イギリスを原産国とするテリア種の一種で、非常に小柄なノーフォーク・テリア。
小柄ながらも小動物を執拗に追いかけるその姿から、『原野の小悪魔』という二つ名があるほどの犬種です。
今回はそんな魅力的でありながら、どこか怖さも感じられるノーフォーク・テリアについてまとめました。
この記事の結論
- ノーフォーク・テリアは、ノーリッチ・テリアの折れ耳犬種のこと
- 体は小さいながらも、勇敢な性格で好奇心旺盛な犬種
- スタミナが豊富なので、長めの散歩やおもちゃ遊びを取り入れる
- 被毛はとても硬いコートになっているため、適度なブラッシングとシャンプーが必要
ノーフォーク・テリアの特徴

ノーフォーク・テリアは、イングランド東部にあるノーフォーク州、ノーリッチ市で誕生した犬種です。
最小テリア種の一種でもあり、非常に小柄ながらテリア種らしい勇敢な性格でもあります。耳は折れ耳であり、体高は低く、短い手足であっても小動物を追いかける姿が見られます。
まだ小型のテリア種があまり普及していなかった時代に、猟欲のある小型テリア種を生み出す目的で作出されています。
好奇心旺盛で、怖いもの知らず
基本的には懐きやすい
しつけ次第では吠えづらくなる
スタミナが豊富で、十分な運動が必要
その他情報
原産地 | イングランド |
犬種グループ | 3G:テリア |
大きさ | 小型 |
平均寿命 | 12歳~15歳 |
なりやすい病気 | 緑内障,白内障,膝蓋骨脱臼,レッグ・カルベ・ペルテス病 |
参考価格 | 40万円前後 |
被毛
抜け毛 | 多い |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | レッド,ウィートン,ブラック&タン,グリズル |
ノーフォーク・テリアの誕生の歴史
ノーフォーク・テリアの出身地は、イングランド東部ノーフォーク州ノーリッチ市で、古くから活躍していました。当日は小型のテリア種がほとんど普及しておらず、ノーフォーク・テリアは珍しい犬種として知られていたのです。
1800年代後半にはケンブリッジ大学の学生に飼われていたという歴史があり、数々の改良を重ねて現在の姿へ。
1964年まではノーリッチ・テリアと同じ犬種という扱いになっており、歴史も同じ犬種。1932年にはノーリッチ・テリアがイギリスケネルクラブに公認されましたが、折れ耳も立ち耳も同じ犬種だったのです。
それが1964年になってから、ノーフォーク・テリアとノーリッチ・テリアは別の犬種として認められるようになりました。
ノーフォーク・テリアの身体的特徴
とても小柄なその体格は、短い手足に特徴があり、さらに折れ耳がノーフォーク・テリアの最たる特徴。
短い手足でありながらも機敏に動くことができ、ワイヤーコートを持つ犬種です。短めのしっぽは、断尾をされてきた歴史があるためでもあります。
ノーフォーク・テリアのサイズ(体高・体重)
体高 | 25cm~26cm |
体重 | 5kg前後 |
体高は25cm~26cm程度が理想的とされており、成犬になってもそこまで大きくはなりません。体重も5kg前後なので、非常に小柄だということがわかるでしょう。
ノーフォーク・テリアの毛色・被毛
被毛はワイヤーのようにとても硬く、粗めのダブルコートとなっています。
毛色はレッドやウィートンが中心となっており、そのほかにもブラック&タンやグリズルなどが存在します。
顔周りや首周りの被毛は長めになっていることが多く、被毛量は多めだと言えるでしょう。
ノーフォーク・テリアの運動能力
小型犬ではありながらも、小動物を狩っていた歴史もあることから運動量はとても多いです。
基本的に活動的なタイプなので、散歩以外でも遊ぶことが大好き。おもちゃ遊びにも夢中になれます。
室内よりも屋外が好みであり、特に穴を掘ることに熱中する傾向にあります。
ノーフォーク・テリアの性格・習性
魅力を知る上で性格や習性は、その犬種ごとに特徴があります。ノーフォーク・テリアの性格にはどんなところがあるのか、3つほどご紹介します。
好奇心旺盛で遊び好き
色々なことに興味を持つことが多く、好奇心旺盛なところがノーフォーク・テリアの魅力です。
