猫種

チャウシーという猫の特徴・性格は?誕生の歴史や飼い方を解説

nademoコンテンツ内にはPRが含まれます。詳しくは「nademoの運営体制・コンテンツガイドライン」をご確認ください。
チャウシーってどんな特徴のある猫種?性格・歴史・飼い方について

珍しい猫種はまだまだ世界中に生息しており、日本だけでなく世界を探してもなかなか出会えない子もたくさんいます。

その中でも、1990年代に現在の姿形になったと言われている、チャウシーについてまとめました。

チャウシーとはどんな特徴を持っている猫種なのか?性格や誕生の歴史などについても、ご紹介しています。

もしチャウシーに出会えることがあったら…事前に知っておきたい魅力をお伝えします。

この記事の結論

  • チャウシーは現在の姿形になってから、まだ歴史がとても浅い猫種
  • ジャングルキャットとアビシニアン等との掛け合わせで誕生した歴史を持つ
  • 人懐っこく活発で元気いっぱいなので、運動ができる環境を作る
  • 穀物や野菜は消化不良になりやすく、下痢の原因になりがち

nademo編集部

担当執筆者

nademo編集部

編集部

nademo編集部が調査した愛犬・愛猫に関する情報をお届け。
愛犬・愛猫との新しい生活を応援する、大切な情報や豆知識をご紹介しています。

キャットフードのおすすめ

nademoの公式LINEアカウントでは、大切なうちの子との生活に役立つ情報や、nademoの最新情報をお届け♪

プレゼント企画やお友だち限定企画も用意してありますので、友だち追加お待ちしております!

目次

チャウシーの特徴

チャウシーは30年近く人為的に繁殖が行われ、現在の姿形となった猫種のひとつです。

そのため繁殖がスタートした頃とはやや気質が変わっており、現在では家庭的な一面を持つ猫種となっています。

全身がスラッとした体型であり、猫の中ではやや大きめのサイズ感というのがチャウシーの特徴です。

知能が高く、愛情深い

とても人懐っこい

ほとんど鳴くことはない

運動神経がよく、遊びを好む

 その他情報

原産地 エジプト
猫種公認団体 TICA
大きさ 大型
平均寿命 10歳~13歳
なりやすい病気 慢性腎臓病,尿路結石症
参考価格 40万円~50万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ダブルコート
毛色 ブラック,ブラックグルズルドタビー,ブラウンティックドタビー
毛の長さ 短毛

体高

男の子35.5cm~45.7cm
女の子35.5cm~45.7cm

体重

男の子4kg~7kg
女の子3kg~4.5kg

チャウシーの身体的特徴

チャウシーの元になったと言われているのが、アビシニアンやオリエンタルショートヘアといったスラッとした子たちです。

そのため体も同じく細身であり、大きな耳などもそのまま受け継いでいます。

走り回ることが得意な体型でもあり、体や脚が長めになっています。

チャウシーのサイズ(体高・体重)

