軍用犬や災害救助犬と言えば、すぐに思い浮かべることができるまで、イメージが出来上がっているジャーマン・シェパード・ドッグ。
日本ではシェパードと呼ばれることも多く、様々なシーンで活躍している犬種です。
「怖い」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、育つ環境によって大きく性格が異なるという特徴も持っています。
この記事ではそんなジャーマン・シェパード・ドッグについて、詳しく理解していきましょう。
この記事の結論
- 災害救助犬や警備犬などで活躍することが多い、ドイツを原産の大型犬種
- 穏やかな性格で飼い主に従順だが、警戒心が強いため適切なしつけが必要
- 平均寿命は10歳~12歳とやや短く、注意が必要な病気があることも理解しておく
- 毎日の十分な運動、ブラッシングやシャンプーなどのケアは必須
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目次
ジャーマン・シェパード・ドッグの特徴
ジャーマン・シェパード・ドッグことシェパードは、ドイツを原産とする犬種です。
「災害救助犬、軍用犬、警備犬、麻薬探知犬、警察犬」と、様々なお仕事が与えられ、こなしてきたジャーマン・シェパード・ドッグ。
特殊訓練を必要とするシーンで活躍しており、非常に知性や忠誠心が高い犬種としても知られています。
一部の地域では特定犬種に指定されており、家庭犬としてはあまり向いていないと言えるでしょう。
しかし、性格が穏やかで飼い主や家族には愛情深い一面も持っているため、海外では家庭犬として多く飼われている人気の犬種です。
とても警戒心が強く、落ち着きのある性格
家族に対しては愛情深い
軍用犬としても人気が高く吠えやすい
運動意欲が高く、十分なお散歩が必要
その他情報
原産地 | ドイツ |
犬種グループ | 1G:牧羊犬・牧畜犬 |
大きさ | 大型 |
平均寿命 | 10歳~12歳 |
なりやすい病気 | 胃拡張捻転症候群,股関節形成不全,膵外分泌不全,副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群),熱中症 |
参考価格 | 35万円~55万円 |
被毛
抜け毛 | 多い |
毛質 | ダブルコート |
毛色 | オールブラック,ブラック&タン,グレー |
ジャーマン・シェパード・ドッグのサイズ(体高・体重)
体高 | 男の子:60cm~65cm 女の子:55cm~60cm |
体重 | 男の子:30kg~40kg 女の子:22kg~32kg |
ジャーマン・シェパード・ドッグは大型犬なので、体は大きめのサイズです。
男の子なら最大体高で65cmほどまで成長し、女の子なら60cmほどまで成長することがあります。
体重は30kg前後というのが一般的で、体長は体高よりやや長めとなっています。
ジャーマン・シェパード・ドッグの性格・習性
様々な厳しい訓練に耐えて仕事ができるだけあって、とても辛抱強く知能の高い犬種です。
活発に行動することもできますが、訓練したような規律に従った行動が得意。
見た目のイメージとは違い、穏やかな性格で、飼い主に対しては甘えん坊で愛情深い一面もあります。
初心者には向いていないものの、しっかりとしたしつけや訓練を受ければ、子供のいる家庭でも一緒に暮らせます。
ただし、適切なしつけができていないと、支配欲の高さから攻撃性が高くなることもあるため注意が必要です。
ジャーマン・シェパード・ドッグの毛色・被毛
毛色はオールブラックを基本として、ブラック&タンやグレー系の毛色も存在します。
その他にもブラウンやイエローなどの、タンマーキングが入っている個体も存在しています。
被毛はダブルコートで短毛が一般的。中には劣性遺伝として誕生した、長毛種もいます。
ジャーマン・シェパード・ドッグの平均寿命
平均的な寿命は10歳~12歳程度と言われており、大型犬ならではの短さとも言えるでしょう。
見た目は強そうなジャーマン・シェパード・ドッグですが、気をつけたい病気についてもいくつかあります。
ジャーマン・シェパード・ドッグの注意したい病気
胃拡張捻転症候群 | 胃拡張が悪化することで、胃がねじれる。 |
股関節形成不全 | 骨格形成期に変形し、股関節が異常形成される。 |
膵外分泌不全 | 膵臓から出るべき消化酵素が少なくなり、消化不良を引き起こす。 |
副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群) | 副腎からホルモンが過剰分泌され、様々な症状を引き起こす。 |
熱中症 | 高温多湿によって身体に熱が蓄積する。 |
大型犬に多く見られる股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)などや、胃拡張捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)、膵外分泌不全(すいがいぶんぴふぜん)などに注意が必要です。
