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猫の放し飼いは危険だらけ!放し飼いをおすすめできない7つの理由

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猫の放し飼いは危険だらけ!放し飼いをおすすめできない7つの理由

あなたが飼っている愛猫は、室内飼いですか?放し飼いですか?

猫は自由気ままな性格だから家に閉じ込めておくと可哀想だし、自由に野外を歩いてOK!という考えを持っている飼い主さんもいることでしょう。

しかし野外を自由に歩き回ることができる放し飼いは、愛猫にとってたくさんの危険が潜んでいることをご存知ですか?

今回の記事では、猫の放し飼いの危険性や、放し飼いをおすすめできない7つの理由を解説します。

これから猫を飼う予定で室内飼いにするか放し飼いにするかでお悩みの方や、すでに放し飼いをしているという方も、記事を読んで放し飼いの危険性について一度考えていただけると幸いです。

この記事の結論

  • 猫の放し飼いは法律違反ではないが、さまざまな危険が潜んでいるためおすすめできない
  • 放し飼いをしていると、事故・病気・ケガ・望まない妊娠などの危険性が多くなる
  • 室内飼いを始める際は、特に運動不足解消とストレス発散が重要になる
  • 意図せず放し飼いにならないよう、脱走対策をしっかりすることで愛猫の命を守る

高田 美音

担当執筆者

高田 美音

WEBライター/LINEスタンプクリエイター/医療事務

3児とグレーのネコのママ。
現在はフリーランスのWEBライター&時々LINEスタンプクリエイターとして活動中です!
未経験スキル無しでもWEBライターで月5万以上稼ぐマインドをXで発信中。

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そもそも猫の放し飼いはしていいの?