体高35.5cm~45.7cm
体重男の子:4kg~7kg
女の子:3kg~4.5kg

猫の中では大型と言われているサイズ感で、体高は40cm前後というのが一般的。

ただ、体重は大型猫ほどの重量がなく、男の子で4kg~7kg程度。女の子なら3kg~4.5kg程度です。

7kgほどまで成長すれば体の大きな猫と言えますが、女の子のように最大でも4.5kg程度ならば一般的なサイズ感の猫という印象になるでしょう。

チャウシーの毛色・被毛

毛色はブラックやブラウン、グレーなどの毛色があるものの、公認されているのは次の3種類です。

  • ブラック
  • ブラックグルズルドタビー
  • ブラウンティックドタビー

被毛は見た目通りの短毛であり、ダブルコート仕様になっています。

ブラック系ではあるものの、光沢も見られるような被毛になっており、シルバーのような色が混じっています。

チャウシーの運動能力

元々がヤマネコの血も受け継いでいるため、非常に運動能力が高く、元気な子が多いです。

活発に運動することが多いこともあって、上下運動や走り回ることが得意な上にスタミナも抜群。

同時に頭の良さも持ち合わせていますので、体力を使った遊びと頭を使った遊びの両方が得意です。

チャウシーの平均寿命

チャウシーはまだまだ誕生から歴史が浅いため、平均寿命もはっきりとわかってはいません。

ただ、一般的な猫の平均寿命である約15歳よりも、少し短い10歳~13歳程度だと言われています。

あくまでもこれはひとつの目安であるため、生活環境によって寿命は大きく変わってくることを理解しておきましょう。

チャウシーの注意したい病気

慢性腎臓病腎臓の機能が低下し、食欲不振嘔吐などを引き起こす
尿路結石症下部尿路に結石ができることで、膀胱や尿道が詰まったり、粘膜が傷つけられる
糖尿病インスリンの作用不足により、糖尿や高血糖が見られるようになる
消化器疾患食べ物をうまく消化できず、下痢や嘔吐をしやすくなる

猫全般で気を付けたいのが、腎臓病(じんぞうびょう)や尿路結石症(にょうろけっせきしょう)といった病気です。下部尿路の疾患は水をあまり飲まないため、多く見られる傾向にあります。

