグフードは見た目が同じように見えても別物です。

キャットフードのニオイにつられて欲しがる子もいますが、愛犬と愛猫にはそれぞれ専用のものをあげるようにしましょう。

ドッグフードの選び方

ドッグフードには用途や形状による違いがあり、たくさんの種類のフードが市販されています。

愛犬の健康をサポートするうえで、ふさわしいものを選んで与えることはとても重要です。

ここでは愛犬のフードを選ぶときに抑えたい、いくつかのポイントをご紹介します。

愛犬の体調や目的に合わせる

フード選びは、愛犬の身体の調子や体質を考えて行いたいもの。身体が弱かったり、食が細かったりする場合は一般的なドライフードのほかウェットフードや半生フードを常備して、食欲を意識的に高めてあげるといいでしょう。

合わないドッグフードを与え続けることは体調を崩す原因にもなりますし、そもそも食べなくなってしまうことだってあります。

また、基本的には前述した目的の中で、総合栄養食を選ぶというのが良いでしょう。

最近では総合栄養食を同等の栄養バランスを持つ一般食というのも増えてきていますので、原材料や添加物などをチェックしながら選択することが大切です。

年齢に合わせる

犬のライフステージ

年齢別では子犬用と成犬用、老犬用のドッグフードがあります。

年齢に合わせてフードを選ぶと、比較的ふさわしいフードが見つけやすいですよ。

子犬のころから好き嫌いなくよく食べる元気な子には全年齢対応型で必要に応じて量の調整をしつつ、選ぶ手間を省いてもいいでしょう。

子犬には「パピー用」

出典:Amazon

パピー用のドッグフードは離乳後、成犬になる時期にかけて与えるフードです。​​

どの時期までがパピーなのかは、体格によって若干の違いがあります。

パピー用のフードを与えるときは、愛犬のパピー期がいつまでなのかを把握して、パピーを卒業するころにはフードを変更することも視野に入れましょう。

成犬には「アダルト犬用」

出典:Amazon

パピー期を終えた成犬向けに、アダルト犬用のフードがあります。

犬種や大きさにもよりますが、アダルト犬用フードは1歳から8歳くらいまでの愛犬を対象としたフードです。

好みにあえば長い期間、利用できる可能性もあります。

成犬期が間近になり、フードの切り替えを検討するときはどんなフードが好みか、いくつか試して様子を見てもいいでしょう。

老犬には「シニア犬用」

出典:Amazon

犬もシニア期になると噛む力が弱まったり、若いころより代謝や消化機能が衰えたりとさまざまな悩みを抱え始めます。

愛犬におじいちゃん、おばあちゃんみを感じ始めたら、シニア犬用のフードを検討する時期かもしれません。

ただシニア向けは脂肪分控えめに作られていたりして、好んで食べてくれないこともよくあります。

歳を重ねても食事を楽しんでくれるようシニア期のフード切り替えも慎重に、愛犬の好みをみながら行いましょう。

全年齢に対応した「オールステージ」

出典:Amazon

年齢に関係なく与えられるオールステージ用のフードも数多くありますので、選ぶ基準が難しいときには全年齢対応ドッグフードでOK。

子犬や老犬にはふやかしたりすることで、食べやすくして与えます。

多頭飼いのご家庭においてライフステージごとに合わせて購入していると飼い主さんの負担も大きいため、年齢の離れた犬を2匹以上飼うご家庭などでも、よく選ばれています。

体型(体のサイズ)に合わせる

愛犬の体型からフード選びをするのも選び方のひとつ。犬は身体が小さい方が代謝がいい傾向にあり、小型犬用のフードの方が高カロリー仕様になっています。

また顎や口の大きさに応じて、フードの粒の大きさにも違いがあります。

食べやすさに着目するなら、体型に合わせてフード選びをしてあげるとふさわしいものが見つかりますよ。

超小型犬

出典:Amazon

成犬体重が4kg未満の超小型犬向けに小粒タイプのフードが多く市販されています。

もともと身体が小さいチワワトイ・プードルなどの超小型犬は、加齢によって関節や骨が弱くなってしまう子も多くいます。

骨や関節の健康をサポートするコンドロイチンやグルコサミン、コラーゲンなどを含むフードを選ぶと、足腰の負担軽減に役立つでしょう。

小型犬用

出典:Amazon

成犬体重が5kgから10kg未満だと小型犬に分類されます。

小型犬は運動量が多くなくてもいいので室内飼いの場合はつい、家の中でのんびりしがち。

消費カロリーより摂取カロリーが上回ってしまう傾向にあり、肥満になりやすいともいわれます。

小型犬用のふさわしいフードを選んで、与えすぎに注意しながら肥満を予防しましょう。

中型犬用

出典:Amazon

成犬体重が10kgから25kg未満だと、中型犬に分類されます。

種類別では小型犬でも「うちの子は大きくなりすぎて中型」という飼い主さんも多いことでしょう。

そうした場合は中型犬用のフードを選んで差し支えない可能性が高いですが、不安を感じる方は専門家に相談しましょう。

大型犬用

出典:Amazon

大型犬用のフードの多くは大粒で、かみごたえを感じられるよう作られているのが特徴です。

身体が大きく、体重も重い大型犬は年齢を重ねると足腰に不安を抱えるようになりがち。

若いころから豊富な栄養に加えて、足腰の健康をサポートする成分を多く含む大型犬用フードを選んで、健康寿命を出来るだけ長く保つよう心がけましょう。

原材料はとても重要なポイント

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私たちが日常生活で食事のバランスに気を配るように、愛犬に与える食事にはなるべく納得のいく原材料が使われたものを選びたいところ。

原材料表示をよくチェックして、愛犬にふさわしい栄養を含む、おいしそうなフードを探しましょう。

良質なタンパク質を使用している

良質なタンパク質とは、具体的にどんなものを選べばいいのでしょう。

アミノ酸が多く含まれている食品が原材料に使われていれば、良質なタンパク質を使用しているといえます。

食品では肉や魚介、乳製品、卵、豆類などが該当します。これらは体内で効率よく使われ、余分な老廃物が出にくいことから「良質なタンパク質」と呼ばれます。

肉類の中でも「鶏肉、豚肉、牛肉、鹿肉、馬肉、魚」など、どんな肉類を使っているのかわかるものが安心。「家禽類」や「肉副産物」など、何の肉かわからないものはリスクが高いです。

愛犬に与えようとするフードがこれらを多く含んでいるかどうか、原材料表示でしっかりチェックしましょう。

穀物が少ない、使用されていない(グレインフリー・グルテンフリー)