子犬の頃だけではなく、成犬期でも興味津々なので、新しいことに次々と挑戦してくれることでしょう。
遊ぶことがとても大好きな犬種なので、ボールを使ったおもちゃ遊びやドッグランなども好んでくれます。
イタズラ好き
好奇心旺盛な面には良いところもあれば悪いところもあり、それがイタズラに繋がることがあるのです。
特に室内飼いが中心になっている現在、小さいものにも興味を持ち、口に入れてしまうこともあるでしょう。
家具や壁を傷つけてしまうこともあるほどにイタズラ好きなので、事前対策が必要になります。
勇敢で頑固者
自立心があり、とても勇敢なところはテリア種らしくもあり、ノーフォーク・テリアの特徴でもあります。
勇敢なだけではなく、自立心によって頑固な面も持ち合わせているのが難しいところ。頑固な分、しつけがスムーズに入らなかったり、マイペースな部分も見られます。
ノーフォーク・テリアの平均寿命
平均寿命は12歳~15歳程度と言われており、犬種平均と大きくは変わらないでしょう。
小柄ながらスタミナが豊富なので、適切な運動量を確保して、健康的に生きてもらえるようにサポートする必要があります。
ノーフォーク・テリアの注意したい病気
緑内障 | 房水が増えることで眼圧が高くなってしまい、視覚障害を引き起こす |
白内障 | 目の水晶体が白く濁ることで、視力の低下や失明を引き起こす |
膝蓋骨脱臼 | 膝部分にあるお皿状態の骨である膝蓋骨が脱臼する状態 |
レッグ・カルベ・ペルテス病 | 大腿骨に分布している血管からの血液が不足・停止することで壊死する |
遺伝性疾患はそこまで多くない犬種ではあるものの、緑内障や白内障といった目の病気に注意が必要。
シニア期になってからだけではなく、中齢期であっても発症することがあります。獲物を追いかける習性がある犬種なので、散歩中や室内であっても事故には注意が必要です。
激しく運動する子や室内がフローリング、段差が多いといった環境では、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)のリスクも高まります。
ノーフォーク・テリア vs ノーリッチ・テリア:違いを徹底比較
ノーフォーク・テリアとノーリッチ・テリアは、もともと同一犬種とされていましたが、耳の形の違いから1964年に別々の犬種として公認されました。両者の主な違いを、身体的特徴、性格、歴史的背景の観点から比較してみましょう。
比較項目 | ノーフォーク・テリア | ノーリッチ・テリア |
---|---|---|
耳の形 | 垂れ耳(ローズイヤー) | 立ち耳(プリックイヤー) |
体重 | 約5.4kg | 約5.4kg |
体高 | 約25cm | 約25cm |
被毛 | 硬い針金状の被毛 週に1回程度のブラッシングと定期的なプラッキングが必要 | 硬い針金状の被毛 週に1回程度のブラッシングと定期的なプラッキングが必要 |
気質 | 穏やかで落ち着きがある 甘えん坊で、飼い主と密なコミュニケーションを好む傾向がある | 明るく活発で勇敢 ノーフォーク・テリアよりも独立心が強く、やや頑固な一面も持つ |
社会性 | 他の犬や家族に対して比較的友好的 | 猟犬としての気質が強く、見知らぬ人や他の犬に対して警戒心を持つ |
しつけ | 比較的従順でしつけやすい。 | 独立心が強いため、子犬期からの一貫したしつけが重要 |
原産国 | イギリス | イギリス |
ルーツ | ノーリッチ・テリアの垂れ耳個体を固定化して誕生 | ネズミやキツネを狩るためのワーキングテリアとして活躍 |
AKC公認 | 1979年 | 1936年 |
見分ける最大のポイントは「耳の形」
両者を見分ける最も簡単な方法は、耳の形です。
- 垂れ耳の犬種がノーフォーク・テリア
- 立ち耳の犬種がノーリッチ・テリア
と覚えておけば間違いありません。どちらの犬種も活発で愛らしいテリアですが、性格の傾向が異なるため、ご自身のライフスタイルに合った犬種を選ぶことが重要です。
ノーフォーク・テリアと繋がりのある犬種
アイリッシュ・テリア

