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ボストン・テリアはどんな犬種?特徴や性格・習性と飼い方

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ボストン・テリアはどんな犬種?特徴や性格・習性、適切な飼い方について

鼻ぺちゃの愛嬌たっぷりの顔に、スッと引き締まったボディと穏やかな性格が魅力で根強いファンが多いボストン・テリア。

日本では漫画「のらくろ」のモデルとなったことでも知られています。

ボストン・テリアの名は知っているけど、実際にどんな犬種かは詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。

この記事ではボストン・テリアの特徴や性格、飼い方、かかりやすい病気などについて解説していきます。

この記事の結論

  • 黒地に白班が入った毛色と、ピンと立った耳や短いマズルが特徴的
  • 優しくおだやかで人懐っこいが、繊細でストレスを溜めやすい面がある
  • 学習能力が高く覚えが早いので、初心者でもしつけがしやすい
  • 太りやすい体質なため、毎日の散歩は欠かせない

執筆・監修

高橋 道子

高橋 道子

編集部ライター、ドッグトレーナー、ドッグトリマー

子供の頃の愛読書は犬図鑑
ずっと犬のいる環境で育ってきて、私にとって犬は親友のような存在。
現在は元保護犬のミニチュアダックス(推定7歳)の男の子と暮らしています。

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もくじ

ボストン・テリアの特徴

ボストン・テリアは、名前のとおりアメリカのボストンで生まれた犬種で、「小さなアメリカ紳士」と呼ばれ親しまれています。

黒地にホワイト・マーキング(白班)が入った毛色が特徴的。

パワフルな外観とは変わって、優しくおだやかで人懐っこい性格が人気の理由のひとつです。

鼻ぺちゃでブルドッグ系の顔立ちをしていますが、体型や性格はテリア系の影響が強く出ています。

とても賢く、快活な性格

非常に懐きやすい

ほとんど吠えることはない

運動はあまり好まない

 その他情報

原産国アメリカ合衆国
大きさ小型
平均寿命13歳~15歳
なりやすい病気チェリーアイ,角膜炎,膝蓋骨脱臼,気管虚脱,アトピー性皮膚炎
参考価格20万円~40万円

体毛

抜け毛多い
毛質スムースコート
毛色ブリンドル,シールブラック,ブラック

体高

男の子23cm~38cm
女の子23cm~38cm

体重

男の子6.8kg未満~11.35kg
女の子6.8kg未満~11.35kg

ボストン・テリアの身体的特徴

ボストン・テリアの人気の要因となっているひとつが容姿。

尻尾は短く先細で、大きくピンと立った耳とマズルが短く潰れた顔が大きな魅力です。

体は小さくスリムですが、引き締まった筋肉がついていて力強さを感じられます。

ボストン・テリアの体高・体重

体高23cm~38cm
体重6.8kg未満~11.35kg

ボストン・テリアは、もともと大きな犬種を小型化して誕生したため、個体による体高・体重の幅が広くなっています。

ジャパンケネルクラブ(JKC)では体重が、6.8kg未満(ライト)、6.8kg~9kg未満(ミディアム)、9kg~11.35kg未満(ヘビー)の3段階に分けられます。