穀物は犬にとって消化がしづらい食材だと言われており、穀物アレルギーの子であれば避けるべき食材です。

使われている原材料を確認し、主原料が穀類になっている場合は、本当に適切かどうかを再確認してみましょう。

グレインフリー=穀物不使用(グルテンフリー=小麦などに含まれるグルテンを含まない)というのは、犬にとって理想的な食事です。

穀物には肉類から摂取できない栄養素も含まれているため、グレインフリーだからいい!と断言することはできませんが、必須食材ではありません。

犬種専用フード

出典:Amazon

愛犬が純血種の場合は、犬種専用のフードを選ぶのもおすすめです。

チワワ向け、柴犬向け、ゴールデン・レトリーバー向けなどとパッケージに表示があるからわかりやすいですよ。

犬種ごとになりやすい病気やケガがあるため、その予防サポートとして適切なバランスで作られています。

国内でよく見かける犬種の愛犬なら、おそらく犬種専用のフードが見つかるでしょう。

健康をサポートする成分

オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸

人間と同じように、ドッグフードにも様々な栄養成分が含まれています。

健康維持を目的としたサポート成分なども多くなっており、食材から摂取するのはもちろんのこと、意図的に追加して健康維持を目指すフードが一般的です。

どんな成分が必要とされているのか、以下の通り確認してみましょう。

  • タンパク質
  • 脂肪
  • 食物繊維
  • オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸
  • ミネラル
  • ビタミン など

ドッグフードを選ぶときは、健康をサポートをするどんな成分が含まれているかも重要です。

飼い主さんには愛犬に、毎日のごはんをおいしく食べてほしいという親心があるかと思いますが、例えば肥満ぎみの子に脂肪分の多いフードを選んでしまったりするのは避けたいところ。

飼い主さんの懐具合に見合う、愛犬がおいしく食べられる範囲で、健康をサポートする成分の入ったフードを選びましょう。

基本的には“総合栄養食”と記載されているものであればビタミンやミネラルなども含まれており、水と総合栄養食だけで生活できます。

不要な添加物を含んでいない

添加物の主な種類

フード選びで「なるべく添加物の少ない食事を」と考える飼い主さんは多くいらっしゃいます。

市販のドッグフードに含まれる添加物は安全性が確認されたもので、犬に与えたとしてもすぐに問題が起こることはないでしょう。

しかしながら愛犬の健康や長寿を考えるとやはり、必要でないものはなるべく含まないものをという考え方でフード選びをするのもひとつの考え方ではあります。

特に天然由来の添加物であれば問題はないものの、合成添加物については、より安全性の高い天然添加物で代用することができます。

合成添加物を使うことで価格を安く抑えることはできますが、愛犬の健康を考えると避けておきたい原材料だと言えます。

国産か外国産か

国産と外国産

人間の食べ物を選ぶとき、国産のものというのはひとつの指標になります。

日本で生産される食品は世界的にみても安全性が高いし、出どころがはっきりしているものなら安心して購入できますね。

同様に、ペットフードも国産にこだわるという考え方をしそうになりますが、ペットフードに関しては日本よりも欧米のほうが規制が厳しい国が多いこともあり、原産国だけでフードの良し悪しを判断するのは難しいでしょう。

また、国産か外国産か、という違いは最終加工の工程がどの国にあるか、というところがポイント。原材料が国産か外国産か、という違いではないので、その点も抑えておきましょう。

原産国は参考程度に、やはり原材料表示をしっかりチェックすることをおすすめします。

獣医師監修のものなら安心感もアップ

出典:Amazon

獣医師監修と書かれたフードなら安心して、愛犬に与えられそうですね。

どんな形で監修したのかが詳しく記載されていたら、もっと安心です。

獣医師さんがどんな監修をして、どのように作られたフードなのかがわかるものを選びましょう。

獣医師以外、たとえばペット栄養管理士​​やペットフーディストなどが監修している場合も同様です。

食いつきの良さも重要

犬は言葉を話さない分、感情を全面に出してきます。何かを食べているときも愛犬がおいしいと思っているかいないかは、食いつきを見れば飼い主さんは一目瞭然なのではないでしょうか。

どれだけよいドッグフードだったとしても、継続して食べてくれなければ意味がありません。だからこそ、愛犬の食いつきの良さでフードを選ぶのもいいと思います。

顔や態度で「おいしい!」と言っていることがわかるフードなら、食事の時間を楽しんでくれることでしょう。

肥満・痩せすぎを考慮したカロリー

同じようなドッグフードであっても、カロリーが全く異なることもあるため、注意が必要です。

多くのドッグフードには100gあたりで何カロリーか、という記載がパッケージなどにあるため、事前確認ができるようになっています。

食べる量が多く、肥満気味の子には低カロリーのものを。食が細く量も食べられない子には、高カロリーなものを選択する必要が出てくるでしょう。

与える量も重要ですが、そのドッグフードにどれだけのカロリーが含まれているのかも、確認しておきましょう。

1袋あたりの内容量

愛犬のフード選びをするとき、試してみたいと思うフードの内容量から、だいたい何日で食べ終わるかということを予測できるでしょう。

保存性に優れたドライフードでも、開封後は1ヶ月を目安に食べきる必要があります。

毎日食べて、1ヶ月で食べきれる内容量を目安にするのも大事です。

ウェットフードやセミドライフードは内容量と同時に開封後、どれくらいの期間内に食べきればいいかということも把握しましょう。

1kgあたりの価格とコスパ

大容量のドッグフードはコスパがよく、容量の少ないものは逆という傾向はペットフードにもいえることです。

愛犬の好みや栄養価などをふまえたうえで、大容量のフードを選べるならお財布的には嬉しいですよね。

ただ最初からコスパ重視で大容量のものを買って、愛犬の好みに合わなかったりすると余って捨てることにもなります。

少量から試して、なるべく無駄のないようにしましょう。

ドッグフードのおすすめ一覧表

No商品商品名参考価格購入先対象年齢内容量原産国主原料安全性の高い添加物注意したい添加物100gあたりのカロリー1日あたりの価格(5kgの場合)定期販売フード目的フードの種類
1モグワン
ドッグフード

5,060円

全年齢1.8kgイギリス放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモンなしなし361.5kcal562円【1.8kg】3,920円、【3.6kg】7,404円、【10.8kg】20,904円一般食(FEDIAF基準)ドライ
2華ちゃん犬猫すこやか本舗
うまか ドッグフード

5,478円

全年齢1.5kg日本‎鶏肉、玄米、大麦なしなし350kcal558円Amazon定期便あり総合栄養食ドライ
3カナガン
ドッグフード チキン

5,412円

全年齢2kgイギリスチキン生肉、乾燥チキン、サツマイモなしなし376kcal541円【2kg】5,201円一般食(FEDIAF基準)ドライ
4コノコトトモニ
このこのごはん

4,655円

全年齢1kg日本鶏ささみ、鶏レバー、鶏むね肉なしなし341.8kcal917円【初回 1袋】3,278円、【2回目以降 2袋】7,406円総合栄養食ドライ
5ナチュラルバランス
ホールボディヘルス

1,881円

全年齢1kgアメリカ‎鶏肉、玄米、オート麦天然混合トコフェロール、ローズマリーエキスなし361kcal240円-総合栄養食ドライ
6プラペ
チキン&ターキー

5,300円

子犬、成犬2kgイギリス‎チキン&ターキー、サツマイモ、ヒヨコ豆なしなし360kcal398円毎週1回~12週1回-ドライ
7アーテミス
アガリクス I/S 小粒