ヤマネコの血を受け継いでいるということもあってか、野生で生きていた頃の食べ物がもっとも適しています。

その反面、穀物や野菜などは多く摂取しないため、消化不良を起こしてしまったり食物アレルギーの原因になってしまうことも。

動物性タンパク質を中心とした食事を心がける必要が出てくることも、事前に知っておきましょう。

チャウシーの見分け方

チャウシーともっともよく似ているとされているのが、その祖先にもなっているアビシニアンでしょう。

この2猫種は非常によく似ていますが、大きな体を目指して作出されたチャウシーは、体がとても大きいです。

女の子こそ4kg前後ですが、男の子が成長すると10kg近くになることもあります。ここが大きな違いです。

対してアビシニアンは体が小さく、成長しても体重は4kg前後。チャウシーの女の子とは見分けが難しいとも言えます。

チャウシーの性格・習性

チャウシーの気になる性格ですが、基本的には元気で飼い主さんを好む習性があります。

個体差はもちろんありますが、家庭猫としては作出が始まった頃の時代よりもお迎えしやすい性格になっていますよ。

非常に賢く飼い主さんが好き

まず目につく特徴が、非常に賢い頭の持ち主だということです。

野生で生き抜いてきた祖先の経験があるからこそ、活動的でありながら賢さも持ち合わせているのです。

頭を使った運動も得意な子が多いので、一緒に遊ぶときにはそうしたポイントもおさえてみると良いでしょう。

人懐っこい部分と猫らしくマイペースな部分もありつつ、飼い主さんとの時間を大切に感じている子が多いです。

依存はせず、適度な距離感で人との時間を好む

チャウシーはとても適度な距離感を大事にする子が多く、付かず離れずが得意な子たちです。

猫らしく依存することはありませんが、飼い主さんが一緒にいるならその方が良い、といった具合に。

人懐っこくはあるので、そっぽをむいてどっかに行ってしまうことは少ないのが魅力のひとつですね。

好奇心旺盛で遊び好き

まさに野生の血が騒ぐ!といった具合に、チャウシーは好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。

狩りをして生きてきたことから、動くおもちゃは特に興味を引いて楽しく遊んでくれるでしょう。

走り回ることも大好きなので、騒がしく元気にいてくれる子が好きな人はチャウシーがぴったりです。

チャウシーを飼うのに向いている人の特徴

チャウシーに関する情報はまだ少ないため、実際にどのように育っていくのかはわからない部分も多いです。

もしお迎えしようと思ったら、事前に自分の生活環境と合うのか、確認してみるのがおすすめです。

愛猫との時間を大切にできる人

「猫だから」と言っても、いつでもひとりぼっちというのは寂しいものですし、ストレスにもなります。

一緒に暮らしている以上は、愛猫との時間を大切にするのはもちろん、長めに確保してあげることも大切です。

チャウシーは依存することが少ない猫種ですが、飼い主さんとの時間はとても大切に感じてくれますよ。

走り回っても大丈夫な人

ヤマネコの血を受け継いでいるチャウシーは、とても活発な子が多くスタミナも豊富にあります。

そのため一般家庭の完全室内飼いでは、あり余る体力を発散しようと走り回ることも多くなってくるでしょう。

そんなことになっても、受け入れてくれて安全に遊べるよう環境を構築してくれる人がチャウシーには合っています。

チャウシーの価格

チャウシーの個体価格は、現在のところ非常に高めで40万円~50万円程度はすると考えておきましょう。

日本ではもちろん海外でもまだ繁殖している業者が少なく、出会える機会は非常に少ないです。

個体数が少ない上に海外からの輸入となってしまうので、かかる費用がとても高くなってしまいます。

そのため50万円前後の費用は考えておく必要があります。

チャウシーの飼い方

チャウシーの魅力をたくさん知っていくと、ますますお迎えしたくなってくるのではないでしょうか。

そんなチャウシーの飼い方、お迎えしてからのお世話の仕方や注意点をまとめました。

トレーニング系の遊びがおすすめ

チャウシーはスタミナがたっぷりとあり、なおかつ賢い子が多いのでトレーニング系の遊びをおすすめします。

キャットタワーやキャットウォークを使った上下運動に加えて、ボール遊びや宝探しなど。

体を動かすのはもちろんのこと、しつけにも近いようなトレーニングだと体と頭の両方を使って遊ぶことができます。

運動ができる環境+運動してもケガしない環境を作る

猫をお迎えする前までは、室内にモノがとても多い家庭もあるでしょう。しかし、これらは危険な可能性も考えられます。

チャウシーは走り回ることが得意で上下運動もできるので、ふとしたタイミングで落としてしまうことがあります。

それだけでも危険ですが、もし落として割ってしまうようなものであるとケガをしてしまう可能性も。

ベストはチャウシー用の小さめの部屋を用意してあげることですが、生活範囲内にケガをする可能性があるものを置かないことや、片付けておくことが大切です。

留守にする時間はなるべく短く

どうしても留守にしなければいけない時間や、仕事で一日中、外出する日があるかもしれません。

チャウシーはお留守番が全くできない子ではありませんが、それでも孤独になることを望んではいません。

できる限り一緒にいてあげる時間を増やし、どうしても家を開けるようであれば帰宅後にたっぷりと遊んであげましょう。

多頭飼いOK!ただ小動物には注意が必要

もしお留守番をさせることが多いご家庭であれば、多頭飼いにすることで孤独感を減らすことができます。

猫同士であっても子猫の頃から一緒にいる子や、兄弟・姉妹などであれば多頭飼いをしやすいです。

チャウシーは友好的な性格の子も多いので、多頭飼いもスムーズにできるはず。

ただ、小動物は狩りの対象となってしまうこともあります。多頭飼いとは言っても小動物をお迎えするなら注意が必要です。

ブラッシングは週に1回程度でOK

ブラシの選び方

短毛ではありますが、ブラッシングは必要不可欠。最低でも週に1回ぐらいはしてあげてください。

猫の場合、グルーミングも自分でしっかりとするので、ブラッシングの必要性を感じていない人もいるかもしれません。

しかし、短毛であっても丁寧に優しくブラッシングを習慣にしてあげると、見違えるほどにツヤのある被毛になります。

短時間だけ優しくやってあげるならば、毎日やっても問題ありませんよ。力を入れすぎないようにだけ注意してください。

食事は穀物や野菜を避けた肉類中心に

原材料

ヤマネコを祖先に持つチャウシーは、穀物や野菜などの自然界であまり食べてこなかったものが苦手な傾向にあると言われています。

全くダメというわけではありませんが、やはりそこは完全肉食動物。基本的には動物性タンパク質を好む傾向にあります。