また、足が長く「腰の長さ(体高)=ボディの長さ(体長)」という、スクエア体型が特徴です。

ボストン・テリアの毛色・被毛

ボストン・テリアは、滑らかで光沢のある短毛種です。

上毛と下毛があるダブルコートで、特に換毛期に抜け毛が多くなります。

毛色は、「ブラック、ブリンドル、シールブラック」の3種類あり、前胸から前足、口まわり、目の間が白色です。

ブリンドル黒地にベージュ、茶など他の色が混ざっている
シールブラック日光や明るい光の下では赤みがかった黒で、それ以外では黒色

黒と白の配色が、白いシャツにタキシードを着ているように見えるということで、「タキシード・カラー」と呼ばれています。

ボストン・テリアの運動能力

ボストン・テリアは、運動能力が優れていて、活発でエネルギッシュに動き回ります。

ボールのような動くものを追いかける遊びが大好きです。ドッグランで自由に走らせてあげると喜ぶでしょう。

運動は毎日必要ですが、呼吸器に負担がかからないように短時間で終わらせるようにしてください。

こまめに様子を見ながら運動し、激しい運動は避けるようにしましょう。

ボストン・テリアの平均寿命

ボストン・テリアの平均寿命は13歳~15歳です。小型犬の平均寿命は14.05歳なので、平均的な年齢と言えるでしょう。

最高年齢は正確なデータはないですが、19歳~20歳くらいまで長生きしたボストン・テリアがいたと言われています。

全体的に見ても、ドッグフードの改良や獣医療の発展により、犬の寿命は年々長くなっています。

肥満や犬種特有の病気、生活環境などに気を付けることでも、愛犬の寿命を伸ばせるでしょう。

ボストン・テリアの注意したい病気

ボストン・テリアの注意したい病気の一例は、以下のとおりです。

チェリーアイ第三眼瞼腺(瞬膜)が飛び出した状態。
角膜炎黒目を覆う透明な膜である角膜が、炎症を起こした状態。
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)膝部分にあるお皿状態の骨である膝蓋骨が脱臼する。
気管虚脱(きかんきょだつ)気管がへこむことで、呼吸が十分にできなくなってしまう。
アトピー性皮膚炎カビや花粉などが原因でアレルギー反応を起こし、かゆみを伴う。