4,510円

全年齢3kgアメリカフレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキーなしなし359kcal263円-総合栄養食ドライ
8ヤムヤムヤム
チキン やわらかドライタイプ

3,484円

全年齢800g日本鶏肉、大麦、玄米酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)なし280kcal435円Amazon定期便あり総合栄養食半生
9ニュートロ
シュプレモ 小型犬用

3,645円

生後8ヶ月~7歳3kgアメリカチキン(肉)、チキンミール、モロコシなしなし375kcal176円【5.4kg】9,141円総合栄養食ドライ
10カナガン
チキン ウェットタイプ

4,224円

全年齢1.2kgドイツ骨抜きチキン生肉、サツマイモなしなし105.82kcal696円【400g×3缶セット】2,880円、【400g×9缶セット】2,720円、【400g×21缶セット】2,560円一般食(FEDIAF基準)ウェット
11アーテミス
フレッシュミックス アダルトドッグ

4,620円

1歳~6歳3kgアメリカフレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキーなしなし362kcal231円-総合栄養食ドライ
12ドットわん
ドットわんごはん ビーフ レッド

1,914円

全年齢500g日本豆腐おから、牛肉、玄米なしなし365kcal765円-総合栄養食ドライ
13アルモネイチャー
ドッグフード ホリスティック チキン

2,970円

1歳以上2kgイギリス新鮮なチキン、ドライチキン、トモロコシなしなし350kcal297円-総合栄養食ドライ
14ネルソンズ
ドッグフード 中・大型犬向け

9,284円

全年齢5kgイギリスチキン、サツマイモ、バターナッツスカッシュ酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸)なし368kcal278円【5kg】7,293円、【10kg】14,586円、【15kg】20,592円一般食(FEDIAF基準)ドライ
15GO! SOLUTIONS
カーニボア アダルト

3,795円

1歳以上1.59kgカナダ‎チキンミール、ターキーミール、サーモンミール酸化防止剤(ミックストコフェロール)なし395.1kcal477円Amazon定期便あり総合栄養食ドライ
16アーガイルディッシュ
ウィステリア・アダルト

6,223円

1歳以上2kgオーストラリア有機動物性タンパク質(ラム肉、牛肉) 、有機全粒シリアル(玄米、オーツ麦)なしなし340kcal627円-総合栄養食ドライ
17ハッピードッグ
ミニベビー&ジュニア

2,420円

生後1ヶ月~12ヶ月1kgドイツチキンプロテイン、コーン粉、米粉天然由来トコフェロールなし365.3kcal362円【1kg】2,420円、【4kg】7,744円一般食(FEDIAF基準)ドライ
18ジウィ
ピーク ウェットフード ビーフ 犬用

1,265円

全年齢390gニュージーランドビーフ生肉、ビーフラング生肉、ビーフキドニー生肉増粘安定剤(ひよこ豆)なし125kcal632円-総合栄養食ウェット
19ソリッドゴールド
フントフラッケン

7,330円

成犬、老犬5.44kgアメリカラム、ドライラム、玄米、精製大麦ミネラル類、ビタミン類、DLメチオニン、塩化コリン、ローズマリーエキス、エンテロコッカスフェシウムなし341kcal261円--ドライ
20サクラペットフード
プレミアムドライフード カリカリタイプ

2,440円

全年齢800g日本ビーフ(骨・皮・内臓を含まない)、レバー、チキンレバーパウダー増粘安定剤(グリセリン)なし350kcal655円Amazon定期便あり総合栄養食ドライ
21ニュートロ
シュプレモ カロリーケア シニア犬用

4,543円

老犬2.4kgオーストラリアチキン、鶏レバー、サーモン増粘多糖類なし110kcal650円【100g×3個セット】653円、【100g×5個セット】1,089円、【100g×7個セット】1,524円総合栄養食ウェット
22ファーストチョイス
成犬用 中粒 チキン

3,566円

1歳以上6.7kgカナダコーン、鶏肉、米酸化防止剤(ビタミンE)なし333kcal87円-総合栄養食ドライ
23ウェルネス
コア 骨抜き七面鳥 小型成犬用

2,196円

1歳以上800gアメリカ‎骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミール酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)なし359kcal398円Amazon定期便あり総合栄養食ドライ
24ハロー
アダルト 小粒 平飼いチキン

5,500円

1歳以上1.8kgアメリカ平飼いチキン正肉、チキンレバー、全卵ミックストコフェロール(酸化防止剤)なし376kcal504円--ドライ
25アニモンダ
グランカルノ 牛肉・鴨心臓 成犬用

759円

1歳~6歳400gドイツ牛肉、鴨心臓、炭酸カルシウムなしなし109kcal379円-総合栄養食ウェット
26七つ星
ドッグフード ドライ

3,500円

全年齢1kg日本鶏肉、大麦、玄米なしなし373kcal630円Amazon定期便あり-ドライ
27ダイアモンドナチュラル
チキン&スイートポテト

13,200円

全年齢6.35kgアメリカチキン、チキンミール、サツマイモ塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)なし358kcal801円--ドライ
28ドッグスタンス
鹿肉ライト

3,850円

1歳以上1kg日本鹿肉(生)、全粒大麦、玄米なしなし325kcal746円【300g】1,188円、【1kg 1~2袋】1袋2,772円、【1kg 3袋以上】1袋2,618円-ドライ
29ナチュラルハーベスト
ベーシックフォーミュラ メンテナンススモール ラム

3,740円

成犬、老犬1.59kgアメリカラム生肉、ラムミール、精製白米酸化防止剤(ローズマリー抽出物)なし320kcal341円【1.59kg】3,740円、【1.59kg 2袋】7,260円、【1.59kg 4袋】14,080円、【1.59kg 8袋】27,280円総合栄養食ドライ
30POCHI
ザ・ドッグフード ワイルドサーモン

4,750円

全年齢3kgオランダ‎サーモン生肉、フィッシュペプチド、ソラ豆酸化防止剤(トコフェロール、緑茶抽出物)なし315kcal261円-総合栄養食ドライ

ドッグフードのおすすめ30選

No.1モグワンドッグフード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 5,060円

天然素材を使用した穀物不使用のドッグフード

乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを、肉・魚はヒューマングレードの食品工場から仕入れたものをバランスよく配合しており、あらゆる犬種・年齢​​の愛犬に与えられます。

香料・着色料は不使用で、愛犬の健康サポートに配慮したフードです。ペット先進国である、イギリスを原産国とするドッグフードです。

商品開発には獣医師や栄養士も関わった本格派。安心して与えられますよ。

対象年齢全年齢
内容量1.8kg
原産国イギリス
主原料放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー361.5kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)562円
定期販売【1.8kg】3,920円、【3.6kg】7,404円、【10.8kg】20,904円
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