胃拡張捻転症候群は飲み込んだ空気やガスなどによって胃が拡張し、結果的に胃がねじれてしまう病気です。
大型犬・超大型犬に多く見られる股関節形成不全は、股関節の異常形成によって歩行不全などが見られるようになります。
その他にも副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)や後述している熱中症など、注意点がやや多い犬種とも言えるでしょう。
ちょっとした変化を見逃さず、気になったポイントがあればすぐに動物病院を受診することが大切です。
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ジャーマン・シェパード・ドッグの登録頭数
JKCの記録によると、ジャーマン・シェパード・ドッグの登録頭数(血統登録・血統証明書の発行)は2023年版で380匹となっています。
決して多いわけではありませんが、一定数は飼われていることがわかります。
一般家庭ではなかなかお迎えの機会がないかもしれませんが、警察犬や災害救助犬などとして活躍しています。
ジャーマン・シェパード・ドッグを飼うのに向いている人の特徴
ジャーマン・シェパード・ドッグは、やはり大型犬で力が強い犬種です。
これを理解してお迎えをしないと、ケガや事故、トラブルの元となってしまうので注意が必要です。
十分に運動できる時間を確保できる人
ジャーマン・シェパード・ドッグはスタミナも非常に豊富で、かなりの運動量が必要です。
運動不足になるとストレスを感じるため、愛犬の健康のためにも毎日2時間は散歩時間を確保する必要があります。
また大型犬で力が強いため、散歩中に愛犬をしっかりとコントロールできる力や技術を持っている人に向いているでしょう。
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室内飼いできるスペースを確保できる人
ジャーマン・シェパード・ドッグは大型犬なので、十分な飼育スペースが必要です。
また警戒心が強いため、マンションなど狭いスペースでは飼うのは難しい場合もあります。
そのため、体の大きな犬でもしっかり動けるスペースを確保できる人に向いているでしょう。
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ジャーマン・シェパード・ドッグの価格
ジャーマン・シェパード・ドッグの価格帯は、現在だと35万円~55万円というのが平均的です。
時期によっては15万円あたりからとなっていることもありますが、どちらかというとやや高額だと言えるでしょう。
日本でも知られており、様々なシーンで活躍している犬種なので、入手はしやすい方です。
ただ、しつけがとても重要になり、大型犬をコントロールできるだけの知識と技術が必要になります。
お迎え前にはこれらの情報を基にして、お迎えするかどうかを判断するのがおすすめですよ。
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ジャーマン・シェパード・ドッグの飼い方
大型犬で適切なトレーニングが必要となるジャーマン・シェパード・ドッグを迎えるなら、事前知識がとても重要です。
何に気をつけるべきなのか、どんな飼い方が適しているのか、確認してみましょう。
子犬期から刺激に慣れさせておく
ジャーマン・シェパード・ドッグは、その見た目から「怖い」と思われがちであるものの、必ずしもその通りではありません。
警戒心の高さから臆病な面もあるので、幼齢期から様々な刺激に慣れてもらうことが大事。
小さい頃は色々なことに興味を持てる時期だからこそ、恐怖心を持たずに慣れてもらうことができます。
成犬になってから苦労しないためのしつけが必要
知能がとても高く賢いジャーマン・シェパード・ドッグは、子犬期からの適切なトレーニングが大事です。
ジャーマン・シェパード・ドッグは訓練自体を苦手とせず、自分の役割を理解して学ぶことができる犬種です。
強い責任感も兼ね備えているので、適切なトレーニングで生きがいを感じてくれます。
その反面、適切なトレーニングを積んでいなければ、攻撃性が高くなることも。
警戒心がとても強くなり、飼い主さんによってコントロールができないとトラブルにも繋がります。
問題行動に繋がることがないよう、必ず一緒にトレーニングするようにしましょう。
また、防衛本能が高いジャーマン・シェパード・ドッグは、屋外で飼うと警戒心が強く攻撃的な犬になりやすくなるため、成犬になってからも室内飼いで家族と一緒に暮らせる環境作りが大切です。
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スタミナ豊富なので散歩は長時間
様々な作業を得意とするジャーマン・シェパード・ドッグは、スタミナも非常に豊富です。
短時間の散歩ではストレスが溜まってしまうため、朝晩1回1時間ずつの散歩が必要になります。