穀物や野菜を中心にしてしまうと、消化不良により下痢をしてしまう可能性があるため、キャットフード選びの際には主原料に要注意してみてください。

動物性タンパク質の中でも内容がわからないような肉類ではなく、明確に記載のある肉類をおすすめします。

チャウシーにおすすめのキャットフード3選

アカナ(ACANA) ワイルドプレイリーキャットレシピ

圧倒的な肉量という配分で、完全肉食動物でもある猫にとって嬉しいレシピとなっているキャットフード。

ワイルドプレイリーキャットレシピは新鮮な鶏肉を中心に、ニシンやピント豆、えんどう豆などを配合しています。

75%が良質な動物原材料となっており、必須タンパク質からビタミンやミネラルまでを、自然なもので摂取することができます。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 カナダ
主原料 新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏レバー、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉
その他原材料 ディハイドレートニシン、丸ごとピント豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、巣に産み落とされた新鮮卵、生の天然白身魚、生の天然ニジマス、新鮮七面鳥内臓(レバー、心臓)、レンズ豆繊維、ポロック油、新鮮鶏心臓、鶏軟骨、フリーズドライレバー(鶏、七面鳥)、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮リンゴ、新鮮洋梨、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリ―ルート、ターメリックルート、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 天然成分から抽出したトコフェロール、塩化コリン、タウリン、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB5、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンE、銅、DL-メチオニン
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 410kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 358円/75g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

レティシアン カナガンキャットフード チキン

お肉やお魚をたっぷりと使ったことで、愛猫がきっと喜んでくれるであろう食いつきのカナガン。

SNSなどでも話題のキャットフードとなっており、食べる勢いがすごいと人気になっています。

60%以上がお肉やお魚になっており、放し飼いのチキンやサーモン・ニシン・マスなどを使ったレシピがあります。

対象年齢 全年齢
内容量 1.5kg
原産国 イギリス
主原料 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%
その他原材料 サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル、乾燥卵、チキングレイビー、 サーモンオイル、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 405kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 202円/60g
定期販売 1個:1個あたり4,534円(税込)/2~4個:1個あたり4,282円(税込)/5個以上:1個あたり4,030円(税込)
フード目的 一般食(FEDIAF基準)
フードの種類 ドライ

オリジン オリジナルキャット

ヤマネコを祖先に持つ猫にとって、生物学的に必要とされる動物性タンパク質をたっぷり摂取できるよう、配合されたオリジンのオリジナルキャット。

年齢に関わらず動物性タンパク質が豊富に必要とされており、栄養価の高いタンパク源を中心に使われています。

人工的な添加物を使わず素材本来の香りを引き出し、食いつきと栄養バランスを追求したキャットフードです。

対象年齢 全年齢
内容量 1.8kg
原産国 カナダ
主原料 新鮮鶏肉、生七面鳥肉、生の丸ごとニシン
その他原材料 新鮮鶏内臓 (レバー、心臓)、生の丸ごとヘイク、生七面鳥レバー、新鮮卵、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレートサバ、ディハイドレートイワシ、ディハイドレートニシン、鶏脂肪、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとエンドウ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチ、丸ごと白インゲン豆、ポロック油、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料 なし
安全性の高い添加物 植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、 ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB5、 ビタミンB6、ビタミンB9、ビタミンB7、ビタミンB12、ビタミンK3、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンC
注意したい添加物 なし
100gあたりのカロリー 406kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合) 318円/65g
定期販売 Amazon定期便あり
フード目的 総合栄養食
フードの種類 ドライ

チャウシーにおすすめのアイテム・グッズ

Umi(ウミ) 木製キャットタワー 宇宙船 大型猫

出典 :https://www.amazon.co.jp/

キャットタワーを選ぶときには、愛猫の体のサイズや体重を計測し、体に負担のかかりづらいサイズのものを選んでみましょう。

チャウシーは特に運動能力が高いので、ちょっとした段差でも大きな負担がかかりづらいです。

ただ、体重が重たくなるとキャットタワーの種類によっては倒れてしまうこともあるため、耐荷重の高いものを探してみるのがおすすめです。

本体サイズ 奥行80cm×幅40cm×高さ130cm
本体重量 23.5kg
対象年齢 全年齢
素材 麻、木
適合種 全猫種
ハンモック
ハウス 2ヶ所
クリアボウル
階段 ×
滑り止め