No.2華ちゃん犬猫すこやか本舗うまか ドッグフード

出典 :https://www.amazon.co.jp/

犬の健康をサポートする栄養バランスに配慮したフード

高品質な原材料を使用し、犬の健康をサポートする栄養バランスに配慮したうまかドッグフードは、年齢や個体差を気にしなくていい全犬種・全年齢用です。

自社の養鶏場で育てたブランド鶏「華味鳥」の生肉を中心に安心・安全な原材料で作られヘルシーで味もよく、おいしそうに食べるという声も多くあります。

とてもいい香りはしますが、人間用ではありません。そう錯覚してしまうほど、良質な原材料を使っているということでもあります。

対象年齢全年齢
内容量1.5kg
原産国日本
主原料‎鶏肉、玄米、大麦
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー350kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)558円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.3カナガンドッグフード チキン

出典 :https://www.amazon.co.jp/

小粒で食べやすい、チキン味のおいしいフード

カナガンのドッグフードチキンは新鮮な鶏肉や鶏肉のミール、野菜、果物、ハーブなど自然由来の原材料をベースにした総合栄養食です。鶏肉は特に、高品質な原材料を使用しています。

犬の成長や健康をサポートするために必要なタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく配合。

グレインフリー(穀物不使用)で人工着色料や香料、保存料などの添加物と遺伝子組換え素材も使っていないから安心して与えられます。

対象年齢全年齢
内容量2kg
原産国イギリス
主原料チキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー376kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)541円
定期販売【2kg】5,201円
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

No.4コノコトトモニこのこのごはん

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 4,655円

愛犬の食べ飽きが少ないドッグフード

ヒューマングレードの国産ドッグフードとして支持を得ているコノコトトモニが販売するこのこのごはん。こちらも全犬種・全年齢対応です。

鶏肉、カツオをベースに厳選した食材を素材の風味を残しつつていねいに仕上げてあり、飼い主さんの多くは食べ飽きが少ないと感じている様子。

おいしく食べながら涙やけ防止や毛艶の保持、ニオイのお悩みにもアプローチする優秀なフードです。

対象年齢全年齢
内容量1kg
原産国日本
主原料鶏ささみ、鶏レバー、鶏むね肉
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー341.8kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)917円
定期販売【初回 1袋】3,278円、【2回目以降 2袋】7,406円
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.5ナチュラルバランスホールボディヘルス

愛犬の元気をサポートするウルトラプレミアムフード​​

ナチュラルバランスのホールボディヘルスは、高品質な原材料をバランスよく配合したフード。ペットの健康を維持するために必要な栄養素を、不足なく摂取できます。

化学保存料や合成着色料を使用せず、消化器官や免疫系統、関節などの機能をサポートする働きも備えており安心。

全犬種・全年齢対応ですが少し粒が大きめです。子犬に与える場合はぬるま湯でふやかしてあげてください。

対象年齢全年齢
内容量1kg
原産国アメリカ
主原料‎鶏肉、玄米、オート麦
安全性の高い添加物天然混合トコフェロール、ローズマリーエキス
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー361kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)240円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.6プラペチキン&ターキー

新鮮なチキンとターキーを使用した、オールナチュラルドッグフード

鶏肉と七面鳥肉をベースに、マメ類や芋類、フルーツ、野菜などで作られたプラペのチキン&ターキー。子犬から中型犬まで幅広く​​食べられます。

着色料と人工香料、防腐剤は不使用、イギリスで製造されているフードです。

鶏肉と七面鳥肉を6割含み、消化性の高いタンパク質​​が筋肉の発達と維持をサポート。各種乳酸菌で消化器官系も健やかに保ちます。グルコサミンとコンドロイチン​​が丈夫な関節と骨を育て、維持します。

対象年齢子犬、成犬
内容量2kg
原産国イギリス
主原料‎チキン&ターキー、サツマイモ、ヒヨコ豆
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー360kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)398円
定期販売毎週1回~12週1回
フード目的-
フードの種類ドライ

No.7アーテミスアガリクス I/S 小粒

免疫力・自己治癒力を​​育てるアガリクス茸のエキスを含んだフード

健康食品として知られるアガリクス茸のエキスを含んだ、アーテミスのアガリクスI/S小粒。

アガリクスはβ-グルカンやポリフェノールなどの栄養素が豊富で、免疫力向上や疲労回復、抗酸化作用に加え、抗がん効果なども期待されています。

ほか、EF-2001やグルコサミン、コンドロイチン、サーモンオイルなどを配合し、日々の食事で愛犬の健康をサポートします。

対象年齢全年齢
内容量3kg
原産国アメリカ
主原料フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー359kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)263円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.8ヤムヤムヤムチキン やわらかドライタイプ

累計出荷数64万袋突破の人気プレミアムドッグフード

ヤムヤムヤムのやわらかドライタイプは、カリカリのなかでも硬さを調整したやわらか食感のフードです。

獣医師が監修し、すぐれた栄養バランスを実現。原材料に人間用の食材を使用し、オイルコーティングせず、着色料、香料は無使用です。

​​おいしさ、健康の両方を目指せます。

全年齢・全犬種対応ですが子犬や歯が弱かった老犬、歯の健康に問題を抱えている愛犬などには特におすすめです。

対象年齢全年齢
内容量800g
原産国日本
主原料鶏肉、大麦、玄米
安全性の高い添加物酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー280kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)435円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類半生

No.9ニュートロシュプレモ 小型犬用

主原料のチキンと高品質な乾燥ミールの良さを活かして、おいしさと栄養バランスを両立

ニュートロのシュプレモ小型犬用は元気な体と健康な皮膚・毛、スムーズな消化吸収を目指し、栄養素を豊富に含む自然素材を厳選。

原材料を最適な栄養バランスでブレンドし、小さなあごや口でも食べられるよう粒の形、大きさにもこだわりました。

コンドロイチンやグルコサミンなど関節の健康をサポートする成分も含まれ、華奢な愛犬の足腰をしっかり支えます。

対象年齢生後8ヶ月~7歳
内容量3kg
原産国アメリカ
主原料チキン(肉)、チキンミール、モロコシ
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー375kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)176円
定期販売【5.4kg】9,141円
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.10カナガンチキン ウェットタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

新鮮なチキンを中心に栄養価の高い野菜とフルーツをバランスよく

128℃で1時間以上かけて調理し、おいしさを引き出したカナガンのチキンウェットタイプ。缶入りで長期にわたり品質をキープできます。

犬の健康サポートに必要な栄養素はもちろん、食物繊維も豊富です。合成保存料、人工着色料、人工香料、穀物などの添加物はゼロ。

缶をあけるとお肉の香りが広がり、愛犬の食欲をそそります。ドライフードをどうしても食べてくれないときはお試しを。

対象年齢全年齢
内容量1.2kg
原産国ドイツ
主原料骨抜きチキン生肉、サツマイモ
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー105.82kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)696円
定期販売【400g×3缶セット】2,880円、【400g×9缶セット】2,720円、【400g×21缶セット】2,560円
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ウェット

No.11アーテミスフレッシュミックス アダルトドッグ

アメリカの専門誌が「最高」と賞賛するドッグフード

アメリカの愛犬家向け専門誌「The Whole Dog Jounal」に最高のフードと記され、警察犬やショウドッグなども食べるというアーテミスのフレッシュミックス アダルトドッグ。