目が大きいのでチェリーアイや角膜炎などの目の病気に注意が必要です。

普段から目の観察をし、異常に気が付いたら早めに動物病院で診てもらいましょう。

膝蓋骨脱臼は、通称「パテラ」と呼ばれる小型犬に多い病気です。

原因は先天的なものや、高い場所からのジャンプや過度な運動が、膝への負担となり発症します。

肥満は膝関節に負担をかけるので、太らせないように気をつけてください。

また、ボストン・テリアのような短頭種は、鼻の穴が狭くなっていて気管が細いため、気管虚脱のような呼吸器系の病気になりやすい傾向があります。

皮膚が弱く、皮膚炎などのトラブルも多いです。シャンプーは低刺激のものを使うなど気を配るようにしましょう。

ボストン・テリアの登録頭数

JKC(ジャパンケネルクラブ)の「2023年 犬種別犬籍登録頭数」によると、血統登録&血統証明書の発行されているボストン・テリアは2,555頭です。

登録されている134犬種中、24位にランクインされています。

知名度の高いボストン・テルアですが、飼育頭数から見るとそこまで多くないようです。

ボストン・テリアの性格・習性

犬は個々それぞれの性格に違いがありますが、犬種による基本的な性格・習性というものがあります。

もともと持っている犬種の気質を知っておくことで、愛犬への接し方やしつけ方のヒントになります。

ボストン・テリアとの快適なより良い暮らしを送るためにも、あらかじめ基本的な性格・習性を知っておきましょう。

とても友好的で活発

ボストン・テリアは、愛想がよく、活発で遊び好きの明るい性格です。

とてもフレンドリーで、はじめて会う人や犬ともすぐに仲良くなれる傾向があります。

吠えることも少なく、愛情深く、子供やお年寄りがいる家庭でも安心して一緒に暮らせます。

ただ、遊びに夢中になって興奮しすぎる面があり、落ち着いている時と興奮状態の差が激しく、ギャップに驚かされることもあるでしょう。

知能が高く紳士的

賢く、周囲の空気を敏感に察知して行動に移します。

忠実で、人の表情や声で気持ちを読み取ることが得意です。飼い主さんや家族の行動をじっと観察していることも。

学習能力が高く覚えが早いので、初心者でもしつけがしやすい犬種と言えるでしょう。

知的で優しい性格をしていて、「小さなアメリカ紳士」の愛称がつくのも納得ですね。

繊細さと嫉妬深さも持ち合わせている

一方、繊細でストレスを溜めやすい傾向があります。

周りの空気を観察して察知するので、家庭内のケンカや飼い主さんの機嫌によってストレスを抱えてしまうこともあるでしょう。

ボストン・テリアは愛情深く、何よりも飼い主さんのことが大好き。

時に嫉妬深くなる一面もあり、他の犬や子どもに対してまれに攻撃的になることもあります。

ボストン・テリアの誕生の歴史

ボストン・テリアは、もともと1870年代に、アメリカのボストンでブルドッグとブル・テリアを掛け合わせた闘犬として生み出された犬種です。

当初は今の姿よりもはるかに大きく、23kgほどの大きさでした。

その後、長い年月をかけて小型化していくことで性格も温厚になります。

1893年に現在のボストン・テリアとなり、正式にアメリカンケネルクラブに登録されました。

1927年にイギリスやフランスで紹介され、高い知性と温厚な性格が人気となって世界中に知られるようになります。

ボストン・テリアと繋がりのある犬種

ボストン・テリアは、闘犬から現在の愛玩犬になるまでに、ブルドッグ系の犬種と数種類のテリア犬を交配させて誕生しました。

そのため、ブルドッグとテリアの両方の特徴を持ち合わせています。

もともと大型で気性の荒い闘犬が、20年以上の長い年月をかけて小型で穏やかな現在の姿となったのです。

ここから、ボストン・テリアと繋がりのある3つの犬種をご紹介します。

イングリッシュ・ブルドッグ

イングリッシュ・ブルドッグはイギリス・イングランド生まれの犬種です。

一般的に「ブルドッグ」といえば、イングリッシュ・ブルドッグのことになります。

筋肉質で体格がよく、体高30cm~41cm、体重25kg前後。ボストン・テリアより大きいサイズで、中型犬に属します。

性格は温厚で愛情深く甘えん坊。友好的で他の犬や人にも穏やかに接します。

運動量は少なめで、のんびり過ごすことが多いでしょう。

一方で、頑固で何を言っても耳を貸さなくなることもあり、しつけは地道にじっくり時間をかける必要があります。

優しく大人しい性格

知らない人にも懐くほど

吠えることはほぼない

適度なお散歩で十分

 その他情報

原産国イギリス
大きさ中型
平均寿命8歳~10歳
なりやすい病気皮膚炎,チェリーアイ,突顎,閉塞性気道,短頭種気道症候群,尿路結石症
参考価格30万円~50万円

体毛

抜け毛多い
毛質ダブルコート
毛色スマット,ブリンドル,レッド,フォーン,ファロー,ホワイト,パイド

体高

男の子30cm~41cm
女の子30cm~41cm

体重

男の子25kg
女の子23kg

フレンチ・ブルドッグ

フレンチ・ブルドッグは、フランスが原産国。フランスに持ち込まれたブルドッグが、パグやテリア犬などと交配されて生まれました。

ボストン・テリアよりひとまわり大きく、体高は24cm~35cm、体重は8kg~14kgで、小型犬に分類されますが、中型犬として扱われるることもあります。

ボストン・テリアとよく似ていて比較されることも多いです。

大きな違いは、フレンチ・ブルドッグの体格は筋肉質でガッチリしていて胴体が太くて短足であることです。

性格は、穏やかでのんびりしています。明るく陽気でフレンドリー、愛情深く家族のことが大好きです。

寂しがり屋なので、お留守番が苦手になる傾向があります。

穏やかで思慮深い、安定した性格

主人との時間を大切にするほど懐く

気にしない性格なので無駄吠えは少ない

多すぎない、適度な運動量が適している

 その他情報

原産国フランス
大きさ小型
平均寿命10歳~14歳
なりやすい病気軟口蓋過長症,眼疾患,膝蓋骨脱臼,涙流症,外耳炎
参考価格30万円~50万円

体毛

抜け毛多い
毛質ダブルコート
毛色フォーン,パイド,ブリンドル,クリーム,フォーン&ホワイト,ホワイト&ブリンドル

体高

男の子27cm~35cm
女の子24cm~32cm

体重

男の子9kg~14kg
女の子8kg~13kg

ブル・テリア

ブル・テリアは、イギリス・イングランド生まれの犬種です。イングリッシュ・ブルドッグと数種類のテリアを交配させて生まれました。

なんと言っても、のっぺりとした大きな顔に、小さなつぶらな目が特徴です。

大きさはスタンダードとミニチュアの2種類。スタンダードの体高は53cm~56cm、体重は24kg~28kgの大型犬に分類されます。ミニチュアは、体高35.5cm以下、体重11kg~15kgの中型犬です。