犬を迎える際には登録制度があり、放し飼いを規制する制度があります。対して猫の放し飼いは日本の法律において違法ではありません。

ですが猫にはそのような制度がありませんので、放し飼いをしたからといって違法になることはありません。

しかし去勢・避妊手術をしていない猫を放し飼いにすると、野良猫や同じ立場の猫と交配し、野良猫を増やしてしまう原因となってしまいます。

野良猫が増えると、人間側には糞尿被害・アレルギーなどの健康被害が発生するだけでなく、飢えや病気に苦しむ不幸な猫が増えてしまうのです。

放し飼いはおすすめできない行為ですが、どうしても放し飼いをしなければいけない理由がある場合もあるでしょう。

その時は必ず猫の去勢・避妊を済ませておくのが飼い主としての責任です。

猫の放し飼いがおすすめできない7つの理由

次からの項目では、猫の放し飼いがおすすめできない7つの理由を解説します。

どれも猫がつらい目に遭ってしまうことばかりなので、これから猫を飼う予定の方はできるだけ放し飼いをしないであげてください。

すでに放し飼いをしているという方も、危険性を知っておくだけで何かあった時の対処法がわかるはずです。

記事を読んで、どんな危険性があるのか覚えておくと良いでしょう。

事故にあう可能性が高くなる

猫は夜目が効く動物なので、暗いところでも目がよく見えています。

しかし車のライトなどの強い光を受けると網膜が痙攣し、一時的に周りが見えなくなったり、最悪失明してしまうことも。

更に猫は車や道路が危険なものという認識がありませんので、道路の向こう側に気になるものがあるとそれに集中してしまい、横切ってしまうこともあるでしょう。

横切っている最中に車がきた場合日中であれば避けることもできるかもしれませんが、夜の場合は前述した通り周りが見えなくなってしまいます。

周りが見えないので、猫自身が危険な状況であると認識する前に轢かれてしまう可能性があります。

まともな食事ができない

外にはもちろん、キャットフードは用意されていません。

お腹が空いていれば家に帰るという選択肢もありますが、好奇心旺盛な放し飼いの猫は狩りをすることもあります。

虫やネズミ・鳥など、これらの生き物は寄生虫や病原菌におかされている可能性が高く、猫が食べてしまうことで伝染してしまうことも。

外にいることでまともな食事が摂れず、栄養失調や病気になってしまう可能性が高まります。

帰ってこない可能性がある

猫の行動範囲は家や縄張りから大体100m以内と言われていますが、中には冒険心が強く長距離移動をする猫も存在します。

特に若い猫で好奇心旺盛なタイプの猫は思いがけず、遠くまで行ってしまうことも。

そのまま遠い土地に住み着いてしまったり、迷ってしまったりすると、家に帰ってこない可能性が高まります。

感染症や病気のリスクが高まる

前述した通り、放し飼いの猫や野良猫は虫やネズミ・鳥などを食べていることも。

寄生虫や病原菌を持った生き物を補食してしまうことで、猫にも伝染してしまうリスクが高まります。

猫は隠れることがとても大好きなので、自然の中では隠れやすい茂みや草むらにも注意が必要です。

他の猫や動物の糞尿で汚染されている可能性がありますので、肛門や尿道・生殖器から病原菌に感染してしまうこともあるのです。

その他、怪我を負って傷口にバイ菌が入り化膿してしまうことや、猫エイズなどを疾患している猫と喧嘩をして病気がうつってしまうこともあります。

すでに放し飼いをしているという方は、帰ってきた猫の様子をしっかりみてあげる必要がありますよ。

平均寿命が室内飼いより短い

放し飼いの猫は外で暮らす野良猫とほとんど変わりがなく、外で起こりうる危険全てを負ってしまうリスクがあります。

そのため、室内飼いの猫よりも放し飼いの猫の方が寿命が短くなってしまうのです。

ある調査では、外に出る猫と出ない猫では平均で2歳ほどの寿命差があるとわかっています。

外に出ない猫16.25歳
外に出る猫14.18歳
出典:ペットフード協会 令和5年 全国犬猫飼育実態調査

放し飼いをしているからといって、飼い主として猫への愛情が薄い訳ではないはずです。

せっかく自分の元に来てくれた愛猫と少しでも長い時間を一緒に過ごすために、寿命が短くなってしまう放し飼いはおすすめせきません。

住民トラブルになることもある

放し飼いをしていると猫は外でトイレを済ませてくるようになります。

トイレを片付ける手間がなくて楽だと感じる方もいらっしゃるでしょうが、他の家の敷地内でトイレを済ませている可能性があります。

それが畑やガーデニングの場合、作物や花を枯らしてしまう原因になってしまい、住民トラブルに発展することも。