アレルギーに配慮しトウモロコシや小麦、豆類を含んでおらず、合成保存料や化学防腐剤、肉副産物(骨や羽、鳥のくちばしなど)も不使用で安心。

良質なタンパク質を原料に使っており、アミノ酸類をまんべんなく摂取できるのもうれしいところ。米国農務省の公認施設を持つ工場で作られた、ヘルシーかつぜいたくなドッグフードです。

対象年齢1歳~6歳
内容量3kg
原産国アメリカ
主原料フレッシュチキン、ドライチキン、フレッシュターキー
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー362kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)231円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.12ドットわんドットわんごはん ビーフ レッド

安心の国産野菜で作られたドットわんごはん

埼玉県神泉村産の豆腐おから、国産の牛肉、北海道産の昆布・わかめなど、国産原材料のドッグフード。

そのまま主食として食べるもよし、必須栄養素を補う目的としてもよし、ミキサーで粉状にしてふりかけにするもよし。

素材をそのまま活かして天然の栄養添加物で作られた、安心の国産ドッグフードです。

対象年齢全年齢
内容量500g
原産国日本
主原料豆腐おから、牛肉、玄米
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー365kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)765円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.13アルモネイチャードッグフード ホリスティック チキン

肉類53%とたっぷりタンパク質を含んだフード

新鮮なチキンを26%、ドライチキンを6.7%含み、牛肉や豚肉などで構成された高タンパクなドッグフード。

抗生物質やホルモン投与をしていない新鮮な肉類なので、食いつきの良さも抜群です。

フード自体が小粒でもあるため、小型犬にも食べやすいサイズで作られていますよ。

対象年齢1歳以上
内容量2kg
原産国イギリス
主原料新鮮なチキン、ドライチキン、トモロコシ
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー350kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)297円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.14ネルソンズドッグフード 中・大型犬向け

出典 :https://www.amazon.co.jp/

参考価格 9,284円

消化器官への負担を軽減した中・大型犬向け

小型犬と比べて消化器官の割合が少なく、負担がかかりやすい穀物は使わないレシピで製造。

その分、たっぷりと高タンパクな肉を配合しており、その割合は50%と食いつきも良い配合です。

その他にも2種類のオリゴ糖や、ビタミンを多く含んだ野菜などで作られています。

対象年齢全年齢
内容量5kg
原産国イギリス
主原料チキン、サツマイモ、バターナッツスカッシュ
安全性の高い添加物酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー368kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)278円
定期販売【5kg】7,293円、【10kg】14,586円、【15kg】20,592円
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

No.15GO! SOLUTIONSカーニボア アダルト

出典 :https://www.amazon.co.jp/

高タンパクで低炭水化物の厳選レシピ

タンパク質のうち、85%が動物性原材料で作られている、高タンパクレシピを実現。

20年以上のペット栄養に関する専門知識を持つチームが開発しており、考え抜かれたフードとなっています。

運動量が多い子や引き締まった体型を目指したい子に。

最適な栄養バランスで食事ができるようなレシピとなっています。

対象年齢1歳以上
内容量1.59kg
原産国カナダ
主原料‎チキンミール、ターキーミール、サーモンミール
安全性の高い添加物酸化防止剤(ミックストコフェロール)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー395.1kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)477円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.16アーガイルディッシュウィステリア・アダルト

美味しいのにオーガニックという厳選フード

オーガニックのラムやビーフを贅沢に使用しており、良質な美味しさを実現。

ここに植物性タンパクを配合し、栄養バランスもしっかり整えられています。

95%以上のオーガニック素材を使用しているため、手作り派の人にもおすすめできるフードです。

対象年齢1歳以上
内容量2kg
原産国オーストラリア
主原料有機動物性タンパク質(ラム肉、牛肉) 、有機全粒シリアル(玄米、オーツ麦)
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー340kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)627円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.17ハッピードッグミニベビー&ジュニア

成長期の子犬や小型犬にぴったりなミニベビー&ジュニア

ドイツのバイエルン自社工場で作られている、ヒューマングレードのハッピードッグ。

地元でもあるバイエルンの契約農家を中心として原材料を調達し、ドイツの食品基準もきっちりクリア。

高タンパク設計のレシピになっているため、10kg以下の小型犬や生後12ヶ月までの子犬にもおすすめできます。

対象年齢生後1ヶ月~12ヶ月
内容量1kg
原産国ドイツ
主原料チキンプロテイン、コーン粉、米粉
安全性の高い添加物天然由来トコフェロール
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー365.3kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)362円
定期販売【1kg】2,420円、【4kg】7,744円
フード目的一般食(FEDIAF基準)
フードの種類ドライ

No.18ジウィピーク ウェットフード ビーフ 犬用

好き嫌いのある子にもおすすめしたいウェットフード

1種類から2種類のタンパク源を使用して、好き嫌いがある子も食いつきがよくなるようなフードに仕上がっています。

高GIとなる穀物類は使用せず、牛肉や鶏の心臓など、ニュージランド産のスーパーフードをたっぷり配合。

対象は全犬種、全ライフステージと万能なフードでもあるため、生涯をともにするであろうフードです。

対象年齢全年齢
内容量390g
原産国ニュージーランド
主原料ビーフ生肉、ビーフラング生肉、ビーフキドニー生肉
安全性の高い添加物増粘安定剤(ひよこ豆)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー125kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)632円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ウェット

No.19ソリッドゴールドフントフラッケン

人気の高まってきているラム肉ベースのフントフラッケン

厳選されたラム肉を中心として、玄米や精白大麦などを配合したソリッドゴールドのフントフラッケン。

アレルギーを起こしにくいといわれているラム肉ベースで、低脂肪低カロリーも実現しています。

ラム肉自体もアメリカ農務省が厳選した、ホルモン剤・薬物投与などがない放牧飼育の肉を使用しているドッグフードです。

対象年齢成犬、老犬
内容量5.44kg
原産国アメリカ
主原料ラム、ドライラム、玄米、精製大麦
安全性の高い添加物ミネラル類、ビタミン類、DLメチオニン、塩化コリン、ローズマリーエキス、エンテロコッカスフェシウム
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー341kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)261円
定期販売-
フード目的-
フードの種類ドライ

No.20サクラペットフードプレミアムドライフード カリカリタイプ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

国内工場で安心と安全を追求したサクラペットフード

国産といえば穀物類が多く含まれている印象もあるかもしれません。

ですが、サクラペットフードのプレミアムドライフードは、グレインフリーと穀物不使用設計。

さらに腸内環境を整える「プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックス」などもたっぷり配合しています。

対象年齢全年齢
内容量800g
原産国日本
主原料ビーフ(骨・皮・内臓を含まない)、レバー、チキンレバーパウダー
安全性の高い添加物増粘安定剤(グリセリン)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー350kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)655円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.21ニュートロシュプレモ カロリーケア シニア犬用