アイルランド出身のアイリッシュ・テリアは、ノーフォーク・テリアの倍ぐらいの体格があるテリア種です。
テリア種の中では大型の部類に入りますが、犬種全体で見ると中型犬程度のサイズ感。小型のテリア種を確立させていく上で、交配に参加していた犬種でもあります。
穏やかで愛情深い
懐きやすい
吠えやすい
非常に優れている
その他情報
原産地 | アイルランド |
犬種グループ | 3G:テリア |
大きさ | 中型 |
平均寿命 | 13歳~15歳 |
なりやすい病気 | 白内障,角化症,甲状腺機能低下症,シスチン尿症,肘関節形成不全,股関節形成不全 |
参考価格 | 10万円~40万円 |
被毛
抜け毛 | 多い |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | レッド,レッド・ウィートン,イエロー・レッド |
ボーダー・テリア

現存するテリア種の中では、唯一古代の姿を留めていると言われているボーダー・テリア。
主にキツネ狩りをするために活躍してきており、テリア種の中では性格が優しい犬種でもあります。
ノーフォーク・テリアよりもやや大きめではありますが、小型犬レベルのサイズ感です。
温厚で友好的
人懐こい
吠えづらい
スタミナがある
その他情報
原産地 | イギリス |
犬種グループ | 3G:テリア |
大きさ | 小型 |
平均寿命 | 12歳~15歳 |
なりやすい病気 | 股関節形成不全,てんかん,椎間板ヘルニア |
参考価格 | 30万円~50万円 |
被毛
抜け毛 | 少ない |
毛質 | ショートコート,ダブルコート |
毛色 | ブルー&タン,グリズル&タン,レッド,ブルー,ウィートン |
グレン・オブ・イマール・テリア

グレン・オブ・イマール・テリアは、アイルランドのウィックロー山脈地域で誕生したテリア種です。
別名、アイリッシュ・グレン・オブ・イマール・テリアとも呼ばれており、グレンの愛称で親しまれています。
非常に古い歴史を持つ犬種でもあり、大きな体を持ち、好奇心旺盛で狩猟本能も盛んな犬種です。
穏やかで元気
忠実で懐きやすい
警戒心から吠えることも
機敏で遊び好き
その他情報
原産地 | アイルランド |
犬種グループ | 3G:テリア |
大きさ | 中型 |
平均寿命 | 10歳~15歳 |
なりやすい病気 | 椎間板ヘルニア |
参考価格 | 30万円前後 |
被毛
抜け毛 | ない |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | フォーン,ウィートン,ブリンドル |
ノーフォーク・テリアの登録頭数
ジャパンケネルクラブの犬種別犬籍登録頭数を確認すると、登録頭数が数百匹程度となっています。
毎年のように数百匹の登録が見られますが、ここ数年では少しずつ登録数が減ってきていることもわかります。
テリア種であることに加えて、日本国内ではお迎えできる場所が少ないことも影響していると思われます。
ノーフォーク・テリアを飼うのに向いている人の特徴

ノーフォーク・テリアはテリア種の一種なので、お迎えする上では難しい面もいくつかあります。
そんな中でも飼うのに向いている人がどんな人なのか、いくつかポイントをご紹介します。
過去に犬を飼ったことがある人
どちらかと言えばノーフォーク・テリアはクセのある犬種で、犬を飼うのが初めての人には難しいところもあります。
特にテリア種であるため、頑固な面や元気すぎるところなどもあり、慣れていないと大変に感じられるでしょう。
反対に犬を飼ったことがある人や、飼うのに慣れている人にとっては大変さも多く感じないはずです。
しつけを徹底してできる人
頑固なところがあるノーフォーク・テリアにとって、しつけを覚えることは、ときに不満を感じること。
それでも愛犬自身を守り、飼い主さんが愛犬トラブルを回避するためにも、しつけは必要不可欠です。
しつけを徹底してできる人ならば問題ありませんが、根気強くやる必要があることを覚えておかなければなりません。
ほかの動物や小さい子どもがいない人
ノーフォーク・テリアは社交的で人懐っこい性格ですが、嫉妬深い一面もあるため、ほかの犬や動物をかまっていると問題行動を起こすこともあります。
絶対にNGというわけではありませんが、狩猟本能が強く残っているので、ほかの動物とのお留守番や、目の届かない場所で小さい子どもと遊ばせるのはやめておいた方が良いでしょう。
楽しく暮らしていくためにも、適切なしつけと管理が必要になる犬種です。
ノーフォーク・テリアの価格