その他、他の家の軒下などに住み着いてしまう可能性もありますので注意が必要です。

望まない妊娠の可能性がある

避妊手術を受けていない猫を放し飼いにしてしまうと、望まない妊娠をしてしまう可能性が高まります。

家に帰ってきて出産する場合、生まれた子猫を飼うか里親を探すかしなければなりません。

外で産んできてしまった場合、家のない不幸な猫を増やしてしまうこととなりますので、避妊手術をせず放し飼いをすることは絶対にやめましょう。

もちろん避妊手術だけでなく、男の子の場合は去勢手術が必要です。

手術は痛いだろうし可哀想と思うかもしれませんが、不幸な猫を増やすほうがよっぽど残酷で可哀想なことなのです。

お住まいの地域によっては避妊・去勢手術の助成金が出る場合がありますので、動物病院や市役所に問い合わせてみると良いでしょう。

猫の習性から知る放し飼いとの相性の悪さ

「放し飼いが猫本来の生き方」という考えもあるかもしれませんが、それが正解とも限りません。

次からの項目では、猫の習性を知り、放し飼いとの相性の悪さを知りましょう。

薄明薄暮性なので日中は寝ていることが多い

猫は夜行性のイメージですが、実は夜行性ではなく薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)です

薄明薄暮性とは、薄明=明け方・薄暮=夕暮れどきに活発になる性質のこと。

日中寝ている理由は暇だからというわけではなく、猫としての性質で寝ていることが多いのです。

室内飼いの猫は人間が心配するほど家の中を退屈だと思っていません。

むしろ外敵のいない室内は安心感があり、大好きな飼い主さんがいることで満足している猫もいるほどです。

自分の縄張りをとても大事にする

猫は自分の縄張りをとても大切にする生き物です。

外では、欲しいと思った場所を他の猫が支配していた場合、「テリトリーオーナー」である他の猫を追い出す必要があります。

そして、自分もいつ他の猫に縄張りを奪われてしまうかわからないという緊張感がついて回ります。

家にいればよほどの多頭飼いでない限り自分の縄張りは充分に確保できますし、奪われる心配も少ないので安心して暮らすことができるのです。

食事や狩猟本能によって危険な場所でも狩りをする

猫は食事のためや狩猟本能を満たすために、危険な場所でも狩りをしてしまう場合があります。

世界で行われた調査の結果、猫は人間が思っていたよりもはるかに狩猟本能が高いことがわかりました。

家で充分な食事を与えられているとしても、外で虫や動物を狩ることがあるのです。

本能的に狩りを行ってしまうので、その場所が危険であることを認識するのは二の次。

結果として大怪我や病気のリスクが高まってしまいますので、猫の放し飼いはおすすめできないのです。

猫を室内飼いするデメリット

これまでの項目では放し飼いがおすすめできない理由を解説しましたが、室内飼いはメリットだらけ!という訳でもありません。

いずれも解決方法がありますので、ぜひ解決方法と一緒に確認していきましょう。

運動不足になりがち

室内では体を動かす場所が限られていますので、どうしても運動不足になりがちです。

運動不足になると肥満や病気のリスクも高まりますので、できるだけ体を使って運動不足を解消する必要があります。

マンションなどの集合住宅だと運動が難しいケースもありますが、それなりの対策を行って運動する必要がでてきます。

解決方法:飼い主さんが遊ぶ時間を確保する

室内飼いで特に1匹で飼われている猫は、遊び相手が飼い主さんしかいません。

猫が活動的な朝や夕方などに、遊ぶ時間を作ってあげると良いでしょう。

猫じゃらしなどのおもちゃ、トンネルくぐり、レーザーポインターなどがおすすめですよ。

その他キャットタワーの導入、キャットタワーの導入が難しい場合は本棚などの家具を組み合わせて体を動かせるような、アスレチックを作ってあげると愛猫も喜びますよ。

室内でもケガ・病気をする可能性がある

放し飼いだと危険はたくさんありますが、室内飼いだからといってケガや病気をしない訳ではありません。

高いところから落ちて骨折したり、多頭飼いの場合には喧嘩をしてケガをすることもあります。

寄生虫やウイルスの心配は少ないものの、玄関や窓から入ってきた蚊に刺されて病気を発症するリスクもあるのです。

解決方法:ケガや病気に応じて予防する

ケガを予防するために、あまりにも高いところに猫が上らないようにする工夫や、喧嘩をしても傷つかないようこまめに爪を切っておくなどしておくと良いでしょう。

猫は高いところに登っても平衡感覚が優れているので落ちづらいです。ただ、キャットタワーやキャットウォークに不具合があると、落ちてしまうこともあります。