カロリーをしっかり抑えた、シニア向けのウェットフード

基礎代謝や運動量が落ちてくるシニア犬は、より一層の肥満に注意する必要が出てきます。

食べる量だけではなく、同時に摂取カロリーも注意が必要なため、低カロリーフードは魅力的。

シュプレモのカロリーケアはシュプレモの成犬用ドライフードと比べて、カロリー約70%オフに成功。

ウェットのみで与えてもOK、ドライフードと組み合わせて与えるのもよいでしょう。

対象年齢老犬
内容量2.4kg
原産国オーストラリア
主原料チキン、鶏レバー、サーモン
安全性の高い添加物増粘多糖類
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー110kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)650円
定期販売【100g×3個セット】653円、【100g×5個セット】1,089円、【100g×7個セット】1,524円
フード目的総合栄養食
フードの種類ウェット

No.22ファーストチョイス成犬用 中粒 チキン

美味しいけれど余分な脂肪はカットした成犬用

成犬期になると注意したい肥満。運動量の多さでは追いつかない、カロリーをドッグフードで管理します。

使用しているのは厳選された鶏肉で、カロリー過多にならないよう余分な脂肪をカットしています。

鶏肉副産物はもちろん使用していませんし、鶏肉なので消化吸収にも優れていますよ。

対象年齢1歳以上
内容量6.7kg
原産国カナダ
主原料コーン、鶏肉、米
安全性の高い添加物酸化防止剤(ビタミンE)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー333kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)87円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.23ウェルネスコア 骨抜き七面鳥 小型成犬用

骨抜き七面鳥をベースとした高タンパクフード

タンパク質は36%、主原料となっているのは骨抜き七面鳥となっている高タンパクフードです。

関節ケアとしても優れており、グルコサミンやコンドロイチンなども配合。

その他にも食事によって乳酸菌を摂取することができるよう、4種類の乳酸菌を配合しています。

小型犬が食べやすいように1cmほどの小粒サイズとなっています。

対象年齢1歳以上
内容量800g
原産国アメリカ
主原料‎骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミール
安全性の高い添加物酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー359kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)398円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.24ハローアダルト 小粒 平飼いチキン

成犬の健康維持を考えたチキンベースのフード

平飼いチキンの正肉やチキンレバーなどをベースに、グルテンフリー設計で作られています。

全卵の他にはえんどう豆などをベースとしており、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸も亜麻仁で配合。

ビタミン類やミネラル類もたっぷり含まれており、毛艶が良くなると評判です。

対象年齢1歳以上
内容量1.8kg
原産国アメリカ
主原料平飼いチキン正肉、チキンレバー、全卵
安全性の高い添加物ミックストコフェロール(酸化防止剤)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー376kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)504円
定期販売-
フード目的-
フードの種類ドライ

No.25アニモンダグランカルノ 牛肉・鴨心臓 成犬用

フレッシュな牛肉で構成されたグランカルノ

栄養価の高い牛肉などをベースとして、「レバー、肺、心臓、腎臓、乳房」が使われています。

新鮮であるからこそ、冷凍せずにそのまま缶詰にしており、生肉に近い感覚を味わうことができます。

ライフステージに合わせて購入することもできるので、子犬期から老犬期まで幅広く食べさせてあげられますよ。

対象年齢1歳~6歳
内容量400g
原産国ドイツ
主原料牛肉、鴨心臓、炭酸カルシウム
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー109kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)379円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ウェット

No.26七つ星ドッグフード ドライ

国産無添加だからこその安心感と信頼感

私たち人間が食べるものは、「生産者の顔が見える」というものも増えてきていますよね。

これは愛犬にとっても同じこと。誰がどのように作っているのか、生産者の顔が見られると安心です。

北海道産のひじきや宮崎産の鶏肉、熊本産の小松菜や福岡産の青じそといった、全原材料が明確。

製造や品質管理など、安全基準の高い国内工場にて製造されています。

対象年齢全年齢
内容量1kg
原産国日本
主原料鶏肉、大麦、玄米
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー373kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)630円
定期販売Amazon定期便あり
フード目的-
フードの種類ドライ

No.27ダイアモンドナチュラルチキン&スイートポテト

出典 :https://www.amazon.co.jp/

プレミアム感の強いグレインフリーシリーズ

ダイアモンドナチュラルは北米で特に衛生管理が優れているといわれており、安心の自社工場で作られています。

自社工場による生産であるため余計なコストがかからず、コスパも非常に高いことで有名。

またこのチキン&スイートポテトはグレインフリーで、アメリカのトップブリーダーの間でも親しまれています。

対象年齢全年齢
内容量6.35kg
原産国アメリカ
主原料チキン、チキンミール、サツマイモ
安全性の高い添加物塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー358kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)801円
定期販売-
フード目的-
フードの種類ドライ

No.28ドッグスタンス鹿肉ライト

体重管理を徹底したい飼い主さんにこそ知ってほしい

高タンパクでありながら低脂肪・低カロリーを実現する、鹿肉を使ったドッグフードがこちら。

鹿肉は低脂肪・低カロリーでありながら、肉アレルギーを起こしにくい食材のひとつだといわれています。

鉄分などのミネラルも豊富な上、乳酸菌H61などを配合して腸内フローラをサポートするレシピになっています。

対象年齢1歳以上
内容量1kg
原産国日本
主原料鹿肉(生)、全粒大麦、玄米
安全性の高い添加物なし
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー325kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)746円
定期販売【300g】1,188円、【1kg 1~2袋】1袋2,772円、【1kg 3袋以上】1袋2,618円
フード目的-
フードの種類ドライ

No.29ナチュラルハーベストベーシックフォーミュラ メンテナンススモール ラム

小型犬や食の細い子におすすめの小粒タイプ

使用している動物性タンパク質はラム肉のみで、低脂肪・低カロリー設計となっています。

ラム肉にはL-カルニチンという脂肪代謝に重要といわれるアミノ酸を含み、体重管理をサポートしてくれます。

小粒タイプなので小型犬はもちろん、食が細い子なら中型犬や大型犬にもおすすめです。

対象年齢成犬、老犬
内容量1.59kg
原産国アメリカ
主原料ラム生肉、ラムミール、精製白米
安全性の高い添加物酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー320kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)341円
定期販売【1.59kg】3,740円、【1.59kg 2袋】7,260円、【1.59kg 4袋】14,080円、【1.59kg 8袋】27,280円
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

No.30POCHIザ・ドッグフード ワイルドサーモン

100%フレッシュミートの生肉・生魚を使用

ミートミールフリーでグレイン・グルテンフリー、さらにはポテトや遺伝子組換え作物フリーでもあります。

ベースとなっているのはサーモンやフィッシュペプチドで、タンパク質や脂質、カロリーなどのバランスが整ったフードとなっています。

関節の健康維持を目的とした緑イ貝や、嗜好性を高めるために自然素材となるブレンドハーブで味を引き立たせています。

ポテトプロテインは含んでおらず、その代わりに低GIのスイートポテトでポテトフリーのドッグフードに仕上がっていますよ。

対象年齢全年齢
内容量3kg
原産国オランダ
主原料‎サーモン生肉、フィッシュペプチド、ソラ豆
安全性の高い添加物酸化防止剤(トコフェロール、緑茶抽出物)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー315kcal
1日あたりの価格(5kgの場合)261円
定期販売-
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