キャットダンサー 猫じゃらし キャットチャーマー

出典 :https://www.amazon.co.jp/

どんな猫でも大好きなおもちゃといえば、やっぱり猫じゃらしではないでしょうか。

特に購入初日の食いつきは圧倒的。なのにコスパがよく、長続きしてくれる子もいるほどです。

走り回って大変な場合には、こうした猫じゃらしを使って運動場所をうまく誘導してあげるといいですよ。

本体サイズ 43cm
本体重量 23g
原産国 アメリカ
対象年齢 全年齢
素材 ポリエステル、ポリカーボネイト、ゴム
適合種 各種猫
種類 2種類

岡野製作所 ONS 高級豚毛ブラシ

出典 :https://www.amazon.co.jp/

短毛種におすすめの猫用ブラシはいくつかありますが、中でも獣毛ブラシは持っておきたい一本。

最近では豚や馬以外にもさまざまな動物の獣毛ブラシがでてきており、愛猫ごとに好みも違うもの。

まずは一本用意してあげて、愛猫の好みに合わせて色々と試してみるのがおすすめですよ。

本体サイズ 小:幅8cm×奥行14cm×高さ9cm/中:幅9cm×奥行16cm×高さ9cm
本体重量 小:100g/中:130g
種類 獣毛ブラシ
毛・ピンの長さ -
毛先のやわらかさ -
対象年齢 -
素材 豚毛、天然木
適合種 -

チャウシーの誕生の歴史

チャウシーの祖先は、中東を中心として生息するジャングルキャットと、イエネコとのハイブリッド種だと知られています。

1960年代後半から1970年代にかけて、人為的に交配がスタートされました。

目的は「野生の猫を家にお迎えしたい」という思いでスタートしており、長い時間をかけて現在の姿になっています。

このとき、ジャングルキャットの交配相手となったのが、アビシニアンやオリエンタルショートヘアなどの猫種で、大きな耳と長い手足といった特徴を持っています。

ただ、本格的な繁殖はここから時間が経過し、1990年代に入ってからのこと。

野生種に近い姿を好んだ熱心なブリーダーが繁殖に力を入れ、1995年にはTICAに登録。

2013年にはチャンピオンシップ品種となり、キャットショーへの出場も可能になりました。

現在では主にアメリカとヨーロッパで繁殖されているものの、まだ新しい猫種であるため日本だけでなく世界的に出会える機会は少ない状況です。

また、チャウシーという名前はジャングルキャットの学名でもあるFelis chaus(フェリスチャウス)から来ているとも言われています。

チャウシーと繋がりのある猫種

アビシニアン

赤褐色の毛色が特徴的なアビシニアンは、チャウシーの祖先となった猫種のひとつ。

チャウシーはアビシニアンの特徴を多く引き継いでおり、短毛でダブルコートだったり、滑らかな手触りだったり。

人懐っこく飼い主さんのことを大好きでいてくれるところも、アビシニアン譲りだと言えるでしょう。

穏やかで親しみやすい性格

甘えん坊で人懐っこい

鳴いても静かな鳴き声

活発で運動量も多い

 その他情報

原産地 エチオピア
猫種公認団体 CFA,FIFe,GCCF,TICA
大きさ 中型
平均寿命 10歳~14歳
なりやすい病気 拡張型心筋症,慢性腎臓病,進行性網膜萎縮症(PRA),ピルビン酸キナーゼ欠乏症,アミロイドーシス
参考価格 15万円~30万円前後
       