ノーフォーク・テリアにペットショップで出会うことは難しく、基本的にはブリーダー経由となるでしょう。
価格帯としては40万円以上であり、極端に安い個体価格になることは少ないです。
お迎えできる場所自体が少なく、ブリーダーも多くありませんので、どうしても高くなってしまうということを覚えておきましょう。
ノーフォーク・テリアの飼い方

ノーフォーク・テリアの特徴を知った上で、お迎え時の注意点についても確認してみましょう。飼い方や注意点を理解し、適切なお世話の方法を確認しておくと安心ですよ。
基本的なしつけ方法
根気強いしつけが必要

しつけが難しいと言えるほどではありませんが、賢いものの頑固なところが厄介です。テリア種全般に言えることではありますが、しつけは根気強く続けることを覚えておきましょう。
特に噛み癖や吠え癖はトラブルに発展する可能性も高く、小さい子どもやほかの動物がいるようなら咬傷事故に発展することも。
愛犬の興奮時に飼い主さんが制止できるよう、徹底したしつけと対策が必要になります。
体のお手入れ方法
ブラッシングは毎日行うのが理想的

ノーフォーク・テリアの被毛は非常に粗く硬いので、ブラッシングがほかの犬種よりも少し大変。ですが、できれば毎日でもブラッシングしたいほどで、絡まると解くのが大変です。
毎日少しずつの時間で問題ありませんので、継続して抜け毛の除去と毛玉の絡まりをほぐしていきましょう。
また、ノーフォーク・テリアなど、硬い針金状の被毛を持つ犬種(ワイアー・コート)は、美しい被毛を維持するために特別なケアが必要です。
ハサミやバリカンでのカットだけでは、被毛本来の質感が失われてしまうため、適切なブラッシングと「プラッキング」という専門的なお手入れが非常に重要となります。
ワイアー・コートの適切なブラッシング方法
日常のブラッシングは、被毛の絡まりを防ぎ、皮膚の健康を保つために欠かせません。
- 道具: 硬いスリッカーブラシや、ピンブラシを使用します。
- 方法: 毛の流れに沿って、皮膚を傷つけないように優しくブラッシングします。特に、足回りや顔まわりは毛が絡まりやすいため、念入りに行いましょう。
プラッキングの必要性:その目的と効果
プラッキング(Plucking)は「手で毛を抜く」という意味のグルーミング方法で、ワイアー・コートの犬種にとって最も重要な被毛ケアです。
- 目的:
- 硬い被毛を維持する: ワイアー・コートの被毛は自然に抜け落ちにくいため、放っておくと古い毛が残り、柔らかく色あせてしまいます。
- 皮膚の健康を保つ: 古い毛が皮膚を覆っていると、通気性が悪くなり、皮膚病の原因となることがあります。
プラッキングの具体的な方法
プラッキングは専門的な技術を要するため、最初はプロのトリマーに依頼するのが一般的です。
- 道具: ストリッピング・ナイフ(専用のナイフ)、またはラバー製の指サック。
- 手順:
- 古い毛を見つける: 長く、柔らかく、色が薄くなった毛がプラッキングの対象です。
- 根元をしっかり掴む: ストリッピング・ナイフの刃先や指サックを使い、毛の根元をしっかりと掴みます。
- 毛並みに沿って抜く: 皮膚を傷つけないように、毛の生えている方向に沿って、素早く毛を抜き取ります。
- 全身を均一に: 一度に広範囲を抜くのではなく、全身を少しずつ均等にお手入れします。
定期的なプラッキングと日常のブラッシングを組み合わせることで、ワイアー・コートの犬種の美しさと健康を維持することができます。
よだれが多いので、定期的なケアが必要
ノーフォーク・テリアはよだれがとても多く、口周りの定期的なケアが必要になる犬種です。
腕や服によだれがつくことも多いので、キレイ好きな人にとっては相性の悪い犬種であるとも言えます。
そのほかにも歯磨きや爪切り、肛門腺絞りなど、さまざまなケアが必要になります。
垂れ耳なので定期的に耳のケアを行う