ドッグフードの売れ筋ランキングはこちら

ご参考として、ドッグフードの売れ筋ランキングをこちらからご確認いただけます。

Amazonの売れ筋ランキング

楽天市場の売れ筋ランキング

Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキング

ドッグフードを購入するときの注意点

どんなドッグフードがよいのか、というのは大きく個体差があるため「これ!」と決まったものはありません。

そのため今回ご紹介したような選び方を基準としつつも、注意しなければいけないポイントもご紹介します。

フードの原材料は明確か

  • 何の肉を使っているか分からない
    (ミートミール、肉副産物など)
  • 原料の仕入れ先がわからない
  • どこで処理加工されたか分からない

特に注意したいのは何の肉・魚を使っているのかわからないというもの。

ミートミールや肉副産物と書かれているものは、どんな肉を使っているかわからず、それが新鮮なものかどうかもわかりません。

また、日本国産のものであれば原材料に関する記載がされていることも多く、どこで採れた原材料なのか一目で確認することも可能です。

反対に外国産は厳しい管理のもとで製造されているものの、知らない土地なので原材料がどこで採れたものかわかりづらいですよね。

有害な添加物は避ける

酸化防止剤BHA、BHT、エトキシン、没食子酸プロピル など
着色料食用赤色○号、食用黄色○号、食用青色○号
保存料ソルビン酸カリウム、ソルビン酸 など
発色剤亜硝酸Na
保湿剤プロピレングリコール

添加物の全てが悪というわけではありませんが、中でも注意したい添加物はいくつか存在します。

主に見栄えや食いつきをよくするため、ドッグフードを長期保存できるようにするため、使われていることが多い上記のもの。

多く摂りすぎなければ大丈夫、という考え方もありますが、可能な限り避けたい添加物でもあるでしょう。

アレルギーを起こしやすい食材を多量に使っていないか

  • 牛肉
  • トウモロコシ
  • 小麦
  • 大豆  など

愛犬にどんなアレルギーがあるのか、事前にわかっていれば避けることができます。

必須ともいえるタンパク質の肉類であっても、肉の種類によってはアレルギーを持っていることもあるため注意が必要。

特に穀物類は犬にとって消化しづらい食べ物であるため、下痢や嘔吐を起こしていないか必ず確認しましょう。

賞味期限内に食べきれる量か

ドッグフードにも期限は決められており、製造時から徐々に劣化していくため期限を守ることが大切。

大容量でコスパの良いものを選びたくもなりますが、食べきれない量だと結局捨てることになりますよね。

劣化してしまったドッグフードを与えるのは良くないので、賞味期限はもちろん、開封後は早めに食べきれるかを大まかにでも計算して購入するようにしましょう。

療法食は獣医師の指示にしたがって選ぶ

ドッグフードを選ぶ上で、獣医師さんから指示されることもあるのが療法食です。

特定の病気やケガを予防するために作られており、獣医師さんの指示の下で与えることがあります。

これはあくまで獣医師さんの指示があるから与えるべきもので、個人の判断により与えるものではありません。

「うちの子には療法食の方が良いのでは?」と思うことがあれば、必ず獣医師さんに相談しましょう。

ドッグフードの与え方と切り替え方

犬の場合、一日に必要な食事量を1回で食べられてしまうような胃袋を持っています。

そのため出した食事は全て食べてしまう子も少なくありません。

そうなると「慌てて食べてしまいのどに詰まらせる」「肥満の原因」となることもあるため、1日分を数回にわけて与えます。

子犬期(生後~6ヶ月)

誕生してすぐから生後30日ほどまでは、ミルクを与えます。

母犬がいれば母乳を与えることになりますが、いない場合には専用のミルクを与えます。

生後20日~60日あたりになってくると離乳期で、いよいよドッグフードの出番です。

カリカリのフードを噛み砕ける力はまだないため、柔らかくふやかしたドッグフードにして与えます。

食事の回数は1日に3回~5回と、細かくわけて少量ずつをあげるようにしていきましょう。

子犬期(6ヶ月~1歳)

少しずつ体もできてくる子犬期、1歳になれば成犬となるためそこまでの体作りが大切です。

1歳前後になるまでが成長期で、体もどんどんと大きくなり、体つきがはっきりとしてきます。

この期間に栄養素が偏る・不足していると、成犬になってからも病気やケガの心配が絶えなくなります。

1日2回~3回程度の食事回数にして必要な栄養素をとり、肥満にも徐々に注意していきましょう。

成犬期(1歳~7歳)

小型犬では10ヶ月ほど、中型犬ではちょうど1年、大型犬だと1年半ほどが目安となる成犬期。この成犬期は人生の中でもっとも長い期間です。

成長過程は済んでいるため、ここからは食べ過ぎや肥満に気を付ける期間となってきます。

ただし、活発に運動するような期間でもあり、ただ単純にカロリーを減らすと痩せてしまう子もいます。

1日に2回~3回程度の食事回数としつつ、運動量ボディコンディションスコア(BCS)をもとにして量の調整を行いましょう。

老犬期(7歳以上)