社会人にとってはやや難しいこともあるため、可能かどうかを事前に判断する必要があるでしょう。
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抜け毛が多いのでブラッシングは毎日行う
短毛ではありますが、アンダーコートを持つダブルコートなので、毎日のブラッシングが必要。
体が大きいので少し大変ですが、そのままにしておくと夏場は熱中症の危険性も出てきます。
特に春や秋などの換毛期には丁寧にブラッシングし、夏前や夏場は怠らないようにしましょう。
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月に1~2回はお風呂に入れる
お風呂の回数は、一般的な犬種と変わらず月に1~2回程度でOK。
多すぎると皮膚や被毛にダメージが残り、皮膚病などの原因にもなります。
活発に運動をすると汚れがつくこともありますが、基本的にはペット用ウェットティッシュなどで対応すると良いです。
適切なブラッシングができていれば、月に1回程度のお風呂で大丈夫ですよ。
寒さには強いが、暑さには弱い
ジャーマン・シェパード・ドッグは寒さに強く、暑さに弱い犬種です。
前述したような毎日のブラッシングで被毛量をコントロールし、熱中症にならないよう注意しましょう。
ジャーマン・シェパード・ドッグは体高がほかの犬種と比べて高いとしても、それでも人間より頭の位置が下にあります。
熱を感じやすいということを理解し、そのうえで生活空間では室温や湿度のコントロールも大切です。
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ケガをしないよう滑りにくい床を用意する
ジャーマン・シェパード・ドッグは体が大きく関節に負担がかかりやすいため、長期的に関節疾患が出やすい犬種です。
つるつるとしたフローリングの上を走り回っていると、関節に負担がかかったり、滑って転んでケガをしてしまうおそれがあります。
そのため床にはカーペットを敷き、滑りにくいような床材に変えてあげましょう。
フードは年齢と目的に合わせたものを選ぶ
ジャーマン・シェパード・ドッグと健康に過ごすためにも、ドッグフードについてもしっかりと考えることが大事です。
フードには色々な種類がありますが、主食として与えるものは「総合栄養食」と記載があるものを選びましょう。
また犬は子犬と成犬、シニアごとに、必要とされるカロリーや栄養素が異なります。
そのためライフステージごとにフードを見直して、最適なフードを与えるようにしましょう。
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早食いと食後すぐの運動は避ける
ジャーマン・シェパード・ドッグは胃拡張捻転症候群になりやすい犬種です。
胃拡張捻転症候群を引き起こす正確な原因はまだ解明されていませんが、早食いやお水の飲み過ぎ、食後すぐの運動などが要因と考えられています。
1日の食事量を2~3回に分けて与え、一気に丸飲みしてしまう子は早食い防止の工夫がされたフード用ボウルに切り替えましょう。
また運動については食後1~3時間ぐらいは安静にして、時間を空けてからお散歩に連れていくのが良いでしょう。
ジャーマン・シェパード・ドッグにおすすめのドッグフード3選
レティシアン ネルソンズドッグフード 中・大型犬向け
中型犬や大型犬向けのドッグフードの中でも、高い評価を得続けているネルソンズのドッグフード。
大型犬向けということもあって、食べる量が多くても経済的な負担にならないような価格帯で作られています。
しかし原材料が粗悪というわけではなく、良質な食材で大きめ粒の食べごたえあるサイズ感となっています。
対象年齢 | 全年齢 |
---|---|
内容量 | 5kg |
原産国 | イギリス |
主原料 | チキン生肉、乾燥チキン |
その他原材料 | サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、チキングレイビー、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、海藻、チコリ(フラクトオリゴ糖)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖)、ニンジン、パースニップ、リンゴ、カボチャ、スペアミント、インゲン豆、ブロッコリー、ローズマリー、パセリ、マリーゴールド、フェンネル、ショウガ、ユッカ、クランベリー、ナシ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | グルコサミン、コンドロイチン、タウリン、ビタミン類(E、A、D3、B12、ナイアシン、パントテン酸、B2、B1、B6)、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 365.7kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 193円/105g |