ノーフォーク・テリアなどの垂れ耳の犬種は耳の通気性が悪く、蒸れて雑菌が繁殖しやすいため、外耳炎にかかりやすい傾向にあります。
外耳炎を予防するためには耳の清潔を保つことが大切。定期的に耳の様子を確認して汚れていたら耳掃除を行いましょう。
綿棒や耳かきを使うと耳の中を傷つけてしまうため、耳掃除は湿らせたコットンやガーゼで目に見える範囲の汚れを優しく拭き取るだけでOKです。
運動と健康維持
1日あたり1~2時間程度の散歩

小型犬ではありますが、スタミナが豊富で走り回ることも大好きなので、散歩時間はやや長めに確保。
1日あたり最低でも1時間程度の散歩が必要になり、可能ならば2時間ほど欲しいところです。
散歩後に息を切らしている程度であれば十分なので、散歩時間は愛犬の状態に応じて変更してみましょう。
散歩時間をあえて少なめにし、その分、自宅でおもちゃ遊びをたくさんしてあげても良いです。
生活環境の安全対策
イタズラ対策と誤飲対策

好奇心旺盛なところが、いろんなことに興味を持つことでイタズラに発展する可能性もあります。
少し目を離すとすぐにイタズラをしてしまうほどで、壊されてしまったり傷をつけられてしまうことも。
場合によっては誤飲に繋がる可能性もありますので、手の届くところに大事なものは置かないようにしなければいけません。
お留守番のときにはケージの中に居てもらうなど、イタズラ対策が必要になってきます。
怪我をしないよう滑りにくい床を用意する

胴長短足体型のノーフォーク・テリアは、足腰に負担がかかりやすい犬種です。
つるつるとしたフローリングの上を走り回っていると、滑って転んで骨折や膝蓋骨脱臼する恐れがあります。
そのため室内は滑りにくいマットやカーペットなどを敷くようにして、足への負担を減らしてあげましょう。
おすすめのドッグフード・アイテム
手作り食のレシピに基づいて作られているドライフードが、このモグワンドッグフードです。
人気の理由は、手作り食のレシピであるため、食いつきに期待できながらも健康的でもあるということ。
グレインフリー(穀物不使用)でありながら、放し飼いチキン生肉と生サーモンをたっぷり使用したドッグフードです。
動物性タンパク質をたっぷりと摂取できるアダルトスモールブリードレシピは、よく運動する子に適しているドッグフードです。
60%が良質な動物原材料になっており、天然のビタミンやミネラルといった必須栄養素を摂取できます。
人工添加物を使わず安全な栄養価を得られるので、安心して続けられる点も魅力的です。
高タンパク質・低脂肪を実現しているのが、良質な肉類として知られている鹿肉を使ったテラカニスの鹿肉缶詰です。
ヒューマンクオリティにこだわり、ドイツのバイエルンで有名なお肉屋さんの肉類を使用しています。
肉類以外では野菜・果物・ハーブなどで構成されており、FEDIAFの定める栄養ガイドラインにも沿って作られています。
短毛種にも長毛種にも使いやすい、やや硬めのスリッカーブラシは抜け毛の除去にぴったり。
毛に埋もれている抜け毛を除去しやすく、先が丸まっているので肌も傷つけません。
ブラッシングが特に重要なノーフォーク・テリアにとって、心地よい時間になるはずです。
リードにも今ではさまざまな種類があり、中でもおすすめしたいのがフレキシブルリード。
リードの長さを自由に変えることができるので、トレーニング中にも使いやすいリードです。
日常的な散歩だけではなく、アウトドア時にも使えるのがフレキシブルリードのメリットでしょう。
ペット用のウェットティッシュは、ひとつ持っておくだけでも非常に使い勝手が良いです。
よだれの多いノーフォーク・テリアにとって、いつお手入れが必要になるかはわかりません。
口周りだけでなく、顔全体をケアすることができるペット用なので、持っておくと便利ですよ。
ノーフォーク・テリアの理解度チェック
この記事の執筆者
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