病気はその全てを予防できるものではないものの、毎年きちんと予防接種を受けたり、定期検診に通うことで予防できるものは多いです。

多頭飼いなら繁殖の可能性は残る

男の子と女の子の混合で多頭飼いしている場合、去勢・避妊の手術をしていないと繁殖してしまう可能性があります。

たとえきょうだい猫であっても、発情期が来れば交尾をしてしまいますので対策が必要です。

猫の交尾は10秒程度で終わるものなので、少し目を離しただけでも意図しない妊娠に繋がることがあります。

解決方法:去勢・避妊手術を行う

子猫の場合、生後半年~10か月の間、体重でいうと2kgを超えたら女の子から先に避妊手術を行うのが一般的です。

女の子から手術を行う理由は、女の子は発情期を迎えると発情期特有の鳴き声やフェロモンを発し、男の子の発情を誘発してしまうから。

なので女の子の避妊から行うことが鉄則なのです。

去勢・避妊手術は少なからず体に負担がかかるものなので、かかりつけの獣医師と相談しながら日程を決めましょう。

誤飲のリスクがある

放し飼いであっても同様ですが、室内飼いの猫にも誤飲のリスクはあります。

タバコや小さなおもちゃのパーツなど、猫が誤飲してしまうと命の危険に繋がるものが室内には多くあるのです。

特に人の食べ物の中でもネギ類やぶどうなど、猫にとって危険なものは室内飼いの方が、多く目にする機会があるものです。

解決方法:誤飲しそうなものは全てしまっておく

猫が誤飲してしまわないよう、おもちゃは片付け、タバコは引き出しにしまっておくなどの対策が必要です。

意外にも注意が必要なものは猫用のおもちゃ。猫用だからと安心していると、実は目などの小さなパーツは取れやすいものがあります。

遊んでいるうちにパーツが取れて誤飲してしまう可能性が高いので、小さなパーツが後付けされているおもちゃは選ばないようにすると良いです。

もし遊ぶとしても遊び終わった後にパーツが揃っているかの確認、引き出しなど猫が開けられない場所に片付けるなど、飼い主さんがしっかりと管理をしましょう。

愛猫を放し飼いから室内飼いにしたときの注意点

猫は変化をとても嫌う生き物です。

元野良猫でも子猫であれば室内飼いにもすぐ適応しますが、ある程度大きくなったときに放し飼い(野良状態)から室内飼いにする際は注意が必要です。

飼い主がどう注意すべきか、以下の項目で確認してみましょう。

専用のスペースを明確にしておく

前述した通り、猫は縄張りを大切にする生き物です。

飼い主さんの都合で急に放し飼いから室内飼いになった場合、行動制限がかかることにストレスや不安が溜まってしまう猫も多いので、安心して落ち着ける場所の確保が必要です。

猫自身のニオイをつけたタオルなどを置いて、比較的暗くて静かな場所に愛猫専用スペースを作ってあげると良いでしょう。

「ケージは必要としない」と考える飼い主さんもいますが、ケージはひとつの専用スペースになってくれます。

トイレと食事スペースは分けておく

トイレと食事スペースは猫にとって命を左右するほど大切な場所です。

トイレは無防備になる場所なので、人通りが多い賑やかな場所に設置するとトイレを我慢してしまうことも。

人通りが少なく安心して排泄できるような場所に設置することが望ましいです。

そして、トイレと食事スペースが近いと不衛生です。

猫はキレイ好きな生き物なので、トイレと食事スペースは離して設置してあげると良いでしょう。

食事スペースはキッチンから近いと食器が洗いやすいのでおすすめです。

電源コードや誤飲に注意する

もともと放し飼いの猫は好奇心旺盛であることが多く、電気コードをかじってしまったり、気になったものを確認しているうちに誤飲してしまう危険性があります。

猫じゃらしなどにあるように、特に紐状のものは好む傾向にあるので、細いひも全般に注意が必要です。

コードはできるだけ隠しておく、コードカバーをしておく、誤飲の危険性があるものは引き出しにしまっておく、などの対策が必要です。

お留守番は成猫で最長1泊まで

元放し飼いの猫で、まだ家での生活に慣れていない場合、いきなり長期間のお留守番は難しいです。

ストレスが溜まって大暴れしてしまったり、病気やケガをしてしまう可能性もあります。

お留守番させたい場合は、徐々に慣らしていく必要がありますし、慣れてきたとしてもお留守番は最長1泊までが望ましいです。

病気やケガの心配だけでなく、猫の中にはお留守番が寂しいと感じる子もいるのです。

猫は元々単独行動する生き物なので「寂しい」という感情はあまり持っていませんが、飼い猫は飼い主さんを母親のように思っているため、離れると寂しさや不安を感じてしまう子もいます。