遊びが大好きで活動的、飼い主さんにとても忠実で深い愛情を示します。

好奇心旺盛で興奮しやすいところがあるので、小さい頃からしっかりトレーニングしておくことが大切です。

陽気で遊び好きな性格

忠誠心が強くしつけやすい

吠えやすい

活動的で多くの運動量が必要

 その他情報

原産国イギリス
大きさ大型
平均寿命10歳~14歳
なりやすい病気水晶体脱臼,皮膚病,膝蓋骨脱臼,聴覚障害
参考価格20万円~30万円

体毛

抜け毛少ない
毛質シングルコート
毛色ホワイト,レッド,ブラック,ブリンドル,トライカラー

体高

男の子53cm~56cm
女の子53cm~56cm

体重

男の子24kg~28kg
女の子24kg~28kg

ボストン・テリアを飼うのに向いている人の特徴

運動する時間を十分に確保できる人

ボストン・テリアは活発で遊ぶことが大好きな犬種です。

また太りやすい犬種なので毎日の運動が必須。運動不足になると肥満だけでなく、ストレスの原因にもなってしまいます。

そのため、毎日十分な運動時間を確保できる人に向いているでしょう。

愛犬と一緒にいる時間を長くとれる人

ボストン・テリアは甘えん坊な一面も持っている犬種です。

一緒にいる時間をとれないとストレスを溜めこんでしまい、問題行動を引き起こしてしまうこともあります。

そのため、しっかりコミュニケーションをとる時間を確保できる飼い主さんに向いているでしょう。

ボストン・テリアの飼い方

ボストン・テリアは頭がよく友好的で、無駄吠えすることも少なく、とても飼いやすい犬種です。

とは言っても、しつけや日々のケアをしっかり行っていないと問題行動や病気を引き起こしてしまいます。

鼻ぺちゃ特有の病気やトラブルにも気を付けなくてはなりません。

愛犬と一緒に暮らすにあたって、しつけや健康管理など、注意しておきたいことをチェックしておきましょう。

早めにしつけを始めておく

テリア犬の特徴として頑固な面があるため、子犬の頃から早めにしつけを始めておくことが重要です。

賢く、空気を読むのが得意なので、しつけはしやすい傾向があります。

興奮した時に、すぐに落ち着けるようにするトレーニングをしておくことが大切です。

興奮時にも「お座り」「待て」などのコマンドに従えるようにしておきましょう。

褒められることが大好きなので、褒めて伸ばすしつけがおすすめです。

活発的なので1日30分から1時間程度は散歩する

ボストン・テリアは活発で運動能力が高いので、1日30分から1時間程度の散歩へ行くようにします。30分の散歩を1日2回行くのが理想です。

太りやすい体質なので、散歩や運動が足りていないとすぐに肥満になってしまいます。

筋肉質な体を保つためにも毎日の散歩は欠かせません。

ただし、ボストン・テリアのような短頭種は体温調整が苦手なため、夏の暑い時期の散歩や運動は熱中症になる恐れが高く注意が必要です。

夏場は日中の散歩は控えるようにして、朝晩の涼しい時間帯に行くようにしましょう。

呼吸効率が悪いため、運動環境には注意が必要

鼻が短い犬種は顔の構造上、呼吸の効率が悪く、過剰な運動をすると呼吸困難になってしまう恐れがあります。

特に夏は屋外での運動は避け、室内で運動をするようにしましょう。

また、室内でも熱中症になる可能性があるので、留守番の時の部屋の温度や湿度にも十分に気を配る必要があります。

室内の温度は25℃前後で湿度は40~60%を保つようにしましょう。

もし呼吸が荒過ぎるなどの異常が見られたら、早めに動物病院を受診してください。

顔を中心として日々お手入れする

顔のシワに汚れや脂がたまりやすいので、清潔に保つ必要があります。

こまめに濡らしたガーゼやタオルで拭き取ってお手入れをしましょう。

お手入れを怠ると、皮膚トラブルの原因になります。シワに汚れがたまっていないか、こまめに確認するようにしてください。

顔のお手入れは毎日の習慣にして汚れがつかないようにしておきましょう。

体温調整が苦手なので、こまめにブラッシング

ボストン•テリアの被毛は、柔らかく密集しているアンダーコートと硬めのオーバーコートからなる2重構造です。

アンダーコートは体温調整や保湿の役割があり、換毛期になると新しい毛に生え代わるため、たくさん抜けます。

そのため、こまめなブラッシングを行うことが大切です。

もし夏に冬毛が残っていると、毛がこもってしまい体の熱を逃がせず、熱中症になってしまう恐れがあります。

また、皮膚が蒸れて、皮膚トラブルの原因となることも。

ボストン・テリアは体温調整が苦手で皮膚も弱いので、毎日のブラッシングを習慣づけましょう。

嫉妬深くても過保護にはしない適度な距離感が重要

嫉妬深いからといって過保護にしてしまうと、わがままな性格になってしまい問題行動につながります。

逆に、飼い主さんの愛情不足は、愛情深いボストン・テリアにとって大きなストレスで精神的に不安定になってしまいます。

そのため、十分な愛情を示しながら、独立心を持てるようなメリハリのあるしつけが大切です。

子犬の頃から社会化トレーニングを行い、落ち着いた性格に育てるようにしましょう。

ボストン・テリアの価格

ボストン・テリアの価格は、平均25~35万円です。価格は、ショップやブリーダーなど、お迎えする場所によって差があります。

国内での登録頭数は、2022年の記録で2,351頭とそれほど多くなく、専門ブリーダーも少なめ。

ボストン・テリアのような頭部が大きい犬種は、出産する時に母体に大きな負担がかかるため希少で、価格が高額になる傾向があります。メディアなどに登場し人気が出ることで価格が上がることも。