被毛

抜け毛 多い
毛質 ダブルコート
毛色 レッド,ブルー,フォーン,ライラック,シルバー,チョコレート,ルディ
毛の長さ 短毛

体高

男の子24cm~27cm
女の子24cm~27cm

体重

男の子3kg~5kg
女の子3kg~5kg

オリエンタルショートヘア

2つの耳を合わせれば顔と同じぐらいの大きさにも見える、非常に大きな耳とスラッとした手足。

こうしたオリエンタルショートヘアの特徴は、チャウシーに引き継がれていることがわかります。

甘えん坊で飼い主さんと一緒にいることを望み、数百種類の毛色パターンがあるというのも魅力です。

愛情深く、寂しがり

とても人懐っこい

寂しがりなので鳴くこともある

非常に運動神経が高く、活発に動く

ピクシーボブ

見た目こそやや尻尾の短い一般的な猫、といった印象を持ちがちなピクシーボブ。

実はかなり体の大きな猫種でもあり、男の子が成長すると最大で10kg近くにもなる猫種です。

チャウシーとピクシーボブとの交配では、ジャングルボブという派生種として知られています。

とても賢く、社会性も高い

飼い主に懐く

あまり鳴かない

適度な運動を好む

 その他情報

原産地 アメリカ合衆国
猫種公認団体 TICA
大きさ 大型
平均寿命 12歳~14歳
なりやすい病気 肥大型心筋症,多指症,尿路結石症,特発性膀胱炎
参考価格 10万円~20万円
       

被毛

抜け毛 少ない
毛質 ショートコート,ロングコート
毛色 ブラウン
毛の長さ 短毛or長毛

体高

男の子25cm
女の子25cm

体重

男の子4kg~8kg
女の子4kg~6kg

アメリカンカール

平均的に3kg~5kg程度とあまり大きくない体は、チャウシーと比べるとよりはっきりとわかるでしょう。

小型でありながら筋肉質でもあり、顔つきは丸みを帯びたアメリカンカール。耳が反り返っていることから「カール」の名が付いています。

アメリカンカールもピクシーボブ同様に、チャウシーとの交配でジャングルカールという派生種が誕生しています。

活発な性格で好奇心が強い

縄張り意識が弱く、友好的

鳴くことは少ない

平均的な運動量

 その他情報

原産地 アメリカ合衆国
猫種公認団体 CFA,FIFe,TICA
大きさ 小型
平均寿命 13歳~15歳
なりやすい病気 外耳炎,毛球症,進行性網膜萎縮症(PRA),下部尿路疾患
参考価格 10万円~30万円
       

被毛

抜け毛 少ないor多い
毛質 シングルコートorダブルコート
毛色 レッドタビー&ホワイト,シルバータビー&ホワイト,ブラウンタビー&ホワイト,クリーム&ホワイト,ブルー&ホワイト,ブルーパッチドタビー,クリームタビー,ブルータビー,カメオタビー&ホワイト
毛の長さ 短毛or長毛

体高

男の子24cm~26cm
女の子24cm~26cm

体重

男の子3kg~5kg
女の子3kg~5kg

チャウシーの理解度チェック

チャウシーの理解度チェックで、深く理解しよう!

この記事の執筆者

nademo編集部

執筆者情報

nademo編集部

編集部

新しい家族を迎えるペットファミリーにとって、欲しい情報をnademo編集部がお届けします。
「いつまでも どこまでも」必要な情報を理解するだけではなく、心もお腹も満たされるような日々のために。
&nademo(アンドナデモ)のコンセプトをもとに、飼い主さんとペットが安堵できる時間を演出します。

キャットフードのおすすめ


※ 当コンテンツで紹介する商品は、実際に社内で利用した経験と、ECサイトにおける売れ筋商品・口コミ・商品情報等を基にして、nademo編集部が独自にまとめています。
※ 本記事はnademoが独自に制作しており、メーカー等から商品提供を受けることもありますが、記事内容や紹介する商品の意思決定には一切関与していません。
※ 記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がnademoに還元されることがあります。
※ 監修者は掲載情報についての監修のみを行っており、掲載している商品の選定はnademo編集部で行っております。
※ 掲載している商品の順番に意図はなく、掲載の順番によってランク付けしているものではありません。

-猫種
-