あまりにも不安を感じると「分離不安」の傾向がみられるようになるため、お留守番はできるだけ短い時間にすると良いでしょう。

単独でも遊べる環境を作っておく

元放し飼いの猫は外で目一杯体を動かすことに慣れていますので、室内飼いにするとストレスが溜まってしまいます。

キャットタワーの導入や猫がくぐれるトンネルの設置など、愛猫が単独でも遊べる環境を作っておくと良いでしょう。

ストレス発散・運動不足の解消になり、家の中での暮らしも気に入ってくれるようになりますよ。

散歩は必要ない

飼い主さんによっては、ハーネスやリードをつけて散歩させることもあるかもしれませんが、猫に散歩は必要ありません。

元々放し飼いだったのだから外が恋しいだろうと散歩をさせると、外に出たい欲求が余計に増すことがあります。

再度外に出ることを覚えてしまうと脱走癖がついてしまうことも。

事故に巻き込まれてしまう可能性がありますので、脱走癖がついてしまわないよう散歩もしない方が良いです。

それでも外に出たがる場合は、遊びに誘うなどして気を逸らすように対応しましょう。

窓の外を見ていても、それは監視するため

室内飼いの猫は、よくキャットタワーの屋上から外を監視していることがありますが、窓の外を見ているからといって外を恋しがっている訳ではありません。

自分の家=縄張りに他の猫が入ってきていないか、異常はないか、虫や鳥がいないか監視をしているのです。

一度も放し飼いをしたことがない猫であっても、家の中から外を監視するものです。

ただ、放し飼い状態の猫が完全室内飼いになると、外に行きたいためというケースも考えられます。

必要に応じて散歩をさせるなど、ストレスを溜めすぎないようにすることが大切です。

猫を室内飼いから放し飼いにしないためにできること

室内飼いであることが正義というわけではありませんが、愛猫に少しでも長く生きてもらうためには室内飼いであることが重要なポイントになります。

これを理解したうえで室内飼いを徹底していても、脱走してしまうことはあります。

前の項目とは逆に、室内飼いの猫を放し飼いにしないために、飼い主である私たちができることを見てみましょう。

脱走対策を徹底する

初めから室内飼いの猫であっても、好奇心旺盛なタイプの猫は脱走してしまうこともあります。

好奇心旺盛でなくても、玄関や窓を開けた時に驚いて外に出てしまう猫もいます。

  • 普段から玄関や窓を開けっぱなしにしない
  • 開ける際は短い時間で網戸をする
  • ベランダにネットを張る

などの脱走対策を徹底する必要があります。

狭いスペースであっても猫は思っている以上に体が柔らかく抜け出してしまうので、十分に注意しましょう。

ストレスを解消する

外に興味があるタイプの猫は、家での生活に退屈している場合もあります。

退屈で溜まったストレスを解消するために、遊ぶ時間を作ってあげる・キャットタワーや猫用トンネルを設置する、などの対策が必要です。

室内よりは室外の方が刺激は多く、放し飼いが普通であった子には楽しい生活だった可能性もあります。

もちろんそれがストレスになっている子もいますが、室内には室内の過ごし方があります。

きちんとストレスを解消できるようにしておけば、室内飼いであっても楽しく過ごしてくれますよ。

万が一に備えて迷子札をつけておく

放し飼いが普通だった子にとって、外に出ることが大きな負担となっていない可能性もあります。

その場合、ふとしたタイミングで外に出たくなってしまったり、小さな抜け穴を見つけて脱走してしまうことがあるのです。

そんなときの万が一に備えて、次のような対策をしておくことが飼い主さんには求められます。

  • 首輪に名前と連絡先を記名する
  • 迷子札を着けておく
  • マイクロチップを埋め込む

出しても首輪に飼い主さんの連絡先が書いてあれば、保護してくれた人から連絡が来る可能性が高まります。

現在ではマイクロチップの装着も増えてきており、装着されていれば飼い主さんを特定できるので、戻って来る確率が高まりますよ。

この記事の執筆者

高田 美音

執筆者情報

高田 美音

WEBライター/LINEスタンプクリエイター/医療事務

3児とグレーのネコのママ。
通算10年以上アパレルで働き、店長補佐&接客指導を担当。
「自分のペースで働きたい」という思いが大きくなりアパレルを退職。
現在はフリーランスのWEBライター&時々LINEスタンプクリエイターとして活動中です!
未経験スキル無しでもWEBライターで月5万以上稼ぐマインドをXで発信中。

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