保護施設でも出会えることがあるので、里親になることも検討してみてはいかがでしょうか。

里親になるには条件がありますが、費用はワクチン代や譲渡するまでにかかった医療費を払うことになり、だいたい5万円前後です。

ボストン・テリアにおすすめのドッグフード3選

ボストン・テリアには、体重管理のサポートやアレルギーに配慮されたドッグフードを選ぶといいでしょう。

食べることが大好きなので、おいしさにもこだわりたいですね。

良質な素材を使用し、カロリーを抑えて味を落とさないことがポイントです。

ここから、ボストン・テリアにおすすめのドッグフードを3つご紹介します。

アカナ(ACANA)ライト&フィットレシピ

アカナの「ライト&フィット」は、体重管理の必要な肥満気味の犬のことを考えてつくられたドライフードです。

血糖値や体脂肪の増加につながりやすい米・トウモロコシ・いも類を避け、高品質な鶏肉やカレイを65%、低GI食材のフルーツや野菜、ハーブを35%バランスよく配合。

愛犬の体重管理をサポートしながら、満足感も十分に与えられるようになっていて、ダイエット中の愛犬も喜んで食べてくれるでしょう。

対象年齢成犬
内容量2kg
原産国カナダ
主原料新鮮鶏肉、乾燥鶏肉
その他原材料丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)、乾燥七面鳥肉、乾燥ニシン、卵、生カレイ、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆スターチ、鶏脂肪、フィッシュオイル、生七面鳥レバー、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス、塩化コリン、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB5、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー307kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)239円/80g
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

ニュートロシュプレモ 体重管理用 成犬用 チキン

農場で育てられたチキン、太陽の光をたっぷり浴びて熟成されたトマト。

厳選された10種類以上の自然素材をたっぷり使って、おいしさと最適な栄養バランスを考えてつくられています。

体重管理用は、太りやすく体重が気になる犬のために、脂質を抑え、食事の量を減らしても栄養素をしっかり摂れるように配慮。

原材料には、チキンを一番多くすることで、おいしさをそのまま存分に味わえます。

対象年齢成犬
内容量4kg
原産国アメリカ
主原料チキン(肉)、チキンミール
その他原材料玄米、モロコシ、大麦、オーツ麦、粗挽き米、エンドウタンパク、タンパク加水分解物、ラムミール、サーモンミール、ビートパルプ、鶏脂、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、乾燥卵、トマト、ケール、パンプキン、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー335kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)167円/95g
定期販売4kg:9,341円(税込)
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

FORZA10デイリーフォルツァ ローグレイン アダルトミニホース

出典 :https://www.amazon.co.jp/

低アレルギーを意識し、動物性タンパク質はベルギー産の馬肉の1種類のみを使用。

マイタケ、朝鮮人参、パイナップル、ザクロ、アロエベラなどの贅沢な成分を、マイクロカプセル製法で包み、腸での吸収をサポートします。

魚油を使用することで、皮膚や被毛の健康維持にも役立ちます。

アレルギー体質の他、涙やけ、消化吸収が気になる愛犬におすすめのフードです。

対象年齢1歳以上
内容量3kg(500g×6袋)
原産国イタリア
主原料馬肉
その他原材料エンドウ豆、米、エンドウ豆デンプン、魚油、ビートパルプ、ビール酵母、BioMOS(乾燥酵母)、FOS(フラクトオリゴ糖)、マイタケ、ユッカシジゲラ、パパイア、パイナップルの茎、ザクロ、アロエベラ、海藻(アスタキサンチン)、朝鮮人参
注意したい原材料なし
安全性の高い添加物ミネラル(炭酸カルシウム、第一リン酸カルシウム、硫酸亜鉛銅グリシンキレート)、BioMOS(乾燥酵母)、ビタミン(E、C、B12、PP、A、パントテン酸、B2、B6、B1、葉酸)、塩化コリン、DLメチオニン、グルコサミン、ユッカシジゲラパパイア、酸化防止剤(朝鮮人参天然トコフェロール、ローズマリー抽出物)
注意したい添加物なし
100gあたりのカロリー355kcal
1日あたりの価格(体重5kgの場合)221円/100g
定期販売Amazon定期便あり
フード目的総合栄養食
フードの種類ドライ

ボストン・テリアの理解度チェック

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編集部ライター、ドッグトレーナー、ドッグトリマー

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現在は元保護犬のミニチュアダックス(推定7歳)の男の子と暮らしています。
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