定期販売 | 1~2個:1個あたり7,816円(税込)/3個以上:1個あたり7,356円(税込) |
フード目的 | 一般食(FEDIAF基準) |
フードの種類 | ドライ |
ニュートロ ナチュラルチョイス 中型犬~大型犬用 成犬用 チキン&玄米
良質なタンパク質と玄米やオートミールといった食材を使い、バランスの良い食物繊維量を実現。
消化吸収に良いレシピとなっており、健康維持に配慮されたドッグフードです。
大型犬に多く見られる関節の問題についても、グルコサミンやコンドロイチンなどを配合し、関節の健康維持をサポートしてくれます。
対象年齢 | 1歳以上 |
---|---|
内容量 | 3kg |
原産国 | アメリカ |
主原料 | チキン、玄米 |
その他原材料 | トウモロコシ、粗挽き米、チキンミール、エンドウマメ、オートミール、鶏脂、タンパク加水分解物、亜麻仁、ビートパルプ、大麦、チアシード、ココナッツ、トマト、乾燥卵、パンプキン、ケール、ホウレンソウ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 360kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 226円/117g |
定期販売 | - |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
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アカナ(ACANA) アダルトラージブリードレシピ
スタミナが豊富なジャーマン・シェパード・ドッグにとって、タンパク質やカロリーも重要なポイント。
アカナのアダルトラージブリードレシピは、平飼い鶏肉や高品質天然カレイなど、肉原材料をたっぷりと使用しています。
消費エネルギー量が多い犬種だからこそ、強い身体作りをサポートしてくれるようなドッグフードとなっています。
対象年齢 | 1歳以上 |
---|---|
内容量 | 11.4kg |
原産国 | カナダ |
主原料 | 新鮮鶏肉、鶏肉ミール、七面鳥肉ミール |
その他原材料 | 赤レンズ豆、丸ごとグリンピース、そら豆、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓)、ニシンミール、新鮮全卵、新鮮丸ごとカレイ、ニシン油、鶏脂肪、日干しアルファルファ、緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆繊維、新鮮鶏軟骨、乾燥ブラウンケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとパースニップ、新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮丸ごとニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライ鶏レバー、フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリー根、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ |
注意したい原材料 | なし |
安全性の高い添加物 | 亜鉛キレート |
注意したい添加物 | なし |
100gあたりのカロリー | 337.5kcal |
1日あたりの価格(体重5kgの場合) | 28円/125g |
定期販売 | Amazon定期便あり |
フード目的 | 総合栄養食 |
フードの種類 | ドライ |
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ジャーマン・シェパード・ドッグの誕生の歴史
ジャーマン・シェパード・ドッグの歴史は19世紀から20世紀にかけて始まっています。
1899年にマックス・フォン・シュテファニッツ氏によって優秀な軍用犬を生み出すための計画が始まり、選ばれたのがドイツの山岳地方にいた牧羊犬でした。
その当時はこの牧羊犬もジャーマン・シェパード・ドッグと呼ばれており、この牧羊犬をベースとして繁殖や発展を繰り返し、現在の姿になっています。
現在の姿をジャーマン・シェパード・ドッグ、元となった犬種と原種という意味でオールド・ジャーマン・シェパード・ドッグと呼んでいます。
第一次大戦中は軍用犬として、現在では警察犬や災害救助犬、介助犬などあらゆる分野で活躍しています。
ジャーマン・シェパード・ドッグの理解度チェック
この記事の執筆者
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