少しずつ運動量や食欲が落ちてくる子もいる老犬期。特に個体差が出る時期でもあります。

食欲が落ちている子にはカロリーが少し高いものを検討し、痩せすぎにも注意しなければいけません。

反対に運動量や食欲がそのまままでも、消費カロリーが落ちることで肥満気味になる子もいます。

シニアドッグフードなどを検討し、同時に病気やケガの予防にも力をいれていく必要があります。

フードの切り替えは7~10日間を目安に

ライフステージによって選択するドッグフードは変わってきます。必要とする栄養素や、バランスを考えて選択していくことになるからです。

獣医師さんから指示される療法食を除き、フードを切り替えていくこともあるでしょう。

そんなときには即日全てを切り替えるのではなく、切り替え前後のフードを少しずつ変えていくのがおすすめ。

最初は1割程度の新しいフードを混ぜて様子見。日が経つにつれて少しずつ割合を増やし、1週間から10日間ほどの時間をかけて切り替えます。

急に全て切り替えてしまうと、相性が悪い場合に体を壊してしまうこともあります。必ず少しずつ切り替えていきましょう。

参考:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」

ドッグフードの食いつきが悪いときの対処法

愛犬を想い、購入したドッグフードでも、食べてくれないことがあります。

ちょっと食べて食事時間が終わってしまう、なんてこともあるでしょう。

そんなときに考えられる理由は次の通りです。

  • わがままで食べない
  • フードに飽きている
  • フードが硬い
  • ストレスが原因で食べない
  • 老化による衰え
  • 病気が原因で食べない

ドッグフードを食べてくれない理由はひとつではありません。

その理由は様々考えられますので、いくつかの対処法をご紹介します。

食事のしつけを徹底する

毎日同じドッグフードばかりでは飽きたり、機嫌が悪くて食べないといったこともあります。

特にわがままで食べない場合は、食事の時間をしっかり決めて管理してあげましょう。

嗜好性が高いおやつやウェットフードばかり与えていると、「待っていればもっと美味しいものが出てくる」と学習してドライフードを食べなくなることもあります。

そんなときには特定の時間だけ食事を出すようにします。

「食事を出して30分待ち、食べなければ片付ける。そして次の食事までは与えない」というのが時間管理です。

我慢比べの形にはなりますが、「ドライフードだけは全然食べてくれない」といった成犬期の子には適切。

しかし、持病を持っている子や子犬期・老犬期の子には適していません。

フードを変えたり、工夫して与える

人間の場合にも毎日同じ食事ばかりだと飽きてしまい、他の食べ物が欲しくなりますよね。

これは犬の場合にも同様で、特に老犬期は嗅覚や噛む力が衰えてくるので、進んで食べなくなってしまいます。

子犬期にはドライフードをふやかしてあげることも多いですが、老犬期にも場合によってはこうしたあげ方をしてみましょう。

ふやかすことで香りが強くなり、噛む力が弱くても食べやすくなるため、必要量をしっかり食べてくれるようになることがあります。

愛犬とのコミュニケーションを増やす

急激な環境の変化や、愛犬をお迎えしてすぐの頃にはコミュニケーション不足という可能性もあります。

不安な気持ちが大きくなりすぎてしまい、ストレスを感じてしまっているかもしれません。

「飼い主さんの与える食事は安全なものである」と認識してもらうためにも、コミュニケーション不足を解消してみましょう。

また、一度慣れた後もペットホテルへ預けたり、長期のお留守番があったときには同じようなことも起こりうるもの。

甘やかしすぎるとわがままにもなりますが、必要なコミュニケーションはしっかりとってあげましょう。

少ない量でも栄養が摂れるフードに切り替える

老化によって食欲がガクンと落ちてしまった場合、美味しく思える食事でも必要量を食べてくれないことがあります。

その場合には少ない量でも必要な栄養素・必要なカロリーを摂ることができるものに切り替えましょう。

食べられる量が減ってきた以上、その量内で痩せすぎないよう調整してあげる必要があります。

また、1日に用意する食事の回数を細かく増やしてみるというのも良いでしょう。

もしかしたら1回に食べられる量が減っているだけで、1日に食べられる量はあまり変わっていないということもあり得ますよ。

食べない状況が続く場合は早めに病院へ

明らかに病気やケガの疑いがある場合、またはいくつかの対処法を試しても効果がない場合にはすぐ動物病院へ。

少なくとも2日以上、全く食事をしない場合には病気やケガを疑う必要があります。

ドッグフードの保存方法

ドライフードでもウェットフードでも、愛犬が食べるものなので適切な保存が必要です。

それぞれどんな保存方法が適しているのか、購入前に確認しておきましょう。

ドライフードは密閉容器で常温保存

ドライフードは水分を含まないため、ウェットフードに比べれば保存は簡単。ただ、劣化はします。

空気に触れることで徐々に酸化していくので、ドライフードの保存時には密閉できる容器で保存するようにしましょう。

専用の容器なども販売されていますが、袋から出して容器に移し替えるのではなく、袋ごと容器にいれて保存するのが良いです。

ウェットフードは密閉容器で冷蔵保存

ウェットフードは水分を多く含んでいるフードなので、原則として期限内に食べきることが重要です。

その上で開封後に保存するときには、冷蔵または冷凍保存となります。

すぐに食べきれない量のウェットフードであれば、小分けにして冷凍保存しておくのがおすすめです。

賞味期限が切れたものは与えない

ドライフードでもウェットフードでも、賞味期限が切れたフードは絶対に与えないでください。

ドッグフードには本来、消費期限というものがなく、これを賞味期限としているフードも存在しています。

そのため賞味期限が過ぎたものは、原則として与えないというのが適切。

もし賞味期限が記載していないものなら、ドライフードは開封から1ヶ月、ウェットフードは開封から2日~3日が期限となることを覚えておきましょう。

ドッグフードのよくある質問

Q. ドッグフードを選ぶポイントは?

どんなドッグフードが適しているのかは、ひとつの基準があるわけではありません。

個体差がありますので、犬種ごとに固定することもできず、それぞれ愛犬に適したものを選ぶ必要があります。

中でも必要な栄養がバランスよく摂れるか、余計な添加物は含まれていないか、などを確認しておきましょう。

Q. ミールや穀類を食べさせても大丈夫?

ミールはどんな食材が含まれているかわからないため、避けるのがベターです。

未だ、犬が穀物を食べることに関する良し悪しを決定づける証拠がありません。

そのため穀物についてはアレルギーを持っている子は避け、持っていない子も注意して様子を見ることが大切です。

Q. 愛犬の食いつきが悪いときはどうしたらいい?

食いつきが悪い際にはいくつかの理由があるため、まずはその理由を特定することが大切です。

その理由次第で対処法も変わります。

例えば、ストレスによるものならまずはコミュニケーションをとること。愛犬との時間を増やしてあげましょう。

飽きて食べなくなっているなら、トッピングしてみたり少しだけフードを変えてみる。

ただ、栄養バランスの良い食事であることは必要なため、おやつは適度に、ということも大切です。

Q. 子犬にドライフードを与えるときはふやかしたほうがいい?

子犬期はまだ歯が生え揃っていなかったり、顎の力が弱い時期です。

そのためドライフードを与えるときには、食べやすい大きさにしてふやかすと良いでしょう。

カリカリのままでは消化器官にも負担がかかるので、嘔吐や下痢の原因にもなります。

Q. ドッグフードを猫に与えていい?

犬と猫では必要となる栄養素が異なるため、猫にドッグフードを与えるのはおすすめできません。

その反対も同じで、犬に対してキャットフードをあげるのもおすすめできません。

犬は雑食ですが、猫は肉食です。ドッグフードやキャットフードは、それぞれ適した栄養バランスで作られています。

必ず犬にはドッグフードを、猫にはキャットフードを与えるようにしましょう。

Q. 食後に愛犬の歯磨きはした方がいい?

歯磨きは毎日、朝晩2回行うことがベストといわれています。

人間と同じく歯や歯茎に歯垢が溜まっていき、それが固まると歯石になります。

放置していると歯石に含まれる細菌が原因となり、歯周病を始めとした病気にかかる可能性もあります。

もし毎日、全部の歯を歯磨きできないようであれば、3日ほどかけて終わらせるというのも良いでしょう。

Q. ドッグフードの保存方法は?

ドライフードの場合には購入した袋のまま、密閉容器にいれて保存するようにしましょう

ウェットフードならば冷蔵保存。もしくは小分けにした状態で、冷凍保存するのもおすすめです。

Q. 賞味期限が切れた商品を与えても大丈夫?

ドッグフードには明確な消費期限が定まっていないため、かわりに賞味期限としているケースがあります。

そのため賞味期限を過ぎたものは食べられないもの、という認識になります。

ドライフードの場合は開封から1ヶ月、ウェットフードの場合は開封から2日~3日が目安です。

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